編集者:パイモン
異能力者は普通の学園生活は謳歌できない!
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目次
異能力者は普通の学園生活をしたい!?
異能力者は普通の学園生活は謳歌できない!
俺の名前は『|朝霧 幻《あさぎりげん》』普通の異能力者だ…普通とはなんだろう…
幻「ふわ〜…ねみー」
「バチコンッ!」
後ろから何者かに思いっきり叩かれた。
幻「つってもどーせ…陽だろ?」
そう今叩いてきた奴の名前は『|神宮寺 陽《しんぐうじよう》』いたずらが大好きな幼馴染だ。
陽「朝から眠そうだったから眠気覚ましだよw」
幻「他にもっといい方法あっただろw」
陽「無い!」
幻「断言するなよ…」
こいつと話してるとめっちゃカロリー使う…
陽「そういえば今日転校生やってくるんだって」
幻「そういえば昨日言ってたな」
じゃあ学校につくまでの間、俺のことを詳しく教えよう。
体重・41キロ 身長・172センチ 年齢・17歳 能力・『|光滅《こうめつ》の能力』
能力の方は言われてもピンとこないだろう…簡単に言えば『超新星爆発を手軽に使える』って感じ?相手を軽く吹き飛ばすぐらいの威力、島一つを消す爆発、宇宙全体を爆発させる。とかね
流石に最後のは使わないが…島のやつもね。
陽「どうしたんだ?」
幻「いやなんでもない」
陽「そうか」
幻「そういえば今日の転校生って女子だっけ?」
陽「え?うん……狙ってんの?」
幻「ちげーよ」
?「あ!ふたりとも〜!まって〜!」
幻「?」
?「やっと追いついた…」
陽「おはよ、月」
いま来た女子は『|水無 月《みずなしらいと》』もう一人の幼馴染だ。
幻「|月《らいと》…また髪型変えたのか」
月「よく分かったね」
幻「前はツインテールだったのに今日は下ろしてるからな…流石に気づく」
月「次はもっとわかりにくくしよう」
幻「なんでだよ…」
陽「え?お前らって付き合ってたっけ?」
幻「なわけ」
陽「まあいいや」
月「さっさと行こう」
幻「だな」
今回は740文字!
宣伝!
「前世が神殺しだったので今生も神殺しになろうと思います。」もぜひ見てください!
「紫に誘拐され幻想入り!?」もぜひ見てください!
異能力者は普通の学園生活をしたい!?(2)
異能力者の授業態度
幻(授業めんどい)
授業めんどいから学校だけ消し飛ばそうかな?
先「じゃあここの問題は…朝霧 幻さん」
幻「へっ?」
先「早く答えてください」
幻「えっと…948?」
先「全然違います」
幻「えぇ?」
先「じゃあ代わりに…水無 月さん」
月「275です」
先「正解です」
月「フッ」
月がこっちを向いてニッと笑ってきた
幻 (う、うぜ〜…)
先「そこ!前を向く!」
幻「はい…すみません…」
先「わかればよろしい」
幻「う、うぜ〜…」
先「今なんて言った?」
---
天の声 一番最後の幻が言ったやつは間違いじゃなくて普通に発言してるだけです
---
幻(↑なにこれ?)
---
天の声 なんで聞こえてんの??
---
幻(どゆこと?)
先「おい!さっきからどこを見てるんだ!」
幻「えっと…すみません…」
先「次言われたら廊下に立ってろよ」
幻「それって…はんz…」
先「犯罪って言いたいのか?」
幻「えっ…はい」
陽「先生!早く授業進みてください!」
先「わかった」
---
天の声 ぷぷぷっ怒られてやんの
---
幻(あ゙?)
---
天の声 ヒッ
---
幻(天の声がビビってる〜w)
---
天の声 消すぞ
---
幻(やれるもんならやってみろ)
---
天の声 そしたら物語がやり立たなくなるから1文字ずつ消すわ
---
幻(ど ゆ こ と )
---
天の声 本当は「どうゆうこと?」って言おうとしたんだけど…消しても普通の単語だな…やめよ
---
幻(ww)
先「何、ニヤけてんだ?また注意されたいのか?」
幻「はい…スミマセン」
先「はあ…」
「キーンコーンカーンコーン」
先「チャイムが鳴ったな…これで授業を終わる」
陽「ぷぷぷ怒られてやーんの」
幻「月と同じこと言うなよ…」
---
天の声 ばかじゃんww
---
幻「殺す」
---
天の声 …
---
幻「え?いなくなった?」
---
天の声 あっごめんお菓子取ってきてた
---
幻「遺言を言え」
---
天の声 ごめんて
---
幻「まっ授業をやるかー」
次回は放課後編
異能力者は普通の学園生活をしたい!?(3)
放課後編〜
幻「ふわ〜…疲れた…」
---
天の声 疲れたって…ほとんどこっちが教えたじゃん
---
幻「いいじゃん…」
---
天の声 まっこの全知全能の私に任せなさい。ふふんっ
---
幻「全知全能?7×8でめっちゃ苦戦してたくせに?」
---
天の声 …たしかに全知じゃないかもだけど、全能ではあるからお前を消す!
