Tens:soleil

編集者:ガンバ ルヨ
全能の神「太陽」が創造した星「フレア」 この星の人類はこの地で誕生した神と共存し太陽から直接力を与えられた「神託受者」が治める国で数億年の間平和に暮らしてきた。 しかし神ですら不死身ではない_太陽の力は年々衰え、ついには燭台の陽光ですら消えてしまった。 このままでは力が持たない。そう考えた現代の神託受者は神の最後の力を使い「神の子」をフレアに頭現させることにする。 神の子として顕現した主人公「カガリ」は再び陽光を燭台に灯すためにフレアを旅することになる。
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目次

    Tens:soleil 第1話

    神の子、降臨
    用語解説 オリンポス ゼラウスが統治する12の神を信仰する国家。 古くもどこか新しい風が吹く比較的治安のいい国。 対応する空の色は黎明。 モチーフはギリシャ。

    Tens:soleil 第2話

    イーストスの部屋
    用語解説 星霜の館の司祭 ゼラウスの直属の部下。同名の12の神の力を引き継いだ者たちの総称。 これには星術が覚醒していないとなれない。

    Tens:soleil 第3話

    最古の遺跡
    用語解説 魔法 フレアに存在する不思議な力の総称。 他の一部の国では「呪術」や「妖術」など様々な名前で呼ばれている。

    Tens:soleil 第4話

    専門用語解説 悪魔 冥界からの使者。 魂を持たないため死ぬことはなく、人間の姿になって死んだ時も輪廻転生を繰り返す。 人間の姿では、尖った角と先端が三角の形の尻尾が特徴。

    Tens:soleil 第5話

    眠っていたソレイユ
    専門用語解説 継承者 星霜の館で12の神の権能を引き継いだ人間。 継ぐと同時に名前もその神様の名前に変わる。 イーストスやアポロンなどもその1人。