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目次
あまねくすべてに(文スト夢?)お知らせ&短編
えっと!太宰さん、アマネちゃんの入社試験が全然かけない!
ということで、夏休み企画します!(現実逃避)
とりあえずね、おいといてそっちをさきにする、ということで
ねーさいてーですねー
描きたいところだけ描こうかなー
わんとかカバー裏の漫画とかそこらへんやりますあと希望してくれる回とかあったらやります
おまけ~ 毒キノコだけとりあえず描とりあえず(小説寄り)
国木田side
「お早う御座います」
ドアを開けた。
「ああ国木田君、お早う!ねえ見給えよ!大変なんだ!」
ドアの前にはいきなり太宰が居た。笑って居る。
「ついに私はね、辿り着いたんだ!嗚呼,何と芳しき世界だろう!これが、これが死後の世界、黄泉比良坂!想像した通りだ、見給え!青煙地に這い、月光窓に砕け、西空に桃色の像が舞い踊る!」
大仰な身振りを交え、事務所のドア前で踊る太宰。邪魔だ。
「うふふふふふ、『完全自殺読本』は名著だなあ!裏の山道に生えてた茸を食するだけで、こんなにも楽しく愉快な自殺の道へ逝けるんて!素敵!うふふっ」
太宰の目の焦点が合っていない。黒瞳が小刻みに痙攣している。
「お早うございます、国木田さん。 早速ですが何とかしていただけます?」
彼女は先日来た新人の普だ。
特に困ったようには見えないが確かに仕事をしようとしている横で歌い踊られていては迷惑だろう。
太宰の机に目を遣る。
そこには先日購ったとかいう『完全自殺読本なる瀆神的な書帙が、ある頁を表にして置かれていた。頁の表題は『中毒死___キノコ』。書帙の横の皿には、齧りかけの茸が一片。
しかもよく見ると、書に描かれた茸とは微妙に色が違う。
「ねぇねぇ国木田君、君もおいでよ黄泉の国!ご覧、酒は飲み放題、ご馳走食べ放題、美女の匂いは嗅ぎ放題!」
最後のところで普が「気持ち悪っ」と零していたことは聞かなかったことにしておこう。
要するに、太宰が食したのは致死毒の茸ではなく、『彼方へ逝っちゃう系』の茸なのだろう。
だがそれはそれ。
俺は毎朝出社直後は決まった行動を執る。一日の最初を計画通りに進めずして、その後の業務が計画通り進むであろうか?断じて否である。
くねくねと絡んでくる太宰と、部屋の端で泣き顔になっている事務員を無視し、俺は自分の机に向かった。
俺は何時もと寸分違わぬ動作で机に鞄を置く。電算筐体の電源を入れる。何時もの動作で窓を開ける。
「うわっ!窓の外に巨大なイソギンチャクがいるよ国木田君!バナナを!バナナを食べている!周りの白いピロピロを丁寧に取り除いている!」
俺は何時もと寸分違わぬ動作で陶器杯に珈琲を淹れる。
「国木田さん、私にも珈琲入れていただいてもいいですか?」
「砂糖とミルクは?」
「砂糖二つで。」
彼女の分も珈琲を淹れ、前日の業務にて出た不要書類を廃棄する。
「そうか判ったぞ!脱ぐんだ、脱げば視聴率が稼げるんだ!簡単なことじゃあないか、脱ごう、そして代わりに全身タイツを着よう!みんなでタイツを着て銀行に行き、コサックダンスを踊るんだ!」
俺は何時もと寸分違わぬ動作で通信棚の電報を確認する。普に珈琲を手渡す。
「有難うございます」
珈琲を一口飲む。
「声がする……ううっ、私の、私の頭に、居るんだ!……小さいおっさんが!そして囁くんだ、京都に行けと、京都で一味違う本場の味噌田楽を食ってみ
普の腕に太宰がぶつかり、珈琲が揺れた。
「あ」
俺は飛び廻し蹴りで後頭部を、普は低空の飛び廻し蹴りで腰のあたりを蹴り飛ばした。太宰は壁に激突し、昏倒した。
あーもうやだー
あまねくすべてに(文スト夢?)リクエスト
リクエストのやつ
冷たい目をした少女は足音一つさせず、海沿いを歩いていた。
足元は固いコンクリート。靴は硬いブーツであるにもかかわらず、猫ほどの気配も発していなかった。
「何してるの。アマネ」
少女がはっとして後ろを振り向くと、包帯だらけのコートを着た青年が立っていた。
「何って言って…見たらわかるだろ。散歩だよ……太宰。」
「ふっ、子供はもう寝る時間だろう?ちがうかい?」
「うるさい。これでも僕は_____」
_______________『ポートマフィアの裏幹部』だ。
「はいはい、何度も聞いたよ。本来だったら|君が最年少幹部《・・・・・・・》だった。そうだろ?でもさすがに『12歳の少女』に任せるのは危険もあるだろう。っていう森さ…首領の謎ロリコンスキルで裏幹部という形になった、と。ほんとにあの人わかんない」
「……そうだな」
アマネside
此奴は____太宰は、いつも僕に絡みつくようにまとわりついてくる。
「で、お前は何してるんだ」
「君、今日首領に呼ばれたのに来なかっただろう。おかげで私一人であの人の話を聞かなくちゃあいけなくなった」
そういえば、部下がそんなことを言っていたような気もする。かわいそうなことをしたな。部下に。太宰は別に興味ない。
「だから?」
「優しい私がお仕事のことを態々こんな寒い…てか冬にこんな処散歩する莫迦いる?」
「……無駄話がしたいだけなら、海に突き落とすぞ」
本気だ。
「こわっ。モテないよーそんな仏頂面してちゃあ」
「あんたみたいに道行く人間に声かける趣味はない」
太宰はひどいなー、と心底傷ついたような声を出した。顔が笑ってちゃあ説得力がない。
「はいはい、で。本題なんだけど早速明日お仕事だってさぁーめんどくさいねー」
話がすぐに脱線する…。本当に海に落としてやろうか。
「仕事の内容は―皆殺しだそうでーす。別に生かしててもいいけどそのほうがムズいでしょ。えっとー後中也も必要だったら持ってっていいって」
中也は何時も太宰に遊ばれている。僕もよく揶揄ったりはしているが、僕には結構優しくしてくれる。……もしかして舐められてるのか?
「どうする?」
僕は少し考えた後、答えた。
「お前だけでいい。お前居たら十分サポートしてくれるだろ」
太宰は少しきょとんとして、くすっと笑った。
「はいはいー。がんばってねーポートマフィア歴代最年少『裏』幹部サン」
太宰side
「中也も必要だったらもってってもいいらしいけど―どうするー?」
たぶん彼女一人ではきつい仕事だろう。彼女はおそらく中也と_____。
「お前だけでいい」
びっくりした。彼女がそんなことを言うとは思わなかった。
「お前が居たら、十分サポートしてくれるだろ?」
・・・なんでこんなに、私のことを信用してくれるんだろう?
信用。信用……
そうか。
私はふっと笑っていつも通りに云ってあげた。
「はいはいー。がんばってねーポートマフィア歴代最年少『裏』幹部サン」
いつも通り彼女は少しこの『嘘っぽい』笑顔に嫌そうな顔をすると、飲みにでも行こう。といった。
「今私、明日も仕事だって言ったよねー」
「別にいいだろう。僕は中也と違ってそこまですぐには酔わない」
「それ、中也に云ったら殺されるよー」
『彼奴に僕は殺せないさ、だろう?』
何時もは自信のないように見えて、時折見せる自信の満ちた表情。
もしかすると、こっちが彼女の素なのかもしれない。
とりあえず今は_______
「然うだったね」
「あー今のは絶対殺される。ハイけってー。ちゃんとリークしといてあげるから」
「えッ非道い」
「べつに~」
ごじつだーん
「糞ッ」
思っていたより敵が多い。先云っとけよ。そしたら中也持ってきたのに。
あまり異能は使いたく無かったんだけど…。おそらく使うなら3つくらいやらなきゃいけないんだろうし。
手を動かしながらも考える。
『金色夜叉』に『汚れっちまった悲しみに』?異能者はいそうにないし『人間失格』は要らないな。あとは『羅生門』か。
最近やっとできるようになったばかりの異能の同時発動。
『金色夜叉』
『汚れちまった悲しみに』
『羅生門』
攻撃系の異能で一気に畳みかける。
「終わった…?」
ふらっと床に座り込みそうになるのをぎりぎりでこらえた。
そして背を向けたとき。
腕を貫くような痛みが走った。
「_________っ?!」
すぐに腕を銃弾で貫かれたのだと気づくが疲労で体がうまく動かせない。
視界の端に次の弾を撃とうと構える人影が見えた。
あ_______
耳をつんざくような銃声が二発。
倒れていたのは、敵だった。
近くに二つの弾がくっついたものがあった。たしか撃った弾をきれいに撃ち落とすとなるんだったか‥‥?
はっとして上を見上げるといつの間にか建物の天井に近い、骨組みのような場所に座っている太宰。
こちらが気づいたことに気づくと、手に持った銃を振ってこちらに合図をして、すたっと着地した。
「アマネったらまーた異能の無駄遣いするんだから。ちゃんと計画立てなきゃ」
「…お前が最初に規模を言わなかったのが悪いだろ…」
「だって聞かれなかったんだもん」
腹が立つ。
「そーやって簡単に命削ってると、私みたいになるよ?」
「自分がダメ人間っていう自覚はあるんだな」
ふっと笑う太宰は少し寂しそうにも見えた。
「決めた」
「…何を?」
「これから僕は異能の無駄遣いをしないって約束しよう。その代わりにお前は簡単に死のうとするな」
「―私私にほとんど利益無くない?」
そういわれればそうだ。
「じゃあこうしよう。僕が『この世界に飽きたら』お前と心中してやるよ」
太宰は少しきょとん、としてからいつものように笑った。
「あはは、それいいねぇ。じゃあ頑張ろう」
ただでさえつかれているのに此奴と話して余計に疲れた。
「早く帰って手当受けたい」
「そうだねぇ」
もうすぐ夜が明ける。この怪我のおかげで暫く少しは仕事が減るだろう。
待って、太宰がかっこいいって何?!
俺の中の太宰はネタ案件なのに…
がんばってかっこよくしたつもり!
樋口ちゃんのとこだったか乱歩さんのとこだったか忘れたけど『美女と心中』発言に対して普ちゃんが嫌そうな風にしてた理由。
あまねくすべてに(文スト夢?)BEAST ~書きたかったとこだけかきました~
「おめでとう」
まばらな拍手が屋上の風に乗って響き渡る。
その数_______二つ。
「おめでとう。おめでとう二人共。見事だった。|船上の戦い《、、、、、》に勝るとも劣らなぬ名勝負だ」
黒外套をはためかせた、。
横に立つ少女は静かに目を瞑っている。
そこだけ空間が切り取られたかのように異質黒社会の支配者。社会の支配者。
「太宰さん・・・アマネさん」
「黒衣の男……!」
ポートマフィア首領__太宰治が、静かな足取りで二人のほうへと歩いていく。
アマネは____只じっ太宰の動向を見つめていた。
「四年半、仇を抱え、怒りを抱え続けた芥川君が勝利したか」底の見えない微笑を浮かべたまま、太宰は歩く。「しかし、私が四年半も鍛えた敦君を破るとは……或いは、これが探偵社の持つ力か。全く、立つ瀬がないよ」
その時、今までずっと黙っていたアマネが口を開いた。
「敦、お前は馘首だ」
敦は驚きに一瞬目を見開き、太宰のほうを見てからすぐに閉じた。「……はい」
「代わりに、外の世界で生きろ。世話をしてくれる人は用意した。外の世界に行け。鏡花ちゃんと共に」
「え……!?」
太宰が言葉を継ぐと、敦が首だけを持ち上げて驚く。
「何の心算だ、黒衣の男」芥川がふらつきながらも、戦闘の構えをとる。「貴様は今日、僕をこの地へと誘導したな?手紙を使い、銀を餌にして……。だが僕を殺したいだけなら、より容易な道があったはずだ。何が狙いだ?今日のこの戦いの先に、貴様の目は何を見ている?」
「今日の戦い?違うよ、芥川君」太宰は歩き続けながら云った。「今日じゃあない。|四年半前からずっと《、、、、、、、、、》だ。君を妹から引き離したあの日から、すべての要素は今日この状況のために設計されていた。敦君の鍛錬も、マフィアの勢力拡大も、全部」
「何だ、と…?」
芥川が驚愕する。
「『本』を知っている?」ふいにアマネが二人を見て訊ねた。
「それは一般的な書籍の呼称じゃない。席で唯一無二の『本』。書いた内容が現実になるとされる、白紙の文学書」
屋上には只、凛とした少女の声だけが響いていた。
「書いたことが……現実に……?」
「だが書いたことが現実になる、と言っても、厳密な意味では違う。『本』はこの世の根源に近い存在。その中には、無数のありうる可能性世界、あらゆる選択と条件変化によって無限分岐した世界の可能性すべてが、折りたたまれて内在している。そして『本』の頁に何か書き込まれた瞬間、その内容に応じた世界が『呼び出される』。本の中の可能世界と現実世界が入れ替わる」
芥川も敦も、反応すらできず絶句している。急に告げられた事象の規模が大きすぎ、理解が追い付かないのだ。
二人とも、確かに理解できることは今のところ一つだけ。
彼女がこの状況で、嘘や冗談を言うはずがない。
「つまり『世界』とは、本の外に一つだけ存在する物理現実___『本の外の世界』と、そして本の中に折りたたまれた無数の可能世界、即ち『本の中の世界』。この無限個と一個のことを指す。そして」
太宰が何の協調も力説もなく、ごく当たり前のように云った。
「この世界は、可能世界。つまり『本』の中に無限にある世界の一個に過ぎない」
敦も芥川も、麻痺したように動けなかった。
太宰の目にあるのは、硬質な真剣さと知性の輝き。
それをただ見つめるアマネの目にも只真剣さだけが宿っていた。
嘘ではない。
二人とも理屈ではなく頭の深い部分で、そのことを理解した。
「とは云え、現実は現実。この世界も『外』と同じだけの強度を持っている。その証拠に、この世界にも世界の根源近縁体である『本』は存在する。もっとも、こちらの世界の『本』は謂わば排水溝だ。外の世界の呼出し命令に応じ、本はこの世界自体を書き換えたり、廃滅させたりする。……そしてこれから間もなく、強大な幾つかの海外組織が、『本』を狙ってこの横浜に侵攻をはじめる」
芥川が本能的に問うた。「何故判る?」
「判るさ。な然ら私は異能無効化の能力者だ。そして、その特性を利用して特異点を利用して特異点を発生させ、世界の分断を強制接続させた。そして『本』の外の自分……つまり本来の自分の、|記憶を読み取る《、、、、、、、》ことに成功したのだから」
「な」
記憶を受け取っている?
