〜雑な作品説明〜 マリン
花咲中学に転入生として来た真凛。その少女は普通の人間ではなくー?
そんな女の子の日常を描く、ゆるゆる小説‼︎(多分。。。)
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目次
転入生は 凄い人⁉︎ ー1話ー
初、小説書きました。
テキトーです。暇なときなどに見てください。
ここって何を書くのだろーか…?
キーンコーンカーンコーン(×2)
先生「えー、明日は転入生がきまーす。みんな、仲良くするよーに。
じゃ、1時間目は数学ね〜」
--- 次の日 ---
↓まりんって読むよー(作者より)
転入生「初めまして!名前は真凛です。ヨロシクね〜‼︎」
先生「・・・怖がらないで聞いてほしい。この真凛さんは能力を使えるんだ。
魔法と言った方が正しいかな?詳しい事は先生も知らないので
真凛さんから直接聞きましょう」
真凛「えっとね、先生が言った通りで、ウチは能力が使えます!
水と炎、あと呪いと闇の能力だね。水をよく使ってるんだけど
ヤバいなーって時は炎を使うよ。呪いの能力は炎とかよりももっと
強いんだよねー。んでー、闇は他とは比べ物にならない程強い能力なの。
ま、結局は水しか使わないんだけどwって事でヨロ〜☆」
--- 昼休み ---
モブ1「えっと…真凛ちゃんだったっけ?…っ、あ、あの!お弁当!一緒に食べない⁉︎」
モブ2「嫌ならいいんだけど…」
真凛「え、いーよ‼︎名前は?」
麗蘭「あ、私れいら」
綾乃「私はあやの〜」
真麗綾「いただきm」
??「もぉ やだぁ〜♡能力使わせて私の体力使わせないでぇ〜♡」
真凛「だ、だれ…?」
-続く-
変な終わり方ですねw
近いうちに続きを出せたらいいなと思います。
前回→あると思う?1話だよ?
次回→ https://tanpen.net/novel/7bc3ba3e-3e02-4420-82a6-5e4198296bd5/
まとめてるやつ→ https://tanpen.net/novel/series/62a7f8da-8523-4b65-9c4c-475192c07529/
転入生は 凄い人⁉︎ ー2話ー
〜前回のあらすじ〜 マリン
花咲中学校という所に転入生として来た主人公、真凛。実は能力が使える⁉︎
アヤノ レイラ
新しくできた友達、綾乃と麗蘭。その2人と一緒にお弁当を食べようとした時、ある子の声が!
その子も能力を使えるとか使えないとかー?
??「もぉ〜♡能力を使わせて私の体力使わせないでぇ〜♡」
真凛「え…誰…?ぶりっ子?」
綾乃「キッッッモ‼︎」
真凛「コラコラ、そんなデカい声じゃ聞こえるってば」
綾乃「あ、ゴメンゴメン。ついつい本音が…w」
---
麗蘭「そーいや、あの子の名札に、岡田 心愛って書いてあるよ?」
真凛「じゃあ、心愛ちゃんって名前なんだね〜」←見たらわかるだろ(作者のツッコミ)
麗蘭「うん。そうっぽい」
綾乃「ってゆーかさ、心愛ちゃん、私と同じ学年だよ」
真麗「ホントだ‼︎」
パチッ(心愛と目があった)
心愛「え〜、さっき心愛のこと見てたでしょぉ〜♡そんなに私可愛かったぁ〜?」
この時、3人(真凛・麗蘭・綾乃)は思った。これはメンドクサイことになるぞ…?と。
夢であって欲しいと願うが、結果的に心愛の自慢話は続いた。
--- 数時間後 ---
真凛「うん、へー、凄いねー(棒)」
心愛「でっしょぉ〜♡それでね、それでね、心愛、警察にありがとうってお礼言われちゃたのぉ〜!私ってばすっご〜いよねぇ♡氷の能力で犯人の足狙って足止めしてえ、警察呼んで捕まえてもらったのぉ〜」
心愛は氷の能力が使えると言っているが、真凛は気づいていた。そう、心愛は
《《能力が使えない》》ということを…。
-続く-
キャラ募集のやつありがとうございます!
