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目次
東方物語 外の世界から来た娘の幻想郷での生活?1
主人公の名前は夜桜 紫苑、女子高校生だ。だが“女子高校生”とはあまり言えないかもしれない。黒と赤の制服+黒パーカーだからだろうか?どっちにしろ今の彼女にはそんなこと関係なかった。なぜなら目の前には少し空中に浮いている女性がいてなにより自分の体がないことが1番の原因だ。
「やぁ、夜桜 紫苑ちゃん…いや君は君と呼ばれた方が好きかい?」
「…、“今は”どっちだっていい。そんなことよりお前誰だよ」
「『お前』とは失礼な…私名前は“八雲紫”幻想郷の管理者さ♪と、いっても君は幻想郷なんて知らないか」
「幻想郷?なんだそれどっかの国か?」
「いいや、国なんかじゃない。そうだね君には架空の世界といえばわかるかい?」
「は?舐めてるのか?この世に架空なんて者存在しねーの、分かってる?」
「いいえ!存在しているわ!!」
「!? …、わ、分かった架空の世界、かどんな世界なんだよその幻想郷ってところ。どうせラノベ小説とかででてくるその世界にいってもらいます〜的なやつだろ?」
「理解が早くて助かる。その通りさ、君はその世界にいって霊夢と異変を解決してほしいんだ。そのために今君に“スペルカード”…いわゆるスキルをプレゼントしよう。五個までならどんな無理難題でもスペルカードにしてあげるよ」
今…やりたい事…
「一つ目は…物語を作る能力、二つ目は…言霊、三つ目は…いつでも現世のものが買える能力。最後にさ幻想郷に種族ってある?」
「あるとも」
「なら、私を“呪人形”にしてくれ可能なら闇系呪文的なのつきがいい無理難題言ってごめんな、けど『どんな無理難題でもー』ってたよな?」
「ふふ…その通りだ。いいよ、そういったのは私自身だしねその願い叶えよう。それと特別に君にスペルカードを一つ渡しておいてあげるよ。このスペルカードは向こうにいったら頭の中に勝手に流れ込んでくる。それじゃあ契約開始だ。…代わりに君は幻想郷にいって博麗霊夢と共に幻想郷で起きる異変を解決する。これを絶対条件として契約しよう。いいかい?」
「あぁもちろんだ」
そう私が返事をしたと同時に私を淡い光が包んでいったー
次回/第二話ー吸血鬼姉妹と紅魔館
どうでしょうか?初めてながら上手くできたと作者は思っています。次回作楽しみ!と言う方はぜひ応援してください!(こんなへっぽこの作品をみてくれてありがとう!)なにか間違えがあったら教えてください!そのまま色んな人に見られるのは勘弁なので…それじゃあおつ桜🌸
東方物語 外世界から来た娘の幻想郷での生活?2
〜前回のあらすじ〜
私は気づいた時目の前には“八雲紫”と名乗る女がいて“幻想郷”という場所に飛ばされることに…
(これはねー?一話からみなこんなあらすじじゃわかんないから…)
それと、スペルカードが公式と違うかもしれませんがご了承下さい。(効果音も違うのある)
それでは本編。スタート🌸
気がついた時にはどこかの道にぶっ倒れてた。
「ん…うぅん。ここ、は?」
その時草陰から何かの気配がした。
「カゴメカゴメ」
私は、咄嗟の判断で空高くジャンプした。ジャシュン 私の判断は正しかったようだ、先程私がいた場所に籠目がでてきて地面を切り裂いていた。あれに当たったら重症なんかじゃすまない、“死ぬ”と私は感じた…
「あれを避けるなんてすごいね!お姉さん♡」
「っ!?」
私はとっさに身構えた。その瞬間スペルカードの名前が一つ浮かんできた。
「スペルカード…防護マジック」
ヒュン。 私の周りに薄い壁のようなものが出来た
「シュワルツシルト半径!」
途端…ドカァン!!私の周りで爆発が起きた。
「レーヴァテイン」
ビュンー
「ぐふゔぇ!?」
吹き…飛ん、だ?んな、わけがない…。
「あっははっ♪あれでも死なないのー?なら…これならどう?クランベリートラップ」
「がはっごほっ。っ…!」
私は残っていた力全てを足に集中させて空高くジャンプした。
「な、むぅもう少し当たったっていいじゃあーん!レーヴァテイン」
ヒュン!!ー えっ!?っ…! グルン
「あ、危ねぇ…」
「…、いい加減私に負けてよぉ!スターボウブs んん!んんんー!」
「フラン、やめなさい!フランあなたこの幻想郷を壊すつもり?そんなことしたら紫や霊夢にどんな仕打ちを受けるか…分かっているでしょう?」
「…ごめんなさいお姉様、以後気をつけます」
「はぁはぁ…はぁはぁ…」
助かった…のか?
「あ、ごめんなさいねうちの妹が…ほらフランも謝りなさい!」
「っ…ごめん…なさい」
「え、い、いいよ!私は紫苑…夜桜 紫苑。貴方達は?」
ある程度はわかるけど一応聞いておかなきゃだよな
「そう?分かったわ。私はレミリア、レミリア・スカーレットよ気軽に“レミリア”と呼んでちょうだい。フランも」
「私はフラン!フラン・スカーレット!フランって呼んでね!」
「よろしく。レミリア、フラン」
「よろしくね。それより貴方…外の世界の人間?」
「外の人間?」
「あ、貴方はわからないのね。いいわついてきて」
そうレミリアがいうと二人とも背中からコウモリのような羽をだして飛んだ。
「え!ちょっとまって!私飛べない!」
「あら?飛べるはずよ貴方、新種族の“呪人形”でしょう?頭の中でも言葉に発してもいいから『魔の翼』と唱えなさい」
「えぇ…。“魔の翼”」
バサァ !?つ、ば、さ!?
「えぇぇぇー!?背、背中に翼が!?しかも真っ黒!?」
「さ、いくわよ」
バサバサ ピュン
「ちょっと待って!」
えっとこう? バサバサ…ビュン!!
「うーわぁー!?止まらない!止まらないぃ!?」
「? ふぁ!?危ない!?」
ポスン は、い?え?あんな速かったのに“ポスン”て…。おかしいでしょ…
「危なかったわね。フランが受け止めてくれなかったら私も貴方も幻想郷の端までいくとこだった…。ありがとうフラン」
「平気だよ!これくらい余裕!」
「ご、ごめんねぇ…」
本当に情けない。私より年下なのに…不甲斐ない
「貴方、フランのこと年下だと思ってる?」
「え?年下じゃないの?」
「私はもう“493歳”だよー?」
「え?え?こんなに私と身長に差があるのに?」
「私達は吸血鬼、長生きなの」
「長生きどころじゃない気が…」
「そんなことどうでもいいわ早く行きましょう」
「うん…?」
ー数十分後ー
はっや数十分くらいしかたってなくないか?てか、ここレミリアの家?だとしたらデカくない?館?
「お帰りなさいませ。お嬢様、妹様」
「ふぁ!?」
なに!?なに!?この人?いた?
「ただいま咲夜」
「ただいまー!」
「…」
これって普通なのかな?
「お嬢様、こちらの外からきた人間はなんですか?」
「あぁ、フランのせいで怪我をさせてしまったの少しお詫びをと思ってね」
「そういうことでしたか。どうぞ」
「あ、はい。ありがとうございます…?」
「美鈴…?」
「ふが !?ふぁい!」
「どうして寝ていたのかしら?お客様がいるというのに」
「す、すみません。紅魔館へようこそお客様…」
「次来た時に寝ていたら承知しないわよ」
「はい…」
ガタガタ 怖がってる…そりゃそうかあんなに周りからオーラ的なの浮かんできてたら…
「さ、どうぞ」
「速くしなさい。昼間はあまり外に出たくないの」
「! ごめん!」
テクテク…テクテク…テクテク…
「まだ?」
「あと少しよ」
テクテクテクテクテクテク…テクテクテクテク
長くない?いやあんだけ広そうだったんだから広いとは思ってたんだけど広すぎん?
「ここよ」
キィ
「咲夜、フラン少し二人きりにしてくれないかしら?」
「はーい」
「わかりました…」
キィ、ガチャン
「…さて、これでゆっくり話せるわ。何か質問はあるかしら?この世界のこととかについてね」
「そりゃたくさんあるよ。まず、ここはどこか。それに外の世界の人間とはなにか…他にもあるけど話すと長くなるから少しずつ質問する」
「そう。まず一つ目のここがどこかね、ここは幻想郷。そしてこの館は“紅魔館”というわ。幻想郷では、沢山の種族が入り混じって暮らしいているの。私達吸血鬼、妖怪、妖獣、妖精、鬼、天狗、玉兎、神、魔法使い、霊、仙人、付喪神、悪魔、キョンシー、半人半霊、獣人、人魚、半妖、小人、狛犬、閻魔、吉弔、埴輪、黒駒、招き猫、そして人間。大まかな種族はこいつらね。こいつらが一緒の世界で暮らしているの。けど不安を持っているものやいたずら付きな奴が“異変”を起こすの」
「“異変”って?」
「異変っていうのは…いわば、何か起こすってこと。この世界は絶妙なバランスでできてるの。ちょっとした異変が起きればこの世界はバランスを崩す…そうなれば私達はここからも、外の世界からも完全に消えてしまう…忘れ去られてしまうわ」
「忘れ…去られる?」
「…この幻想郷は外の世界から忘れ去られる寸前のものや外から迷い込んできた人間達がいるのよ。人間達ならまだしも忘れ去られる寸前のもの達は外の世界の人間が覚えていないとダメなの。もしここで消滅したら外の奴らが覚えてたとしても強制的に忘れさせられるの。そうなったらもう私達もおしまいよ」
「そう…なんだ。なんかごめんね…」
「ふふ…貴方は優しいわね。平気よみんなそんなことを承知なんだから」
そんなこんな話をしていたら咲夜と呼ばれていた人が菓子と紅茶をもってきてくれた。美味しかった!
