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目次
【自主企画の宣伝】✖︎人外達はゲスな研究員に研究されるそうです✖︎
参加してくれると嬉しいなぁぁぁぁぁぁaグハッ( ^ω*🤛(^∇^ )えーいっ★
自主企画を開いて見ましたァ★
2回目なんですけどね、1回目全然人が居なくて泣いたんだ★←ガチ
だからリベンジと言うわけさ★(???)
この宣伝を見たそこのキミィ!👈
参加して見てくれィ!
お願いしますお願いしますお願いしますお願いしまs( ^ω^ ) 🤛====ヒューン
🤛===== (((( ^ω^ )スッ
HAHA!そんな何回も引っかかると思ったかバーカバーkウギャアァァァ(^o *🤛(((((*^_^* )誰がバカだって?
※強制参加ではありませんので気が向いたらご参加くださいm(_ _)m
✖︎人外達はゲスな研究員に研究されるようです✖︎ 〜1〜
Hello、俺は鷹犧 漣。この研究所を管理している者さ。
キミは……人間かな?早速実験材料にしようと思ったけど…
気が変わった。ここを好きに見ていくといい。
先にこれを渡しておく。俺の可愛い可愛い人外達の情報さ。
じゃあ俺は行くよ。
キミも早く行きなよ、俺の気が変わるうちにさ…
[参加者サマ]
・シオリ様
・🎮ヲタクmaborosi様
・滲目ごき様
・ミルクティ様
・凰薙雅琵様
ご参加誠にありがとうございます。
[ルエム・アリシア]
今日はとても可愛らしいキョンシーの子供を見て行こう。
ルエムはいつも部屋の端っこにいる。
「やぁルエム。調子はどうかな?」
「………」
無視…か
「今日はルエムの大好きなゼリーを持ってきたんだが……いらないかな?」
ルエムの好物、ゼリーで釣ってみる。
「……ゼリー?」
「そうだよ。ブドウ味だけど、食べれるかい?」
少し反応したな。チョロい。
「食べる…でも、なんか入ってないよね?」
「何も入ってないさ。疑うなら俺が食べるけど?」
嘘だ。このゼリーには試作の毒薬が入っている。
「駄目ッッ……るえが食べるから…」
「それでいいんだ。ほら、食べなよ。」
俺が持ってきたのは一口サイズの市販のゼリー。
それを一度溶かして毒を入れ、固めて皿に出したのだから分かるはずがない。
「……モグモグ」
「よーし、偉い偉い♪」
嗚呼、何も知らずにゼリーを頬張っている。とても可愛らしいな…ペットにしたいくらい…
「なんか……ブドウだけど味が変だy」
「ブドウ。分かったかい?」
「え?あ……うん……」
これでも気づくとは……まぁこれで数時間すれば効果が出るだろう。
「じゃあ俺は別の人外の所に行ってくるよ。くれぐれも外には出ないように。」
「……………幽霊になりたかったな」
そんな声が聞こえたが、俺は無視してルエムの部屋を出た。
---
[???]
暇つぶしに外へ出た。
この島は狭いが色々な薬草がある。
ツムギソウ、マナギ、など……
「〜♪」
「こんちわ〜。初っ端悪いですけど貴方人外好きの変態なんですね〜ニコッ」
早口で誰かが言った。
「!?ビクッ」
「誰だ!」
そう言って振り向くと誰も居なかった。
「すみません、さっきのは意地悪です。人外の研究してるの知ってますよ〜」
「……へぇ、研究所の事知ってるんだ?」
声の持ち主はどうやら研究所の事を知っているらしい。
「いやぁ、俺も見ての通り。バサッ人外なんです。
あ、他の人外を逃がせなんて言わないですよ?」
人外……面白い事もあるんだな。
「俺は貴方にとってとても良い交渉を持ってきたんです。
貴方、人外の研究してるでしょ?