みんな真面目な設定つけてて作者はビックリですw
これからまだまだ頑張ります‼︎
前回→ https://tanpen.net/novel/08525d99-4e41-4976-a89f-5c00b378629b
次回→ https://tanpen.net/novel/3ab05f04-b9b5-4c01-a96e-539bf8da4270/
まとめてるやつ→ https://tanpen.net/novel/series/62a7f8da-8523-4b65-9c4c-475192c07529/
転入生は 凄い人⁉︎ ー3話ー
〜前回のあらすじ〜 ココア
ぶりっ子みたいな喋り方をした少女の名は心愛!
能力が使えると思いきや、真凛は使えないと判断⁉︎本当の真相はー?
心愛は氷の能力が使えると言っているが、真凛は気づいていた。そう、心愛は
《《能力が使えない》》ということをー。
---
真凛「心愛ちゃん、能力使えないでしょ?」
…真凛は遠慮するとかゆー言葉を知らないので、唐突に質問をしたのである
心愛「え〜、心愛、ちゃんと能力つかえるよぉ♡ほーら、シャキン シャキ〜ン♡」
心愛の演技は猿以下であった。なんなら猿の方が賢いくらいだ。
綾乃「なんで嘘ってわかったの???」
真凛「あー、それねー能力使える人って、なんらかの“気”が感じるの。で、心愛ちゃんにはそれが感じなかったってワケ」
心愛「…で、でも!心愛、知ってるよぉ〜?自分と同じ強さぐらいの人ならその“気”とかゆーもの、感じないんでしょお⁉︎ 心愛も真凛ちゃんぐらいに強かったってことじゃない⁉︎」(  ̄▽ ̄;)💦
真凛「おー、よく知ってるね。でも、感じないってことじゃないんだよ?自分と同じ強さくらいの人は、ちょっと違う“気”が感じる。だから、結局はわかるんだ〜!」
麗蘭「それが本当なら凄いよね。『真凛、一体何者⁉︎』ってカンジ〜w」
真凛「…そろそろホントの事言ったら?嘘は良くないよ?」
心愛「っ……。わかった。私のホント、言う。だから、聞いてねー?」
-続く-
どんどん文字数が多くなって来ている気がします。
書き始めると止まらないですねwメッチャ楽しいww
前回→ https://tanpen.net/novel/7bc3ba3e-3e02-4420-82a6-5e4198296bd5/
次回→ https://tanpen.net/novel/b816a20c-5bc2-458e-a0c5-29a183605738/
まとめてるやつ→ https://tanpen.net/novel/series/62a7f8da-8523-4b65-9c4c-475192c07529/
全然関係ない話なんですが、この絵文字ウザくないですか?🤪←これ!この絵文字!
転入生は 凄い人⁉︎ ー4話ー
〜前回のあらすじ〜 ココア
真凛の予想は的中っぽい?心愛は3人だけに自分のホントを伝えようとしてー?
心愛「っ……。わかった。私のホント、言う。だから、聞いてねー?」
真麗綾「うん」
心愛「あれは確か、3年前のこと…」
--- 3年前 ---
私はまだ小6だった。私のクラスには能力が使える子がいた。(Aくんとする)
最初はなんとも思ってなかったけど、ある日の事、能力が使える不審者が学校に来た。
ソイツは結構強かったらしくて、能力(Aくん)VS能力(大人)だったら絶対負けるでしょ?もう、Aくんはボロボロ。
でも、死にそうになっても戦ってくれた。(あれ、感動物語始まった?)
そんな彼を見て、私も能力が使いたいって思った。その力で困っている人や 悪い人を捕まえたりね。だけど、その頃の私はインキャで、暗くて、クラスの端っこにいるような奴だった。
もちろん、能力も使えなかったよ。
周りも能力使えないくせに、『お前は能力使えなーい』ってからかわれたことだって。だからこそ、“見返してやる。みんなのヒーローになって、インキャを卒業してみせるっ!”って気持ちとやる気が出てきた。
ちょうどその時、もうすぐで冬休みがはじまる。その冬休みの間に、私は変わった。
いつも降ろしていた髪の毛をポニテにして結んだり、ちょっとメイクもしてみたり…。その日から『心愛、最近変わったよね』とか『案外 可愛いかも(*´∇`*)』とか言われるようになった。
徐々に友達も増えてって、カレシとかも出来るようになった(別れたけど)。嬉しくなった私は、さらに能力が使えるっていう嘘をつき始めた。人によって能力を変えると変に思われるから、“氷の能力が使える”っていう《《セッテイ》》にした。上手くいった。人がどんどん寄ってくる。もっと男ウケもしたかったから、色々Go●gleで調べてみた。すると、ぶりっ子が男ウケになるという情報が目に入った。これなら私も出来そう。そう思った私はぶりっ子の練習をして、ぶりっ子を極めた。女子の人気は減ったけど、男ウケがもっと良くなった。気分が良かった。そう、今日まではー。
-続く-
同じ日に2つも小説出しちゃいましたw(てへぺろッ☆)
書くたびに文字数が増えていっている…。恐ろしいこともあるもんだなぁ。
ファンレターとキャラ募集待ってるよ〜‼︎
前回→ https://tanpen.net/novel/3ab05f04-b9b5-4c01-a96e-539bf8da4270/
次回→ https://tanpen.net/novel/4759bb08-1a61-4315-84e7-68b88962c400/
まとめてるやつ→ https://tanpen.net/novel/series/62a7f8da-8523-4b65-9c4c-475192c07529/
転入生は 凄い人⁉︎ ー5話ー
〜前回のあらすじ〜
心愛は自分のホントを真凛達に話す。
3年前に心愛は変わってー?