次回/番外編ーメイドの裏
はい!今回長くなりました…。ここまでみてくれた皆さんも辛かったでしょう。。。みてくれてありがとうございました!次回は番外編となります!お楽しみに〜おつ桜🌸
東方物語 外世界から来た娘の幻想郷での生活?番外編
今回は番外編です。あと、短いです。それでは…「メイドの裏」ご覧ください。
「お帰りなさいませ。お嬢様」
「ただいま、咲夜」
お嬢様が帰ってきた。私はメイド、だからお嬢様や妹様のお世話をしなきゃいけない。
「お昼寝するんですか?」
「ふわぁ…えぇ寝るわやっぱり昼間に外に出るんじゃないわね…」
「ふふ…そうですね。ベットのシーツなどは、もう取り替えておりますのでもう寝てもよろしいですよ」
「そうなの?ありがとう。早速寝るわ」
「はい」
よし…よし!お嬢様が寝る。準備しなくてわ!
テクテクテクテク…
「すー…すー…」
「…」
スッ カシャカシャ…
「ふふふふふふふふふふ」
「んーう」
ゴロン !!お嬢様が寝返りをー!
カシャカシャカシャカシャカシャ…
ー二時間後ー
「…♪」
キィ…ガッチャン
「うふふふ…撮れた撮れた」
テクテクテク…キィ、ガッシャン
「そうね…とりあえず。これとこれとこれを…」
スッ ポチャ…この部屋は私しか知らない隠し部屋…安心して写真を浮かび上がらせれるわ…
「うふふふふふふふふふふふ…♪」
ー二時間後ー
「ふぁ〜。よく寝たぁ」
キィ…テクテクテク
「さくやぁお風呂の準備は…」
ヒュン
「出来ておりますお嬢様」
「? そ、そう」
テクテクテクテク…
「ふんふんふふーんふーん…」
「…♪」
スッ カチ カシャカシャカシャカシャカシャカシャ
「!?」
バッ!
「? おかしいわね…確かに人間の気配がしたし『カシャ』とかいう音も聞こえたのだけど…気のせいかしら?」
「……………………」
危なかったわね…気をつけなきゃ…♪
テクテクテク キィ…ガチャ
「これはぼやけてるわね。んー…ん!これよく撮れてるわねこれにしましょう〜♪」
スッ…
「うひひひひひ…」
「…………………」
テッテッテッテッ…ガチャン
「お姉さま〜!咲夜が壁に入って笑ってたよぉー」
「…そうなの?というか、壁に入ってってどうやったら壁に入れるのよ。めり込んだりしてたのー?」
「えー!け、けどぉー本当に咲夜がぁー!」
「んー、はいはいー後で咲夜に確認するから出てちょうだい」
「そんなー!!私いい子にするからー!静かにするからここにいさせてー!」
「あーもう、わかったわよ。その代わりちゃんとお利口さんにしててね?」
「わーい!!」
「………………」
恐ろしき妹様…いつのまにこちらを見ていたのかしら…
ガチャ
「お嬢様、お茶が入りました。飲みますか?」
「いいえ、今はいいわ。フラン、喉乾いてる?」
「んーとねー…乾いてるー!」
「そう、ならフランにあげて。今は忙しいの…」
「はい、分かりました。どうぞ」
「ありがとー!」
「いいえ」
ニコ
ゴクゴク…カシャ
「ん?ねーねーお姉さま今『カシャ』って音が聞こえたけど…」
「…私は知らないわよ?」
「咲夜ー?」
「どうかなさいました?」
「んー…やっぱりなんでもないよ!お茶ごちそうさまー!」
テクテク、ガチャ…テトテトテト
………♪
「それでは失礼します…」
「…」
キィ、ガチャン…テク、テク、テク…
ギィ…ガッチャン
「うふふふふふ…」
スッ、ポチャン
コソコソ…
「今のって咲夜だもんね…?美鈴じゃないもんね?…遠くてわかんなかったしいいや♪」
ギィ…ガヂャ
「ふんふーん♪んー♪」
番外編ー終ー
どうでした?ちょっと…いえ、だいぶフランの性格的なのが変わっている気がしてなんか怖いです。番外編は時々暇な時に少しずつ作るーって感じなので頻繁に出すことはないと思います。間違えがある場合ファンレターで教えてください。 それでは…おつ桜🌸
ーあとがき2〜みんなの診断で私のことを知ってくれている人へ〜ー
最近私いないですよね?診断の方でもコメントしたんですが、今タブレットの充電器が壊れてしまっていてなかなか来れないんです。今修理に出しているところなんですがいつ終わるかわからないんです。なので迷惑をかける思いますが、来れる時は必ず小説の続きを書いたり診断の方に顔を出します。ご迷惑かもしれませんがよろしくお願いいたします!それでは今度こそ…おつ桜🌸〜
東方物語 外世界からきた娘の幻想郷での生活?3
ーあらすじー
フランにあって怪我をしてしまった紫苑!?「終わりか…」そう思った時、フランの姉であるレミリアが助けてくれた!そのまま紅魔館へ行きこの世界についてなど色々教えてもらった!そして謎の多きメイド咲夜さんに菓子とお茶をもらって美味しさに感動〜
終わり
うん…僕、あらすじ作るの向いてないねw一応続けるけど…(ww)ま、よろしくねーこのあらすじじゃわかんないから初見の人は第一話から見るのがおすすめー!
「https://tanpen.net/novel/98df10f7-fec6-4b04-a69a-ff37009c4296/」これが 第一話のURコード!↑この部分だけコピーして検索欄に貼れば(貼って検索したら)第一話のところに飛べるから!んじゃ第三話/家事… はっじまるよー!
「うぅ…」
サッサッ なんで私がこんな雑用しなきゃなの…そう今私は紅魔館の門の掃除をしてます。ん?なんでこうなことになってるか?あぁ…その話ね。実はさー…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ー承知なんだから」
「うん…」
ガチャ ガラガラガラガラガラ
「お嬢様、…」
「?」
「あ、えっと!私の名前は夜桜 紫苑です!紫苑って気軽に呼んでいただければ…」
「///!? わ、わかり…ました…」
「んふっ…」
「!?」
「え?」
「ご、ごめんなさいね。咲夜のこんな姿初めて見たのよぷぷ…」
「お!お嬢様!笑わないでください!」
ブルブルブル… あーすっごい笑ってるわwだって肩をブルブル震わせてお腹抑えてんだもん…そんな動作するってことは本当にこんなこと今までなかったのかな?関係ないか!
ー数分後ー
あれから数分経ったかな?咲夜さんはどんよりして自分の部屋に戻っていったけど…一つ引っかかるのが咲夜さんが部屋から出ていく時にエプロンのポケットの中が少し光ってたんだよね。何が光ってたんだろ?部屋の鍵とかかなー?
「はぁ…ごめんなさいね。本当に咲夜がああなるのが初めてでつい笑ってしまったわ」
「ううん、笑うってことは感情があるってこと!それっていいことだから謝る必要ないよ!」
「…そうね。さてと、私からあなたに質問いいかしら?」
「うん?」
「あなた外の世界から来たってことは住む場所とか決まってないのよね?」
「え、うん」
「なら、ここで住み込みで働かない?」
「え!いいの!」
「えぇ…」
ニヤ え?今“ニヤ”ってしなかった?…気のせい、か?働くってなにするんだろー?
「ねぇねぇなにをして働けばいいの?」
「ん?そうねぇ…門の掃除」
「え?」
「はい、これほうき、あとちりとり!はーい!掃除してきてちょうだい!」
「え?で、でも一人じゃ流石に…」
「『働かずもの食うべからず』…」
「うっ」
ガチャテトテトテトテトテトテトテトテトテトテト…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と、いうわけ。うーん、これって雑用だよね?等価交換ってやつ?鋼の錬金○師のやつ…タイトルしか知らんけど。ま、いいか寝るところができたんだからっ! ザッザッザッザッザッ!
ー十数分後ー
「…」
いやこれ、終わらなくね?
ー数十分後ー
「っ〜終わっ〜た〜!?」
疲れた、ストレス、精神限界、眠気この全てが私に襲ってきたけどたえてやったぞ!私はやり遂げたんだ〜!!
「紫苑…あなた、そんなキャラだったかしら…?」
「えっ!?あ、い、いやぁそのぉ」
「まぁいいわ。それにしても…すごいわね。あんま汚かったのがピカピカ…スペルカードを使ったの?」
「? ううん。普通にやったよ?」
「…まぁ外の世界の人間だものね。そういうなにかあるのよね…」
「?」
「…次の仕事をやってもらえる?」
「うん!」
「次の仕事は、夕飯作りよ」
「え?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
えーっとこの調味料何?わかんないけど適当に入れればいいか!
ジョボジョボ〜
「えーと次はー♪」
「楽しそうね。上手くできs」
ゴポっ…ゴポっ
「な、なに…これ…?」
「何って…夕ご飯」
「これ、食べ物なの…?この紫色の液体が?」
「な!?液体って酷い!」
「酷くないわよ。本当のこと言ったんだから」
「…酷い…」
「酷くないわ。あなたには別の仕事を任せるわ」
「え?」
「お風呂掃除をしてきてちょうだい」
「…うん」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「デッカァ…」
「うちは大浴場だからね。うちの専属メイド三人がかりでやっとの事なのよ。メイドを二人手配するから一緒に掃除をしておいてちょうだいわからないことがあったらうちのメイドに聞いてちょうだい」
「わかった!」
タッタッタッタッ
「ちょ!走ると危ないわよ!?」
「大丈夫、だいじょs」
つるっ バコン!
「あいたたたぁ…」
「言ったでしょう?ゆっくり歩きなさい」
「わかったー!」
テテテテテテテ…
「わっ!?」
つるっバンッ
「っ〜」
「はぁ…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それから、私は紅魔館のいろんな仕事(雑用)をした。けど、どれもしっかり出来なかったんだー。お風呂掃除はメイドさんの仕事増やしちゃったし、料理は、レミリアいわく紫色のドロドロした液体を作ってたらしいし、食事を運ぶのも転んでフランにスープかけちゃうし…私って家事、向いてないのかな…?
次回/第四話/実力査定!?
