とある日＿＿＿＿＿＿ 美胡📿「ぁあ！また神様としての仕事サボってるでしょ！！」 稲荷🌸「ｹﾞｯ…バレた…」 美胡📿「分かるんだからね！サボってるの！！」 稲荷🌸「えぇ~だってめんどくさいし…」 美胡📿「神様のくせして「めんどくさい」とか言うな！」 どうも、仕事をサボってる桜を司る狐の神様＿＿「｜稲荷《いなり》」です☆ え？「こんなのが神様なの？」だって？HAHA☆バカにしてるのかい？ いやーそこらへんに居る神様はこんなもんよ？私なんか仕事してる方だわ((大嘘 まー安心して、やる時はちゃんとやるから。 今から仕事に取りかかろうとしたらさ、ここ＿＿「｜桜姫神社《さくらひめじんじゃ》」の巫女、「｜桜姫　美胡《さくらひめ　みこ》」に怒られちゃったよ、この真面目野郎が(( 稲荷🌸「今から仕事しようとしたんだよ〜お母さん」 美胡📿「誰がお母さんじゃい！」 美胡って結構ツッコミしてくれるから、この小説が成り立つよ(( 美胡「取り敢えず！あんたが動かないと巫女は仕事ができないんだから！はよ仕事しろ！！」 稲荷「はいはい、分かりましたよ」 美胡「「はい」は2回でいいんだよ！！」 うーん、美胡はお母さんかな？って思うぐらいお母さんしてるね(？) 稲荷🌸「んじゃ、始めますか〜」 そう言い私はいつものように神社内の美胡がお祓いなどをする場所に来て、この部屋に中央に立った。 稲荷🌸「ｽｩ」 稲荷🌸「｜桜の花弁が舞う天《さくらのかべんがまうそら》」 ﾌﾜｯ そう言い放つと、周りは甘い香り＿桜の匂いのする空気が広がって行った。 神様には必ず霊を浄化させる能力を持っている。 司るモノによって、浄化する時に放つ言葉は違う。 私は「桜」を司るからこのような言葉になる。ようは呪文的なやつね。 そして、神社には沢山の霊を引き寄せてしまう。 て事は一般の人間にも害が出て参拝客が減る。 これを1日に3回〜6回やらないと参拝客が減るからね。 美胡📿「ご苦労さん」 稲荷🌸「何偉そうにしてるんだよ」 美胡📿「仕事サボってるやつには言われたくないね」 稲荷🌸「んだと💢」 美胡📿「んじゃ私はこれで〜」 稲荷🌸「ﾁｯ…獲物を逃しちまった…」 これは毎日やっている。少しでもサボるとウジャウジャ霊が引き寄せられちゃうから欠かせない事。 稲荷🌸「さてと、お腹でも空いたし稲荷寿司でも食べるとするかね」 そして、私は稲荷寿司の置いてある｜神社《家》の台所に向かった。 next

～～～🌟神様達🌟～～～ No.1稲荷 名前・｜稲荷《いなり》 別名・｜桜狐神《おうこんがみ》 性別・女 身長・147cm 性格・誰とも仲良くできる、コミュ力おばけby琴葉( 誕生・4月17日 種類・派生神 司るモノ・桜 ・稲荷寿司が好きな桜を司る狐の神様。 ・｜桜姫神社《さくらひめじんじゃ》に住んでいる。 ・一般の人間達からは「｜桜狐神《おうこんがみ》と呼ばれている。 ・ボケ担当をしている神様( No.2夏海 名前・｜夏海《なつみ》 別名・｜爽凛神《そうりんがみ》 性別・男 身長・170cm 性格・敬語使ってるけど生意気なクソガキby稲荷( 誕生・7月23日 種類・派生神 司るモノ・夏 ・クソガk…敬語使う優しい夏を司る神様( ・｜涼海神社《りょうかいじんじゃ》に住んでいる。 ・一般の人間達からは｜爽凛神《そうりんがみ》と言われている。 ・ツッコミ担当をしている神様( No.3琴葉 名前・｜琴葉《ことは》 別名・｜自然神《しぜんがみ》 性別・女 身長・167cm 性格・カッコ可愛い優しい先輩！by稲荷( 誕生・9月18日 種類・古元神 司るモノ・自然 ・こう見えて可愛いものが好きな自然を司る神様。 ・「｜琴乃葉神社《ことのはじんじゃ》」に住んでいる。 ・一般の人間からは「自然神」と言われている。 ・冷静なツッコミをする神様( No.4 夜月 名前・｜夜月《よづき》 別名・｜月闇神《つきやみがみ》 性別・男 身長・150cm 性格・テンションおかしいショタby夏海( 誕生・9月15日 種類・派生神 司るモノ・月 ・テンション高すぎ高杉くん見たいな月を司る神様。 ・「｜暗月神社《あんげつじんじゃ》」に住んでいる。 ・一般の人間からは「｜月闇神《つきやみがみ》」と呼ばれている。 ・めっちゃボケ担当の神様( ～～～🌟人間達🌟～～～ No.1美胡 名前・｜桜姫　美胡《さくらひめ　みこ》 年齢・16歳 性別・女 身長・155cm 性格・真面目で優秀、こう見えて怒りっぽい 誕生・3月9日 ・稲荷の住んでいる｜桜姫神社《さくらひめじんじゃ》の巫女。 ・父親は宮司、母親が神主をしている。成人を迎えたら神主を任されるらしい。 ・学校では常に成績が一位だが運動が苦手。こう見えて短気ですぐ叱るのが癖。 ・ツッコミを担当している人間( No.2湊 名前・｜涼海　湊《りょうかい　みなと》 年齢・16歳 性別・男 身長・173cm 性格・敬語使うクソガキby美胡(( 誕生・7月13日 ・夏海の住んでる｜涼海神社《りょうかいじんじゃ》の禰宜をやっている。 ・成人を迎えたら宮司をやらされるが、めんどくさいからやりたくないらしい。 ・爽凛神と似たらしく、敬語使うわりにはクソガキ。運動神経は抜群。 ・一応ボケ担当の人間( No.3黒夜 まだ公開されてません。 新キャラが出たらそのうち公開するよ！ ～～～🌟神の種類🌟～～～ 古元神…神々の中でも偉く、大昔から存在する神様。派生神達の元。派生神達の上司。 派生神…古元神の一つ下の段階の神。いろんな神々が居る。古元神達の部下。 存無神…派生神よりも下の段階。司るモノを持っていない。ようは「神様」としての力を持っていない。 ～～～🌟二つの世界🌟～～～ 人間界…一般の人間達が多く住んでいる。基本的な神はこっちで暮らしてる。 天界…神々が多く住んでいる。古元神は基本的にこっちにいる事が多い。国会的な場所。 ～～～🌟絵文字について🌟～～～ 稲荷…🌸 夏海…🪷 琴葉…🍃 夜月…🌕 美胡…📿 湊…🫧 黒夜…？

