そのまんまですが、ヴァンパイアにあかりちゃんが溺愛されるお話です。
初めて見るにしてはハイレベルです。
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目次
ヴァンパイアから溺愛される夜のお話 第1部 1
溺愛系ラブストーリーです。
あかりちゃんを応援してね!
はぁぁ
私は深いため息を付いた。
私の親友、雪ちゃんには最近彼氏ができた。
何を隠そう、夜川くんだ。
「私もあんな恋がしたいなぁ――」
「じゃあ、俺とする?」
「ひゃっ」
この人は星川先輩。
なぜだかはわからないが、私のことが好きみたいで、ずっと付け回してくる。(クラス・学年違うのに)
そんなことを考えているうちに、星川先輩がゆっくりと近づいてくる。
「今日も可愛いね―――」
「ちょっとやめてくださいっ」
キスされた。
毎日こうだ。
嫌になる。
ん?
なんか今、先輩の歯が尖ってるように見えたんだけど、、、
まぁ、気のせいかな。
〜放課後〜
気がつくと私は、知らない天井の部屋にいた。
「っここは、、、?」
!
そうだ。
思い出した。
私は、帰るときにいきなり抱かれて、そのまま意識がなくなって―――
「あ、気がついた?」
「っ先輩‼」
気がつくともう夜だ。
「あかりちゃん、君は本当に可愛いね―――」
いきなり先輩が私の首を舐める。
「っせん、、、ぱい、、、ちょやめてくだ、、さい、、、ふごっ」
私が喋るたびにキスで抑えてくる。
恥ずかしいから、私は喋るのを諦めた。
?
先輩の歯が――え?
牙?
「せんぱい、、、?」
「どうしたの?あかりちゃん。」
「っ‼」
いちいち耳元で喋るのをやめてもらえないだろうか。
「せんぱいの、、、っ、、くち、、、ふごっ それ、、、牙、、、ですよね?」
「っ‼‼」
「あーあ、バレちゃったかぁ。そう、俺は吸血鬼。だから、君を狙ってるんだよ――」
首元を狙って来る先輩。
「やめ――」
「だめだよ、喋ったら」
キスで抑えてくる。
「安心して、別に吸血鬼になったりはしないよ。ただし、俺のことが大好きになるけどね。」
「もう他の人間が目に入らないぐらい。」
嫌だ。
そんなの、絶対に嫌。
心ではそう思うのに、体が動いてくれない。
目隠しをされる。
何が起きているかわからない―――
首元を噛まれた。
あぁ
なんだか気持ちいい感じ
「大好き―――」
目隠しが外される。
先輩が満足そうに笑っているのが見えた。
いきなり、やばい展開。
今回のは押し強めで行きますよ〜!
よろしくおねがいします!
ヴァンパイアから溺愛される夜のお話 第1部 2
はふはふしましょう!(#^^#)
あぁなんか
先輩かっこいいな
「先輩、、、愛しています」
「俺もだよ、あかり」
呼び捨て――
嬉しい
翌日。
「おはようございます、先輩、、、」
私は色気に満ちた瞳で先輩を見つめる。
「おはよう、あかり」
対する先輩は、シャツのボタンを少し開けて、わざと鎖骨が見えるような色っぽさ。
かっこいい。
なんかもう
理性を保つのが面倒になってきたなぁ――――
「先輩―――」
「っ‼‼」
私は先輩にキスした。
それも、舌を入れる濃密なキス。
「ふふ、照れてる先輩かわいい。」
「ありがとう、あかり。俺からも―――」
先輩からも、お姫様抱っこ&さっきのキス。
幸せ
愛する先輩と一緒にいられるなら、何捨ててもいいや。
「学校さぼる?あかり」
「先輩が望むなら―――」
そうして私達は学校をさぼった。
そのまま先輩の家へ。
先輩の部屋で、『あれ』をすることになった。
二人共服を脱ぐ。
ベットの中に入ると、先輩が抱きしめてくれた。
まるで、壊れ物を扱うように、優しく、優しく。
あぁぁぁ
もう理性が壊れた。
「ぐちゃぐちゃにしますね、先輩―――」
「喜んで、あかり」
そこからのことは、もう覚えていない。
唯自分が、超えてはいけないラインを超えた気がした。
翌日。
先輩からお呼び出しがかかった。
場所は学校の温室。
美しい花々が咲く場所。
「あかり。まるで君のような花々だよ。」
「ありがとうございます―――先輩。」
キス。
お姫様抱っこ。
もうすっかり『普通』と化した光景。
幸せ。
それしか感じない。
だって、幸せなんだもん―――
翌日。
あれ?
私今まで何を?
「おはよう、あかり。」
「先輩?なんで呼び捨てなんですか?」
「っもう切れたか、、、」
その時。
私はあの夜を思い出していた。
「先輩、何であんなこと―――」
「ふぐっ」
キス。
話せなくなる。
また、、、首元を、、、
どうすれば、逃れられるの、、、?
この、吸血鬼から―――
メロメロなあかりを書いてみました。
堪能してください(*˘︶˘*).。.:*♡
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 3
逃げられるんでしょうか、、、
#どうすれば、逃れられるの#
「っ」
気がつくと、私はあの夜の部屋にいた。
「先輩、、、ここは、、?」
手には鎖。
とても外せそうにない。
「あ、気がついた?」
「早く外してください。」
「それはできないよ。」
「絶対に、君を逃がさないからね。」
それだけ言って、先輩は出ていった。
4日後。
水しか与えられていない環境に、そろそろ耐えられなくなってきていた。
「あの、、先輩、食べ物をください、、、」
「いいよ。」
案外軽い調子で先輩は頷くと、しばらくしてトレイにのった食べ物を持ってきてくれた。
「さて、あかりはどうやって食べる―――?」
「っ‼‼‼」
口移し―――
気持ち悪い。
私は必死に抵抗した。
「ちょやめてください――せんぱ――い―」
「あはは、必死で抵抗するあかり可愛い。これからずっと、僕のものだからね――」
もう私は、先輩に嫌悪感しかなくなっていた。
結局それ全部口移しで食べ終わると、私は疲れて眠ってしまった。
目が覚めると、先輩の顔がドアップで横にあった。
「ひゃっ」
「起きたね。」
「それじゃあ始めようか。」
私の体に手を回し、首を舐める。
「やめてくださいっ――――――いやっ―――せんぱい―――」
「可愛いね―――あかり。」
とても力では勝てないような、力強く、熱烈なキスだった。
この人には、逆らえない―――
それから私は、もう数え切れないほどキスをされ、抱かれ、舐められ―――
そんな生活が続いた。
どうすれば―――
もう、私も同じことすれば、黙ってくれるのかな。
「ねぇ、せんぱい――――――」
疲れが見え始めた星屑です。
これからもよろしくおねがいします。(ヽ´ω`)
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 4
あはは、ネタがない、、、
ぜひともリクエストしてください。(。>﹏<。)
もう、おんなじことしたらいいのかな、、、
『ねぇ、先輩―――』
少し力を込めたら、なんと頑丈な鎖が外れてしまった。
「え?」
「あ、取れた?さっきキスしたとき、俺の魔力を少しこめたんだ。」
「効き目はどうかな――?」
「っ‼」
急に心臓が鳴り始める。
痛い―――
「やめるには、俺に永遠の愛を誓わないといけないんだ。」
「さて、あかりにできるかな―――?」
私は絶望した。
「あかりに2日あげるよ。ゆっくり考えて。」
どうしよう。
でも、先輩かっこいいし、優しいし。
でも―――
さっきまで、ずっとエロいことを、、、
うぅ
痛い。
逃れたい――
この、吸血鬼という名の悪魔から―――
決めた。
「先輩、私―――」
はぁぁぁぁ
ネタがないっ、、、
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 5
返事は――?
「先輩、私、先輩に愛を、っ誓います――」
先輩は満面の笑みを浮かべて近寄る。
「嬉しいよ、あかり―――」
うぇぇ
キス。
「じゃあ、痛み消すね。」
先輩が手を振りかざした瞬間、私の痛みはなくなっていた。
「はぁ、良かった、、、」
、、、?
先輩が、やけにいやらしい目で私のことを見てくる。
「あかり―――愛してる」
「っ――あぁっ―――――――んっ―――」
いつの間にか手足を縛られ、目隠しをされる。
指で色々なところをかき回される。
まるで、私がグチャグチャにされているみたい。
変な声、いやらしい声がたっくさん出る。
もう嫌―――――――――
「あかり―――顔赤いし、手足縛られて、制服のボタンは外れて下着が見えてる。最っっ高にエロいね。あぁもう、俺以外に目が行かないようにしてあげるからね―――――」
いやっ
やだやだ
やだやだ
無理
「せん、あぁっ―――ぱい、んっ――――きらい―――」
先輩の顔色が変わった。
はァァァァあ⁉というような内容。
流石にR18にしますね。
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 6
嫌い、、、?
最近不定期かも。
ファンレターありがとうございます!
とてつもなく嬉しいです。
時々思い出してにやけちゃいます。
「今、俺のこと嫌いって言った?」
静かだけど、凄みのある声で先輩がいう。
「すっ、すみません、、、」
私は慌てて謝った。
「ふーん。そうなんだ。」
先輩はそのまま去って行った。
どうしたんだろう、、、?