気分が良かった。そう、今日まではー。
心愛「で、今日になって私の本性を言っちゃったってわけ」
真凛「ふぅん。ところで一つ気になったんだけど、なんで一人称が変わってるの?」
心愛「ぶりっ子は“私”とか使わないんだって。だから自分のことは自分の名前で言うらしーよ」
麗蘭「なんと言うか…、今だけじゃその人はわからないよね」
綾乃「うん。最初は『キッッッモ!ぶりっ子マジ無理‼︎』って思ってたけど、心愛ちゃんの過去を聞いたらキモい→可哀想に変わったもん」
真凛「確かにそうだけど、人に嘘をつくのは良くないよね〜」
心愛「ヴッ…。それは…ゴメンなさい…」
真凛「謝るのはウチらじゃなくて、騙されてた頭の弱i…んん”。おっとゴメン。と、ともかく、嘘をついてた人たちに謝らないとねっ!」
心愛「うん…。ありがとう…」
---
麗蘭「ふぅ、終わったねー」
心愛「その…ゴメンなさい」
綾乃「謝るのはもういいって!私達もう友達でしょ?」
心愛「えっ?」
綾乃「えー、そんなにビックリすることかなw?」
心愛「い、いや…なんでもない…」
麗蘭「心愛ちゃんって、結構照れ屋さんだったり〜?」
綾乃「じゃあ、真凛の過去ってどんなのなの〜?」
麗蘭「確かに気になる〜」
心愛「私も気になる!」
真凛「え、あ、いや…それは…。そ、そんなことより早く家帰ろッ(^^;;」
麗綾心「???わかった」
--- 放課後 ---
麗蘭「真凛ちゃん、最後おかしかったよね」
綾乃「それな!どうしたんだろ?黒歴史でも思い出したのかなw」
麗蘭「だったらやばいよーw」
心愛「それはないと思う…」
麗綾「どーして?」
心愛「だって、帰り誘ったの真凛ちゃんだったのに、結局1人で帰ってたじゃん?なにか言いたくないことでもあったんじゃない?」
麗蘭「それはありえる…!なにかあったかな?」
綾乃「う〜ん…。あ、過去の事とか⁉︎私が真凛の過去を聞いた時も変だったじゃん?」
麗蘭「確かに、言われてみれば…」
-続く-
心愛がぶりっ子だったので、自分でも嫌いなキャラ(設定つけた人お前だろ)でしたが、心愛の過去を書いているうちに、綾乃みたいに可哀想に思えてきました。
もう5話になるなんて早いですねw 目指せ100話っ‼︎
前回→ https://tanpen.net/novel/b816a20c-5bc2-458e-a0c5-29a183605738/
次回→ https://tanpen.net/novel/1c2f3290-c22c-423d-931e-3fce7aab58e1/
まとめてるやつ→ https://tanpen.net/novel/series/62a7f8da-8523-4b65-9c4c-475192c07529/
転入生は 凄い人⁉︎ ー6話ー
〜前回のあらすじ〜
心愛と真凛達は友達になった!
だけど真凛だけ様子がおかしくてー?