もう一人の……本来の自分から?
突拍子もなさ過ぎて頭がついていかない。
「これから組合、鼠、それ以外の強大な組織が『本」を求めて押し寄せる。君たちはその敵をすべて排除し、『本』を守らなくてはならない。連中が何かを何かを書き込めば、この世界は消滅し、上書きされてしまう」
「判らぬ」芥川が混乱した声で云った。「貴様の話が仮に本当だとして……それが何故、僕から妹を奪うことに繋がる?全く以て意味不明だ」
「君たち二人の力が必要だからだ」太宰は断言した。「君たち二人の異能が合流した時に起こる特異点、そして魂の合流が生み出す、力を超えた何かが。……そのために一度、君たちを戦わせる必要があった。死の淵の手前に立って、相手が何者なのか理解させる必要が」
太宰は歩き、ビルの縁まで辿り着いた。縁には落下を防ぐための柵も壁もない。すぐ向こうは空。落ちれば地上まで遮るものは何もない。
「太宰さん」敦が震える声で言った。「そこは危険です。こちらに戻ってください」
「一つ忠告しよう。今話した内容は、誰にも話してはならない。知るのは君たち二人だけだ。三人以上の人間が同時に知ると、世界が不安定化し、『本』を使うまでもなく消滅する可能性が高くなる。だから……任せたよ」
太宰が一歩下がった。踵が縁を越え、空へとはみ出す。
「三人以上って……」敦は頭の中で人数を数えた後、はっとして太宰を見た。「太宰さん待って下さい、まさか貴方は」
「ついに来たのだね」太宰は背中からの風を浴び、ゆったりと微笑んでいる。「第五段階、計画の最終段階が。なんとも不思議な気分がする。故郷へ帰る前の日のような気分だ」
「黒衣の男よ」芥川が目を細め、問いかけた。「ひとつ教えろ。何故そうまでする?何故このセ化の消滅を阻止するのに、そこまで執着する」
「そうだね。……確かに私は、世界にそこまで関心があるわけでもない。消滅しようが知ったことじゃあない。ほかの可能世界の私ならきっとこう云うだろう。でもね」
太宰が目を閉じ、懐かしそうな笑みを浮かべた。
「|ここは彼が生きて、小説を書いている唯一の世界だ《、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、》。そんな世界を消させるわけにはいかないよ」
風が招くように強く吹いた。
太宰の体が後ろに傾く。
「ああ、ああ、ああ」太宰は目を閉じ、夢見るような笑みを浮かべて云った。「ついにここまで来た。待ちに待った瞬間だ。楽しみだ、本当に楽しみだ。……でもね、心残りもある。君がいずれ完成させるその小説を、読めないこと。それだけが、少し悔しい」
太宰の体が縁を越えた。
「ンな事させるか。馬鹿野郎」
「……え」
今にも泣きそうな表情で太宰は言った。
「なんで、なんでなんだい?|アマネ《、、、》」
アマネの体は縁を越え、太宰の腕をつかんでいた。
「私の異能は他人の能力のコピー。だから知ってたんだよ。もとからな。でも私とお前の異能の精度には差がある。お前には|世界をだませる精度《、、、、、、、、、》がある。だから……お前は死なせねぇ」アマネがグイっと腕を引くと、太宰が引き戻され、逆にアマネの体が空に出た。
「お前の異能なら、三人目でも大丈夫だろう」
アマネは少し笑って云った。「作の小説が完成したら…お前が読んで聞かせてくれよ」
---
「本当にこれでよかったの?アマネ」
「うん。いいの」
森が経営する孤児院の医務室。エリスはアマネに問いかけた。
「さすがにあれで太宰は死なないでしょ」
あそこまで言われて死ぬ勇気あったらすごいよ、と彼女は笑った。
「アマネちゃん、敦君に顔、合わせに行ったらどうだい?」
森がカーテンの向こうから顔をのぞかせた。
「そうですね。びっくりするだろうなぁ、敦君」
---
太宰は……外の世界の太宰は、本に文字を書くときに私を頼った。
最終的に、書かれた文字は|『獣』《Beast》の一文字。
____________私の異能に彼ほどの精度がない、というのは嘘だ。でも、そうでも言わないと彼を止められなかったから。
どうしようもなく彼はどの世界でも自殺嗜好があり、私は彼を止めようとする。
宿命なんだ。
「アマネさん。そういえば、織田さん?の小説がとうとう出たらしいよ」
「えっ!ほんと!」
敦はいまだ彼の時計を壊せずにいる。
そしていまだに私に敬語を使う。彼のほうが年上なのに。
「はい、これ」
手渡された本には織田作之助の文字。
「えっ、勝って来てくれたの?!」
「偶然売ってたので。喜ぶんじゃ、と」
「めっちゃうれしい」
よかった、と笑う敦君。時計は壊せないみたいだけど、よく笑うようになった。それだけでも十分善い変化だと思う。
「あつしおにいちゃんあそぼーよー」
彼は年下の子たちにも人気みたいで、よく一緒に遊んでいるのを見かける。
「これでよかったんだ。これで」
最後の敦君のところめっちゃ疲れてるのがわかる―w
一日で書いたし小説のほうの文章見ながら書き写すの大変!
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます。
私忘れられてない?by太宰
あまねくすべてに(文スト夢?)夏だ!クーラー故障だ!旅行だあぁぁあ!!
なんかみんな旅行の書いてるから(理由!)
全半海君2言くらいしかしゃべらないw
! 今回は特に湊がでてきます
マジでグダグダです。いつも以上に。
「なんで・・・・・・・・
探偵社屋に響く乱歩さんの声。
壊れなきゃいけないんだぁあああああああ!」
「そんなこと、、いった、って……バタッ」
「普さんっ?!!」
薄れゆく景色の前敦君の心配そうな顔が……
「はっ」
「えっえっ。普さん…?」
「そうだ、うずまきに行こう」
「・・・・へ?」
「そんなそうだ京都に行こう、みたいなテンションで」
「てことでいくねー」
「えっ」
---
「で?なんで結局みんなここにいるの?」
「ここが一番涼しいから、ですかねぇ」
「です、ね」
「おばちゃん冷たいぜんざいってある…?」
「はいはい餅なしのね」
「おばちゃんなンか元気出る奴…」
「二日酔いの薬はないよ」
「おばちゃん紅茶お替り~」
「はいはい」
うわぁ。
「何か済みません。大勢で押しかけちゃって……」
「いいんだよ。若い人が遠慮しちゃだめだよー」
「ありがとうございます」
「そういえば・・・国木田さんは何方に?」
「今日は休みでしょ」
「なんか静かだと思ったら」
「長髪キャラがいないと思ったら」
「太宰さんが仕事してないと思ったら」
「最後のは何時もじゃないですか?」
暑くて誰も外に出たくないのか私達しかいない。
「あのぉ…」
「えッと‥‥誰だっけ?」
少年はすこしショックそうな表情を浮かべた。
「じ、事務員の海薙海です…。あの、この間の土曜ご一緒させていただいた…」
「あーあー思い出した。ごめんねー事務員キャラ強い子多くてw」
「誰のことでしょう?」
わっナオミちゃん…。急に出てこないで~怖いから……。
海薙 海君。私の一年後に入ってきた事務員の少年。私より一つ年上の18歳。センター分けの黒髪でいつもおどおどしている。どうやら事務員にしては珍しく『海の声』という水を操る異能を持っているらしく、たまに事務所の植物に水をやっている姿が見れる。ナオミちゃんと仲が良く、この愛Ⅾの土曜日は女子組でクレープを食べに行った!
「すみません、乱歩さんがメモを…」
「メモ?」
彼はいつも敬語で話してくる。別に君のほうが年上だからいいって言ってるのに・・・。
『旅行行きたい。国木田いない間に決めよう 乱歩』
乱歩さんの拙い字で書かれていた。
後ろのテーブル席を見るとみんなと目があった。
そのまま目線をカウンター席反対側の乱歩さんに向ける。乱歩さんはカウンターに伏せたまま、目だけでこちらを見てすっと右手を挙げた。
「集合」
全員集まった。
完結に云うとこうだ。
・乱歩さんが社長(本日出張にて不在)に夏だし慰労として旅行に行こうと話を持ち掛けた
・社長の許可が下りた
・どこに行くかは自分たちで決めろとのこと
・国木田いると金とか時間の事いろいろめんどくさい
・今日じゃん
谷「で、どこ行くんです?」
太「リゾート地がいいなぁ」
敦「リゾート地、いいですねぇ」
与「リゾート地って言ったって色々あるよ」
乱「矢っ張り沖縄じゃない?」
賢「沖縄善いですね」
鏡「楽しそう…」
「沖縄でいっか」
「「「「「「「うん」」」」」」」
決定です。
沖縄です。
YES OKINAWA
---
「いつの間に…こんなことが決まっているのだ…?」
「国木田さんがいない間に、ですね」
「国木田がいない間に決まッたよ」
「国木田さんがいないあいd
「判った。もういい」
最後まで聞いてやれよ…谷崎かわいそうだろ。
「だってさ、国木田いるとめんどくさいじゃない。絶対『それは金銭面が…』とか『もう少し計画的に!』だとかいうでしょ」
というか乱歩さん。似てますね、物真似。
---
「海君…大丈夫…?」
「酔いました」
「え」
えーっと…飛行機の席が海君の隣になりました。ようやくコラボっぽくなってきたな、湊。
『えー…20-Eのお客様~メタ発言はなさらないよう、ご注意ください~…』
あ、はーい。
「あー…海嘯さん僕が飛行機酔いするなんて一言も書いてないのに何でこんな…」
『えーっと20-Ⅾのお客様~メタ発言はしないでください~』
「すみません…」
なんで機長役が湊何でしょうね。((君たちがメタいからでしょう by湊
「とーいうことでぇ~・・・
やってきましたぁ!沖縄ぁ~!!!」
こうして、沖縄旅行は乱歩さんの叫びとそれによる海君の吐き気により幕を開けました…
---
「済みません…折角のご旅行なのに…」
「大丈夫だよ~気にしないでそれよりほんとに大丈夫?」
まだ少し青い顔をした海君と私は公園のベンチに座っていた。あからさまに『邪魔だな…』と言いたげな顔をしたおっさんは私が睨んだら逃げていきました♪
「乱歩さん達先にホテル行ってるって。…歩ける?」
「はい」
---
「しんどっ……。坂多すぎだろ…」
「でも景色は良さそうです、よ……」
確かにまぁまぁ高いところにあるし海も近いので眺望はいいだろう。
「あー!普ちゃんたちやっと来たぁおそいじゃないか!」
「すみません乱歩さん…坂多すぎません?」
「あー僕らは車で来たからな!」
マジか。
まぁ私もそこそこ酔っていたしその状態で乗っていたら二人とも無事では済まなかっただろう。
「お疲れさまー普ちゃんに海君。はい、二人とも水」
あい変わらず癪に障る喋り方だが水はもらう。
しんど……。
「だから僕は言ったんだ。ちょっとくらい高くても平地のほうにあるホテルにしようって」
「すみません…」
乱歩さんは私たちがこうなることまで見越していたか…すごいな。
「とりあえず今日は特に予定ないし各自好きなように過ごせ。与謝野さん予定ある―?甘いもの食べに行こ―」
「はいはい」
……どうしよ。
「んーじゃあ私は軽く入水に…」
「やめろ万年自殺莫迦」
「じゃあ南国の美しいお嬢さん方に|お声かけ《ナンパ》を…」
「貴様は一生部屋に籠って居れ」
「ナオミどうする?」
「私も甘いもの食べに行きたいですわ」
「クレープ食べたい…」
「鏡花ちゃんはクレープ中毒かなんかなの…?」
みんな各々の過ごし方が決まったようだな…。
「海君はどうするの?」
「よければ私達と一緒に水族館へ行きません?」
その声は…
「ナオミちゃん?!」
「ナオミさん!」
「私とお兄様、これから美〇海水族館に行こうと思っているんですの」
「美ら〇水族館…」
「〇ら海水族館……」
すっと海君と目線を合わせる…。
お互いのわくわくした表情が目に映っていた。
「「行きたい(です)!!」」
---
『作者のコメント 修学旅行で美ら水族〇いったんですけどマスコットキャラクター?チケットに書いてあったジンベイザメのキャラクターが絶妙にかっこ悪かったです。』
湊…こういうコメントはあとがきにかけ。
『ごめんね。あ、ついでに云うと先導の教師の足早すぎて全然中見れなかったからあんまり書けないから。』
え。
ということで戻りまーす
3
2
1
---
「ど、どうしたんです…?普さん…」
「いや、何でもない。ちょっと考え事してただけ」
---
「ジンベエザメでかかった…」
「クラゲきれいでした」
「ぬいぐるみ可愛いですわ!」
「たのしかったね」
いや、ほんとになんもかけねぇんかい!