翌日。
ふわぁぁ
私はあくびをしながら起きた。
「起きたね」
「⁉」
なぜか、鼻が付きそうな距離に先輩がいる。
そのまま迫ってくる。
でもなぜか、先輩、さらにイケメンになってる、、、?
かっこいい
イケメン
顔がいい
かっこいい
かっこいい
かっこいい
かっこいい
「先輩、かっこいい――――」
ニヤリと、先輩が笑った。
「それが聞きたかったんだよ―――」
背筋が凍った。
こいつは、、、
ナニ?
起承転結、あったもんじゃないです。
なにこれ、、、
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 7
ファンレターありがとうございます!
頑張ってください!
「ん?どうしたの?そんな顔して。怖いことでもあった?」
「なんかあったなら、恐怖は溶かしてあげるよ。」
「んっ――――――――――」
先輩の体温が伝わってくるキス。
気持ち悪い。
そう思っていたら、いきなり口を塞がれた。
「んむっ」
「静かにしてね。」
先輩は部屋を出ていった。
それから数分後。
ガッシャーン
ぐしゃっ
何やら言い争う声が聞こえてくる。
なんだろう。
「先輩、どうしましたk――――」
するとそこには。
見たこともない黒髪の男がいた。
「はじめまして。僕は吸血鬼の星野です。これからよろしくおねがいします。」
その時。
まさに一瞬で、私は先輩の家を空から見下ろしていた。
え?
しかも、異常に星野さんと近い距離で。
迫ってきて――――
はい。黒髪が好きな作者です。
はじめて作者にお友達ができました!(翡翠さん)
嬉しい限りです。
続きもよろしくおねがいします。
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 8
新キャラ登場!シュタッ
迫ってくる。
その時。
「待てよ。」
不敵に笑う先輩がいた。
「そんなことしていいのは俺だけだ。」
いや、、、そんなこと許した覚えは、、、
星野さんが形の良い眉をひそめる。
「なんだと?俺は彼女が気に入ったんだ。別にいいだろ。」
そういえば
私今
宙に浮いて―――――
いきなり堕ちた。
私を支えていた星野さんが気絶したのだ。
「っ‼‼‼」
私は真っ逆さまに堕ちた。
体が地面に叩きつけられる、まさにその時。
フワッ
先輩が抱きとめてくれた。
「大丈夫か?」
「先輩、、、」
そもそもこれは先輩のせいでは?
「星川、、、お前、、、」
ヒュッ
空気が揺らいだ。
今度は先輩が気絶していた。
それを最後に私の意識は途絶えた。
目を閉じる、その瞬間。
甘い香りの黒髪が、鼻の先にあった。
ヴァンパイアシリーズ、まだまだ続きますよ!
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 9
みなさんはどのシリーズが好きですか?
「ん、、、ここは、、、?」
「‼‼」
椅子に腰掛ける星野さんがいた。
ということは、ここは星野さんの部屋?
「あの、、、星野さんここは?」
「ここは、俺の屋敷。少し連れ出させてもらった。」
「今日から少しの間、ここで過ごしてもらう。」
「え?」
「理由は後ほど説明しよう。」
「それと、俺の名前は好きに呼んでくれてでいい。」
そう言って星野くんは出ていった。
そうしたら、いきなり眠気が襲ってきて、私は眠りに落ちた。
〜星野side〜
可愛い。
このあかりという女の子は、とてつもなく可愛かった。
あぁ
夜になったら、
吸血鬼の本能が目覚める時が来る―――――
〜星野side終了〜
ふと、私は目が覚めた。
ん、、、?
なんだか体が重い。
唇がふわふわしてる。
口の中に、なにか――――
目を開けて、最初に見えたのは星野くんの顔。
イケメンだけど、異常に近い、、、
そしてキスしてる⁉
星野くんの舌が入ってくる。
そして、星野くんの牙が覗いた。
「星野くん、、、んっ、、牙、、?、、っあぁ、、、」
「あかりさん、夜は吸血鬼の本能が目覚める時なんですよ。」
「少し、吸わせていただきますね―――」
甘い声。
少し低い。
艷やかな黒髪。
綺麗な目。
好きになりそう――――
血を吸われた。
星野さん、正体は、、、?
考察などもどしどしどうぞ!
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 10
ファンレター、源です!
吸われた。
「んっ―――すごく甘い。今まで吸ってきた中で一番だ。」
「あ、そうそう。吸った吸血鬼によって、吸われた人間の副作用も変わるんだ。」
「星川のは自分を好きにさせるもの。俺は性欲が積極的になるんだ。」
「なっ、、、」
「あと5分したら効いてくるはずだよ。」
〜5分後〜
「ねぇ星野くん。」
「なn」
私はなにか逆らえない大きな力によって星野くんを抱きしめていた。
強く、強く。
「あぁ、最高だよあかり。もっともっとやってくれ―――」
耳元。
吐息が交じる―――
「しびれます。そういうの。すごく快感―――」
「だろう?これからもずっと俺と過ごさないか?」
「はい―――」
それから少し同じことを続け、もう何度目かのキスをしようとしたその時。
「待て‼‼」
先輩の声が聞こえた。
一瞬で、私と唇を無理やり重ねて―――
舌を入れている途中で、星野くんを攻撃していた。
星野くんが気絶している。
私の中でナニかがブチッと切れた音がした。
あっという間に10話です。
応援ありがとうございます!
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 11
夏休みに入るまで、頑張って書きます。
吸血鬼にも、強さがある。
ランク
それは階級と呼ばれ、強さが決まっている。
ソラ ソ セイ ホシ ジ
上から宇宙、層、星、惑星、地と決まっている。
ランク
俺・星野の階級は星。星川も星だ。
つまり同じ強さ。
階級を上げるためには、同じ階級の奴らを30人倒すか、上の階級の奴に気に入られることだ。
俺が今まで倒してきた数は29人。
そして星川も29人だ。
今、あかり、階級を巡っての戦いが、始まる。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
続きもよろしくおねがいします。
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 12
お休みまで頑張るぞー‼
ブチッとナニかが切れた音がして、私は気絶した。
その瞬間、甘い香りが鼻腔を掠めた。
〜星野side〜
「さぁ、戦いを始めようじゃないか。」
「望むところだ―――」
星川は武闘派。
俺は遠距離からの攻撃を得意とする魔力派。
星川がいきなり攻め込んできた。
俺は距離を取って氷の球を打つ。
呆気なく躱される。
「なぁ、一つ提案なんだが。」
「なんだ?」
「このバトルで勝利したほうがあかりを戴く。これでどうだ?」
さて、この提案に乗るか?
「、、、いいだろう。負ける気はしないが。」
「それはこっちの台詞だ。」
それから少し戦いが続き、俺が勝利した。
かなりギリギリだった。
ランク
これで階級が上がる。
それにあかりも手に入れた。
さて、寝かせている寝室に―――
っと、その前に星川を鎖で、、、
よし。
これで星川は動けまい。
さて、もう夜だ。
あかりに何をしようかな―――
〜星野side終了〜
有難うございました。
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 13
星屑が休み始める日まで、あと4日。
ん、、?
私は目が覚めると、星野くんの寝室にいた。
なんだか体が怠い。
それにしても、このベッドふかふかで天蓋付きなんて。
今まで何人もここに寝かされて来たのかな、、、
なんか、、、
嫌だな。
そんなことを考えているうちに夜になった。
そして星野くんが入ってきた。
「早速で悪いんだけど、今からこれに着替えてもらうよ。」
え、、、?
なにこれ、、、
これに着替えるの?
なんのために?
でも、なんか体が勝手に、、、
着替え終わってしまった。
「可愛いね、これからずっとそれでいいからね。」
「はい、、、御主人様、、」
そう。
私が着せられたのはメイド服だった。
しかも、めちゃめちゃ可愛いやつ。
なんだか、それを着ると星野くんのこと「御主人様」って呼ぶようになっちゃう
逆らえない。
意識が
理性が
体が
すべてが
星野くんを好きだと言っている
「御主人様、好きです。」
お知らせ、見てない方は見といてください。
↓
https://tanpen.net/novel/cde7d4d9-9697-4cbe-9442-03091a2b32e9/
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 14
夏休み、皆さんは何をしますか?
『御主人様、好きです。』
それから数日。
私は星野くんのメイドとして屋敷に住んでいる。
夜は毎日同じベッドで寝ている。
体の色々なところを触られたり、掻き回されたりする。
でも私は、気持ち悪いと感じない。
寧ろ凄く快感。
もっとやってほしい。
どんどんおかしくなっていく。
2週間目の夜。
「さ、早くヤろう。」
「はi」
「待て。」
「あ、出てきちゃったか。」
は?
なんでここに先輩が?
そして『出てきちゃったか』って何?