麗蘭「確かに、言われてみれば…」
心愛「絶対それでしょ!それしかない!」
綾乃「明日そのこと聞いてみて、また変な反応したらそれしかないよね」
麗心「うん!」
--- ー次の日ー ---
※『』は小声で言ってる部分です
綾乃「あの、えーっと…、『心愛言ってよ』」
心愛『えー、無理無理、麗蘭ちゃんに言って』
麗蘭『はぁー⁉︎私⁉︎無理だよ怖い!綾乃、言っちゃって〜』ヾ(゚Д`;≡;´Д゚)ノ゙
綾乃「『しょーがないなぁ』…真凛!昨日なんか変な感じだったけど、それって私が真凛の過去聞いたから⁈」
真凛「……メタ発言になるから」
綾乃「…へ?」
真凛「だ〜か〜ら、真凛の過去《《編》》は作者がまた違う作品として作ろうとしt」
麗蘭「あー、ハイハイ!理由わかったからこの話は終わりにしようか!ね〜!」
---
心麗綾「聞かなきゃ良かった…」
真凛「もーいいってばw別に怒ってないし?」
綾乃「いや、違うんだよ…。真凛が良くても私達がよくねーんだよ…」
真凛「それはシンプルにゴメン…」
ー続くー
今回は短めです。最近、小説投稿サボってすみませんでした…💦いや、実は…、
新しいSwitchのゲーム買ったんですけど、それがもう本ッッッ当に楽しくって☆その後カラオケ行って疲れてヘロヘロになったんで寝て、またゲームの続きして、それからYouTube見てー……ってことなんで、遅れましたー☆アハッ(^^)
前回→ https://tanpen.net/novel/4759bb08-1a61-4315-84e7-68b88962c400/
次回→ https://tanpen.net/novel/a46656c6-1beb-47b9-8f6e-6adf06f8d93d/
まとめてるやつ→ https://tanpen.net/novel/series/62a7f8da-8523-4b65-9c4c-475192c07529/
転入生は 凄い人⁉︎ ー7話ー
〜前回のあらすじ〜
様子が変だった真凛。それを不思議に思った麗蘭達。
そのことを真凛に聞いてみると、“メタ発言になるから”だった!
その後、気まず過ぎて真凛に謝りまくる綾乃だったがー?
真凛「それはシンプルにゴメン…」
綾乃「いいよ…、なんで真凛が謝るのだい…?」
真凛「えー、だって綾乃が謝ってるからウチも謝ったほうがいいのかなーって☆」
綾乃「……………」
麗蘭「説明しよう!綾乃が無口になる時、大体の場合は“心配しすぎた”と思っている時なのだ!」
真凛「長い付き合いだと、そーゆーのもわかってくるんだねー。尊敬ッ‼︎」
麗蘭「えへへ〜。それほどでも〜 /=´∀`)」
---
キーンコーンカーンコーン
真凛「やっと1時間目終わったー。心愛ちゃんって違うクラスでしょ?早く迎えに行こー」
麗蘭「ハイハイ、行こうね〜」
綾乃「今日は何喋ろっk」
放送『花咲先生、花咲先生。至急、職員室まで来てください』
バタバタバタ。。。
真凛「花咲先生って誰?|ここ《花咲中学》と同じ名前の人j」
綾乃「し〜〜〜〜〜〜!」
真凛「どーしたのみんな?急に静かになるし、端っこに集まってるし。すみっこぐ○しの真似〜?」
麗蘭「違う 違う!この放送は、不審者がこの学校に来たっていう合言葉なの!だから静かにして、窓とカーテン閉めて、いないフリすんの。真凛も早く!」
綾乃「心愛からLI○Eきたんだけど、あの不審者、心愛ちゃんが過去を語ってた時に出てきてたあの能力もちの不審者なんだって!流石に真凛も負けるだろうし、大人しくしといた方がいいよ‼︎」
真凛「……あー、なんて?ゴメン聞いてなかった(^^;;」
綾乃「って不審者56してるヴヴヴヴ⁉︎」
真凛「不審者、能力持ちだったんだー。ま、クソザk…ん”ん”‼︎弱かったな〜」
綾麗「真凛の強さはもうわかんないよ…」
ー続くー
結構久々に書いた気が…。小説投稿サボってしまってすいません💦(2回目のような…)
これからは頑張っていっぱい投稿するんで、ヨロシャス‼︎
あ、ちなみにキャラ募集のやつ、今日入れて後3日だよー‼︎
前回→ https://tanpen.net/novel/1c2f3290-c22c-423d-931e-3fce7aab58e1/
次回→ https://tanpen.net/novel/09b938e1-7cb1-458b-b2ee-37f0b37934e4/
まとめてるやつ→ https://tanpen.net/novel/series/62a7f8da-8523-4b65-9c4c-475192c07529/
転入生は 凄い人⁉︎ ー8話ー
〜前回のあらすじ〜
花咲中学校にまさかの不審者が!