---
幻「オーマイガー」
---
天の声 冗談だよw
---
幻「こわ〜…」
---
天の声 それよりさ…放課後ってなにするの?
---
幻「ん〜ほとんどは陽と月と遊ぶかな?」
---
天の声 へえ〜
---
陽「あ!いた!幻〜」
月「疲れた…」
幻「やほ」
月「今日行きたいところあるんだけどいい?」
幻「ん」
陽「いいぜ〜」
幻「行きたいとこって?」
月「それはね〜…」
陽「?」
月「アイス屋さん!」
幻「アイス?」
月「そう!」
陽「なんでまた?」
月「新しくできた店だから行きたいんだ〜」
---
天の声 アイス…?
---
幻(どうしたの?食べたいの?w)
---
天の声 ちっ違…
---
幻(というか実体ないのに食べられるの?)
---
天の声 幻と味覚共有してるから大丈夫
---
幻(い、いつの間に…)
---
天の声 ん〜幻の体に入ったとき?
---
幻(入った…?)
陽「どうしたんだ?幻」
幻「あ、ごめんすぐ行く」
月「早く〜」
幻「はいはい」
**<アイス屋>**
幻「うまいな…」
---
天の声 お、おいしい…
---
陽「めっちゃうまい」
月「ほっぺたが落ちちゃう…」
---
天の声 分かる
---
幻(お前が同情するな)
---
天の声 嫉妬?
---
幻(違います)
---
天の声 嫉妬しないの…?
---
幻(う、うぜ〜…)
陽「そういえば今日予定あったから帰る」
幻「はーい」
月「私も今日はもう帰るね」
幻「はーい」
月「じゃあみんなばいばい」
幻「ばいばい」
陽「ばいばい」
次回学校に不審者が!?
異能力者は普通の学園生活をしたい!?(4)
学校に不審者が!?
先「朝のホームルーム始めるぞ〜」
幻「はい!」
---
天の声 珍しく元気そうだね
---
幻(今日の朝、君に話しかけられなかったからねw)
---
天の声 えっ…
---
幻(?)
---
天の声 そっか…邪魔だったんだ…
---
幻(違うよ?ただ冗談で…)
---
天の声 ははは…良いんだよ気を使わなくて…
---
幻(だから違…)
「チャララランピピピッ」
幻「何だこの放送?」
先「!?」
幻「せんs…」
先「みなさん!後ろと前の席に人はすぐに扉に施錠してください!」
陽「俺達か…」
「ガチャ」
陽「先生!鍵を締めました!」
先生「じゃあ机や椅子などを使ってバリケードを扉の前に作ってください!」
月「は、はい!」
「ガシャガシャ」
先「じゃあ後は…カーテンを閉めるだけね」
「シャッ!」
幻「先生…そろそろ説明してください」
先生「さっきの放送の音は『学校内に危険人物が侵入した』ってことよ」
幻「はっ?」
---
天の声 ちょっと待ってて
---
幻(わ、分かった)
---
天の声 居た…
---
幻(誰が?)
---
天の声 例の不審者だよ。
---
幻(そこまで有能だっけ?)
---
天の声 あ゙?不審者をここまで連れてこようか?
---
幻(さーせん)
---
天の声 許す
---
幻(やたー)
---
天の声 …ってこんなこと言ってる場合じゃない!
---
幻(今更w)
「ドンドン」
月「ヒッ!」
幻「大丈夫だから落ち着け」
月「どこが大丈夫なの??」
幻「そ、それは…」
---
天の声 女の子を泣かせるとは最低だね
---
幻(故意的にじゃないわ)
---
天の声 はあ…ホントかな?
---
幻(ホントだよ)
---
天の声 まあいいや…それより扉の目の前にいる不審者はどうする?
---
幻(どうするって言われても…)
---
天の声 刃物は持ってるよ
---
幻(勝ってこない)
---
天の声 諦めるの?
---
幻(まさか、試したいことをするさ)
---
天の声 ヒューかっこいい〜
---
幻(よしちょっと始めるか…)
「ガシャガシャ」
先「ちょっと!?朝霧さん!?バリケードを戻してください!?」
幻「先生…安心してください…誰も死なせはしません」
陽「おい!危ないぞ!」
幻「大丈夫だ」
月「ちょっと行かないで!」
「ガラガラ」
幻(やっぱり…犯人は『生霊』だったか…)
---
天の声 わかってたの?
---
幻(ああ…)
---
天の声 さっすが!
---
幻(まあね)
---
天の声 じゃあこれで確定したから浄化するね
---
幻(確定してなかったらできないの?)
