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目次
Emperor's Magic School
学校名
Emperor's Magic School→帝王の魔法学校
読み方は「エンペラー マジック スクール」
【寮】
イーズ寮・・・穏やかで平和主義者が集まる寮
セキュリテ寮・・・安全で心優しいものたちが集まる寮
ノルム寮・・・強者揃いの勇敢なものが集まる寮
エフィカス寮・・・強い信念を持つ目的のためなら全てを捧げるものが集まる寮
その他
ドゥム・・・強者たちが集まる裏の組織、組織の人間は強いもの順に数が掘られている
帝王・・・毎年成績一位だったものに与えられる称号
その者の魔法によって呼び方が変えられる
(例)炎の帝王、水の帝王
キャラ説明
増える時もあるよ
【主人公】
ロイ・シモンズ・・・泥魔法を使用、1-♦︎、16歳
1年生、明るく気分の波が激しい、晴れの日はすごく元気、雨の日はすっごいネガティブ
男子、イーズ寮
【イーズ寮】
イヴァン・ドロスト・・・治癒魔法を使用、2-❤︎、18歳
2年生、一度留年してる、ものすごく方向音痴
イーズ寮
バレット・ムーン・・・砂魔法を使用、3-❤︎、18歳
3年生、生徒会長、イヴァンとは幼馴染
【ノルム寮】
アレックス・ビーブル・・・炎魔法を使用、1-♣︎、16歳
1年生、編入試験1位の優等生、冷静でいつも冷たい人
ノルム寮、(作者としてはこいつ嫌いです)
カイザー・マスタング・・・毒魔法を使用、1-♦︎、15歳
1年生、魔法力なら帝王にも並ぶ、薬を作るのが得意、
ノルム寮
アルフォンス・イリート・・・炎魔法を使用、1-♦︎、16歳
1年生、青い炎を使う、青い炎は普通の炎を吸収できる
めっちゃ熱血系、
【セキュリテ寮】
リーバル・シーザー・・・風魔法✖️雷魔法を使用、3-♠︎、18歳
3年生、風の帝王、いつもクールだけど、臆病者
セキュリテ寮、
カリン・シーザー・・・磁石魔法を使用、1-♦︎、16歳
1年生、リーバルの妹、料理のレベルがある意味すごい
セキュリテ寮
【エフィカス寮】
サーベル・イーター・・・?魔法を使用、3-♣︎、18歳
ドゥムのNo.3
入学手続き
僕の名前はロイ・シモンズ、ちっちゃい頃から入りたかったエンペラーマジックスクールの試験に来た
今日のためにたくさん勉強したんだ、だがそれより
ロイ「やばいやばいやばい、ここデカすぎんだろ道迷ったわ」
ドン!
ロイ「わわわわ、すいません」
?「あ〜、大丈夫やで、てか君誰?…あ、もしかして試験受けに来たの?」
ロイ「は、はい」
リーバル「僕はリーバル、試験会場はあっちだよ」
ロイ「ありがとうございます」
---
ロイ「えーと、問1毒を作る時に酸性の毒を作る時の材料を答えろ………わかんねー」
ロイ「『マッドボンバー』」
ドカーン!