どうでしたかー?今回長くなったなーと個人的には思ってますwこの長さが皆さんに負担じゃなければいいんですが…。今回で、主人公に家事能力0っていうことがわかりました!ww我ながらいい主人公だと思いました(www)(←なんだよこのwは!だんだん増えてるだろ)それじゃあまた次回作でお会いしましょう!おつ桜🌸
東方物語 外世界からきた娘の幻想郷での生活?4
ーあらすじー
レミリアに紅魔館で住ませてもらう代わりにお手伝いを頼まれた私‼︎
私的には頑張ったつもりがどの家事も大失敗⁉︎逆にレミリアや咲夜さんを困らせてメイドさん達の仕事を増やしてしまう始末にー⁉︎
やっと家事をすることに向いてないと自覚した私ー
やっぱりあらすじ下手だなー…練習しようかしないか…迷うなぁ…
そして今回はレミリアのスペルカードが出てきますがもしかしたら(絶対に)効果音が違う場合があります。ですが、許して下さいくださいっ!(設定もいくつか違うところがあると思います。許して下さい)
「はぁ…」
「…そんなに落ち込まないの。あなたは家事が向いてないだけでしょう?」
「だってぇー…家事が向いてないだけって言ってももし、一人で暮らすーってなったらどうするのさー!料理もろくに作れないんだよっ⁉︎死んじゃうってぇー!」
「あのねぇ…あなたには家事の才能がなくてもスペルカードの方に能力が向いているんだからそれでどうにもなるでしょう…」
「うぅ…」
あ、そういえばここにくる前にスペルカードの能力として現代のものを買える能力的なのを渡してもらっていた気がする…(確かにそうだね)
ん?なんか聞こえた気が………(…)気のせいか!
「スペルカード、現売買(げんばいばい)」
「⁉︎ な、なにするつもりっ⁉︎」
「なにって…」
ポンっ!
「おやつの用意ー!」
「え…?」
「いっただきまーす!」
ガサッ バリバリ(ポテチの袋を開けて食べる音
「…」
「バリバリ おふい〜♡(おいし〜♡)」
「な、なにそれ…」
「ん?」
ゴクン
「これはね。私が元々住んでたところにある、「お菓子」!私が手伝いする前に食べた菓子と似てる感じだけど元々住んでたところはもっと美味しいからさー。紫さん?っていう人にスペルカードで能力としてもらったんだ!」
「な、紫…そんな、ごにょごにょ…」
「どうしたs」
ガチャッ‼︎バーン⁉︎
「お姉様ぁぁぁぁぁぁぁ⁉︎このいい匂いはなに⁉︎」
バリボリバリ…
「…」
ダダダタダダダダダダタダ!
「お嬢様!この美味しそうな匂いはなんですか⁉︎」
バリバリ、ボリバリ。ゴクン
「?」
「「「…」」」
ガサ、パクッバリバリ…
「いやこの状況で食べるのはおかしいでしょう⁉︎」
「なにそれー⁉︎なんで“バリバリ”いってるのー⁉︎」
「なんですかその異形な食べ物はっ⁉︎」
スッ!
「ままままま、まっで!ごれば、私はいたばひょのたべほのなの⁉︎」(まって!これは、私が居た場所の食べ物なの⁉︎)←この反応の訳はあとがきで
「っ…そ、それは本当ですよね?」
「ふふん!」(うん!)
バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ…
「うるさいわねその菓子は⁉︎」
「ふん?ふれがふいいひゃん!」(そう?それがいいんじゃん!)
「ねーねー!私もそれ食べたーい!」
「ひいよ!」(いいよ!)
スス…パシッ
「あーs」
バシッ!
「あっ⁉︎」
「フランだけなんてずるいわ。先に私s」
バッ!
「妹様、お嬢様。ここは毒見として私がs」
バッ‼︎ ゴクッ
「「「あっ⁉︎」」」
「喧嘩するならあげないって!」
「しーちゃん〜、そのおかし?ちょうだいよ〜!」
「し、“しーちゃん”?」
「? 紫音だからしーちゃん!いいからちょうだいぃー!」
「し、しししししし…」
「「「?」」」
「しーちゃんってもう一回言って!」
「へ?」
「だから!“しーちゃん”って言ってぇぇ!」
ガバッ!
「ウギァァァァァァ⁉︎」
「⁉︎ 紫音様!妹様からお離れください⁉︎」
グググググググググググググググ…
「ちょ、フランから離れなさいっ⁉︎」
ギュウギュウ…ググ…
「もう一回言ってってぇ!」
「い、いぎがーでぎなっ…」
「フラン⁉︎」
「妹様っ⁉︎」
「「はーなーれーてーぇ⁉︎(下さい⁉︎)」」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あの後、フランから引き剥がされた私は(なぜか)意識を失い。自室となる部屋のベッドで寝かされてました。起きたらすぐに、レミリアと咲夜さんにぶっ叩かれて怒られました(特に咲夜さんには)私は、その時の記憶がなくてわけわからなくて泣き出しそうになって咲夜さんに慰められました(ついでに説明もされた)
実は、私は自分がいいっ!って思ったあだ名を言われるとあぁ(?)なるっぽい。なんでかはわからないけど…。前世でも同じようなことが何回かあって、友達に引かれたり無視されたりした時があったっけなぁ…。(虚しい)ま、そんな多くあることでもないし…ね。(前世では新しいクラスメイトとかにしっぴーとかそういうあだ名をつけられたから結構あったんだよね…大丈夫かな…?) ってことで…長い説明文は終わり! 物語へゴー!
「ほんっーとうにフラン!ごめんなさいっ‼︎」
「えっ⁉︎いいって言ってるじゃん!昨日から私とすれ違うたびに『ごめんなさいっ』とかいうから咲夜がー」
『妹様…また紫音様は妹様になにかやらかしたのですか…?💢』
「っていってたんだよー?結構怒ってたから私がなんとか誤解を解いたけどさー。
謝ってばっかりで私に新しい迷惑させちゃってるの!だから、止めてね?私はもう全然平気だから!」
「う、うん…」
そう、私は昨日からずっとフランとすれ違うと謝るのだ。理由は考えたらわかると思うから言わないでおくけど…。本当にごめんなさい…(フランに)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー次の日ー
「紫音ー?」
コンコン
「紫音?」
ガチャ…キィ
「…」
「あら?」
「スゥ…スゥ…」
「ふふっまだ寝てる…もう少しだけ寝かせてあげるとしましょう」
キィガチャン。。
「スゥスゥ…」
少し前まではこんな感じだったのが最近になるとお昼まで寝ているせいかレミリアや咲夜さんが来たら起こされるようになってしまいました…。とほほ…
キィガチャン!
「紫音〜‼︎起きなさーい!」
「ZZ~ZZ~ZZ~…」
「しーおーんー‼︎おーきーなーさーい‼︎」
「ん…ん〜…」
ベシッ!
「いだっ⁉︎」
「起きなさいっ‼︎今日は実力査定の日なのよ!あなたも来なさい!」
「スピー…zz…」
「寝たふりしないで!」
バシッ
「っ…」
ギィ…
「紫音様…今日だけでも早い時間に起きて下さい…?」(怖い声)
バビュン!
「おはようございますっ‼︎着替え終わりましたー!」
「⁉︎ い、いつの間に着替えたのよ…」
咲夜さん怖いよぅ…てか、“実力査定”ってなんだろ?
「ねーねー?」
「どうしたの?」
テクテク、テクテク(食堂に移動しながらの会話です)
「“実力査定”ってなに?」
「そういえば言ってなかったわね。実力査定っていうのは、その名の通り私達の実力を査定することよ。霊夢と紫で、ある一定の期間やってるの」
「へー…霊夢って?」
紫さんは知ってるけど…霊夢って誰だろ?紫さんの話の中でその人の名前言ってたような…
「霊夢はこの幻想郷の管理者よ」
「? 幻想郷の管理者は紫さんじゃないの?」
ガチャ(食堂到着)
「…紫の分身って言ったらわかりやすいかしらね?紫は…なんていうのかしらね。
紫は幻想郷の周り…を守っている感じなのだから中の方まで手が回らない時があるのよ。そういう時に霊夢が駆けつけて解決するの」
「へー…」
「お嬢様、紫音様。朝食の準備が出来ました」
「あら、もう?分かったわ持ってきてちょうだい」
「分かりました」
テクテクテク…
お腹すいたなー…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「はー美味しかったー‼︎」
「さ、今日は実力査定って言ったでしょ?行くわよ」
「あ、待って!」
タッタッタッタッギィ… バサッ あ、飛んでいくのね
バッ!バサッバサッ‼︎
「いってらっしゃいませ。お嬢様、紫音様」
「あれ?フランと咲夜さんは行かないの?」
「大体の時間が区切られてるの私、と他のところから来た数十人がこの時間に、咲夜とフランはまた別の時間に行くの」
「ちゃんとされてんだねー」
「大体だけどね」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ーーーとレミリアよね?」
「そうだよ。忘れたのかい?」
「仕方ないでしょ五年ぶりなのよ?」
「そうだね…あ、私が外の世界から連れてきた子もいるから一人増えるよ」
「な…そういうのは、もっと早く言ってくれない…?」
「仕方ないよ?私は外とここ(幻想郷)のはざまを守備しないといけないんだ。
この間も外から人間が迷い込んできたよ?しかも、邪悪な気をたっぷりと付けたね」
「…確かに少し前に邪気は感じたわよ?」
「そうでしょう?…あら、霊夢。あれが例の子よ」
「? “あれ”が?」
「そう…あの子の名前はー」
「は、初めまして!霊夢…さん?」
「…えぇ、そうよ。私が霊夢、さんなんていらないわ」
「分かりました。…! お久しぶりです。紫さん!」
「久しぶり…紫音ちゃん」
「! い、いいですよ。ちゃん付けは!」
「そう?こっちのほうが可愛いと思うんだけども…」
「いいです‼︎」
「分かったよ」
「レミリア様〜!なんで、私も連れてってくれなかったんですか〜⁉︎」
「…」
「み、美鈴さん…」
「なんで引き気味なんですかー⁉︎」
「なんとなく…?」
「なんとなくで引かないで下さいっ⁉︎」
それから、この時間に実力査定をする人?達が来て実力査定第一回が始まったーーー
「次。レミリア」
「…分かってるから一々呼ばないでちょうだい」
「はいはい。まず、戦闘。見てるからわかると思うからやってちょうだい」
「…」
そこには、藁人形?ぽいのがポツンと立っていてその人形の横には今までの人たちがやった時に壊れた藁人形や半分に割れた藁人形が無惨にも置いて(?)あった。
美鈴さんは格闘術的なのでドンドンバシバシやってた。ボロボロにはなったけど割れたり半分になったりはしなかった。レミリアはどんな感じになるんだろ?
ビュンッ! バコンッッ‼︎‼︎
え?
「はい。終わり」
「相変わらずね」
「こんな人形じゃダメよ。鉄ぐらい硬い人形にしなきゃ…」
「はいはい…次、スペルカード」
「久しぶりに使うわね…」
あの藁人形どこいった…? よく見ると横に新たに壊れた藁人形が捨てられている。
あ、あの一瞬で四頭分に…?レミリアってヤバいかも…(今更?)