「だから言ったじゃん」
「いや誰」
「あ、修学旅行中の湊です。」
「手前の修学旅行3か月前だろ」
「まぁそれは置いといて」
「柚木―早く―」
「え、待って、置いてかないで俺方向音痴なのにっ!」
なんだったんだ…?
「普さんっ!次は甘いものを食べに行きましょう!」
「え、あ、うん」
---
『作者のコメント~2!道の駅かでな、というところです!修学旅行で行ってみんなでソフトクリームを食べたのが思い出です!』
「ソフトクリームおいしそう」
「どれになさるんです?」
「えー…私はマンゴーにしようかなぁ」
「海さんは?」
「じゃあ僕はチョコで」
「私ははちみつにしますわ!」
「じゃあボクはみるくで」
どうぞー、と手渡されたソフトクリーム。すごいマンゴー…。
「ん、おいしい!」
「おいしいですわね」
ナオミちゃんのもちょっと食べたけどすごくおいしかった!
「ねぇナオミ…あれッて…」
谷崎が指さした先に見覚えのある人影。
「鏡花ちゃん?!」
「敦君?!」
声に気づいてか二人が振り返った。
「谷崎さんにナオミさんに…普さんと海さんまで?」
「奇遇…私は敦とクレープを食べに来たの」
「私達は兄さまと水族館に行って、それからここにソフトクリームを食べに」
そうなんだ、と敦君のほうを見ると手にビニール袋を持っていた。
どうやらお土産のお菓子やぬいぐるみを買ったようだ。
「このクレープ…ここだけらしい。とてもおいしい」
鏡花ちゃんが指さした先の看板に『ブリュレクレープ』と書いてあった。
「よかったね鏡花ちゃん……」
敦君死にかけだ…いろんなところ連れまわされていろいろ買わされたんだろうなぁ…今度なんか家に差し入れに行こ。
---
ということでホテルです(?)
あの後は…お土産買いました。
「明日は海だ!太宰、遊泳禁止のところで入水するなよ」
「え、乱歩さん。じゃあ遊泳禁止じゃないところだったらいいんですか!」
「まぁ……いいんじゃないか?」
よくないだろ…
「まぁ時間までに上がってこなかったらおいていくだけだし」
「ナンパしてたら突き落とすだけだし」
「辛らつだ…」
みんな―海君がドン引きしてるよー。
「そういえば明後日には帰るんでしょ?海君大丈夫?」
海君が固まった。さらに顔が真っ青に…
「武装探偵社沖縄支店とかないですか…?」
「すごく申し訳ないんだがないな」
国木田さんの言葉に海君は肩を落とした。
……もしかしたら旅行に行って帰りたくなくなる現象の要因の一つにこれも入るんじゃないだろうか?
『二度と飛行機には乗りたくない! by湊』
ナオミちゃんってこんな喋り方だっけ…?
おまけ?
海君・普に質問
ℚ.沖縄旅行どうだった?
海 二度と行きたくないです(訳:二度と飛行機に乗りたくない)
普 同じく (訳:疲れた)
二人 次はデ◦ズニーランドで
ディ〇二ーランド…夢の国…
…頑張るます
どうも、湊です。沖縄来た辺りからぐっだぐだでしたねw地の文はどこに逃げたんでしょう…次回はたぶんmisaさんちの紫露ちゃんになると思います!
何故ならののはなさんちの桜月ちゃんの小説が何故か全部消えてしまったから…
あまねくすべてに(文スト夢?)なんかやりたかった
メタいねぇ
ひまだねぇ。
あついし。
どうしよう。
こんにちは。普です。
はい。
うん。
えっと…今回はクソ作者((『え?普ty((
が『自分でやりたいことやってよ考えるの疲れたからな。』とか言い出したのでやりたいことやろうかな。
遣りたいことないんだけど。
というか作者が作ってくれないとこの世界何にもないよ?
『それはやりたいこと言ってくれたら作るよ』
だそうです。
んっとねぇ…とりあえず甘いもの食べに行きたいよね。みんなで。
『うずまきでいい?』
めんどくさかっただけだろ?
『それか最初の敦君の茶漬け30杯事件のところ』
そこでいい。
『次は?先回りしとくけど』
じゃあポトマ時代に戻りたい。
『え、それは無r((
広津さんと飲みに行きたい。
『未成年だよな。君』
別にいいでしょ。
『も一個くらいやろうよ』
じゃあ…旅行。
『今旅行編書いてるからそれでいいよな?』
うわー使いまわしサイテー。
『しゃあないだろ。そんないっぱい考えられねーよ。』
まぁそれでいいか。何度も出かけなきゃいけないのも疲れるし。
ということだ。あ、2話目で登場するアマネだ。
僕と一緒に遊んでくれるオリキャラを3人募集する。
1話目 喫茶店にて
2話目 とある酒場にて
3話目 夏だ!クーラー故障だ!旅行だぁああ!
どれに出たいかとキャラの詳しい情報を送ってくれ。
具体的には
キャラの名前
年齢
身長
所属組織
普・アマネと面識はあるか。又いつ会ったかそういうシチュエーションかなど。
別に任せてくれてもいい。
あ、ポトマ組の場合は太宰が何歳の時に加入したか教えてもらえると嬉しいな。
是非応募してくれ!
あまねくすべてに(文スト夢?)とある酒場にて
この小説のオリジナル設定
アマネはポトマにいます
太宰も
織田作生きてる
安吾ポトマ
原作とか知らん
唯一双黒仲悪い設定と桜月ちゃんと中也付き合ってる設定のみが生きてる
広津さんの口調判らな過ぎてぴえん
氷の浮かんだ酒の入ったグラス。
静かな店内に囁くように流れるジャズ。
寡黙なマスター。
段々僕は眠くなr…
「なんでそこで寝るんです。アマネ君」
「いやだってここまで快適だと寝たくもなるじゃあないか」
「いや……」
ふふwこの頃の趣味は広津さんと森さんを困らせることだよw
しかし広津さんは苦労人だしなぁ。あとでエナジードリンク的なのを差し入れておこう。彼が好きな珈琲とともに、ね。
森さんは知らない。正直どーでもいー。エリスがかわいそうだからそろそろQとの話し合いが必要そうだ。
「てかなんで広津さんは敬語なのだい―…別にタメでもいいじゃあないか…」
「一応上司ですから。あと癖なので」
直せ直せその癖。よくないよくない。
「そういえば…部下から聞いた話なのですが……
---
「たった十七の子供が!!!前線に立ってるんだ!俺等が盾にさえなってやれなくてどうする!!!」
「必要ない」
「なっ…アマネ殿…?」
「手前らに僕の盾?只の銃撃つのに邪魔な障害物だろ?それに…今まで散々やらかしてきたんだろ?家族のために出来んのは何だよ。あと何よりあとの情報処理。あれが中々面倒だって、僕の友人が言ってたんだ。メーワクかけんじゃねーよ」
「っ……」
「でもなぁ、何も仕事がねぇってのはなぁ・・・ここまで来てもらって申し訳ないよなぁ。よし、今日の手前らの仕事は完全後衛。僕の事は気にすんな。銃弾くらいは止めれるからな。そして最も重要な仕事。『仲間を一人も死なせんな』帰ってきたとき一人で死んでててみろ。連帯責任だぞ」
---
「みたいなことをおっしゃったようで…」
「なっ…なんで…それを…」
「部下が話しておりました。言葉はきつかったが惚れるほどイケメンだったと」
「うわぁ…連帯責任だわ。首領に金引かせとこ」
「………左様ですか」
「そーいえばあいつら遅いな」
「太宰君は?」
「彼奴は久しぶりに安吾と作たちとルパンで飲むって。いいなぁ先に言っくれりゃあそっち行ったのに」
「そんなに私たちと飲むの嫌なんですか?アマネさん」
「わ、桜月ちゃん。何時から…」
「『彼奴は久しぶりに…』ってとこからです」
わーおピンポイント。
「中々だなぁアマネ。そんなに俺より糞太宰のほうがいいのかぁ?」
「うん」
「お前な・・・・」
「私は!!中也のほうが好きだよ!!」
「たりめーだろ…」
「いちゃつくんじゃねぇリア充ども」
てか…
「顔赤くね…?中也」
「あぁ??赤くねーよ…」
酔ってるねぇw
「…桜月ちゃん」
「はぁ…もうつぶれてますよ」
「はぁ??!」
え、それは、流石に…
「早すぎない…?」
「来る前に飲ませといたんで」
わーお
「ぐっすり寝てるねぇw落書きしてもいいかい?」
「お好きに…と言いたいんですが怒られるのは私なのでやめてくださいね?」
「あ、ごめんもう書いちゃった」
「えぇええ???!!」
「大丈夫水性だかr…え、油性?」
隣でゴホン、と広津さんが咳払いをした。
「太宰君の執務室でアマネ君が席を外した際、太宰君が…」
彼奴…
「桜月ちゃん。」
「な、何ですか…?」
「諦めて」
「わぁあああ!!!!!((´;ω;`))」
「あ、今日何頼もうと思ってたんだっけ」
「無視しないでくださいよぉおお…」
「ところでもう作者がなんか書くことないとか言い出したのだけど」
「いきなりメタいんですねぇ…」
「ということで酒場編は諦めてなんかやろう」
「はぁ……」
---
「あの、アマネさん」
「なんだい、桜月ちゃん」
「酒場編で書くことがなくなって今此処にいるんですよね」
「そうだよ」
「なんで二人そろって着せ替え人形になってるんですか…?」
「……ゲンジツトウヒクライサセテハクレナイカイ?サツキチャン…」
「あっ、はい」
そりゃあ手前らへの罰だなァ」
「「『なんで』って…
それは二人の可愛い洋服姿が見たかったからに決まってるじゃないか!!!」
「ち、中也…」
「うわ、森さん…」
「『うわ』って何~!!!アマネちゃん…非道い…」
「ひどくないです。うざいです。セクハラ。死んでほしい」
「えぇ…」
「なぁ、俺の顔面に油性ペンで堂々と落書きしてくれやがった奴はどこの誰だっけなァ?」
「それはアマネさんです…」
「え、そうなの」
「うん」
「あ、バレた」
逃げよ…あ、服のリボン踏まれてる。逃げれねー…マジで森さん嫌いぃ…あとでエリスちゃん連れてQに相談にでも行こ…
「おいアマネ……?」
「な…んだい?中也…愛の告白かい…?」
あーまじで冗談言ってる暇なくなってきた
「手ッ前……」
ヤ
バ
i「この野郎ぁああああああああ!!!!」
「あっははwwwww」
「…エリスちゃん」
「なぁに?サツキ」
「何したかったんだろうね、|アマネさん《あの人》」
「さぁ?私にもわからないわ」
謎だねww
あまねくすべてに(文スト夢?)企画登場人物決定!
めちゃくちゃうれしい3人組‥!
1話 misaさん 紫露ちゃん
2話 ののはなさん 桜月ちゃん
3話 海嘯さん 海くん
です!
最高ですか?
追加情報!
第四話 とある探偵屋(綾辻先生の話)をつくります!キャラ募はしません!本編過去辺ルートなので!
海嘯さん!
見てたらうれしいんですけど
海君のプロフィール送ってくださった小説間違って消してしまって…
もう一回送っていただけますか!
ほんっとすみません!
あまねくすべてに(文スト夢?)喫茶店にて
作者の心の声駄々洩れ
助けてリンちゃんまーん(棒)
「ひまだああああぁぁぁぁぁ・・・・・・・」
あまりに静かな店内に気が引けて思わず『周りなんてもん関係ねぇ。ほっとけ俺の人生だ』という信条を自分で破壊してしまった…。
ということで、なのだ!
