僕達は囚われている
誰も解錠できない夢幻の回廊に
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目次
ニア
名前:ニア
(本名:Ⅰ型オートマチック人形 |497L《シグナル》)
種族:機械人形
性別:男
年齢:不明
身長:174.5cm
職業:メイド
一人称:私
二人称:〜様、貴方
性格:大人しい性格で命令遵守。自発的に行動することは少ない
好きな〇〇:ない
嫌いな〇〇:ない
外見:立ち絵は下記URL↓
https://firealpaca.com/get/gxQrnVDE
https://firealpaca.com/get/Ufus3zfI
能力:無能力。その代わり武器の扱いに長けている
過去:不明
その他:とある職人に作られた機械人形。何らかの手順で魂を宿したのがⅠ型オートマチック人形の497Lである
本来の使用目的の為に職人によって行動にある程度に制限が掛けられている
サンプルボイス:
「初めまして主様。私はⅠ型オートマチック人形の497L と申します。もし宜しければ私の事は『ニア』とお呼びください」
「家事や清掃、戦闘に至るまで幅広い分野で主様をお手伝い致します。人形とはいえ破壊されない限りは主様の側にお使えします」
「私には能力というものがありません。ですが皆様に心配されるような性能はしていないのでご安心を」
「動かないで下さい。そこから先進まれるのなら私がお相手しましょう」
稲荷屋 庵
名前:|稲荷屋 庵《いなりや いおり》
種族:白狐
性別:男
年齢:不明
身長:168.1cm
職業:叶人
一人称:僕
二人称:君
性格:冷静沈着に見えてかなり抜けている
時折ぼーっとしているがやる時はやる
好きな〇〇:特になし
嫌いな〇〇:迫害
外見:立ち絵は下記URL↓
https://picrew.me/ja/image_maker/6453/complete?cd=qsDaKF9tUh
https://picrew.me/ja/image_maker/6453/complete?cd=WlF85frAnP
能力:『叶』 人の願いを叶える力を持つ
過去:不明
その他:元々はそれなりに地位のある稲荷様の使い。稲荷様の失墜と同時に彼も力を無くしてしまった
サンプルボイス:
「えーっと僕は庵っていいます。叶人っていう神様の代行みたいなことをしているよ」
「僕は神様の代わりに人以外のお願いを叶えるんだ。だから人間の願いは...ね?」
「...神様じゃないからね。叶人にも限界はあるんだ...ごめん」
「許容範囲をとっくにオーバーしてた。1人が背負うには重すぎた。君だけは...どうか分かってくれないか」
テンプレート
願い人+使用人
---
---
名前:|《》(和名洋名どちらも可)
種族:
性別:
年齢:
身長:
職業:(無職あり
一人称:
二人称:
性格:
好きな〇〇:
嫌いな〇〇:
外見:(出来れば画像もお願いします)
能力:
能力詳細:(チートは制限する可能性あり)
(使用人は):使用武器
過去:
その他:
叶えたい願い(叶えて貰った願い):
(願いの詳細:)
願いを叶えてもらったあと屋敷に残るか:残るor残らない
要望:
サンプルボイス:(最低4つ)
「」
「」
「」
「」
テンプレート
人間
---
---
名前:|《》(和名洋名どちらも可)
性別:
年齢:
身長:
職業:(無職あり
一人称:
二人称:
性格:
好きな〇〇:
嫌いな〇〇:
外見:(出来れば画像もお願いします)
過去:
その他:
叶えたい願い:(叶うとは行ってない)
要望:
サンプルボイス:(最低4つ)
「」
「」
「」
「」
テンプレート
**略奪者**
---
名前:|《》(和名洋名どちらも可)
種族:
性別:
年齢:
身長:
職業:(無職あり
一人称:
二人称:
性格:
好きな〇〇:
嫌いな〇〇:
外見:(出来れば画像もお願いします)
能力(他種族のみ ):
能力詳細(他種族のみ):
(人間のみ):使用武器
過去:
その他:
叶えさせる願い:
(願いの詳細:)
略奪方法:(屋敷襲撃、誘拐etc...)
要望:
サンプルボイス:(最低4つ)
「」
「」
「」
「」
プロローグ
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「ねぇねぇ、神様は死んだら何処に行くの?」
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『あらあら愛しい子。そんなに心配しなくても神様は人間に信仰されている限り死ぬことはないよ』
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「でも神様もいつか死んじゃうんでしょ?」
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『そうだね、神様もいつか死んでしまう。でも神様はいつも愛しいお前の側にいるからね』
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「本当に?」
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『えぇ約束するわ』
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嘘つき。
やっぱり神様は嘘つきだよ
あれだけ約束してくれたのに、僕の側から消えちゃったから
僕だけ一人ぼっちで神様は責任も取ってくれなかったね
僕だけの神様
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今日も夢を見た
誰かに縋るだった気がするけれど覚えてはいない
ニア「おはようございます庵様。本日はお早いお目覚めですね」
ニアに言われて時計を見てみるともう11の針を過ぎていた
なんだ早く起きすぎたかと思ったけどただの皮肉か
それにしては当たりキツくないかな?
仮にだけど一応主人ではあるんだけどね....
ニア「いいえ。つい先日死にかけたのにしてはよく起きていられるなと思いまして」
庵「いつもの事だから。体がくっ付いてるし...平気でしょ」
ニア「身体に管まで入れられてた人が言っていいことではないかと」
庵「まぁまぁ...生きてるから僕」
ゆっくりとベットから降りる
軽めの貧血に襲われるがニアが支えてくれたので問題はない
軽く屋敷の見回りをしていると願い人のみんなが一言挨拶をしてくれる
そりゃ願いを叶えてくれる人になら挨拶して当たり前か
どうせ僕に嫌われたくないからでしょ?
やりたくないならしなくてもいいのに
庵「今日のお仕事は無理。というか暫く無理かもしれない」
ニアに聞こえるように小さく呟く
彼の眉がピクリと動いた
ニア「何故ですか」
庵「ちょっと損傷が激し過ぎたみたい。無理が祟ったのもあるんだろうけど普段より力が出せない」
普段なら僕が祈ればどうってこと無いはずなのに
書き換える事が上手くできない
多分怪我のせいかな....あとアレも
庵「叶人の仕事はちゃんとやる。だけど今までみたいに一日に何人もは無理」
ニア「ならどうするのですか。断るなんてことをすればそれこそ」
庵「願い人達には申し訳ないんだけど制限を付けようと思う。この屋敷で生活をしてもらって本当にその願いを僕が叶える必要があるのか確認する」
もし僕の力でなくても問題無いならアドバイスだけすればいい
それならみんなに怪しまれずに済む
ニア「貴方は『叶人』です。絶対的権威の存在である事をお忘れなく。どんな形であれこれは信仰なのですから」
庵「僕は『叶人』の庵。神様の代わりだ」
ニア「分かっているのなら良いのです。さて庵様、来客のようです」
ニアは庭園の方を向きながら言ってきた
僕が見るとちょうど門が開いている所だった
今回は...1人か
この子も何やら抱えているみたいだね
庵「行こうかニア。新たな願い人を出迎えよう」
ニア「かしこまりました」
大丈夫
僕は『叶人』の稲荷屋 庵だからね
願い人の願いは僕が叶えるから