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目次
学校ライフ!①入学式
初めまして。私は彩。新中学1年生。
小学校の頃、メガネかけてて、マスクしてるまさに陰キャで優等生と言われてきた。
今日は中学校の入学式。少し性格を変えようと春休みに努力したけど、このまま変えられなさそう。
私の通う中学校は、2つの小学校から児童が集まる。
中学校不安だなぁ…
メガネというのと口元の感じが気に入ってなくて、あまり自分の容姿に自信がもてないから、制服アレンジに憧れつつあるけれど、優等生と言われてるのにそんなことできないよね…
と思い、アレンジはせず、メガネとマスクでも清楚な感じになるだろうと、普通の制服のままで、少し清楚な下ポニーテールにしてみた。
こんな私とは反対に、親は入学式というのにめっちゃ派手。
どんな学校行事も訳のわからないぐらいに派手だった。
だから、親に、「陽キャな雰囲気になればいいのに。」って言われたことは数えきれないほどある。
ついに学校に到着した。
「ここが今日から通う中学校か…」
なんかthe公立中学校って感じで、全く清楚って感じでもない。
児童玄関の前で、クラス分けの紙をもらう。
この学校は3クラスあり、私は2組だった。
教室に着くと、今までのクラスのようなうるさい雰囲気そのまんまで、全然私はその場に馴染めなそうな感じじゃないと思った。
小学校の時のメンバーで固まってる感しかなく、私はどの輪にも入れる感じでもなく、自分の席で黒板に書かれた祝いの言葉みたいなのを自分の席で若干度のあわなくなったメガネでめを細めつつ、じーっと読んでいた。
入学式があるので時間に間に合うように体育館に向かった。
体育館の席で仲良い子同士が横だとコソコソ喋ってたりするけど、私はまっすぐ前になっている校長先生の方を見ていた。
入学式が始まった。
校長先生が、お話を始めた。
話が長すぎて頭に入れる気にもなれなかった。
同時に担任の先生も発表された。
なんか優しそうな先生。
教室に戻ると、先生の自己紹介があった。本当に優しそう。
もう、数人の子が先生と仲良くなっていた。
「私には絶対できないなぁ…」
そう思いながらひとりで読書をしていると陽キャっぽい子がいきなり話しかけてきた。
「何読んでるの~っ?」
いきなりそんなことをきかれ、一瞬怖くなった。
いや、見ればわかるだろと思ったが、正直に読んでた本を言った。
そして、
「それいいじゃんっ!私も好き!」
と言われ、反応の仕方がわからなかった。陰キャあるあるだよね…
そこから
「友達になろうよ!」
って言われ、嫌とも言えない雰囲気だったので、小さくうなずいた。
そして、それからすぐその場を去った。
え…名前も聞いてないんだけど…
休み時間(?)が終わり、新学期恒例の教科書配りが行われた。
教科書をペラペラ見ていると、難しそうだった。
今まで優等生キャラでやって来たからには、今日から勉強だなぁ…
こんなことをしながら下校時間になった。
「ただいま〜…」
親に「友達できた?」って聞かれる。
「名前は教えてくれなかったんだけど、なんか話しかけて来た子はいたよ。」と正直に答えた。
「そうなの。明日から学校頑張ってね!」と親に言われた。
そうだよね。せっかく話しかけてくれた子もいたし、明日から頑張ろう…!
そう誓い、机に向かって勉強を始めた。
--------------------------------------------つづく
詩乃花です!記念すべき1話を読んでくださりありがとうございます!次回は第2話です!ファンレターもいつもありがとうございます!これからもよろしくお願いします!