ひま。
うん。とにかく暇なの。
助けてリンちゃんまーん(森さん)
目の前には氷が解けて水割りになったアイスコーヒー。というか氷の量多くない?嵩増ししたよね?ルーシー。嫌われてるかなぁ。
その時、カランッとドアベル(あってんの?)がなって一人の少女が入ってきた。身長私より低いな。いいな。私この間与謝野女医に測ってもらったら167だったからね?にしてもきれいな紫の目だ。それにきれいな白髪。にんぎょうみたいだねぇ。
それにしても…この子
「気配が、ほとんどないな」
なんかの組織に入ってそう。あと異能も持ってるな。
「おとなり、いいですか?」
「ん?あぁ、どうぞ」
カウンター席。
一つ開けて隣。
明らかに警戒されてる気がするなぁw
「武装探偵社の方?…ですか?」
「敬語じゃなくてもいいですよ?まぁ…立場はうえかもしれませんがw」
訝しむ少女に僕は鎌をかける。これで違ったらやばいなぁ…。
「ポートマフィアのおねぇさん」
ばっっとのけぞった少女を見て安心した半面どんな行動をとるだろうか、と少し身構えた。
「…っ、今日は、仕事じゃ、ないので…まぁ…いいか?」
無理矢理納得しようとしてるなぁ、此奴。
「そうですか?よかったです」
「何で…わかったんです?」
少女は、ふいにそんなことを聞いてきた。
「太宰に似てたから、かな?」
「太宰…に?」
「雰囲気というか…空間の取り方というか…?」
「雰囲気…か」
少し少女は寂しそうな顔をした…気がする。
「あぁ。……太宰の知り合い?」
「ま、まぁ・・・そう、かな」
「そう」
気まずい。すごい気まずい。
「ここのコーヒーすごくおいしいですよ」
「そうなんですか?」
「えぇ、是非」
じゃあ、というと少女は珈琲を一杯頼んだ。
「私も一杯。あとアイス下さい」
---
「おいしい」
「でしょう?」
「というか、あなた探偵社員じゃないんですか?サボってていいんですか?」
「あ、今日はシフト入ってないんで」
あぁ…と少し気まずそうな顔になった少女。
「そういえばお名前聞いてませんでしたよね。私は普です」
「…紫露です」
…名前聞いても話さなきゃ意味がない~!!
「あ、紫露さん」
「あ、敬語じゃなくて、いいです」
「じゃあ、紫露ちゃん、で」
「はい」
「私も敬語じゃなくっていいです」
「じゃあ、普ちゃん、で」
「はい」
…これ質問していいの?ねぇ。
「あの、」
「ハイ…?」
「こちらには、お仕事で・・・?」
相手の返答によってはやばいかもしれない。
すると少女はかぶりを振った。
「いえ…プライベートで会いたい人がいただけです…。でも逆にいなくてよかった。いても話すことがなかったので」
そういうと、彼女は腕時計を見て立ち上がった。
「彼が来ない間にいきます。それじゃあ」
「……本当に、会わずに行くんですか?」
そう背中に声をかけると、彼女の歩みが止まった。しばらくそのまま動かない。
「…いいんです。仕事上、伝えなきゃいけない場合は伝えていてくれてもいいですけど」
では、と少し悲しそうな笑みを浮かべて彼女は立ち去った。
「…はぁ」
「私は探偵社に向かうことにした。久しぶりにゆっくりしたくて有給とってたんだけどなぁ。きっと忙しいから仕事を手伝わされる羽目になるだろう。
---
「こんちぁー」
「む、普か?今日は有休をとっていたのではなかったか?」
「そうだよ。でも太宰に連絡があって」
「また何かやらかしたのか?彼奴…」
あ、ヤバイ。このままだと太宰が冤罪を着せられる‥まぁいいけど((
「そうじゃないけどねwちょっと彼の知り合いに会ったから」
「んー?私の知り合いがどうかしたの?」
「うぉっ?!」
「うわっ」
びっくりした…無駄に気配消して近づくなよ…。
「紫露ちゃんって子が、お前に会いに来てたんだよ。知り合いか?」
紫露、というな名前を聞いた瞬間彼の表情が固まった。
「そう。あの子が、ね」
「うずまきに来てたけど…もう帰っちゃったよ」
「そ、ま会う時が来る時が来るってことか」
私はどうしても気にかかって、太宰に訊ねた。
「…あの子は誰なんだ?」
太宰が私の目を見た。
黒い、奥のない目。しかしすぐに元に戻って云った。
「彼女は私の、
妹だよ」
終わり方わかんねーww
何とか完結…
ほんとののはなさんの小説全部消えてショック…
立て続けにストブリも消えるとかマジで運ねぇな…
次は頑張って一からののはなさんの書きます…それと同時進行で綾辻先生とストブリも…
多分ストブリは試し読めたところまでなんで3話くらいで終わるかな?
おっしらせ~
文ストのパロとかを描いてるところ
https://img.u.nosv.org/user/yukitty
小説とかイラスト。
ここでだすかもしれないやつとかだしてないやつを。
あまねくすべてに(文スト夢?)綾辻先生のところに行きたかっただけ
「イケメンすぎて腹立ちますね。かすてら持ってきました」
「何だ君は。俺を無駄に太らせる気か?」
「そうです。イケメンすぎて腹立つんで。というかそんなこと言いながら律儀にお茶入れてくれるんですね」
「無駄に太らないように茶菓子として食べて後は辻村君にたべさせよう」
「名案です」
と、いうことで。
なにがということなんでしょうね?
私ですよ。普です。
探偵社に入りかれこれ一年…夏目先生が|無駄なことをおっしゃられたせいで《・・・・・・・・・・・・・・・・》異能特務課に駆り出されました。はい。二度とあの方に『ちゅ~る』はあげません。
で、異能特務課からのお仕事というのが辻村ちゃんがちゃんとお仕事出来てるか見てきてほしいと、安吾が。…私のことなんだと思ってんの。
---
「今日からよろしくです。辻村さん」
「よろしくお願いします!」
めっちゃかしこまってない?
「あの、私のほうが年下ですし、敬語じゃなくっていいですよ」
「えっ、そ、そうなんですか?」
あ、この人安吾からなんも聞いてないな。
「・・・安吾…さんから聞いている情報、全部、暗唱。はい」
「えっ?!っと・・・綾辻先生の様子を見に一か月ほど私以外の安吾先輩の知り合いが出入りするので綾辻先生に紹介と、建物の案内を、と」
うわ―wマジでそれだけかよ。
「私は普。16歳のA型。誕生日は2月27日。武装探偵社所属の安吾の知り合いです。一か月間お世話になります」
「あ、はい」
辻村ちゃんが話を聞いてからかみ砕くまでの時間を待つ。少し首をすくめて身構える。
「え、十六歳っ?!」
やっぱりこうなった。
「えッ、ほんとに十代?!大人っぽすぎません?え、…え?!」
すごーい。この人の反応国木田さん並みに面白いwこれ相当もてあそばれてるね。
「あの、とりあえず案内してもらっていいですか?」
「あ、はい」
とてつもなく扱いやすい人間。第一印象それに限る。ほんとにこの人同僚に『ミステリアスな女』で通ってるのか…?
---
「お早うございます。綾辻先生」
「辻村君か、遅い。今日から君の監視程度を図るための新人が来るのだろう?しっかり示さないと外されるぞ」
「なっ、クビになんてなりませ…監視程度を図る?」
「聞いていないのか?」
「聞いてないです…」
あ、辻村さんの矛先がこっちに向く。やばい。
私は追及を逃れるため、するっとドアの隙間から抜けて室内に入った。
「初めまして、綾辻先生。安吾に派遣されてきました。武装探偵社の
「知っている。普だろう。頑張って働いて辻村君のいいところを探してこのままこの扱いやすい探偵助手が辞めないで済むようにしてくれ」
「あ、はーい…これお茶菓子とちゅ~るです」
「有難う…ちゅ~るを手土産に持ってくる人間は初めて見たな」
「猫を飼ってらっしゃると聞いたので」
後ろで辻村ちゃんがぽかんとしている。
予想外の展開に頭が恐らくパンクしているんだろう。
「辻村君、珈琲を…何をしている?」
「頭がパンクしてますね」
「しているな」
なんか綾辻先生とは気が合いそう。太宰みたい。
「…あ、何でしょう。綾辻先生」
「遅い。珈琲を淹れてきてくれ。茶菓子と食べる」
「私はメイドじゃないのに…」
辻村さんが愚痴を言いながら去っていく。
「で、どういう経緯何だ?」
そこに座ってくれ、とソファーを指さされたのでおとなしく座る。テーブルをはさんで相手側に綾辻先生が座る。
「それが私もよくわかってないんですけど、なんか私を特務課に入れたいっていうのもありそうですね。雰囲気的に」
「そうか。きみが特務課に配属されたらうちに来てもらえるよう坂口君に頼んでおこう」
「ははw残念ながら規則の多い職場は肌に合わなくてw」
「そうか?それは残念だ」
笑いながらながら値踏みされてる気がする。怖いねぇ。
「珈琲入れてきましたよ…」
「ミルクと砂糖は?」
「……今持ってきます」
ありゃ。
「綾辻先生、ミルクと砂糖入れられるんですか」
「まぁそれもあるが、君はブラックが無理そうだったからな」
初めて綾辻先生がにやっと笑った。
…え、舐められてます?まぁそうなんだけどw
---
「おいしい」
「おいしいな。どこで買ってきた?」
「駅の近くの洋菓子店です」
「辻村君。君の脳では忘れてしまうかもしれんが今度買ってきておいてくれ」
「忘れません!おいしいので」
「食べ物に関してだけはな…」
で、ですよ。なんで私たち普通にお茶菓子食べてるの?
「食べ終わったら部屋を案内しよう。…完全に辻村君が忘れているようだからな」
「あ」
「本当に忘れてたんですね…」
「普さんそんな目で見ないでください…」
「フリですか?」
「違う…」
---
はい。
いきなりですが数週間後です。
なぜかというと作者が早く書き上げないといろいろ忙しいかr((言わなくていいこと言うんじゃあないよ?by湊
そして私と綾辻先生は…
「イケメンすぎて腹立ちますね。かすてら持ってきました」
「何だ君は。俺を無駄に太らせる気か?」
「そうです。イケメンすぎて腹立つんで。というかそんなこと言いながら律儀にお茶入れてくれるんですね」
「無駄に太らないように茶菓子として食べて後は辻村君にたべさせよう」
「名案です」
めっちゃ仲良くなりました。
この数週間あったことといえば、辻村さんが綾辻先生の食事で変な声が出たことや(本家様見てくれればわかる)、メイド服きせられたこと(なぜか持っていた)くらいでした。
で、ですよ。
とても恐ろしいことに気が付きました…。
私全然仕事してない…。
…………………適当に返事するか。問題は…なさ、そう…だし。
ないよね?
辻村さんがかわいそうなこと以外。
ということで安吾に連絡を~…
「あ、もしもし~?安吾?」
『何です…?誰‥‥?』
うわー何徹目なんだろw
「私。普」
『え?普さん?!』
「んーそーだよー」
安吾の背筋がピシッと伸びたって感じするね。
「頼まれてたお仕事…一か月探偵屋休業してやってたんだよぉ~」
『そうでした…で、結果は?』
「多分大丈夫だと思うよー。先生に節度を持って遊ばれてるから―。彼女ちゃんとやってけるんじゃないかな?根はちゃんとしてるし」
『節度を持って……そうですか。有難うございます、お疲れさまでした』
プツッと電話が切れた。愛想ないやつだなぁ…。
「アマネサン…?」
「ん?あ、辻村さん。どうしました?」
振り返ると辻村さんが柱の陰から見ていた。怖。
「あの…さっきの電話…安吾先輩は…」
あぁ、そういうことか。
「今日、安吾のところに栄養ドリンク持ってってあげて。私は顔出すと嫌がるから、お金だけ渡しとくね」
はい、と言って私は彼女の手に千円札を一枚。
「あ、え…はい」
「辻村君そこは断るところではないのか…?」
「あ、綾辻先生」
「なんとかこの扱いやすい探偵助手がこれからも働いてくれそうで何よりだ」
…ツンデレだなぁ。
「何か言いたいなら言え」
「いえ何も~」
この後も何度か機会あるごとに家に訪問したり洋菓子押し付けるのはまた別のお話。
綾辻先生(本物)のX(twitter)めっちゃいやされるんで見てみてください!かわいいですよ…もるか―が。
洋菓子あげたいなぁ、先生に
あまねくすべてに(文スト夢?)中也の帽子編
「…ナニコレ」
『いまから普には仕事をしてもらいます』
「…なんの?」
『これを適当なところに投げてください。フリスビーのように』
「何がしたいの…?」
ヒュッ
・
・
・
・
「見給えアマネ!いいものを拾ったんだ!」
「何なんだ、太宰。今書類の整理でいそがs…ェ」
太宰のきらきらと輝く目を見ると、僕の警戒心マックスの表情が見えた。
「だざ…い。その得体のしれない帽子(?)は何だ…?」
「わかんない!拾った!」
拾ったとは…
大方仕事先で見つけてそのまま持ってきたんだろう。あー!やだ。めんどくさい。関わりたくないんだけど。
「アマネぇ…」
「んだよ……」
いやな予感しかしねぇ…
「これ中也にかぶせてみようか」
「え」
確実にダメな気がする…なんか口あるし。食べられそう。冗談なしで帽子が本体になっちゃいそう。
ん?そういえば今日10時に中也が書類を持ってくるって言ってたな……。
時計を見ると10時。わお。ウケるw(あきらめ)
あーあー太宰もうセッティングしてるよ。それもご丁寧に死角になるドアんとこに…
「おーいアマネ…書類持ってきたぞー」
「あ、あぁ…有難う」
あーもうこれ以上見たくねぇ…
太宰は後ろからそっと中也に近づき…
---
『って続けたかったんだけどさ』
なんなんだこのクソ作者。
『よくかんがえたら俺妖怪ウォッチよく知らないんだよ』
まずまずみんな気づいてないんじゃないか?妖怪ウォッチクロスオーバーだって。
『・・・そういえばそうだな』
このクソ作者の代わりにいうとねーこれ妖怪ウォッチクロスオーバーです。はい。なんだっけわすれん帽?ってやつ。を太宰さんがかぶせて―…って話にしようと思ったんだーって話です。400字くらいしか書いてねぇじゃねぇかよ…で?どうする気だぁ?
