私の日常を小説にしたものです。
楽しかったことから不安なことまでジャンルは様々…
小説口調の日記だと思ってください。
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目次
【実話】毎日押し寄せる不安
私はやるべきことから逃げてしまう性格です。
しかもプレッシャーやストレスを感じやすいのです。
そのせいで、私はいつも不安や恐怖に駆られています。
「あれやらないと」 「これしないと」
「これじゃダメだ」 「なんでもっとちゃんとできないんだ」
「なんで私はこんなにダメな人間なんだ」
自分のせいだとわかっていても、どうしても変われないのです。
これじゃダメだとわかっていながら、どうしても向き合うことができないのです。
言い訳だと言うのは、甘えだと言うことは、重々承知しています。
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私の父は、もともと高校の教師でした。
そのせいなのか、それとも元々の性格なのか、とても厳しい人です。
私ができないたびに、怒鳴りつけて、物を投げてきます。
私のせいです。
私が変わらないせいなのです。
でも、本当にどうにもできないのです。
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私の友達にも、何度か言われたことがあります。
「まだできてないの?」 「もうみんな終わったよ?」
ごめんね。もっと早くするね。
そう言い続けてきました。
私は何度も何度も人に迷惑をかけてきました。
最低ですよね(笑)
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私は本当にどうしようもない人間です。
人に頼りっきりで、自分ではどうすることもできないゴミです。
今もこうして、ここに愚痴をこぼしてしまっているんです。
ここでこうして文字を綴っている間は、自然と落ち着けるのです。
皆様に優しい言葉をかけてもらえて、とても勇気づけられています。
しかし、これを書いている間も、私はやはり不安に押しつぶされています。
私は自分がとても嫌いです。
でも、好きにはなりたいんです。
しかし、こんなどうしようもない私を、どう好きになったらいいのかわかりません。
自分勝手なのはわかっています。
でも、教えてください。
私はどうすれば良いのでしょうか。
こんにちは、『読書が好き🍵』です。
今日から『実話小説』を始めました。
私が感じていること、今日の出来事などを小説調にして投稿します。
日記程度の感覚で見ていってくださいね。
それでは、またどこかでお会いしましょう。
【実話】承認欲求と小説
私はまたこのサイトに来てしまった。
『短編カフェ』という、小説投稿サイトだ。
ここは、いろんな人が思い思いの小説を投稿する場だ。
しかし、他サイトと比べ、人はやや少なめだ。
だからもちろん、反応や応援も他サイトより少ない。
しかも私は初心者。他のユーザー様より人気も知名度もない。
きっとこのサイトは、承認欲求の塊である私には不向きなのだろう。
ただ、ここの人はみんなとても優しい声かけをしてくれる。
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『いつも見ています』『天才だ!』
『応援してます』『ファンです』
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私が前使っていたサイトがかなり荒れていたこともあってか、
私はその声に、ひどく感動してしまったのだ。
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(もっといい作品を作りたい)
(もっと褒めて欲しい)
(もっと私を見て欲しい)
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そんな思いが募り続け、私は今日も小説を投稿する。
一時間に一度は通知を確認し一喜一憂。
ネッ友様の小説更新も日々確認。
もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと。
自分の承認欲求の強さに呆れている。
それでも私は。
自分の小説で誰かに楽しいひと時を味わってもらうことができるならと。
私の欲求が埋まるならと。
今日も偽善で塗り固められた小説を書き続ける。