その疑問は、御主人様の碧色の目を見たら何処かに云った。
素敵
綺麗
眉目秀麗
頭脳明晰
どんな言葉を使っても
この人の美しさは表現できない。
先輩に抱き寄せられる。
嫌
この人じゃ
嫌―――
「離して‼」
大きい声で言ったら離してくれた。
「御主人様―――お願いします。」
先輩は置いといて、いつもの時間を過ごす。
「あぁん――っっ―――んっ――」
「ふふふ、柔らかいね。ここがいいかな―――」
そんな私達を見て、先輩は絶句している。
でも、はっと気がついた表情をしている。
「そういうことか――お前、あかりの血を吸ったn」
ランク
「少し黙ろうか、星川。お前はもう俺よりも階級が下だ。」
「くっ―――」
私を守るように立った御主人様は、先輩に攻撃を仕掛けた。
先輩が吹っ飛ぶ。
その瞬間、先輩は消えた。
そして、瞬き1つの間に私は連れ去られた。
「っ‼‼」
「待て‼」
御主人様が遠くで叫んでいるのが見えた―――
最近暑いですね。
皆さん熱中症大丈夫ですか?
作者は家にいるので大丈夫です(笑)
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 15
コラ小説はもう少し待っててください💦
ちょっと出さないといけない下りがあるので、、、
星屑が休み始める日まで、あと3日。
「離してください。」
静かだが、しっかりと拒絶を含む声で私は先輩に言った。
そう。
私はここ数夜で、星野くんへの愛を感じてしまったのだ。
彼が吸血鬼だとわかっていても。
「すみません先輩、私が好きなのは星野さんです。」
「っ、、嘘、、だろ、、、」
先輩は余程びっくりしたのか、私を離してくれた。
床に付いた私は、急いで星野さんの元へと向かっていった。
〜星野宅〜
「星野さん‼」
「あかり⁉」
「なぜここに?」
「飛ばされた後、急いで戻ってきたんです。」
「そうか、、、ありがとう」
「この際だから言っておくよ。」
「俺は、誰よりもあかりが好きだ。」
「他の誰にも渡さない。」
‼‼
星野くんが、私を好きだと言ってくれた―――‼
嬉しい
「これから、よろしくおねがいします。」
「あぁ、そうだね。」
こうして。
ついに星野さんと彼氏彼女の関係になれたのだった。
このときの私はまだ知らない。
このあとどんな恐怖が待ち受けているのかを―――
はい。
次回から両思い編です。
コラ小説も書きます。
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 16
夏休み、何かしましたか?
暁さんと彼氏彼女の関係になってから2週間。
とろけるような甘い日々を送っていた。
今日ももう、放課後。
「暁さn」
「あかりちゃん」
「っ先輩…」
「何か用ですか?」
「星野が倒れた。」
「⁉︎」
「今は俺の家に寝かしている。」
「来てくれるな?」
「勿論です」
そして、先輩の家に到着。
「あの先輩、暁さんは…?」
「そんなの、嘘に決まってるじゃないか。」
「⁉︎」
「あかりを俺の物にするまでは、何だってやるさ。」
よろけた私の上に、先輩が被さる。
そのせいで私は身動きが取れない。
「ねぇあかり。」
「星野だけに見せてる表情ってある?」
「それを見て見たいな―――」
耳元に吐息がかかる。
ゾワッ
先輩が、見たことない凶暴な顔をして、迫ってくる。
牙を覗かせて―――
重なる。
「離して下さいっ」
そう言う度に抱かれる。
暁さん、助けて―――
もう、、、駄目、、、
久しぶりに書きます。
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 17
前書きって書くことなくないですか?(作者の偏見)
あ、今回微弱にR18です。
ふわっと、意識が途切れた。
色んな所を触られる夢。
先輩に―――…
気持ち悪いと思っていたら目が覚めた。
そこは先輩の腕の中で、夢と同じことをされていた。
「ちょっ――どこ触ってるんですか⁉」
「あぁ、起きた?いやぁ、今までの誰よりも気持ちよかったよ、最高。」
ゾッとした。
今日の先輩は、何かが違う。
笑顔も、残忍で怖い。
「もっかいやっていい?」
「それとも―――もうワンランク上のコトやっちゃう?」
耳元に吐息がかかる。
「嫌ですっ――もうやめてください―――」
「やめると思った?」
その夜は酷かった。
悲鳴をあげたり蕩けたり。
先輩も言葉が変だった。
「んああぁぁっ せ、んぱ」
「ああああああああ、最高っっ」
「あはははははははっ」
自分が変になった気しかしなかった。
おまけに先輩の腕の中で寝てしまった。
そう、イッた。
先輩は満足そうだったけど、気持ち悪くて吐きそうだった。
全部先輩が挙動を見ている。
服を決める。
ひどいときは、何も服を与えられなかった。
私は、そろそろ何も感じなくなってきた。
全てがどうでもいい。
そうやっていくつもの夜を過ごし、私は体がおかしくなっていった。
そしてある日。
その夜は自分から、
点で終わらせてみました。
次回波乱です。
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 18
休んだ分、巻き返す。(-ω☆)キラリ
その夜は自分から、先輩に迫ろうとして違和感に気づいた。
先輩の目が、いつもは茶色なのに赤い。
カラコンとかでもなくて、純粋に赤い。
それで人格が変わってる可能性が高かった。
治すとしても、どうやって?
「先輩、目が、、、」
「あぁ、これ?積極的になれるらしいから試してみた。」
「治すには、■■■■」
そんなの無理だ―――
(´Д`)ハァ…
自主企画、誰か参加して、、、、、、
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 19
みなさんは呪術廻戦好きですか?
そんなの無理だ。
だって先輩は、こう言ったから。
「治すためには、あかりが自分から攻めにきて、俺のものになりたいと願うことだよ。」
だって嘘かもしれないし、何より気持ち悪い。
自分から性行為を先輩に?
無理だ。
だったらもう脱出しようかと考えたけど、ドア窓は鍵がかかっている。
暁さん―――
不意に、その名前が浮かんできた。
助けて―――
なぜか、そう願った瞬間、旋風が巻き起こった。
「⁉」
「くそっ、星野か!」
風の中から姿を現したのは、暁さんだった―――‼
「暁さん!」
「あかり、大丈夫だった⁉」
急いで暁さんのもとに向かおうとしたら、先輩に横抱きにされた。
「ちょっと先輩、何するんです――んん‼」
そのままキスされて、喋れなくなる。
無意識に涙が出てきた。
暁さんの前で、こんな姿見せたくないのに―――
そうしたら、後ろから優しく暁さんに抱かれた。
暖かくて安心した私は、そのまま腕の中で寝てしまった。
---
〜星野side〜
あかりを抱きかかえた俺は、まっすぐに星川を睨みつけていた。
そしてどういうつもりだ、と言おうとすると、突然攻撃を仕掛けてきた。
明らかに前よりレベルアップしている。
だからこの屋敷が魔力で覆われていて、俺が気が付かなかったのだ。
だがそれをするには、膨大な魔力が必要だ。
それを行い、さらに攻撃できる余裕があるとは、、、
かなり不利だ。
今回は引く。
あかりもいるし、、、
こんな時だが可愛い。
男の腕の中で無防備に、、、
「今回は引かせてもらう。」
「逃げられると思ってんのか?」
すぐさま転移術を使い、自分の家に着いた。
「あかり、あかり起きて。」
〜星野side終了〜
---
「んん、、、ってあれ?」
腕の中で寝てしまったはずなのに、いつの間にかベットに寝かされていた。
そして目の前に暁さんの顔が、、、
「あ、あかり起きたね。今夜はゆっくりしていって。」
「ありがとうございます。」
「怖、かった、、、」
不意に漏れた本音に、暁さんはすぐ気づいた。
「何があった?」
優しく言われ、あったことを全て話してしまった。
「そうか、、、星川がそこまで、、、」
そう言ったきり黙り込んでしまったので、不思議に思い尋ねた。
「あの、、、暁さん、、?」
「あぁ、ごめん。あかりの『初めて』は、俺とが良かったなと思って。」
「ま、嫉妬だよ。」
言われた意味がわかった瞬間、もじもじして下を向いてしまった、、、
「だからさ、これから――――――」
「ヤる?」
これからR指定が多くなるかも。
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 20
Rものむずかしいい
「え、っと、、、はい!」
はずかし。
「じゃあ0時に俺の部屋に。それまでこの部屋で過ごしてて。」
「わかりました。」
案内された部屋で過ごすこと数時間、、、
11時55分。
そろそろ行こうかな、、、
あんなに好きな暁さんの前で、私あんまりすぐイかないようにしないと、、、
すぐイッたら暁さんつまんないよね。
てくてく廊下を歩いて暁さんの部屋へ。
11時59分。
コンコン
「暁さん、あかりです。」
「開いてるから入っていいよ。」
「失礼します。」
そこには一段とイケメンになった暁さんがいた。
「こんばんは、暁さん。」
「こんばんは。」
「さ、早速ヤろうか。」
「はい、、、///」
---
「あん///」
「あ、あきさ、そこはだめ、っ」
「ここかいいんでしょ?」
「う、、、うん、、、」
「ああああん‼」
「あかり、可愛いよ。」
---
「もう、だめっ、、、」
「イッていいよ?」
耳元は、はんそくっ、、、///
私はちょうど2時ぐらいに、余裕の暁さんの前で潮を吹いてイッた、、、
難し‼
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 21
この話は結構早くに完結します。
それと引き換えに新シリーズが2つ始まります。
いつの間にか、朝起きたらヤる前の部屋にいた。
急いで着替えて暁さんの部屋に向かう。
昨日あんなことがあったなんて、、、
思い出すだけで顔が熱くなる。
あ〜〜、早く冷めろ、私の顔!