『……最後のとこだけ…書く…』
……はァ。
---
「・・・・・・・ッ?」
「あ、だざーい。中也目覚ました」
「あっそー適当に外放り出しといて。私は今から蛞蝓臭を消すためにファブ〇ーズを振り撒かなくてはならないからね。この執務室に」
めんどくさい奴。
「アマネ・・・こりゃあどういうことだ・・・?」
「なんでもー?只中也が二日酔いかなんかでぶっ倒れたから此処で預かってた。それだけだ」
「二日酔い…?」
「じゃなかったら疲れてただけだろ。このところ休みとって無いだろ?一回休んだらどうだ?」
「そうだな…」
じゃあ、といって中也が出ていった。
「あーめんどくさかった。なんだって蛞蝓君のためにここまでしなくちゃあならないんだ」
シューッと映画で見る銃のように構えたファブリー〇をふりまく太宰。くっさ・・・このにおい嫌いなんだけど?香水みたいで反吐が出る。
「そういいながらちゃんと世話焼いてたじゃあないか」
「五月蠅いアマネ」
めんどくせー奴。
こういうのをつんでれというのか。
「なんか言いたいことでもあるの?アマネちゃん」
「なんでもねーよー」
むっとした顔をする太宰。かわいくねーよそんな顔したって。
「っていう風にしたかったんだけどどうかな?アマネ」
「黙れよこのクソ作者」
どうもー湊でーす
このごろ名前天音にしてるのがたまーにあるけど気にしないで―
中々投稿できなくってごめんなさぁい…
中々(なかなか)ってなかちゅうって読めるよね(何が言いたい)
アニメネタバレ!!
中也の鳴き声にちょっと笑っちゃったんだよねw違和感あるよねw共感者求む―!!これのおかげでぎりぎり泣かずにすんだよwだざさんとΣ君を舞踏会組って呼ぶって推してる絵師さんが言ってて神かよ!!って思った。もとから神だったの忘れてた。
しゃっべりたーい
てことなんだよ
キャラの質問募集…やりたい、です。
いぇい★((
「基本的にどんな質問でもいい。好きにして」
例えば好きなタイプとかー好きな人とかー
「うざい」
すんません
あと目の色?すっげぇざつな設定だけどあるしー原作のあれの時何してたんですか―?とかもおk~小説のほうの話でもいいよー何故ならこの頃番外編しか書いてないからね☆彡
「ほんっとサイテーな作者だな」
あとは誰かと初めて会った時の第一印象とか初めて会ったのはどんなシチュエーション?とか
一人何個聞いてもらってもおk~
「1個も来ないと私が泣きます」
あまねくすべてに(文スト夢?)質問返し~!!第一弾
名前…匿名多すぎてぴえん
ファンレター返したいのにぃ…
『』…皆様の質問内容
「」…普の台詞
かっこなし…俺
質問1!匿名さん!ありがとーございます
「一発目から匿名なんだね」
そーなんだよー
『いつも読んでます!』
ありがとうございます!
「ありがとー」
『なに聞こうかな……
最終話まで話の流れ決めてますか?』
さいしゅーかい・・・?
「あ、やばい湊のIQが3になってる」
この頃ほぼ番外編しかやってないしまだ文ストも最終回に至っていないというのに…?
太宰さん死なない限り普は死なないはずでーす…たぶん
「え」
だってあれで書いたじゃないですか。だいぶ前のリクエストのやつ。
https://www.tanpen.net/novel/934b6c70-6583-4d87-b945-571f578299f9/
これねこれ。
あとらんぽさんとこらへんで「それと、此奴忘れてるな。7年前の約束。…もう7年たつのかぁ。」ってとこ。
え、死なないよね?
「手前が殺さない限り死なねーよ(怒)あと即死じゃない限り君死給事勿で治せる」
とのことでーす
---
続いての質問っ!匿名さん!ありがとうございます…
「また匿名なんだね」
うん。
『普ちゃんの名前の由来は何ですか?』
いえない…花子くんの本名の柚木普って名前がめっちゃ気に入っちゃったからとか言えない…
「とくに柚木って苗字が気に入っちゃって自分のペンネーム柚木湊にしたんだもんね」
うん…。
「好きな漢字は柚・櫻・沼・倉・湊・普・行・音だっけ?」
そう…。
「アカウントの名前は行希人と柚木湊と櫻城音だっけ?」
昔は沼倉可不とかもあったよ。もっとやばいキラキラネームの時もあったね…結構恥ずいから気になる人はファンレターで聞いて…
「まぁ最終的に返事としては好きな漢字全部くっつけました、でいい?」
うーんそー…だね。
そうです!!
まだまだ募集してます!!まだ聞いて!!
好きな人とかタイプとか!!
俺宛の質問もおk!!
じゃんじゃん聞いて!!
アマネと普の違いとか
気に入ってる武器とかも!
めっちゃ聞いて!暇人なんだ!(テスト5日前)
あまねくすべてに(文スト夢?)質問返し~2
また質問もらった!!
質問1とくめーさんでーすありがとーございまーす
(アマネ)「今日も一発目から匿名なんだな」
『普さんが一番仲いい文ストのキャラと一番仲悪いキャラが知りたいです。』
仲いいキャラ…そうだね…んー誰?
「フリーの時も一緒にいるのは銀。あと広津さんとか作はよく一緒に飲みに行くな。それからエリス」
探偵社組はどう?
(普)「んっと―…そーだなー鏡花ちゃん…かな?ナオミちゃんはちょっと押しが強いから、遊びには行くけどちょっと苦手かもw」
じゃあ仲悪い人は?
「えー…フェージャ…?」
いやその呼び方の時点で仲いいだろ
「あんまりいないかもな。しいて言うなら森さんとか?」
あーね
「好き嫌いしないいい性格ってことにしといて」
---
続いて~
『misa3103です。』
わーいmisaさんだ!!
『紫露の事どう思いますか?
あと良ければ他の文ストオリキャラさんの印象とかも聞きたいです!』
ほう。これは…
めっちゃいい質問・・!!
「まず紫露ちゃんは…好きなんだけど…我慢してる感じがずっとしてて、前の私みたいでいやだなーっておもったかなー」
俺はかわいい子ならみんな好きだよー!鬱感があるとこもめちゃささr((
「つぎにー桜月ちゃん!今コラボ書かせていただいてるよねー」
全然進まず大変申し訳ない…
「いい子なんじゃない?|彼奴ら《双黒》より素直だし―」
あの二人基準なんだね。
じゃあールイスさんは?
「あの人未だコラボしてないよね」
そーだった。
コラボしたい…
「お前の力じゃ無理だろ」
ひどい~!!
「んーまぁいい人だなーって感じだねー。世界線一緒だったら絶対あってるよね。動線的に」
そだね
じゃあとりあえず海君は?
「海君はいい子だよねーあといじりがいがある。」
ひどいねーw
「てか勝手に名前だしてい―の?」
・・・・・・・いやだったらごめんね?✨
「✨で済まされると思うな」
他のオリキャラさんも印象聞きたかったらぜひー
「誰もいねーと思うけど」
---
3つー目だよさんつーめ!
「よかったな」
『やったー!質問返信が来た~!
匿名で送らせていただきました、紫月です!(すみません偽名です…)
いつも読んでます、って書いた人間です。
改めて君死給勿強いなと思った…
文ストで好きなキャラを教えてほしいです!!3位くらいまで!!』
これは俺へのファンレターか・・・
「よかったな」
普よかったなぼっとになってるよ?
そーだなー太宰さんとシグマ君とちゅやかな、やっぱり。1位とかはないです。俺の愛に
「気持ち悪いわリンタロー(棒)」
俺リンタローにされたわ
---
4つーめー
いっぱい質問来てうれしいねぇ普
「手前の相手すんのめんどくさいから相殺されて感情はプラマイゼロね。」
『俺も花子くん好きです。
アニメしか見たことないにわかですが…
文スト関係ないですが花子くんで好きなキャラは誰ですか?
俺は圧倒的花子くんです。あともっけちゃん』
えっとー司君と茜君かな。あともっけちゃん((
「なるほど。湊がとてつもない面食いってことだけわかった」
うっ・・・
今回も!とてつもなく読みにくかったとは思いますが返信していきました!
まだまだ質問募集しているので待ってます!!
好きなタイプとか((
「死にたい?」
ごめんなさい・・・
あまねくすべてに(文スト夢?)質問返し~3!
とうとう第三弾になったねぇ普
「チッ…1通も来ないに1000円賭けてたのに…」
えー・・・
『海嘯です。』
き、来た……
「命日かもね。さっさと死んできやがれ」
ちょっと読んでから死にたいかな…
『許可をまだ貰っていないの異能の中で使ってみたいのとかありますか?
あと、好きなタイプとか教えてくださ((踵落とし
「え? 死にたいの?」(←ルイス君)
今現在、君に殺されるかと思ったんだけど?』
---
ということで命日の湊です
「殺人犯普です」
もともとでしょ?
「元々だった」
許可もらってない異能で使いたいものはありますかだってさ
「まず今許可あるのが
社長以外の探偵社組と森さんと立原以外のマフィア主要組のだろ?」
ほとんど持ってるんだよねーw
「ね、君の謎設定のせいでこうなっちゃったんだもんね」
すんません……
「あーそうだねー…あれやりたい。燁子さんの。」
『魂の喘ぎ』か。
「うん。遊びたい」
中々ひどいね……
「あと―…なんだ?好きな…タイプ…?好きなタイプは―…。」
タイプは…?
「…太宰とかみたいにへらへらしてない奴」
え
「え」
え…ツンデレ…?
「ちげーよ莫迦。クソ作者」
ひっどい…
---
そしてー|イケメン君《ルイス君》からのもあるのですー
「面食い死ね」
うっ……
『うーん…キャラについては答えてもらってるし、うちの駄作者について聞きたいかも。他の神作者についても』
なるほどなるほど
海嘯さんは―…神っすね
「神だねぇ」
ルイス君イケメンだねえ
「面食い死ねー」
ののはなちゃんは―…天使っすねー
「天使だねぇ」
桜月ちゃんもー天使だねー
「ロリコン死ねー」
さっきから死ねしか言ってないよね
「うん」
他になんか作者さん…あ、グロスさんはー神
「全員神じゃねーかよ」
俺がお気に入り登録してる人全員神だよ
「誰?」
海嘯さんとーののはなちゃんとーぐろすさんとーみささん(misa3103?だっけ)
「なるほどねー全員文スト作者だよな」
うん。
「やっぱ一回死んで来るか」
え、いやだぁあああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
海嘯さんだけで今回終わっちゃったぁ…海嘯さんの作品読んでない人読んで!!いや、読め!!
「クソ作者の書いてる話も読んでくれると嬉しい」
クソ作者って言わないで…
あまねくすべてに(文スト夢?)質問返し~!!4
『こんちゃ!ののはなでーーーす…………
天使!?え、天使!?』
いつも通りのテンションだねぇあまね
「そうだね。朝(只今6時)から少し頭が痛いよ」
ということでしつもんがえしでーっす
---
『嬉しい………………
はい。舞い上がっています。
というわけで、質問失礼します!
桜月ちゃんの第一印象はどんな感じですか?
……凄い個人的……………
「ののはないい加減にして!?」
あ、桜月ちゃん
「はい、ハックします」
え!?ちょ、まっ
こんにちは、桜月です!
ののはなが凄く変な質問をしてたので、
ハッキングしました☆
いつもウチのクズがお世話になってます!
えーと、私からも質問失礼します!
好きなスイーツとそのトッピングは何ですか?
えへへ、一寸気になってました!
というわけで、お邪魔しましたーー!!』
あっ。あー…なんだっけ?
「桜月ちゃんの第一印象と好きなスイーツ+そのトッピング」
なるほど
「桜月ちゃんの第一印象はかわいい。以上」
上に同じ
「好きなスイーツは白玉あんみつ」
好きなスイーツ…?甘いの得意じゃないからなぁ…シュークリームとどら焼き、かな
「好きなトッピング?あんみつってあれで完結してるんじゃないの?」
アイスとかは?おいしいと思うけど
「あー!あれ好き!バニラがいいね」
シュークリームはカスタードクリームだったら何でもいいな。生クリームは苦手。どら焼きは求肥入りが好きだね。
うぇいうぇいうぇーい(?)
テスト終わったぜー!!!(いろんな意味で)
神様はいると思いますか?
聞いてみた
善い曲だった
「」普
『』アマネ
Q1 動物を好きですか?
「まぁ」
『まぁ…』
Q2 趣味や特技はありますか?
「あるね」
『一応』
Q3 好きな食べものはなんですか?
「白玉あんみつ」
『…オムライス』
Q4 初恋はいつごろですか?
「んーわかんね」
『ないとおもう』
Q5 家族とは仲良しですか?
「いや」
『…いや』
Q6 政治に興味を持てますか?
「あんまよくわかんないかなぁ」
『よくわからない』
Q7 もし明日死ぬなら何をしますか?
