閲覧設定
名前変換設定
この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
1 /
目次
1
(ビビビビビビッ
「 ぅ”ーん … 💤 」
「 … 二度寝しよ 、 ( 」
(プルルルルルルッ
「 … なんだよぉ 、 … もしもしぃ 」
『 何分遅刻するつもりなん 、 うちずっと待ってんやけど !? 』
「 … え 、 嘘待って今何時 … ?? ( 」
『 8時15分 、 15分も遅刻 』
「 … えうっそごめん待って !?!? 」
『 やから待っとるんやろ 、 はよせい !! 』
『 あと10分で来んかったら絶対に置いてくからな 』
「 えやだ行くから待って一緒に行こうね !?!? 」
『 じゃから寝坊したんはお前やろ !! 』
「 ひーんごめんなさい待っててください !!! 」
『 待っとるからはよこい !! 』
(ブチンッ
「 … やばい遅刻する !!! ( 」
私 、 神崎椎菜 。
高3初日 、 早速やらかしそうです 。 (
---
「 ごめんなさい優ちゃむなんか奢るので許しやがれください ← 」
神崎椎菜 高3 サッカー部マネージャー
優「 じゃあスタバ新作な 」
高梨優 高3 バスケ部
「 アイスで許しやがれくださいませんか ← 」
優「 ハーゲンダッツな 」
「 え無理 ( 」
優「 2度と一緒に行かないけどええの ? 」
「 いやですごめんなさい奢ります ( 」
優「 うし行くぞ 」
「 いやーもう高3だねぇ 、 信じられる ? 」
優「 無理 ← 」
「 受験とか無理すぎるんだけどー 、 だるぅ 」
優「 てかクラス替えどうなんやろね 」
「 えーん優と一緒がいい 」
優「 うちちょっと嫌かも ( 」
「 え嘘 」
優「 嘘 」
「 しね ← 」
優「 椎菜は舘と同じになれるとええな ? 笑 」
「 な 、 うるさい!! 」(バシンッ
優「 いった 、 すぐ叩くな言っとるやん!! 」
「 だってそんないきなり言われたんだもん無理 ← 」
優「 いやー1年生からこじらせて今年で3年目? 早いねぇ 」
「 だって!!!! 」
優「 ずっと好きでいられるもんなん? 」
「 いられるよ大好きだもん !! 」
優「 声でかい 、 近所迷惑 」
「 えへ ( 」
優「 褒めてへんわ 」
「 そーゆー優は? 」
優「 うち? うちが恋愛とかないやろ 笑 」
「 えー優かわいいのに 」
優「 そういう問題じゃないやろ 」
優「 それに 、 恋とかようわからんねん 」
「 えーそっか 、 まぁそのうちわかるよ 」
「 高校のうちに恋愛しとかなきゃもったいないし 」
優「 … まぁそーやな 、 」
「 えっ何その反応 、 まさか気にぴいる !? 」
優「 気にぴっていうか 」
「 えーいるの!?!? 」
優「 うるさいうるさい 、 遅刻するで 」
「 ねえってばぁ 、 いるのぉ!? 」
なんて持ち前の大きい地声でぎゃーぎゃー騒いでいると 、 (
「 おはよう 、 2人とも相変わらず元気だね 」
「 遠くでもうるせえなってわかるわ 、 ほんと 」
2
優「 あ 、 ゆり組おはよう 」
優はさっきの仕返しか挨拶しながらニヤニヤとこっちを見てくる 。
なんなんまじで奢るのピノにするぞ (
「 おはよ 」
優「 相変わらず生徒会様はブレザーお似合いですねぇ 」
「 えバカにしてんの? ← 」
優「 なんですぐそう思うねん性格悪すぎやろ ( 」
「 えへ ( 」
宮舘「 ありがとう 、 高梨さんも似合ってるよ 」
宮舘涼太 高3 サッカー部
優「 へいへい 」
優「 てかずっと高梨さん呼び律儀やね 」
宮舘「 なんかしみついちゃってるしね 笑 」
「 そんなもんだよねぇ 」
優「 なんで椎菜は椎菜なん? 」