ソイツは心愛が過去を語っていた時に出てきていた、能力持ちの不審者だった。
だけど真凛は一瞬でその不審者を56してー?
綾麗「真凛の強さはもうわかんないよ…」
真凛「ん?何か言った?」
綾乃「いや、何も…」
先生「ちょ、ちょ、ちょっとみんな席に座ってくれる?話があるんだけど…?」
真凛「もー先生 何?不審者倒したんだし、後は警察に任せておけばいいじゃん!」
先生「い、いや、そーゆーことじゃないんだよなぁ…」
真凛「じゃ、どーゆーことなの???」
先生「真凛さん、人を56しましたよね⁉︎どうしてこんなに平然としているんですか‼︎⁇」
真凛「えー、だって、《《昔はそれが普通》》だったんだもん☆」
先生「『普通だったんだもん☆』じゃなーい‼︎それ、犯罪ですよ⁉︎許されない罪ですよ⁉︎普通じゃないですよね⁉︎ね⁉︎ね⁉︎」
シーン。。。。。。
先生「…え、なんか先生 間違ったこと言った?」
ガラッ(ドアを開ける音)
校長「真凛さん!警察を呼びましたよ。人564の罪です!」
--- ー数分後ー ---
警察「警察です。真凛さん、あなたを人564の罪で逮捕します‼︎」
え、えぇー⁉︎ウチ、捕まっちゃうの⁉︎
……なーんてね。実は全然焦ってないよーんだ!警察署の牢屋なんて、能力使えばちょちょいのちょいで出れるよwこの真凛様を舐めるなよ〜!
---
麗蘭「ねぇ真凛、大丈夫なの?いくら真凛が強いって言っても…捕まっちゃうなんてやっぱり心配だよ…。もしかしたら4刑にされちゃうかもだし」
真凛「麗蘭ってば心配性だなぁ。このまま連れて行かれても、警察署こと破壊できる力は余裕であるんだもん。何より《《ウチが捕まるのはこれが初めてじゃない》》し!」
全員「えー?」
ー続くー
どうも作者です。そーいえば、話の中で出てきてた“心愛の過去を語っていた時に出てきていた不審者”が誰のことが分かりましたか?心愛の過去は4話に書いてあるので、それ見たらわかると思います。
前回→ https://tanpen.net/novel/a46656c6-1beb-47b9-8f6e-6adf06f8d93d/
次回→ https://tanpen.net/novel/4d954c11-8d32-41e9-89eb-bb967d8cc6be/
まとめてるやつ→ https://tanpen.net/novel/series/62a7f8da-8523-4b65-9c4c-475192c07529/
転入生は 凄い人⁉︎ ー9話ー
〜前回のあらすじ〜
不審者を564てしまった罪で警察に捕まりかけている真凛!
それを心配する麗蘭だったが、真凛は『捕まるのはこれが初めてじゃない』と言う。
その一言でみんなは驚いてー?
