夢主ちゃんが推しとであいましたっ!?!?
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目次
推しがいるっ!?
これは私が推しと出会って活動するまでのお話しです
これは#夢主#と|#らいはも《推し》が出会い、共に音楽を奏でるまでの物語
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#夢主#が#らいはもの動画を見ながら電車に乗っていると!?!?まさかの推しの#らいはもメンバーがいる!?!?
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#夢主#設定
|音屋《おとや》 #夢主#
#らいはもの古参ファン。
そして、ライブや発売されたグッズは全て持っているほどの箱推し。
そして、音楽の成績はSランク。
いええええええええええい★ファンを初めて発見して気が狂って、らいはも二次創作をし始めたSara.です🎵
むめちゃも夢小説作り始めたらしいんで見てみてね!
いつもの電車にて
いつも乗る電車で推しに出会った!?!?
#一人称#は音屋#名前#!今、学校で一人寂しく勉強しています!
「ねぇ!聞いた?転校生来るんだって!しかも、中学に五人も!」
そんなクラスメイトの声が聞こえる。
へぇ…。転校生かぁ……。#一人称#とは無関係だなぁ。
ガラガラガラ
扉の開く音がして、先生が入ってきた。#一人称#は急いで勉強セットをしまった。
そして、ホームルームが始まった。
先生は言う。
「今日は転校生が来ている。」
クラスメイトは口々に
「男の子?女の子ですか!?」
「可愛いですか?」
「格好いい?」
「まぁまぁ。静かにしろ~?入ってこい。青海。」
ガラガラガラ
転校生が教室に入ってきた。
そして、#一人称#はその顔に既視感があったのだ。
「こんにちは。初めまして。|青海 彩良《あおうみ さら》と申します。これから宜しくお願いします。」
彼(?)の席は何処になるのだろうか。
「青海の席は~。音屋の隣が空いているから音屋の隣な。音屋。手を上げろ~」
突然の事でびっくりしたがちゃんと手を上げる。
「はい。こっちですよ、青海さん」
「了解しました!」
そして、青海さんは#一人称#の隣に座る。
「宜しくね。音屋さん♪」
なんとなく、#一人称#は彼が推しの#らいはもの「Sara.」に似ているなと思いながら、授業を受けた。
---
今日の一時間目は音楽だった。
#一人称#が通っている中学は
--- |私立音風学園《しりつおとかぜがくえん》 ---
音楽に力をいれている中高大一貫校。
私は首席で試験突破したので音楽は受けなくても良いのだ。
でもそれは青海さんも一緒で、彼も授業を受けなかった。
---
時は過ぎて昼休み。
#一人称#は足早に教室から去っていく。
何故なら、昼休みの教室は陽キャの集まりで、#一人称#はその空気が苦手なので、常時開放されている人気のない屋上で休み時間を過ごしているんだ。
でも今日は《《違っていた。そこには》》
青海さんがいるのだ。
「あれ?音屋さんじゃないか。」
正直ビビる。
「なに見てるの?」
マズい。回りに秘密で推している、#らいはもの事がバレてしまう。
でも遅かった。彼の行動の方が先だった。
「あれぇ?#らいはもっ!?!?見てるの?」
「えっ…、。そうですけど……。」
「僕、#らいはものSara.!」
なんとなく既視感があったのですぐに理解できた。
「音屋さんってよくライブ来てくれるよね!」
「あっ……。うぅ…。ソウデスネ……。」
ギィ
「ここにいたの?彩良。」
「も~探してたんだよ?」
この2人は―
第一話!学園物語になりそうだなぁ……。
他のメンバー!?!?