稲荷🌸「………」 稲荷🌸「暇」 稲荷🌸「仕事終わらせたからする事ない、」 稲荷🌸「遊び相手の美胡もいない、」 稲荷🌸「いやﾀﾋぬ」 どうも、暇すぎてﾀﾋにそうな稲荷です☆ あ、物理的にはﾀﾋなないよ？精神的にね？？ そんな事は置いとき、本当に暇なんですよ？仕事は珍しくすぐ終わらせたんで☆ いやぁ…録画しといたひ○がるスカイ！プリキュアでも見ようかなって思ったけど辞めたわ だって全話もう100回ぐらい見たもん( 稲荷🌸「本当にする事ねぇな…」 稲荷🌸「あっ！''あいつ''の神社に行けばいいんだ！」 稲荷🌸「さてと行くか(急)」 ???「…で、なんでお前が居るんだ桜狐神さん」 ???「ここはお前の家じゃないのよ」 稲荷🌸「えー別にいいじゃん☆」 稲荷🌸「''夏海''」 夏海🪷「そっちの名前で呼ばないでくれます？俺は''爽凛神''だ」 あー紹介が遅れたね☆ この生意気男は「｜爽凛神《そうりんがみ》」こと「｜夏海《なつみ》」って言うんだぜ☆ この生意気(二回目)な神様は夏を司る神なのよ！名前からして涼しそうだけど！(( 神様って大昔から神様で結構偉い…「｜古元神《こげんがみ》」と古元神の派生を司る「｜派生神《はせいがみ》」って二つに分けられてるんだよね。 古元神は偉いけどその分少ないんだよね。派生神の方がめちょめちょ居る。 そして、夏海は「季節神」の派生神なんだ。そして私も派生神の一人。 ちな、「季節神」は一番上から2番目ぐらいに偉い神様なんだってよ！！凄いね！！ 夏海🪷「｜涼海神社《りょうかいじんじゃ》だって暇じゃないんですから」 夏海🪷「とっとと帰れやください」 夏海🪷「この狐が」 稲荷🌸「うわ！？酷くね！！」 稲荷🌸「ただの狐じゃないぞ！可愛い可愛い美少女狐なんだよ！！」 夏海🪷「自称でキモいし、もう''少女''って年齢じゃないだろ笑」 稲荷🌸「うわーん！酷い！！」 稲荷🌸「家に帰って稲荷寿司作って夏海の口に放り込んで小説の力で消してやる！！」 夏海🪷「意味分からんわ！！」 next

美胡📿「行ってきます」 稲荷🌸「いてら~」 私＿＿＿美胡は自分で言うのもアレだけど優等生。 運動は出来ないけど成績は常に学年1位だ。 そして、私は桜姫神社の巫女もやってる。私凄くね？(( だとしても両立はキツイし、まだ学生だから勉強の方を優先して生活している。 だけど自分が怒りっぽい性格のせいか、周りに怖がられて友達が少ない。 友達が居ないよりかはマシだけど。 ﾃｸﾃｸﾃｸ… ???「おはよ、ぼっち巫女さん」 美胡📿「！…この声は…」 美胡📿「イケメソクソガキｯｯ！！」 ???「イケメソクソガキじゃないです、''｜湊《みなと》''です」 このイケメソクソガキは涼海神社の｜禰宜《ねぎ》をしている｜涼海　湊《りょうかい　みなと》。 涼海神社は桜姫神社の人達と仲が良いから湊とは小さい頃から知っている。それから仲が良くなり、友達になった。何故か爽凛神と似た見たいで、イケメソで敬語使うわりにはクソガキなんだよ( 湊🫧「ほんと、桜姫神社の人や神様はお優しいのに、何故ぼっち巫女だけ性格が終わってるのやら」 美胡📿「お前も性格がひねくれてるけどな」 湊🫧「いやー僕達って似たもの同士なんですかね笑」 美胡📿「お前と一緒にされたくないわ」 湊🫧「酷くないですか？」 美胡📿「あ、とゆーかもうそろそろ中間テストなかった？」 湊🫧「そー言えばそうですね(心の声・スルーたれた…)」 美胡📿「とゆーかこんなペースで行ってたら学校着かなくね？」 湊🫧「あ…」 美胡📿「(　˙-˙　)…」 美胡📿「おい！今何時だよ！！」 湊🫧「えっと…あ、もう8時51分ですよ！」 