調月です!ここでは本編の話で入れられなかった話などを入れるので見てください!
続きを読む
閲覧設定
名前変換設定
この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
1 /
目次
Forever My Best Friend 5話『betrayal』と6話『new miraculous encounter』を繋げる 5,5話『Actually…』
今回は本編に書けなかった(入らなかった)話です!いわゆる、番外編ですね。この物語の主人公は杏樹に変わって、幼馴染の一紗が主人公です!一紗の事をまだあまり知らない方もここの番外編で分かるかもしれません!それではご覧ください。
悪苦魏夜苦無堂との抗争日まであと5日
一紗「…私、破幽凛獲辞めて悪苦魏夜苦無堂に行くことにした。だから特攻隊 隊長 柊 一紗は本日をもって破幽凛獲を辞める。」
杏樹「一紗!!」
集会後
早稲田「何だ?破幽凛獲の特攻隊 隊長 柊、私に用があるのか。」
一紗「はい。実は…」
次の日
悪苦魏夜苦無堂のアジトにて
早稲田「今日は悪苦魏夜苦無堂の新入りを紹介する!前に出ろ!」
悪苦魏夜苦無堂 隊員D「新入り?早稲田さんがそんな簡単に認める奴いるかよ?」
悪苦魏夜苦無堂 隊員E「相当凄い大物くるんじゃねーか!?」
一紗「破幽凛獲 特攻隊 隊長 柊 一紗だ。今日から悪苦魏夜苦無堂に入る事にした。」
悪苦魏夜苦無堂 隊員B「嘘だろ!?」
悪苦魏夜苦無堂 隊員A「大物だし、しかも抗争するってのに入ってきたのかよ!?」
悪苦魏夜苦無堂 隊員F「確か破幽凛獲で3番目くらいに強かった奴だったよな!?よっしゃ!!これで破幽凛獲に勝てんじゃん!」
早稲田「そう。この柊 一紗は戦力になる。だから悪苦魏夜苦無堂に対してとてもありがたい事だ。」
乙葉「…………一紗…来てくれたんだな」
次の日
乙葉「一紗、本当にいいんだ?」
一紗「あン?何が?」
乙葉「私達、悪苦魏夜苦無堂は破幽凛獲と抗争する。それでもいるの?」
一紗「当たり前だろ。破幽凛獲をぶっ潰したくてここにいるんだ。」
乙葉「ふーん。そう。」
本当は早稲田や乙葉にはああ言ったが、破幽凛獲をぶっ潰したくて入隊したのではなく他の理由だった。それは破幽凛獲に乙葉を連れ戻す目的で本当は破幽凛獲のスパイのような存在だったのだ。破幽凛獲のメンバー誰もかも聞いてないのだ。
一紗「ここのゲーセン懐かしいな」
乙葉「そうだね。私と一紗と………いや、私たちが出会った場所だ〜!懐かしいね。」
一紗「……‥おう。」
一紗は乙葉がもう杏樹を信じちゃいないと気付いたのだった。
乙葉「そういえばさー。破幽凛獲の特攻隊 副隊長って今誰なの?」
一紗「あ?あぁ…アイツの事か。桃瀬 裕乃っていう奴。」
桃瀬 裕乃(ももせ ゆうの)。
破幽凛獲の今の特攻隊 副隊長。とても一紗の慕っており、一紗が信頼できる唯一の副隊長。
乙葉「へー。どんな奴?」
一紗「裕乃か。アイツは、信頼出来るしいい奴だけどいつも着いて来てうぜぇんだよな。」
乙葉「そっかー。まぁ、ソイツなら問題ないかな。」
一紗「?」
乙葉が謎の発言をしたのだった。問題ないと言ったのは一紗とか関わる奴はいい奴じゃないと乙葉が気が済まないからなのかもしれない。
今回は一紗が悪苦魏夜苦無堂に入った理由は何なのか、乙葉と杏樹の関係がどうなのかの話でした。次も上げますので、是非見てください!