「僕は―。―だよ!2年生に転校してきたんだ。」
「僕は―。#らいはもの白色担当!―!」
#一人称#の前にはこれまた、見覚えのある顔の2人がいた。
そして、|青海《あおうみ》さんが言う。
「あっ!朱留。ごめんねぇ。探してたよね」
「愛唯もいるじゃん!いや~隣の席のクラスメイトが#らいはものファンだったものでね」
「そうなのかぁ~。でも遅れるのはダメ!」
「はぁい…。」
そうして、青海さんが怒られたあと、
青海さんを叱った人が言った。
「ごめんね。僕は2年b組の|森葉翠 朱留《もりばすい ある》!#らいはものアルモニです!宜しくね」
「僕は彩良と同じ1年C組の |白馬 愛唯《はくばめい》。#らいはもの雪白無名だよ!」
「お二人も見たことあるなと思ったら、#らいはものアルくんとむめちゃ!?!?!?」
「あっ。見てくれてるんだ」
「いや、#一人称#、ライブも全部見てますし、グッツも全部持ってるくらい好きで、もう一人一人神で((」
#一人称#が熱く語ったあと、青海さんが言った
「この子は1年A組の音屋#名前#。僕のクラスメイトで、#らいはもの古参ファン。」
「宜しくね~」
「よろしく!」
「よ、宜しくお願いイタシマスゥ……。」
これから、推しとずっと過ごすってこと!?!?と思いつつ、そのあとは
青海さん達は#らいはもの集まりがあるとの事でその場を解散した。
---
帰宅後―
ピコッ
#らいはもの通知がスマホに来る。
配信をしているようだ。
えーと、 さららんとアルくん
のコラボ配信?運動系か……。見てみよう
。
次は配信から!
運動・歌枠配信
side 青海彩良(Sara.)
配信を開始する。
リングフィット○ス見たいな奴の。
「こんはも~アルモニです!」
「こんはも~Sara.です!」
「今回はリングフィッ○ネスをやっていきたいと思いま~す」
「僕、運動苦手……。」
確かにアルくん、運動苦手なのよね。
「俺は結構やってるよ♪
じゃあやっていこ~!」
そして、無理矢理かのように始める
---
「いや~。意外ときつかったねぇ。」
僕がそう言う
「意外とじゃないよ……。辛いって……。」
そんな疲れた?と思いつつ、相槌を打つ
「あはは……。アルくん、大丈夫?次は歌枠だよ?」
アルくんには歌枠出てほしいけど、倒れてほしくはない。でも、どうしようo(T△T=T△T)o
「さら一人でやって……。僕疲れちゃったから…………。」
うぇぇぇぇぇぇぇ!?!?マジで!?
「分かった!」
でも心配はかけたくない。だからやっていこう。
「おつはも…。」
「おつはも~!歌枠は俺の個人アカウントにあるからねぇ!」
---
side音屋#名前#
---
そうして、アルくんとさらまるのコラボ配信が終わったあと、すぐにさらまるの個人歌枠があった。
ピコッ♪
通知がなる
歌枠~!来てね~
配信の通知。
#一人称#はすぐにその通知のリンクを開き、すぐに配信を見始めた。
---
side 青海彩良(Sara.)
---
アルくんが事務所から帰ったあと、僕はすぐに配信を始めた。
「こんさら!!!!!#らいはも青色担当の夜型人間のSara.です!今日は歌枠だよ~」
💬めかね@Sara団員「待ってました!」
💬#夢主のアカウント名#「水野あつさんの生きる歌って!」
おっ……。生きるかぁ……。てか#夢主のアカウント名#って音屋#名前#さんのアカウントじゃん。見てくれてるの嬉しいな。
「おっけ!歌うね!水野あつさんの生きる!」
新と影の動き
「うたうよ~!」
と言って、水野あつさんの生きるを歌い始める僕は歌い始める。
💬めかね@Sara団員「早く!早く!」
💬星夜ティナ「わこ。Sara.の歌見た気になってきた~」
💬#夢主のアカウント名#「墓建てなきゃ((」
💬うるる「ティナちゃんいる!?!?」
「♪~ちょっとばかり
生きてみようかな
でも明日が怖くて引き篭もる
こんな僕でごめんね
パパとママにありがとう
学校に行くのはもうやめた
会話をするのが怖くなる
こんな毎日が続くの
明日もきっと独りきり
でもねまだねもっと生きたい
君が大好きだから
過去も今も未来のことも
全部全部愛しているよ
愛されなくても良いよ
期待されないくらいが楽だから
周りと比べると
自分が弱く見えるけど
大丈夫、僕なら大丈夫
そう願っていたのは
いつの日だっけな?
