※30日CPチャレンジをシンウシでやりましたって話。
これはヤミプリのトップアイドル、ダークナイトメアが…
神様のいたずら(プリパラのシステムエラー)でご都合展開したり!
ほのぼのイチャイチャわちゃわちゃしたり!!
ホワイトチョコレート並みに甘ったるいことになったりする小説でござる!!!
続きを読む
閲覧設定
名前変換設定
この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
1 /
目次
1日目
今日のシンウシは?!
「それでは休憩を挟みます!
次は、DARKNIGHTMAREさんで「DARKNESS SOUL」です!」
シンヤ視点
オレ、大江戸シンヤ。…そんで。
「…やっぱダメでござるっ…殿のように華もない拙者なんかがこんな大舞台に立つなんて…ウァアアア!!!」
横で自信喪失してるのは、仲間のウシミツ。
シンヤ「落ち着け!これはダークナイトメアが男プリの頂点に立つのにふさわしい舞台だ!!」
ウシミツ「でも、でもっ~~…!!」
シンヤ「~~~~っ、どうしたもんか…」
こういう時に限ってネガティブが治らないのどうにかしてくれ~~~((
ウシミツ「もう無理でござるっ、Go to 腹切r___!!」
シンヤ「**あーもう!!しっかりしろ!!**」
ギュッ…
ウシミツ「…へっ?!」
反射的にウシミツの手を握る。
自分よりひとまわり小さくて華奢な手を。
シンヤ「…一人じゃ不安なら、ステージ上がるまでずっと、このままでいてやるから」
シンヤ「…だから、お願いだからそんな風に自分を落とさないでくれ」
ウシミツ「っ___///!!ぎょ、御意っ!!!」
シンヤ「っ!?」
ウシミツの火照った顔でやっと正気に戻ったけど…
冷静に考えてめちゃくちゃかっこつけちゃったし…
シンヤ「は、はやく行くぞ!ファンがオレらを待ってるんだからな!」
ウシミツ「ま、待つでござる、殿っ!!」
しっかりと互いの手は握ったまま、オレたちはステージへと向かった。
シンヤの口調迷子なんよ…((
2日目!!
ウシミツ視点
シンヤ「この辺こんな複雑だったか?」
今拙者たちは闇プリへの入り口を探して、ダンプリをうろついているのでござる。
--- イガイガイガイガ ---
シンヤ「げっ!」
ウシミツ「イガイガ虫!?」
--- イガーッ!!! ---
ウシミツ「うわーっ!?」
シンヤ「ウシミツ!?大丈夫か!?」
イガイガ虫が突撃してきた…?!
ま、前が見えないっ!
シンヤ「ッチ、この害虫!離れろ!!」
ウシミツ「殿!?大丈夫でござるか?!殿もイガイガ虫にっ…?!」
シンヤ「いや違…」
ウシミツ「っ…あ、前見えるようになったでござる…?」
イガイガ虫が去って行ってる……あ!?
ウシミツ「藁人形!!!」
シンヤ「は?」
イガイガ虫が拙者の藁人形を取っていった!?!?
あの藁人形は、拙者の大切なもの…
ウシミツ「待てー!!逃がさないでござるーっ!!」
シンヤ「お、おい!ウシミツ!!」
---
ウシミツ「はぁはぁ…stop!!…はっ、…もとい、止まるでござる!!」
--- イガイガー!! ---
ウシミツ「ほら、返すでござる!!」
--- イガーッ… ---
ウシミツ「ほっ…よかったぁ…」
藁人形…無事でござるね…
ウシミツ「…」
あれ?
ウシミツ「…ここ、どこでござるか…?」
---
シンヤ視点
シンヤ「まずい、まずいぞあいつ方向感覚ない!!」
イガイガ虫追いかけて迷子になってなきゃいいけd…いや、なってるんだろうな((
シンヤ「ま、まあいくらウシミツでもここに戻ってこれるぐらいの感覚は…」
____ふと思い出される回想_____
※公園にて
シンヤ『ウシミツトイレから帰ってこねえな…お腹壊したか?』
ピロンッ☆
シンヤ『ん?LI〇Eに着信が…』
<「殿、たすけてくだされ、道がわからなくなったでござる」
シンヤ『…huh?????』
___________________
シンヤ「…いや…不安だな…」
ま、こっちもウシミツがどっちに向かったかぐらいは見てたし。
シンヤ「…探しに行くか」
---
ウシミツ視点
ウシミツ「Oh my god…はっ、また英語を!!…どうすればいいでござるか…?」
後先考えず走ってきて…
きっと殿に迷惑をかけてしまったでござる。
ウシミツ「…」
腹を切れば詫びにはなるかもしれない、けれど…
____…だから、お願いだからそんな風に自分を落とさないでくれ。
ウシミツ「…殿…」
今ここで自決することこそ、一番殿を困らせるだろうから…
ウシミツ「…でも、どうしようか」
__おーい、ウシミツーっ!!__
ウシミツ「…?」
__ウシミツいるかーっ、返事しろ!__
この声…
ウシミツ「殿?」
__こっちから声したな…ウシミツー!!__
シンヤ「ウシミツ!!」
ウシミツ「殿ーっ!!」
ギューッ
シンヤ「ぇ、ちょ…///」
ウシミツ「拙者を探してくれたのでござるかっ?」
シンヤ「ま、まぁ…てか、当たり前だろ」
…はっ、感激のあまり殿に抱き着いてっ!!
