自分の作ったオリキャラの小説です。
SFや、不良、ホラー小説なのでそういう系が好きじゃない人は見ない方がいいです。
主人公が戦うシーンなどを見届けていただけるとありがたいです。
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目次
There is always light behind the clouds.~雲の向こうはいつも青空 一話
⚠️ホラー、不良、SFが少しだけ含まれています。苦手な人は見ない方がいいです。
今日は一話。一体、どんな話になるんでしょう。
There is always light behind the clouds.~雲の向こうはいつも青空
1話「幸せ」
2021年-7月
女子生徒数名が霊によって殺害。今も死亡する人が増えている。
カチカチ…
??「事件が増えてるな。これは…」
霊によって起きる事件は年々と増えてきている。そして今の日本の人口は200万人
7月24日
今日はとても暑い。でもその猛暑の中鬼教師 山北先生によって6周走らされている。
そして鬼教師に怒られているのは海江田群青(うみえだ ぐんじょう)。この桜ヶ丘中学でも有名人だ。
群青『はぁはぁ。疲れたー!!』
山北『ほらもう一周だ。』
群青『そんなぁ〜!』
(山北先生、鬼すぎるんだよなー。ドリブルやりたい。でも否定できない理由があって…)
山北先生は昔、バスケで優勝したチームのリーダーで''バスケ界の神''と言われていた。
でも、試合で負けて夢を諦めざるを得なかった。
山北『おい!何ボーッと突っ立ってんだ。走るぞ。』
群青『はい。』
山北『それともドリブルやるか?』
群青『やりたいです!!』
??『呑気な男ね。アンタ、ドリブルさせてもらえるだけで興奮しすぎ。』
群青『あっ!お前乙益亜蓮(おとますあれん)じゃん。』
亜蓮『なんでフルネーム?部活頑張りなさいよ。』
群青『お前は勉強頑張れよ!』
亜蓮『できる限りやってみる。』
カフェにて
カランカラン…
群青『あれ?誰もいない。』
亜蓮『ホントね。』
(シーーーーーーーーーン)
??『ねむー。』
群青・亜蓮『お前かよ!』
赤馬『ん?なんかあった?うるさいな。』
群青『何調べてんの?』
亜蓮『どうせいつもの不良グッズじゃないの?』
赤馬『え?違うけど。』
亜蓮『そうなの?』
(赤地赤馬⦅あかちせきま⦆は最近、怪奇現象などについて調べているときいたことがある。)
赤馬『俺が調べてるのは''怪奇現象''だよ。』
怪奇現象(かいきげんしょう)とは
現代の科学では解釈ができないとされる、奇妙な現象を意味する語。
群青『以外だな。』
亜蓮『ホントそうよね。』
赤馬『そんな以外?』
亜蓮『そういえば、怪奇現象に詳しいいとこがいるけど聞いてみる?』
赤馬『聞きたい!』
群青『反応はやッ!』
亜蓮『じゃあ連絡しとくわ。』
亜蓮のいとこは昔から代々受け継がれてきた怪奇現象の霊を倒すらしい。私は怪奇現象なんか信じてないわ。
カランカラン…
亜蓮『あ、来たわ。』
??『連絡あったけどどうかした?』
亜蓮『赤馬が怪奇現象聞きたいんだって。』
というわけでいいがだったでしょうか。『There is always light behind the clouds.~雲の向こうはいつも青空 一話 幸せ』でした。
⚠️次回『future~助ける』ですちょっと不良要素多めです。あとホラーも。苦手な人は見ない方がいいです。
最後まで見てくださってありがとうございます。
There is always light behind the clouds.~雲の向こうはいつも青空 2話『future~助ける』