ふわふわとそんなことを思っていたら、あっという間に部屋の前。
コンコン
「暁さん、あかりです。」
ガチャ
内側からドアが開いて、暁さんが出てきた。
「おはようございます。」
「おはよう。」
「今日は、星川の動きを見るために、あかりの警護をすることにする。」
「え、、、悪いですよ‼」
「いいんだ、それにずっとあかりの横にいられるし。」
「////」
「よ、、、よろしくおねがいします、、、///」
---
「あ、あかりおはよう〜」
「雪ちゃん、おはよう!」
「ね、横にいるの星野さんでしょ?ラブラブだねぇ〜」
「ありがと。雪ちゃんこそ、夜川くんそこで待ってるよ?」
「ほんとだ!ちょっと行ってくるね。」
「あの、、、暁さん、姿消してていいですよ?」
「じゃあそうしようかな。」
すうっと暁さんの姿が消え、傍から見れば私1人に見えるようになった。
席について、準備をしていると、、、、
「あかり。」
せ、、、先輩だ、、、
「えっと、、、なにか御用ですか、、、?」
「どうもこうも、あかりを連れ戻しに来たんだ。」
「さ、行こ。」
私を横抱きにした先輩は、窓から飛び降りようとした。
でも、その前に暁さんが、私を自分の胸の中に包み込んでくれた。
「そろそろ動く頃だと思っていたよ、星川。」
「警護か、、、いつまでそのままでいられるかな?星野。」
フッと先輩が消え、私は安心してへたり込んでしまった。
「大丈夫?あかり。」
「は、、はい。」
「これから星川が近づけないようにするから。」
「ありがとうございます。」
---
「星野、、、ついに本気だ。こちらも本気で行こうか―――…」
ぼそっと呟いたその影は、ゆらりと立ち去っていった―――
雪出したの、超久しぶりかも、、、(汗)
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 22
多分、25話ぐらいで完結かな〜
続き読みたい人いますか?
いたら書くかも、しれない。
その日は何も起きずに、そのまま数日が過ぎていった。
私は先輩のことを忘れて、雪ちゃんや暁さんと過ごしていた。
油断したのがいけなかったのかもしれない。
トイレに行ったとき、転移術を使われた。
あっと思ったときにはもう遅く、私は何処かに転移していた。
暁さんも何処かわからなければ、助けに来ることができない。
そしてここは、
「どこ?」
「ここは魔界だよ。」
「⁉」
振り向くと、完全に吸血鬼の姿になった先輩がいた。
やばい。
この姿になると、誰彼構わず血を吸ってくるって暁さんが言ってたっ、、、
しかも血を吸われると、先輩のこと好きになっちゃう、、、
逃げようにも、魔界だと場所がわからない。
考えている間にも、先輩は直ぐ側に来ている。
……しょうがない!
私は反対方向に走った。
多分、今タイムを測ったら最高記録だ。
しばらく走っていると、お店らしきものが見えたので急いで滑り込んだ。
はぁ、はぁ、、、
「つ、疲れた、、、」
「大丈夫?」
見ると、目の前に紫色の髪色をしている男の子がいた。
同い年ぐらいの。
「あ、あなたは、、、?」
「僕は雲牙。きみは?」
「わ、わたしはあかりです。あの、もしかして雲牙さん吸血鬼ですか?」
「‼、、、そうだよ。」
「今、星川っていう人に追われてて、、、匿ってもらえませんか?」
「星野さんがくるまでなんです。」
「いいですけど、、、おふたりともトップクラスの吸血鬼じゃないですか!」
え、、、そうなんだ、、、
「なぜ追われてるのか、話してもらえませんか?」
「はい、、、」
わたしは雲牙さんにすべてを話した。
「そうなんだ、、、確かに、君の血は甘そうだからね。」
「甘い血を吸うと、強さに直結するんだ。だからだと思う。」
「そうなんですか、、、」
「とにかくまぁ、ゆっくりしていって。」
「ありがとうございます、、、」
「あの、悪いんですけど、寝てもいいですか?」
「ずっと寝てなくて、、、」
「あ、どうぞどうぞ。寝室はこっちです。」
そうして私は、眠りについた。
---
ん、、、?
誰かに、吸われてる⁉
って、雲牙さん⁉
「あ、あの、、、?」
「あ、、、すみません。やっぱり甘そうだったので、、、」
「それより、あなたの特性は⁉」
「僕のは、吸った人間を虜にすることです。」
「⁉」
まただ。
気をつければ吸われなかったのに―――
目が、とろんとしてくる。
やばい、時間切れ、だ―――
長めになっちゃった、、、
スクロールお疲れさまでした。
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 23
自主企画、誰かぁ、、、
呪術廻戦、知らない人多いのかな?
あ、今回ハート多くなります。
目がとろんとした私は、雲牙くんの言うことをなんでも聞くようになってしまった。
「あかりちゃん、僕にキスして。」
「はい♡」
もう私は、完全に雲牙さんのおもちゃだった。
最後はしっかりと横抱きにされたままそこで眠ろうとして、吸われた。
「あああぁぁぁあっ♡」
「甘っ、、、」
「次は何をしようか?」
耳元に、雲牙さんの吐息が優しく掛かる。
「んっ、、、♡」
そこからの記憶がない。
気づいたらベットに寝かされていて、鏡を見ると噛まれた後があった――
新キャラの名前は、うんがって読みます。
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 24
日記見てください!
URL↓
https://tanpen.net/blog/6816a15a-3f8b-4a87-b6ad-627952f5407c/
この跡は、、、?
じっとそこで考えていると、ある名前が浮かんできた。
「まさか、、、雲牙、さん、、、?」
「そうですよ?」
「⁉」
「なのでもう一回吸ってもいいですよね?」
そう言いながら首元を狙って近づいてくる。
「え、ちょ、まっ―――」
牙が首に触れる、その瞬間。
「ぐっ、、、」
と言って、雲牙さんが倒れた。
「え、、、?ってあ!暁さん⁉」
「迎えに来たよ、あかり。」
「こいつに吸われたね?跡がある。」
氷のように冷たい目で雲牙さんを見下ろす暁さん。
「はい、、、」
「自分では何も覚えていないんですけど、、、」
「そうか、、、」
「残念だが、あかりと俺の間に入り込む隙きはない。」
「諦めて立ち去れ―――」
「ひゃあっ///」
私の髪の中に手を入れ、首を舐める。
そのままの形で、私達は転移した。
「はぁ、、、びっくりしましたよ、急にあんなこと――///」
「いや、証明したかったから。」
「俺的にはまだ全然足りない。もうちょっとやっていい?」
「、、、はい、、、」
それから。
私は壊れるんじゃないかと思うぐらい暁さんの好きにさせられた。
顔が真っ赤になって、目がとろんとして。
最後は私から望んで、血を吸ってもらった―――
今の所、「読みたい!」って人は1人。
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部 25(完結)
一応、この話で1部完結とします。
この日記見てください。↓
https://tanpen.net/blog/1ee24fea-7596-42b1-ad15-265cbb63ac7a/
今のところ、
会長様は愛されている→1人
束縛男子は狼男⁉→1人
あれ?
私、今吸われたよね?
