まほうしょうじょ☆マジカルパスタという魔法少女系シリーズです。
まどマギに憧れて書きたくなったのでので鬱展開が繰り広げられるかもしれませんが、自己責任でご愛読お願いします。
ちなみに名前の由来は元々「魔法少女☆マジカルスター」にしようと思ってたんですけど、自分でその名前を書いてみたら友達に「一瞬マジカルパスタに見えたわ」って見間違えたのが由来です。
続きを読む
閲覧設定
名前変換設定
この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
1 /
目次
【まほうしょうじょ☆マジカルパスタ】プロローグ
キャラクター・世界観etc…などなど
「ねぇ、雲母ちゃん」
「なぁに?」
「みんなの願いを叶える流れ星って知ってる?」
「知ってるよ!」
「でも、雲母ちゃんが知ってる流れ星じゃないんだよ」
「え、じゃあどんなのー?」
「【魔法少女】!」
---
ある現代都市、目に見えぬ脅威が近づいていると世界中の予言者が言った。
その正体は 「流れ星」
そんな噂が出回っているところで、「魔法少女」という存在が暗躍し始める。
---
-登場人物-
__うるうぼし きらら__
閏星 雲母
星雲小学校6年生
地頭は良いが、勉強にあまり力を入れない感覚型
理科が苦手
国語が得意
__こうみや いつき__
煌宮 泉月
星雲小学校6年生
運動神経抜群の努力型
国語が苦手
体育が得意
__みずひら のあ__
水平 希空
星雲小学校6年生
勉強苦手な直感型
勉学全般苦手
道徳得意
プロローグって何書けば良いのかわかんないんだけどこんなんでいいのか
【まほうしょうじょ☆マジカルパスタ】一話
ご閲覧していなかったら、先にプロローグを見ることをおすすめします。
まぁ見なくても良いけど多分名前の読みがわからないと思うので
**キーンコーンカーンコーン**
学校、校庭に響くチャイムの音、放課後になった。
---
「はーやっと学校終わった…」
やる気のない、どこか疲れたような声を出したのは 閏星雲母 という少女
ランドセルに教科書、給食袋、体育着などを詰め込みながら 今日は何しようか、と考えていた…
「ねぇ雲母ー」
「ぁ、泉月!」
彼女は 煌宮泉月 雲母の親友だ。
授業の時は真面目にノートを取る姿が目立つ
「またなんか考えてた?」
「あは、よくわかったね!今日の放課後何しようかなーってだけだけど…」
「ふーん…」
口に手を当てて何かを考えるような表情を見せる、お腹空いたのか?
「んー…私と遊ばない?今日暇なんだよね」
「え、良いの!?」
「うん、あと 夜は流星群が観れるらしい」
「ほんと!?絶対見たいね!」
「そだねー」
泉月はあまり興味がなさそうだ。
何気ない会話を交わした後、先生達にさよならの挨拶をして学校を出る。
外はまだ日がてっぺんから少し沈んだ頃で、暗くなる気配は無い
一度家に帰って時間を置いてから、集合して遊ぶのも良いかもしれない。
「流星群まだかなー」
雲母はよほど楽しみなのか、その声を弾ませていた。
「バカ、まだ暗くすらなってないよ。急かせすぎ」
「ちぇ」
---
「ねぇねぇ、一度家に帰ってから集まる場所決めない?」
「んー……まぁそうしようか、日が暮れる気配が無い」
「だよねだよね!私天才かもなー」
「大体の人はそう言う提案するだろ、それよりも場所決めよ」
「ちぇ」
雲母はしばらくそっぽを向いていたが別に良い、どうせ後から普通に戻るし。
「じゃあ、最寄りの公園で決まりね!」
そんなこんな言っていたら、二人の家の分かれ道に着いていた。
「うぃー、じゃーまたね」
「またねー!!」
手を大きく横に振る、元気が良いな。
---
<流星群か…、最近噂になってる流れ星のこととか、見つけれるかな?>
