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目次
ばれんたいんはただの平日…?/wrwrd
なんかまたgr「」みたいに表記します!!
途中のgkはガキでs(((
それとくそ恋愛要素入ってるっす。
あ、これR-18入ってるね????
あ、これ次R-18書くね?????
クソでかい音量の目覚ましと共に目が覚める日々を見てきた。けれど、今では彼の声で起きるのが毎日だ。
kn「大先生〜?朝やで。起きへんとトントンにまた粛清されるで」
ut「うぅ…今日って何日…バレンタインかよクソ」
kn「お前は人生経験豊富だからええやろ。」
ut「まぁ?格の差と言うか??なんというか??」
kn「ざけんなよおらッッ」
ut「いだいっっっ」
いつもと変わらない(?)腹パンやらなんやらのやりとりをする僕たちをみんなはすごいいつも通りやなぁみたいな目で見てくる。
そんな僕たちも、いつからか相棒と呼ばれるくらい彼に背中を任せられるようになった。まぁ僕たちの場合は命ごと預けてるかもしれないが。
gr「そうや」
突然グルッペンが声を上げる。
gr「今日バレンタインじゃね??」
rb「考えないようにしてたことを言うな」
zm「あー…童貞のロボロくんには、よくわからないよなぁww」
rb「はぁ!?んにゃろ手前!!」
gr「んで、お前たちは何かするのか?」
tn「え、ただの平日ですが…???????」
gr「お、おう…」
kn「正直言って何もすることないよな。」
ut「僕はちょっと今日、ゆりちゃんとあかねちゃんとまゆちゃんに呼ばれてるから、なんかやるんだったらちょっと無理だわ。ごめんごめんご〜w」
kn「殴っていい?」
tn「いいよ」
kn「シャオラァッ」
ut「痛いって!!!」
まぁ、実際はこいつらに相談に乗ってもらうだけである。
シッマにはどういうのをあげたら喜ぶか
ってね。
それにしても顔面いいから歩いてたら普通に知らん人からもチョコどーぞって渡されそうやけどな。
ut「イケメンが…」
sha「大先生なんか言った?」
ut「いや、なんも言ってへんで。そろそろ行かなきゃやから僕行ってくるね〜」
sha「あいよ。トントンとかからは俺から言っとくわ。」
ut「ありがとシャオちゃんちゅっちゅ」
sha「きめぇぇ……」
ut「あぁんしんらちゅ…」
sha「はよ行けやお前w」
ut「へーいw」
シャオちゃんと会話をした後、俺は家を出た。
さーて、ゆりちゃん達んとこ行こぉ〜っと
俺はそれから、少し薄暗い路地を通って行った。近道だからだ。
ut「やっほ〜」
yr「あ、鬱くん来た」
akn「鬱くんまた彼女できたの?」
ut「そーゆーわけやないんやけどね…w」
my「てことは好きな人?」
ut「そんなとこだよね〜…んで、本題なんやけど、その子にどんなやつをプレゼントしたら喜んでくれるかなって」
yr「気持ちこもってればなんでもいいんじゃね?」
akn「確かに。その人の好き嫌いも考えたほうがいいと思うけど第一は気持ちだと思うな。」
ut「なるほどね…香水とかがいいかな…」
my「いいんじゃない?あたしもずっと彼氏からもらった香水つけてるし」
ut「おっけ香水にしてみよー。あいつがつけるかどうかは知らんが。相談乗ってくれてありがと!なんか奢るで」
akn「ううん。大丈夫。さっ帰ろ帰ろ〜
頑張ってねぇ〜」
ut「なんか揶揄われてる気ぃするわ…」
香水…か。
お揃いの香水とか買うやつよく居るけどさすがにキモすぎる。
香りがキツイのもシッマ鼻がいいから嫌よな。
となると、まえシッマが好きって言ってた僕がよく使ってるブランドのやつ…とか?でもあれ高いんだよなぁ…財布と相談やな。
sif『金遣い最近荒いぞ。もっと慎重に使えるはずだろ』
すいやせんッッッッ…
相談した結果(?)怒られました。
馬鹿なことを考えていれば香水を買い終わったところだ。
ut「さて、帰るかぁ」
gk「なぁなぁそこのオニーサンさ、高そうなもん買ってるってことはカノジョとか居るの〜?」
gk2「あ、もしかしてお母さんとか!?えらーいwww」
ut「すいません急いでるんで」
gk「まぁまぁそんなこと言わないでさ…そのカノジョちゃんに会わせてよ」
僕は思った。何故だろうか。
シッマは女の子じゃないけど顔が可愛いしイケメンすぎるから普通に男でもかまわない。なぜ?イケメンだから!!って論破されそうなの怖いなぁ…(?)