でも、、、なんともない。
「あの、暁さん。」
「ん?」
「私吸われたのに、なんともないです。」
「え、、ってああ、、、」
「同じ吸血鬼に2回以上吸われると、耐性ができるんだ。」
「へぇ〜」
「それはそうと、星川の件だけど。」
「あっ、、、」
「俺は魔界に星川を閉じ込める準備をしに行ってくる。」
「その間、なにかあっても助けに行けない。」
「わかりました。暁さんこそ気をつけてください。」
「ありがとう。」
そう言って、暁さんは魔界に転移していった。
暁さんが帰ってくるまで気をつけないと、、、
---
「あかり。」
今にも抱きついてきそう。
先輩、完全に怒ってる。
でも逃げても追いつかれる。
暁さんが来てくれればいいけど―――
暁さんは魔界にいる。
迫ってきていた先輩が、いきなり吹っ飛んだ。
「え、、、雲牙、、、さん、、、?」
「助けに来ました。大丈夫ですか?」
「なんで、、、?」
「そりゃ、あかりさんを自分のものにするには、ライバルが少ないほうがいいですからね。」
目的が不純だけどしょうがない。
「あ、、、ありがとう。」
「ってあぁ、やめっ」
先輩が首元に吐息をかけてくる。
あ、、、あの旋風は‼
「暁さん――」
「星川。今何した?」
「星野、、、」
「じゃ、ちょっと待っててね、あかり。」
「待っててください。」
暁さんと雲牙さんが、先輩を連れて魔界に消えていった。
---
1ヶ月後、暁さんの屋敷。
「ふぅ、、、」
「どうした?」
「いや、、平和だなって。」
「あはは、俺の心は平和じゃないけどね。今すぐあかりを襲いたい。」
「…///」
「何してるんですか〜?」
「あ、、、雲牙さん、、」
「襲うとか聞こえましたけど。」
「なんなら今襲わせていただきますけど。」
「ひゃっ、、、///」
耳元で囁く雲牙さん。
「そこまでな。次は俺。」
「え、、、暁、、、さん、、?」
優しい、温かいキス。
なかなか離してくれない、、、恥ずかしい。
「ずるいですよ〜。じゃあ僕も♡」
無理やり暁さんを引き剥がした雲牙さんは、そのまま私とキスをした。
「ちょっと、やめてくださ、ってあぁ」
「離すわけないじゃないですか。」
雲牙さんはそのまま私をお姫様抱っこして飛んでる、、、
「こ、怖い、、、」
恐怖で思わず、雲牙さんに抱きつく。
「え、、、/// あかりさん、、誘ってます?」
「あ、いや、そういうつもりじゃ、、、」
「どうなっても知らないですよ?」
「ちょ、やめ――」
「ぐちゃぐちゃにしたいです。」
「はいそこまでー。」
「あ、暁さん、、、」
助かった、、、
「彼氏俺だから。諦めろ。」
「無理ですね」(即答)
「はぁ、、、あかり、またヤる?」
「え、、、今からですか、、、?」
「いや僕とヤりましょう!」
「え、、、」
2人に押し倒される。
「ちょっ、2人共やめてくださ、ってんん、、/// あ、っ♡」
そのまま始まってしまった、、、
その夜は、ぐちゃぐちゃになりながら吸われていた。
されながら私は、このヴァンパイア達に溺愛され続けるんだろうな、と思った―――
祝☆1部完結‼
ここまで皆さん、有難うございました‼
2部についてはこの日記を見てね!
https://tanpen.net/blog/5c0349e2-2f8d-492a-b0a5-e1ea21237074/
ヴァンパイアに溺愛される夜のお話 第1部総集編
総集編です!
前書き・後書きは抜いてます。
はぁぁ
私は深いため息を付いた。
私の親友、雪ちゃんには最近彼氏ができた。
何を隠そう、夜川くんだ。
「私もあんな恋がしたいなぁ――」
「じゃあ、俺とする?」
「ひゃっ」
この人は星川先輩。
なぜだかはわからないが、私のことが好きみたいで、ずっと付け回してくる。(クラス・学年違うのに)
そんなことを考えているうちに、星川先輩がゆっくりと近づいてくる。
「今日も可愛いね―――」
「ちょっとやめてくださいっ」
キスされた。
毎日こうだ。
嫌になる。
ん?
なんか今、先輩の歯が尖ってるように見えたんだけど、、、
まぁ、気のせいかな。
〜放課後〜
気がつくと私は、知らない天井の部屋にいた。
「っここは、、、?」
!
そうだ。
思い出した。
私は、帰るときにいきなり抱かれて、そのまま意識がなくなって―――
「あ、気がついた?」
「っ先輩‼」
気がつくともう夜だ。
「あかりちゃん、君は本当に可愛いね―――」
いきなり先輩が私の首を舐める。
「っせん、、、ぱい、、、ちょやめてくだ、、さい、、、ふごっ」
私が喋るたびにキスで抑えてくる。
恥ずかしいから、私は喋るのを諦めた。
?
先輩の歯が――え?
牙?
「せんぱい、、、?」
「どうしたの?あかりちゃん。」
「っ‼」
いちいち耳元で喋るのをやめてもらえないだろうか。
「せんぱいの、、、っ、、くち、、、ふごっ それ、、、牙、、、ですよね?」
「っ‼‼」
「あーあ、バレちゃったかぁ。そう、俺は吸血鬼。だから、君を狙ってるんだよ――」
首元を狙って来る先輩。
「やめ――」
「だめだよ、喋ったら」
キスで抑えてくる。
「安心して、別に吸血鬼になったりはしないよ。ただし、俺のことが大好きになるけどね。」
「もう他の人間が目に入らないぐらい。」
嫌だ。
そんなの、絶対に嫌。
心ではそう思うのに、体が動いてくれない。
目隠しをされる。
何が起きているかわからない―――
首元を噛まれた。
あぁ
なんだか気持ちいい感じ
「大好き―――」
目隠しが外される。
先輩が満足そうに笑っているのが見えた。
---
あぁなんか
先輩かっこいいな
「先輩、、、愛しています」
「俺もだよ、あかり」
呼び捨て――
嬉しい
翌日。
「おはようございます、先輩、、、」
私は色気に満ちた瞳で先輩を見つめる。
「おはよう、あかり」
対する先輩は、シャツのボタンを少し開けて、わざと鎖骨が見えるような色っぽさ。
かっこいい。
なんかもう
理性を保つのが面倒になってきたなぁ――――
「先輩―――」
「っ‼‼」
私は先輩にキスした。
それも、舌を入れる濃密なキス。
「ふふ、照れてる先輩かわいい。」
「ありがとう、あかり。俺からも―――」
先輩からも、お姫様抱っこ&さっきのキス。
幸せ
愛する先輩と一緒にいられるなら、何捨ててもいいや。
「学校さぼる?あかり」
「先輩が望むなら―――」
そうして私達は学校をさぼった。
そのまま先輩の家へ。
先輩の部屋で、『あれ』をすることになった。
二人共服を脱ぐ。
ベットの中に入ると、先輩が抱きしめてくれた。
まるで、壊れ物を扱うように、優しく、優しく。
あぁぁぁ
もう理性が壊れた。
「ぐちゃぐちゃにしますね、先輩―――」
「喜んで、あかり」
そこからのことは、もう覚えていない。
唯自分が、超えてはいけないラインを超えた気がした。
翌日。
先輩からお呼び出しがかかった。
場所は学校の温室。
美しい花々が咲く場所。
「あかり。まるで君のような花々だよ。」
「ありがとうございます―――先輩。」
キス。
お姫様抱っこ。
もうすっかり『普通』と化した光景。
幸せ。
それしか感じない。
だって、幸せなんだもん―――
翌日。
あれ?
私今まで何を?
「おはよう、あかり。」
「先輩?なんで呼び捨てなんですか?」
「っもう切れたか、、、」
その時。
私はあの夜を思い出していた。
「先輩、何であんなこと―――」
「ふぐっ」
キス。
話せなくなる。
また、、、首元を、、、
どうすれば、逃れられるの、、、?
この、吸血鬼から―――
---
#どうすれば、逃れられるの#
「っ」
気がつくと、私はあの夜の部屋にいた。
「先輩、、、ここは、、?」
手には鎖。
とても外せそうにない。
「あ、気がついた?」
「早く外してください。」
「それはできないよ。」
「絶対に、君を逃がさないからね。」
それだけ言って、先輩は出ていった。
4日後。
水しか与えられていない環境に、そろそろ耐えられなくなってきていた。
「あの、、先輩、食べ物をください、、、」
「いいよ。」
案外軽い調子で先輩は頷くと、しばらくしてトレイにのった食べ物を持ってきてくれた。
「さて、あかりはどうやって食べる―――?」
「っ‼‼‼」
口移し―――
気持ち悪い。
私は必死に抵抗した。
「ちょやめてください――せんぱ――い―」
「あはは、必死で抵抗するあかり可愛い。これからずっと、僕のものだからね――」
もう私は、先輩に嫌悪感しかなくなっていた。
結局それ全部口移しで食べ終わると、私は疲れて眠ってしまった。
目が覚めると、先輩の顔がドアップで横にあった。
「ひゃっ」
「起きたね。」
「それじゃあ始めようか。」
私の体に手を回し、首を舐める。
「やめてくださいっ――――――いやっ―――せんぱい―――」
「可愛いね―――あかり。」
とても力では勝てないような、力強く、熱烈なキスだった。
この人には、逆らえない―――
それから私は、もう数え切れないほどキスをされ、抱かれ、舐められ―――
そんな生活が続いた。
どうすれば―――
もう、私も同じことすれば、黙ってくれるのかな。
「ねぇ、せんぱい――――――」
---
もう、おんなじことしたらいいのかな、、、
『ねぇ、先輩―――』
少し力を込めたら、なんと頑丈な鎖が外れてしまった。
「え?」
「あ、取れた?さっきキスしたとき、俺の魔力を少しこめたんだ。」
「効き目はどうかな――?」
「っ‼」
急に心臓が鳴り始める。
痛い―――
「やめるには、俺に永遠の愛を誓わないといけないんだ。」
「さて、あかりにできるかな―――?」
私は絶望した。
「あかりに2日あげるよ。ゆっくり考えて。」
どうしよう。
でも、先輩かっこいいし、優しいし。
でも―――
さっきまで、ずっとエロいことを、、、
うぅ
痛い。
逃れたい――
この、吸血鬼という名の悪魔から―――
決めた。
「先輩、私―――」
---
「先輩、私、先輩に愛を、っ誓います――」
先輩は満面の笑みを浮かべて近寄る。
「嬉しいよ、あかり―――」
うぇぇ
キス。
「じゃあ、痛み消すね。」
先輩が手を振りかざした瞬間、私の痛みはなくなっていた。
「はぁ、良かった、、、」
、、、?