ロイ「的に当たっt………てねー、終わったー」
ロイ「えーと、じ、自分がここの学校を選んだのは………」ボソボソ
--- 現在 ---
ロイ「あの学校合格基準低すぎん」
ロイ「明日8時までに学校行けばいいのかか…えーと、ハンカチとオヤツと杖……あれ、杖がねえ、どこだ」
ガサゴソガサゴソガサゴソ
ロイ「よかったあった」
--- 次の日 ---
ロイ「絶対落ちた、無理だろ」
配達の人「郵便でーす」
ロイ「ご苦労様でーす……中見たくねー」
ロイ「やだー絶対落ちた、でも一応確認しとくか」
ロイ「……………………受かったーーーーー」
ロイ・父「母さん今日は赤飯だ」
ロイ・母「任せて、今日はご馳走よ」
次の日
ロイ「やべー、寝坊したー」
ロイ「ほうきよとべ」
入学式
ぶーーーーーーん
ロイ「飛行機通学だるーい、でもいいや学校に寮あるし」
ロイ「あれ?…誰か飛んでるあれも入学生かな?」
ロイ「おーい、君も入学生」
?「喋りかけるな、邪魔だ」
ロイ「え、はい(なんやあいつ気に入らんわー)」
---
ロイ「ついたー、えーとまずは寮に制服取りに行こう」
ロイ「確か寮は学校から少し離れたところに……あった、これか」
ロイ「寮は4つあるんだ、制服は入り口にか僕は一体どこの寮に行くんだろう」
キーンコーンカーンコーン
ロイ「やっば、入学式始まる」
バレット「新入生の皆さんこんにちわ、生徒会長のバレット・ムーンです」
バレット「皆さんは我が校に入学しました、まずは新入生代表挨拶」
バレット「編入試験1位のアレックス・ビーブルくんお願いします」
アレックス「はい……我々全生徒は…………」
ロイ「あいつ今朝のそんなにすごいやつだったのか」
アレックス「そして我々新入生は………」
ロイ「(@ ̄ρ ̄@)💤」
?「あの、そろそろ移動しますよ」
ロイ「やべ、寝てた、ありがとう」
?「早く行きましょう置いてかれちゃいます」
ロイ「うん、僕はロイ、ロイ・シモンズよろしくね」
カイザー「僕はカイザー・マスタングよろしくね」
---
先生「今から寮分けの儀式します、この水晶に触って言われた寮のところに行きなさい」
先生「まず、カイザー・マスタング」
カイザー「はい、またね」
ロイ「うん、またね」
水晶は赤色に光る
先生「カイザー、あなたはノルム寮」
先生「次、〇〇」
モブ「はい」
---
先生「次、ロイ・シモンズ」
ロイ「はい」
水晶は紫色に光る
先生「ロイ、あなたはイーズ寮です」
ロイ「イーズ寮か、カイザーとは別々になっちゃったな」
---
ロイ「ここが僕の部屋、広ーい」
ロイ「今日は残り時間自由だったな、よし学校探索しよう」
学校探検
ロイ「えーとカイザーの寮は確かノルム寮だった気が」
カイザー「あ、ロイ君奇遇だね」
ロイ「なあ、カイザー学校探検行かね?」
カイザー「いいね、行こう」
---
ロイ「ここは食堂だね」
リーバル「やあ、君」
ロイ「あ、どうもお久しぶりです」
カイザー「リ、リーバルさん!」
ロイ「カイザー知り合いなん?」
カイザー「知らないのロイ君、リーバル・シーザー今年の帝王だよ」
ロイ「帝王?何それ?」
カイザー「え!?マジで、帝王ってのはその年で一番成績よかった人に与えられる称号だよ」
ロイ「へー」
リーバル「ははは、照れるなー///まあ、入学おめでとう…そうだ入学祝いに何か奢ってあげよう」
ロイ「マジで?」
リーバル「カイザー君もいいよ、なんか食べたいのある?」
ロイ「じゃあ、バニラシェイクで」
カイザー「僕はカニクリームコロッケで」
リーバル「おっけー、あと今年は俺の妹も来るからよろしくね、バイバイ」