「特に何もしないかも」
『死ぬ前に自殺する』
Q8 勉強は楽しいですか?
「好きじゃないなぁw」
『苦手ではない』
Q9 お仕事は頑張ってますか?
「それなりに」
『まぁ』
Q10 人付き合いは苦手ですか?
「得意ではないかな」
『あんまり。好きじゃない』
Q11 ちゃんと眠れていますか?
「……うん」
『…たぶん』
Q12 やりたいことをやれてますか?
「うん」
『…いや』
Q13 叶えたい夢はありますか?
「あるよ」
『ない』
Q14 自分に嘘をついていませんか?
「大丈夫」
『…大丈夫』
Q15 困ったときに真剣に相談できる人はいますか?
「いるよ」
『いる』
Q16 自分はいらない人間だって思ったことはありますか?
「あぁ」
『うん』
Q17 心から笑えてますか?
「今はね」
『…うん』
Q18 泣きたいときは泣いていますか?
「うん」
『…』
Q19 誰かのことを憎んでますか?
「……あぁ」
『…うん』
Q20 戦争は必要ですか?
「いや」
『うん』
Q21 裏切られたことはありますか?
「…あぁ」
『うん』
Q22 許し合えたことはありますか?
「ある、かな」
『わかんない』
Q23 愛とは何だと思いますか?
「なんだろうね」
『わかんない』
Q24 神様はいると思いますか?
「うん」
『うん』
「確かにいる。でも私のことを愛してはくれないみたいだ。今でもね」
『だって僕は、その人に何故織田作を殺すのか聞かなくちゃならない』
お笑い(?)
笑ったら負けなあれ的な奴でしょう。多分
ネタです
「司会は私、元天空カジノ支配人のシグマがお送りします」
Σ「邪馬台国の卑弥呼」
太「やわらかい肉とヒアウィゴー★」
「何が言いたい」
Σ「漢委奴国王」
ゴ「今夜パンの中で過ごそう♪」
「気持ち悪…」
Σ「刀狩」
ド「バターマーガリン」
「塗るな」
Σ「ジュリー最高」
中「ペリー来航」
「ジュリーって誰だよ」
Σ「いい国作ろう鎌倉幕府」
敦「チ、チーズにつかろう肩まで全部!!」
「え、なんで敦君まで…?」
Σ「寿限無寿限無五劫の擦り切れ(何だこの文は…)」
谷「ケバブケバブ五秒で食い切れッ!!…あ、無理助けてナオミ…」
「無理なんかよ」
Σ「食う寝るところに住むところ(カジノ…)」
乱「カーネル寝床で食うそぼろ」
「カーネルって誰だっけ?」
Σ「やぶらこうじのぶらこうじ」
芥「ミートボールにプロポーズ」
「キャラ崩壊…ッ」
Σ「パイポパイポパイポのシューリンガン」
国「パン粉パン粉パン粉の食い放題」
「寝たら?」
Σ「シューリンガンのクーリンガン」
賢「食べ放題をクーリングオフ!」
「できないでしょ」
Σ「ポンポコピーのポンポコナーの長久命の長介!(やっと終わったか…)」
乱「ほんとに食うの?」
与「三年間も?」
ナ「チャーシュー麺を?」
「超すげぇ???!……あ」
「っていうのが今年の初夢だった」
敦「え……」
だざいのにっき
手抜き。
思いついただけ
「……なんだこれ」
太宰の机の上に置いてあった本。
書類か何かかと思ったら日記、と表紙に書いてある。
中「オイ、アマネ書類を……ッて何してんだァ?」
「太宰の机に日記があって…見ていいか悩んでる」
中「見ろよ。なんか弱みとか書いてるかもしれねぇじゃねぇか」
え…
中也は只弱みが知りたいだけだろ…?
中「えーと何だァ…?」
『今日は猫を見た。
「ワン!」と鳴いていた。
犬だった』
「…」
「…」
中「これほんとに太宰のか…?」
「さぁ…?」
『今日は暑かった。
冷蔵庫の氷を全部食べた。
明日も食べる。』
「頭…おかしくなった…?」
中「元々だろ‥‥?」
『地球儀を触ってみたらくるくる回った。
地球儀が回ることを知った。
地球儀って凄い』
「頭のねじ外れた…?」
中「元々だろ…」
『道で肩がぶつかって謝ったらポストだった
でもポストだって生きてる。
だから謝ってよかった。
ポスト、ごめん
明日もう一度謝って来る』
「ねぇやっぱり太宰のじゃあないんじゃね…?」
中「いや…ここまで頭おかしいやつが太宰以外にいねぇだろ…」
『本を読んだ。
一ページでやめた。
感動した。
作家になれそうだ』
「……」
「………」
⁇「あーーーーっ!!!!!」
おどろいて振り返ると
「エリス嬢??」
エ「それ、探してたの!頂戴!」
中「あ、はぁ、」
手渡すと満足したようでパタパタと駆けて部屋の外に出て行ってしまう。
「あっ、待っ、エリス嬢?」
エ「なぁに?アマネ」
「その日記、エリス嬢の物なんですか?」
エ「いいえ、リンタロウのよ!」
「あ、そうなんですか…」
エ「えぇ、じゃあまた遊びましょ!アマネ」
エリス嬢は今度こそ手を振って森さんの執務室のほうへ走っていった。
…
……?
え
「リンタロウ…?」
つまり?
「え、森さんの???!!!!!」
中「はァ???!!!!!」
太「五月蠅いなぁ…中也何してんの、私の執務室で」
「結局森さんに真偽を確かめることはできなかったんだよ。これで私の話は終わり」
そういってふ―っとろうそくの火を一つ消す。
百物語。あと99個。
敦「それ怖い話なんですか…?」
「怖いでしょ。ポートマフィアの首領が変な日記書いてたのかもしれないんだから。」
太「ふふ、あの時は面白かったねぇ。なんてったってしばらく任務の報告に行くとき中也が挙動不審でw」
敦「えぇ…」
kitai
何かいいことないかな
どこもここも探索
everyday everynight
今日も期待している
please take me away
この手を引いて
夢のようで夢じゃない
世界に僕いたいみたいだ
短いけど曲パロ(?)
あさぎーにょさんのkitaiです
何時もの川沿いを歩く。
なにか、いつもと違う特別な『何か』をさがして。
何時も気にしていなかった路地。
気になっていたあの店。
海の近くのいつもの公園。
ベンチに座ってぼーっと道を行く人々を見ながら
今日も『何か』に期待していることに気づいていやになった。
変わりない毎日に、
思い出して泣きたくなる毎晩に、
誰か、遠くに連れて行ってくれたら。
この血に塗れた、どうしても光の側にはいけない手を引いてくれたら
「そろそろ戻らないと、国木田君に怒られるね」
自分を鼓舞するようにわざと声に出してみる。
はーと息を吐くと白く広がって消えていった。
「普さん!」
「あ、敦君?」
「もう・・・こんなところで何してるんですか!」
「え、休憩」
「長くないですか…?」
そうか。そんなに時間がたってたんだ。携帯も腕時計も持ってきていなかったからわからなかった。
「早く帰ってきてくださいよ…何処にいるかわからなかったから場所きいてきたんですよ」
「わ、それは迷惑かけたねぇ。すぐ帰ろう」
敦君の携帯が鳴って「国木田さんに呼ばれたので僕は先に帰ります」と言われた。
そんな殺生な。
「寄り道せず、自殺もせず、できるだけ早く帰ってきてくださいね!」とくぎを刺されたので早く帰ろうと思う。
てか帰り道に自殺するのは太宰くらいの物だろう。
…あの川綺麗だなぁ((
---
気づけばもう社屋の前。
…怒られるかな。特に国木田君に。
いきなり帰りたくなくなってきた…
そのとき四階の窓が一つ開いて顔が飛び出した。
「乱歩さん…?」
まるで、『あの時』みたいに。
あの時と違ったのは、彼が持ち手付きの飴を咥えていたことと、彼が私を招くように笑ったこと。
「…」
帰んなきゃかぁ…
そっと社のドアを開く。
「あ、あの…」
「「「「「「「「「普(さん・ちゃん)!誕生日おめでとう!!」」」」」」」」
部屋の中に響き渡るクラッカーの音。
「へ」
「普さんのお誕生日と聞いて、みんなでお祝いしようってなったのはよかったんですけど…普さん知らないうちにどっか行っちゃってて…ほんと、結構困ったんですからね!」
敦君が説明してくれた。
誕生日…?
え、今日何日?
「…今日は2月27日。貴女の誕生日」
鏡花ちゃんが携帯の画面を見せてくる。
わお。
「早く早く!君のためのパーティーなんだ!!ケェキがあるから態々君の居場所を推理してあげたんだよ、存分に楽しめ!」
乱歩さんが私の手を引く。
「…あ」
あたまがふわふわする。
敦君や鏡花ちゃん、谷崎君たちからの祝いの言葉。絡んでくる太宰。与謝野さんに絡まれる国木田君。
「…社長」
「おめでとう。」
「……ッはい」
夢みたいだ。
「夢じゃあないよ」
後ろからのぞき込んできた太宰。
「…此処にいて、いいんだよね」
曲パロってなんだっけ―…それすら夜の手にほだされてあいのーよーうに―(消える消える)
理由
私が____
⁇「……い。…る―?おー…」
目が覚めた。
見慣れない天井。というか天井を見慣れない。
ずっと建物と建物の間の、直線で囲まれた鼠色の空ばかりを見ていたから。
⁇「あ、目が覚めたみたいだね。エリスちゃーん。水―!」
体を起こそうとすると、腹部に痛みが走った。
⁇「あーあーあー。まだ動いちゃだめだよー」
『はい、水』と手渡されて初めて喉の渇きに気づいた。
「あの、なんで…」
⁇「ここはねー診療所だよ。私は森鴎外。これでも医者だ。」
「医者…?」
森「君、近くの建物の屋上から飛び降りたところをやさしい人が見つけてここまで連れてきたんだよ」
「飛び降り…」
そういえばそんなことしたような…
森「まぁ起きてすぐだし、記憶が曖昧なのも仕方がないだろう。あ、この子はエリスちゃん。」
エ「エリスよ。そうだ!貴方、名前は?」
僕は…
「アマネ。」
森「アマネ…アマネちゃんか…」
「いきなりちゃん付けなの?」
森「嫌だったかい?」
「別に…」
エリス、という名前らしい少女と目が合った。その目は…きれいな、ビー玉のような青だった。
エ「よろしくね、アマネ」
綺麗で、でもビー玉のようにまっすぐ奥が見えない、不思議な目だった。
---
「…」
森「あ、起きた?アマネちゃん。まーた倉庫に…一体二人ともどうやって入るんだい…?ねぇ、エリスちゃん」
エ「知らないわ」
見慣れた天井。そして…
「硬い」
森「__へ?」
「ベッドが硬い。もっと柔らかいのにしてよ。森さん」
森「えー…そんなお金ないよう…」
「頑張って組織もっと大きくしてよ。僕は手伝わないけど」
森「えーっ!アマネちゃんも手伝ってよ…」
「いいじゃん。太宰もいるし」
太「あ、じゃあ僕も手伝わない」
森「えっ」
太「めんどくさいし。何より僕に利点がない」
森「そんな…」
「おつかれ、森さん」
エ「おつかれリンタロウ」
森「うぅ…エリスちゃぁん…」
エ「キモい」
森「う」
いいぞ。もっと言っちゃえエリスちゃん。
森「そういえば、二人とも此処に来た理由が飛び降りだったよね。なんで飛び降りようと思ったの?後処理めんどくさかったのに…」
太「別に森さんがやってくれたから僕たちはめんどくさくなかった」
ねー、と顔を見合わせる。
太「まぁ僕はただ死ねれば何でもよかったんだよ。…結局駄目だったけど」
最後ぼそっとつぶやくように云った太宰。拗ねてる?
「僕は…」
---
青い空が見たい。そう思って、ある建物に登った。残念なことにドアが開いていなかったので異能で上まで登った。その異能は、未だ僕が彼等に突き放される前、仲間にもらったもの。
『____』
彼は刃のようにして使っていたが、僕は獣爪のように建物の壁に食い込ませて登っていった。体力はそれなりに必要だったが、なんとか上まで登りきる。
「…わ」
初めて何にもさえぎられていない景色を見た。
一面の青。眼下の建物。人。
思わず端まで近づいてしまう。
この青が、欲しい
伸ばした手は何もつかまず、
そのまま墜ちていった。
…またあの薄暗い底に?
---
「なんでだっけ?」
へへ、と笑う。
「なにそれー」と森さんが膨れていたが放っておく。
いつのまにか隣にいたエリスちゃんの眼は、あのときの空の、海のように青かった。
---
「判ってる。それが最適解だと、あなたが思っていることも。」
だから、僕は…
銃を取り出す。
3発の銃声。
そのまま僕は、『ひびの入ったガラス』にけりを入れた。
キラキラと落ちていくガラスの破片。
「さよなら。今までありがとうございました。そして、もう二度と会いませんように」
硝子の破片と一緒に墜ちていく。
僕は逃げた。
これから起きることから。
見ないように。
本当はうまく重力操作で着地しようかと思っていたが、異能をきれいに操作できない。
「…っ」
気絶はしなかったが相当な怪我なんだろう。
目の前に現れたものを見て私は目を見開いた。
「ね、こ…?」
手を伸ばす。最後の力で異能を出した。
「に、んげん、しっか く」
猫の姿が歪んで…
そのあと…
---
⁇「ようやく目が覚めたか」
僕が飛び降りようと思ったのは
あまりにまわりが暗くって、そとがどうしようもなくあかるくみえたから
40やらせていただきました!