宮舘「 マネージャーだし 、 堅苦しくてもやりづらいし 」
宮舘「 高校でちゃん付けもなんかだしね 」
優「 まぁそっか 」
渡辺「 じゃあいい加減お前らはしょっぴーやめろよ 」
渡辺翔太 高3 バスケ部
「 やだ 、 かわいいじゃん 」
渡辺「 お前らのせいで最近他の奴らにも呼ばれてんだよ 」
優「 別にええやんかわいいんだから 」
優「 かわいい言われてあんま言い返さんくせに 」
渡辺「 うるせえうるせえ 」
宮舘「 そうだ 、 今年から1、2年はクラスひとクラスだけみたい 」
「 え 、 そうなの ? 」
宮舘「 うん 、 人数少ないみたいで 」
「 でも私たちは2クラスなのかな 」
宮舘「 みたいだね 」
「 お 、 じゃあまたフレンズができるってことか 」
優「 椎菜と離れたら嫌やなー 、 ゆり組はどっちでもいいけど 」
「 私も嫌だよ優 !!! 」
優「 やっぱ離れたいかも 」
「 えーなんでよ優ちゃむひどい 」
優「 おまえそういうとこやぞ 」
「 え?? ← 」
3
「 クラスどこだろ 」
「 … え 、 待って優と離れんだけど無理しぬ 」
優「 まぁどうせ一緒に帰るっしょ 」
「 えーん優大好き結婚しよ ( 」
優「 無理 ( 」
「 え 、 舘さんまたクラス一緒じゃん !? ってしょっぴーも一緒かよ 」
優「 よかったね〜〜 笑 」
優「 え 、 じゃあ今年はひとりぼっちはうちか 」
「 去年しょっぴーだったもんね 笑 」
優「 まじかー 、 まぁ恭平おるしいいか 」
「 えまって 、 治療の天使ちゃん一緒だ !! 」
優「 誰それ 」
「 知らない? ずっと保健委員で優しいんだって! 」
「 しょっぴーの彼女ちゃんらしいよ? 」
優「 あー聞いたことあるかも 、 なんかかわいいらしいやん 」
「 そうなんだよ!! うわー楽しみ 」
渡辺「 あ 、 結衣ちゃん一緒なんだ 」
「 え 、 てか一緒に来てないの ? 」
渡辺「 結衣ちゃん来んのいつも遅いから 」
「 ふぅん 、 てかちゃん付け意外 」
渡辺「 なんで ? 」
「 私たちのことも苗字呼び捨てだし 」
渡辺「 結衣ちゃんがちゃん付けがいいって 」
「 うわー彼女ちゃん大事にします的な? うわーアピールじゃん 」
渡辺「 聞いたのお前だろ ( 」
「 聞いた? 今お前だって!! ちゃん付けとは大違いだねー 」
宮舘「 あはは 笑 」
なんて下駄箱に移動しながらぎゃいぎゃいしゃべっていると 、
「 翔太くん? 」
渡辺「 あ 、 結衣ちゃんはよ 」
足立「 翔太くんおはよう 、 クラス一緒だね 」
足立結衣 高3 音楽部
渡辺「 おん 、 だな 」
足立「 … あの 、 そちらの方は ? 」
渡辺「 こいつ? 神崎椎菜 、 一昨年同クラだったやつ 」
足立「 そうなんだ 」
足立「 こんにちは 、 私は足立結衣と言います 」
足立「 神崎さん 、 よろしくお願いします 」
「 よろしくー 、 結衣ちゃんって呼んでい ? 」
足立「 構いません 」
「 敬語じゃなくていーよ ? 」
足立「 あ 、 」
渡辺「 結衣ちゃんは俺以外敬語じゃなきゃ無理なんだよ 」
「 そーなんだ 、 失礼なこと聞いちゃってごめんね? 」
足立「 いえ 、 大丈夫です 」
「 よかったら仲良くしよ! 」
足立「 私でいいなら 、 お願いします 」
「 ありがと 、 じゃあ私一回いなくなるね! 」
足立「 え ? 」
渡辺「 あいつ他に高梨っつう友達いるんだよ 、 多分そいつのとこ 」
渡辺「 俺らに気つかったのもあるかもだけどな 」
足立「 優しい人だね 」
渡辺「 うるさいけどな 笑 」
渡辺「 涼太はもうクラス行ってるみたいだし 、 俺らも行くか 」
足立「 うん 」
足立ちゃんもう付き合っちゃってる設定だけど大丈夫?