ロイ「さようならー」
---
カイザー「ここは訓練場だね、マネキンと戦えるらしい、やってみる?」
ロイ「あーーーー、うんやってみる」
ロイ「そういえばカイザー君の魔法って何?」
カイザー「毒だよ」
ロイ「え」
カイザー「触ったら死にはしないけど激痛が走る毒かな、」
ロイ「それならよかった」
カイザー「たまに死ぬけど」ボソ
カイザー「じゃあ僕からね『ポイズンマシンガン』」
大量の毒がマネキンを溶かした
ロイ「やっば、これの次とか自信ねー『マッドスワンプ』」
マネキンが泥に沈んでいく
ロイ「やったー、成功」
カイザー「すごーい」
あとは美術室→教室→音楽室→グラウンドに行ったよ
ロイ「もう5時前だ早く寮に戻らなきゃ」
カイザー「そうだね」
ドン
カイザー「あ、すいません」
アレックス「どこ見て歩いてる、しっかり前見て歩けよ」
ロイ「本当にあいつ嫌いだわー」
作者maborosi〈分かるわー〉
ロイ「てかあの制服もしかして」
カイザー「うん僕と一緒の寮だよ」
ロイ「酷いことされたらいってね、いつでも沈めてあげるから」
カイザー「怖い怖い、うんありがとうバイバーイ」
最初の授業
ロイ「眠ーい、顔洗おう」
ばっしゃっばっしゃ
ロイ「スッキリ、着替えて飯食って学校行こ」
ロイ「カイザー、おはよう」
カイザー「おはようロイ君」
先生「今日は班決めをします、4人で班を作ってください」
ロイ「カイザー、一緒の班になろーぜ」
カイザー「いーよー」
カイザー「あと2人はどうする?」
ロイ「女子入れよーぜ、華があった方がいい」
ロイ「へい、そこの君、一緒の班にならん?」
?「いいの?」
ロイ「ええよ」
カリン「ありがとう、私はカリン・シーザー、ロイ君とカイザー君でしょ」
カイザー「なんで僕たちのこと知ってるの?」
カリン「あなたたちのことは兄さんから聞いてるわ」
ロイ「兄さん?」
カリン「リーバル兄さんよ」
カイザー「君がいってた妹か、よろしくね」
ロイ「あと1人か……誰がいい?」
カイザー「うーん、僕はいないな、カリンさんは?」
カリン「私は別にいないかな、」
?「君たち、僕を班に入れてくれないか?」
ロイ「声でか!いいけど」
アルフォンス「僕はアルフォンス・イリート、よろしくね」
ロイ(絶対熱血タイプじゃん)
カイザー「よろしくね」
アルフォンス「ちなみに魔法は炎を使うぞ」
カリン「炎かー、カイザー君も一緒だったよね」
カリン「ちなみに私の魔法は磁石だよくっつけたり反発させたり」
アルフォンス「みんなも帝王を目指しているのか?」
ロイ「全然」
カイザー「僕なんかがなれる分けないよ」
カリン「私はなる気あるよ」
アルフォンス「そうか、ならば皆ライバルであり友だな、」
キーンコーンカーンコーン
アルフォンス「ではまた」
カリン「バイバイ」
ロイ「じゃあね、」
---
ロイ「次の授業なんだっけ?」
カイザー「次は重力魔法だよ」
ロイ「重力かーあんまりやったことないなー」
カイザー「あんま使わないもんね」
?「あれれここどこだ?」
?「ねえ君たちちょっと道を聞いてもいいかな?」
カイザー「えーっといいですよ」
?「図書館ってどこ?」
カイザー「図書館は第七校舎ですよ、ちなみにここは第3校舎です」
?「ありがとう」
バレット「おーい、イヴァーン」
イヴァン「あ、バレット君」
ロイ「会長のお知り合い?」
イヴァン「同級生だよ」
カイザー「でも2年生の制服」
イヴァン「あー、留年しちゃって」
カイザー「あー、じゃあ今年は頑張ってくださいね」
イヴァン「ありがとう、じゃあね」