「なにこれ。アンケート…?めんd・・・あ(社長を見つける)」
1.氏名
櫻城普。
2.誕生日と年齢
2月27日。17歳。
3.性別
女
4.社員(現場に赴く)か事務員(事務作業のみ)か
社員
5.異能力の有無
あるよー
5-1.“有”と答えた場合、異能名と概要
paste。他人の能力のコピー
6.好きなもの
白玉ぜんざいとオムライス
7.嫌いなもの
生魚と生卵。生クリーム、納豆、キムチ、キノコ類
8.趣味
国木田観察
9.特技
んー…タイピングと遠距離射撃?
10.誰までが先輩で、誰からが後輩になる?
国木田君まで先輩。太宰が同期。後輩は…谷崎あたり?
11.つまり所属年数は?
2年?
12.探偵社のいいところを頼む。
自由なところ
13.不満があれば、遠慮なく書いてくれ。
国木田君別の部屋にしてくれる?仕事が増えすぎて限界超えたらやばいことになるから
14.今から社員について聞いていく。本人には云わないから遠慮せず書いてくれ。
はーい
15.乱歩はどうだ?
んーいい人だねー。うまく絡み方見つけたら面倒なタイプではないかな
16.与謝野君は?
私は解体されないから別にいい人だと思うよ。ほかの人はともかく
17.国木田は?
面白いけどうるさいのが面倒かなぁ
18.太宰は?
めんどくさいとき蹴っ飛ばして昏倒させてもいい権利もらいたい
19.谷崎は?
シスコン怖い
20.賢治は?
いい子だねぇ
21.敦は?
頑張れだねぇ
22.鏡花は?
いい子だねえ(←めんどくさくなってきた)
23.先輩後輩関係なく、尊敬している社員(事務員)は誰だ?
えー…社長?
あんだけのめんⅮ…自由で個性の多い…?社員をまとめれるとこ尊敬
24.仲の良い社員(事務員)は誰だろうか。
鏡花ちゃんかなー
25.一応、私のことも聞かせてくれ。
尊敬だねー((
26.正直に云ったか?
あたりまえですよ
27.この先は社員向けの質問になる。事務員は“35”まで飛ばしてくれ。
うぃ
28.探偵社は二人以上で行動するようにしているが、誰と組むことが多い?
敦君がこの頃多いね。その前は太宰だったかな
29.相棒はいるか?
いない・・・?太宰は国木田君だし
30.今まで担当した事件で一番記憶に残っているものは?
えー入社試験の時のかなー
31.理由を教えてくれ。
乱歩さんすげーって思った最初だったからね
32.体術や剣術などの近接は得意か?
まぁ
33.拳銃などの狙撃は得意か?
うん。基本100発100中。このごろやってないからわかんないけどねー
34.改めて貴君の戦闘方法について説明してくれると助かる。
基本銃か異能
35.入社するまでの経緯を教えてくれ。
夏目先生の推薦
36.入社試験は覚えているか?
あーうん
36-1.覚えてる場合は簡単に説明してくれ。
まだ小説出してないから出したら見てほしい by湊
37.探偵社に入社して良かったと思うか?
うん
38.これからも探偵社に所属していたいと思うか?
うん
39.最後まで回答してくれて感謝する。提出を忘れないようにな。
はーい
40.ここは自由に記述してくれ。
これからもよろしくお願いします!
海嘯さんのーポトマ編のやつ
アマネで行くねー
アマネだけど全員いる体で進めるねー
1.氏名
アマネ
2.誕生日と年齢
2月27日。13歳
3.性別
女
4.役職(幹部や構成員)や所属(黒蜥蜴や拷問班)
これ幹部でいいの?ねぇ
5.異能力の有無
ある
5-1.“有”と答えた場合、異能名と概要
paste・・・これ以上書かなくても首領なら理解して…めんどいから
6.好きなもの
シュークリーム
7.嫌いなもの
生クリームと茸
8.趣味
悪戯を仕掛けられた中也観察
9.特技
遠距離射撃
10.マフィアに入って何年かな?
3?
11.では、入る前は何をしていたかな?
特に何も―
12.裏社会の組織だけど、良いところはあるかい?
んー給料いい
13.逆に悪いところや不満は?
ロリコン
14.今から幹部や構成員のことについて聞いていくよ。正直に答えてね。
うぃ
15.首領“森鴎外”
ロリコン。300回くらい死んできて。
16.幹部“中原中也”
いい人―ポトマ向いてねぇかなーと思ってたけどそうでもなさそう
17.幹部“尾崎紅葉”
好き。ロリコンの300倍好き
18.幹部“A”
彼奴きらーい
19.(元)幹部“太宰治”
んー中也に悪戯仕掛ける係
20.あぁ、五人目の幹部について知っていたらここに書いてくれ給え。
…まぁ。悪い人では…ないのか?
21.遊撃隊長“芥川龍之介”
んー頑張れとしか言いようがないね
22.遊撃隊員“樋口一葉”
ん-まぁ頑張ってね・・・
23.黒蜥蜴百人長“広津柳浪”
頼れる人。かっこいい
24.黒蜥蜴十人長“立原道造”
おもしろそう
25.黒蜥蜴十人長“銀”
かわいい。たまに出かける
26.構成員“梶井基次郎”
まぁ爆弾効かないからなんでもいいかなーバレンタインおいしかった。でも料理に色々混ぜるのはやめてほしい
27.構成員“Q”
精神安定剤さえいれば対して害にならないんじゃない?
28.最後にエリスちゃん!
ロリコンきめぇ。僕の異能で持ち逃げするよ?そろそろ
29.尊敬している人物は誰かね?
広津さん―
30.では、仲の良い人物は?
エリス嬢と銀ちゃん
31.戦闘関係(敵対組織の壊滅)と情報関係(事務や交渉)なら、君はどちらが得意かね?
んーどっちでもいいけど殲滅のほうが楽かなー
31-1.戦闘の場合、戦闘方法について聞いても良いかい?
あれ気に入ってる。こないだ中也がやってた『銃撃戦だー』って奴。上から銃弾撒くだけ。楽。
31-2.情報の場合、何か良い交渉術はないかな?最近老人の相手に疲れていてね。
うんうん。僕も|ロリコン《老人》の相手で疲れてる☆んー脅したら?
32.一番記憶に残っている任務は?
全部覚えてるよー
33.理由も聞かせてくれ。
頭がいいからじゃない?((
34.師匠はいるかい?
いねー
35.弟子はいるかい?
んー銀ちゃん…とか?
36.信頼できる仲間はいるかい?
まあねー
37.もし、その人物が裏切り者だったらどうする?
広津さんが裏切り者はないでしょ?
38.マフィアの報復の手口を一つでいいから答えてくれ給え。
なんだっけ。敷石噛ませてバン!だっけ。めんどくさくない?あれ
39.在籍が四年未満の場合は“48”まで飛ぶように。
うぃ
40.ミミック事件は知っているかい?
41.では、当時の最下級構成員の名は?
41-1.彼についても聞いて良いかね。
42.在籍が五年未満の場合は“48”まで飛ぶように。
うぃ(四年前の話なので答えます)
43.六年前の龍頭抗争について知っていることを聞かせてくれ給え。
えーきりんさん?
44.では、同年の暗殺王事件については?
あんさつおー・・・レェヌさん?
45.七年前の荒覇吐事件についても頼むよ。
ん―……いろいろめんどくさかったー
46.先代首領は知っているかね?
んー一応?
47.私が先代を殺したという噂は、本当かと思うかい?
当たり前じゃん
僕は証人の一人、でしょ?森さん
48.君はポートマフィアに忠誠を誓い続けるかい?
さぁねー貴方による
49.これでおしまいだよ。ここまで回答してくれてありがとね。
うぃーうぃー
50.ここは自由記入欄。エリスちゃんについて語るも、美味しかったケーキについて語っても良いよ。
…ロリコン死んでほしい
no side
「はぁ…『ヰタ・セクスアリス』」
少女が言うと一人の幼女が目の前に現れる。金髪で青い目、赤いワンピースを着ている。
「助かったわ、アマネ。また脱がされるところだった」
「あんまり好きじゃないんだけどねー強硬手段。『セッテイ』変えていい?」
「いいわよ。どうせリンタロウがめんどくさいだけよ」
「んーっと。じゃあ黒髪ロングに目は赤。適度に素直さも欲しいな。年齢は12。」
「欲張りなのねーアマネは」
くすくすと笑う少女は黒髪だ。
「ねぇ、折角だから出かけましょ?ギンも一緒に。」
「いいねぇ。アンケートどうしよ」
「放っておいたらいいわ。どうせあの人の暇つぶしよ」
「そ」
---
「げ、なんでここにあんの」
そいえば書いてなかったな、途中。
40.ミミック事件は知っているかい?
はい
41.では、当時の最下級構成員の名は?
織田作之助
41-1.彼についても聞いて良いかね。
彼は…
「彼は…」
あの人のたった一人の友人だったのに
っていうちょっとかっこいい風(ぜんぜんかっこよくないけどねby普)にしてみた
君が飛び降りるのなら
一部歌詞変
いきなり歌い始めてごめんね
ちょっとだけそのまま聞いててね
本日お伝えしたいのは
とっても大事な君のこと!
出会った日は覚えてないけど
お前のことならなんでも知ってるつもりだよ
お前の長所は顔がいいこと
でも女癖がひどい!
あ、あと蟹缶の隠し場所ももちろん知ってるよ!
君が飛び降りるのならば私は…
「笑って一緒に飛び降りる」
止めてくれるとでも思ったの!
私達の縁を見くびるの?
そして手を繋いで…は嫌かな
地面めがけてピースしたいな
でもそういえばなにかを
忘れているような…
あ、そうだ!見たいテレビがあったんだ!
…やっぱり飛ぶの後でにしない?
お前に出会ってからというもの
全てなんだかおかしくなった
携帯ゲームなんてくだらないと思ってたけど
たまにはいいかな、なんて思えた
変な音楽に触れて
変な本も沢山読んで
気付いたら私もお前の事
笑えなくなってた
君が飛び降りるのならば私は
「君よりも先に飛び降りる!」
説得されるとでもおもったの!
私の馬鹿さを甘く見るな!
ぇ何?|あの人《彼》が
明日とうとう処女作だすだって?
ってなんでこんな大事な時まで
Twitter見てんのさお前…
もう私達明日それ買わないと…
「この世界にさよならできないじゃないか!」
いつか私達
|ナニモノ《人間》か分かる日が来るのかな
そんな未来は
来る訳はないよね
飛び降りる前の確認事項
・ガスの元栓窓の戸締り
・pcは叩き割っとく!
…のはもったいなくてやめたけど
君が飛び降りるのならば私は
笑って一緒に飛び降りる
止めてくれるとでもおもったの?
私達の絆を見くびるの?
次に私達が出会う世界でも
またこんな風になれたらいいな…
生まれ変わったら何になるか
本で占ってみようか
|お前《太宰》は玉ねぎ私はタイヤ
…
やっぱり飛ぶの今度にしない?
本当に飛べる日目指して
もうちょっとだけ一緒に居たくない?
大鎌
「うぅ…」
「いや、僕が泣きたいから」
「まぁ嘘泣きなんだけど」
「うそなき」
「で、なんで僕の処分が一日君の手伝いなんだ?」
「それは宇宙大元帥に聞いてほしいな」
「うちゅうだいげんすい」
「そう!宇宙大元帥!」
「で君の名前なんだっけ。梶井…檸檬?」
「んーちがうが…まぁそれでいいか!」
「いいんだ」
あ、どうも挨拶遅くなりました。アマネです。
ここは梶井というまぁ今ちょっとずつマフィアの中で伸びてきている爆弾魔の研究室。
なんでも檸檬型の爆弾を作っているらしい。
「で、なぜ君は科学の求道者たる梶井の研究室に?」
「左遷?」
「左遷??いつの間に僕の研究室が左遷先に…?これは由々しき事態!ぜひとも宇宙大元帥に直談判せねば!」
「うん今度にして」
そう。僕はちょっといろいろ仕事でやらかしてここに一日左遷させられている。
「うぅ・・・」
「とりあえずレモネード飲む?」
「飲む…」
綺麗な黄色のレモネード。
「おいしい…」
「それは檸檬だから!」
「檸檬優しい…」
「んーそれは僕のこと?」
「うん」
「ところで君は何をしでかして僕のところに左遷…させられたのかな?」
「取引の相手にガチギレしてちょっと…」
「ちょっと?」
「殺っちゃった」
「わお」
「部屋に飾ってあった趣味悪い鎌でグサッと」
「グサッと」
僕は言いづらかったので首の前に手を持ってきてシュッと引く。
梶井も引く。
「まじか」
「まじ」
気まずい沈黙。
「檸檬ケェキでも食べる?」
「食べる」
「ケェキおいしい」
「そりゃあ檸檬だから!」
「檸檬優しい」
「ねぇだからそれは僕?」
「うん」
「で、ここにきて何しろって?」
「なんかたまには自分のために裏で頑張ってる人の仕事見て来いって」
「ほう」
「つまり仕事の手伝い?」
「なるほどねー。僕の作ってる爆弾衝撃ですぐに爆発しちゃうけど大丈夫?」
「うん。だからまず貴方の異能をコピーしたいんだけど」
「どゆこと?」
「僕の異能は許可を得た相手の異能をコピーすることができる。貴方の異能結構役に立つから」
「僕の異能。檸檬型の爆弾が効かなくなる『檸檬爆弾』が欲しいって?」
「うん」
「んーいいよ!」
「わーい」
『paste』
---
「結構めんどいね。爆弾づくり。全部手作りとは思わなかった」
「しかし楽しいだろう!」
「まぁね」
「おーいアマネ…」
「わっ」
「あ」
この後起きたこと?