ut「カノジョちゃうし男に渡すんです…ほらもうええでしょ?どいてください」
gk「いやでもさぁちょっとぐらいいいじゃん。
あ!それかその人の写真見せてよ!そしたらいいよ!」
tu「見せるわけないでしょ…」
やべぇ頭にきそうなんだけど来ない。殴っていいかな????
あーもう頭の中のちっさい僕はこいつらのことボコボコにしてるんやけどなぁぁぁぁ…
「大先生?」
gk「あ?あー今ちょっと取り込み中なんだ。少しどいてくれないかな?」
聞き馴染みのある声がガキどもの後ろから聞こえたと思うと、後ろにはシッマが立っていた。
kn「お前ら俺の相棒に何勝手に手ぇ出しとんじゃゴラ」
gk1.2「ヒョ…」
ut「怖すぎぃ……」
kn「って事で」
ut「え」
kn「大先生、家までスピード飛ばすで」
ut「アッ、心の準備がまだ…」
ut「ァ…」
頭ん中真っ白んなるスピードですこれ…やばすぎ…あ、香水大丈夫かな…おけ、大丈夫そうやけど、シッマがあんなガチになるの久しぶりすぎやろ。後でなんでか聞いてみよ
ut「死ぬかと思ったぁぁぁ」
kn「こんなんでグダるなんてやっぱ大先生は弱いの」
ut「あんなスピード誰でも耐えられねぇよ」
sha「あ!お帰り〜トントンー!シッマと大先生帰って来たで!」
tn「お〜、お帰り。随分と長いこと遊んどったようやな??」
gr「!なにを買いに行っていたんだ?」
ut「あぁ、コレはちょっとね。シッマ、部屋行こ」
kn「ん?俺じゃなきゃあかん?」
ut「うん」
kn「ふぇ〜」
ut「実はこれな、香水やねんけど…シッマあんま香りキツいの無理やろ?やから僕がよく使ってる香水のブランドにしてみたんやけど…」
kn「…なんか何も用意できんくてごめんな」
ut「いやっ、別にお返し目当てちゃうから…ええねんけど、」
ut「気に入った…かな?」
kn「おん!!ありがとーな大先生っ!」
そう香水の入った袋を抱えながら、その綺麗な顔で彼は微笑んだ。
おいそれ人死ぬぞ
ut「あ、シッマ渡し忘れ」
kn「なにがっ!?」
僕は咄嗟のことで自分でも何をしているかよくわからない。けど、今は自分の体がやりたいようにすればいいと思った。
kn「だいせんせ、」
ut「シッマじっとしといてや」
kn「長いっ、て…//」
香水の香りのように甘い日は、チョコレートのように溶けていく。
そんな僕らの日常さ。
次はR-18書きます♡初めてです☆
もうあの本当なんでも許せる人向け…()
ut×kn//wrwrd【BL】
書き方は普段と変わらないです!!