先輩が、やけにいやらしい目で私のことを見てくる。
「あかり―――愛してる」
「っ――あぁっ―――――――んっ―――」
いつの間にか手足を縛られ、目隠しをされる。
指で色々なところをかき回される。
まるで、私がグチャグチャにされているみたい。
変な声、いやらしい声がたっくさん出る。
もう嫌―――――――――
「あかり―――顔赤いし、手足縛られて、制服のボタンは外れて下着が見えてる。最っっ高にエロいね。あぁもう、俺以外に目が行かないようにしてあげるからね―――――」
いやっ
やだやだ
やだやだ
無理
「せん、あぁっ―――ぱい、んっ――――きらい―――」
先輩の顔色が変わった。
---
「今、俺のこと嫌いって言った?」
静かだけど、凄みのある声で先輩がいう。
「すっ、すみません、、、」
私は慌てて謝った。
「ふーん。そうなんだ。」
先輩はそのまま去って行った。
どうしたんだろう、、、?
翌日。
ふわぁぁ
私はあくびをしながら起きた。
「起きたね」
「⁉」
なぜか、鼻が付きそうな距離に先輩がいる。
そのまま迫ってくる。
でもなぜか、先輩、さらにイケメンになってる、、、?
かっこいい
イケメン
顔がいい
かっこいい
かっこいい
かっこいい
かっこいい
「先輩、かっこいい――――」
ニヤリと、先輩が笑った。
「それが聞きたかったんだよ―――」
背筋が凍った。
こいつは、、、
ナニ?
---
「ん?どうしたの?そんな顔して。怖いことでもあった?」
「なんかあったなら、恐怖は溶かしてあげるよ。」
「んっ――――――――――」
先輩の体温が伝わってくるキス。
気持ち悪い。
そう思っていたら、いきなり口を塞がれた。
「んむっ」
「静かにしてね。」
先輩は部屋を出ていった。
それから数分後。
ガッシャーン
ぐしゃっ
何やら言い争う声が聞こえてくる。
なんだろう。
「先輩、どうしましたk――――」
するとそこには。
見たこともない黒髪の男がいた。
「はじめまして。僕は吸血鬼の星野です。これからよろしくおねがいします。」
その時。
まさに一瞬で、私は先輩の家を空から見下ろしていた。
え?
しかも、異常に星野さんと近い距離で。
迫ってきて――――
---
迫ってくる。
その時。
「待てよ。」
不敵に笑う先輩がいた。
「そんなことしていいのは俺だけだ。」
いや、、、そんなこと許した覚えは、、、
星野さんが形の良い眉をひそめる。
「なんだと?俺は彼女が気に入ったんだ。別にいいだろ。」
そういえば
私今
宙に浮いて―――――
いきなり堕ちた。
私を支えていた星野さんが気絶したのだ。
「っ‼‼‼」
私は真っ逆さまに堕ちた。
体が地面に叩きつけられる、まさにその時。
フワッ
先輩が抱きとめてくれた。
「大丈夫か?」
「先輩、、、」
そもそもこれは先輩のせいでは?
「星川、、、お前、、、」
ヒュッ
空気が揺らいだ。
今度は先輩が気絶していた。
それを最後に私の意識は途絶えた。
目を閉じる、その瞬間。
甘い香りの黒髪が、鼻の先にあった。
---
「ん、、、ここは、、、?」
「‼‼」
椅子に腰掛ける星野さんがいた。
ということは、ここは星野さんの部屋?
「あの、、、星野さんここは?」
「ここは、俺の屋敷。少し連れ出させてもらった。」
「今日から少しの間、ここで過ごしてもらう。」
「え?」
「理由は後ほど説明しよう。」
「それと、俺の名前は好きに呼んでくれてでいい。」
そう言って星野くんは出ていった。
そうしたら、いきなり眠気が襲ってきて、私は眠りに落ちた。
〜星野side〜
可愛い。
このあかりという女の子は、とてつもなく可愛かった。
あぁ
夜になったら、
吸血鬼の本能が目覚める時が来る―――――
〜星野side終了〜
ふと、私は目が覚めた。
ん、、、?
なんだか体が重い。
唇がふわふわしてる。
口の中に、なにか――――
目を開けて、最初に見えたのは星野くんの顔。
イケメンだけど、異常に近い、、、
そしてキスしてる⁉
星野くんの舌が入ってくる。
そして、星野くんの牙が覗いた。
「星野くん、、、んっ、、牙、、?、、っあぁ、、、」
「あかりさん、夜は吸血鬼の本能が目覚める時なんですよ。」
「少し、吸わせていただきますね―――」
甘い声。
少し低い。
艷やかな黒髪。
綺麗な目。
好きになりそう――――
血を吸われた。
---
吸われた。
「んっ―――すごく甘い。今まで吸ってきた中で一番だ。」
「あ、そうそう。吸った吸血鬼によって、吸われた人間の副作用も変わるんだ。」
「星川のは自分を好きにさせるもの。俺は性欲が積極的になるんだ。」
「なっ、、、」
「あと5分したら効いてくるはずだよ。」
〜5分後〜
「ねぇ星野くん。」
「なn」
私はなにか逆らえない大きな力によって星野くんを抱きしめていた。
強く、強く。
「あぁ、最高だよあかり。もっともっとやってくれ―――」
耳元。
吐息が交じる―――
「しびれます。そういうの。すごく快感―――」
「だろう?これからもずっと俺と過ごさないか?」
「はい―――」
それから少し同じことを続け、もう何度目かのキスをしようとしたその時。
「待て‼‼」
先輩の声が聞こえた。
一瞬で、私と唇を無理やり重ねて―――
舌を入れている途中で、星野くんを攻撃していた。
星野くんが気絶している。
私の中でナニかがブチッと切れた音がした。
---
吸血鬼にも、強さがある。
ランク
それは階級と呼ばれ、強さが決まっている。
ソラ ソ セイ ホシ ジ
上から宇宙、層、星、惑星、地と決まっている。
ランク
俺・星野の階級は星。星川も星だ。
つまり同じ強さ。
階級を上げるためには、同じ階級の奴らを30人倒すか、上の階級の奴に気に入られることだ。
俺が今まで倒してきた数は29人。
そして星川も29人だ。
今、あかり、階級を巡っての戦いが、始まる。
---
ブチッとナニかが切れた音がして、私は気絶した。
その瞬間、甘い香りが鼻腔を掠めた。
〜星野side〜
「さぁ、戦いを始めようじゃないか。」
「望むところだ―――」
星川は武闘派。
俺は遠距離からの攻撃を得意とする魔力派。
星川がいきなり攻め込んできた。
俺は距離を取って氷の球を打つ。
呆気なく躱される。
「なぁ、一つ提案なんだが。」
「なんだ?」
「このバトルで勝利したほうがあかりを戴く。これでどうだ?」
さて、この提案に乗るか?
「、、、いいだろう。負ける気はしないが。」
「それはこっちの台詞だ。」
それから少し戦いが続き、俺が勝利した。
かなりギリギリだった。
ランク
これで階級が上がる。
それにあかりも手に入れた。
さて、寝かせている寝室に―――
っと、その前に星川を鎖で、、、
よし。
これで星川は動けまい。
さて、もう夜だ。
あかりに何をしようかな―――
〜星野side終了〜
---
ん、、?
私は目が覚めると、星野くんの寝室にいた。
なんだか体が怠い。
それにしても、このベッドふかふかで天蓋付きなんて。
今まで何人もここに寝かされて来たのかな、、、
なんか、、、
嫌だな。
そんなことを考えているうちに夜になった。
そして星野くんが入ってきた。
「早速で悪いんだけど、今からこれに着替えてもらうよ。」
え、、、?
なにこれ、、、
これに着替えるの?
なんのために?
でも、なんか体が勝手に、、、
着替え終わってしまった。
「可愛いね、これからずっとそれでいいからね。」
「はい、、、御主人様、、」
そう。
私が着せられたのはメイド服だった。
しかも、めちゃめちゃ可愛いやつ。
なんだか、それを着ると星野くんのこと「御主人様」って呼ぶようになっちゃう
逆らえない。
意識が
理性が
体が
すべてが
星野くんを好きだと言っている
「御主人様、好きです。」
---
『御主人様、好きです。』
それから数日。
私は星野くんのメイドとして屋敷に住んでいる。
夜は毎日同じベッドで寝ている。
体の色々なところを触られたり、掻き回されたりする。
でも私は、気持ち悪いと感じない。
寧ろ凄く快感。
もっとやってほしい。
どんどんおかしくなっていく。
2週間目の夜。
「さ、早くヤろう。」
「はi」
「待て。」
「あ、出てきちゃったか。」
は?
なんでここに先輩が?
そして『出てきちゃったか』って何?