⚠️2話の内容には不良要素、ホラー、SFが入っています。そういう系が苦手な人は見ない方がいいです。
では今回も見守ってくれるとありがたいです。
カランカラン…
亜蓮『あ、来たわ。』
??『連絡あったけどどうかした?』
亜蓮『赤馬が怪奇現象聞きたいんだって。』
??の妹『どうかしたの~?亜蓮~。』
亜蓮『アンタ、亜蓮って呼んでた?』
??の妹『え?呼んでたよ〜。あ、そういえば名前言ってなかったね~。ウチ、桃山桃美(ももやまももみ)!お兄ちゃんが桃山青弥(ももやませいや)だよ。赤馬くんと群青くんは亜蓮から聞いたよ~!』
青弥『桃美声大きい。』
桃美『えっ〜?そうお兄ちゃん。』
青弥『お兄ちゃんってそんなに言ってたかな?赤馬。』
赤馬『何?』
青弥『実は妹の様子が最近おかしいんだ。』
赤馬『それは…どういう事だ?詳しく説明してくれ。』
青弥『理由はわからないけど、琴海と一週間前遊園地のお化け屋敷行ったとかいってたよ。』
赤馬『琴海(ことみ)って子に聞きに行こう。』
2日前のこと妹は遊園地へ行き、夏休みを満喫していた。
桃美『お化け屋敷行かない?』
琴海『えっ!?お化け屋敷行った事ないよ。怖い…!』
桃美『大丈夫?私が守るよ。』
お化け👻 グオオオ…
琴海『キャア!』
桃美『危ない!!』
琴海『桃…美?』
桃美『逃げて…。』
お化け👻『人間というのはか弱い生き物だな。』
桃美『あなたも人間だったでしょう。あなた、赤馬くんの友達なんだよね?なんであんなことするの?』
お化け👻『お前は何も分かってないくせに。』
---
赤馬『ここの家か?』
群青『植物たくさんある!!』
亜蓮『そっちじゃないでしょ。行くわよ。』
(ズズズ)
群青『引きづらないでー!』
亜蓮『アンタが悪いのよ!』
群青『入りゃいいんだろ。』
青弥『意外と仲良いな。』
琴海『青弥くん。来てくれたの…?うっ……うっ…グスッ』
青弥『泣かないで琴海ちゃん。』
群青『今、話せるか?』
琴海『うん…。実はね…私はお化け屋敷に桃美と行ってたんだ。グスッ…私にお化け👻がうなり声をあげて私に近づいてきたの。それで私はビビって尻もちついちゃった。それでも襲おうとお化け👻がしてきたから桃美が守ってくれたの…。私のせいで青弥くん…ごめんね。うっうっ…。』
青弥『琴海ちゃんは悪いことしてないよ。』
赤馬『そんなの気にしなくったっていいよ。俺たちがそいつを倒してくるから待ってろよ。』
あの時まさかあんな大事になろうとは思いもしなかった…
日比谷公園(ひびやこうえん)
夜8時
赤馬『遅いな。誰も来ないし。』
桃美『赤馬くん。』
赤馬『何だ…?ハッ…!』
桃美『お前気付くのが遅ぇよ。』
赤馬『やっぱり白昼夢(はくちゅうむ)だったか…。』
白昼夢『前のこと…覚えてるだろ?』
それは3年前のこと
赤地赤馬(あかちせきま)(12)
赤馬『なぁ、俺らでさチーム作ろうよ。』
水瀬白昼夢(みなせはくちゅうむ)(13)
『おー!いいじゃん。』
赤馬『立場は決めてある!総長は白川銀河(しらかわぎんが)!』
白川銀河(しらかわぎんが)(16)
『おー!俺、総長頑張る!』
赤馬『副総長は七夕!』
暁七夕(あかつきなぎ)(13)
七夕『本当に僕でいいの?』
赤馬『いいに決まってるだろ?仲間なんだから!』
七夕『そういうこと言われると照れくさいよ。』
白昼夢『なぁ赤馬、俺は?』
赤馬『白昼夢は幹部。で俺が特攻隊だ!!あ、そういえばチーム名どうしよう。』
銀河『死捻!(しね)』
白昼夢『俺たちの下の文字でGNSHとかは?』
銀河『いいんじゃね?』
まさかあんなことが待ち受けているとは…!
2話『future~助ける』どうだったでしょうか。次回の3話の題名は『cursed bondage~呪いの縛り』。赤馬たちのチーム『GNSH』が最大のピンチに…!