てゆーかセリフばっかりやろうですね
「ちょっ、大先生長いっ…///」
「やめないから」
僕はそのままシッマのことをベッドへと押し倒す。
「あ〜まじ可愛い。ねぇ手で隠さんといて、可愛い顔が見れへんやろ♡」
「お前ガチでぇっ///」
「ねぇもうここ勃ってるけどもっといじめていい?」
「は、ちょ」
僕はいつもよりも長いキスをする。
「んっ、んん、!」
「どしたんシッマ、もう泣きそうやん。そそるわぁ…」
「ばかやってお前…!!」
「あ、いいってこと?」
「ちゃう!!」
「シッマも本当は欲しいんちゃうん?ほら、おねだりしてみーよ」
「あ"っ!?////」
「ほらもうここ勃ってしもてるやんか」
「あ"ぁっ♡そこっ//あんまやるなぁ////♡」
「んふ、やーだ♡
ていうかもう挿れちゃうね?ほい、ごーごー」
「まだッ♡まってぇやっ、あ"ぁ"ぁ!?♡♡♡♡///」
「あれ、これでイったん?てゆーかすごいメスイキするじゃんシッマ」
「そんな言わんでっええねんっ♡///」
「そんなに気持ちいいってコト…?」
「お前っ、んっ、んん〜!!」
「あ、やっぱ気持ちいい感じ?♡」
「ちゃうわっ…♡♡//」
「シッマってマジで堕ちないよねぇ…」
「堕ちるってそんなん嫌に決まっとるやろ…」
「だってDキスだけですごい感じとるやんけ。普通堕ちると思うやろ?なのにしぶといなぁって。キス攻めでもええか」
「ん、ん!?んーん!」
「なぁに?♡」
「お前、これは、悪意あるやろってっ//////」
「知らんなぁ」
「はぁ"っ♡♡待ってだいせんせっ♡♡♡またイっちゃうからぁ♡♡」
「あはっ、やっと僕だけのシッマだね♡」
「あ"ぁ"ぁ"っ♡♡♡♡/////」
「はぁ、♡」
「おやすみ、僕のシッマ。」
甘い|チョコ《 シッマ 》はすぐ溶けました。
うわぁ…()
ひとが書いたの見るのは楽しいけど自分で書くとなると想像膨らみすぎてメモの方2万文字いっちゃった…((
ぐっぱいまる!!
誤字脱字は見逃してね!
ねばーぎぶあっぷ/wrwrd
またgr「」みたいに書きます!
zm「諦めんなあぁぁぁぁ」
kn「無理ぃ……」
zm「諦めんなってww」
kn「笑うなよ…ww」
こんちは。ゾムだぜ〜
今な、俺がシッマに諦めんなーって言ってるんはねぇ…問題です!!
1.コスプレして外出歩くことを勧めてる
2.俺の食害に耐えてる
3.なんか告白大会始まって、だから学校の女の子たちから告白沢山されちゃってオマケにバレンタインだから放課後も呼び出されてしまっているからめんどくさいが行かなければならない(早口)
どーれだ!!
正解は……!!
mb「あのっ、コレ、捏島くんに…!
好きです!!」
kn「え、あぁ、ありがとう」
mb「あ、お返しとかはいらないです!!!」
kn「ええぇ…」
zm「ふ〜、モテモテっすねぇww」
kn「あのなぁ…」
正解は、3番のバレンタイン(ry だからでした!!
正直俺ももらっては居るんだけど、シッマに比べると全然ない。
こいつやばすぎ。でっかい紙袋8つくらい持ってるで。やば。
kn「ゾム〜、重たいから手伝ってや…」
zm「おいおいおい、弱っちぃなぁシッマはよぉ!しょーがねぇから4つ持ったるよ」
kn「さんきゅー!!」
kn「いやーマジでゾム持ってくれてよかったわ」
zm「でもまだ明日も結構な人数から渡されるんやろ?」
kn「うっ…」
zm「ドンマ☆」
kn「ゾムくんがいじめてきます先生!」
?『お前ら、早く帰れよ』
zm.kn「!?!」
zm「……なぁ、今のってさ」
kn「…あぁ、間違いないわ」
zm.kn「猿山先生だった」
zm「…先生、元気しとるかな」
kn「しとるやろ。やって俺らとよく遊ぶ先生やで?元気やよ、きっと…」
シッマは、先生のことを最初は元気に話した。が、後々涙声になっていく。
zm「先生の口癖ってさ、早く帰れ〜とか、なにしてんだ〜とかだったけどさ、よく慰めるときに言ってくれたのってさ、
「諦めないで」、だったよな…」
kn「ははっ、たしかにそうやったなぁ…
そう思うと俺たち、口癖うつってんのかなぁ」
zm「そうやなぁw」
kn「『何してんだ、早く帰れよ〜』」
zm「『お前ら〜?』」
zm.kn「wwwww」
kn「久しぶりに神社いきてぇなぁ」
zm「無理やな俺らもうwww」
zm「俺、夢ぜってぇ諦めないわ」
kn「どした急に。」
zm「先生にさ、『夢は諦めなきゃいつか報われる』なんて言われたことあったな〜って」
kn「はっw先生らしいわww」
zm「なwww」
zm「シッマ?」
kn「先生に、会いたいわぁ…」
zm「シ、えシ、シッマ!?」な、なんで泣いてるん!?俺なんかした?ごめんな??」
kn「いや、大丈夫やで、ただ、ただ、先生の話してると、どうしてもどうしても、泣いてまうんよなぁ…w」
zm「そっ、か」
俺たちは、その後公園のベンチに座って、彼が泣き止むまでいた。
夜遅くで、人通りが少ないというのがあるため、彼の小さな泣き声と一緒に聞こえてしまったんだ。
「俺が死ねばよかったんだ」って
なんかよくわかんないね。
誤字脱字等はお見逃しください!!