バレット「2人とも、ありがとうそれじゃあね」
---
先生「それでは重力魔法について皆さんもやってみてください『クラッシュ』」
物が床に押しつぶされる魔法
ロイ「よーし『クラッシュ』」
ズーン(物が押しつぶされる
ロイ「やったー成功だー、カイザー君はどうかな」
カイザー「『クラッシュ』」
ズズーん(物が潰れる
ロイ「すご」
アルフォンス「『クラッシュ』」
シーン
アルフォンス「うむ、ダメだな」
カリン「『クラッシュ』」
ズーン
カリン「できたわ、やった」
先生「評価をつけていきます、」
評価の基準
+A、A、−A、→26〜35ポイント
+B、B、−B、→16〜25ポイント
+C、C、−C、→5〜15ポイント
授業無断欠勤の場合はマイナスポイントの場合も
ロイ→17ポイント
カイザー→19ポイント
カリン→17ポイント
アルフォンス→7点
アレックス→25ポイント
ドゥム
カイザー「そういえば、ロイ君って【ドゥム】って知ってる?」
ロイ「ドゥム?」
カイザー「この学校の裏の組織だよ」
ロイ「へー、こわー」
カイザー「彼らはポイントを持ってる優等生を自分たちの仲間に引き入れているんだ」
カイザー「それに今じゃあ生徒会も手に負えないぐらいだよ」
ロイ「今んとこ僕たちは問題ないね」
カイザー「でも気をつけないとね…ん、あれはアレックス君…と誰?」
モブA「なあ、お前ドゥムに入らないか」
アレックス「興味がない」
モブ「そう言わずにさー、今よりもっと強くなれるよ」
アレックス「うるさい黙れ、お前みたいなカスに誘われる程俺は暇じゃない」
モブ「なんだと💢もう誘うのなしだ、ここでドゥムの恐ろしさ教えてやるよ『ローラーサンダー』」
アレックス「『イフリート』」
モブ「うわあああああ、クソが」
アレックス「クズが」
?「まあまあ、そう言わずにさードゥムに入ろうよ」
モブ「あなたはサーベルさん!」
モブ「お前終わったなサーベルさんはドゥムのNo.3なんだ」
サーベル「黙れよ、負け犬がよ弱いやつはうちにいらねー」
モブ「そんな、申し訳ございません、どうかもう一度チャンスを」
サーベル「『クラッシュ』」
どどーん(モブが地面に叩きつけられる
サーベル「ごめんねー、うるさい奴もいなくなったしどう?うちに入らない?」
アレックス「遠慮しておく」
サーベル「そっかー、じゃあまたね」
ロイ「今のがドゥム」
カイザー「しかもあの魔法僕たちが授業でやった奴、威力が全く違う」
ロイ「あいつくっそつえー」
ロイ「よし、俺も強くなってドゥムに誘われてやる、入んないけど」
カイザー「うんお互い頑張ろう」
ロイ「思ったんだけどださ…俺帝王向いてなくね?」
カイザー「そんなことないよ」
ロイ「だってもしなってみー、俺泥の帝王なんかで呼ばれるんでしょ、クソダサイじゃん」
カイザー「まあ、名前は後からでも変えられるから」
ロイ「まあ、頑張ろう」
雨の日
ザーー
カイザー「今日は雨かー、早く準備していかなきゃ」
カイザー「あ、ロイ君おはよう」
ロイ「あ、どうも」
カイザー「どうしたの!?なんか暗いけど」
ロイ「あ、ごめんね暗いよね、でも雨の日はテンション上がらなくて」
カイザー「そっか、まあ無理しないでね」
カリン「2人ともおはよう」
カイザー「カリンさんおはようございます」
ロイ「あ、おはよう」ボソ
カリン「どうしたの?ロイ君元気ないよ」
カイザー「ロイ君は雨の日だと元気がないみたいで」
カリン「あら、そうなの」
アルフォンス「みんなおはよう」
ロイ「おはよう」ボソ
アルフォンス「どうしたロイ君元気がないぞ、もっと大きな声で」
