主人公 インク
HappyEND & badEND
守護者の僕と、破壊者の君。
全てが反対の存在。
そんな君だから、その言葉が余計に響いたんだ。
酷くて、容赦が無くて、簡単に他のAUを壊す君に
僕は怒らないといけなくて、だから嫌われるのも
当然で、それでも突き放さないでくれた君が凄く
キラキラ輝いて見えて、スキだった。
だから君の言葉が余計に僕のソウルを突き刺して、
馬鹿みたいに絶望して、泣いて、崩れテ、壊レテ、
そして、
堕ちちゃったんだ。
続きを読む
閲覧設定
名前変換設定
この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
1 /
目次
プロローグ
インク
「どうしてそんな事するの!?
せっかく新しく生まれた|世界《AU》だったのに、、、」
エラー
「オれのカッ手だロうが!!
いチイチ口ダしてクンじャねぇヨ!」
インク
「だ、だって僕は守護神だかr 」
エラー
「守護神ナラオれにかま ウなよ!?
オれは破壊神デ、オマエとは真逆ノ存在ダろ!」
インク
「で、でも僕はエラーが___ 」
エラー
『オれはオマえなんカ嫌いダッ!!!』
インク
「ッ!?」
エラー
「イッつもいっツついテキ テ、うざイんだヨ!」
インク
「エ、ラー、、、」
エラー
「大体ナ!オれとお マエは敵どウシだろ!?
コんなナカ良く シてちゃダメな事クらい
ワカッてんだろウガ!!」
インク
「え、ら 」
エラー
「そんナンで守護神?バかじゃネェ ノ か?
笑っ トケば崇めラれるトデモ思っ テンのか?」
「オれはソンなオマエが嫌いダし、見てテ
イらいラする ンダよ、分かンネぇだろ ウがな。」
インク
「」
エラー
「オマえが ドんなニオれを好いテイ テも、
オれがオま エを嫌イナ事にカわりは ナイんダヨ」
インク
「、、、」
エラー
「ワカったカ?オれはオマエが " キライ "だ。
前かラそうだ ッタし、これカラモずっト、ダ。」
インク
「う、ん、、、分かっ、た」
エラー
「、、、オれは帰ル。」
インク
「、、、うん。ごめ、んね。」
インク
「あは、は、僕、嫌われてたんだなぁ、
前からずっとずっと、ずぅ〜っっっっと。」
インク
「、、、、、、僕には痛すぎるや、|その《嫌いって》言葉。」
凄い久しぶりに新作書き始めてみました。
1年ぶりとかヤバすぎる、、、
これから時々書くので、
良かった読んでいって下さい。
コメントを書いてくれる優しい人へ
コメントを書いてくれる際は、最後に名前を記入
してから送ってくれると嬉しいです。
お礼を送りたいので、よろしくお願いします。
君だから、痛かった。 1
インク
「んぁ、れ、、、ぼ、く、、、寝ちゃった、のか。」キョロキョロ
インク
「僕、エラーに嫌われて、たんだよね、、、
ぁ〜あ、変なの、ソウルがすっごくイタイや。」
「、、、僕、これからどうしようかな、」
守護者ならば皆を守って、
恐怖を与える破壊者をやっつけるのが仕事
それなら、今からでも
その仕事を果たすべきだろうか。
インク
「頭、回んないや。今日はゆっくり、、、休もっと。」
---
??
「ねぇ、君」
インク
「ん、、、」
??
「、、、ねぇ」
インク
「、、、っうわ!?誰!?」
??
「おはよう。スケルトンさん」
インク
「あ、え、お、おはよう?」
??
「ねぇ名前教えてよ」
インク
「なまえ?ぼ、くはインクだよ。インクサンズ。」
??
「そうなんだ、素敵な名前だね」
インク
「? あ、ありがとう。」
インク
「あ、ねぇ、君の名前は___ 」
??
「質問していい?」
インク
「え、あ、いいよ!何でも質問して」
??