全員「えー?」
その場にいた全員が凍りつく。警察ですら驚いている。当然だろう。
真凛は今、『捕まるのはこれが初めてじゃない』と言ったのだ。平然としているのは真凛だけである。
真凛「ど、どーしたの、みんな?警察まで…?」
警察「……い、いいえ…。は、早く行きますよ!」
真凛「はーい!じゃーねみんな☆そんな暗い顔しなくっても、どーせ戻ってくるから大丈夫だってばー!」
---
警察「真凛さんあなたはどうして人を564たんですか?」
真凛「えー、だってさー、不審者来たんだもん。しかも能力持ちの。だから564たってわけ。別にザコの能力なしの不審者だったら56さなかったよー」
警察「じゃあ、自分を恨むことですね…」
真凛「へ?なんて?声ちっちゃ過ぎて聞こえなk」
バンッッッ(銃撃つ音)
---
麗蘭「真凛、大丈夫かな……」
綾乃「流石に心配だよ…。私達で助けられないかな?」
麗蘭「無理でしょ?バッカじゃないの?警察に私達中3がかなうと思う?」
心愛「B組のみんな、さっきから暗い顔だけど…。どうしたの?」
綾乃「ああ、他のクラスにはまだこの話は行き渡ってないのか。ま、知らない方が幸せだと思うよ」
心愛「ハァ?さっき真凛ちゃんのこと言ってたじゃん!しかも警察って。真凛ちゃんに何かあったんでしょ?見ればわかるの!私達の間で隠し事はしたくないんだけど‼︎」
麗蘭「っ…!」
綾乃「…心愛も変わったなぁ。最初はぶりっ子だったけど、今はこんなに素直な、ワガママな子になってんだもん。人間って凄いねー」
心愛「そんなふざけた話してない!真凛ちゃんに何があったの⁉︎」
綾乃「しょうがないなぁ。教えてやるよ。実はな、アーデコーデアーナッテコーナッテ、、、」
心愛「えぇ⁉︎真凛ちゃん大丈夫なの⁉︎」
麗蘭「わからない…。連れて行かれる時、絶対戻ってくるとは言ってたけど…」
心愛「もうそれ、フラグ立ってるよね…」
綾乃「うん。…って、そんなふざけたこと言ってる場合じゃなーい!」
麗蘭「あ、そうだ!綾乃この前、『このクラスには他に能力使える子いるの?なんらかの気が感じるんだったらわかるでしょ?』って真凛に聞いてたじゃん?あれ、どうなったの?」
綾乃「ああ、あれね、実は…」
--- ー数日前ー ---
綾乃「ねぇ、真凛」
真凛「ん?どーしたの?」
綾乃「このクラスには他に能力使える子いるの?なんらかの気が感じるんだったらわかるでしょ?」
真凛「それねー、今無理なんだよねー」
綾乃「えー、どうしてー?」
真凛「いやー、実は最近、風邪ひいたんだよね。体調が万全じゃないと気って感じないんだー」
綾乃「そっか、そっか。じゃ、いいや。早く風邪なおしなよ!」
真凛「うん!綾乃もね。最近は風邪がひきやすい時期だから!」
--- ー現在ー ---
麗蘭「う〜ん、結局 わからなかったのか…」
心愛「どおりで最近、真凛ちゃん鼻声だと思ったw」
綾乃「私達にできることは何もないよ。真凛の無事を待つしかないね……」
心麗「うん…」
ー続くー
最近ネタが尽きてきかけています。助けてくださいw
今回は今までで一番長く書きました。(2023/5.14現在まで)1293文字ですね。
ちなみに作者は半角文字ガスキデスネ。ヨボットミタイデオモシロイジャナイデスカ?
前回→ https://tanpen.net/novel/09b938e1-7cb1-458b-b2ee-37f0b37934e4/
次回→ https://tanpen.net/novel/ff040679-edc4-4159-be1b-ca6900f05cef/
まとめてるやつ→ https://tanpen.net/novel/series/62a7f8da-8523-4b65-9c4c-475192c07529/
転入生は 凄い人⁉︎ ー10話ー
〜前回のあらすじ〜
真凛がなんと逮捕された‼︎心配する心愛達だったがー?
心麗「うん…」
この話は学校の全生徒の耳にいき渡ったのである。みんなが助かることを祈りながら待つしかない状態だ。
---
バンッッッ
警察「…言い訳は聞きませんよ。能力なしの人だったら、こんなことはしませんでしたから。特別な体を手に入れてしまった自分を恨むことですね。あぁ、もう4んで聞こえませんk」
真凛「よーいしょっと。…それってウチのこと?勝手に56さないでよー!」
警察「は?お前はこの俺が撃ち抜いたはず…。どうしてだ…?倒れていたのに…。起きあがっただと?おまけに何事もなかったかの様に喋っている。な、なぜだ‼︎」
真凛「あー、これねー。ウチさぁ、そんな簡単に4ぬ体じゃないんだよねー。ほらここ。撃たれた場所だけど…、血はついてるじゃん?でも傷はないでしょ?」
警察「なっ…!」
真凛「それに、ウチは知ってるよ。全〜部」
警察「は、はぁ?何をだ」
真凛「この警察署は本物じゃない…。ニセモノだってね…」
警察「に、ニセモノ…?警察署に本物もニセモノも あ、あるかぁ‼︎」
真凛「チッチッチ。ここの警察署には1つ変な点があるね……」
---
麗蘭「真凛、遅くない…?絶対帰ってくるって言ってたけど…」
心愛「実はもう4刑にされてるとか…?」
綾乃「やっぱり警察には歯向かえないんじゃない?」
先生「…やはり、真凛さんが心配でs」
ガラッ(ドアが開く音)
真凛「みんな、ただいま〜」
みんな「ま、真凛⁉︎どうしてここに⁉︎」
真凛「警察署を燃やしてきた☆」
みんな「はい…?」
普通に考えて同級生が捕まって、「戻ってくるよ」って言ってるの、フラグたってますよね?