でもねまだねもっと生きたい
君が大好きだから
過去も今も未来のことも
全部全部愛しているよ
夜の星もいつかは消える
僕は上手く生きれるのかな?
今日も月が辺りを照らす
これが僕の生きた証だ
明日には生きているのかな
明日から。」
💬#夢主のアカウント名#「待って、チヌ……。」
💬雪白無名「来てみたらすごいことなってた」
💬めかね@Sara団員「無名ちゃ!?てか、Saraさんすご…。」
「は~い。みんなありがと~!今日は夜遅いし、終わるね~おつさら!」
💬#夢主のアカウント名#「おつさら!」
💬めかね@Sara団員「おつさら!」
💬星夜ティナ「おつさら~」
💬雪白無名「お疲れ~」
そこで配信を切ったのであった、
---
side 音屋#名前#
---
放課後、#一人称#は学校の屋上に居た。一人で。いつもの#一人称#ならすぐに帰っていたのだろう。
だが、家が近いということから青海さんが一緒に帰ろうと言ってきたので青海さんの部活が終わるまで待っているということだ。
「お待たせ~。吹奏楽部って大変だね~、」
「ううん。別に大丈夫ですよ。対して、#一人称#友達いないのでね」
ん……?あれ?なんか見たことのある顔の人が青海さんの後ろに立っている。
ていうか、この現象この前のと|森葉翠さん《アルくん》と|白馬さん《無名ちゃん》の時と一緒では?((
「あっ…。えっと私は一年の |歌蝶京華《かちょうきょうか》……。#らいはもの 星夜ティナです……」
「昨日の事ティナにも報告してあるからさ~。まっ、てことで京華も仲良くして上げてね!」
「京華、こっちは音屋#名前#!僕のクラスメイトで#らいはもの古参だよ!」
「宜しくお願いいたしますね。」
「宜しくお願いします!」
そうやって、3人で家路に着くのであった。
---
「ばいば~い!」
「さようなら」
「ええ、また明日!」
そうやって解散していく#一人称#たち。
てか、推しの住所知っちゃって良いのかしら。マジで不安だな。しかも、どうやらシェアハウスしてるらしいじゃぁん?
今度上がらせてもらったりして★なんっつて。
セルフ突っ込みを入れながら妄想をして一人寂しく家に着いた。
---
夜七時、#一人称#は動画投稿をする。
実は#一人称#作詞作曲が出来る音楽クリエイターで、音風学園も推薦受験合格だった。なんで、作曲を始めたか、それは簡単だ。いつか#らいはものオリ曲を作らせてもらえるかもしれないと期待して作り始めたからだ。
動画のタイトルは
--- 「paradise color」 ---
明るくて、#らいはもを思って作った曲。
この想い#らいはもに届くかな……。
でも、#一人称#、この活動の事誰にも言っていない。だから、本人に届いても、その正体が#一人称#って事がわからないんだよねぇ……。あはは…。いつかは明かしたい。|#writer.harmony.《本人たち》に。
---
side????
---
誰かが呟く。
「もうやっちゃおうよ!
楽曲コンテスト!」
また、誰かが呟く。
「そうだね。そろそろやろうか」
誰かが言う。
「よし!やるぞ、|Project answer《楽曲コンテスト》を。」
「ふぁいと―?」
「「「「「◆■■■■……!」」」」」