---
天の声 できないってわけじゃないけど生身の人間にすると体に大きな後遺症が残る可能性があるから
---
幻(へえ…今更だけど浄化できる力あったんだ)
---
天の声 まあ…ね
---
幻(ふう〜ん…)
次回は天の声の正体が判明!?
異能力者は普通の学園生活をしたい!?(5)
天の声が判明!?
幻(そういえば…天の声ってなんなの?)
---
天の声 そう言われても…ただの…堕天だよ
---
幻(堕天のくせに『天の声』なの?)
---
天の声 堕天って言っても(元)だけどね
---
幻(へえ)
---
天の声 っていっても堕天には変わりないけどね
---
幻(そうか?不審者が来たとき怖がらずに協力できる人が堕天とは思わいなけどな〜)
---
天の声 そう…なのかな
---
幻(そうだよ)
---
天の声 そっか〜…フフッなんか嬉しい
---
幻(それはよかった)
---
天の声 珍しいね一人で帰るなんて…
---
幻(今日は久しぶりに一人で帰りたい気分でね)
---
天の声 じゃあ…私のことについて色々説明しようかな
---
幻(印象変わったりは?)
---
天の声 ただ強いんだな〜って思うだけ
---
幻(じゃあ良いよ)
---
天の声 遡ること平安時代…私は巫女だった。ある日神社に妖怪が攻め込んできたんだ…そして私は出口のない部屋に追い込まれた。その時私の脳内には先代が言っていたことを思い出した。『わたしたちには死に際のときにしか使っちゃいけない呪術があるんだ』追い込まれた私は先代に言われた通りの呪術を発動した。次の瞬間私の背中から漆黒の翼が生え、大きな牙が生えてきた。そのまま私は妖怪たちを殺し回った。私が目覚めたときには翼などはすべてなくなっていたが巫女仲間が言うには悪魔に近い気が感じるといっていた。その代わり私には『不老不死』の能力がついた、その後私は自分で巫女をやめた。あのままいても神に反逆するようなものだからね
---
幻(なるほど…)
---
天の声 でも…その後私は神にスカウトされた。確かに悪魔の気を感じるが神の気も感じるって言ってね。それで今私は自分で自分のことを『堕天』と言うようになった。
---
幻(なるほどね…なんか壮絶な人生?神生?を歩んだようで…)
---
天の声 いまから神の定例会議があるからいってくね。今日はもう戻ってくれないから
---
幻(うん。ばいばい)
---
天の声 ばいばい
---
次回は学園祭準備!
異能力者は普通の学園生活をしたい!?(6)
学園祭準備!
幻「ふわぁ〜…」
陽「朝から眠そうだな」
幻「だって昨日クラスメイトから学園祭のお化け屋敷の役が何が良いか決めろって言われたんだけど全然決められなかった」
陽「なるほどね」
月「私をいないもの扱いやめてくれる?」
幻「ごめん」
陽「それより何にするんだ?」
幻「一番最後の出口付近のお化け役」
陽「へえ」
月「てっきり一番目立たない役するのかと思ったw」
幻「でも怖くなるかな?」
---
天の声 私が、来たお客さんを驚かせてあげようか?
---
幻(絶対にやめろ)
---
天の声 なんで〜?
---
幻(なんかお前が脅かすと絶対一人は泣く人出そう)
---
天の声 た、確かに…
---
幻(だろ?)
---
天の声 うざっ
---
幻(ひどいな〜…)
---
天の声 そんなことより早く準備しないとじゃない?
---
幻(うん)
月「幻?」
幻「あ、うん、さっさといこ」
陽「早くしろ〜」
幻「はいはい」
**<教室>**
幻「うわ〜…すごい…って言ってもそりゃ明日だからか」
「カチッ」
---
天の声 キャッ!?
---
幻(うるさっ!)
---
天の声 びっくりしたんだもん
---
幻「すげー出来だな」
陽「そうだな」
月「こわい…」
陽「こんぐらいで怖いのかよw」
月「ムッ」
---
天の声 ムッ
---
幻「ww」
陽「どうしたんだ?」
幻「いやっw…なんでも」
月「なんか今同じ時に誰か怒ったかもしれない人がいるかも知れない」
幻「ギクッ」
月「どうしたの?」
---
天の声 あの子私の声聞えてるの??
---
幻(ま、まさか)
---
天の声 この後って何するの?
---
幻(さあ〜?)
---
天の声 役に立たないな
---
幻(あ゙?)
---
天の声 ごめん
---
幻(わかればよろしい)
---
天の声 なんで上から目線なの?
---
幻(ん〜ウザかったから?)
---
天の声 うぅ〜…ひどい
---
幻(泣け喚け)
---
天の声 私にはね…何個か能力があるんだ例えば『相手の能力を操る』
---
幻(あっ(察し))
---
天の声 今謝るなら許してあげることもないけど?