美胡📿「嘘だろｯｯ！！」 湊🫧「あー終わったわ」 美胡📿「私！運動神経全然無いけど長距離は得意だから！走るぞ！！」 湊🫧「そーですね！急ぎましょ！！」 美胡📿「はぁはぁ…！」 美胡📿「学校が見えてきたぞ！！」 湊🫧「これで少しは救われる…！」 美胡📿「あと…もう少し…！」 湊🫧「このまま行くz」 キーンコーンカーンコーン(普通) 美胡📿「嘘だろ…」 湊🫧「ﾋｪｯ…」 キィ''ィ''ィ''ン⤴︎コォ''ォ''ォ''ン⤵︎カァ''ァ''ァ''ン⤴︎コォ''ォ''ォ''ン⤵︎(煽り気味) ↑の翻訳 へっ！ザマァ見やがれクソガキ！！ウェッヘッヘッヘッ！！！wwwwww 美胡📿「…」 湊🫧「…」 📿🫧「は？」 この後、ﾀﾋを覚悟した2人は仲良く担任の先生に怒られ、反省文を書かされたとさ☆ﾁｬﾁｬﾝ☆☆☆ (※この2人は同じクラスです) ☆オマケ☆ 湊🫧「あのチャイムなんなんですかね」 美胡📿「明らかに「へっ！ザマァ見やがれクソガキ！！ウェッヘッヘッヘッ！！！wwwwww」って言ってそうなチャイムだったよ」(正解) 湊🫧「いやそれな」(正解) next

稲荷🌸「あー暇」←この神は暇人 美胡📿「なんで神様のくせして暇なんだよ…」 稲荷🌸「いやー、神って暇じゃ無いと思うでしょ？」 稲荷🌸「でけぇ行事とか無い時は暇なんだよ」 美胡📿「そっかぁ…」 美胡📿「あ、とゆーかさ、」 稲荷🌸「え、なに？」 美胡📿「あんた、偉い神に呼び出しくらってたよ」 稲荷🌸「は？」 稲荷🌸「え、誰に誰に汗」 美胡📿「えっと確か…」 美胡📿「自然神の方だったかなぁ」 稲荷🌸「ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｯｯ！！」 稲荷🌸「嘘だろｯｯ！絶対ﾀﾋぬて！！」 稲荷🌸「神としての仕事消えるって！！」 美胡📿「あー多分そうかもね」 はい一旦時を止めました。この小説を書いてる人です。 ちょっとここまででわからない人いると思うので解説タイムが始まりますわ☆ 稲荷は桜を司る神なんだけど2話で稲荷は「私も「派生神」」と言いましたよね？(詳しくは2話を見てね☆) で、「桜」の元は「自然」じゃないですか？(個人的に) て事は桜の派生の元が「自然神」になるんです(語彙力) 簡単に言うと、「自然神」は上司なんですよ。 神様の世界だと、「古元神」は上司、「派生神」は部下になるんです。 だから「自然神」は「古元神」の一人なので、結構偉い人なんですよ☆ ようは稲荷、古元神(上司)に呼び出しをくらったからもの凄くピンチです☆☆☆ 稲荷🌸「はぁ～、」 稲荷🌸「生きて帰れるかな…☆」 美胡📿「とゆーか、神様ってﾀﾋぬの？」 稲荷🌸「ﾀﾋぬ…って言うより派生神の下…「｜存無神《ありむがみ》」になるかそのまま存在を消されるかだね」 美胡📿「こっっっわ」 美胡📿「よく仕事サボってて生きてたな！」 稲荷🌸「ぇえ~だって…」 仕事とサボる ↓ 美胡に見つかって怒られる ↓ 結局やる 稲荷🌸「…って事を今まで繰り返してたし、最終的には仕事したからギリセーフなんだぜ！」 