「スペルカード…集中ショット、ナイトダンス」
ジュバンっ (なにこの効果音)
⁉︎ す、すごい…レミリアの百m先ぐらいのところにあるなにかの人形を今のスペル一つで消し積みにした…。私にあんなことできるかな…
それからレミリアはスペルカードを全部?使い終わったっぽい。
「えっーと…次、しおん?」
「はい!」
「紫音は実力査定のルールとか知らないのよね?」
「はい。最近ここ(幻想郷)に来たばかりなのでどこに何があるかも実力査定?のルールも何にも知りません。なので、教えてもらってもいいですか…?」
「もちろんだよ」
そう答えたのは霊夢(さん)ではなく、紫さんだった。なんで?
「ちょっと、なんであんたが答える必要あんのよ」
「別にいいじゃないか。私だって本当はみんなと沢山話したいよ。だけど、我慢してるんだ。ルール説明くらいいいだろう?」
「…」
「返答なし…いいってことだね」
「勝手にしなさい。その代わり、他の人を先に査定するからね」
「それはご勝手に」
「…次ー!…カラスか」
「あややややや?なんで嫌われてるんですかー?」
「うるさいわね。気のせいじゃないの?」
「そうですかねー?」
「うるっさいわね!さっさとやりなさいよ!」
「わかりましたよ〜!」
「向こうは霊夢がなんとかするから大丈夫そうだね。さて…まずは、ルール説明だね。
今回の実力査定では二つの査定を行う。一つが「戦闘」戦闘力を確かめるため、受ける側から約百m離れた場所にああやって藁人形を置くんだ」
「なぜ藁を素材にした人形にするんですか?普通の人形でも良いと思うんですが…」
「それはね。藁の方が測定しやすいからさ。普通の人形でも出来ることには出来るんだけど。霊夢からしたら藁人形の方が測定しやすいらしいからね」
「なぜ藁の方が…?」
「それは、霊夢の方が詳しく知っているよ。霊夢に聞いてくれ」
「分かりました。二つ目の査定は?」
「そう焦らない。 …二つ目は「スペルカード」人…によっては、スペルカードが進 したり増えたりするのがくるんだよ」
「⁉︎ そうなんですかっ⁉︎」
「あぁ本当に稀な存在だがね………」
「?」
「ちょっとこっちに来てくれないか?」
「?」
「実はね。君もその稀な存在なんだよ」
コソコソ
「えっ⁉︎」
「? 紫?」
「! なんでもないよ」
「…そう?説明、パパッと終わらせちゃってくれない?」
「もちろん。…それで、さっきの話だけど…」
「私がその稀な存在…っていうのはどういうことなんですか?」
「君は外の世界から来ただろう?だからだよ」
「外から来た人はみんな…ですか?」
「いいや、その中でもごく稀な存在だよ」
「えぇ⁉︎わ、私なんかがですかっ⁉︎」(小声)
「そ、…実力査定のルールは分かったね?」
「はい!ありがとうございます!」
「終わったの?なら、ここに立ってちょうだい」
「さ、行ってきな」
「はいっ‼︎」
タッタッタッタッタッ…
「えっと、あの藁人形をぶっ壊せばいいんだよね?」
「えぇそうよ。ちょっと紫…?」
「? なんだい?」
テクテク…
「さっき実力査定の事“全部”話したのよね…?」
「…あぁ?」
「じゃあなんで紫音は藁人形をただ壊せばいいのに“ぶっ壊す”なんて発言が出てくるのよ…」
「…き、のせいじゃないかしら?」
「今一瞬言葉が詰まったでしょう…ちゃんと説明してっていったのに…」
霊夢は『はぁ…』とため息をつく。
「まぁ…いいわ。ささっと済ませましょ」(ありがとう霊夢!(主))
「? こ、こでいいんですよね…?」
「、、そうよ。さっき、紫に聞いたと思うけど。まずは戦闘…。始まりの合図をしたら初めてちょうだい」
「分かりました!」
「…スタート!」
「⁉︎」
バッ‼︎
霊夢(さん)はいきなり『スタート!』っていったからワンテンポ遅れたっ⁉︎
「ふぅぅ…!」
ビュンっ!
「⁉︎ あの子本当に人間…?」
「あぁ、“りっぱ”な人間だよ」
「人間の動きじゃないわよ…」
「そうかい?」
「はぁ…」
「……………あのぉう…終わりました…?」
「「⁉︎」」
二人ともびっくりしてる⁉︎そんな⁉︎
「あ、え…終わった…?」
「えっと…はい…?」
「なんで疑問気味なのよっ‼︎」
ぺチッ なんでかわからないけどデコピンされたぁ…!痛い…
「…」
「?」
「紫さん?」
「ちょっと紫‼︎ぼーとしないで!」
ベシッ
「はっ⁉︎あ、あら?ご、ごめんなさいね」
「どうかしたんですか?」
「いいえ…ただ、あなたの行動が早すぎて…私ですら目に追えなかったから…」
「はぁ⁉︎紫あんた、今日様子がおかしいわよ⁉︎」
「そう…ね。永凛亭で休んでくるわ…その間幻想郷は任せるよー」
フッ
「えっ⁉︎」
な、なにこれ⁉︎え?紫さんそこにはい…えづ⁉︎(えっ)
私がギョッとしているのをみた霊夢は説明してくれた
「あれは狭間、紫は狭間を通っていろいろな場所に移動できるの」
「ふぇぇ…」
私、ここに住んでる人たちのこと何も知らないや…もっと知りたい… ニヤァ…
終わり
…えーっと。まずですね。申し訳ございません!この小説単品で「6237文字」も書いてしまっています。ついつい、「実力査定」でしたので熱が入ってしまって…。けど、いい作品ができたと思います!(全然だったらどうしよう…)読者の皆様がご不快にならなければいいんですが…できればファンレターでご意見下さい…。
「スッ!
「ままままま、まっで!ごれば、私はいたばひょのたべほのなの⁉︎」(まって!これは、私が居た場所の食べ物なの⁉︎)←この反応の訳はあとがきで」
のところの訳を説明しまーす! 「スッ」のところで咲夜が小型ナイフをとり、紫音が食べているポテチを壊そうとしていたからです!わかった人はすごいっ!
東方物語 外世界からきた娘の幻想郷での生活?5
ーあらすじー
自分に家事がむいていないことを改めて認知した紫音。レミリアは落ち込んでいる紫音に「家事はむいてなくともスペルカードの方に才能があるんだからいいじゃない」と話を終わりにさせる。「そういえば…」と何か思い出す。紫から“現代のものをなんでも買える程度の能力”というスペルカードをもらったことを思い出す。
紫音は現代で大人気お菓子の“ポテチ”が恋しくなり、早速このスペルカードを使おう!と思うーーこの能力は大成功で紫音は懐かしのポテチをゲット!どんどん食べてゆく…(以下(要らないところを)略〜) 色々あって実力査定をした!すごかった!
えーっと最後適当になってごめんね!ここで長く引き止めたら本文が楽しくなくなっちゃうからさ。ごめんね!ほんっとごめん!(何回言うねん)
今回短いと思います。
それでは本編の(前回話してなかった…)
第五話/紅魔館はゴミだらけ⁉︎
ーーニャァ
「な、なにその顔…」
「紫音ちゃん怖い…」
「不吉な笑顔ですね…」
「へ?」
や、やばっ⁉︎なんかわかんないけど笑っちゃってたみたい⁉︎
「み、みんな食べる?これ…」
私はそう言いながら日本や世界各国で大人気スナック菓子の王道“ポテチ”を三枚三人に差し出した。 すると…『バッバッバッ‼︎‼︎』とポテチを取った。特に咲夜さんはものすごいスピードで。
「お嬢様妹様、ここは毒味として私が先に食べます」
「ど、毒味って…私そんなに信用されてないの…?」
ザク… 私たちがいる部屋にこの音が響いたー
「う…うぐ…」
「さ、咲夜⁉︎」
「咲夜ー⁉︎」
「え⁉︎ど、どし…え?どしたっ⁉︎」
えぇぇえぇぇぇぇぇ⁉︎ど、う、し、よ、う⁉︎レミリア達に殺されるゥゥゥゥ⁉︎
「うぅ……………………」
「ど、どうしようお姉様!咲夜が毒殺されちゃうよぉ⁉︎」
「どこで“毒殺”なんて言葉覚えたのっ⁉︎」
「ゴブッ…」
「あぁぁぁぁ咲夜ぁぁぁぁぁぁぁ⁉︎」
「いやぁぁぁあぁぁぁぁああざぐやぁぁぁぁぁ⁉︎死んじゃい“やだぉぉぉぉ⁉︎」
「ガバッ…」
バダゴン! え“っ…あ“ぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁ⁉︎咲夜さん死んじゃったァァァ⁉︎
こ、ろ、さ、れーる☆オワタ
「うぐっ…さ、さく…やを、咲夜を返してぇぇぇぇぇぇ!」
「え?いや、私のせいじゃないんだが⁉︎」
「ざぐやぁ…ざくらがじんじゃっだぁぁぁぁ…」
「…死んだないよ。ちゃんと生きてる」
「え?」
「え”?」
「しーんーでーなーいーのー!脈があるし息もしてる!大丈夫だって」
「そ、そう…なの?そうなのね…」
「よがっだよぉ」
「レミリア…フラン…」
二人にとって…咲夜さんは大事な“友達”なんだね…(いや…全然)
ー数分後ー
「うぅーん…」
「あ!お姉様ぁ!咲夜が起きたよぉ!」
「本当!よか…よ、よかったわ。あなたがいなくなったら…えっと…他のメイド達がちゃんと働かなくなるでしょう?だ、だから心配したんだからねっ!」
「? えっと…」
チラチラ…チラ?チラチラ… そう言いながらこちらをチラチラ見てくるのは咲夜さん。レミリアの意外な反応にびっくりしてるんだろうね。
パチッ 私はウィンクをして『大丈夫』と伝える。咲夜さんは『ほっ…』と一息つくとレミリア達となにやら話し始めた。
「あーーーーーー世ーーーーはーーーーーーーー絶品ーーーでした」
「ほーーーに⁉︎さーーーーーーーさせー、ーーーーにぃ?」
「けーーーーーぽーーーね…。いーーーーーをーーーるーかなーわ」
「けどなぁ…」
という感じで何か話している声がこちらに聞こえるが…多分もんだ…
「お嬢様と妹様もーーーーーあーーてちーーーー妙な菓子ーーーーみてわ?」
「…ーーね。ーーーーーーーーーたならー丈夫ね」
「早くーーーーー!」
「そうですね…。私もーーーーどーーーーーーーーーーーーい…」
「うふふ…」
「えっへへぇ…」
うん…なんか…いや、きっと多分!大丈夫!うん!多分ね!あははっ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「美味しいですぅ」
「沢山の種類があるからいつまでも飽きないわ!」
「これお肉の味がするー!」
「「本当?(ですか?)」」
「うん!なんかねー?ステーキとは少し違うのー。けど、お肉の味するー!」
「美味しい…?」
「「「美味しい!(です!)」」」
「そ、それは良かった…あはは…」
うん…全然大丈夫じゃなかったわ!私が知ってるポテチ全部買ったわ!ははっ!