ダメだったらすぐ消して書き直すから言ってね
てか
4
優「 んじゃ 、 一緒帰ろーね 」
「 うん帰るよ絶対置いてかないでね ?? 」
優「 前一回置いてったのお前じゃん ( 」
「 あれそーだっけ ( 」
優「 がちしね ← 」
「 おっはよーん 」
末澤「 げ 、 またお前かいな!? 」
末澤誠也 高3 帰宅部
「 えーまた末一緒なの? 超やなんだけど!! ( 」
末澤「 こっちのセリフじゃぼけ!! ← 」
「 ねぇやだあクラス替えしようよ ← 」
末澤「 クラス替えしてこれなん分からんのバカすぎるやろ 」
「 しね ← 」
正門「 またうるさいのと同じかぁ 笑 」
正門良規 高3 音楽部
正門「 あ 、 今年しょーたくん一緒やん 」
渡辺「 おん 」
「 ねえ結衣ちゃーんくそチワワがいじめてくるう !! 」
末澤「 誰がチワワじゃゴリラ!! ← 」
「 しね!! ( 」
足立「 相変わらず元気ですね 」
末澤「 それ褒めてへんよね? ( 」
足立「 いえ 、 一応褒めてます 」
末澤「 一応言うなや!! 」
足立「 末澤さんが元気なのはいいことでしょう 」
末澤「 どいつもこいつもバカにしやがって!! 」
宮舘「 まぁまぁ落ち着いて 笑 」
末澤「 舘さんは今年も生徒会やろ? 」
宮舘「 そうだね 」
「 まぁ舘さんだからね 」
末澤「 なんでお前が威張るんだよゴリラ 」
「 ゴリラ言うなくそチワワ 」
末澤「 お前まじで黙れ ( 」
正門「 末落ち着けって 」
末澤「 嫌やもうこのゴリラどーにかしてや 」
正門「 飼育員に頼まんと 」
「 ねぇまって飼育員てなにまさちゃんゴリラ認めないでよ () 」
正門「 ねぇ飼育員さん? 笑 」
正門「 ニヤニヤ 」(チラ
「 … まじでまさちゃんしね ← 」
宮舘「 え 、 俺? 笑 」
宮舘「 まぁ椎菜は人間ではあると思うよ 、 一応 」
「 あー舘さんまで! 私ちゃんと人間だよ!?!? ← 」
まじでこの自主企画は完結にもっていきたい 。
でもいちおーうちのこ主人公だしどうにかうちの椎菜ちゃん卒業までにみんなをくっつけさせましょう 笑
てか普通に考えたら1年で大量にカップル生まれるってリアルだったらやばすぎるよね ←
まぁそもそも宮舘くんたちと同じ学校とか普通にあり得んし ←
5
勿雲「 おはよ 」
勿雲楓 高3 音楽部
「 楓だー! おはよ! 」
勿雲「 相変わらず元気だね 」
「 楓だっていつもどーりクールじゃん? 」
「 てか楓と同じクラスめっちゃ嬉しいよぅ!! 」
勿雲「 私も嬉しいけど 、 優は? 」
「 優はクラス離れちゃった 」
勿雲「 そうなんだ 、 3年一緒は無理だったね 」
勿雲「 てか宮舘くん今年も一緒じゃん 」
「 えへ 、 そーなの!! 」
勿雲「 よかったじゃん 」
「 んふ 、 楓こそまたまさちゃんと一緒でよかったじゃん 」
勿雲「 いやいやいや 、 ないない 」
「 えぇ? 」
勿雲「 ただの友達だよ 」
「 ふぅん? 」
勿雲「 そんな怪しむ目で見ないでくれる? 」
「 まぁいいけどさぁ 」
大橋「 よっしゃー遅刻せえへんかった!! 」
大橋和也 高3 ダンス部
「 あれはっすん!? 」
大橋「 えー椎菜ちゃんやん!? おひさ!! 」
「 久しぶり!! 」
「 あれ 、 もう丈くんと一緒に来るのやめたの? 」
大橋「 やってあいつほぼ毎日寝坊するんやもん 、 俺も待ってたらやばいねん 」
「 あはは 笑 」
大橋「 楓っちも久しぶりやな! 」
勿雲「 うん 、 久しぶり 」
藤原「 よっしゃギリセーフ!!! 」
藤原丈一郎 高3 ダンス部
「 おー丈くんおひさ 」
藤原「 楓ちゃんと椎菜ちゃんやんおひさ! 」
勿雲「 久しぶり 」
「 楓今日優と会った? 」
勿雲「 や 、 まだ 」
「 よかったら話してきなよ 、 優も気になってるだろうし 」
勿雲「 確かにそうだね 、 話してくる 」
勿雲「 優いる? 」
高梨「 楓やんどした? 」
勿雲「 クラス離れたって椎菜に聞いたから 、 話そうと思って 」
高梨「 んー普通に離れたわ 、 しゃーないけどな 」
高梨「 ま 、 楓も椎菜も一緒に帰ってくれるしな 」
勿雲「 髙橋くんは一緒なの? 」
高梨「 なんで恭平 、 一緒やけど 」
勿雲「 優部活同じだし結構喋ってたから 」