神の子、/wrwrd
誤字脱字等は見逃してください。
ATTENTION!!
この話は随分とよくわからないものとなっています。読み終わったら日記を読んでいただけると少しはわかるかな?と思います!
今、2xxx年。
俺はここから何千年か前に生まれた。
博士 は俺のことを未来の希望と言った。
何の意味かはよくわからないが、世界を救うためにいつか必要になるらしい。
kn「博士、俺はいつになったら役目が来るんですか?」
hk「まだだな。」
kn「そうですか。」
hk「お前は嫌か?」
kn「何がでしょう。」
hk「自分が何もできずに、世界が滅ぶのをただ見つめるだけなのは」
kn「…どうでもいいですかね」
hk「そうか。近頃、この王国とWR国が戦争をするらしい。だから、お前はあの地下室に入れておく。どうか悪く思わないでくれ。」
kn「博士が正しいと思うことは絶対ですから」
hk「だが、お前も私以外に従うべき人を見つけたら、その人のために戦うんだぞ」
kn「はい」
---
それから、1週間が経った。
博士の言っていた通り戦争が始まり、俺は地下室に入れられた。
爆発音に銃声、そして悲鳴。
どれをとっても最悪なものしか聞こえない。
ふと、話し声が聞こえた。
??『アレはどこにおるんや?』
??『…何もお答えできません』
博士…と誰の声だろうか。わからない
??『殺されたいん?』
hk「なら、場所を教えます。けど、私を殺すかわりに彼は殺さないでください。
彼を仲間にしてあげてください。」
??『わかった。まぁとりあえず上の奴は了承すると思うけど聞いてみるわ』
hk「ありがとうございます。」
kn「博士が、死ぬ?」
hk「ここです。では、私の役目もここまでですので。ごめんな。No.055」
博士と一緒にいたのはフードを深く被った男だった。
暗殺者だろうか。
kn「俺を殺しに来たんですか」
??「ん〜とりあえず俺は上に戻る。多分後でまた人が来るから。じゃね〜」
kn「名前…行っちゃった」
目の前には、赤い液体を流し倒れている博士がいる。
kn「人は死んだらこんな臭いがするんだ…」
??「やあ。君かな?No.055よ」
kn「貴方は?」
gr「私はグルッペン。WR国の総統だ。
君を我々の国に連れ帰るためだ。」
kn「…?」
gr「話は聞こえていたんじゃないか?
博士は、自分が死ぬ代わりに君を助けてあげてくれと」
kn「…でも、俺は何の役にも立ちません。」
gr「いや、君は人間じゃない。ある一族の末裔なんだ。君は神の子だ。」
kn「神…の、子?どうして俺が?」
gr「私はそこまで詳しくはないが、軍に詳しい奴がいる。だから我々の国、軍に来ないか?」
博士。俺は神の子なのですか?
なぜ、教えてくれなかったんですか?
俺は、幸せ者なのですか?