「…」
パクパクモグモグ…ガリガリザクザク…
「「「おいひぃ…」」」
「今の外の人間達は毎日こんな美味しいものを食べているのねっ!私、外の世界に残っていたかったわ!」
「本当だよー!もぉーう!人間は忘れん坊屋さんだなぁ!」
「本当です!ひどいです!美味しいです!」
「うん…いやね?美味しいって思ってくれるのはいいんだけど…ゴミはちゃんと捨てよう?」
「「「ん?」」」
ポイっ ガサッ!ザクザク!パクパク!ポイ!
紅魔館の三室はゴミでいっぱいになっていた。こあくま?メイドっていう悪魔さん?が全部かだつけてくれたんだけどみんな疲れてストレスが溜まってる…。実際私もだ。
スペルカードを連発して休んでないんだから。あれから誰も“睡眠”というものができていない。
「眠い…」
「紫音…様…私…辞めたs」
「だめぇぇぇぇぇぇ⁉︎今一人でも辞めたらこの紅魔館はゴミだらけになるのっ!辞めたい?ならレミリアとフラン!咲夜をとめてよぉぉおぉぉぉぉぉおおお⁉︎」
「もうこんなところいやよぉぉおぉぉぉぉぉぉお⁉︎」
次々にメイドさん達は姿を消していった。ーーーー紅魔館に残っているのはゴミとレミリア、フランに咲夜さん、私…あぁ…あともうやめることを諦めて頑張ってるメイドさん達…。もう無理っす…。もうヤダァ…。
終わり 次回 第六話/パチュリーさんと大図書館!
えっーと…深夜にやってるから頭が回らん。なんか紅魔館が悲惨なことになってる。可哀想に私の妄想力がこんなゴミだからこんなことに…。そして皆さん、ポテチばかり食べているあの三人の姿をご想像ください………悲惨でしょう…?たまには息抜きにこういうのもいいとは思いますけど…疲れたぁ…
紫「同じくですよ…み〇〇さん…」 作「え”っ⁉︎紫音ちゃん⁉︎どしたん!」
紫「あー…。紅魔館から一時的に出てきたんですよ…作者さんのおかげでね…」
作「あー!ここに来れたの私のお陰かぁ!あぁー!」 紫「! あぁー⁉︎そういえば!
今日はあなたに伝えたいことがあって無理にきたです!…私の名前…漢字違いますよね?」 作「…なんのことかな?」 紫「私…今、『紫音』でしょぉう?第一話部分で『紫苑』…でしたよねぇ?どういうことです?」 作「…気のせいだよ気のせいんじゃ
バイバイー!」 紫「あ!ちょっと待って!あなたがここ終わりにしたら紅魔館に連れ戻されるって!嫌だから!いやダァ!」 レ&フ&咲「紫音(様)〜!変えのぽてち?をちょうだい〜!(下さいー!)」 紫「…いやぁだぁぁぁぁぁ⁉︎」ズルズルズルズル
作「可哀想ですねぇ。応援してあげたら可哀想じゃなくなるかもですねぇ。応援してあげてください。よろしくです。はい!」 んじゃおつ桜🌸〜
東方物語 外世界からきた娘の幻想郷での生活?6
ーあらすじー
ポテチを毒味として食べた咲夜が一時的に倒れてしまった⁉︎が生きていると言ったため命だけは助かった紫音。その後すぐに気が付いた咲夜は、レミリアとフランと何やらコソコソ話し始めた…するとー三人はポテチを一口ずつ食べた瞬間美味しさし惚れてしまいポテチばかり食べる生活に⁉︎紅魔館はゴミやかすだれらけになってしまい小悪魔メイドの人達がが掃除するもののレミリア達が食べる速度はその速度を上回り…メイドの人達は諦めている人以外全員専属メイドをやめてしまった⁉︎紅魔館はこのままゴミとカスだらけになってしまうのかー⁉︎
いやー改めてあらすじ見て前回のこと思い出すと悲惨だねぇ…w
第六話/パチュリーさんと大図書館!
第六話/パチュリーさんと大図書館!
「はぁ…もう無理…」
このゴミの量はもう対処しようがない…無理だって…
「紫音〜新しいポテチをちょうだいー!」
「紫音様ぁ塩味のポテチをくださいませぇ」
「紫音ちゃーん!お肉の味のポテチちょーだいっ!」
「はいわかりました…スペルカード、現売買」
パパパパパ!
「わぁーい!」
「ありがとうございますぅ…」
「ありがとう紫音ー、戻っていいわヨォ」
「分かりました…」
……………今紅魔館には私とあと食いしん坊の三人と…“誰か”がいる。誰かはまだ分からない。けど…絶対にどこかにいる!会わなきゃ!あの三人以外で誰かに会わないともう限界っ!
ダダダダダダダダダ!
「…あら?お客さんが来たわね」
そう“誰か”が言った瞬間私は大きく思える扉を開けたー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「っ⁉︎」
「いらっしゃい…と、いってもすぐに出ていってもらうけど…」
「本っ‼︎本がこんなにあるっ‼︎すごいっ!ねぇ!あなた名前わ?」
「…名前くらい教えてあげてもいいけどまず先にあなたから名乗るべきじゃないの?」
「あ、そうだね!私は野崎 紫音!外の世界から来たの!」
「へぇ…外の世界から。…私の名前は“パチュリー・ノーレッジ”よ」
「パチュリー?」
「そう」
「…」
「なによ黙り込んで」
「ん?あだ名を考えてたの!」
「そうなの…申し訳ないけど私にあだ名はいらない」
「? どうして?あだ名ってとっても大切なものでしょう?」
「…」
「ん〜。じゃあねー?パチュ!あ、それかパチェ!どっちがいい?」
「…どっちでもいいわ。本を読みたいの、静かにして」
「どっちか決めて!」
「…パチュでいいわよ」
「!!!!! よろしくね!パチュ!」
「…もういい?早く出ていってちょうだい」
「……やだっ☆」
「はぁ⁉︎…そういえばレミィは?」
「れみぃ?」
「レミリアのことよ。どこにいるの?」
「……う、上にい、るよ…?」
「…そう。ならもう用はないわ」
テクテクテク…ガチャギィ テクテク…
「「…」」
「ちょっと…?これどういうことよ…」
「どういうことと言われましても…散らかっていますね」
「そういうことじゃなくて!なんでこんなに散らかってんのよ!」
「うーんと…私のスペルカードの一つのが三人が気に入っちゃって…この状態です」
「…あなたのスペルカードの一つはゴミを出す能力…?」
「ちょっとぉぉぉ⁉︎変な風に思わないで⁉︎お願い⁉︎」
「…それで?レミィはどこ?」
「この上にある…自室に三人でポテチ食べてるよ」
「…? “ぽてち”って何かしら?」
「まだ知らないで…」
「どういうことよ…とにかく自室にレミィ達がいるのね?」
「うん」
「なら行くしかないわね…」
「え?」
「あなた…スペルカードに掃除系の能力があるでしょう?」
「ま、まぁ…」
「なんでったらかしにするのよ」
「い、いやね?最初は使ってたけどゴミが増えるからそれで力がなくなってきちゃうの…だからもう無理になっちゃって…」
「…それは仕方ないわね。できる限りやってちょうだい」
「う、うん…スペルカード……除掃、クリーミン!」
ブッワッ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
「っ⁉︎」
これはっ!こんなのを使い続けてたら“運”がなくなるのも当たり前よっ⁉︎こんな力が宿っているのに私は視認するまで気づかないなんてっ⁉︎
ブワァァァァァァァァァァ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
「う、あ、あ…ぁぁぁぁぁ!」
「ちょっと!それ以上しなくていいわ!」
「う、ん!」
フッ!
「⁉︎」
「ふ、ふぅ…疲れたぁ」
「だいぶかだついたわ…少し休憩して使えるようになったらまた言ってちょうだいね」
「わかっ…た!はっ…はぁ」
そんなことを繰り返しているうちにレミリアの自室前についた。
「ぅつ…ふぅ…」
つ、れた…ついたぞぉ…よかったぁ…
「「じおぉーん…」」
「ひっ⁉︎」
「ーーーーませっ⁉︎流石にやりすぎでした!もう正気に戻りましょう⁉︎」
「この声は咲夜さん!もしかして元に戻ったの!よかったぁー⁉︎」
「この声は咲夜…咲夜‼︎なにがあったの‼︎」
パチュはとてつもなく大きな声を出した。
「‼︎ この声はパチュリー様‼︎申し訳ございません!私、お二人の暴走を止められませんでした!助太刀願います!」
「分かったわ!」
ヒュ! はっや、化け物か⁉︎
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と、いうわけで!なんとパチュのおかげでレミリアもフランも正気に戻っていつもの二人に戻りました!ポテチは今でも大好きなんだけどあの時みたいに暴飲暴食にはなってないんだ!パチュがいなかったら紅魔館はどうまっていたことやら…そして!私の一番嬉しかったことは図書館があることっ!♡私!本と図書館が大好きなのっ⁉︎だから二人が戻ったことよりもめっっっちゃうれしい‼︎‼︎‼︎‼︎わぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!
終わり 次回 番外編/大図書館
今回も短めになっちゃったぁ…「2126文字」!本当だったら三百はいきたいんだけどねー…風邪で元気がないからあんまかけない…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)次回は久々の番外編!お楽しみに〜‼︎おつ桜🌸!
