Robloxのゲームを元にした小説を書きます。不定期更新
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目次
ある▓▓▓▓のお話
最近主がハマってるロブロックスの脱出ゲームの二次創作です
A「はぁ…」
毎日同じ場所で同じ労働…
A「別に犯罪なんて犯してないのに」
俺は…A。Aが名前だ
おかしいがそうなんだよ
ここはある精神科病院…といっても普通ではない
監禁をされているような感じだ
ご飯も衛生状態もとても良いんだがつまらない
そもそも俺は第二人格が精神がおかしいだけで今の人格は別に普通なのだ
理不尽に捕まってこんなんなら死んだほうがマシかもしれない
看護師「いつもありがとうね!清掃」
俺は信頼を得るためみんなに優しくしてる
全てはここからの脱出のため
---
Aの部屋
A「…攻撃用の金属の破片に…盾用のドア。後は闇ルートから入手した看護師のカードキー」
まず脱出のためには戦闘員の目を盗み扉を開けなきゃいけない
この精神科病院は看護師のカードキーがないと扉が開けない。それも厳重で何枚もの扉がある
それを超えたら坂を登り、非常階段をひたすら登り出口へ向かう
一見簡単そうだが俺の先輩Bは何回も脱出しようとしたが脱出できていない
B「よっw脱出するつもり?」
A「ちょ…大きな声で言わないでくださいよ」
B「ごめんごめん…」
B「ずっとその傷は消えないなw」
A「いじらないでくださいよ…」
俺にはずっと前から|額《ひたい》に傷がある
B「脱出…手伝おうか?」
A「えっ!良いんですか?」
B「考えてることは同じだろ?」
A「…決行は明日の昼。あえて昼にしました」
B「ふん…OK」
---
決行の日の昼
A「準は良いですか?」
B「あぁ…」
モブ「お〜い警備員さん!こっちでやばいことが」
戦闘員「どうした!?」
まず…他の患者が警備員の目を引いてるうちに扉へ行く!
タッ
B「うまく行ったな」
A「カードキーで読み込んで…」
ピー…ウィーン
A「…行くぞ!」
坂を駆け上り、非常階段とエレベーターがある所に着いた
A「非常階段もカードキーがいるのか…」
ピー…ブブッ
A「?」
ピー…ブブッ
A「読み込み方が違うのか?」
ピー…ブブッ
A「何度読み込んでも…開かない」
B「それは本物のカードキーじゃないとダメだなw」
A「えっ…それって作戦失敗ってこと!?」
B「まぁそうだな」
A「マジかよ…」
その時
ウィーン…
A「扉が開いた…!?」
看護師「なんで…AさんとBさんが…!もしかして脱出を考えているつもり?」
A「…そうだ。そうなんだよ」
…
看護師「…出してあげようか?」
A「!?君はそっち側だろ?」
看護師「もう手を染めたくないの。エレベーター開けてあげるから」
B「…ありがとう」
---
エレベーターで俺達は上がり出口まであとちょっと…
📢緊急事態!緊急事態!脱出者がいます!戦闘員と警備員は直ちに出口へ向かってください
看護師「…今更分かったって貴方達は逃げれるわ」
A「…出口が見えてきたな」
看護師達と一緒に外へ出た
B「久しぶりの外だ…」
看護師「後はあそこの大きな扉へ向かえば正真正銘の外へ出れるわ」
A「ありがとう看護師さん」
看護師「日々の手伝いのお礼だわ」
A「…じゃあな」
AとBは大きな扉へ向かった
グサッ…
A「!…赤い液体が…」
B「おいA動くな。刺されてるぞ!グッ…グハッ」
二人とも後ろから戦闘員に刺されたのか
…後ちょっとなのに
死ぬなんてごめんだ
いや…こんな生活なら死んだほうがマシだよな
看護師「ごめんね…AもBも。
計算通りで手のひらで踊らされてるなんて可哀想に…仕事に戻らなくちゃ」
---
?「ここはどこだ?」
看護師「…ここは精神科病院。貴方は今からここで生活するの」
?の額には傷がついていた…