これは、虹実が忘れられない思い出を解き放つ物語である。
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目次
第一話 思い出の滝
最初に謝罪。最近小説執筆してなかったですよね。
すみません!別のサイトで執筆してて…。
こういうずっと書きたいなと思っていたので、実現して嬉しいです!
最後まで見てくれると嬉しいです。
私には悲しい思い出がたくさんある。
むしろ悲しい思い出ばかりで…。
悩んでいる。それが私、本山虹実だ。
悩める小学6年生だ。
楽しいこと、嬉しいことなど、ない。
覚えてないだけかもだけど。
幼児園の時はまあ楽しかったような気もするけど。
小学校になってから、「いじめ」というのを知った。
深刻な問題を、親友がやっているのだ。
止めて私にいじめの被害がきたら困る。
つまり、逃げているということだ。
このことが一番の悩みなのだ。
どうでしたか?
本当にありそうな悩める小学生をえがきました。
「面白かった!」「続きが見たい!」「共感できる!」
そう思ってくれる人は、応援コメント、ファンレターなどを
送ってくれると嬉しいです!
第二話 合言葉
やったぁ!第二話いきました!
最後まで見てくれると嬉しいです。
「変われ。最高の自分に!」
この合言葉をいうと、勇気が出る。
何故だろう。こう、自然に。
親友の亜那(あな)に教えたら
「勇気が出たよ。ありがとう!」
といったから私だけではない。
野生のカンは当たらないタイプだから、
まあ予想も当たらないと思うけど。
一応。伝える。そう。
「類は友を呼ぶ」だ。
勇気が出る言葉が同じの亜那とは、仲良しということだ。
違うかな。でも、一緒の気がする…。
どうでしたか?感想があったらよろしくお願いします!
第三話 勇気の駆け引き
第三話いきました!!
最後まで見てくれると嬉しいです。
こんな私に手を差し伸べてくれたのは、
理美と亜那だ。親友になった理由でもある。
「本山さん、クラスメイトと話す勇気ないんでしょ?顔に出てる。失礼かもだけど。
その代わり、私たちと友達になって。」
そういわれたのだ。今までそんなこと言われたことないし、
まず、「ただしゃべらない人」と思われていたから。
最初はちょっと緊張した。だって理美と亜那はクラスの人気者に近い存在で、
皆を仕切れて、しかもまあまあ(失礼だったらごめん)もてるから。
クラスの最高の存在ってところだね。
でも、私を信用してくれるんだ!っていう気持ちが溢れてきて、
契約を結んだんだ…。今では支えなんだけどね。
面白かったでしょうか?
応援コメント、ファンレターを送ってくれると喜びます!!
第四話 人生最大の出会い
ちょっと恋愛入れます!!
最後まで見てくれると嬉しいです。
ふう、ピアノ教室行かないと。
明るい笑顔をつくって街を歩いていた。
「ねえそこの君、僕と一緒に原宿いかない??」
年齢は、中高生くらいだな。ん??ナンパ?ここは墨田区だから…。?!
「えと~。私ピアノ教室あるんで。すみません」
そういった。でも、
「いいじゃん~!」と絡んでくる。もう嫌だ。
「嫌がっているんだからやめてあげてください!」
??そこには隣のクラスのイケメン、月島君がいた。そうすると、
「ちっ。」とナンパ男は去っていった。
「大丈夫?けがはない?」
「大丈夫です…!てか月島君なんでこんな私に…?」
「おどおどしてる本山さんを見たから助けに来た。あと、こんな私ってもう二度と言わないで。」
びっくりした。そんなこと言うんだ…。私人生で一度もこんな
ドキドキしたことなかったけど…。なんか顔が真っ赤になった。
この気持ち…。何だろう。
どうでしたか?
面白かったと思ってくれたら嬉しいです!
続きも頑張って書きます!!
第五話 また明日
ピアノの先生のアドバイスは?!
