閲覧設定
名前変換設定
この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
1 /
目次
ねこゆうれい1話 隕石
ここはねこの幽霊が住む街です。詳しくは幽霊と神様で分けられています。ですがどちらも死んだ猫です。「神様」はただ、能力が強いからといった理由で神様とされています。ここまで来ると、みなさんは、神様は村人(幽霊)を悪用しようとしている悪いやつ、、、そう思った人もいるでしょう。ですが違うのです。え?なぜかって?その答えは本文に書いてありますよ、、、。
#ここはどこ?周りが真っ白で、何もわからない。ただ、誰かが近づいて来る音だけが聞こえる、、、#
「は、、、」
思わず声に出してしまった。でも、周りは真っ白でも、真っ黒でもない。先程まで聞こえていた足音もしない。
「、、、、」
きっと、夢だったんだ。
「天乃!天乃!」
僕を呼ぶ声が聞こえる。
「はぁ――――」
長い溜息をついてから僕はベッドから飛び降りた。
「、、、おはよう。」
寝ぼけた声でそれだけいうと、友達は
「何ぼーっとしてんだよ、今日、隕石が落ちてきてこの星が滅亡するかもしれないっていうのに!」
いつもふざけてばっかりで、脳みそが溶けているんじゃないか、そう思うぐらい◯カなあいつ(友達)
が今日は真剣な顔をしていて、ちゃんとした言葉で話している。どうやら嘘ではなさそうだ。
でも僕はまだ寝たい。死んでも良い。毎日、毎日おまえ(友達)に起こされて変なことにつきあわされる毎日なんて嫌だから。
「、、、ふぅん」
それだけ言って僕は二度寝しようと寝室に向かった。
「あっ、おい!ボク今大事な話してるんだよ?!」
あいつ(友達)の叫ぶ声が聞こえる。
「僕に構わなくて良い。今逃げたところでどうせ死ぬんだろ。それなら寝ながら死んだほうが僕はましだ。」
「えぇっ!そ、そんな、、、。ちょっと待ってよ!」
―――それがあいつ(友達)の残した、最後の言葉だった。―――
気になる人はキャラクターを考えてくれると嬉しいです。
ちなみに、答えは本文に書いてあると言っていますが、この話だけじゃなく、他の話にも
書いてあります。
ねこゆうれい2話 死亡
ねこゆうれいの2話。はじまりはじまりぃぃぃ
遅かった。
一緒に逃げていれば、こんなことにはならなかったのに、、、。
地面に飛び散った血が、僕にはあいつ(友達)の顔に見えた。
隕石が落ちてくるのは、この家の玄関。つまり、あいつ(友達)が立っていたところだった。
スマホも、パソコンも持っていたのに。なんで調べなかったんだ。
その結果、あいつが死んでしまった。
もちろん、僕だって治らないかもしれない重症だ。
、、、。
あれ、これって、本当にただの重症なのか?体が透き通って見える。それに、体が軽い。
もしかして、足元で倒れているのって、、、。
地面の方に顔を向けて倒れていたから顔は見えない。でもわかった。こいつが誰なのか。
そして、僕が今、どうなっているのか。
こいつは僕だ。つまり、僕は幽霊になっている。
―――死んだんだ。僕も。
「うぅ、、う、、」
思わず泣き出してしまった。あいつ(友達)を守れなかった情けなさと、自分が死んでしまった悔しさが
僕を泣かせてしまう。泣いたらあいつが悲しむのに、、、。
気づけば周りは真っ白で、誰かが近づいてくる足音が聞こえていた。今日の夢と同じ光景。
きっと、今日の夢は「今日死ぬ」ということを伝えていたのかもしれない。
つづく、、、
ねこゆうれい3話 再開
僕は足音の正体が分かるまで待つことにした。
ガサッ、ガサッ、、、
なんだか草むらを歩いているような音だ。
ガサガサガサガサ、、、
急に焦ったように足音が早くなった。もしかして、僕に気づいたのだろうか。
、、、僕は、殺されるのだろうか。、、、
でもまだわからない。もしかしたらいいやつなのかもしれないし。万が一僕を殺すようなやつでも僕はもう死んでいて、幽霊になっているから大丈夫なのだ。
「天、、乃ぉ、、、!」
足音と混ざってよく聞こえなかったが、僕の心のなかでは何を言われたのか分かっている。
―――僕の名前を呼ばれたんだ。―――
でも僕の名前を知っている人は、、、いない、、、
いや、いる。
―――四ツ木 星楽―――
、、、「あいつ」が、、、
ここで待っていたら、きっと、あいつにまた会えるよね??、、、
僕がおまえを守れずに死んだことを誤りたい。さっきはごめん。おまえの話をちゃんと聞いていたら
心残りもなく死んでいたと思う。
本当にごめん。僕が間違ってた、、、。
「天乃ぉっ!」
間違いない。あいつだ。星楽だ。
「星楽!ごめん!守れなくて!」
「、、、大丈夫だよ、、、。だってまた会えたじゃん、、、。僕は天乃に会えただけで幸せだよ、、、。」
星楽の声は少し震えていた。きっと、僕に再開するまで、とても寂しかったのだろう。
でも大丈夫。これからは、ずっと一緒だから。
その時。
「hkjayuSBF<NXc a>KUE(# ゚Д゚)!!!」
「えぇっ?!な、なにぃ?!こんな感動するときにぃぃ、、、」⇐星楽
「怪物だよ!星楽、下がれ!」⇐天乃
「えっ、あぁ、うんっ!」
僕が攻撃しようとしたとき。
怪物が腕を振り下ろそうとしていた。その腕は僕の頭まであと数ミリメートルといったところだ。
「天乃っっ!」
星楽が叫んでいるのが聞こえる。
やっぱり一緒にいられないかもしれない。ごめん。星楽、、、。
次回は募集したキャラを出す予定です。
ねこゆうれい4話 仲間
きになるお話の続きだよぉ
ズシュッ、、、
「?!」
気づくと目の前にいた怪物は倒れていた。
「えぇ?!ど、どういうことぉ?!」⇐星楽
「もしかして、他にもここに人(猫?)がいたのか、、、?それにさっきの銃声、、、。」⇐天乃
ザッ、ザッ、
草むらを歩く音がだんだん近づいてくる。
「危なかったな…」
「あ、ありがとうございます、、、あなたは?、、、」⇐天乃
「月流天夢だ。君達は…?」
「げつりゅーてんむさん!ありがとぉございます!ボクは四ツ木星楽!」⇐星楽
「僕は龍井天乃。」⇐天乃
天夢(さん?うん、年上だし、、、?)は
狐のお面をつけた、頭に月の模様があるクールな人(猫)だった。
銃の扱いが得意らしい。
「へぇ。じゃあ、さっきのもてんむさんだったんだぁ!」⇐星楽
「あぁ…。」
そんななか、僕は天夢さん(?)の銃に憧れていた。
短くてすまんね()
気になる人はァァァキャラ募集にぃぃ参加してくれぇぇぇ😢