There is always light behind the clouds.~雲の向こうはいつも青空 3話『cursed bondage〜呪いの縛り』
⚠️グロテスク、不良要素多め、ホラー、悲しい話です。苦手な人は見ない方がいいかと思います。
東京一になった赤馬たちのチーム『GNSH』が埼玉一の極悪の暴走族 黒唯皇帝(ブラックエンペラー)と1年後に抗争を行うことになった。はたしてこの抗争で起きる事件とは…⁉︎
抗争当日(7月24日)
銀河『来たか。』
七夕『こんな真似してタダじゃ帰らせないよ。』
白昼夢『赤馬を返せ。』
黒唯皇帝(ブラックエンペラー)12代目総長山口龍(やまぐち たつ)
龍『よぉ。お前の仲間はどこ言ったと思う?』
赤馬『山口くん。どうかしたんすか?』
銀河(裏で誰かが赤馬のこと脅したな…。)『おい。誰がそそのかした?』
龍『はぁ?俺だよ(笑)赤地が自分から入ってきたんだよ。このチームは終わりだな。』
銀河『おい、誰がそんなことしていいって言ったよ?』
ドゴッ、ドスッ、ボスッ、ドンッ、ボコッ、ボゴッ、ガッ、ポスッ、トスッ、ドグッ、バコッ、ゴッ、ドッ、グォッ、ブシッ
龍『グホッ、ゲホッ、けふっ、ゴホッ、ゴァッ、ガッ、アガッ、グァッ、グァァァッ、ドブァッ、……っ!』
隊員K『おい、やっちまえ。』
ドスッ
銀河『ッ…!』
白昼夢『おい…!何してんだよ。赤馬!!』
赤馬『あ?何か悪いか?』
七夕『悪いに決まってんだよ。刺してどうなるかッ…!』
あのとき刺したのは赤馬だった。
赤馬『は?そんなの知らないよ…。頭冷やしてくるッ…!』
白昼夢『おい!そんなことしてタダで済むと思ってんのか!!』
その時から赤馬を恨み始める。
赤馬『みんな…。ごめん。』
七夕『もうこの過ちは犯さないようにしよう。僕はずっと味方だから。』
白昼夢『許せるわけがねぇ…。GNSHやる資格なんてないッ!!』
銀河『はっ…?何言って…。』
白昼夢『こんな奴信用するみんながおかしい!!もうチームなんかなきゃ良かったよ!!』
銀河『もういい…今日でGNSHは解散だ…。』
俺は堕ちて行った。そして…
??『私はオマエを裏切らない。頼れよ。』
俺を唯一助けてくれたのが俺のボス魁(かい)様だった。
俺はその人にずっとついていくと決めたんだ。
白昼夢『オマエを許さねぇ…。オマエの体を受け渡してくれるなら許してやってもいい。』
赤馬『分かった…。乗っ取ってくれ。』
白昼夢『よし…。これで力を手に入れた。勝てるぞ。桃山家に。』
3話どうだったでしょうか。
短くてごめんなさい。
4話楽しみにしててくださいね。
There is always light behind the clouds.~雲の向こうはいつも青空 4話「history~怪奇現象」
⚠️グロテスク、不良要素少しあるかも。SFあるよ。苦手な人は見ない方がいいです。
夜 8.30頃 日比谷公園
群青『あれー?みんな遅いなー。なんかあったのかな?』
(ザクザク)
亜蓮『あら。群青いたのね。』
群青『なぁ亜蓮。笑い声聞こえない?』
亜蓮『そんなわけ…ってあれ赤馬じゃない!?』
群青『おーい。赤馬ー!』
赤馬『…』
亜蓮『もしかして…襲われたとか…⁉︎』
群青『いやいや、ないない。赤馬がそんな弱いわk…』
(ドゴッ!)
群青『うわ。危ねぇな。誰だよ。赤馬じゃねぇんだろ?』
赤馬『あ?そうだよ。白昼夢。赤馬のこと恨んでんだよ。』
群青『テメェ…!赤馬を返せ!』
白昼夢『返すわけねぇだろ。』
ドゴッ、ドスッ、ボスッ、ドンッ、ボコッ、ボゴッ、ガッ
群青『グホッ、ゲホッ、けふっ、ゴホッ、ゴァッ、ガッ…!』
亜蓮『やめなs…!』
白昼夢『この女は人質だ。近づいたら殺すぞ。』
群青(くそっ…!!どうすればいいんだよ!!!)
