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目次
るぅとくんが記憶喪失になった話 #1
【莉犬side】
--- るぅちゃんが事故にあった ---
それを聞いた俺は急いで病院へ向かった。
ロビーで病室を聞くと、壊れそうな勢いでドアを開け
莉「るぅちゃんっっ!!!」
と叫んだ。
するとるぅちゃんの、いや、病室の中や、近くにいた人全員の視線がこちらに注がれる
看「病院では静かにして下さいっ」
看護師さんに怒られ、俺は小さな声ですみません、と謝る。
るぅちゃんは1番奥のベッドに居て、少し警戒した様子でこちらを見ていた。
頬にはガーゼ、頭には包帯があった。
莉「るぅちゃん、大丈夫?痛くない…訳ないよね…」
る「いえ、大丈夫ですよ。明日には退院できますし。」
るぅちゃんは微笑みながら言う。
でもその笑みが少し、引きつっている気がした。
る「あの…えっと…」
莉「?」
る「…君、髪ぼさぼさですよ?クシとかあります?」
莉「え…?“君“?」
るぅちゃんは俺のことを“君“とは呼ばない。
“莉犬“のはずだ。
手にじんわりとした、嫌な汗が出てくる。
る「す、すみません。実は…君のこと…お、覚えてないんです…」
莉「…っ!」
る「急いで来てくれたから、友達だと思うんですけど…」
俺は声が出なかった。混乱している。
“君“? “覚えていない“? “友達だと思う“?
そんな時、近くで明るい電子音が鳴った。
るぅちゃんにLINEが来たようだ。
誰だろうと思った時、るぅちゃんがくすっと笑った。
る「さとみくん心配しすぎwころちゃんは…何、このスタンプw」
え、さとみくん?ころちゃん?
莉「もしかして…俺以外のみんなのことは…お、覚えてるの?」
覚えてないって…言って?
そんな俺の願いは叶わない。
る「すみません…」
床に水滴が落ちる。
気づくと頬が濡れていた。
俺はるぅちゃんに背を向ける。
る「あ、あのっ」
背中に刺さる言葉を無視して、俺は病室を走って出て行った。
ちょっとイキってガチの小説っぽい文にしてみた☆
「背中に刺さる言葉」ってなんだ?☆
これ短いの。584文字。
んふふ←控えめに言ってキモいです。(天の声)
挨拶(?)作った!
おつりあ〜
【次回】
なーくんに言われてすとぷりメンバーで飲み会へ行くが…!?
るぅとくんが記憶喪失になった話 #2
1話に続き、イキった文です☆(星やめろ?)
1話先に読んでね。
ちょっと追加したから読んだ人も見てね☆
【莉犬side】
気がつくと俺は家に居た。
どうやって帰ってきたのか全く覚えていない。
近くに置いてある、俺とるぅちゃんの写真が入った写真立てを手に取る。これはるぅちゃんが前にくれたものだ。
莉「るぅちゃん…」
すると、さっき病院で聞いた明るい電子音が鳴る。
なーくんだ。
---
ななもり。『るぅとくん、明日退院できるらしいから、いつもの店に7時集合!』
『りょうかーい』莉犬
---
その夜はあまり眠れなかった。
---
《次の日》
いくつか動画を撮って、出かける準備を始める。
あの店はメンバー全員とも行くけど、るぅちゃんと2人でもよく行った。
だから…
俺は少しの可能性を信じることにした。
---
俺が店に着くと、もうみんな来ていた。
この店は少し前にできた居酒屋で、仲のいい夫婦が切り盛りしている。
な「莉犬くんおつかれ〜」
ジ「おつ〜」
さ「莉犬ビリだから罰ゲーム♪」
こ「マジ〜?w」
いつもと変わらないようで、少し違う。
そう…
るぅちゃんだ。
困惑した表情でこちらを見ている。
莉「や、やっほー…るぅちゃ〜ん」
出来るだけ笑顔で言う。
でも…
る「なーくん、なんでここにあの子がここに…?今日は“すとぷり“で飲むんじゃ…?」
やっぱり、だめだった…
さ「るぅと何そのノリw」
ジ「エンターテイナーは俺だけやで〜?w」
俺は今多分…というか絶対涙目だ。
な「莉犬くん…ちょっと良いかな?」
莉「?」
俺はなーくんと2人で一旦外に出た。
なーくんと何のお話するんだろうね。
てか莉犬くんってるぅとくんのことなんて呼ぶんだ?
るぅちゃんでいいの?
