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目次
龍楼 過去編1
過去編書いてみました!
「今日はすごく良い天気だね!お母さん」
十歳くらいの少年が服を畳みながら言う。お母さん、と呼ばれた緑髪の女性は優しい笑顔を浮かべる。
「そうだね|龍楼《りゅうろう》。お父さんの畑のお手伝い頼める?」
パッと笑顔になり、すたすたと父親の畑に行く。
畑には体躯の良い男性が水を撒いている。龍楼を見て笑顔になり、水桶を置いて近づいて来る。
「龍楼、手伝ってくれるのか?ありがとな、、、、、また大きくなったな。」
ぽん、と小さな龍楼の頭に手を乗せて水桶と井戸を指差す。水を汲んでこいと言う事だろう。
「えへへ。」
そう言って龍楼は井戸に水を汲みに行った。そこには隣の家に住んでいる少女、|栖蘭《せいらん》が居た。
「龍楼!お花育ててみたんだ!見においでよ」
笑顔の栖蘭が龍楼の手を引く。その先には綺麗なお花畑があった。丁寧に育てられた形跡がある。
「綺麗だね。」
そう言ってしばらく二人で見ていた。
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