??『そこまでだよ!!』
白昼夢『あ?』
??『私は桃山桃美(ももやまももみ)!私はあなたを倒しにきた。』
青弥『間に合って良かった!』
亜蓮『全然間に合ってないわよ💢』
青弥『ごめん。』
桃美『私たちがみんなを死なせないよ。』
(シャキン)
桃美の家系は怪奇現象を倒せる武器「怪武」(かいぶ)が受け継がれている。なので、小さい頃から任務をこなしていて、だから桃山家の人々は強いのだ。
白昼夢「チッ。桃山家の奴らがきたか。こいつと人質戻すから許せ。」
桃美「今回は許してあげるよ。でも次はどうなるか分かってるよね?」
(シュッ!)消える音
群青『桃美、オマエ…すげーな!!』
桃美『そんなに凄いことかな?まぁ解決できて良かったよ。』
赤地赤馬は怪奇現象の霊の呪いは解けたものの、一週間たった今でも目覚めない。霊の呪いが解けないのはよくあることらしい。でも、今回のは今までの中で邪悪な呪いで、三週間は起きないと言われた。
4話どうでしたか?桃美やっぱりカッコいい…!5話は新しい学校へ群青たちが入学します。どうぞお楽しみに。
There is always light behind the clouds.~雲の向こうはいつも青空 5話 『新しい高校生活の始まり』
⚠️ホラー少しあるかも。学校メインかも。
病院
(クー…コー…)
群青『赤馬…起きないな…。』
亜蓮『そうね…。』
群青『でも切り替えないと!!』
群青『そういえば桃美と青弥にここに来てって言われたんだけど。』
亜蓮『東京都立 怪奇現象調査専門学校?変な名前ね。』
群青『でもいってみるか!』
東京都立 怪奇現象調査専門学校
群青『え?スゲー不気味…。』
亜蓮『ほら、さっさといくわよ。』
廊下
桃美『群青くんと亜蓮ちゃん来てくれたの!?』
青弥『迷子にならなかった?』
群青『実は迷子になった…。』
亜蓮『そ、そうなのよ。』
桃美『ほら、校長室行ってらっしゃい!』
群青『えー?自己紹介とかはやだよ?』
桃美『その通り。簡単な自己紹介してきてね。』
亜蓮『めんど…さっさと終わらせるわよ。』
群青『ってかさ、怪奇現象を起こしてる幽霊が見れるのはごくわずかの人らしいぜ。』
亜蓮『そうなのね。』
コンコン…
群青『失礼しまーす。』
校長『君たちが転校生だね。僕の名前は木村彰(きむらあきら)だよ。よろしくね。』
群青『お、俺は海江田群青です!よろしくお願いしやす!』
木村校長『よろしくね。』
亜蓮『私は乙益亜蓮です。よろしくお願いします。』
木村校長『桃美。あの子たちを案内してやってくれ。』
桃美『はい。分かりました。』
群青「ふぅー。すげいい校長だったー!」
亜蓮「そうね。」
青弥「クラスここだよ。」
亜蓮「みんな同じなの?」
桃美「亜蓮ちゃんはお兄ちゃんのクラスだよ。群青くんが私と同じクラス。」
群青「亜蓮が良かったー。」
亜蓮(なんでよりにもよって青弥なの?)
青弥「ほら、行こう。」
亜蓮「はいはい。」
桃美「群青くん。ここだよ教室。」
群青「そうなの?」
(ガラガラ)
群青『女の先生だ…。女の先生初めてかも。』
桃美『へー。そんなことがあるんだ。』
桃香「君が転校生?よろしくね。私は、華山桃香(はなやまももか)。」
群青「華山先生よろしくお願いします!」
桃香「じゃあ一時間目の授業は任務だよ。」
群青「もう任務行くんすか!?」
桃香「そうだよ。」
群青「頑張ろう!みんなで!」
桃美「うん!」
群青「ここはボロいゲーセン?」
桃美「ちがうよ。ボロボロのカフェ。」
群青「そういえばもう一人来るって言ってたよね?ソイツは?」
桃美「あ、来たよ。」
5話終了しました。今日の話、学校の話でしたね。次回はどうなるでしょうか。
There is always light behind the clouds.~雲の向こうはいつも青空 6話『reunion 〜親睦』
⚠️ホラー、グロテスク(?)、SFです。苦手な人は見ない方がいいかと思います。
桃美『あ、来たよ。』
??『遅れたー。ごめん!』
群青『オマエ起きてたなら言えって!』
赤馬『ホントごめんっ。』
桃美『今日はこの三人で任務行くんだよ。』
群青『つまんねー。』
赤馬『俺が帰ってきた時の態度じゃなくね?』
桃美『赤馬くんたち!喧嘩しないの。』
群青『すみません…。』
赤馬『なんで敬語?』
群青『はっ!?うっせぇな間違えただけだろ』(照れる)
桃美『さぁ、戦いの始まりだよ?』
人魚🧜♀️の霊『グオオッ!』
群青『わあっ!?』
(ザシュツ!)