---
幻(ぐっ…さーせん)
---
天の声 わかればよろしい
---
幻 (なんで上から目線)
---
天の声 デジャブ
---
幻(笑)
次回は学園祭本番!
異能力者は普通の学園生活をしたい!?(7)
今回は学園祭!
月「げーん!一緒に学園祭行こ!」
陽「そうだよね…俺は邪魔者だよね」
月「え?」
幻「陽…乙ww」
陽「よし!歯食いしばれ」
幻「ハハハッ、じょ、冗談だよな?」
陽「人が悲しんでる時に冗談って言う?」
幻「NO…ですね」
陽「その通りだ…じゃああとは分かるな?」
幻「許してくれたりは…?」
陽「んー…やだ❤」
月「茶番はやめなさいよ…」
幻「ww」
陽「ww」
---
天の声 ねえねえ
---
幻(なに?)
---
天の声 仲良し…だね
---
幻(え?急に何?)
---
天の声 なんでもない
---
陽「じゃあ俺もう行くわ」
幻「え?」
陽「俺約束してる人いっから」
幻「ん…ばいばい」
陽「ばいばい」
月「じゃあ…幻!行こ!」
陽「…」
幻「お、おう」
次回お化け屋敷!
余談
今回は文字数が少なすぎました…すみません
あと10月3日は1話しか投稿できませんでした
毎日2話投稿を目指します
異能力者は普通の学園生活をしたい!?(8)
お化け屋敷!
幻「じゃあ最初はどこ行く?」
月「んー…お化け屋敷がいい!」
幻「げっ…」
月「なんで嫌そうな顔するの??」
幻「だってさ…行くのって俺等のクラスのだろ?」
月「うん」
幻「他のグールプ奴ら完成度高すぎて怖いって」
月「そこが良いじゃん」
幻「ええー」
---
天の声 お!お化け屋敷デートかい?
---
幻(違う!)
---
天の声 まあいいや…私も見てるから
---
幻(いーやーだー)
---
天の声 なんで?
---
幻(なんとなく?)
月「早く行こ!」
幻「う、うん」
**<お化け屋敷>**
「うーらーめーしーやーー!!!!」
幻「!」
月「何ビビってるの?wwだっさいねww」
幻(光滅の呪文 超新星爆は…)
---
天の声 やめろーー!
---
幻(なんで?)
---
天の声 絶対ここ破壊しようとしたでしょ
---
幻(だって〜…怖いんだもん)
---
天の声 だっっっっっっさ
---
幻(…)
---
天の声 ご、ごめん
---
幻(なんでそっちが謝るの?)
---
天の声 だって言い過ぎたから…
---
幻(…)
---
天の声 なんだよ〜
---
月「ねえねえ、なんで最近急にだんまりするの?」
幻「えっ?いや…なんでもないよ」
月「そっか〜…ってもう終わっちゃってるじゃん」
幻「ホントだw」
月「私ちょっと他のところ行ってくる」
幻「うん、ばいばい」
月「ばいばい」
次回!日常編!
余談
最近1話しか投稿できませんでした。
あと土日は投稿できないかもしれません
平日の投稿ペースが落ちるかもしれません!
異能力者は普通の学園生活をしたい!?(9)
日常編!
幻「ひま」
陽「あっそ」
幻「学園祭から冷たくない??」
陽「ハハッ気のせいだよ…」
幻「ホントー?」
陽「ホントだよ」
月「なんの話してるの??」
陽「ナンデモナイヨ」
月「教えて…?」
陽「っ!いやです」
月「なんで敬語!?」
幻「仲いいな」
陽「ハハハッソウダネジャアコノハナシハオワリダヨ」
月「なんでカタコト!?」
「キーンコーンカーンコーン」
幻「やべっチャイムが鳴ったな」
陽「教室いこー」
月「ちょっとー逃げないでよ」
陽「ハハハッニゲテナイヨ」
月「かたことやめて」
幻「早くしないと遅れるぞー」
月「ん、今行く」
幻「早くしないと怒られるからねー」
月「わかってるってー」
陽「じゃあ俺ももーどろ」
月「結局何話してたの〜!?」
次回、カツアゲ!
余談
短すぎる…
後投稿頻度遅すぎ!(自分)
天の声今回登場させる予定だったけどできなかった…
能力者は普通の学園生活をしたい!?(10)
カツアゲされる!?