「君疲れてる?」
インク
「ん、、、どう、かな?わかんないや。ごめんね」
??
「ふぅ〜ん、、、じゃぁ、今悲しい?」
インク
「、、、どうだろ、うね」
??
「無理ばっかりして、いつか壊れちゃうよ?」
インク
「あはは、心配してくれてありがとう。
でも大丈夫だよ。僕は守護神だから___ 」
??
「嘘つき」
インク
「ッ、」
??
「我慢ばっかり。
一回も素の自分を見せた事、無いじゃないか、君」
インク
「そう、、、かな。」
??
「それに、守護神なんて。」
インク
「、、、」
??
「周りが勝手に付けた
肩書きに振り回されて、馬鹿みたい。」
インク
「、、、!」
??
「そうでしょ?見たらわかるよ」
インク
「あは、は、、、」
??
「、、、ぶっ壊しちゃえば良いのに。」
インク
「え?」
??
「嫌な事、ぜーんぶ君の力で消せば良いのに」
インク
「そんな事出来ないよ、僕は守護s 」
??
「だから嫌われるんだよ」
インク
「!!」
??
「自分の事押し殺して、
たった一つの肩書きに縋ってそれを意味にする」
「そんな人と一緒だと疲れちゃうし、
本当の姿を見れないと疑心暗鬼になっちゃう」
??
「ねぇ、持ってるでしょ?」
インク
「、、、何を」
??
「いっつも肌身離さずもってる___」
---
インク
「っ、は!?」
インク
「あ、れ?あの子は、、、ゆ、夢?
二度寝しちゃった、、、の、かな?」
にしてはリアルで緊張感のある空間だった、な。
それにあの子の言ってる事、、、
「よぉ」
インク
「!?」
さぁ誰が来たのでしょう?
続きが楽しみですネ!
君だから、痛かった。 2
??
「よぉ」
インク
「!?」
??
「そんなに驚く事か?」
インク
「、、、君から僕に会いに来るなんて珍しいから、さ」
??
「俺達は敵対してるもんな」
インク
「そんな君が僕に何の用?
言っとくけど、僕はそっち側に着く気なんt 」
??
「エラー」
インク
「、、、」
??
「おいおい、そんな顔は
守護神らしく無いんじゃないか?」
インク
「、、、そんな事無いと思うよ。」
??
「まぁお前自身がそう思ってるならそうで良い」
??
「昨日お前が拠点にしてる此処から、
異様な程濃いネガティブを感じ取った。」
インク
「そう、」
??
「多少のネガティブなら違和感なんて無い。
が、 昨日のは尋常じゃ無い量と質だったもんで」
「俺からお前に会いに来る程度には。」
インク
「そうなんだ。でも、勘違いなんじゃないかな」
??
「それは無いな。『かもしれない』じゃなく
感じ取ったって事実がこっちにはある」
??
「お気に入りのAUが消えたか?
それとも友達が死んだりでもしたのか?」
??
「どっちもエラーが出来ることだろ?
それならエラーと何かあったって
考えるのが普通。そうだろ?」
インク
「君は本当に勘が鋭い、、、ね。」
??
「認めるって事だな」
インク
「まぁ、エラー、、、と何かあったのは確かだし、
隠そうが話そうが何にも変わらないし、、、」
インク
「僕が悪いから仕方が無いんだけどね。
いっつもエラーに着いて回ってたから、さ。」
??
「飽きられたって事か、
そりゃぁお前にとって大打撃だろうな」
インク
「あはは、馬鹿みたいでしょ。
ウザイ事しても僕、気づかないでやっちゃうから」
??
「お前らしい考えだな。」
インク
「でしょ?本当僕___ 」
??
「馬鹿みたいだ」
インク
「、、、」
??
「いや、馬鹿だな。」
インク
「そう、そっか、そうだよn 」
??
「だから余計、楽しくなりそうだ。」ニヤッ
インク
「、、、え、?」