東方物語 外世界からきた娘の幻想郷での生活?番外編
ーあらすじー
紫音が自分達と他に一人だけ人がいることに気がつきその人に会いたくなったので気配のする方に行った!そこにはパチュリー・ノーレッジがおり、紫音パチュリーに
「パチュ」というあだ名を付けた。パチュは自身の親友のレミィ…レミリア・スカーレットはどこか紫音に聞く。紫音は、「上にいる」と答えた。そしてパチュが「そう」といい、大図書館からでる…そこはゴミの山…いや、山以上かもしれないゴミがあった。
パチュは色々と紫音から聞き紫音の新しいスペルカード「除掃 クリーミン」でレミリアの自室までのゴミを使っては休憩をし…その繰り返し。中からは咲夜の声が聞こえてレミリアとフランを正常に戻そうとしている模様…その後!パチュのおかげでなんとかなり二人も正気に戻ったのだ!
あらすじだけで「332文字」ってヤバい気がする…練習してもちっとも上手くならないなー。どうしよう(´・ω・)あらすじやめるかな?できたらファンレ(ファンレター)
ちょうだい。下手か普通かうまいか正直にね?(書くなら)できれば理由も。
んじゃ!番外編/大図書館 !どうぞー
「ここにはこの類があるんだぁ…へぇ」
私はポテチ召喚の地獄から解放されたので今は地下にある大図書館で本がある場所と何冊本があるのかを見て調べてる。楽しいよ?ふへへ…
「変な顔しないでちょうだい。レミィの頼みだから入れてあげてるのよ?」
「分かってるよ!二百二…二百三…」
「その辺は確か魔法使いについての本だったわ」
「ほへぇー!魔法使いかぁ!」
「私も魔法使い…」
ボソッ え?うん、大丈夫空耳だ。うん!きっとそうだ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「…そこは外来伝」
私は「外来伝ってなんだー?」と思いながらもしっかり記憶しておく。ちなみにここまでで千越えしてる。こんなに読む本があるなんて大大図書館って呼んだ方があってるんじゃ…?
終わり(ww)
とっても短かったねー!うん!ま、次回は本編!第七話/霧雨 魔理沙とご対面 !
楽しみだねー!おつ桜🌸!
東方物語 外世界からきた娘の幻想郷での生活?7
ーあらすじー
ゴミの量に対きれなくあの三人以外の人に会いたくなった紫音。地下に繋がっている扉を開けると…パチュリーという女の子にあう!紫音は久しぶりに他の人に会えたことと大好きな本がたくさんあることに感動を抱きパチュリーにあだ名をつける。パチュ(パチュリー)はレミリアはどこか聞くと紫音は上にいるという。そう。と単語で返すと見ていた本をパタンと閉じる。大図書館の外へいくとそこはゴミの山、紫音の新しいスペルカードでなんとかレミリアの自室前に着くが…正気に戻った咲夜がポテチをむさぶりくう二人を止めようとするが止まらない二人。パチュも参戦してなんとか止める。
紫音は大図書館が気に入り始め、本の位置など確認していく…
この前の番外編久しぶりに書いたな〜どうだったのかなぁ?こ
今回は“第七話/魔理沙とご対面 上 !お楽しみ〜!
第七話/魔理沙とご対面 上
「…」
「…」
パラ…
「…」
「…」
本を読む時間って本当に癒し…なんでこんなに癒されるんだろう?不思議だなぁ
ガチャ…
「紫音様、パチュリー様。お食事の時間です」
「あら…もうそんな時間なのね…続きが気になるわ…」
「えぇー!いいところなのに!」
「仕方がありません。お食事の時間です。早く上がってきて下さいね」
「分かったわ」
「はーい…」
ガチャ…テクテク… はぁ…前の私だったら食べながら読んでただろうね…今は咲夜さんと言うマナーに厳しい人がいるからそんなことしたら殺されるけど…(笑
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ごちそうさまー!」
「ご馳走様」
「ごちそうさま」
「ご馳走様でしたっ!」
「ご馳走様でした」
テクテクー
「? また大図書館?」
「? うん。そうだけど…どうしたの?」
「お姉様、紫音ちゃんのこと心配してるんだよー?食べて本を読んでーってずっーとやってるからそのうち太っちゃうんじゃないかー?って!」
「たまには外にいったらどうなの?」
「んー…そうだね。たまには外に出歩こうかな」
「あなた、静かなところが好きなら香霖堂にいくといいわ。あそこはとても静かなの」
「そうなんだ!どこにあるの?」
「わたしも借りていたものがあるの。返しに行きたかったから一緒に行くわ」
「そうなの?ありがとう、パチェ」
「いいのよレミィ?今回に限っては私、やることがあっていくんだもの」
「パチェは優しいのよね…」
「私はそんなんじゃないっていってるじゃない」
「…」
レミリアは地味に笑いながらパチェと話してる…
「ねぇ!早く行こうよ!」
「ん?あぁ…そうね。少し待っていてちょうだい」
東方物語 外世界からきた娘の幻想郷での生活?8
ーあらすじー
あの事件後、紫音は食事、お手洗い、外出時以外は地下に大図書館ある一日中過ごしていた。紫音的には本を読む事だけで充分、と思っている。咲夜の食事の呼び出しを受け食堂へ向かうパチュと紫音、食べ終わると早速大図書館へ向かおうとする紫音…。レミリアの提案で久しぶりに外に出ることになった紫音。その場所は「香霖堂」。
前回の話自体が短かったからあらすじも短くなったな…。まぁいいか!
では本編どぞ!
⚠︎このシリーズで出てくる香霖はもしかしたら原作と違うかもしれません。ご了承下さい。
第七話/魔理沙とご対面 中
第七話/魔理沙とご対面 中
「〜♪」(鼻歌)
「…」
テクテク。テクテク。
今私達は“|香霖堂《こうりんどう》”に向かっています!なぜかって?そ、れ、は!私が最近外に出ないで食べて本を見て寝ての繰り返しで運動をしていないからでございます!(自慢する事じゃない)香霖堂で借りたものがあるらしくパチュと一緒に行ってます。楽しみだな〜♪
「〜♪」(鼻歌)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カランカラン…
「? あぁパチュリーか。いらっしゃい、そちらの方は?」
「この子は紫音。外の世界から来たらしいわ」
「へぇ…」
「初めまして!紫音です。“これから”お世話になります!」
「…ん?ちょっと待ってくれなんで今「これから」を強調して喋った?」
「…」
「…」
「頼むから黙らないでくれ。…それで、なんの用だい?」
「私は借りたものを返しにね。紫音は知らないわ」
「連れの用を知らないとは…。紫音君は何がしたいんだい…」
「ん〜。静かな場所に来たかっただけ?」
「なんで疑問気味なんだい…。はぁ…」
ため息つかなくてもいい気がする…。
「それで、君に貸したものはなんだったかな…」
「これ」
ドッスッン!
「⁉︎」
何々何事⁉︎…まぁいいか。あ、これ電子レンジ?|ここ《幻想郷》にもあるんだぁ。
「嗚呼…|魔導書《まどうしょ》か、もう知ってる内容だったのかい?」
「そうね。また新しいのを仕入れてちょうだい、…紫音は預けていくわ」
「⁉︎ ちょ、待ってくれ待ってくれ。なんでそうなる」
「…なんとなくかしらね?」
「なんとなくで初めましての人を置いていかないでくれ」
「私の話してましたか?」
「いいえ」 即答
「いや」 即答
「そうですか。あ、自己紹介。聞いてませんでした。教えて下さい」
「…僕は森近 香霖。この香霖堂を養っている店長だ」
「店長?て事は他の従業員さんが…」
「いや、いない」
「いないんですか⁉︎」
じゃあなんで店長って言ってるんだ…?
「…そういえば紫音君。|外の世界《 現代》から来たんだってね?」
「あ、はい!そうです」
「…なら、外の世界の“もの”、持ってないかい?」
「へ?あ、あぁ?もの…えぇ」
そんなのものとかあったっけなぁぁ…。
ガサガサゴゾゴゾガサゴソ…
ん〜…ないなぁ。あ、能力使えばいいのか。
「あ、あの、ちょぉっと、外に出てもいいですか?」
「? 別にいいが…」
「…何する気?紫音」
ガチャカランカラン。。。
少し離れようかな。
テチテチ、テクテク、テチテク。
「フゥゥ…。スペルカード、|現売買《げんばいばい》」
何がいいかな…。お店でパッと見無かったやつ…、掃除機?
「掃除機。。。。。。」
ボンっ ガダッ
「あぁ〜あ⁉︎ 壊れちゃうよ〜…。って…これ、ルン○やん…」
私の想像がルン○だったからかな…?
カラン…
「一体何事だい…?」
「なによ。あれ」
「ん?えっとですね。これは外の世界の私がまだいた頃の最新の掃除機です。パッと見で無かった気がしたので、森近さんどうぞ」
「……どこにしまっていたんだい。そんな大きなもの」
「スペルカードです」
「……………」
「というかいらないんですか?」
「いやいる」 即答
「即答ですか…」
「香霖は|機械《外の世界のもの》オタクだからね」
「…」 引…
「引かないでくれ、というか僕はオタクじゃないんだが。どこの情報だい」
「…」
「無視かい。それで…いつになったら渡してくれるんだい君は」
「あ、すいません。どうぞ〜」
ヒュッ
「⁉︎」
ピタッ
「ありがとう、しっかり品定めをしてから礼を渡すよ」
「あ、そういうのはちゃんとしているんですね」
「それと…」
「?」
「敬語は要らない。呼び方も香霖でいい」
「分かった!これからも末長くよろしくね〜!香霖‼︎」
「嗚呼」
それから私は本が置いている棚へ行って数冊香霖に借りた。ルン○の品定めも終わってお金ももらったので今後はこのお金で本やらなんやら|ここ《香霖堂》で買おうと思う。…楽しみ…。
終わり。
スゥーっ、七話のタイトルが魔理沙とご対面なのにまだ魔理沙が出てこなくてすいません。次回必ず出します!本当にすいません!