月「幻〜!一緒に帰ろ〜」
幻「仕方ないなぁ〜」
月「ハイハイアリガトウゴザイマス」
幻「カタコトww」
月「さっさと行こ」
---
天の声 仲良くなったね
---
幻(そうか?前から仲良かったはずだけど)
---
天の声 前よりってこと
---
幻(なるほどね)
月「はーやーくーしーろー」
幻「はいはい」
**<広い歩道>**
月「それで_」
「ドンッ」
月「あっすみません」
?「あ゙?何だその謝り方は!?金よこせ!」
月「え?えぇー?」
?「俺は昔周りのヤンキーを全員ボコした伝説のヤンキー様だぞ!」
月「へ、へえ…それはすごい」
幻「まあまあ良いじゃないですか…こうやってあやまってるんですから」
ヤ「なんだとー!俺様に反抗するのか!」
幻(だる)
---
天の声 今どきこんなヤンキーいるんだ
---
幻(それな)
---
天の声 能力はあまり使うなよ
---
幻(ん)
ヤ「おい!お前聞いてるのか!?」
幻「うるさいなー」
月「ちょっと!?」
ヤ「なんだと!?殴ってやる!」
「ドスッ」
ヤ「はへ?」
幻(やべ…)
---
天の声 説明しよう!今、幻は手に能力をまとわせて相手を殴ったんだ!
---
幻(ご丁寧に説明ありがとう)
月「そ、そんな力あったんだ…」
ヤ「お、覚えてろよー!!!」
幻「フ、フンッ!この負け犬が!」
月「調子乗っちゃだめだよ…」
幻「はいはい」
---
天の声 やり過ぎ…
---
幻(それは俺も思った)
---
天の声 反省しろ
---
幻(はいはい)
---
天の声 まあヤンキーだから許されたけど…
---
幻(ヤンキーには人権ないのか!?)
---
天の声 …さあ?
---
幻(なんだ今の間!?)
---
天の声 そ、そんなことより…月ちゃんが距離めっちゃ取ってるけど?
---
幻(………ホントだ)
次回!未定!
能力者は普通の学園生活をしたい!?(11)
天の声の過去編!
?「|雪乃《ゆきの》ー」
雪「はいはい…なーに?|志那《しな》」
志「ひま」
雪(私の名前は|白石雪乃《しらいしゆきの》、巫女)
志「おーい」
雪「ごめんごめん」
志「修行するよ」
雪「えぇ〜…だるいよ〜」
志「やれ」
雪「はーい」
志「じゃあ今日は座禅5時間ね」
雪「だるいよ〜」
志「それか私と5時間体術勝負でもいいよ?」
雪「座禅でいいです…」
志「よろしい」
雪「うぅ〜…」
志「なに?」
雪「なんでも……ないです…」
志「じゃあ…離れでやっといてね」
雪(サボれるじゃん!)
志「サボれるじゃん!って思ったでしょ?ずっと監視してるから」
雪「そ…んな……」
志「なんでそんながっかりそうなの?」
雪「だるいから」
志「やるぞー」
雪「フルシカトかー」
志「ふふっ」
雪(座禅って言ってもそんなの慣れっこだよ!)
志「…」
**<五時間後>**
雪「な、慣れてても…足が折れる…!」
志「そんぐらいで弱音を吐くな!」
雪「うわーん」
志「もうご飯の用意できてるから早く来なさいよ」
雪「ずっと監視してたのに!?」
志「あれは残像だっ!」
雪「でっ本当は?」
志「あんたが寝てる内に用意してた」
雪「私寝てたのかー」
志「うん…めっちゃぐっすりと」
雪「(ノω・)テヘ」
志「まあ今回は許してあげよう」
雪「ヤタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
志「うざっ」
雪「ひっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっど!!!!!」
志「はい、そうですか」
雪「えっと…は、はい?」
志「あのね〜…ふざけないでもらえる?」
雪「はい?」
志「ふざけるなって言ってるの」
雪「ふ、ふざけてないけど?」
志「まあいいやじゃあ今日はもう寝るわ」
雪「ん、ばいばい」
次回!…なんか!
余談
投稿遅くなってすいません!