わからない。
kn「行きます」
gr「その答えを求めていた。では行くぞ。」
kn「仰せのままに。」
---
gr「エミさん!連れて帰ってきたゾ!!」
em「おお、おかえりなさい!と、こんにちは。私はエーミールと申します!」
kn「No.055です。呼び方はなんでも大丈夫です」
gr「うむ…055と呼ぶのもあれだな。少しお前を観察してから名前を決めよう」
kn「名前…?」
gr「そうだ。名前をお前にやる。来年の、この日に。」
kn「…勿体ないものです。俺に名前など」
gr「いや。いいんだ。私がつけたいからな!」
em「グルッペンさんらしいですね」
gr「まぁ、兎に角来年まで楽しみにしておけ!」
kn「…」
gr「それと、他の幹部の奴らに挨拶してきたらどうだ?もう大体は居るけど」
俺はグルッペンの後ろを覗いた。
後ろには、彼がいう幹部の人たちが沢山いた。
見たことあるような……なんとも言えない。
kn「こんにちは。No.055と申します」
あれ、皆固まってる…?
俺何かしたかな?悪いことしたかな?あれ…?
??「ちょ、誰あれ、顔良すぎな???」
??「お人形さんみたいめぅ…」
??「穴ぶっこんでいいかな?」
??「アウト。」
??「えまたイケメン増えた」
??「よろしゅうな〜」
rb「わいはロボロっちゅうねん。あんさんはまだ名前が無いんやっけ?」
kn「あ、はい。よろしくお願いします」
rb「おん。ほんならまず敬語外すとこからせんにゃこりゃムズいやろうな」
zm「俺はゾムって言うで!!
お前なんか得意なこととかあるん?」
kn「特にない。今日が初めて外に出た日だから」
zm「…」
si「まぁまぁ。こんにちは。俺はこの軍の専属の医師のしんぺい神って言うよ」
rb「コイツガチホモって言ってな、誰でも襲おうとするねんな…」
si「ロボロ〜?後でちょーーっとお話しあるなぁ…」
kn「…ほも?」
tn「お前ら変な言葉覚えさせんなよ。
あ、トントンやで。お前は多分まだここでみるものは初めてやろうからどんどん覚えていけば大丈夫やで」
kn「わかった。」
tn「ん。」
そういった後、トントンは俺の胸の辺りをとん、と拳を押し付けてきた。
kn「…何してるの?」
tn「頑張れよって意味」
kn「ふ〜ん…」
ht「俺はひとらんらんって言うよ。よく外で動物たちの世話とかしてるから興味があったらおいでよ!」
kn「動物…?わかった」
os「俺はオスマンめぅ!一回でいいから甘い物を食べてほしいめぅ。そしたら一緒に御茶会しようめぅ!」
kn「御茶会?」
os「そうめぅ!」
syp「ショッピと申します。貴方とは…一度だけお会いしたような…いえ。なんでもありません。」
kn「?」
ci「は〜い、俺はチーノって言います!!
そういえば目の下の涙みたいな柄ってなんなの?」
kn「これは、生まれた時からついてた」
em「きっと神の子だからでしょうね。神の子にもいろいろな柄があるんですよ。特に涙のような柄は上位の方でしてね」
gr「なるほどな。そういえばシャオロンとか大先生は?」
ut「ごめぇ〜ん寝てた〜今とんちに叩き起こされて背中痛いんよ」
sha「俺は武器の手入れしてただけやし」
ut「あ!新しい子?僕は鬱って言うよ〜鬱先生とか、大先生とか気軽に呼んじゃっていいよ〜」
sha「俺はシャオロン!この国で1番の人気者なんやで。」
tn「んふ、よう言うわ不人気のくせに」
sha「は???」
なんとかなりそうな雰囲気のこの軍に来てよかったとは思う。が、まだ博士が死んでしまったことに関しては少し悔しい気持ちというか悲しい気持ちが心の奥底に溜まっている。