桃美『大丈夫?あれそう言えば武器は?』
群青『え?武器なんかあった?』
桃美『先生が忘れたんだね。』
群青『武器が…ない…俺死ぬ?…』
赤馬『大丈夫だって。焦んな。』
群青『よかったー。』
自然の霊『モリヲカエセ…!』
群青『は?何言ってんだ?』
桃美『その話を聞いちゃダメ!!』
群青『えっ!?』
赤馬『そいつの声でオマエぶっ飛ばされるとこだったぞ。』
群青『えっ!?話聞くだけで攻撃する霊もいるの!!?』
和の霊『アタシたちの邪魔をするなんて…いい度胸ねぇ…?』
赤馬『行くぞ!!』
(ザシュ!)
和の霊『グワァァァ!!』
群青『全然活躍出来なくってごめん!!』
桃美『いいよ。気にしてないし。』
赤馬『甘いもの食べに行こ!』
群青『じゃあ赤馬の奢りで(笑)』
赤馬『群青が払えばいいじゃん。』
群青『ええっ!?別にいいけどさ。』
桃美(この光景とか見るとあれを思い出すな。)
一年前
不良s「あ!?なにガンつけてやがんだ!?」
桃美「えっ!?つけてないけどな。」
不良s「おい!」
(ドゴッ)
桃美「きゃっ!痛。」
不良「もう一発やってやr…。」
赤馬「おい!女一人に何奇襲かけてんだ?」
不良「あ?なんだテメェ。」
(ドゴッボゴッ)
赤馬「大丈夫か?」
桃美「う、うん。あの、名前を……!」
(ダダッ)
桃美「えーっ!行っちゃった……!」
琴海「おーい!桃美ー!おいてくよー!」
桃美「今行くよー!」
私はこの瞬間から好きになっていた。
微妙なとこで終わってごめんなさい。次のお話もお楽しみに。
出てきた霊たち(つくったのでURL貼っておきます)
https://picrew.me/image_maker/271896/complete?cd=0lH7BvkjfT
↑人魚の霊を作りました。
https://picrew.me/image_maker/271896/complete?cd=NCb725fyFF
↑自然の霊です。男だけど女の子で作った。
https://picrew.me/image_maker/271896/complete?cd=l06cOjDL4v
↑和の霊作りました。
There is always light behind the clouds.~雲の向こうはいつも青空 7話「enemy's past」
7話です。敵たちの過去をやります。
⚠️この話はSFとホラーです。苦手の方は見ないことをお勧めします。
今日はあげれないかも。
敵の本拠地
白昼夢「おい!琴海。仕事は終わったのか?」
琴海「す、すみません。まd・・・。」
(バシ!)