能力者は普通の学園生活をしたい!?(12)
|雪乃《ゆきの》(天の声)の過去編
志「雪乃…ちょっといい?」
雪「え?いいけど…」
志「寺子屋に行ってほしいんだ…」
雪「な、なんで?」
志「私はこの身長だから大人ってバレるけど雪乃はまだ大丈夫だからお願い!」
雪「そうじゃなくて…理由を…」
志「私の友達が…最近教室に入りにくいって言ってて…「なんで」って聞いたら……他の子から物を隠されたり、暴力を振るわれてるらしい…」
雪「…」
志「だから…証拠を集めて欲しい」
雪「はあ〜…」
志「だ、だめ?」
雪「なんで手伝わないと思ったわけ?」
志「!?、ありがとう!」
雪「じゃあちょっと行ってきます」
志「よろしく頼んだ!」
**<寺子屋>**
?「おい!早く水を被れよになれよ!」
?「それはちょっと…」
?「はあ?反抗する気?」
雪「おい…お前らなにしてるんだ?」
?「あぁん?」
雪「はあ〜…」
?「なんだと!?殴ってやる!」
「スッ」
?「なっ!?当たらなかっただと!?」
雪「大丈夫?あいつらになにかされた?」
?「いえ…大丈夫です…!」
雪「えっと…名前は?」
?「私の名前は|親和莉乃《しんなりの》です」
雪「いい名前じゃない!私の名前は|白石雪乃《しらいしゆきの》気軽に雪乃って呼んでね」
莉「た、助けて頂いてありがとうございます!」
雪「いいのよ」
?「お前らで何話してやがる!」
雪「あ゙?」
?「そ、そんなのにビビらねーぞ!」
雪「ねえ…莉乃あれの名前は?」
莉「あの人の名前は…|残滓荘《ざんししょう》」
雪「へえ」
荘「なんだよ!?喧嘩売ってるのか!?」
雪「あんたみたいなやつに喧嘩売ったって意味ないわよ」
荘「な、なんだと!!??!?!?!」
雪「そうだ!莉乃…あなたって|志那《しな》って人と知り合いでしょ?」
莉「な、なんで志那さんのことを知ってるんですか?」
雪「私の師匠なのよ」
莉「へ、へえ?」
雪「莉乃って…これ聞いていいか分からないけど……家に帰りたくないの?」
莉「…!?」
雪「?」
莉「…はい…家に行っても私はいない存在そのもの…前に一回家出したことがあるんですけど特にあの人たちは何もしませんでした。」
雪「なるほどね〜…じゃあうちに来てよ!部屋一つ空いてるし!」
莉「良いの?」
雪「ええ!」
莉「じゃあ…行ってもいいですか?」
雪「構わないわ。じゃあ放課後そのまま行きましょうか」
莉「は、はい」
荘「な、なんか俺だけ置いてけぼり」
**<放課後>**
雪「志那〜」
志「なんだ……ってなんで莉乃が??」
莉「ひ、久しぶり」
志「う、うん」
莉「…」
雪「仕返しの作戦考える!」
莉「う、うん!」
能力者は普通の学園生活をしたい!?(13)
新しい敵登場
雪「よし!じゃあ|莉乃《りの》をいじめてたやつに事情聴取する!」
**<寺子屋>**
|荘《しょう》「な、なんだお前ら!」
雪「荘くん…だっけ?ちょっと話したいことあるからこっち来てくれるかな?」
荘「嫌に決まってんだろ!`瞬`様!」
`?`「雪ちゃん…荘くんは【まだ】使うから一回ここで回収させてもらうよ」
雪「誰!?……って荘くんが消えてる!?」
志「や、やられた…」
雪「やられたって?」
志「今、荘くんが最後に「`瞬`様!」って叫んでたでしょ?その瞬って奴は最近色々な重罪を犯しているにも関わらず全然捕まっていないやつだ」
雪「なるほど……ね」
志「うん」
雪「じゃあこれからの敵は…「瞬」ってことね?」
志「えぇ」
雪「じゃあ私は資料を確認するから志那は莉乃を安全な場所へ」
志「わかった」
**<神社・倉庫>**
雪「う〜ん…どこにもないな〜「瞬」って奴の情報」
志「お〜い!」
雪「あ!志那、どうしたの?」
志「ひとつ情報を手に入れたよ。」
雪「本当?どんな情報?」
志「「瞬」は『ある』組織に所属してるんだ」
雪「ある組織〜?」
志「ボス不明、人数最低数10万超え、全員武装してるってこと、あとその組織の一部のやつには異質な能力があるらしい」
雪「異質な能力?」
志「うん、多分瞬も特殊な能力があるんだと思う」
雪「なるほどね」
志「いま、いろんなツテを使った更に情報を集めてるわ」
雪「分かった」
志「じゃあ雪乃は引き続き倉庫の中を探ってて」
雪「はいはい」
?「あ、あの…」
志「な、なんで!莉乃が!?」
莉「だってさっき案内した場所に『爆弾』があったから…」
雪「え!?」
志「は?」
莉「だ、だから急いでこっちに来たんです」
雪「そか」
志「…」
雪「志那!莉乃のそばにいて!」
志「う、うん」
莉乃「…」
**<神社・本殿>**
雪「だめだ〜やっぱりどこにもない」
志「マジか〜」
?「やあ」
志「!?」
雪「誰!?」
?「もう忘れたの?瞬だよ瞬!」
志「な、なに!?」
瞬「ちょっと莉乃ちゃんを貰いに来たんだよ」
雪「ハハハッできない相談だよ」
瞬「まあいいよ無理矢理でももらうから」
志「そんなの認めるとでも?」
瞬「じゃあ1回でも僕に攻撃を当てられたら君たちに一つだけ良いことを教えてあげるよ」
雪「いいこと?」
瞬「おいおい?戦場で油断したらそこでズドンだぞ〜?」
雪「グフッ」
志「雪乃!?」
雪(今の攻撃見えなかった!?)