しばらく帰り道を一人、とぼとぼ歩いていた。顔をあげてみたらもうすっかり夕方だ。
その時、一つの煌めく光が空を横切った。
「あれ!?流れ星!?」
でも違和感があった、流れ星にしては軌道がどこかに落ちそうな……
なんて思っていたらやはり的中。轟音がした
雲母は無意識のうちに、光の落ちたであろう場所に駆け出していた。
なんとかその場にたどり着くと、やはり何かが光り輝いていた。
「はぁ……はぁ……んー……なんだろ…?」
「……な、ん?…何これ??」
その光り輝いていたものは、とてもこの世に存在するものとは思えなかった。
まるでイラストのようにデフォルメされた星の形と、丸くてくっきりした目、そして口。
明らかに動物の形を成していないが、目と口があるあたり近いものなのだろう。
何か喋りそうな…
「こんばんは!」
「……………………………ぬいぐるみが喋った!!!」
まだ魔法少女になれないのおかしいでしょ。
でも僕の技量の問題なので次の話で絶対……うん、させたい………
【まほうしょうじょ☆マジカルパスタ】二話
前話見ていた方が話わかりやすいと思うので見てない方は先にそちらを見ることをおすすめ。
「ちゃうわ!!」
「お前はバカか?」
「え、ひど」
なんだこいつ、生意気な………
…人外に言ってもしゃーねーか
「えーとりあえず、僕はボロ!」
目の前の星形はそう言った。
怪しさ極まりないな
マスコットみたいな見た目してるのに、ちゃんと人語を理解して口から発することができる。
このような生物を怪しまないやついる?
「あー…ボロね、よろしく!私閏星雲母!雲母でいいよ!えーと……君は…んー」
言葉に詰まる、なんて言えばいいんだろう?空から落ちてきたこともきになるし、喋るし……そもそもなんの目的?
「何か聞きたそうだね!僕は空に住んでいる星なんだ!なぜ人語を喋るか、君たちが使っている言語は僕の住んでいる星の言語と偶然的に同じだったんだ!」
「へ、へー?とりあえずわかった……それより、人の考えが読めるの…?」
「あたりまえだよ!僕の星では、地球よりももっとDNAが進化しているんだ!」
「でぃーえぬぇー……」
ペラペラと、この星は私がわからない言葉ばかり出してくる!
しかも思考が読めるらしい、こいつUMAか?
「それより、君にお願いしたいことがある!」
「な、なに…?」
「魔法少女になってくれ!」
……ま、魔法少女…?こんな…非現実的な…いや、え…??
「……魔法少女…?アニメの…?いや、私戦いたく無いし…痛いの苦手だし…」
「魔法少女になったら、なんでも願いを一つ叶えてあげるよ!ただし、約束として 同じ魔法少女の仲間以外に、魔法少女や、僕のことを秘密にすること!」
「え、えー……うーん迷うな…お母さんに知らない人の言うことは信用しちゃいけないって言ってたし…」
とか言うけど、正直約束事破ったことしか無いんだよな
約束は破るためにあるってどっかの動画で言ってたしまぁ…
「うーん……わかった、魔法少女になる!で……引き換えに…お願いだよね!
えー……姉を殺してくれない…?」
ダメ元でこんな願いを言って見たが、どうせ断られるだろう。
だが、1%もない希望に少しでも縋らせてほしい、私の人生に少しでも明るみを与えたかった。
今思えば、このボロとの出会いも必然的なものだったのかもしれない。
「いいよ!」
雲母はその予想外な返答に目を丸くさせた。
許諾されるとは思っていなかったから。
「え、いいの…?」
「もちろん!魔法少女になってくれる人の願いだからね!」
…つくづく頭がイカれている、魔法少女になるとはそれほどのものなのか…
「ありがとう…?と、とりあえず寒い外に居てもなんだし、私の家に来てよ!」
「わかった!」
「遠慮がないね……」
そう言った雲母の笑顔は少し引き攣っていた。
まだ魔法少女になれない!!!!