まぁ、それ以前にビックリしてフラグなんてどうでもよくなるんですがww
前回→ https://tanpen.net/novel/4d954c11-8d32-41e9-89eb-bb967d8cc6be/
次回→ https://tanpen.net/novel/dece1b81-aa86-4d3b-abd6-dcf8bf0941a6/
まとめてるやつ→ https://tanpen.net/novel/series/62a7f8da-8523-4b65-9c4c-475192c07529/
転入生は 凄い人⁉︎ ー11話ー
〜前回のあらすじ〜
無事に帰って来た真凛。
だが、真凛は警察署を燃やして来たと言ってー⁉︎
みんな「はい…?」
真凛「いや、だーかーら、警察署を燃やして来たって言ってんの!」
麗蘭「ハァー⁉︎なんでそれで真凛は捕まってないわけー⁉︎」
真凛「あの警察署、1つ変な部分があったから、燃やしたの」
---
真凛「チッチッチ。この警察署には1つおかしなところがあるね…」
警察「なんだ?言ってみろ」
真凛「この警察署、デカい割には警備が薄いし、静かすぎる。つまりこの警察署は廃墟の警察署なんじゃない?あと、シンプルに汚いし…」
警察「なっ…!どうしてそれをッ…‼︎」
真凛「はい図星〜!はい雑魚〜!演技ヘッタクソ〜ww」
警察「…お前もな」
真凛「へ?あ、警察官?あぁ、本物?」
警察「は?」
真凛「はいザンネーン!はい乙〜!この人達はお前のグルのフリしてこっちのグルでした〜w」
警察「く、クソォォォォォ‼︎」
---
真凛「…って。で、その後警察署を燃やしたってわけ。わかった⁇??」
綾乃「あ、ごめん。真凛があまりにもエグすぎてわからなかったわ☆」
真凛「……(・_・」
綾乃「え、何?なんか言った?」
--- ー次の日ー ---
先生「突然で申し訳ないが…、また転入生が来た。今日、直ぐに決まったことでな」
真凛「えー!誰だろう〜??男かなぁ!女かなぁ…!楽しみ〜‼︎」
先生「では、入って来てください」
転入生「初めまして。私の名前は“|風来時 鈴華《ふうらいじ すずか》”です。よろしくお願いします」
先生「えーっと、席は…。あ、真凛さんの隣に座ってくれる?ちょうど空いてる席だから」
鈴華「え、真…凛?真凛…?」
真凛「鈴華…?」
鈴真「もしかして、あの時の…」
ー続くー
キャラ募集のキャラ1人目〜!
風来時 鈴華という子です。漢字間違ってたらごめんなさい…w
前回→ https://tanpen.net/novel/ff040679-edc4-4159-be1b-ca6900f05cef/
次回→ https://tanpen.net/novel/85edeab2-2e4b-4357-916b-ed36e526b61a/
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転入生は 凄い人⁉︎ ー番外編ー【真凛の過去 前半】
そう、この話は真凛がまだ花咲中学に転入してくる、ずっと前の話ー。
親はいない。それなのに何故私はいるのかって?
簡単な話。私にはたくさんの大人のDNAがある。
いろんな人の精子と卵子が試験管の中にあって、その精子と卵子が全て1つに結ばれた時、私という1人の人間が生まれた。つまり私は、試験管の中で生まれた人間。
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物心ついた頃には施設にいた。普通の施設ではなく、実験をするための場所だった。
不思議な事に、いろんな《《大人の》》DNAが1つになると、1000分の1の確率で突然変異した子供が出来る。その中に選ばれたのが私。
その突然変異とは、能力が使えるということ。だけど、私はその中でももっとレアだと聞いた。
普通の場合、使える能力は1つだけ。でも私は4つ。それがレアなんだって。
このレアな突然変異は初めてらしいから研究者達も私に怯えていた。他の子には暴力を振るうけど、私の前では大人しい。
そんな様子を見て、私の心の中には自分でもわからない謎の怒りがあった。
もちろん、その研究者に何かされたわけではない。私の中の怒りは2つあった。
1つは実験に使えない無能の人間は|殺る《や 》事。実験に使えないからといって、そんなことをするのだろうか?いや、する意味があるのだろうか?