白昼夢「本当にお前は役立たずだな。」
琴海「ううっ・・。グス。」
蜜柑「そこまでにしといてあげてくださいよ。辞めたり、海江田群青や赤地赤馬、桃山青弥あと桃山桃美にバレるといけないですし。あと、部下が私しかいないとなると困るでしょう?」
白昼夢「次、失敗したらどうなるか分かってんだろうな?」
琴海「ごめんなさい・・・。」
(なんで私は誘いなんかに乗ったんだろう。今気づいても遅いか・・・。)
二週間前・・・
琴海「あれ?ポストになんか入ってる。しかも、白昼夢からだ。えっと・・。今日、手紙を読んだらここに来い・・。どういうことだろ・・。行ってみよう。」
敵の本拠地
琴海「でっかいビル・・。ここに本当に白昼夢いるの?」
白昼夢「そういえば、赤馬が事故に遭って亡くなったらしい。」
琴海「えっ・・・。まさか・・あの怪奇現象を起こしたやつにやられたの・・・?」
白昼夢「だから、その逃走した犯人を見つけ出したいんだ。」
琴海「わかった。協力するよ。」
この時言った言葉が嘘なんてその時はわからなかった。まさか騙されていたなんて・・。
数日後・・
数日後、私は白昼夢の手下、琴搗蜜柑にあった。最初はとても優しかった。
蜜柑「実は私、亜蓮っていう子の友達なんだよ。」
琴海「私もだよ。」
蜜柑「あなたは今日から雑用係だよ。」
琴海「え・・・。何言ってるの・・?」
蜜柑「まだ気づかないの?琴海ちゃん。私たちの罠にはまってること。」
琴海「なんで・・。なんで。」
蜜柑「さ、中行こうか。」
琴海「いやあああああああ!助けて!誰か!!」
白昼夢「誰もおまえなんかを助けるわけないだろw」
私は絶望し、自分がわからなくなっていった・・。
7話終わりました。敵にも辛い過去ってあるんですね。
では次回もお楽しみに。
There is always light behind the clouds.~雲の向こうはいつも青空 8話「Enemy's Past Mikan Edition」
⚠️この話は7話から読んだがいいと思います。
|亜蓮《あれん》「|蜜柑・・・。《みかん》|今《いま》どうしているのかしら。そういえば、あの|時《とき》からだったわね。あれさえなければ・・|蜜柑《みかん》だっておかしくならなかったわよね・・。」
|中2《ちゅうに》の|冬《ふゆ》。その|日《ひ》はクリスマスの|当日《とうじつ》だった。|私《わたし》はその|時《とき》は|蜜柑《みかん》と|一緒《いっしょ》にいた。
|蜜柑《みかん》「|私《わたし》・・。|実《じつ》はね。|彼氏《かれし》できたんだ・・。」
|亜蓮《あれん》「どんな|人《ひと》なの?」
|蜜柑《みかん》「|華咲流唯葵《はなさきるいき》くんって|言《い》うんだけど、、、。知ってる?」
|亜蓮《あれん》「それ、|群青《ぐんじょう》の|友達《ともだち》じゃない!」
|蜜柑《みかん》(へー。|群青《ぐんじょう》くんはなんで|流唯葵《るいき》くんと|仲良《なか》いいんだろうな・・。)
|数日後《すうじつご》・・
|群青《ぐんじょう》「|勉強《べんきょう》したいなー。」
|蜜柑《みかん》「|海江田《うみえだ》くん・・。」
|群青《ぐんじょう》「え?|何《なに》?」
蜜柑「流唯葵(るいき)くんとあった時の事聞きたいなって思ったんだ。」
群青「そういえば・・。幼稚園の頃だったかな。」
幼稚園
赤馬「群青!あそこまで競争だ!」
群青『おお!いいぜ。負けたらあの遊具は勝ったやつのものな!』
(バタバタ)
(ドスッ)
群青『わっ!』
流唯葵『ご、ごめんね。ぶつかって。』
群青『いいよ。全然気にしなくて!』
教室にて
(ガラガラ)
群青『失礼しまーす。』
流唯葵『あ、君は今日ぶつかった…。』
群青『海江田群青(うみえだぐんじょう)。で、オマエは?』
流唯葵『華咲流唯葵(はなさきるいき)だよ。よろしくね。群青。』
群青『ああ!よろしくな流唯葵!』
この話をした数日後のこと
群青「え?病院から電話だ。はいもしもし、え・・?心肺停止?い、今すぐ行きます!」
病院
(ガシャン!)
群青「流唯葵?流唯葵!起きろ!」
看護師「すみません。下がってください。」
群青「はい・・・・。」
医者「すみません・・。言いづらいのですが・・流唯葵さんはお亡くなりになりました。」
群青「・・・・・。ううっ・・。グス・・。なんで・・。何でだよおおお!」
病院から出て数分
蜜柑「海江田くん?どうしたの・・。」
群青「流唯葵が亡くなったそうだ・・。」
蜜柑「えっ・・・。流唯葵くん・・!戻って来てよ!ううっ・・。私は流唯葵くんがいないと悲しいよ・・。また、流唯葵くんが生まれ変わったら会おうね・・。」
群青「は?何言ってんだよ蜜柑・・。」
蜜柑は流唯葵が亡くなってからおかしくなった。そして、白昼夢にそそのかされ、私は亜蓮の敵になったんだ・・。みんなが悪いよ・・。みんなのせいで流唯葵くんは亡くなったんだ・・。
8話どうだったでしょうか。9話もお楽しみに。