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目次
「あの人達」
※実話を元にしていない、フィクションです
よくある感じかもしれませんがパクってないです
お母さん「あんた、この点数は何!?」
と言って勝手にカバンから出したテスト用紙をこちらに見せつけられる
そこに書かれた点数は86点だった
お母さん「90点以上じゃないとスマホ没収って、言ったわよね?」
86点っていい方だと思うんだけどな…
僕「あっ、」
お母さん「90点取れないバカ息子にスマホなんていらない!勉強の時間も3時間増やすわ!」
……一番の居場所、ネットもなくなった。
僕にはもう勉強しか残っていない
もう限界だ
でもスマホが無ければ助けを求めることも、精神を安定させることも出来ない
僕はどうしたらいいの?
苦しいよ 悲しいよ
そんな言葉はもう何回も心の中で叫んだ
僕にはリアルで友達はいない
休み時間も勉強しているし
だがネットでの友達はいる
それは「あの人達」を観ている人達。
だから、僕の居場所はネットだけだったのに
「あの人達」とそれを観ている人達、それだけが救いだったのに。
そのネットも、今はもうない
スマホが返ってくるのはいつだろうか
次にいつ、「あの人達」が観れるのだろうか?
僕は勉強しか出来ない
無能だ
世間のこと、クラスで流行ってること、
何にもわからない
そんな僕を助けてくれた、「あの人達」の「ライブ」に行きたい
「ライブ」って何かあまり分からないほど僕は世間の言葉をよく知らない
でも、僕は僕を助けてくれた「あの人達」に会いたい
だから僕はまだ、生きていられる
もういいよ、、?
実話とか全く関係ないです。全部フィクションです。
カツ…カツ……
ガチャッ
「…屋上っていいなぁ、風も気持ちいいし」
「結局一人ぼっちがいいんだね…笑」
「………あ゙ー、もういいや、w」
「疲れた…。」
ガチャッッ
¥^¿_「待って!!!」
「……なにさ、今更。」
¥^¿_「もうちょっと…生きようよ…」
¥^¿_「人間、生きてればきっといいことあるよ、!」
¥^¿_「だから…、」
「うるさい!!!!」
¥^¿_「、っ」
「生きてればいいことある?wいいことあったら自殺なんて誰もしないんだよ!!!」
¥^¿_「でも、あんなに優しい家族や友達に恵まれて、」
「は??」
「それさ、客観的に見てただけだよ、?ww」
「俺の母親は、俺の成績と外見だけ気にして、俺の話とか抱えてることとかどーでもよくて。」
「姉貴って呼べるのかどうかすら怪しいけど、あいつは暴力振るうか俺の物盗むかしかしてこなかったけど?w」
「やりたくもない勉強ばっかで友達なんて居なかったし。。」
「………つまり、誰からも愛されてないんだよ笑」
¥^¿_「……ッ」
「ねぇ、」
「こんなとこまで追いかけてきて引き留めてさ?何がしたいの??」
「てか、まだ善人ぶるつもり?」
¥^¿_「…私、あなたのことが好きなの」
「………ふーん?」
「…なんで?どこが?こんな奴なのに?」
¥^¿_「…こんなやつだから、支えたくなるし、愛したくなるの。」
¥^¿_「私はきみを愛したい。支えたい。だから」
¥^¿_「付き合って…ほしい」
「…………ほんとに、」
「本当に、こんなやつでいいの。」
「付き合ったとしても、いつかあんたも俺のこと愛せなくなるんじゃないの、、」
¥^¿_「もしそうなったとしても、きっとその時には色んな人に愛されてるよ。」
「……?なにを根拠に…、」
¥^¿_「べつに、根拠なんて無いけど。」
¥^¿_「なんとなく、そう思っただけ。」
¥^¿_ 視点
それから数分説得して、やっと、やっと、付き合うって言ってくれた。
これで彼は私だけのもの〜、♡ 笑
ずっと愛すからね、、
なんか起承転結ぐちゃぐちゃすぎてすみません。