もう1つは私の前では大人しいくせに、他の子の前だと暴力&暴言。私は結構な成績を出していたし、強かったから、無能な研究者を殺すことなんて簡単すぎたことだが、それはしなかった。
私は他の子に恨まれていたからだ。私は暴力を振るわれない。殴られている側としては、嫉妬心があるのだろう。じゃあ、研究者を殺したら恨みが晴れるんじゃないのかって?人間の心の中はそんなに甘くない。確かに、恨みは晴れるだろう。だが、逆に警戒されるのではないのだろうか。
さっき言った通り、私は強い方。必ずトップ5には入っていた。普通は尊敬され、みんなの目標になるハズ。だけど私はそうはいかない。嫉妬と強くていいなと言う気持ちが混ざり合って、警戒心がうまれる。それが私は嫌だから、56さない。我慢する。そのたびに、私の怒りは増え続いていく。
ーだけど、そんな私も笑顔になれる時があった。
なんか…重い話になっちゃたケド許してw
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転入生は 凄い人⁉︎ー番外編ー【真凛の過去 中編】
そう、この話は真凛がまだ花咲中学に転入してくる、ずっと前の話ー(2回目)。
ーだけど、そんな私も笑顔になれる時があった。
“|風来時 鈴華《ふうらいじ すずか》”。その子が、私の運命を変えた人だった。
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ある日のこと、トップ5の中でもより強い人物を見つけるため、2人ペアにし、その2人を戦わせるという実験が行われた。
私の相手が鈴華だった。昔の私は勝ち負けにこだわっていたから|咄嗟《とっさ》に攻撃をしようとした。だけど鈴華は防御ばかりで何もしない。攻撃する度に、ボソボソと何かを言っている。
何を言っているのだろうか?私にメリットはないが、とりあえず聞いてみた。
真凛「…何言ってんの?早く戦ってよ」
鈴華「戦う…んな……?私には…ない。もう…うのは、嫌」
真凛「声、ちっさい。何言ってるのかわかんない」
鈴華「っ…。戦うのがそんなに楽しいの⁉︎私にはわからない!もう戦うのは嫌‼︎」
私にはわからなかった。戦うのが嫌?今になって?|研究所《 ここ》から逃げるつもりなの…?絶対無理でしょ。セキュリティも万全なんだから。頭、おかしくなったの?笑わせないでよ。
真凛「はぁ?バッカじゃないの?私達は実験をされるために生まれたんだから、死ぬまで相手と戦わなきゃいけないんだよ。逃げるのなんて無r」
研究者「時間切れです。はぁ…。|BS0546番《 鈴華》、ちゃんと戦ってください。…それに
|BS0598番《 真凛》も。彼女の話を聞く時間があるんなら、とっとと殺っちゃてくださいよ」
真鈴「………」
その日から、2人一緒の部屋に入れられた。最初はこんな奴とはゆうつうだと思った。
だけど、2人きりになると、思ったよりも明るい性格の人だとわかった。
朝起きて“今日も実験か…”と思っていると、まるで私の心がわかっているかのように笑顔で挨拶をしてくれた。
そのせいか、私も自然と挨拶をするようになった。自分でも変わったと思う。
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ある日のこと、夜中に目が覚めた。すると、近くで物音がした。振り返って見ると、地図らしき物にペンで印をつけている鈴華がいた。
こんな真夜中でも、|昼夜交代制《ちゅうやこうたいせい》で私達を見張っている。
ワザワザ見回りに来る暇は無いから、あちら こちらに設置されている防犯カメラで様子を見ている。
こっそりと起きているのがバレないよう 柱の裏、カメラの死角になる場所でやっていた。
私もバレないように柱の裏へ移動し、何をしているのか聞いてみた。
鈴華「あ、真凛…。この場所にある脱出口を考えてるの」
真凛「え…。もしかして、本気で研究所から逃げるつもりなの?」
鈴華「うん。…真凛も一緒に来る?」
真凛「はあ?何それ?」
鈴華「……だよね、、、」
真凛「協力するに決まってんじゃん!」
鈴華「…っ。うん!」
ー続くー
ちょっと前に友達の家でGみてメッチャ叫んだw(なんの報告?)
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