最後まで見てくれると嬉しいです。
卒業まであと半年。うれしい気もするが、
一昨日のことが気がかりだ。男子に助けてもらったことなんて…。
これまでになかった気がする。しかも私そんな存在感ないからさ。
気付いてもらえなかったことなんて、当たり前のようにあった。
そもそも、ナンパなんて…。経験したの初めてだし。
まあ事件は結構あったけどね。はぁ。もやもやする。
一昨日の気持ちはなんだったんだろう…。
しっかりしないと!なんせ私は中学受験するんだ。
賢い中学に行って、いじめを見ないようにするんだ…。
元々私は学校の成績は体育以外全部パーフェクトだし、
勉強は得意だから、その中学も受かるって塾の先生に言われてる。
でも、ピアノはそううまくいかない。ミスりやすいんだ。
今、そんな私はピアノ教室にいる。
先生にアドバイスをしてもらうためだ。ちなみに先生はすっごく優しくて気が利く。
「ここが上手くいかないんです!どうすればいいんでしょうか?」
そう聞いた。そうすると、意外な返事が来た。
「ここはね、ゆっくり弾くといい。うまくいかないときは、虹実ちゃん、いつも
ずっとやってるでしょう?そうじゃなくて、どうしてもの時は、また明日やる気を出して頑張ればいいのよ。まあ粘り強いのは虹実ちゃんのいいとこなんだけど。」
また明日が心に刺さった。確かにそうだ。
「ありがとうございました!!」
今の気持ちはルンルンだ。明日からも頑張ろうと思った。最高な思い出だ。
先生のアドバイスを忘れないようにしよう。心にしみつかせて。
どうでしたか??
第六話も、頑張ります!
第六話 立場なんて気にすんな
休み時間中、廊下を歩いていたら、
「は?!馬鹿貧乏のお前に言われたかないわ。」
うわぁ~。佐久君、それ美見ちゃんに向けてのNGワードだから。
美見ちゃんは佐久君が言うほど貧乏ではないけど、
貧乏なのは事実。(言っちゃダメだけどね。)
しかも家が大富豪の佐久君から見たら、もっと貧乏に感じるのだろう。
「は?美見。震えんなよ。」
これは、いじめだ。間違いなく。
そう言ってやりたいけど、言えない。
私だっていじめられている。ひどく。
それなのに、注意とかって。無理。
美見ちゃんがもっといじめられたり、
私にも被害が起きる可能性がある。
頑張っていたことが、水の泡になるどころか、悪化だ。
とうとう美見ちゃんが泣き出してしまった。
すごくかわいそうだけど、しょうがない。
すごく何とかしたい気持ちがあるけど、
しょうがない。
「立場なんて気にすんな。」
誰かがそれだけをこそっと言って去った。
その言葉は刺激的だった。
たった一言だけだけど。
そして佐久君は去っていった。
「は?知らねーわぁ!」
という捨て台詞を吐いて。
私たちの勝ちだ。この一言を言ってくれた人、
ありがとう。
どうでしたか?
今日はちょっと短めです!
忙しいんで。
最後まで見てくれた君へ、ありがとう!!
第七話 二兎負うものは二兎得る
今日は忙しいので簡潔に済ませます!
最後まで見てくれると嬉しいです。
「正義?そんなの関係ないじゃない!」
「てかまず正義って何?」
「それな~。」
「まじあんたといると疲れるわ。」
えっ?!どういうこと?
いつも仲良しそうにしている美祢ちゃんと麻ちゃんが。
喧嘩してる…?攻めてる方は美祢ちゃんとその取り巻きたち。
麻ちゃんと昨日まで楽しんで遊んでたのに。どういうことなの?
取り巻きって優勢な方につくっていうけど、
まず麻ちゃんの方が一対一の口喧嘩は強いはず…。
でもグループのリーダーは…。美祢ちゃんだ。
そういうことかともいかない。
取り巻きたちがなぜ美祢ちゃんについたのかは分かった。
でも、なんでまずそもそも喧嘩をしているの?
「いつも仲良し」って感じだったのに。
なんでなんだろう。不思議。
まず、正義って…。正義を追うのはいいじゃん。
麻ちゃんがやってることは今聞いてる時点では、
悪くない。まず、美祢ちゃんたちのグループは、
いじめとかは絶対しない。それを注意する側だ。
正義があってもおかしくないんじゃないかな…。
「正義と堅実を求めるのは無理!二兎負うものは一兎も得ずっていうじゃん。」
まあ正しいかもしれない。けど、それは違うような気がする。
だって両方大事じゃん。
「そんなことないと思う!二兎負うものは二兎得るんだよ。
だって、たくさん夢を追っかけるのは悪いことじゃない。
むしろいいことじゃん。」
負けじと麻ちゃんが言う。強いな、やっぱり。
二兎負うものは二兎得るっていい言葉だな。
「確かにそうね。麻はいいことを教えてくれたんだ。ありがとう。」
美祢ちゃんがいう。取り巻きたちもうなずく。
やっぱりこのグループって仲良しだなぁ。私もこんなグループ、
欲しいなぁ。
どうでしたか?
私もこんなグループ、ほしいです!!