ウシミツ「あっ!!申し訳ありません、殿っ…」
ギュゥ…
シンヤ「…べつに、嫌じゃないから…」
ウシミツ「っ…///」
やっぱり殿は、かっこいい…
毎日更新というか、すでに1時なんよな…((おい
3日目~
ウシミツ視点
キーンコーンカーンコーン
ガラガラッ!!!
シンヤ「ウシミツ居るか!?」
モブ「うわ、喧嘩番長」
ウシミツ「殿!一緒に帰るでござる!」
モブ「ほんと、ウシミツ君って殿のこと好きだよね~」
ウシミツ「大好きでござる!!」
シンヤ「なっ!?///」
---
シンヤ視点
いやさっきはめちゃめちゃ人いる前で突然告るからマジでビビった…((
ウシミツ「殿?」
シンヤ「あ、ああ…なんでもない」
シンヤ「それより今日はさ。俺んち来ない?」
ウシミツ「え!いいのでござるかっ?やったぁー!
I’m happy…はっ!もとい、うれしいでござる!」
---
ウシミツ「おじゃましまーす、でござる!」
シンヤ「おう。なんか飲むか?」
ウシミツ「お茶がいいでござる!!!」
シンヤ「あそうだ。ゲームしようぜ、ウシミツ」
ウシミツ「御意!何でござるか?」
この間買ったゲーム。「パラリオカート8」((
内容は…まあ所謂マ〇カー。(メタい)
ウシミツ「わぁ、よくTVとかで言ってるやつでござるね!若も欲しいって言ってたでござる」
シンヤ「ふーん、そっか。」
---
シンヤ「はい、勝ち~」
ウシミツ「殿、強すぎでござる~っ!」
シンヤ「あたりまえだろwむしろ負けたらなんでも言うこと聞いてやってもいいぐらい。」
あれ?なんか墓穴堀ったような気がする…まあ気のせいか((
ウシミツ「言ったでござるね?…次は絶対、勝つでござる」
---
ウシミツ「やったぁーーーーー!!!!」
シンヤ「(愕然)」
ウシミツ「さぁ約束は約束でござるよ、殿?」
シンヤ「い、いやぁあれは冗談っつーか…み、見逃して…」
ウシミツ「何聞いてもらうでござるかね~」
シンヤ「うわぁぁぁぁ!!!」
いや自業自得だけど!!((
俺結構このゲームやってるから今日初めてやるやつにはまぁ負けないだろw
と思ってたんだって!!!
ウシミツ「じゃあ…」
ウシミツ「明日ふたりきりでデートしてほしいでござる!」
シンヤ「・・・・・・・・・・は???」
ウシミツ「お願いでござる、殿!!」
シンヤ「いやいやいやいや!!別にお出かけはいいけどよ!!デートって何だよ?!」
ウシミツ「ふたりきりなんだからデートでござるよ!!」
シンヤ「俺ら同性なんだが!!??」
あ、明日、波乱が待ってそうなんだが…?
今から胃がキリキリする…((
若干のウシシンですね。リバ素晴らしい。
4日目
ウシミツ視点
デート当日 待ち合わせ場所にて
ウシミツ「~♪」
今日はなんとかこじつけた殿とのデートの日でござる!!!!
場所は…二人で迷ったけど普通に遊園地にしたでござる。
一瞬男プリで…とか思ったけど、騒ぎになるのが怖いし。
ウシミツ「早く殿こないかな~」
「ようそこのお姉ちゃん!かわいいね~」
…?
見知らぬ声とともに肩をたたかれる。
ウシミツ「何でござるか?」
「ござる…??…まあいいや。君すごくかわいい。俺と一緒にお茶でもどう?」
ウシミツ「いやその…拙者はおと…」
「拙者???…まあいいや…ほら行こう!」
ウシミツ「ちょ、ちょっと!拙者には用事が…!」
ダダダダバキィッ
「ひでぶっ…!!!!」
シンヤ「オレの男を何口説こうとしてんだ?」
「お と こ !?!?」
ウシミツ「殿!!」
「と の !?!?」
え、オレの男って…?