それとファンレターで「この調子でこいしちゃん!」という方がいたので次の新たなメンバー(?)では古明地姉妹を出そうと考え中です!他の方達も出てきて欲しいキャラを言って下さい。少しずつになってしまいますが出していきます。それでは…おつ桜🌸
このシリーズは気まぐれ登場そして時に皆さんに関係のない事を語る所です。必要ない人は見なくていいです。↓↓↓↓↓
〔作者コソコソ噂話〕
実は今まで“ルビ機能”を知りませんでした。存在自体は知っていたけどどう使うのか全く知らずに今まで小説を書いていたのです…。だから、今までは()を使っていました。皆さんの小説で上に小さい文字があってやりたいなぁ、と思っていたのでできて嬉しいです! ちゃんちゃん。。。
東方物語 外世界からきた娘の幻想郷での生活?9
ーあらすじー
香霖堂へ向かう紫音とパチュ、パチュは無言で紫音は鼻歌を歌いながら。
香霖堂へ着き中へ入ると一人の男の人が椅子に座り本を読んでいた。読んでいた本をパタンと閉じるとパチュに紫音の事を尋ねる(たず)紫音は自己紹介を簡単にくるとすぐにどこかに行ってしまう。パチュは借りていた魔導書を香霖堂の店主に渡す、紫音はパッと店内を回る。パチュが紫音を置いていこうとするので香霖堂の店主がそれを引き止める。紫音は、自分の話をしていたと思い『私の話してましたか?』と聞く。二人は即答でいいやと言う。そういえば…と店主の名前を聞いていなかったことに気がついて名前を聞く。店主は『森近 香霖』だと名乗る。香霖に何か現世のものはないかと聞かれポケットを探る。何も無い、紫音は能力で現世のものを変える『現売買』を使えることを思い出し香霖堂の外へ出る。早速能力を使い現世でもお掃除ロボットとして大活躍した“ルン○”を出す。香霖は音にびっくりして外へ出てくる、ルン○を受け取り品定めし紫音へお金を渡す。紫音は数冊本を借りる。
へっただねぇー。あらすじ下手すぎて笑えないや。短いです(小説)本編どぞ
第八話/魔理沙とご対面 下
第八話/魔理沙とご対面 下
「ふぅん…」
ペラ…
「よく一日で借りた本を読めるな…」
「うん…そーだね…」
ペラ
「…」
「そろそろ私は帰りたいんだけど…」
「…」
「『…』だそうだ」
「はぁ…凄い集中力だわ」
「本当にねぇ…」
私は香霖堂で借りた本を香霖堂で読み終えようとしている。五冊ほど借りたのだが三十分ほどで…
「っ〜。面白いね〜!」
“全て”読み終えた。
「ここの種族の…えーぇと、ああ!“魔法使い”について凄い書かれてた、五冊全部そうだったよ!」
「そう、読み終えたなら帰るわよ」
「ほーい…」
ガチャン‼︎
「こーりんー!いーるーかー!?」
「う…」
「ん?あぁ魔理沙か」
「よ! ? パチュリーじゃねぇか。後そいつは…」
「紫音よ…外からきたの」
「初めまして!紫音ですっ。
「よろしくな。私は|霧雨《きりさめ》|魔理沙《 まりさ》だぜ!それと、敬語なんて使わなくていいぜ。敬語使われるとなんつーかくすぐったいんだよ」
「分かった!よろしくね、魔理沙!」
「ああ!」
「会って早々仲良くなるのやめてほしいんだけど」
「? ダメなの?」
「? ダメなのか?」
「うぐ…。いいんだけど…」
「わーい、ねぇ?なんでパチュは魔理沙が来た時なんか“うげ”…みたいな顔したの?」
「…関係ないわよ」
「えー…。てか、魔理沙びしょ濡れだよ⁉︎」
「今更かい…?それで、一体どうしたんだね?」
「いやーよ。急に雨が降ってきたからこのざまだしよ。雨宿りついでに」
「服を貸せと?」
「そういうことだぜ!くれ」
「『くれ』じゃないんだが、君に貸して帰ってきてない服は一体何着だい?」
「うーん…五十着くらいだっけな?」
「その服達を返してくれればいいぞ」
「はぁ⁉︎今持ってねぇよ!」
「取りに行けばいいだろう」
「この雨の中でなんでそういう発想できんだぜ!絶対にやだからな!」
「そうかい、なら貸さんな」
「っ⁉︎」
「当たり前だろう」
「う…」
「私の服貸すよ?」
「! 本当か⁉︎」
「うん」
「…どこに持ってんだぜ」
「どこって…着てるやつ」
「は⁉︎」
「え?」
「ん?」
「? 何か問題でも?」
「「ありすぎだろ・よ‼︎」」
「そっちの発想の方が怖いと僕は思うんだが…」
「えぇ…?」
「と、とにかくダメだ⁉︎」
「いや、平気だよ」
「平気じゃないんだぜ‼︎」
「…」
ヌギヌギ…
「「⁉︎」」
「ここで脱がないでほしいんだが?」
「別にいいでしょ〜」
ヌギ
「!!」
---
「いやぁ助かったぜ〜」
「びちょびちょの服なんて着心地災厄だもんね」
「マジでその通りなんだぜ…」
私はあの時服を二枚着してたから一枚を脱いで貸そうと思っただけなのになんであんなにダメダメ言われなきゃダメなんだろうなー?
ちなみに今は魔理沙の箒に乗って博麗神社というところに向かっています!なんでもそこに実力査定の日に初めて会った霊夢がいるらしいからです。改めて挨拶に行くついでに魔理沙が持っているというゲームを三人でプレイしようと思います〜!
終わり
次回 番外編/何のゲームやる?
東方物語 外世界からきた娘の幻想郷での生活?番外編
これからはあらすじ付けません。本文を書く前に力尽きて書けなくなるので…。前回の話を忘れてしまった人たちは前回の第八話をご覧ください。
第八話↓↓URコード
https://tanpen.net/novel/160943f4-8908-4e47-81ea-5967d84ffae8/
番外編/何のゲームやる?
どうぞ!
⚠︎今回リクエストされていた二人組ともう一人出てきます。もしかしたら口調や性格が変わっているかもです。ご了承下さい。
番外編/何のゲームやる?
「ほぇ…」
「どうかしたのか?」
「い、いや…」
「?」
神社なのに誰も人が居なくてびっくり、なんて口が裂けても言えない。
「…思ってたよりも大きくてびっくりしたの!」
「そうか?外の神社もこれくらいの大きさじゃないのか?」
「え、えっと…も、もう二回りくらいち…小さいんだよねぇ…アハハ」
「そうなんだな。あ。ちょっと待っててくれだぜ」
「え?あ、うん」
タッタッタッ
「…」
お賽銭の前に行って何やるんだろ、お参り…とか?
ガコ
「………」
ジャラ…
「ち、すくねぇなー」
「…………」
カポ (蓋(?)をはめ直す音
「……………………ん?は?」
「どうしたんだぜ」
「???????」
え?お賽銭…泥棒?え?え、待ってね?え?わからんわからん、どゆこと?
「え、いや…今」
「賽銭借りただけだぜ」
「いや借りたんじゃなくてそれは盗んだって言うのっ⁉︎」
「ちゃんと借りた金額分返してるから盗んでないぜ」
「いや…もw…」
ダメだなんで自分は笑ってんだ。現実でこんなことめん前で起きないからびっくりして頭が可笑しくなってるのかな?うん、うん…。よく分かんないからもう
「いいや」
「本当になんなんだぜ…」
「…」
「…」
「…」
テクテク
「そういやお前実力査定、どんな感じだったんだ?」
「えー?多分平均以外…とかじゃない?」
「は?」
ピタ テクテク
「ん?」
あれ、てか今私たち以外の足音聞こえなかった?もしかしてさぁ
「いやいや、上から見てたけど平均なんて軽く超えてると思うぜ⁉︎」
「え?マジで?」
「そこ無意識なのかよ…」
「マジでぇ?」
「外の世界の人間って怖いんだぜ」
「そんなイメージ持たないで?」
「「アハハハハ!」」
「まぁりぃさぁ?」
「ビクッ」
やっぱり
「あ、やっぱさっきの足音霊夢だったんだ」
「久しぶりね紫音」
「お久〜」
ソロォリ
「魔理沙ぁ?」
ガシッ
「よ、よう霊夢。どうかし、たのかー?」(棒
「今日で何回目かしらねぇ。賽銭泥棒は〜?」
「何のことか、さ、さっぱりだぜぇ」
「服のポケットに入ってんでしょうが出しなさいよ」
「…」
ゴソ ジャラジャラ
「いい加減にしてって言ってるでしょ!」
「だってよー。今月食費が…」
「関係ない!だったら私の方金欠よっ‼︎」
「う…」
「プルプル…」
ダメだ笑いそうw食費とか金欠とか無理っ…w
「プッ あっははははははは」(爆笑
「「何が可笑しいのぜ!・のよ!」」
「ご、ごめwぶくくくく」(笑
「謝って済むなら幻想郷に管理人なんていらないわよ!」
「謝って済むんなら怒る感情いらないのぜ!」
「ぶふふふっくくくく…」(大大大爆笑
この後揉めて揉めて揉めまくって喧嘩になったよ…けどゲームがしたかったから私が止めたー!偉くない?ねぇねぇ!えら((殴
---
「はぁーー」
「しょうもないことで喧嘩してた気がするわ」
「本当だぜ…」
「頭が重いし…」
「え?『頭が痛い』じゃなくて?」
「重いのよ」
「ええ…なにそれ初めて聞いたんだけど…」
「私からしたらしょっちゅうあるわよ」
「誰か乗ってたりしてなー!」
「確かにねー…」
自分の能力みれるやつないのかな。役に立ちそうなやつ
ブン
「…」
なにこれーステータス的なやつぅ?