誰か教えてくれ〜
とりまおつりあ〜
るぅとくんが記憶喪失になった話 #3
【莉犬side】
な「莉犬くん、るぅとくんとなんかあった?」
莉「あ…えっと…」
な「正直に話して」
なーくんが俺の目をまっすぐ見て言う。
これじゃ言うしかないじゃん…
莉「実は…るぅちゃん、俺のこと忘れちゃったんだ」
な「え?」
莉「昨日…病院に行ってね、・・・」
俺は昨日会ったことを話した。
話してる途中で、また涙が溢れてきた。
莉「それでッ…走って…出てッ…出てっちゃって…グス」
な「そっ…か…辛かったね…ッ」
気づけばなーくんも泣いていた。
な「俺が言うのも…ッ、なんだけどさ…グス
るぅとくんは、莉犬くんのこと…ぜっっっったい思い出してくれるよ!
だって、あんなに仲良かったから…完全に忘れてるはず無いよ、きっと!」
莉「なー…くん…グス
ありがとう」
な「落ち着いたら戻ろっか。」
莉「うん…」
《5分後》
莉「なーくん…ありがと…」
な「もう戻れる?」
莉「うん」
な「じゃ、戻ろっか!」
トテトテ
?「だーかーらー!僕は知りません!」
入った途端とても大きな声がした。
な「この声…」
莉「るぅ…ちゃん…?」
ジ「るぅちゃんほんまにどないしたん…?」
さ「知らないわけないだろ?」
る「知らないです…!」
なーくんは会話に参加していないころちゃんに近づき聞く。
な「何があったの?」
ころちゃんは戸惑いながら言う。
こ「さとみくんがるぅとくんに『この間の莉犬の曲よかったな』って言ったら…るぅとくんがし、知らないって言って…ずっとこんな感じで…」
莉「そっか…」
莉「ほんとに…覚えてないんだね…ボソッ」
な「莉犬くん?」
莉「ううん、なんでもない…」
俺はるぅちゃんに近づき、言う。
莉「るぅちゃん…」
る「!? 君…っ」
さ「どういうこと?」
莉「…ごめんね…?」
る「え…」
俺はるぅちゃんをまっすぐ見る。
気のせいかもだけど…るぅちゃんの顔色が悪い気がする…
莉「あ、あの…るぅちゃん…? 大丈夫?」
る「…はぃ…バタッ…」
その瞬間、るぅちゃんが倒れた。
なんかこのシリーズ文字数少ない
えへへ(・∀・)
じゃ、おつりあー
るぅとくんが記憶喪失になった話 #4
るぅちゃんが倒れた。
俺の、目の前で。
な『え!?きゅ、救急車!』
こ『も、もしもし!』
さ『るぅと…目ぇ開けろよ…』
莉『…』
ジ『莉犬心配するとかないんか!』
な『ジェルくん!』
ジ『だって…』
莉『…ごめ…ポロポロ…』
さ『莉犬…』
---
【るぅとside】
『るーぅーちゃーんっ』
『るぅちゃんっ!』
『るぅ…ちゃん?』
『る、るぅちゃん?』
ずっと頭の中で誰かに呼ばれている。
男の子にしては高い、可愛い感じの声。
楽しそうに呼んでいたはずなのに、いつのまにか泣きそうにして呼んでいる。
『…ごめんね…?』
---
買い物に行こうと外に出る。
見慣れた道、見慣れた景色、見慣れた人。
いつもと同じ、のはずだった。
横断歩道を渡っていたときに、本能で感じた危険。
横を見た瞬間目の前に車。
車、人、自分自身も、スローモーションになる。
頭の中でいろんな記憶が再生された。
『せーのっ、すとぷりでーす!』
『バナナァ』
『横顔は顔じゃない』
『最強エンターテイナー』
『かまそぉぉぉぉ!』
『わんわんおむらいちゅっ!』
『なんなんですか!!』
『るぅちゃんっ』
『わんわんおーっ!』
『くそだりーぬ…』
『ぐっばいび☆』
思わず漏れた言葉。
る「莉犬…」
次の瞬間、目の前が真っ暗になった。
---
目を開けると、まず身体中を痛みが襲った。
目立った外傷は少ないけど…打撲だろうか…
?「るぅちゃんっっ!!!」
とても大きな声がした。
驚いてドアの方を見る。
そこには赤い髪に犬の耳、尻尾まで生えた男の子が立っていた。
見た目は変わっているがおしゃれな感じの子だ。
?「るぅちゃん、大丈夫?痛くない…訳ないよね…」
る「いえ、大丈夫ですよ。明日には退院できますし」
一応微笑んだ。
誰かわからなかったけど…
昔の友達かもしれない。
でも、思い出せない。
向こうが覚えてるなら僕も覚えてると思うけど…
リスナーさんかもしれない。
事故のこと、知ってるわけないか…
どうしても分からない。
そんなことを考えているとあることに気づいた。
彼の髪がぐちゃぐちゃになっていて、おしゃれな服から浮いた感じになっていた。
気になって、つい言ってしまった。
る「あ、あの…君、髪ぼさぼさですよ?クシとかあります?」
?「え…?君?」
やってしまった。
変に“君“なんてつけるから…
正直に…言おう。
る「す、すみません。実は…君のこと…お、覚えてないんです…」
?「…っ!」
る「急いで来てくれたから、友達だと思うんですけど…」
今の言葉…絶対ダメなやつだ。
あの子の顔を見たら分かる。
そんな時、近くで明るい電子音が鳴った。
LINEが来たようだ。
誰だろうと思い、スマホ画面をみる。
さとみくんところちゃんだ。
さとみくんは心配のしすぎか誤字ばっかりだし、ころちゃんは…絶対今送るスタンプじゃない…
る「さとみくん心配しすぎwころちゃんは…何、このスタンプw」
?「もしかして…俺以外のみんなのことは…お、覚えてるの?」
?
