編集者:まかろん
小さい頃に姉を亡くした高校生、空井 律。
帰り道、トラックにはねられ、目を開けると、その先は…?
ドキドキ異世界物語!
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目次
始まり物語
異世界物語風の小説です!
一部変なところもあったりします。
ぼくは、高校二年!空井律!みんなから、りつくん、ってよばれてる!よろしく!
うわぁ、今日も日差しが強いなぁ。
「おはよっ!なにウキウキしてるの?」
「あっ、おはよう!雫ちゃん。今日は、明るくていい日だなぁって!」
今話しかけてくれたのは、雫ちゃん。
元気な性格で女の子。僕のタイプでしかない。
「ふふっ!なにそれ!私、先学校行こっと!
まったね〜!」
雫ちゃんは明るくニカッ、と笑うと、スキップしながら学校へ向かう。
僕も学校へ向かうのだった。
---
「ねぇちゃんと風呂入ってる?」
そんな質問をされた。
風呂は最近ちゃんと入ってるし…
「うん。入ってる」
答えると男子Aは
「お前、姉ちゃんと風呂入ってるんだ〜w」
あ、そう言うダジャレ的な感じやったのね。
僕はお姉ちゃんいないから、入れないし。
「僕お姉ちゃん、シンジャッタ…」
すると男子Aは凍りついたかのようにピタッと止まり、焦っていた。
「な、なんか、ご、ごめんな」
男子Aに気を使わせてしまった。
「いや、大丈夫。大丈夫」
こんな日常だ。
---放課後---
はぁ、家帰ってゲームでもしよう。
ふと、道路を見ると、子猫が3匹ほど居た。
前からはトラック。
今までありがとうございました。
ギーガッシャン
あー。こんな、死に方だったんだ。
え、意識ある。まだ生きてるのか!
「え?」
目を開けると、そこは、アニメで見たような草原。
「あんた、やっと起きたのね。」
目の前に女の人が立っていた。
「あっ。誰ですか?」
僕が聞くと
「私は、天野宮マリア。マリアでいいわ。」
と、女の人は話した。
マリアさんか。
「そういえば、アンタの名前は?」
マリアさんに聞かれ、答える
「ぼ、僕、は、そ、空井、…り、つ律です。
こ、こんに、ち、は」
声が出ない。人見知りが出た。
そんな僕を見て、マリアさんは笑ってから、こう言った。
「ふふっ。面白い。なかなかいいわね。
アンタ、私とパーティー組まない?」
まって、さっきから出てきてる、魔法使いとかパーティーとかどう言うこと?
もしかして、転生…?
「す、すみません。その、パーティーってなんですか…?」
恐る恐る聞くと
「律、もしかして|現実《あっち》…から来たの?」
「はい…」
「ん?」
えっ、どうしたの、マリアさん!
「じつはね…」
長くなっちゃいそうなので、シリーズ式にします!
これは1ですっ!見てくれてありがとうございました!もう、いいよで投稿しようと思うので!
毎日投稿!楽しみに!
あっちの世界
続きだよ!
マリアと律の異世界物語
「|あっち《現実》はね…」
ごくり……
「やっぱ言わない〜!!」
えっ… とっても気になるなぁ
結局なんなんだろう?
「あ、あのっ!マリアさんっ!あの、その、マリアさんは、|こっち《異世界》の、住民なんですか…?」
僕が尋ねた。すると、マリアさんが、何処か寂しそうに、
「そ、そんなのいいじゃない。知って何があるの?も、もういくわよっ!」
まずいことを聞いてしまった?
どうしよう。ごめんね。マリアさん
「あ、あの、ごめんなさい。」
そう謝ると、マリアさんは、
「もういいのよっ!いくわよ!もうっ…」
マリアさん、お姉ちゃんに似てるなぁ。
まるでお姉ちゃんみたい
そう思いながら、マリアさんの後ろをあるいていくのだった
---
「ついたわよ」
そこは、広い街。
「こっ、ここは?街ですかね?」
「そうよ。 ここのはず。」
マリアさんは、前を見ながら言う。
マリアさんの髪が風でゆれる。
僕は思った。
とても、綺麗だと
「さぁ、ついてきなさい!」
元気よくマリアさんが言う
僕も元気よく
「はっ、はいっ!」
返事をする。
街は、入っていくほど、明るく、店や宿など、沢山あった。
マリアさんは、その中の、あまり目立たなそうな小さな宿を選ぶ。
「ついたわよ。さぁ、入って」
外からは、古そうで、怪しい魔女の家みたいだった。
中に入った。
そこには見たことのない光景が広がっていた。
から全体が白く、オシャレなシャンデリア、数え切れないほどの部屋。
「す、すごい」
僕の口から滑り落ちた
「だろう。少年」
振り返ると、ドワーフがいた。
「あ、はいっ。」
僕は慌てて返事をした
「そんなに慌てんでも良いぞ」
優しそうだな。よかった。
「ひげじぃ!この子も今日泊めてあげて!」
マリアさんが言う。マリアさん、どんな関係なんだろう。僕はふと思った。
すると、ドワーフがいった
「おっと、少年。少年のの名はなんだ?