カイザー「アルフォンスくんロイ君は(以下省略)」
アルフォンス「そうか、なら頑張れ」
---
先生「今日は実践をしてもらいます、生徒同士で戦ってみましょう」
先生「まず最初、ロイ・シモンズとザ・モブ前に」
モブ「えー、初っ端かーまあ頑張ろう」
ロイ「無理無理、僕なんかが勝てるわけないよ」
カイザー「とりあえず頑張ろうロイ君」
先生「それでは初め」
モブ「ここで勝ってポイントたくさんもらうぜ『ロックパンチ』」
ロイ「『マッドテイクイン』」
飛んできた岩を取り組んだ
モブ「な、俺の岩を取り込んだ」
ロイ「『カウンター』」
取り込んだ岩が発射される
モブ「うわあああああ」
先生「勝者ロイ・シモンズ」
ロイ「こんな僕が勝てちゃった」
先生「次ザ・モブツーとカイザー・マスタング」
カイザー「次は僕だ頑張らなきゃ」
モブ「カイザー悪いが勝つのは俺だ召喚『シャドウガーディアン』」
モブの影が具現化した
カイザー「召喚には召喚を…召喚『ポイズンモンスター』」
毒の化け物が現れる
カイザー「いけ、ポイズンショット」
モブ「クソ、体が痺れて動けない」
先生「勝者カイザー・マスタング」
先生「次アルフォンス・イリートとザ・モブスリー」
アルフォンス「きたぜ俺の出番燃えるぜ」
モブ「負けねえ」
先生「初め」
モブ「最初から全力で行くぜ『ブレイブバード』」
炎の鳥がこっちにむかってくる
アルフォンス「いい炎だ、だがぬるい『フェニックス』」
青い炎が炎の鳥を飲み込んだ
モブ「なんで、俺の炎が」
アルフォンス「フェニックスの炎は特別だからな」
アルフォンス「今度はこっちの出番だ『ブレイブバード』」
モブ「うわああああ、あれ熱くない?」
アルフォンス「特別だからな」
先生「勝者アルフォンス・イリート」
先生「次カリン・シーザーとザ・モブフォー」
ロイ「カリンさんファイトです」
カリン「うん任せて」
モブ「行くぜ行くぜ『タブルカッター』」
二つのでかいチャクラムが飛んでくる
カリン「『リベリオン』」
チャクラムを跳ね返す
モブ「クソ、威力最大『ファイブカッター』」
5つのでかいチャクラムが飛んでくる
カリン「『リベリオン』」
モブ「え、やばいこっちに飛んで…うわあああああ」
先生「勝者カリン・シーザー」
先生「今回勝利したものは20ポイント、負けたものは10ポイント加点とします」
ロイ「あはははハハ、僕は運がいいなー、僕なんかが…」
カイザー「まあまあ勝ったんだからいいじゃない」
カリン「私たちの班は全員勝ったんだよ」
ロイ「そうだね、ハァー」
--- そして1日が終わり ---
--- 次の日 ---
ロイ「ふっかーつ」
カイザー「今日は晴れだね」
アルフォンス「よかった」
カリン「よかったロイ君元に戻ったんだね」
調理自習
先生「今日は調理自習です、各自班でご飯を作ってください。魔法は禁止です」
ロイ「材料は人参、じゃがいも、玉ねぎ……この天才はわかったぞ今日作るのはカレーだ」
カイザー「肉じゃがだよ」
ロイ「………………」
---
先生「じゃあ、みなさん班で頑張ってください」
カリン「最初は私が作ります」
トントントントントン
ロイ「女子の手料理食べるの初めて」
ぐつぐつぐつぐつぐつぐつ………どっかーん
全員(爆発した!?)
カリン「できましたー」
ロイ(ん?……具材がそのまんましかも皮ごと)
カイザー(さっき爆発しましたよね、え、これ大丈夫)
アルフォンス(さっきのトントントントントンって音なんだったんだよ)
一同「モグモグ……!!!」
一同(まじーーー)
カリン「まだまだあるよ」
一同(嘘だろ鍋!?)