gr「この軍はどうだ?」
kn「…楽しそう」
gr「そうか。お前は、あの博士の元へ行きたいか?」
俺は静かに首を振る。耳につけていた小さなアパタイトが顔を見せる。
このアパタイトは昔博士が言っていた。
アパタイトは、「騙す」という意味がある。
お前がもしも人に目をつけられ、危険だと思ったら、そいつを欺き倒せ、と。
kn「今となっちゃいらない物かなぁ…」
gr「しかし、お前の髪は本当真っ白だな。お前の瞳がより輝いて見える。」
kn「…そう」
gr「お前は本当に神の子なのか?」
kn「さぁ。俺にもわからない」
gr「お前は自分が神の子だと思うか?」
kn「さぁ」
gr「じゃあ仮にお前が神の子だとする。」
kn「うん。」
gr「神の"子"ではなく」
gr「"神"だったらお前はどうする?」
kn「…死んだ世界をやり直す」
gr「もしも、あいつらもお前と同じ思いだったら?」
kn「よくわからない」
gr「神の子が、呪われている、という意味だったら?」
kn「わからない」
gr「その呪いがもしも、同じ時を繰り返すだったら?」
kn「…」
gr「図星か?」
kn「……」
gr「図星のようだな。」
kn「………」
gr「お前はもうこんなことにならないよう、この時間軸の自分を完全に消滅させようとした。そして、消滅させるために、俺たちを殺してお前が絶望して、死んで、そして俺たちを別の時間軸に|ロード《召 喚》させるんだろ?」
gr「お前が死ぬためには、絶望するしかないんだろ?」
kn「……お見通しかよ。そう。
俺は神の子でも、神でも呪われた子でもない
ただの魔女の末裔。勘違いしているだけだ」
kn「死ぬためには絶望をするか、大切なものを壊すしかないんだ。大切なものがあれば、俺はいくら致死量並みの痛みを味わおうと死なない。不死身だから」
gr「だから私たちが大切だから私たちを殺して死のうと?」
kn「せやで。」
gr「それは我々が許さないな。」
kn「その言葉も、何回も聞いてきた。その度に死んでいった。」
gr「なら、お前がどんなことが起こるか教えてくれればいい。」
kn「それも試したけどダメやったから俺は今ここでまた繰り返しとる」
gr「じゃあ私から話す。それならいいだろう?」
kn「どうせは戦争と内ゲバで死ぬんや」
gr「お前が止めればいいじゃないか」
kn「止められなかったんや。俺は非力なんや」
gr「それと大事なことを聞き忘れていた。
なぜ魔女は生きてはいけない?」
kn「汚れているからや」
gr「汚れ?」
一気に場の緊張感がますます高まる。
kn「かつての魔女は言った。
この世界をよりよくしようと。だが、人間は反対した。そう言って壊すんだろって。だから汚れてるんや」
gr「おかしな話だな」
kn「まあ、俺たちはどうせ殺される運命だったから。」
kn「てことでタイムリミットや。じゃあな」
---
心地よい風が吹いている。
「ーーーー!!」
「ーーッーン!」
「ーーさん!」
「グルさん!!」
gr「っ…?」
tn「あー起きたほんまよかった…」
sha「ほら!"シッマ"!起きたで!」
紛れもなく、目の前にいたのは、
黒く、醜く、酷く、荒れ果てた、彼だった。
みんなには普通に見えるらしい。
gr「あ、あぁ」
kn「どしタん?まだどっカ体調デモわるインか?」
gr「いや、大丈夫だ」
今日もまた、見なかったフリをしよう
これはマジで説明要りますよねごめんなさい
日記に書くます!!!
彼等は病気らしい/wrwrd
誤字脱字等はお見逃しください。
わーにんぐ!!!
この小説には奇病パロらしき何かが含まれています!
それでもいいよって人は見てください!
