想像してないことが、ある子と出会ってから次々と起こる。
フツーな女子と、正反対な少女との夢に向かう、青春物語。
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目次
#1 転校生
今日もまた、いやな学校が始まる。
毎日がゴミだ。なくなればいい。
私、メイ。小学6年のフツーな女子。
ある日転校してきたアイドルなどを目指している、"ハルカ"ちゃんは東京から引っ越してきたのでクラスのみんなからも大人気!!
けど、こんなフツーな私にはハルカちゃんと仲良くすることは難しいと思った。
だって、このクラスのボス、ヤマトくんやケンタくんにいじめられているのだ。
ハルカちゃんが来てから3日後、私がヤマト君にぶつかってしまって・・・
「ごめん」
って言ったら、
「ごめんで許されるわけねーだろバーカ」
ってヤマトくんに言われた。
ケンタくんにはたたかれた。
「今日で何回目だろ?」
おもわず口に出してしまった。そしたら・・・
「どうかした?」
その声は、まるで天使かような優しい声だった。
「い、いえなにも。さようなら」
急いでその場から逃げようとした。
「ねぇ、まって。あなたメイさんですか?」
へ?何で知ってるの?
「どなた?」
私は女の子の顔は見なかった。
「私ハルカなの。よろしくね!」
「うん。」
私は別にハルカちゃんと友達になるつもりはない。だから。
「ごめんなさい。私…私友達になれないです。ごめん」
うぅっ。私は泣きながら逃げた。
ハルカちゃんは私を追いかけることはなかった。
仲良くなりたいハルカと、
仲良くなりたくないメイ。
2人は今後どうなるのか???
#2 朝
次の日
「コッケコッコー」「ピピッピッ」「うぇ〜ん」「早く起きなさいメイ!」
も〜、私の家は毎日うるさい。
「おはよ〜メイ!」
「おはようございます。しおんさん。」
「もう〜、いい加減敬語はやめな!」
「・・・ごめん。」
「ねえ、おは〜」
「おはよーキララ」
「メイねぇ〜♡」
「うわっ!」
「おはよ〜」
「おはよう、えみ」
「こら〜、えみ服着なさい!」
「おはようございます。かつきさん」
「おはよう、メイ」
みんな不思議に思わない?だって私「さん」っていってるよね?私の血としおんさん、かつきさん、キララ、えみの血は繋がっていないの。理由はね・・・あっ、やっぱりさっきの話はなしで〜
「いただきます!」
モグモグモグモグ
おいしっ
「パッポーパッポー」
「あっ、もう7時だ。いってきまーす。」
「お弁当!」
「あっ」
「お菓子付き♡」
「ありがとうございます。いってきます!」
「いってらっしゃーい!」
「バイバイ〜メイねぇ。」
暑い。
「まだ4月なのに今夏なの!?」
うっ、独り言を言ってたら目線が⋯。ついた。
ガラガラ
「!?」
「おっはよ〜!逃げ足早い子ちゃん♡」
教室の扉を開けた瞬間現れた子は???