たくさんのお花が咲いている小さな公園。
でもね、ここにはぼくの思い出がたくさんあるんだよ。
これからもこの公園でたくさんのお友達といろんな思い出をつくるんだ!
ちょっとしたとらぶる?だって、この公園と、この街と一緒ならなんでも乗り越えられる!
障害者を差別しているわけではありません。
あくまでフィクションの物語です。
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目次
●月□日 小さなこうえん
⚠︎フィクション⚠︎
・妄想性障害者
障害者を差別しているわけではありません。
ひらがなが多いため読みずらいかと
初めまして!ぼくのなまえは「芹和 柊(せりより ひいらぎ)」だよ!
むかしおかあさんに教えてもらったから、じぶんの名まえはぜんぶかんじでかけるよ!
それでもかけないもじは多いけどね...
でも大丈夫!
ぼくにはたくさんおともだちがいるんだ!
紹介するね!
...って、その前にあそこに行かなきゃか、
あ、あそこっていうのはね、ぼくのおうちみたいな場所なの!
こうきょう?のばらしいんだけど、
ぼくにはあそこしか無いから!
ほら、ここだよ!
きれいでしょ?
<花逆公園>
って、入口には書いてるんだけど、
なんて読むのか分からないんだ
いつかだれかに教えてもらいたいな...
あ!ほら、
ぼくのおともだちだよ!
この子はヒヤシンス!
丸くてきれいでしょ?
この子はチューリップ!
色んな色があってきれい!
この子はさくら!
この公園でいちばん大きいお花!
みんなからの人気ものなんだ!
ぼくはいつもこの子といっしょにねてるよ!
うらやましいでしょ?
この子は...
え?さっきからお花ばっかり?
なにいってるの!
この子たちはぼくの大切なおともだちだよ!
お話だってできるんだよ!
ぼくは一人じゃないもん
...ここの公園にはね
まいにちいろんな人がくるんだよ?
ぼくにいろんなむずかしい質問してくるの
「お母さんはどこ?」
とか
「どうして一人でこんな夜にこんな所で寝ているの?」
とか
一人じゃないのにね
お母さんはいまはお仕事でいないんだよ
でも、むずかしいことを話すのは、けいさつ?っていう人たちだけで、
それいがいのほとんどはぼくといっしょに遊んだり、
おはなししたりしてくれる。
それにね、ときどき相談とかをしてくる人もいるんだ
ぼくはあんまり分からないけど、
思ったことを言ったらみんなきもちよさそうな顔で帰っていくんだ
だから、ぼくはひとりじゃない
ぼくとお話してくれる人も
ぼくと遊んでくれる人も
たっくさんいるから
そうだ、きょうはひまわりちゃんといっしょに遊ぶんだった
じゃぁまたね!
「ほら、見て、あの子また花に向かって喋ってる。」
「毎日いるのよ。」
「芹和さんのとこ、確かあの子以外火事で亡くなっちゃったんじゃないの?」
「まぁ、お気の毒にねぇ...」
「あそこの公園は昔から呪われてるだとか霊がでるだとか言われていたらしいし...」
「まぁ怖い」
「あの子に近づくと呪われるらしいわよ」
「あら大変。早く帰りましょ」
「ええ、あの子の変な病気が移らないようにしなきゃ」