この世にはものすごく珍しい病気がある。
その名は「|大蛇鱗《だいじゃりん》病」という名前のものだ。
それに、病を患った者からは、鱗が取れる。
その鱗は世にも珍しく、どのような病気や怪我でも治してしまうらしい。
だが、その分一回しか使用できないし、本人にも大きなダメージはある。
僕は一度大切な人のために使ったことがある。
けどそいつはすぐに死んだ。
ut「やる意味あったかなぁ…」
kn「また病気のこと考えとるんか?」
ut「お前も考えるくせによう言うわ」
僕の部屋に入って来たのは、サッカーのユニフォームをきた、誰もがイケメンと答える彼。
コネシマだ。
彼も大蛇鱗病を患っており、僕が罹っていることは他のメンバーも知ってるんだけど、シッマが罹っているのは知らない。
ut「本当、コレが感染するタイプだなんて思わないよね…」
kn「ほんま大先生には迷惑かけたわ…」
ut「思ってもないことを言うんじゃないで」
kn「は?」
ut「スミマセン……」
kn「それより、どうなっとるんや?あれは」
ut「ぺ神とくられ先生がやってくれてる。僕は治しても、シッマが治したいかどうかは自分で決めてや。その鱗を使うかどうか」
kn「せやなぁ…今度の戦争で幹部の誰かが致命傷じゃ無ければ。」
ut「そか」
僕たちは話をした後、別れた。
その後すぐに会議室への召集が掛かり、僕らは集まった。
gr「さて…いつになったら話してくれるんだ?コネシマよ。」
kn「…やだ」
gr「駄々を捏ねるな」
kn「…嫌なもんは嫌」
gr「お前の首を引き裂いてもいいんだゾ☆」
kn「あっ、遠慮します〜」
gr「遠慮しなくていいぞ!なんせ私が殺りたいだけだからな☆」
kn「尚更遠慮しておきます〜」
tn「ほんで、本題に入るが。
シッマが一番最初に感染してたんやな?大蛇鱗病に。」
kn「せやで。」
tn「いま、症状が発症したらどんなところまで進んどるんや?」
kn「顔や腕、手足に鱗ができる、目がエグいほど良くなる、目の下になんかようわからん痣みたいなんができる、身体能力がずば抜けて上がるくらい」
tn「ちょっと使えそうなのがあったのは放っておいて、鱗ができるのには何か支障は?」
kn「特に何もないで。ただキモいってくらい」
tn「そか。大先生はな?吐き気とか目眩、頭痛があったらしいねん。」
kn「吐き気とか頭痛は最初の方は俺もあったで」
tn「じゃあ大先生は罹ってすぐだったから?」
kn「せやろな。それに、大先生も治ってきとるな。今も症状でとるけど誰も気づかんし」
ut「あぁんシッマ言わんといてやぁ…」
kn「無理だね。俺の視線でどうせバレるし」
ut「クソッッ」
すると、ずっと黙って話を聞いていたメンバーが、次々と俺の肌や目を見てきた。
ちょ、ちょっと恥ずかしいがやぶさかではない。()
rb「ほんまや!目が蛇みたいになっとる!」
zm「はえ〜!この状態なら大先生も近距離いけるんちゃう!?」
ut「それはご勘弁を…」
os「随分と綺麗だね〜」
sha「熱とかは出ないん?」
ut「特にそういうのはないんよね。シッマはあるかもやけど…ってシッマも発症しとるが…」
そう言って今気づいた彼は自分の目をスマホで確認した。
kn「…ほんま気持ち悪いなぁこの目」
ut「しゃーないやんこればっかりは」
gr「2人が発症したので戦争に行くゾ!!」
tn「あれ〜?グルッペンくん資料ほったらかしてどぉこに行くつもりかなぁ???
お留守番しといてもらおうかな???????
資料おわんないとお外行けませんからねぇグルッペンくぅん??(早口)」
gr「ちょっとぐらいいいだろ!」
tn「よくないわい!!」
gr「う"っ…だってトン氏も気になるだろう!
あの2人の暴れ様が!!」
tn「あの2人はよくても!あんたは暴れちゃこっちが困るんよ!?!?
はーもグルさんだけお留守番で行こうかな〜???」
gr「精一杯務めさせていただきます」
tn「よろしい。」
gr「それで、一つ聞きたかったのだが…
感染した者には共通点があると聞いたのだが、何か心当たりはあるか?」
そう言われたとき、心臓が跳ねた。
僕とシッマの"あれ"を知られてはいけない。
だって約束したから。
僕はシッマの方を見た。
シッマは静かに首を横に振った。
"話すな"
kn「俺は特にないで」
ut「僕も」
gr「そうか…ちなみに、共通点というのは、昔も今も、抱えきれないほどの『ナニカ』を感じている者が罹るらしい。」
ああ、懐かしい。
確かにそうだった。あれは、いっだっけ。
確か、12年くらい前、______
あい!次は過去編から始まります。
まじ雑でごめんなさい。()