.
日替わりお題シリーズです!
CPの時もあります(その時は#に記載するのでご心配なく、)
.
続きを読む
閲覧設定
名前変換設定
この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
1 /
目次
獣人の国.
白騎士様が獣人の国へ行くおはなし
中身はないのでほぼコメディだと思ってください
.
---
「んで行かなきゃなんねぇんだよ、、、」
「アキト、嫌そうな顔をするんじゃない!」
「別に外交なんてオレ達じゃなくたって良いだろ、!」
「王子様の命令だからしょうがないよ ボクだって嫌なんだから」
「ミズキまでそんなことを言うな!」
「そんなこと言って~、 どうせツカサ団長も嫌々来たんでしょ?」
「他の国と仲良くするのはいいことではないか!」
「それに、仲良くしておけば戦争のリスクも減るしな!!」
「そりゃそうっすけど、 でもなんでオレ達?」
「王子様が『偶にはこういうのもいいだろ』ってさ」
「なんだその理由…」
「まぁまぁ、もう何でもいいでしょ こうやって出向いてる訳だしさ」
「アキト、ミズキ! 無駄話してないで早く向かうぞ!!」
「、ハーイ」
「、サーセン」
--- ~ 獣人の国 ~ ---
「ここ、か」
「森の中の地下にあるなんて分かんないよ~」
「姫様が待っているみたいだからな、 行くぞお前ら!」
「…ツカサ団長もう少し声小さくなりません、?」
「何故だ? 別にうるさくないだろう?」
「ほら、獣人って耳が良いじゃないですか」
「今の声量のままだと刺激しちまうというか、、」
「……、そうだったな すまん、以後気を付ける」
『あれ、、お客様ですか?』
「__っ、!! 犬、、!?__」
「嗚呼そうだ、 森の外れにある国の者だ」
『あ、!そうだったんですか! ようこそお越しくださいました』
『お嬢様の所まで案内させていただきますね!』
「有り難うございます、! 失礼ですが、お名前は?」
『わたしはお嬢様に仕えているホナミといいます』
「ホナミさん、、 オレは騎士団長のツカサです」
「コッチのポニーテールのがミズキで、その後ろのがアキトです」
『ツカサ様にミズキ様、アキト様ですね!』
「はい! その、お嬢様は………」
「…………」
「…あのさ?」
「んだよ、」
「さっきからボクの後ろにいるのは何で?」
「……、」
「……犬、苦手?」
「それ以上何も聞くな…」
「あー、、うん」
「なんか、ごめんね」
---
『今お嬢様をお呼びしますのでこちらにお掛けになってお待ちください!』
「ありがとうございます!」
「……、どーも」
パタン、
「アキトくん、もうビクビクしなくていいんじゃない?w」
「余計なお世話だ、、!」
「む?アキト何かあったのか?」
「あ、ツカサだんちょ~ アキトくんが~」
「言わなくていい!!つーかゼッテェ言うな!!!」
『ウルサイですよ、騎士様方』
「あっ、スイマセン、、」
「__怒られちゃったね~w__」
「__ウッセェ、少しは黙れ__」
『ミミが敏感な方も居られるので気を付けてください』
「お嬢様、ご無礼をして申し訳ございません、」