「…**こ・と・だ・ま**・す・が・た・を・あ・ら・わ・せ」
「なにする気…」
「何するんだよ…」
「…」
「…」
「…」
霊夢の頭の上になんかいる…。
「何やってんだこいし」
「最近やたらくると思ったら頭の上に乗って入ってたのね」
「…」
こいし?誰それ…。
「…あぁ、そういえば紫音はこいしと初めて会うよな」
「そういえば…けど実力査定であったと思うわよ」
「え?」
んー、あ!あの人か、ピンク髪の子と一緒に居た子。
「あれー?なんでバレちゃったのー⁉︎」
「紫音が能力で能力を掻き消したのよ」
「えー⁉︎そんな事できるのー⁈」
「できるから今こうなってんだろ」
「確かにね!あははっ!」
「『あはは!』…じゃないのよ。早く頭からどうてちょうだい」
「やだー!」
「…」
「おい紫音」
「?」
「“さとり”来るぞちょっと離れとけ」
「??」
ヒュ…
「???」
なんか急に風が…
「こーいーしー?」
「あ」
「お姉ちゃん‼︎」
「⁈」
さっきまで誰もいなくなかった⁉︎なんで人(?)がいるの⁈
「あいつはさとりっつってこいしの姉だぜ」
「えっーと、緑髪の子がこいしちゃん…?」
「そうだぜ」
「そんでもって?えっと…ピンク髪の子が、さとり…ちゃん?」
「そ」
「何勝手に|地霊殿《ちれいでん》抜け出してるの!」
びしっ
「うわぁぁぁ。・゜・(ノ-`)・゜・。(イメージ)お姉ちゃんがおでこ叩いた〜、うわぁぁあん」
「もう帰るわよ!」
ガシッ
「やぁぁぁだぁぁぁあ」
「さっさと連れて帰ってちょうだい…」
「すいません、このところ勝手に地霊殿を抜け出してここに来ちゃうんです。よく言っておきます!」
「うわあぁあぁいやだぁぁあ!お姉ちゃんきらいぃぃー!」
「そう言う事言っちゃダメ!急いで帰らなくちゃ…」
「仕事がすごい数溜まってるのよ…」(ボソ
「し、仕事…」(ボソ
「あら?初めましての人がいるわね」
「この人だーれ?」
「あ…私、紫音って言います」
「私は古明地さとり、こっちは妹の」
「こいしって言うんだ!よろしくねー!」
「これからよろしくお願いします。こいしさん、さとりさん」
「さんなんていらない!タメ口でいいよ〜」
「私もさんなんてつけなくてもいいわ。あと、タメ口にして」
「分かった!よろしくね、こいし。さとり!」
「「よろしくー!/よろしく」」
「それじゃあ帰るわよ。こいし」
「え”っ…」
「『え…』じゃないわよ」
「やだやだー‼︎」
ズルズル…
「うわぁぁん、やーだぁー!」
ズルズル…
「それじゃ失礼します」
ピュ
「わあ」
一瞬でお空に消えちゃったー…。
「…そうやみょん助まだなのぜ?」
「まだ来てないわよ。幽々子の昼ご飯でも作ってんじゃないの」
「んだよー、せっかくあいつの反応が面白そうなゲーム持って来たのによー」
「どんなゲームがあるの?」
ゴソッ
「…」
魔理沙が持っていたカバン?から取り出したのは
「ホラーゲーム多くね」
「そうだぜ。あいつホラゲー嫌いだからよ」
「いや嫌いな人にやらせちゃダメでしょ」
「反応おもしれーからよー」
「面白いからってやっていいものなのか?」
「やっていいんだよ。みょん助には」
「というかみょん助ってだ」
「来たわよ」
「お、来たか!」
「遅れました…。はぁ」
「どうしたのよ。いつもより元気無いみたいだけど」
「みょん助が好きそうなゲーム持って来てやったのによー」
「えっ!ホラーゲームじゃないですよね!」
「…違うぜ!(違う意味でだけどな)」
「やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎…あ」
「あ…」
「初めまして、私は|魂魄 妖夢《こんぱく》と言います」
「あ、初めまして!私は紫音って言います」
「敬語なんて堅苦しいのはいらないぜ」
「え?そうなの?」
「えぇ、私は癖で敬語で喋ってしまっているだけですから」
「あ、そうなんだ!よろしくね。妖夢ー!」
「よろしくお願いしますみょん」
「みょん?」
「たまに口癖で出てきますが気にしないで下さい」
「うん…?」
「それで、今日なんのゲームやるんですか?」
「何個か持ってきてんだ。紫音に選んでもらうんだぜ」
「え?いや聞いてない」
「こん中から選んでくれ」
「わー急な展開にびっくり」
えっーーと…青鬼と心霊旅館、ぷよぷよ通?廃深?他にも色々ある。
「んじゃこれで」
そっ
「お、これか」
カシャ (カセット(?)をはめる音
“青鬼1”
「…は?」
「どした?」
「面白そうね」
「でしょ?」
「…は?」(二回目
「?」
「どうしたのよ。早くスタート押してちょうだい、始まらないわ」
「早くしよーぜー!」
「…は??」 (三回目
「え、いや。ホラゲーじゃん絶対⁉︎違うって言ったよね魔理沙!」
「ホラゲーじゃない、なんていってねぇだろ?」
「は?」 (四回目
「いや、それはないって?」
「はいポチッと」
「あぁぁぁぁあぁぁぁああああぁぁ⁈⁈」
この後四人で青鬼をやって楽しみました!(妖夢は終わった後泡を吹いて倒れました☆
終わり
番外編どうでしたか?なんか最後手抜きになった気もしますが気のせいでしょうか?
次回本編 第九話/はじめまして!新聞記者さん!
お楽しみに!またねー!おつ桜🌸
東方物語 外世界からきた娘の幻想郷での生活?10
今回しから始まってやで終わるキャラが出てくるよ!
⚠︎今回出てくる新キャラが原作と性格等が違うかもしれません。ご了承下さい。
第九話/はじめまして!新聞記者さん!
第九話/記者の新聞ネタ集め
「送ってくれてありがとう!」
「お礼なんいいんだぜ。友達なんだからよ」
「そだね!しゃあねー!」
「ん〜!」
フワフワ…ヒュン
「zzZZZ」
ギィ… (門を開ける
「まぁーた寝てるよ…」
ギィ… (門を閉める
「早めに起きるんだよ〜」 (小声
「はーい…ZZ」
「ブッ…得意技寝ながら返事が発動した…w」
「zzZZ」
「ニコニコ」
トテトテ…
「ただいまー…」 (小声 ⚠︎ただいま深夜二時
シーーン
「…」
いや、まぁいないとは思ってたけどなんか悲しい…。
「お帰りなさいませ紫音様」
「pqxvmm⁉︎」
「言葉になっておりません」
「び、びっくりした…心臓が飛び出るかと…」
「心臓はそれほど簡単に飛び出ません」
「例えだよ例え!」
「それよりこんな時間まで何をしになさっていたんですか?」
「え?えっーとね…」
「パチュリー様から香霖堂で魔理沙とあって何処かに行ったと聞きました」
「…霊夢のところに行ってゲームを四人でやってた」
「こんな時間までですか?」
「いやぁ、えっとぉ。ホラーゲームでしてぇ、あの。夜にやった方が雰囲気があるって言ってて…あの」
「こんな時間までホラーゲームをやって楽しんでいた…と?」
「あはい…」
「何かいうことはないんですか」
「すいません…」
この後みっちり咲夜さんに叱られました…☆
---
翌朝
「しょぉ…?」(紫音…? 寝起き
「んー?どうしたー?」 (咲夜とお料理中(ほとんど咲夜の調理紫音は混ぜる等のみ
「私の帽子しら」
「紫音様ー!」
「あっはーい!」
タッタッタッ…
「そちらはもういいのでこっちのスープをよそってもらえますか?」
「分かった!」
「~~~…」
「…」 (フラン
ー朝食ー
「パクパク…」
「…、フラン?」
「パクパク…」
「フーラーーンーーー」
「……パク」
カチャカチャ (食器音
「…フラン‼︎」
「ビクッ」
ポタポタ (びっくりしてスープを溢す
「あぁ⁉︎ごめんごめん、急に大声出しちゃって!」
ふきふき…。。。
「…」
「……」
「………」
「…………」
「……………」
「………………」
き・ま・ず・い。
「……。あ、フラン…帽子…は?」
「…どっかいっちゃった……」
「え“っ…どっかって?」
「分かんない…だからさっき言おうとしたの」
「あっ…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「しょぉ…?」
「んー?どうしたー?」
「私の帽子しら」
「紫音様ー!」
「あっはーい!」
タッタッタッ…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ぁぁぁぁ…」 (小声
「…」
やってしまったああああああああ…不味い不味いフラン怒ってるよ絶対もうどうしよぉ…私の人生終わった?
「…」
「え、と…ごめん」
「…」
「…」
かんっぺきに不機嫌だあああああああああああ…。なんか変なオーラ?ででるしぃ…
「…」
「あ、後で一緒に探そっか…!」
「…いい」
「あはい」
もぉぉ無理だあああああああああああ…人生終了?前!
その後もピリピリした食事になってしまいました…とほほ…。
---
「…」
今は本を読んでます。静かに読んでます。理由?大図書館に居るパチュがよく分からないけど不機嫌だからです。なんで?知りませんよ。いつも見たく鼻歌を歌いながら見たいけど無理だよもうやだ。上でも下でも不機嫌さんがいるんだよ?どこ行けばいいのさ。
「ぁ」 (ちょう小声
ビリ
「⁉︎……」
あーもうほんのちょっと声出しただけでもピリピリした視線送ってくんの?そんなの無理よあたし!ん?さっき声を出した訳?香霖堂行けばいいかー!って思って。んじゃ早速行ってみよう!
…しずかぁーに…ね?
---
チ リン
シーン……。
「?」
香霖いないのかな?
「こーりーん?いないの」
ビリビリ…ビリビリ
「…」
この空気、雰囲気…完璧に不機嫌さんが二人いるね。誰ですか?香霖は絶対でしょ?後…。
「ぁ」 (声?ってくらい小さい声
あの黒い魔女のような服、大きな帽子。人二人は乗れる大きな箒……。
「魔理沙ッ‼︎」
「……。紫音か…」
「紫音君か…」
ビリッ ピリピリピリピリピリピリピリピリ…。
「ちょっと今取り込み中なんだぜ…」
「放っておいてくれ…」
ピリピリピリピリ…。
「あはい」
私の居場所がない…。もうやだ誰でもいいから助けて…。
ガチャ…チリンチリン
「あ!」
「うぅ…」
「いました!」
「?」
「ちょっといいですかー?」
「え?私?」
「貴方以外誰が居ると?」
「あはいごめんなさい」
「いやいや、怒ってないですよ。貴方が最近“噂”になっている外からきた人間ですね?」
「え?噂?は?」
「知らなかったんですか?」
ペラ
「…」
男の人みたいな女の人が渡してきたのは一枚の紙だった。読んでみたら…。
“古明地姉妹詳細 霊夢の家に紫音という人間がいる。
“魔理沙詳細 一緒ゲームした。
“霊夢詳細 紫が勝手に外から人間を持ってきた。
“~~~~~~~~ ~~~~~~~~~”
と取材したかのようにメモがつづられていた。
「……は?」
終わり
今回中途半端に終わらせてしまいましたが気にしないで下さい。
「2224文字」まぁまぁって所だね。もうちょっといきたかった気はあるけど…。
それではせーの!おつ桜🌸