【　一番　】 もう死にたくない だから殺さないで欲しい もう嫌になっちゃう 全てが全部として嘘になっちゃう？ 死にたくない ただ消えたくない この世は腐りきったのかしら RPGの如く進んでっちゃうかしら？ ただただ妄想ゲームで 承認欲求自体は満たされないから そんなこともあろうかとして 貪欲で険悪な愛ならば それも欲しがっちゃう 僕が居る 【　サビ　】 死にたくないから もう嫌だから 益々嘘に誘惑されてっちゃう 腐って何かはいない 綺麗に塗った嘘であるの？ 死にたくないから 死にたくなっちゃうから？ もう放棄します ポイって捨てて置きます

↻　１番　. ＿　｜最近《さいきん》ちょっと　｜寒《さむ》くなってきたね　＿ ＿　｜白《しろ》い｜吐息《といき》が　｜寂《さび》しさを｜帯《お》びる　＿ ＿　｜桃色《ももいろ》の｜頬《ほお》に　｜微笑《ほほえ》みを｜見《み》せる　＿ ＿　｜君《きみ》はまるで　｜妖精《ようせい》だ　＿ ＿　｜最近《さいきん》ちょっと　｜考《かんが》えてみたんだよ　＿ ＿　この｜無彩《むさい》の｜胸《むね》が　｜染《そ》まりかける　＿ ＿　どうしてだろう　なぜこんなにも　＿ ＿　｜胸《むね》が　｜温《あった》まるんだろう　＿ ＿　｜寂《さび》しい｜時《とき》　｜独《ひと》りの｜時《とき》　＿ ＿　｜誰《だれ》も｜振《ふ》り｜向《む》いて　くれない｜時《とき》　＿ ＿　ほんのちょっと｜小《ちい》さい　｜灯《あか》りを｜見《み》た　＿ ＿　きっとそれが　｜君《きみ》なんだろう　＿ ↻　１番サビ　. ＿　｜雪《ゆき》が｜降《ふ》る　そんな｜日《ひ》には　＿ ＿　｜温《あたた》かいスープでも　｜飲《の》もう　＿ ＿　｜貴方《あなた》と　｜出逢《であ》えて　＿ ＿　｜僕《ぼく》は｜本当《ほんとう》に　｜幸《しあわ》せでした　＿ ＿　スノードームの　｜家《いえ》の｜中《なか》　＿ ＿　｜二人《ふたり》でぎゅっと　｜肩《かた》を｜寄《よ》せよう　＿ ＿　｜貴方《あなた》が　いたから　＿ ＿　｜僕《ぼく》は｜本当《ほんとう》に　｜恵《めぐ》まれてました　＿ ＿　「｜貴方《あなた》が、｜好《す》きでした。」　＿ ↻　２番　. ＿　｜最近《さいきん》ちょっと　｜思考《しこう》がグルグルしてる　＿ ＿　この｜景色《けしき》｜全《すべ》てが　メモリー　＿ ＿　バイバイしてみて　｜僕《ぼく》は｜泣《な》いて　＿ ＿　｜君《きみ》で｜成立《せいりつ》する　｜計算式《けいさんしき》　＿ ＿　｜最近《さいきん》ずっと　｜消《き》えかけてる　＿ ＿　｜溶《と》ける｜雪《ゆき》のような　｜僕《ぼく》のいる｜理由《りゆう》　＿ ＿　なんだろう　なぜだろう　＿ ＿　「｜幸《しあわ》せ」に　｜追《お》われてるのかな　＿ ↻　ラスサビ前　. ＿　ねぇ、あの｜日々《ひび》の　｜僕《ぼく》は　＿ ＿　｜気付《きづ》いてなかった　みたいだ　＿ ＿　｜温《ぬく》もり　｜体温《たいおん》　その｜全《すべ》て　＿ ＿　｜淡雪《あわゆき》のごとく　｜真《ま》っ｜白《しろ》な｜君《きみ》に　＿ ＿　まだ｜見《み》ぬ｜世界《せかい》を　｜教《おし》えてもらってたこと　＿ ＿　ごめんね　ありがとう　＿ ＿　やっと｜今《いま》、｜気《き》づいたよ　＿ ↻　ラスサビ　. ＿　｜雪《ゆき》が｜降《ふ》る　そんな｜日《ひ》もあったね　＿ ＿　｜温《あたた》かいスープを　｜飲《の》んで　＿ ＿　｜貴方《あなた》と　｜出逢《であ》えた｜時《とき》　＿ ＿　｜僕《ぼく》は｜本当《ほんとう》に　｜幸《しあわ》せでした　＿ ＿　スノードームみたいに　ちっちゃいね　＿ ＿　でも　ただ｜一人《ひとり》｜貴方《あなた》だけ　＿ ＿　｜僕《ぼく》に｜笑顔《えがお》で　｜振《ふ》り｜向《む》いてくれた　＿ ＿　「｜貴方《あなた》が、｜好《す》きでした。」　＿ ＿　「｜貴方《あなた》を、｜愛《あい》します。」　＿