志「くっあんた何者?」
瞬「じゃあ一つだけ教えてあげるよ。僕の組織のことをね。」
志「!」
瞬「僕が所属してる組織名は『|time《タイム》』…それだけは教えてあげるよ」
志(time!)
瞬「じゃあこの一撃で終わらそう」
雪「やらせるか!」
「ヒュンッ!」
瞬「おっとこんなでかい岩を投げるなんて…危ないじゃないか」
志「もらった!」
「ガシッ」
志「なっ!私の攻撃が受け止められた!?」
「ドスッ」
志「グッ!」
雪「志那!待て!逃げるな!」
瞬「はあ〜…正直もう幻滅したよ…ここまで弱いなんて」
雪「なに!?」
瞬「じゃあまたね」
雪「そ……んな」
今回結構長い気がする!
能力者は普通の学園生活をしたい!?(14)
雪乃の過去編
雪「ごめん」
志「いや…いいんだ…これはどうしようもないことだったのよ」
雪「私は!なにも!守れなかった!」
志「…」
雪「荘くんも!莉乃ちゃんも!なにも……!」
志「…ッ!」
雪「すこし休む……」
志「えぇ…そうしなさい」
「カタカタ」
志(流石に…あの子も限界かしら…)
雪「ゔっ!ゔっぅ!」
志(私ももう寝よう…)
**<次の日>**
志「どう?朝ご飯美味しい?」
雪「…」
志「ねえ…ついさっき、友人からさ…アジトかもしれない場所を見つけたらしいの」
雪「!」
志「行くでしょ?」
雪「うん!」
**<敵のアジト?>**
敵「おい!侵入者だぞ!」
雪「うるさい」
敵「ウグッ!」
雪「だまれ」
敵「あいつらを追い出せ!」
雪「殺さないとは優しいんだね」
敵「フンッお前らとは違ってな」
雪「でもそれが命取りになるよ」
敵「なっ!」
「ドスドス」
敵「ウグッ…」
「ドサッ」
雪「最後のチャンスね。荘くんと莉乃ちゃんの場所を言え」
敵「最下層…」
雪「ありがとう」
**<地下一階>**
?「あぁ…寒い寒い」
雪「誰!?」
?「お前も凍らすぞ?」
雪「名前を名乗って〜」
?「仕方ないな…僕の名前は…|雪影凍也《ゆきかげとうや》」
雪「私の名前は|白石雪乃《しらいしゆきの》巫女よ」
凍「まあそんなことどうでもいいでしょ…どうせここで凍るんだし…」
雪「もし体を凍らされても…私の精神は凍らない!」
凍「いつまでその威勢が続くかな…」
雪『|夢境拳《むきょうけん》」
「ズドズドズドズドズドズドズドズド」
凍「痛い」
雪「痛いで済むの??」
凍『ムーンフリーズ』
「ヒュウーーーーーーーーーーーーーーーー」
雪「寒い!こ、凍りそうだ…!」
凍『|氷刃絶対零度《ひょうじんぜったいれいど》』
「ヒュンヒュンヒュンヒュン」
雪(なに?この氷の|刃《やいば》?あったら絶対にただでは済まないね)
凍「全部避けられるんだ…すごいね」
雪「褒めていただいてありがとうございます」
凍「どうしたの?急に冷たいね…氷みたいに…!」
凍『|白銀凍界《はくぎんとうかい》』
雪(ま、周りが一気に氷に包まれた!?)
凍「凍えて眠れ」
雪「くっ!」
?「もっと修行したほうが良いんじゃない?」
雪「志那!」
志「さてここからは2対1よ」
凍「…ッ!」
志「これで終わりにしよう」
志『|霊峰掌撃《れいほうしょうげき》』
凍「フッ…僕が冷たくなっちゃたね…」
後…ボス合わせて3,4階あるかな?