わしは、ドワーフのひげじいじゃ。そう呼ばれておる」
ひげじいさんはそういった。
「ぼ、僕は、律、で、す…よろしくお願いしマ ス」
すると、ひげじいはこう言った。
「律、勇者にならないか?」
ゆ、勇者?これ、異世界系アニメでよくあるやつ?!
勇者になって、世界を救う的な?
えっ、もちろんなりたいっ!
「は、はい!けれど、どうするんですか?」
どうするんだろう。そんな簡単になれるのかな
「ひげじぃ!律に昔のこと、言ってあげたら?」
む、昔のこと?マリアさんが言っていた|あっち《現実》のことと関係があるのかな
「いいぞい。あとで、小屋にこい。
マリア、案内してやれ」
「はいっ!ひげじぃ!」
なんのことだろう?
どうでしたか?面白かったですか?
次は、来週くらいに投稿します!
お楽しみに!˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚
マリアさんの昔
第3話!うれしぃ!
楽しみにしてる人いるのかな
マリアさんの、昔?
ひげじい、何を話してくれるのだろう。
「律,こっち!ついてきて」
マリアさんが案内する。
林の奥の方に小さな小屋が見えた
「律、見える?あれが、ひげじいが言ってた小屋よ」
と、マリアさんは言った。
そして、どんどん林の奥へ進んでゆく。
トン
「ついたわよ。ここが小屋。
中に入りなさい」
マリアさんが言う。
「はい。わかりましたっ、!」
僕は小屋の中へ入っていく。
「律。きたか。」
ひげじいが言う。僕は周りを見渡す。
小屋には沢山の本や紙があった。
「律、そこに座れ」
ひげじいが指を刺したその先には、椅子があった。
僕はそこに座った。
すると、途端に眠くなった。
---
あれ、ここは?
あ、あそこにマリアさんがっ…って
あれ、子供だ。迷子なのかな?
あ!あれはひげじい。今よりも若そうだな。
…ってことは、これ、昔の世界?!
ふぅ。あの椅子に魔法がかかっていたのかな。
とりあえず、ひげじいとマリアさんの様子を見るか。
「ばぶっ!ばぶばぶぅ!」
マリアさん。赤ちゃんなのか。まだ。
「こんなのところに、小さい子が。
迷子なのか?」
ひげじいはマリアさんに呼びかける
「ばぶ!ばぶぅ…」
マリアさんは「うん」と言うようにこたえる。
…マリアさんの親、見たことないな。
本当にもしかしてだけど、マリアさんも…
おっと、いけない。
2人に集中しないと。
「おまえ。わしの家にくるか?」
ひげおじがたずねる。
「ばぶっ!ばぶっ!」
マリアさん。なんだか可愛いなぁ
いけない。いけない。
あ、マリアさんが何処かへ行く!
ついていかないと!
って、ここは?!
はい!毎日投稿完了!
ありがとうございました♪
この話が最初に読んだ人でも、応援してくれたら嬉しいです!
面白かったですか?またよんでね!
マリアさん…?
過去に戻ってしまった僕は、マリアさんの様子を見ていた。
どこかに行くと思い、ついていった。
なんと、その先は!
ここかぁ、ひげじぃのっいェ
え? 今の家とはまるで違う。
小さい小さい小屋だ。
「ばぶぅっ!ばぶっ!」
マリアさんが喜ぶ。
手を、あちこちに振り回せば、笑う。
なんだろう。懐かしい感じがする。
なんか、写真でみた、子供みたい。
まぁ、そんなことないか!
僕は、黙って窓から覗く。
「ん〜ん〜あぅあぅ」
あれ?マリアさんが、なんだか、悲しそう。
「まぁまぁ、落ち着け、どこからきた?」
ひげじぃは、問いかける。
「んーん!」
そうかソウカ…
---
はっ、えっ、戻った?
「どうじゃった?」
僕は答える。
「あ、あの、その、なんていうか、」
あれ、いいたいことが、言えない。
情報が渋滞してるよぉ、、
「どぉーしたのっ!ひーげーじぃっ!」
マリアさんの声だ!
#どぉーしたのっ!りーつー!#
お姉ちゃんみたいだな、なんて。
そんなわけないよね。
「てか、りつ!」
「はいっ」
なんか、ひげじぃには、元気って感じだな。
まぁ、あの頃は小さそうだったもんな。
そして、気になった。
マリアさんはどこからきたのか。
僕は、考察する、
あぁ、そっか。
「ねぇ、マリアさん。」
『ねぇ、マリアさん』の先には、どんな言葉が待っているのか。
最終回!
おたのしみにぃ