シンヤ「おとといきやがれクソ野郎」
「え あ な た も お と こ で は」
シンヤ「黙ってどっか行けっつってんだろ!!!!」
「ギャーーーース!!!」
ウシミツ「…あ、ありがとうでござる!!かたじけない…」
シンヤ「そんなもんはいい。ごめんな、遅れて」
ウシミツ「全然大丈夫でござる!!」
シンヤ「…ごめん、とっさにナンパ追い払うために「オレの男」とか言っちゃって…」
ウシミツ「いや、その…全然、大丈夫でござる…///」
思い出させないで…恥ずかしいでござる…
シンヤ「…じゃ、行こ」
---
シンヤ視点
さっきのさっきできまず…
ウシミツ「殿~っ♪あっち乗りたいでござる~!」
シンヤ「よし来たぁ、行くぞ!!」
くはないのがオレららしいよな((
シンヤ「結構並ぶな…ん?!?!」
「うわっ」
「シーちゃんにモーちゃん!?」
「めんどくさいのと鉢合わせたな」
シンヤ「めんどくさいのとか言うな!!!」
ウシミツ「牡丹餅小僧たちでござるか!偶然でござるね~」
待てよ、ここでコヨイを取り返せたら…!
シンヤ「WITH!ここで合ったが百年目!コヨイを取り返してやる!!」
コヨイ「嫌なんだが」
ウシミツ「…」
シンヤ「そこの迷路で先にゴールにたどり着いたほうの勝利とする!」
アサヒ「いやマジタンマ、それだと2対3でオレら有利になっちゃわねー?」
ショウゴ「あっそれ黙ってたのに!!」
シンヤ「じゃコヨイにはゴールで待ってもらう!!」
コヨイ「嘘だろ俺迷路遊べないの…?」
アサヒ「まぁ…マジめんどいけどやるしかないんじゃ…」
ウシミツ「………殿、どうしても今じゃなきゃダメでござるか?」
シンヤ「?急にどうし…」
ウシミツ「…っ、せっかくデートなのに…」
シンヤ「…」
う、上目遣いしてくる~~~…
腹切りとは別の方向でやりづれえな…
ショウゴ「(うん???今デートっつったな????)」
コヨイ「(言ったね。聞き逃しちゃいけないこと言ったね。)」
アサヒ「(モーちゃんやっべーっ!)」
シンヤ「…だーもう!今日はウシミツに免じて見逃してやる!!だが今度会ったら絶対ダークナイトメアに戻ってきてもらうからな!!」
ショウゴ「お、おう…????」
コヨイ「なんだかわからないけど助かったね」
アサヒ「コーちゃん連れ去られなくてマジでよかったーっ!」
---
シンヤ「ウシミツ、さっきは…」
ウシミツ「申し訳ございません殿。…でも」
ウシミツ「どうしても今日は…嫌だったのでござる」
…まぁ、そうだよな…?
一応デートという名目なわけだし…
シンヤ「ごめん」
ウシミツ視点
どうしよう…
拙者がわがまま言ったせいで雰囲気が…
やっぱり、黙っとくべきだったかな…
シンヤ「どーする、次」
それでも優しいその声がつらくて。
ウシミツ「…あ、あの観覧車に乗りたいでござる」
シンヤ「わかった。行こう」
男ふたりで観覧車…、殿、やっぱ嫌かな…
なんでかずっと心が沈む、どうして?
観覧車内
シンヤ「…大丈夫か?」
ウシミツ「あ…大丈夫でござるよ」
シンヤ「嘘つけ。さっきからオレの顔まともに見ないくせに」
ウシミツ「…」
シンヤ「さっきのこと気にしてるのか?」
ウシミツ「……」
無言でうなずく。
ウシミツ「我を出してしまってから…殿が傷ついてないか、殿に嫌われていないかばかりを
考えていたのでござる」
ウシミツ「デートとか言ってたのもよく考えたら拙者だけだし。」
ウシミツ「…ごめんなさい。今日は誘って…」
シンヤ「…」
シンヤ「別に、迷惑してねえから…」
ウシミツ「…え?」
シンヤ「オレも悪かった。…二人きりの時間だって大切だよな。」
シンヤ「ただ…」
シンヤ「なんでかわからないけど、最近ウシミツの近くにいると変な感覚になるんだよ」
ウシミツ「えっ…そ、それは拙者が何かしてしまったのでござるか…???」
シンヤ「いや違うくて」
シンヤ「……でもよくわからねえ。とりあえずいやな気持ちではないから安心しろよ」
ウシミツ「…そうでござるか」
---
シンヤ視点
ウシミツ「送ってくれてありがとうでござる。」
シンヤ「ああ。じゃあな」
ウシミツ…
ナンパされてたときも
観覧車に二人きりだったときも
どうしてか胸の底がくすぐったくて痛かった
明日どんな顔で会おうかな…
これ書くのに一日費やしたんだよね。の割にクソ作品なのは焦ってたからです