リーバル「なんか美味しそうな匂いがするね」
カリン「あ、兄さん」
リーバル「おお、肉じゃがだ大好物なんだよね、いただきまーす」
ロイ「あ、先輩それは」
リーバル「これは!上手いめっちゃ上手い」
カリン「よかったー」
リーバル「おかわりもらえる」
一同(先輩すげー、そして先輩ありがとう)
カリン「今度はカレーを作ってみる」
ロイ「あ、遠慮しときます」
異変
カイザー「最近ドゥムの動きが大きくなってきている」
生徒「うわあああああ!!」
カイザー「!」
ドゥム「待ちやがれ」
生徒「誰…か」
カイザー「『ポイズン』」
ドゥム「がはっ…」
カイザー「大大大!?」
生徒「ありがとうございます」
?「おーい、大丈夫?」
?「ダメだかんぜんにやらえてる、ダッセー」
カイザー「こいつらはまさか」
レオナルド「アイザックー、おーい生きてる?」
レオニダス「無理無理さっき言ったじゃんもうやられてるって」
レオナルド「わー、ほんとだー」
カイザー「(やばいやばいやばい幹部が2人も、どうするこいつらに勝てるのか!?)」
レオナルド「君強いんだ、じゃーねーバイバーイ」
アイザック「うぅ…テメーよくもやりやがったな!」
レオナルド「あ、生きてた」
アイザック「ぶっ潰してや…」
レオニダス「『オーバーラップ 20』」
アイザック「………………」
レオニダス「君は負けたんだ、もううちの名前を語るな」
レオナルド「ねえレオ、20はやりすぎじゃない?」
レオニダス「うちに恥をかかせるなよ…あ、もう仲間じゃないから恥じゃないか」
カイザー(どうするここでやるのか!?幹部が2人だぞ)
レオナルド「じゃーねー、毒使いくん」
レオニダス「あと、うちに手を出したんだ覚悟はしときな」
カイザー(行った……やばいみんなに知らせなきゃ)
---
カイザー「大変だみんな」
ロイ「どーしたー」
カイザー「実はドゥム奴らが、」
ロイ「マジかよ、早速リーバル先輩にほうこ…構えろカイザー」
ガチャ
カイザー「どうしたの?」
レオナルド「ヤッホー」
カイザー「もうきた!?」
レオナルド「そう構えなくてもいいよ、ただ伝令しにきただけだから」
ロイ「伝令?」
レオナルド「うちのサーベルからだ、『明日14:00のこの場所に来い仲間全員連れてな』だって」
ロイ「それだけか」
レオナルド「うん、ちなみに負けたら君たちのポイントは全部もらうからね」
リーバル「面白そうじゃないか」
ロイ「先輩!」
リーバル「なんか見覚えあると思ってきてみたら、去年俺に負けたレオナルドじゃん」
レオナルド「あ"何死にたいの?」
レオナルド「おいリーバルお前も明日来い、そして俺とやれ」
リーバル「いいよ」
レオナルド「じゃあな」
ロイ「仲間集めしなきゃ」
ロイ「俺、カイザー、先輩あとは…」
バレット「僕が行こう」
カイザー「会長!なんでここに!?」
バレット「面白そうな話をしていたからね」
ロイ「あと1人………あいつらは連れて行けねーし」
?「じゃあ、僕がいくよーん」
ロイ「誰だあんた?」
?「僕、僕の名前はニルバーナ、現最強の帝王だよ」
解説コーナー
今日使われた魔法『オーバーラップ』は日本語で「重ねるです」
まあ、重力を2倍4倍8倍とどんどん重くなっていく魔法です
ちなみに『オーバーラップ 20』は重力を20倍にします
カチコミ
カイザー「現最強の帝王ニルバーナさん!」
ニルバーナ「そうだぞー、最強なんだよー」
ロイ「なんでそんな人がここに」
ニルバーナ「えー、暇だったからバレットちゃんについていったら面白そうな話がしたから」
ニルバーナ「僕も参加したい、いいよね」
ロイ「別にどうぞ」
---
レオナルド「まーだっかなー」
レオニダス「まあまあもうちょっと待ちなよ、そのうち来るから」
ロイ「きたぞドゥムども」
レオナルド「きたー、レオーきたよー(⌒▽⌒)」
レオニダス「そうだね、じゃあ案内するよ」