“俺以外のみんな“…?
る「すみません…」
とりあえず謝った。
さっきからずっと考えているのに思い出せない。
あの子に目をやると…泣いていた。
そして、くるりと背を向けると出口に向かって走り出した。
る「あ、あのっ」
僕を無視してあの子は走り去っていった…
これさ、一話の回想じゃん?最後。
一回一回一話見てセリフ確認してってやっててクソ時間かかった☆
てかるぅとくんの走馬灯(?)莉犬くん推しじゃないからなに書けばいいかわかんなかった〜w
じゃ、おつりあー
てか明日るぅとくんの誕生日☆(現在10月24日10時15分)
カウントダウン放送見るよ☆
るぅとくんが記憶喪失になった話 #5
次の日、僕は退院した。
あの子のことは気になったけど、どうすることもできないと思う。
ピロンッ
---
ななもり。『るぅとくん退院おめでとう!みんな心配してるから元気な姿を
見せてあげて!w 明日、いつものお店に集合してねー』
『はーい、ありがとうございます』るぅと
---
な「莉犬くんおつかれ〜」
ジ「おつ〜」
さ「莉犬ビリだから罰ゲーム♪」
こ「マジ〜?w」
え…? “莉犬“? 誰…それ
僕は動揺を隠せない。
莉「や、やっほー…るぅちゃ〜ん」
なんで名前…
る「なーくん、なんでここにあの子がここに…?今日は“すとぷり“で飲むんじゃ…?」
すとぷりは《《5人》》ですとぷりじゃ…
さ「るぅと何そのノリw」
ジ「エンターテイナーは俺だけやで〜?w」
ノリ…?
そっちの方が変なノリじゃ… いや、みんなそんなことする人じゃない…
な「莉犬くん…ちょっと良いかな?」
莉「?」
あの子はなーくんと2人で外に出ていった。
僕は注文しておいたビールを一気に飲んだ。
さ「そういえば…この間の莉犬の曲のサビのメロディよかったな。俺好きだわ」
る「え…?」
僕が莉犬さんに曲を…?
る「知らないです…」
さ「は?」
る「なんていう曲ですか…?」
さ「何言ってるんだ?『~~~』だろ?」
知らない…ほんとに知らない
る「そんな曲知りません」
さ「お前おかしいぞ?莉犬のこと知らないのか?」
気分が悪いしイライラする…なんでだろ…
さ「ほんとにどうした?」
さっきからしつこいです…
る「はぁ…だーかーらー!僕は知りません!」
とても大きな声がでた。
ジ「るぅちゃんほんまにどないしたん…?」
さ「知らないわけないだろ?」
る「知らないです…!」
なーくんはころちゃんに近づく。
今帰ってきたのだろう。
な「~~~~~~」
こ「~~~~~~」
なーくんところちゃんは何かを話しているが聞こえない。
莉「そっか…」
莉「ほんとに…覚えてないんだね…ボソッ」
な「莉犬くん?」
莉「ううん、なんでもない…」
莉犬さんがこっちに来る。
莉「るぅちゃん…」
る「!? 君…っ」
さ「どういうこと?」
莉「…ごめんね…?」
る「え…」
莉犬さんにまっすぐ見つめられる。
次の瞬間とてつもない頭痛と吐き気がした。
ふらふらしてまともに立っていられない
莉「あ、あの…るぅちゃん…? 大丈夫?」
る「…はぃ…」
僕は倒れた。
小説書くの楽しい☆
セリフ大変だからコピペして心の中とか消して書いた
私天才☆
てか参加型誰でもいいから応募してください…
人全然いない…
いまね、、3人☆
少ないっしょ?
6人分枠あって…3人☆
ほんとに応募して…m(_ _)m
おつりあ〜