美胡📿「私が怒って無ければ終わってたじゃん…」 稲荷🌸「さてと…もうそろそろ天界に行きますかね…」 美胡📿「うん、行ってらっしゃい、帰りを待ってるよ、」 稲荷🌸「きっと帰れるから！まっててね！！」 美胡📿「…うん」 稲荷🌸「うわぁ～、、」 稲荷🌸「いざ天界の門まで来ると不安だわ…」 この世界は二つの世界で別れている。 その一つは天界、偉い古元神が居る場所。もう一つは人間界、基本的な神々が住んでいる。 天界は簡単に言うと神達の国会議事堂。 その一つ…私は天界に来た。「自然神」に会うために。 稲荷🌸「ｽｩ」 稲荷🌸「行くか」 そして、私は門をくぐり抜けた。 稲荷🌸「えっと、確か自然神はこの部屋に居るはず…」 稲荷🌸「緊張する…」 ｺﾝｺﾝ ???「桜狐神だな、入ってもいいぞ」 稲荷🌸「はい、有難う御座います」 流石だよなぁ、自然神''様''気配をすぐ読み取った。 稲荷🌸「ご無沙汰です。自然神様」 ???「久しぶりだね、桜狐神」 珍しく私が別名で呼んでるんだけど、流石に古元神(上司)だからね。名前で呼んだらすぐ56されるわ( 名前は「｜琴葉《ことは》」。別名「自然神」。大きい神社、「｜琴乃葉神社《ことのはじんじゃ》」に住む神様なんだよ。この方が私に役目を与えてくれたとも過言ではない。私はこの方の部下って事。 稲荷🌸「えっと、私に何かあるのですか…？」 琴葉🍃「そうだね、確かに君に用事があって呼んだんだ」 琴葉🍃「忙しいだろうに、すまないね」 この人、変なところ鈍感…？←暇人サボり野郎だから忙しくない 琴葉🍃「早速本題に入るが…」 琴葉🍃「桜狐神、爽凛神と''｜月闇神《つきやみがみ》''を探して欲しいんだ」 稲荷🌸「…はい？」 稲荷🌸「え、どーゆう事ですか？？？」 琴葉🍃「それがな…月闇神、最近「｜暗月神社《あんげつじんじゃ》」に帰ってないらしいんだ」 稲荷🌸「…ん？なんで？？」 稲荷🌸「ﾊｯ…敬語外してしまいましたね、すみません」 琴葉🍃「いや、混乱するだろうからね、気にするな」 稲荷🌸「それで…いつから帰ってないのですか？」 琴葉🍃「…もう1週間は経つか…」 琴葉🍃「暗月神社の宮司さんが報告してくれたんだよ」 稲荷🌸「そうなのですね…」 琴葉🍃「それでね、派生神の中で一番上の桜狐神と爽凛神に頼む事になったんだ」 琴葉🍃「爽凛神は探してきてくれるの事だが…」 琴葉🍃「月闇神、探してきてくれるか？」 稲荷🌸「…」 稲荷🌸「はい！探してきます！！」 next

ぜーんかーいのあらすじぃ⤴︎☆☆☆ 上司(琴葉)に呼び出しされたと思ったら行方不明の「月闇神」を探せ！って頼まれちゃった稲荷ちゃぁんｯｯ☆ さて、無事に「月闇神」を見つける事はできるのか＿＿＿＿！ ファンタジーコメディとしてお送りします！！ 人間界にて 稲荷🌸「てゆー事で！とりま月闇神＿＿「よづきっち」探すか！ 夏海🪷「なんであだ名呼びなんですか」 「｜夜月《よづき》」…別名「月闇神」、名前からしてみんなは暗いイメージを抱くと思う。 だけどこの神様は悪霊や怪異など…浄化させる能力が高いからこそ「闇を月の光で祓う」って意味を込めて「月闇神」って名前が付いたんだよ！ しかも別名で呼ばなくてもいいって本人から許可得てるからあだ名とかで呼んでる神達様が多いんだ！ 