レオニダス「サーベルー連れてきたぞー」
サーベル「あー、やっときた?待ちくたびれたよー君たちー」
サーベル「こっちは準備万端だよー、ねーボスー」
?「……………ん」
サーベル「それじゃあやろっか、対戦はこれでいい?」
先鋒 リーバル・シーザー vs レオニダス・ウォード
次鋒 ブラット・ムーン vs レオナルド・ガーナー
中堅 カイザー・マスタング vs ヴィンス・バトラー
副将 ロイ・シモンズ vs サーベル・イーター
大将 ライアン・ニルバーナ vs マーク・ドゥーガル
ロイ「おういつでもどうぞ」
ヴィンス「自分の相手は一年棒かやるきでねー」
マーク「……………」
サーベル「じゃあ、始めー」
先鋒
リーバル「初っ端から本気で行こう」
カイザー「先輩ファイトです」
レオナルド「レオー頑張れー」
レオニダス「ぶっ潰す」
サーベル「じゃあいくよー、はじめー」
リーバル「『チェンジ アロウ』 雷霆」
ロイ「なんだありゃ!?杖が武器に変わったぞ!?」
カイザー「あんな魔法僕も知らない」
レオニダス「いきなりかよ、ならこっちも全力で行くぜ『フリージング』」
リーバル「いくよー『ショット』」
💥ドカーン💥
レオニダス「『アイスシールド』なんちゅー威力だ」
リーバル「おや防がれちゃったね、もっかい行こうか」
レオニダス「させるかよ『フリージング』」
🧊カチコチ🧊
リーバル「くそ、足が」
レオニダス「よそ見してんじゃねーよ『アイスナックル』」
リーバル「しまっt、ぐはっ!」
カイザー「先輩!」
リーバル「クソやばいモロにくらった…」
レオニダス「『アイスナックル』」
リーバル「ぐっ!はは、やっぱ強いねレオニダスでも僕よりは弱い」
レオニダス「なんだと💢」
リーバル「次で決めようお互いに」
レオニダス「後悔すんなよ『ブリザード』」
リーバル「いくよ"相棒"『リーバルサンダートルネード』」
💥ドカーン💥
レオニダス「またかよ……」
ドサ
サーベル「あー、負けちゃったんだー」
レオナルド「レオー、負けちゃったねー」
レオニダス「あー、これで今から自分はドゥムの人間じゃなくなるのか」
サーベル「レオニダス、さっさと下がってね」
レオニダス「俺は辞めさせられないのか?」
サーベル「帝王といい勝負できるやつは弱くないしねー」
今日の解説
今回使われた「チェンジ アロウ」は弓に変わる魔法です
魔法学校の上級魔術自分の属性を纏わせた武器に杖を変える魔法です
リーバル先輩は風と雷が専門なので「雷霆」という弓にしました
意味はいかずちです
「リーバルサンダートルネードは」ゼルダを参考にしました、ちょっと変えて間にサンダー入れてます
あと正直言ってこの名前はちょっとダセエ
「フリージング」は凍るという意味です
「アイスナックル」は氷の拳を飛ばします
「ブリザード」は災害並みの雪と雹が相手に飛んでいって尖っているのでめっちゃ刺さります
次鋒
サーベル「じゃあ、次の方ー」
ブラット「久しぶりに戦闘ですねー」
レオナルド「戦闘だー戦闘だー、ぼこぼこのぐちゃぐちゃにしてやるー」
サーベル「じゃあ、お互い構えてーはーじめー」
レオナルド「『ヘルズコール』」
黒い領域が2人を包み込む
ブラット「何だ、急に体が重く」
レオナルド「ここの領域に入ると重圧で押し潰されるんだけどね、君は耐えるのかー」
ブラット「領域には領域だ『ライトエリア』」
光のフィールが現れる
レオナルド「(麻痺か厄介だな)いいねー、そうじゃなくちゃ楽しくない」
レオナルド「『バレット』『ディストーション・アクセル』」
瓦礫がブラットに飛んでいく
ブラット「まずい量が多すぎるこれでは全員に『ライトバレット』」
ドカーン💥
レオナルド「わーい当たったー、生徒会長もこんなもんか」
ブラット「舐めないでくださいね、私はすぐ終わるのが嫌なだけです」