その疑問は、御主人様の碧色の目を見たら何処かに云った。
素敵
綺麗
眉目秀麗
頭脳明晰
どんな言葉を使っても
この人の美しさは表現できない。
先輩に抱き寄せられる。
嫌
この人じゃ
嫌―――
「離して‼」
大きい声で言ったら離してくれた。
「御主人様―――お願いします。」
先輩は置いといて、いつもの時間を過ごす。
「あぁん――っっ―――んっ――」
「ふふふ、柔らかいね。ここがいいかな―――」
そんな私達を見て、先輩は絶句している。
でも、はっと気がついた表情をしている。
「そういうことか――お前、あかりの血を吸ったn」
ランク
「少し黙ろうか、星川。お前はもう俺よりも階級が下だ。」
「くっ―――」
私を守るように立った御主人様は、先輩に攻撃を仕掛けた。
先輩が吹っ飛ぶ。
その瞬間、先輩は消えた。
そして、瞬き1つの間に私は連れ去られた。
「っ‼‼」
「待て‼」
御主人様が遠くで叫んでいるのが見えた―――
---
「離してください。」
静かだが、しっかりと拒絶を含む声で私は先輩に言った。
そう。
私はここ数夜で、星野くんへの愛を感じてしまったのだ。
彼が吸血鬼だとわかっていても。
「すみません先輩、私が好きなのは星野さんです。」
「っ、、嘘、、だろ、、、」
先輩は余程びっくりしたのか、私を離してくれた。
床に付いた私は、急いで星野さんの元へと向かっていった。
〜星野宅〜
「星野さん‼」
「あかり⁉」
「なぜここに?」
「飛ばされた後、急いで戻ってきたんです。」
「そうか、、、ありがとう」
「この際だから言っておくよ。」
「俺は、誰よりもあかりが好きだ。」
「他の誰にも渡さない。」
‼‼
星野くんが、私を好きだと言ってくれた―――‼
嬉しい
「これから、よろしくおねがいします。」
「あぁ、そうだね。」
こうして。
ついに星野さんと彼氏彼女の関係になれたのだった。
このときの私はまだ知らない。
このあとどんな恐怖が待ち受けているのかを―――
---
暁さんと彼氏彼女の関係になってから2週間。
とろけるような甘い日々を送っていた。
今日ももう、放課後。
「暁さn」
「あかりちゃん」
「っ先輩…」
「何か用ですか?」
「星野が倒れた。」
「⁉︎」
「今は俺の家に寝かしている。」
「来てくれるな?」
「勿論です」
そして、先輩の家に到着。
「あの先輩、暁さんは…?」
「そんなの、嘘に決まってるじゃないか。」
「⁉︎」
「あかりを俺の物にするまでは、何だってやるさ。」
よろけた私の上に、先輩が被さる。
そのせいで私は身動きが取れない。
「ねぇあかり。」
「星野だけに見せてる表情ってある?」
「それを見て見たいな―――」
耳元に吐息がかかる。
ゾワッ
先輩が、見たことない凶暴な顔をして、迫ってくる。
牙を覗かせて―――
重なる。
「離して下さいっ」
そう言う度に抱かれる。
暁さん、助けて―――
もう、、、駄目、、、
---
ふわっと、意識が途切れた。
色んな所を触られる夢。
先輩に―――…
気持ち悪いと思っていたら目が覚めた。
そこは先輩の腕の中で、夢と同じことをされていた。
「ちょっ――どこ触ってるんですか⁉」
「あぁ、起きた?いやぁ、今までの誰よりも気持ちよかったよ、最高。」
ゾッとした。
今日の先輩は、何かが違う。
笑顔も、残忍で怖い。
「もっかいやっていい?」
「それとも―――もうワンランク上のコトやっちゃう?」
耳元に吐息がかかる。
「嫌ですっ――もうやめてください―――」
「やめると思った?」
その夜は酷かった。
悲鳴をあげたり蕩けたり。
先輩も言葉が変だった。
「んああぁぁっ せ、んぱ」
「ああああああああ、最高っっ」
「あはははははははっ」
自分が変になった気しかしなかった。
おまけに先輩の腕の中で寝てしまった。
そう、イッた。
先輩は満足そうだったけど、気持ち悪くて吐きそうだった。
全部先輩が挙動を見ている。
服を決める。
ひどいときは、何も服を与えられなかった。
私は、そろそろ何も感じなくなってきた。
全てがどうでもいい。
そうやっていくつもの夜を過ごし、私は体がおかしくなっていった。
そしてある日。
その夜は自分から、
---
その夜は自分から、先輩に迫ろうとして違和感に気づいた。
先輩の目が、いつもは茶色なのに赤い。
カラコンとかでもなくて、純粋に赤い。
それで人格が変わってる可能性が高かった。
治すとしても、どうやって?
「先輩、目が、、、」
「あぁ、これ?積極的になれるらしいから試してみた。」
「治すには、■■■■」
そんなの無理だ―――
---
そんなの無理だ。
だって先輩は、こう言ったから。
「治すためには、あかりが自分から攻めにきて、俺のものになりたいと願うことだよ。」
だって嘘かもしれないし、何より気持ち悪い。
自分から性行為を先輩に?
無理だ。
だったらもう脱出しようかと考えたけど、ドア窓は鍵がかかっている。
暁さん―――
不意に、その名前が浮かんできた。
助けて―――
なぜか、そう願った瞬間、旋風が巻き起こった。
「⁉」
「くそっ、星野か!」
風の中から姿を現したのは、暁さんだった―――‼
「暁さん!」
「あかり、大丈夫だった⁉」
急いで暁さんのもとに向かおうとしたら、先輩に横抱きにされた。
「ちょっと先輩、何するんです――んん‼」
そのままキスされて、喋れなくなる。
無意識に涙が出てきた。
暁さんの前で、こんな姿見せたくないのに―――
そうしたら、後ろから優しく暁さんに抱かれた。
暖かくて安心した私は、そのまま腕の中で寝てしまった。
〜星野side〜
あかりを抱きかかえた俺は、まっすぐに星川を睨みつけていた。
そしてどういうつもりだ、と言おうとすると、突然攻撃を仕掛けてきた。
明らかに前よりレベルアップしている。
だからこの屋敷が魔力で覆われていて、俺が気が付かなかったのだ。
だがそれをするには、膨大な魔力が必要だ。
それを行い、さらに攻撃できる余裕があるとは、、、
かなり不利だ。
今回は引く。
あかりもいるし、、、
こんな時だが可愛い。
男の腕の中で無防備に、、、
「今回は引かせてもらう。」
「逃げられると思ってんのか?」
すぐさま転移術を使い、自分の家に着いた。
「あかり、あかり起きて。」
〜星野side終了〜
「んん、、、ってあれ?」
腕の中で寝てしまったはずなのに、いつの間にかベットに寝かされていた。
そして目の前に暁さんの顔が、、、
「あ、あかり起きたね。今夜はゆっくりしていって。」
「ありがとうございます。」
「怖、かった、、、」
不意に漏れた本音に、暁さんはすぐ気づいた。
「何があった?」
優しく言われ、あったことを全て話してしまった。
「そうか、、、星川がそこまで、、、」
そう言ったきり黙り込んでしまったので、不思議に思い尋ねた。
「あの、、、暁さん、、?」
「あぁ、ごめん。あかりの『初めて』は、俺とが良かったなと思って。」
「ま、嫉妬だよ。」
言われた意味がわかった瞬間、もじもじして下を向いてしまった、、、
「だからさ、これから――――――」
「ヤる?」
---
「え、っと、、、はい!」
はずかし。
「じゃあ0時に俺の部屋に。それまでこの部屋で過ごしてて。」
「わかりました。」
案内された部屋で過ごすこと数時間、、、
11時55分。
そろそろ行こうかな、、、
あんなに好きな暁さんの前で、私あんまりすぐイかないようにしないと、、、
すぐイッたら暁さんつまんないよね。
てくてく廊下を歩いて暁さんの部屋へ。
11時59分。
コンコン
「暁さん、あかりです。」
「開いてるから入っていいよ。」
「失礼します。」
そこには一段とイケメンになった暁さんがいた。
「こんばんは、暁さん。」
「こんばんは。」
「さ、早速ヤろうか。」
「はい、、、///」
「あん///」
「あ、あきさ、そこはだめ、っ」
「ここかいいんでしょ?」
「う、、、うん、、、」
「ああああん‼」
「あかり、可愛いよ。」
「もう、だめっ、、、」
「イッていいよ?」
耳元は、はんそくっ、、、///
私はちょうど2時ぐらいに、余裕の暁さんの前で潮を吹いてイッた、、、
---
いつの間にか、朝起きたらヤる前の部屋にいた。
急いで着替えて暁さんの部屋に向かう。
昨日あんなことがあったなんて、、、
思い出すだけで顔が熱くなる。
あ〜〜、早く冷めろ、私の顔!