だから俺、貴方の研究材料になろうかと思って」
これは驚いた。自ら研究材料になると言っている。
「ふーん?俺はとても可愛らしい人外は大歓迎だよ…」
「あっと、タダじゃダメですよ。今すぐ近づくのやめて下さい。
上に逃げますよ。
全く、今さっき交渉って言ったじゃないですか」
「あぁ、すまない…人外の事になると欲が先走ってしまうんでね…」
「どんな欲ですか……まぁ俺が研究材料になる代わりにして欲しいことはただ1つ。
俺を基本自由にさせて下さい。
外の出入りの許可とか、他の材料の子達との会話等の許可とか、そんなんで良いんで、俺縛られるの嫌いなんですよ」
「OK。許可しよう。」
まぁ外っつってもこの島の範囲だが。
「あ、一つって言っても、自由って色々あるんで、一つの自由じゃダメです。
複数の自由じゃないと、俺は研究材料になりません。
いいです?まぁきっと、他の子達との触れ合いはダメですよねぇ。貴方なんか触れ合わせたくなさそうだし」
「この条件を飲んでくれるなら俺のこと基本好きにして良いですよ。ニコ
煮るなり焼くなり、お好きにね。
お望みなら“ソウイウコト”もいいですよ、俺男ですけど(笑
ただ絶対に殺さないで下さいね。殺したら貴方のこと呪います」
「了解。条件を飲もう。
………ソウイウコト?あぁ、俺は可愛い人外達にはそんなことはしないさ。
そもそも、そう言う性欲がないからね……」
「あ、条件飲んでくれます?よかった。
まぁこれ圧倒的に貴方にメリットがめちゃくちゃありますしね、飲むと思いました。
それじゃあこれから、よろしくお願いしますね」
「あぁ、よろしくな。」
「あ、そうだ。これは出来ればで良いんですけど、俺を研究材料としてじゃなくて、友達と思って欲しいです。
顔見る限り無理そうですけど…(笑」
「もちろんいいさ。『思う』だけならね…」
こうして、???が新たな実験材料となった。
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[みみずさん]
次は少し変わったみみずさんと言う子を見て行こう。
「こんにちは、こんにちは。先生、何、用?」
「こんにちは。みみずさん。今日は実験をしようか。」
「なんで実験?痛い、やだ。」
そんな抵抗するみみずさん。でも…拒否権は当然、無い。
「……キミに拒否権はないよ。」
一つ触手を取ってメスで少し傷をつける。
「痛い!!!先生、嫌い!!!死ね!先生、死ね!!」
こんな少し切ってもこの反応……可愛いな。
「みみずさんは痛覚が敏感だね〜……
さーて。これを切るとどうなるかな?(笑)」
「ごめ、ごめんなさい!!先生、嫌い、じゃない!!切る、やめて!!」
「よいしょっと…ザクッ」
「いて、痛い!!!やだ!!痛、痛い、痛いよ!!!!」
一つ触手のカケラが取れた。なんかに使えそう。
「はいはい。よく出来ました。」
「うわぁぁぁぁん!!」
大声で泣いているみみずさん。他の人外に聞かれたら嫌われそう。
「あー……ごめんごめん、痛かったね。泣かない泣かない。お水飲もうね。」
「お水、?なんで、お水?おいしい、お水。先生、お水、欲しい。」
泣き止んだ。もうちょっと見たかったな……
「はい、お水。」
「ありがとう、先生。もう、嫌い、言わない。ゴクゴク」
そうだと嬉しいんだけど。また実験の時になったら嫌いって言うんだろうな。
「俺は行くよ。また来るよ。」
「先生、分かった。ばいばい、先生。」
触手を振りながらこちらを見ている。近いうちにまた来よう。
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2507文字……疲れた……残りの2人は次の話で出します…ゴメンなさい…
漣「殺すよ?」
気まぐれな猫「すみません研究員様( ;∀;)」
漣「泣いてんの?可愛いね。」
気まぐれな猫「あー…精神科行ったら?」
漣「( ^ω^ )🔪」
本当にすみませんでした……