高梨「 ふーん 」
高梨「 いやー楓と椎菜離れたから今回はぼっちうちやわ 笑 」
高梨「 今年も翔太かな思うたんやけど 」
勿雲「 まぁそんなこともあるんじゃない 、 どうせ一緒に帰るし 」
高梨「 そやな 、 ありがと 」
勿雲「 んーやっぱ優の関西弁 、 時々移りそうになる 」
高梨「 えーそお 、 でもええんやない? 」
高梨「 楓が関西弁 、 なんかかっこいいわ 」
勿雲「 優と喋ってる時だけだよ 、 エセだし 」
高梨「 エセでも別にええやん 、 いつか楽しみにしとるわ 」
勿雲「 期待しないで待ってて 」
高梨「 嫌やよ 、 全力で期待しとくわ 」
勿雲「 はいはい 、 じゃあね 」
高梨「 んー 、 また放課後な 」
先生「 入学式いどーしまーす 」
「 また長い話聞くの? 」
勿雲「 毎年同じ話しかしないよね校長 」
(ドンッ
「 わ!? 」
雛鶴「 あ 、 ごめんなさい 」
雛鶴ゆきね 高1 音楽部
「 あわわ 、 前見てなくてごめん!! 」
「 一年生? 」
雛鶴「 そうです 、 B組です 」
「 そうなんだ 、 名前なんて言うの? 」
雛鶴「 雛鶴ゆきねです 」
「 ゆきねちゃん! 」
「 私神崎椎菜 、 高3-Nだよっ 」
雛鶴「 椎菜せんぱい 、 よろしくです 」
「 えーかわいい 、 先輩呼びやば!! 」
「 私舐められてんのかわかんないんだけどさ ( 」
「 後輩みんなめっちゃタメだから嬉しいわ! 」
雛鶴「 そうなんですね 笑 」
雛鶴「 あ 、 早く並ばなきゃ 、 」
「 ごめんね引き止めちゃって 、 じゃあね! 」
「 ねえねえ楓 、 あの子めっちゃかわいくなかった!? 」
勿雲「 そうだね 」
勿雲「 ちゃんと前見て歩かないとまたぶつかるよ 」
「 だってぇ〜〜 」
ゆ。さんにインスピレーションを受けてグループ系のじしゅきか小説書きたくなっちゃったからこれを頑張って進めつつある程度進めたら始めたいかも 。
あもちろんちゃんとゆ。さんには許可取るコメント送らせていただきます
6
投稿ペースはやめ 。
話おわり
「 やすみじかーん 」
「 私隣のクラス遊びに行ってくるねー 」
勿雲「 いってら 」
深澤「 んあ 、 椎菜ちゃんじゃん 」
深澤辰哉 高3 バスケ部
「 おーふっかこっちのクラスなんだ 」
深澤「 そりゃそっちのクラスじゃなかったらこっちでしょうよわら 」
「 あ確かに ( 」
深澤「 相変わらずだな わら 」
渡辺「 あれっ 、 椎菜じゃん! 」
「 心音だぁ!! 」
「 今年クラス離れちゃったね 」
渡辺「 まぁでも優いるから大丈夫でしょ! 笑 」
「 だね 、 ふっかもいるしね? 笑 」
渡辺「 え 、 いや 、 そのっ 」
「 あははー 、 心音かわいー ! 」
渡辺「 あーひどい 、 からかったでしょ! 」
「 だってそーじゃん 笑 」
渡辺「 椎菜だって宮舘くんと一緒でしょっ 」
「 い 、 いやまぁそうだけど私のことは置いといて! 」
渡辺「 置いといちゃダメだよ !? 」
「 いいのいいの!! 」
宮舘「 何話してるの? 」
「 びゃっ!? 」
渡辺「 あ 、 宮舘くんだ 」
深澤「 驚き方やばくない? わら 」
「 いやいやだって急に話しかけられたらびっくりするくない? 」
宮舘「 驚かせてごめんね 笑 」
宮舘「 もうすぐはじまるって言うから呼びにきた 」
「 あ 、 ありがと 」
深澤「 じゃあねー わら 」
渡辺「 あとでまたはなそーね!! 」
「 うん! 」
宮舘「 相変わらず元気だね 笑 」
「 それ褒めてる? 」
宮舘「 褒めてるよ? もちろん 」
「 … ほんとかなぁ 」
宮舘「 ふふ 笑 」
「 舘さんって時々意地悪だよね 」
宮舘「 そう? 」
宮舘「 ふふ 、 椎菜にだけだよ 」
「 え? 」
宮舘「 椎菜はからかいやすいからね 」
「 … 」
宮舘「 ほら 、 始まっちゃうから早く行こ 」
「 むぅ 、 はーい 」
「 … 💤 」
宮舘「 … 笑 」(ツン
「 ひょえ!? 」
宮舘「 寝てたよ 」
「 ツンツンすんなぁ 、! 」
宮舘「 起こしてあげないとかわいそーだし 」
「 舘さんのばーかっ 」
次から椎菜以外の視点か無視点も書くね
てか長々と書きすぎて参加者が全然出てこないのやばい
ごめんねみんな遅くって ←