稲荷🌸「んーでもどこに居るんだろ…」 夏海🪷「、とりあえず月闇神さんがいそうな所を探しましょう」 稲荷🌸「それだｯｯ！」 てな感じで探しました！…が 稲荷🌸「はぁ…そっちの方居た？」 夏海🪷「いや全然です…」 なｯなｯなんとｯｯ！8000%お得…じゃなくて全然居ないんです！は？ふざけんなよｯｯ！！(( 稲荷🌸「もう1時間は探したのに居ないって…」 夏海🪷「とっとと出てくればいいのにﾎﾞｿｯ」 稲荷🌸「他には…！」 夏海🪷「なんか心当たりがあるんですか？」 稲荷🌸「荒れた神社！」 夏海🪷「は？」 稲荷🌸「そこ行こう！」 稲荷🌸「あそこはよくよづきっちが居る！」 夏海🪷「なるほど…行ってみますか」 稲荷🌸「けっこー遠いけど行くか！」 夏海🪷「ｴｯ」 夜9時15分 稲荷🌸「はっ…はぁ…」 夏海🪷「ここに居るのですか…？」 稲荷🌸「多分ｯｯ！」 夏海🪷「居なかったら56す」 稲荷🌸「まー80%の確率で居ると思うから、知らんけど」 夏海🪷「知らねーのかよ」 ???「あ」 稲荷🌸「…ん？」 夏海🪷「誰…？？」 そこには、目が満月の色をした男性が居た。 ﾃﾃﾃｯ え、こっちに来てる…？ ???「久しぶり！稲荷！夏海！」 稲荷🌸「は…？」 夏海🪷「…？？？」 ???「え、分からないの？」 ???「｜夜月《よづき》だよ！」 稲荷🌸「・・・」 夏海🪷「・・・」 🌸🪷「は？マジで？誰お前()」 夜月🌕「うわーん！酷いよ！」 は？キャラが違うんだが？？えっ？は？？？ 稲荷🌸「嘘だ！よづきっちは男じゃない！！姿も心も女の子だった！ロリの！！」 稲荷🌸「こんなショタ顔イケメンじゃない！！」 夏海🪷「そうだ！そうだ！」 夏海🪷「こんなショタショタしてなかった！むしろ誰！？」 夜月🌕「…」 夜月🌕「これが元だけど？？」 稲荷🌸「…？？？」 夏海🪷「謎が増えたｯｯ」 夜月🌕「はてなが浮かんでるお二人さんに説明しまーす」 夜月🌕「えっと、前までは女だったでしょ？」 夜月🌕「でもね、アレはあくまで''女装''してただけ」 稲荷🌸「え」 夏海🪷「は」 夜月🌕「自分の趣味であんな姿だっただけだよ☆」 稲荷🌸「ようは夜月はロリでは無く…？」 夏海🪷「ショタって事か…？？」 夜月🌕「言い方がえっちだけどそう！」 稲荷🌸「ｽｩｰｰｰｰﾊｧｰｰｰｰ、、、」 稲荷🌸「この小説にもR18タグが付くのか…(？)」 夏海🪷「は？あとメタいよ(」 夜月🌕「あーボクが男の娘だったりロリだったりショタだったり」 夜月🌕「性癖詰め込みまくってるキャラだから？？」 夏海🪷「おい」 稲荷🌸「うん、これ絶対BのL小説とかになるよ」 夜月🌕「えー稲荷なら誰とくっつける？☆」 稲荷🌸「私は夏海とくっつけるね♡」 夏海🪷「え、まってきもい」 夏海🪷「あとなんでこんな会話になってるんですか」 夏海🪷「とゆーかさ」 夏海🪷「こっちは月闇神さんを探しに来てるんだから」 夏海🪷「それに古元神様達や宮司さんにも伝えないと」 夏海🪷「てゆー事で…」 夏海🪷「お前ら帰るぞ」 🌸🌕「あ、ﾊｲ」 ☆オマケ☆ 稲荷🌸「え、てゆーかなんで1週間も居なかったん」 夜月🌕「んー？サプライズ的な…☆」 稲荷🌸「うん！納得♡♡♡」 next