レオナルド「じゃあ、すぐ終わらないように僕の攻撃に耐えてね『フローティング・マター』」
ブラット「くっ…………何も起きない?」
レオナルド「ほんとにそうかな?」
どんどん領域が小さくなる
レオナルド「これの領域少し変わってて体の中も押し潰せるんだ」
ブラット「は、何言っt、ガハッ」
ブラットが血を吐く
レオナルド「いまねー、君の内臓を潰したよ次はどこがいい?」
ブラット「あー、痛いですねーしかしやはり戦闘は楽しいですね、でも時間が来てるのでそろそろ終わらせましょう」
ブラット「『光よ、我が敵を射抜く槍となれ、【チェンジ、ライトランス】』」
光の槍ができる
ブラット「一気に終わらせますね貫け『ライトジャビング』」
無数の斬撃がレオナルドを襲う
レオナルド「あー、こりゃだめだ、負けたな」
ドドーン💥
サーベル「まじかようちの二連敗しかも幹部かよ」
レオナルド「サーベルごめん、負けちゃった」
サーベル「ああ、そうだな」
レオナルド「僕やめるの?」
サーベル「君はまだ居てもらわないと困るから」
レオナルド「はーい、レオー負けちゃったよー」
スタタタタタタタタ
ブラット「内臓をやられたのは流石にやばいか『ヒール』」
ライアン「大丈夫かい?安静にしときなよ」
ブラット「これで2連勝だが気を緩めては行けませんよ」
カイザー「(やばい、お腹痛くなってきた)」
中堅
サーベル「ヴィンス、わかってると思うけど1年に負けんなよ」
ヴィンス「へいへーい」
カイザー「あぁ、どうしよう…勝てる気がしない」
ロイ「大丈夫だ、カイザーならできるって」
カイザー「はは、頑張るよ(どうしよう勝てる気がしない)」
サーベル「じゃあ初め〜」
ヴィンス「なあ、お前名前は?」
カイザー「え、あ、カイザー」
ヴィンス「カイザー……じゃあねカイザーくん」
__ブラット エクルプローション__
ヴィンス「『血爆』」
カイザー「……あれ何も起きな、グフッ…え、何で?」
ヴィンス「びっくりしたどこにも攻撃受けてないのに吐血して?」
カイザー「(何だ、こいつの能力?一体何が起きたんだ?)」
ヴィンス「じゃあ、教えてあげるよ俺の魔法は"血を操るだ、今は君の中の赤血球の形を尖らせて内側から血管を破るんだ」
ヴィンス「このまま這いずり回ってる君をみてるのもいいねぇ」
__ヒール__
カイザー「『回復』、このままじゃやばい(何ださっきから体がうまく動かない)」
ヴィンス「さあ、楽しもうか『血爆』」
カイザー「グハッ、…………………ヴィンスくん、」
ヴィンス「なんだよ?降参か?」
カイザー「僕はね……戦闘が苦手なんだ………」
ヴィンス「……それはお前が弱いからだろ」
カイザー「違うんだ……だってさ…戦闘すると…僕…………やりすぎちゃうから」
そう言ってカイザーは普段とは違う狂った笑顔を見せた
ヴィンス「!!!、何だ空気が一気に変わった」
__ナーブ・グロウル__
カイザー「毒ってのはさ、溶かすだけじゃないんだよ『神経よ唸れ』
ヴィンス「嫌な予感がす…グフッ……(何だ!何をした)」
ヴィンスは急に倒れ意識がなくなった吐き倒れた
カイザー「今の毒は"サリン"さ、強い神経毒性で 青酸カリの数十倍の殺傷力があるんだ、1mg足らずのガスを吸い込むと、神経が正常に機能しなくなって 呼吸中枢がまひすると数分で死に至るんだよ」
カイザー「でも一応弱い方にしといたから死にはしないさ」
カイザー「なあ、サーベル君もう僕の勝ちだろ」
サーベル「………あぁ、お前の勝ちだ…‥……お前イカれてんな」
カイザー「はは、ありが…とう…」
カイザーはまた狂気的な笑みを見せて意識を失った
ロイ「カイザー!!」
サーベル「おい、こいつ運んどけよ。じゃあやろうか君」
ロイ「……ああ」
サーベル「と言ってもあの試合の後は乗り気がしないねえ、まあ…ぼちぼちやろか」
ロイ「(本当にこのまま戦闘を続けていいのか?)」