「アキトにはしっかり注意を…」
『、、? ツカサ様、勘違いをなさっています?』
「ぁ、ホナミさん 勘違い、ですか?」
『そちらに立っているのはお嬢様の側近のリンちゃんです』
「側近なの、?!」
「じゃあお嬢様はどこに、、?」
『はぁ、、 最初からわたしの持つカゴの中に居られますケド』
「籠……ですか、?」
『お嬢様は敏感なので高い音や声は出さないで下さいね』
『特にソコのお二人』
「「 気を付けます、、 」」
『ねーねーホナミちゃん、あたしもう出ていーいー?』
『籠の中で座ってるだけってつまんないよ~、、』
『机まで移動させなくて平気ですか?』
『リンちゃんは心配しすぎ!』
『防護魔法くらい張れるし、浮遊魔法も召喚魔法も使えるんだよ?』
『ごめんなさい、、』
「……ネズミの、、獣人ですか、?」
『うん!エムっていうんだ~!』
『…ツカサくんとー、アキトくんとー、ミズキちゃんだね! いらっしゃい!』
『ねぇねぇ、今日は何で来たのー?』
「あー、えっと、王子様に頼まれて、、」
『ふーん? アキトくん犬苦手みたいだけどだいじょうぶだった?』
「なっ、?!」
『えっ!!?』
「何で分かったんすか、!」
『ふふん、!生まれつき隠し事が分かるんだ~♪』
「アキトお前、、、」
「ちょ、なんすかその憐みの目は!!」
『あ、あの、あのっ! わたし席外したほうがいいですかね?!』
『ホナミ、アキト、静かに 二人共摘まみ出されたいですか』
「スイマセン、、」
『すみません、、』
『ミズキちゃんは~、、 魔法がつかえるんだ!』
「、! ミズキ、そうなのか?」
「ま、まぁ……」
「なら、何故騎士団に、?」
「……憧れがあって、どーしても入りたくて、、」
『う~ん、、あ! 魔法の使える騎士様になったらとーっても強いんじゃない!?』
『あたし、ミズキちゃんに魔法のお稽古つけたい!』
『え!?!お嬢様、会ったばかりの者にそれは、!!』
『リンちゃーん?あたし子供じゃないよー?』
「ミズキの意思はどうなんだ?」
「ボクは、、」
「お嬢様に稽古つけてもらいたいな、、」
「ん、なら、 帰って王子に報告だな」
『え、もう帰っちゃうの、、?』
「生憎、挨拶が終わったら直ぐに戻ってこいと言われてまして、、」
『そっかぁ、じゃあ王子様の許可が出たらおしえてね!』
『リンちゃんと迎えに行くから!』
「良いのでしょうか、?」
『うん!あたしが早く会いたくて待ちきれないから、、』
「、良かったなミズキ」
「それでは、オレ達はこれで」
『ばいば~い!またきてね!』
--- - 帰り道 - ---
「桃色の髪しててカワイイお嬢様だったな~」
「犬苦手なのバラされたの地味にショックなんだけど、」
「その件は聞かなかったことにしておこう、、」
「アキトくん可哀想だったからね、__ホナミちゃんに飛び火してたけど、、__」
「……どーも」
---
どうだったでしょうか!
結構わちゃわちゃしてて書きやすかったです
ではまた次回の作品で_♪
.
今日も桃井先輩は大変なようで.
.
ハチャメチャコメディ
ストーリー読んでないのもあって口調わからんです許せ
とりま愛莉ちゃん先輩がんばれ!!!
.