大・爆・発☆
二人は異能で爆発から免れたけど中也と部屋が爆発。
また森さんに怒られた☆
「理不尽!」
「ごめんなさーい」
「思ってないでしょアマネちゃん」
『反省文
梶井の研究所で仕事を見学、体験させてもらったことで爆弾づくりの大変さ、繊細さ、楽しさが分かったので爆弾魔に転職します。
アマネ』
「どういうことー!アマネちゃん!」
「リンタロウ五月蝿いわ」
梶井檸檬の口調まじわからん
あと絶対アマネがポトマいたとき彼いなかったよね
ガジェットチート!
歌詞変あり
首領『プロトコル』
「コンピューター規約」
中也『支離滅裂』
「まとまりがめちゃくちゃ」
太宰『フリッター』
「洋風のてんぷら」
毒舌
迎撃
理解に苦しむ
??『忘れ草』
「山野の多年草」
国木田『理路整然』
「整ってる状態」
才色兼備でとってもキュート、
「私のこと?」
アイスかじってトラベルだ!
太宰『ちょいと待ちなよ|お嬢さん《普ちゃん》
ちっと雲の上ででも休んでいきな』
虹の橋建設途中
「相席で構わないよ」
次で降りるのは城端
大人気ないよ!|1対1《サシ》の雪合戦
|白川郷《社長》
|二条城《首領》
|姫路城《先生》
『I eat 北京ダックなう』tweet
でも猫舌なのだよ
冷めるまで万里の長城で
ままならぬ太極拳
『愛嬌振りかざして
道があるのはここまで』
友だちの彼に会うため
|イルカのタクシー《ニンガルー・リーフ》
社長『金平糖』
「甘い・色・お菓子」
A『空威張り』
「上辺だけ威張る事」
フィッツジェラルド『サブロック』
「攻撃用ミサイル」
ガボット、
ガジェット、
ステップ、
「狂って」
森『体重は?』
「秘密」
安吾『逆上がりは?』
「余裕で3回転」
容姿端麗、寡黙でチート、
「僕のこと?」
愛妻家?
冒険家?
アジア一のジェントルマン
カンパネリーにふらふら乗っちゃって
抜き足
差し足
千鳥足?
「相乗りで構わないよ」
次で 降りるの 美人も
焼きたて白パンをほら頬張って
|桃源郷《太宰》
|理想郷《国木田》
|熊野城《??》
相棒は失格人間
大好物はシュークリーム
おどけて頭の上に乗っけって
リートフェルトのシュレイダー邸
愛憎は置いといて きらり光った1フラン
友達の彼にテレフォン
『おかけになった電話番号は…』
かけたいけど
「あれ、これ使えないの?」
神様
下町
追いかけっこして
滑って転んで
あ
「いたたた…」
電話ボックスだ!
発見
発見
駆け込み乗車はやっちゃダメだね
「まだやれないなぁ」
下町を抜けて
どっかの誰かと繋がった
太宰『もしもしハロー こちら|失格人間《太宰》』
今度の日曜 遊園地にでも連れてってあげよう!
あの頃より曖昧な社交ダンスで
ジェミラ、
ティパサ、
ティムガッド
おっと
「赤い靴だけはやめときな」
踊り続けるんだ、症状
愛読は天衣無縫
宙ぶらりん昼下がり
ジェノヴァの街空から見渡して
「ベリーズまでジャンプしちゃえ!」
国木田『今どこにいるのだ?!』
いや、それが地球の中
見事、お散歩している間にね
|地に足着いちゃってさ《うまく異能が操れなくなっちゃって》
迎えに来てくれないかな?
海と山に囲まれた
この街は居心地がいいね!
すん、と肺に酸素取り込んだら
|ちょっと懐かしい味がした《何故だか泣きそうになった》
あまねくすべてに(文スト夢?)バースデー編
ということで本日は、珍しく仕事をしているんだよ!この私がね。
まずはね、
ケーキ屋さん!
「すいませーん。予約していたウサギのケーキ取りに来ましたぁ」
「はーいこちらになります」
「有難うございまーす!」
っと、次は?
「本部かぁ」
めんどくせ
「一寸、そこの愛い|娘《こ》や」
「私のことですねっ!」
「自信を持って云うところではない…普」
へへw
「どうせ本部まで単身で臨めば、又鴎外殿がうるさく付きまとってくるであろう…だから態々私が私に来てやったのじゃ」
「ありがとーございますっ姐さん♪」
「ハァ…本当に…鴎外殿には気をつけよ。祝いの手紙と祝いの品が箱の中に入って居る。しっかり鏡花に渡せ」
「はぁーいっ」
よっしゃー本部いかずに済んだぁーっ!
取り敢えず―社に戻るか
---
「たっだいまぁー」
「普!何度いえばわかるのだ…社に戻る時の挨拶は『ただいま』ではないとあれほど…」
「まァまァいいじゃないか国木田。お疲れ、普。申し訳ないけど、もう一仕事頼むねェ」
「判ってますよもう…」
「ほんっとすみません普さん、飾りつけだけで手いっぱいで…」
「いいよいいよ、それより乱歩さんは大丈夫なのか?」
「谷崎さんが必死に止めてます…」
「ははwやっぱりね、じゃあ食べられないうちに呼んでこよう。寮にいるんだよね」
「はい!依頼先から先に戻ってもらってます」
「判った。じゃ行ってくるよー」
---
「きょーうっかちゃんっ!」
「!普さん」
「へへw変更でね、食事探偵社のみんなと行こうって、敦君が。だから戻ろうか」
「そう。判った。」
「みんなで食事、楽しみだね」
「…うん。前に行ったとき、とても賑やかで…楽しかった。」
鏡花ちゃん、変わったな。
前はこんなうれしそうな表情、しなかった。
「早く行こう!」
「うん」
---
そろそろ準備、終わってるかな…終わってるよね…?
「ただいま、戻ったよ!」
「鏡花ちゃん!誕生日おめでとうーっ!!!」
「!」
「さ、早く主役は真ん中に行きな。鏡花ちゃん」
「…だまされた。」
「ふふw人聞きの悪いことだね。ドッキリだよ」
「鏡花ちゃん、早く!ケーキもありますのよ」
「…わかった!」
ふぅ…何とか成功かな
「わっ!」
「うわっ???!」
「驚いた?驚いただろう!」
「乱歩さん…ケーキ食べられないんですか?」
「未だだろう?そのくらい僕だってわかっているさ!それになんだ今のは。『何とか成功』?成功するのは当たり前だろ!僕が計画したんだから!」
「判ってますよ…ところで太宰は」
「知らなーい彼奴のことだ。どうせ川でも流れてるでしょ。あ、でもプレゼントだけちゃっかりおいていったよ。…彼奴のことだ、祝いの場には似合わないとか考えてるんでしょ」
「…たぶん」
「そして君もだ」
「…」
「彼女の中ではお前も大切な先輩、なんだ。ちゃんと祝ってやったらどうだ?」
「…ですねw」
「よーしっ!そうとなったら早くケーキをたっべよーう!」
「あーもう…待って下さいよ乱歩さぁん」
雑?仕方ないだろ30分クオだ。
ロストワンの号哭(?)
キャラ崩壊☆
ということでぇ~…
ミュージックスタァトだぜ!
中也「やめろ!やめろ!手前ら辞めろ!俺の!髪を!わしゃわしゃすんな!容姿端麗・将来有望・博識洽聞」
太宰「一生童〇でしょ」
中也「そんな俺に触れてみたいのはわかる、わかるぞ大いにわかる。だけど、ヤメテ…?髪だけは!
セットに」
5
時
間
☆
かけてるか~ら…
中也「ていうか一生童〇ってどういうことだよ!」
太宰「しかたないよー最小幹部中也ちゃんだもんねぇ」
中也「あ”ぁ??!」
立原「ちょ、中也さんそのくらいに…」
あまね「そろそろ間奏が終わるから強制終了だ」
太宰・中也・立原(メタい……)
あまね「道行く構成員に聞いたよ。『これからのポトマを担うべきは?』」
エリス「4位 アクタガワ!(4票)3位 チュウヤ!(65票)2位 え、私?(1000票)あ、リンタロウの仕業ね…もうリンタロウ!何やってるの―!!」
広津「…そして栄えある一位になったのは…」
1位 尾崎紅葉(5691票)でした______☆
森「というかなんで私が入ってないの?」
太宰「わたしが無効にしました☆」
あまね「ちなみに3票だったからどちらにしても変わらないけどね」
森「えΣ( ̄ロ ̄lll)」
国木田「数学と理科は
太宰「いらないでしょ使わないって将来(今頑張ってる学生さんたちへ☆)国語もダメだよ。今すぐ教科書を捨ててき給え!」
あまね「いいか、谷崎。男ならもう少ししっかり構えてなァ」
谷崎「はい…」
ナオミ「あーんお兄様ぁ~♡」
谷崎「ひゃッ…な、ナオミ…」
あまね(もう…仕方のない奴だ)「オネエだったのか」
敦「あまねさん!多分逆です逆!」
鏡花「今日の、任務は…」
すべて私の写真に掏り変えておいたよ!by太宰
鏡花「…(#^ω^)」
太宰「美しい女性だ…!」
太宰「神々しい…!」
太宰「あ、そこのお嬢さんLINEやってるー?(笑)」
??「え?あァ…太宰じゃアないか」
太宰「よ、与謝野女医…」
太宰「でもどうして、君は、時々さ…いや、毎日。
何故怒ってるの?なんで?ねぇねぇどうしてねぇねぇね((
国木田「黒板のこの漢字が読めるか。敦」
敦「え、えっと…」
太宰「はいはい!私だったら当然こんなの余裕で読めるよ!えっとねぇ…あれなんだっけ」
鏡花「|百舌鳥《モズ》…」
太宰「あ、そうだ!それそれ」
敦「そうなんだ…」
国木田「お前らな…」
与謝野「そろばんでこの数式が解けるかい?」
賢治「そろばん…ってどうやって使うんですか!」
ナオミ「兄さまぁ私がそろばんの使い方から何までぜーんぶ手取り足取り教えて差し上げますわぁ…♡」
谷崎「ちょっ…ナオミ…」
あまね「解けた」
与謝野「おぉ、流石だねェ」
あまね「(太宰への視線)…ハッ(嘲笑)」
太宰「Σ( ̄ロ ̄)」
あまね「いつまでたったって僕たちは」
太宰「ぞんざいな催眠に酔っていて」
中也「どうしようもないくらいの驕傲をずっと…
匿ってたんだ☆」
立原「yeah!」
条野「今日の任務は…
凡て隊長の写真に掏り変えておいたぞ!by燁子
(#^ω^)」
燁子「あぁ隊長!今日も美しい!神々しいですぅ~!」
太宰「え、芥川君LINEやってるの」
芥川「はい」
太宰「え、交換し…あ、私LINEやってないんだった」
太宰「ねぇどうして君達は…手に持ってる石ころを私に投げてくるの??!
ちょ、あまね?!異能はだめだって流石に…ぁ」
森「黒板のこの漢字が読めるかい?」
紅葉「|鏡花《あの子》の心象は読めるのか?」
ヴェルレェヌ「|蘭堂の心《その心》を黒く染めたのは…」
中也「誰なんだよ!」
太宰「ダイアンだよ~((
太宰「そろばんでこの式が解けますか?あれあれ中也ったらもしや解けないの~?w」
ヴェルレェヌ「しょうがないな…弟よ。俺が解いてやr…」
Q.懐かない弟を手懐ける方法
ヴェルレェヌ「え…中也…俺は何をしたらお前を手懐けられる…?」
中也「はァ??!」
ヴェルレェヌ「おい太宰君教えてくれ!君の優秀な頭ならわかるだろう??!」
太宰「高いですよー?」
中也「面積比の公式ってなんだ?」
Q「このー『もんいち』ってどういう意味?だざいさん」
|阿呆鳥《アルバトロス》「す、数学はここまで進歩していたのか…!」
ピアノマン「失礼だぞ阿呆鳥」
|広報官《リップマン》『なぁ誰か教えてくれ!知ってんだろ!』←ドラマの台詞
中也「おいピアノマン…いつになったら教えてくれんだよ…」
|ヴェルレェヌ「蘭堂。このー|+《十字》、|-《棒》、|×《バツ》、|÷《なんだこれ》って何だ?」
|阿呆鳥《アルバトロス》「誰に聞いたらいいんだ?」
|冷血男《アイスマン》「……」
中也「あーどうすんだよ!もう適当に本能寺の変でいいか(本能寺の変ってなんだ)」
|阿呆鳥《アルバトロス》「いいね!」
1+1=本能寺の変
ピアノマン「あー…想像豊かで…いいか」
|冷血男《アイスマン》「よくないだろ」