ある日。 「うぇ…くすり、ねぇひかる〜っ…」 ふっかさんが薬を求めた。 あ、どうもめぐろです。 「くすりっ？」 「うん…くすり、ほしい。」 「まってね、メジコ○？」 「うん。」 ふっかさんの好きな薬はメジ○ン。 げんかくを見れて、ふわふわしてこうふんしたりさくらんじょうたいになる。 「う…きもちわる。はやく！！！」 「ごめん…」 わがまま。 「しょーた…を、はなさない…」 「それ大晦日…」 あそこはゆり組。 なんかいつも舘様にきおくしょうがい起きてる。 病気じゃないけどさ。 「うぶぶぶ…」 「あらら、あべさん元気なくなってきた？」 あそこにあべさく。 いつもあべちゃん溺れさせてるなぁ… 「ガラライキュみたいやな、らうーる！！」 「わぁ〜！！！だね、！！！！っ！」 あそこがらうこじ。 なんか幻覚見過ぎじゃない？ 俺？俺は…まぁいいや。 「みんなを救わなきゃ。」 りすかしてるだけだし…そんなだけだからあんまり。 みんな救う為に俺がくるしまないと！ 「しょーたドラマでるの？」 「うん」 「へー、ふっかさんうれしいな」 「でも不安…すごい演技できるかなぁ…？」 「いけるよ、だってしょーただもん。」 「えへへ、そっかぁ。」 「しょっぴーがまたドラマか！すごいなぁ、俺は追いつけないわぁ。」 「こーじは特捜やってるでしょ…」 ふわふわな会話してるなぁ。 それに比べて。 「んぐ…ふっか、あいつかわいい」 「それな、しょーたかわいい」 「はぁ…こーじにくすり飲ませたいなぁ♡」 「やばい、やりたいね」 「しょーたうるさい」 「だてさまいつのやつ？」 「え？うわって言った」 「今朝のやつ、きおくやば」 「ああ、きょうgpやるんだった！見なきゃ！」 やばいこと言ってるなぁ。 「…あ、やべ」 「どしたのしょーたさん」 「きょう、はやくねないと明日のドラマ間に合わない」 「いまって3時？」 「朝のな」 「あと2時間しかないじゃん…オールしよ」 「がんばれ」 「めぐろてめぇ」

「う…おーるはきつい」 「せめてねればよかったじゃん」 「ばけものうるさい」 「ひどい」 ふかざわです。 しょーたのドラマ撮影の付き添いです。 もしかしたら発作ではいたり、じこけんおになったりするかもなので。 「うううう…きんちょ、してきた」 「ありすさん？」 「ちゃんとできるかな？」 「しょーたはできるよ、しんじてる。」 「ぷれっしゃーえぐ」 「こ、こんにちは…」 「しょーたの付き添いの深澤でーす」 「渡辺翔太でth…」 「よっ！麗美先生？」 「〜〜〜、？」 いやちゃんとできてるね。 えらいえらい。 「終わりでーす！」 「…」 「どしたの？しょうた？」 「…っ…」 「あぁ、まってて」 かおまっさお。 メンカラにぴったりなくらい青い。 「はいはいふくろ。とーんとん、」 「っ、う…ぷっ、」 「…でにくいね、ちょっと押すよ。」 「お''ぇっ…！？」 びちゃびちゃ、あとで手洗わないと。 やっぱり我慢してたんだね。 「うまくできた、かな？」 「うんうん、できてたよ。」 「そう、？」 「えらいこえらいこ、」 「うゆ…おれ、えらいこ？」 「そうだよ。」 「うふふ…」 頑張ってたんだね。 しょーたに何か買ってあげよう。 「入浴剤と、美容系買いにいこう？」 「うん！」 ちっちゃい子いる、かわいい。 「ありすさんたちに挨拶して？」 「ありがとうございました！」 「いやまだあるから、また今度でしょ？」 「いいから抱っこ」 「はいはい！」