---
しばらくは予定も入ってないし、
今日はゆっくりしようと思ってたんだけど、、、
『ハァ!?恋愛相談!?』
『って、なんでわたしなのよ!』
「う~、愛莉ちゃんにしか頼めなくて……」
『ま、後輩のお願いだし 一応聞くけど…』
「ええっと、遥ちゃんのことで、、」
「どうやったら振り向いてくれるかな~、って、」
『みのりは普段から遥にメロメロだからちょっと難しいわね、』
『うーん、そうねー、、』
「な、なにかいい案ないかな、」
『遥を自然にエスコートするのはどうかしら?』
「エスコート?」
『えぇ!普段のみのりとのギャップできっと意識してくれるんじゃない?』
「でも、エスコートってなにしたらいいの?」
『移動する時サッと車道側に出たり、立ち上がる時手を出してみるとかかしらね』
「なるほど、、」
「愛莉ちゃん、わたしちょっと頑張ってみるね!」
たったったっ………
『ぁ、ちょっと!』
『…テンパらないよう気をつけなさいよー!』
『みのり、大丈夫かしら』
それより、今度こそゆっくり………
__ひょこっ__
「愛莉ちゃんセンパイ!!」
『あら?えむちゃんじゃない!』
「あの、あの、!センパイに相談乗ってほしくって、!」
『相談?わたしでよければ話して頂戴!』
「ほんと!?」
「実は、おはなししてると、はわわ~ってなっちゃう人がいて、、」
えむちゃんも恋愛相談に来たのね、、 わたしそんなに経験豊富に見えるかしら
まぁ、追い返す理由も無いから聞いてあげましょ
『それ、もう少し詳しく教えてくれない?』
「はいっ! えっと、歌ってるのを聴くと胸がどきどき~ってして、」
「他の人と話してるともやもや~っむーってなっちゃうのっ」
『えむちゃん、それは””恋””ってヤツじゃないかしら』
「ほぇ?恋?」
『ふふ、そうよ! えむちゃんのそれはきっと、全部好きって気持ちでしょうし』
「好きって気持ち………」
「…うん!ずーっと考えちゃうくらいだーいすき!」
『そんなになのね、、』
『気持ち、伝えてきたらどうかしら?』
「たしかに! じゃあ寧々ちゃんに大好きって伝えてくるね!!」
「愛莉ちゃんセンパイありがとー!!」
__ぴゅーんっ__
『あら?もう居なくなったの!?』
『というか、やっぱ草薙さんだったのね__””歌ってる””の辺りから予想はついてたけど…__』
今日はやけに恋愛相談される日ね、、
これ以上は何もないといいけど、
「あ、いたいた 愛莉こんな所に居たんだね」
『あれ、遥じゃない! みのりには会わなかったの?』
「みのり?、急いで教室から出ていったのを見たきりだね」
『__みのり、あの後どこ行ったのよ……__』
『そういえば、わたしを探してたみたいだけど、、』
「そうそう、!ちょっと相談に乗ってほしくて、」
なぜかしら、 すごく嫌な予感がするわ
『それって恋愛相談のこと?』
「凄い!愛莉、よく分かったね?」
『今日はそういうのが多いのよ、 とりあえず座りなさい』
「あ、うん」
『で、内容は?』
「実はみのりのことで__」
『みのっ、?!! __ん゛ん__、いいわ、続けなさい』
「えっと、それでね?」
「みのりに何かアピールしたいんだけど、その…」
『その、?』
「ちゃんと恋愛対象として意識してくれるかが不安で、、」
『なるほど、、不安にならなくても大丈夫だと思うわ』
「え?なんで?」
『みのり、そういうのちゃんと分けてると思うわよ』
__「はるかちゃーん!!」__
「あれ、みのり、?!」
『噂をすれば、、ってやつ?』
「や、やっとみつけた~、、」
『アンタ、走り回って何してるのよ、』
「遥ちゃんを探しに…」
「そういえば、ショッピング行こうって話してたっけ」
『__予定あるのになんで相談しにきたのよこの人たち、、__』
「愛莉ありがとね」
『えぇ……』
「それじゃあみのり、行こっか」
「うん!遥ちゃん、お手をどうぞ?」
「、! ふふ、ありがとう」
なかなか様になってるじゃない!
「愛莉ちゃん、またあとで~!」
『気をつけて行ってくるのよ!』
というか、しれっと手繋いでるわよね、、 みのりの心臓もつかしら
「愛莉ちゃん、!」
『あら?雫、どうしたの?』
『まさか、、アンタも、?!』
「そうなの~、、」
「昨日、しぃちゃんを抱きしめたら口を聞いてくれなく___」
『自分でなんとかしなさい』
「そんな、愛莉ちゃん、、」
雫のソレは自業自得だし、わたしがとやかく言うものじゃないわ
今日は散々な日だったわね… 明日はこうじゃないといいけど
---
.
愛莉ちゃんは苦労人ポジだとおもってるので
CPは苦手です
コメディ慣れないしモモジャン書くのもほぼ初だから口調違ったりは許せす
それでは、また次回の作品で__♪
.