なんで!!!!!
ごめんなさい、次回か次回次回は今度こそ……
【まほうしょうじょ☆マジカルパスタ】三話
前話見てない方は見てから閲覧くださいー
結構なネガティブ入ってます
黙々と雲母の家への道を歩いている
日も暮れてきた、集合まであまり時間がない
ボロは雲母の腕の中で抱かれていた。
「ねぇ、これ僕抱かれる必要あるかな?普通に手繋いだりするのがしたかったな!」
「今更言われてもねぇ…変なことされたらやだし、何より掴む手が無いしね」
「随分ボロクソな言いようだね!」
「ボロだけに?」
「はぁ〜〜??」
この星形はわがままだ、住みでは良い暮らしを送ってきたのかな。
私の家はどちらかというと不幸だ、あまり…良くは無い。
そう考えていると、ボロのように純粋…?で、元気な存在は見ているだけで幸運なのかな、そういう思考に陥って自己嫌悪に達する。
あぁ、さっさと家へ帰ってしまいたい。
そう思っているといつの間にか早歩きで道を辿っていた
---
「ここ、私の家!見た目は古いけど…住み心地はいいよ!」
「へぇー!僕の家は人間から見たら特徴的だから、その人間が住む家を見れるのはとても良い勉強になりそうだ!」
「あまり期待しないでよね…」
家の中の状況を考えていたら、手が軽く震えていた。気分が悪いが、ここは開けるしかない
ふと、思い出す
「そうだ、ボロ!君の姿を見て私のお母さん、少し怖がるかもだからなんらかの形で見えなくしたり、声聞こえなくできない?」
「うーん…できなくは無いよ!」
そうボロが言った後、ぱちっと音を立てたと思ったら 先よりも少し小さい手のひらサイズのぬいぐるみになっていた。
「…これ私と会話できるのかな…」
返事を待つが、出来なさそうだ。
深呼吸をして、ドアノブに手をかける。
ガチャ、と音を立ててドアが開いた。今日はいつもより静かだな…
その理由は、リビングに向かったら明らかだった
「あー…テレビ付いてないのね、通りで」
家族が居ないと思い、探しにそれぞれの部屋をまわっていると、恐ろしいものを目に見た。
「……お姉ちゃん…、だよね?」
ギィ…ギィ…という音が狭い部屋に響く。
姉は、 姉は
首を括って、冷たくなっていた。
まさかとは思ったが、ボロの発言は本当だったみたいだ
念の為、心音が聞こえるか姉の体に耳を当ててみるが、すでに止まっている。
「本当に…」
この後に続く言葉は言えなかった、息が詰まる。
あまり、実感が湧かない
こういうものは、きっと年月が程よく経ってから感じるものなんだろう。
私、ひどいな。 死んだ姉を弔う気にもなれない、そもそも私の恨みからくる願いだ。
「やぁ!願いが叶った気分はどうかな?」
空気に水を差すような無駄に明るい声、正直今はほっといて欲しかったが、まぁいいだろう。
「…叶ったんだね、すごいよ、すごい…本当、ありがとう…」
「でも、あまり、嬉しくなさそうだ!」
「…うそつけ、本当に…叶った時っ…ずっと待ち望んでいたことが、本当に起こって…!口や、体…なんてものではっ…、喜びなんて表現するのは難しい…!」
この頃の私狂ってたな、今見れば…側から見ればおかしいだろう、うん。
「それは良かった…のかな!」
「…お母さんたちは、気づいてないのかな」
言う必要は無かったかな、すぐ他の部屋から声が聞こえてきた。
向かう前に、足を止めて 改めて姉の死体に目を向ける
「……私の人生を狂わせやがって」
気がついたうちには、自分の口から出たとは思えない声でそう言い放っていた。
知らず知らずのうちに、相当鬱憤が溜まっていたのだろう
なんか 鬱になりました
えへ