能力者は普通の学園生活をしたい!?(15)
**<地下二階>**
?「お前らが相手か?雑魚そうだな」
雪「あ゙?なんだとゴラー?」
?「巫女と仙人か…巫女はともかく仙人は厄介だな」
雪「巫女はともかくってなんだ!ともかくって!」
?「俺の名前は|炎城 烈火《えんじょう れっか》」
雪「そこ、どいてくれる?扉通りたいから」
烈「簡単にどくとでも?」
雪「分かってた」
烈『|紅蓮爆炎《ぐれんばくえん》」
雪「アツ!?」
志「こんなの【心頭滅却すれば火もまた涼し】ってやつね」
烈「さ、さすが仙人…厄介すぎる…」
志「こんなの風呂より冷たいわ」
雪「私のこと無視してない??」
烈『|炎帝の咆哮《えんていのほうこう》』
雪「と、溶けそう…」
志「さっきよりは温度上がったわね。」
烈「マジカヨ」
志「次は私の番よ」
烈「!?」
志『|水龍滅火《すいりゅうめっか》」
烈「結構…効く!」
志『|蒼水光陣《そうすいこうじん》』
烈「な、なんだこの魔法陣!?」
志『|清風無火《せいふうむか》』
「バタッ」
志「よしこれで終わり」
雪「ひどいものを見た」
**<地下三階>**
?「うわー烈火くん可愛そ〜」
雪「だれ?」
?「私の名前は|黒神 楓華《くろかみ ふうか》、巫女よ」
雪「え?私も巫女よ!」
楓「そうなの?一緒ね!」
雪「(≧∇≦)/」
楓「(≧∇≦)/」
志「遊んでないでさっさとそこどいて」
楓「いやよ、ここを誰も通すなって言われてるから」
志「じゃあ倒す」
楓「やってみたら?」
志「そっちからでいいよ」
楓『|闇月封印《やみつきふういん》』
志「なるほど…魔法陣から弾幕を乱射するのね」
楓「なんで当たらないの??」
志「君が弱いからじゃない?」
楓「あ゙?」
志「おぉ怖い怖い」
楓「なんか…すごい殺意沸いた」
志「じゃあ殺してみたら?」
楓『|神隠しの霧《かみかくしのきり》』
志「ここどこ?」
楓「|神隠しの霧《かみかくしのきり》は霧の中にいるものは一時的に別次元に飛ばされる」
志「なるほどね…じゃあ今いる次元を『ぶっ壊せばいい』だけの話でしょ」
楓「そんな事ができるとでも?」
志「試してみないとわからないでしょ」
楓「…」
志『|空間断裂《くうかんだんれつ》』
「パリンッ!」
楓「そ、んな!?」
志「やっぱりね…」
楓「くっっそ!」
志『|天絶光輪《てんぜつこうりん》』
楓「私が負けっちゃった…」
次回4階!
能力者は普通の学園生活をしたい!?(16)
**<地下四階>**
?「あぁみんなやられちゃった」
雪「お前を私絶対に許さない。瞬」
瞬「覚えていてくれて光栄だよ」
雪『|霊符護法《れいふごほう》』
瞬「そんなの当たらないよ」
雪『|天翔神弓《てんしょうしんきゅう》』
瞬「僕に攻撃が当たらなかったら`【八咫烏】`様に勝てるわけがない」
雪「`【八咫烏】`?」
瞬「timeのボス…って言っとこうかな」
雪「なるほど…」
瞬「次はこちらの番だ」
雪「…ッ」
瞬『|瞬滅の秒針《しゅんめつのびょうしん》』
雪「グフッ」
「バタッ」
志「雪乃ッ!」
瞬「よそ見はいけない」
志「え?」
瞬『|時の狭間《ときのはざま》』
志「グフッ」
「バタッ」
瞬「グフッ」
「バタッ」
瞬「な、んで……`【八咫烏】`様が…」
?「君はもう用済みなんだよ」
雪「たしかに私は瞬を許さないと言った…だけど!共闘しないとも言っていない」
志「雪乃…他の一階二階三階…全員集合完了」
雪「|雪影凍也《ゆきかげとうや》!|炎城 烈火《えんじょう れっか》!|黒神 楓華《くろかみ ふうか》!」
凍「まだ完全には冷たくなってなかったよ」
烈「俺の心の炎は不滅だ!」
楓「私の仲間…ざっと10万人超えは招集完了!」
敵「呼ばれたぜ!」
雪「さあみんなで八咫烏に一斉攻撃だ!」
志『|無極封神《むきょくふうしん》』
雪『|神焔天照《しんえんてんしょう》』
凍『|氷天大崩《ひょうてんたいほう》』
烈『|炎竜の咆哮《えんりゅうのほうこう》』
楓『|暗黒祈祷《あんこくきとう》』
瞬『|時間爆発《タイムバースト》』
「ドカーーーーーン!」
雪「…………っていない!?」
志「さっきまでいた瞬たちも全員…どこかに連れて行かれた?」
?「う、うーん…」
雪「あ!荘くんと莉乃ちゃんだ!」
志「じゃあ連れて帰りましょう」
雪「うん」
変な終わり方したけど雪乃の過去編これで終了になります。
次回からは現代に戻ります
じゃあ……ばいばい!
能力者は普通の学園生活をしたい!?(17)
現代編
幻(ね……!っ!)
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天の声 う、う〜ん…
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幻(なんか最近全然喋んないから聞いてた)
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天の声 なんか昔の夢見てた
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幻(そ、そうなんだ?)
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天の声 うん
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幻(そんなことより……今目の前にいる人誰か知ってる?)
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天の声 この時代に私の知ってる人がいるわけ………
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幻(どうしたんだ?)
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天の声 な、なんで…………`【莉乃】`が?
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次回【再開】
余談
投稿頻度遅すぎましたスミマセン!
あと今回短すぎる!