ふわふわとそんなことを思っていたら、あっという間に部屋の前。
コンコン
「暁さん、あかりです。」
ガチャ
内側からドアが開いて、暁さんが出てきた。
「おはようございます。」
「おはよう。」
「今日は、星川の動きを見るために、あかりの警護をすることにする。」
「え、、、悪いですよ‼」
「いいんだ、それにずっとあかりの横にいられるし。」
「////」
「よ、、、よろしくおねがいします、、、///」
「あ、あかりおはよう〜」
「雪ちゃん、おはよう!」
「ね、横にいるの星野さんでしょ?ラブラブだねぇ〜」
「ありがと。雪ちゃんこそ、夜川くんそこで待ってるよ?」
「ほんとだ!ちょっと行ってくるね。」
「あの、、、暁さん、姿消してていいですよ?」
「じゃあそうしようかな。」
すうっと暁さんの姿が消え、傍から見れば私1人に見えるようになった。
席について、準備をしていると、、、、
「あかり。」
せ、、、先輩だ、、、
「えっと、、、なにか御用ですか、、、?」
「どうもこうも、あかりを連れ戻しに来たんだ。」
「さ、行こ。」
私を横抱きにした先輩は、窓から飛び降りようとした。
でも、その前に暁さんが、私を自分の胸の中に包み込んでくれた。
「そろそろ動く頃だと思っていたよ、星川。」
「警護か、、、いつまでそのままでいられるかな?星野。」
フッと先輩が消え、私は安心してへたり込んでしまった。
「大丈夫?あかり。」
「は、、はい。」
「これから星川が近づけないようにするから。」
「ありがとうございます。」
「星野、、、ついに本気だ。こちらも本気で行こうか―――…」
ぼそっと呟いたその影は、ゆらりと立ち去っていった―――
---
その日は何も起きずに、そのまま数日が過ぎていった。
私は先輩のことを忘れて、雪ちゃんや暁さんと過ごしていた。
油断したのがいけなかったのかもしれない。
トイレに行ったとき、転移術を使われた。
あっと思ったときにはもう遅く、私は何処かに転移していた。
暁さんも何処かわからなければ、助けに来ることができない。
そしてここは、
「どこ?」
「ここは魔界だよ。」
「⁉」
振り向くと、完全に吸血鬼の姿になった先輩がいた。
やばい。
この姿になると、誰彼構わず血を吸ってくるって暁さんが言ってたっ、、、
しかも血を吸われると、先輩のこと好きになっちゃう、、、
逃げようにも、魔界だと場所がわからない。
考えている間にも、先輩は直ぐ側に来ている。
……しょうがない!
私は反対方向に走った。
多分、今タイムを測ったら最高記録だ。
しばらく走っていると、お店らしきものが見えたので急いで滑り込んだ。
はぁ、はぁ、、、
「つ、疲れた、、、」
「大丈夫?」
見ると、目の前に紫色の髪色をしている男の子がいた。
同い年ぐらいの。
「あ、あなたは、、、?」
「僕は雲牙。きみは?」
「わ、わたしはあかりです。あの、もしかして雲牙さん吸血鬼ですか?」
「‼、、、そうだよ。」
「今、星川っていう人に追われてて、、、匿ってもらえませんか?」
「星野さんがくるまでなんです。」
「いいですけど、、、おふたりともトップクラスの吸血鬼じゃないですか!」
え、、、そうなんだ、、、
「なぜ追われてるのか、話してもらえませんか?」
「はい、、、」
わたしは雲牙さんにすべてを話した。
「そうなんだ、、、確かに、君の血は甘そうだからね。」
「甘い血を吸うと、強さに直結するんだ。だからだと思う。」
「そうなんですか、、、」
「とにかくまぁ、ゆっくりしていって。」
「ありがとうございます、、、」
「あの、悪いんですけど、寝てもいいですか?」
「ずっと寝てなくて、、、」
「あ、どうぞどうぞ。寝室はこっちです。」
そうして私は、眠りについた。
ん、、、?
誰かに、吸われてる⁉
って、雲牙さん⁉
「あ、あの、、、?」
「あ、、、すみません。やっぱり甘そうだったので、、、」
「それより、あなたの特性は⁉」
「僕のは、吸った人間を虜にすることです。」
「⁉」
まただ。
気をつければ吸われなかったのに―――
目が、とろんとしてくる。
やばい、時間切れ、だ―――
---
目がとろんとした私は、雲牙くんの言うことをなんでも聞くようになってしまった。
「あかりちゃん、僕にキスして。」
「はい♡」
もう私は、完全に雲牙さんのおもちゃだった。
最後はしっかりと横抱きにされたままそこで眠ろうとして、吸われた。
「あああぁぁぁあっ♡」
「甘っ、、、」
「次は何をしようか?」
耳元に、雲牙さんの吐息が優しく掛かる。
「んっ、、、♡」
そこからの記憶がない。
気づいたらベットに寝かされていて、鏡を見ると噛まれた後があった――
---
この跡は、、、?
じっとそこで考えていると、ある名前が浮かんできた。
「まさか、、、雲牙、さん、、、?」
「そうですよ?」
「⁉」
「なのでもう一回吸ってもいいですよね?」
そう言いながら首元を狙って近づいてくる。
「え、ちょ、まっ―――」
牙が首に触れる、その瞬間。
「ぐっ、、、」
と言って、雲牙さんが倒れた。
「え、、、?ってあ!暁さん⁉」
「迎えに来たよ、あかり。」
「こいつに吸われたね?跡がある。」
氷のように冷たい目で雲牙さんを見下ろす暁さん。
「はい、、、」
「自分では何も覚えていないんですけど、、、」
「そうか、、、」
「残念だが、あかりと俺の間に入り込む隙きはない。」
「諦めて立ち去れ―――」
「ひゃあっ///」
私の髪の中に手を入れ、首を舐める。
そのままの形で、私達は転移した。
「はぁ、、、びっくりしましたよ、急にあんなこと――///」
「いや、証明したかったから。」
「俺的にはまだ全然足りない。もうちょっとやっていい?」
「、、、はい、、、」
それから。
私は壊れるんじゃないかと思うぐらい暁さんの好きにさせられた。
顔が真っ赤になって、目がとろんとして。
最後は私から望んで、血を吸ってもらった―――
---
あれ?
私、今吸われたよね?
でも、、、なんともない。
「あの、暁さん。」
「ん?」
「私吸われたのに、なんともないです。」
「え、、ってああ、、、」
「同じ吸血鬼に2回以上吸われると、耐性ができるんだ。」
「へぇ〜」
「それはそうと、星川の件だけど。」
「あっ、、、」
「俺は魔界に星川を閉じ込める準備をしに行ってくる。」
「その間、なにかあっても助けに行けない。」
「わかりました。暁さんこそ気をつけてください。」
「ありがとう。」
そう言って、暁さんは魔界に転移していった。
暁さんが帰ってくるまで気をつけないと、、、
「あかり。」
今にも抱きついてきそう。
先輩、完全に怒ってる。
でも逃げても追いつかれる。
暁さんが来てくれればいいけど―――
暁さんは魔界にいる。
迫ってきていた先輩が、いきなり吹っ飛んだ。
「え、、、雲牙、、、さん、、、?」
「助けに来ました。大丈夫ですか?」
「なんで、、、?」
「そりゃ、あかりさんを自分のものにするには、ライバルが少ないほうがいいですからね。」
目的が不純だけどしょうがない。
「あ、、、ありがとう。」
「ってあぁ、やめっ」
先輩が首元に吐息をかけてくる。
あ、、、あの旋風は‼
「暁さん――」
「星川。今何した?」
「星野、、、」
「じゃ、ちょっと待っててね、あかり。」
「待っててください。」
暁さんと雲牙さんが、先輩を連れて魔界に消えていった。
1ヶ月後、暁さんの屋敷。
「ふぅ、、、」
「どうした?」
「いや、、平和だなって。」
「あはは、俺の心は平和じゃないけどね。今すぐあかりを襲いたい。」
「…///」
「何してるんですか〜?」
「あ、、、雲牙さん、、」
「襲うとか聞こえましたけど。」
「なんなら今襲わせていただきますけど。」
「ひゃっ、、、///」
耳元で囁く雲牙さん。
「そこまでな。次は俺。」
「え、、、暁、、、さん、、?」
優しい、温かいキス。
なかなか離してくれない、、、恥ずかしい。
「ずるいですよ〜。じゃあ僕も♡」
無理やり暁さんを引き剥がした雲牙さんは、そのまま私とキスをした。
「ちょっと、やめてくださ、ってあぁ」
「離すわけないじゃないですか。」
雲牙さんはそのまま私をお姫様抱っこして飛んでる、、、
「こ、怖い、、、」
恐怖で思わず、雲牙さんに抱きつく。
「え、、、/// あかりさん、、誘ってます?」
「あ、いや、そういうつもりじゃ、、、」
「どうなっても知らないですよ?」
「ちょ、やめ――」
「ぐちゃぐちゃにしたいです。」
「はいそこまでー。」
「あ、暁さん、、、」
助かった、、、
「彼氏俺だから。諦めろ。」
「無理ですね」(即答)
「はぁ、、、あかり、またヤる?」
「え、、、今からですか、、、?」
「いや僕とヤりましょう!」
「え、、、」
2人に押し倒される。
「ちょっ、2人共やめてくださ、ってんん、、/// あ、っ♡」
そのまま始まってしまった、、、
その夜は、ぐちゃぐちゃになりながら吸われていた。
されながら私は、このヴァンパイア達に溺愛され続けるんだろうな、と思った―――
16590文字、、、!
スクロールお疲れさまでした!
2部もよろしくおねがいします!