🌸樣嫌われです。
兄弟ネタ(ありがちなやつ〜⭐︎)
最近の悩みはSimejiの使い方がいまいちわからず
ただただ容量喰われてるだけという事です。
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目次
# Prologue & Setting
Setting ー ー ー ー ー 🩹
@ 六奏 蘭 ( 17 )
☑︎ 次男
☑︎ 嫌われている
☑︎ 病弱
@ 六奏 清千 ( 21 )
☑︎ 長男
☑︎ 面倒見がいい
☑︎ 好かれている
@ 六奏 要舞 ( 16 )
☑︎ 三男 ( 美琴と双子 )
☑︎ 運動神経抜群
☑︎ 頼りにされている
@ 六奏 美琴 ( 16 )
☑︎ 四男 ( 要舞と双子 )
☑︎ 英語だけ成績がいい
☑︎ 愛され体質
@ 六奏 夏樹 ( 13 )
☑︎ 五男
☑︎ 運動音痴
☑︎ 発達障害
@ 六奏 胡沙芽 ( 8 )
☑︎ 六男
☑︎ 愛されている
☑︎ 自閉症
Prologue ー ー ー ー ー 🎧
また 、 彼ばっかり 。
どうして俺を見つけてくれないの ?
なんで 、 彼を 愛してやまないの 。
俺だって 苦しいよ 。
なにが 「 お兄ちゃんだから 」 だ 。
そんな時ばかり 弟面は辞めてくれ 。
俺だって 辛いんだ 。
桃 「 助けてよ … 、 おにいちゃんッ … 、 」
---
末長く見守ってください🙌🏻
# なつ
桃 「 ぉは … 、 」
紫 「 ちょ 、 今 なつが 熱出してんの 、 」
紫 「 わかったなら とっとと 動いてくれん ? 」
俺 、 頭痛くて 目が覚めたんだけどなぁ … 、
瑞 「 らん 、 く ぅ … ッ ⁇ 」
今日はこさめ は 元気 みたい 。
良かった 、 でも 熱を移すと 大変だから 、
今日は 撫でてあげれないね 。
桃 「 なっちゃんとこ 行ってくるね 、 」
紫 「 余計な事 すんなよ 、 」
桃 「 わかってるよ 〜 笑 」
世話される側の 癖に 。
何が「余計な事するな」だよ 。
口に 出せたら 、
もっと まともな 兄弟に 戻れただろうか 。
桃 「 もう 、 手遅れか 、 笑 」
だれにも聞こえない声 で 呟く 。
瑞 「 なに 、 が … ッ あ 、 ? 」
こさめには届いちゃってたみたい 。
あ ー 、 聴覚過敏 だっけ 、
俺が使ってた イヤーマフ 、 こさめ用に って あげたもんね 。
桃 「 大丈夫だよ 、 」
こさめ に 笑いかけて 、
ゆっくり なつの 部屋に 足を運ぶ 。
*ガチャッ*
桃 「 なつ 〜 ? 」
赫 「 な ″ に ッ … 、 くそやろ ″ 〜 … 、 」
桃 「 こ ー ら 、 ダメでしょ 、 」
赫 「 ん″ ん ″ 〜 … 、 」
あ ー 、 もうダメだ 。
なつを 見てると 苦しいや 。
# こさめ
⚠︎ 🌸樣嫌われ
障害表現等
桃 「 ふぅ … 、 」
なんとか なっちゃん は 乗り切った 。
後は |兄《すち》の 出発 の後 、
こさめ の 相手を するだけ 。
*ガチャッ*
翠 「 行ってきま ~ ッす 」
*ガチャンッ…*
桃 「 あ ~ 、 行っちゃった 、 」
瑞 「 ぁう 、 ? 」
桃 「 ちょっと待ってね 、 ご飯用意しようね 。 」
さっき測ったけど 、 熱はないから 一安心 。
午後から 雨が降るらしい し 、
偏頭痛 だろう 。
桃 「 パン焼くから ね 、 音嫌なら イヤーマフ着けなね 、 」
瑞 「 ん ~ ? 」
*ちッちッちッちッ*
瑞 「 ぁ ″ 〜 ッ ‼︎ やぁ″ ッ ‼︎ 」
桃 「 はいはい 、 ( 瑞に イヤーマフ を 付ける 」
---
*ち ー んッ*
桃 「 はい 、 焼けたよ 。 」
瑞 「 に 、 ぃ 、 きらぁ … ″ ッ ‼︎ ( 泣 」
桃 「 そうだよね 、 ごめんね … 、 ( にこっ 」
お世話してるのにな 。
1人じゃ何もできないでしょ 。
なんで俺謝ってんの 、 ?
桃 「 覚めてから 食べなね 、 」
瑞 「 … ( むすッ 」
桃 「 … じゃあ 、 お兄ちゃん 横で 勉強してるね 。 」
俺も 来年は 受験生 なんだ 。
ちゃんと 勉強しないとね 。
できれば 好成績で 入学して 、
学費を 抑えたい 。
行きたい大学に行く 、 条件 として 俺 が 勝手に 決めている 。
瑞 「 __ … ご 、 さぁ … 、 __ 」
桃 「 ん 、 ぁ 、 食べ終わったね 、 偉い 〃 、 ( 撫 」
瑞 「 んふ … 、 ♪ 」
こう言うところは ちゃんと 可愛くって 、
自閉症 が 軽くって 良かったなって 思う 。
少なくとも 、 家で 人間として 生活 できる程度 で 、
本当に 良かった 。
どんなに酷いことを されても 、
家族は家族だし 、
こさめはこさめだ 。
何があっても 大好きだ 。
瑞 「 ぶ ~ ぶ 、 あぉぶ … 、 ‼︎ 」
桃 「 好きなの 持っておいで 、 ( にこっ 」
最近はおもちゃ で こさめの 好きな
色や 、 形 、 音 とか 、 興味あるものを 探してる 。
おもちゃ買うなって 怒られるけど 、
自閉症 で 、 普段は 無表情 の
こさめが 少しでも 笑顔に なれる 材料 が 増えるように 。
将来に繋がらなくたって 、
今を 幸せだって 、 思ってもらえるように 。
これ嫌われと言うか家族想いな🌸樣…((
# いるま
もうめんどいから前回の見てください((
*ガチャ*
紫 「 たで ~ ま 、 」
瑞 「 ぅ 、 あ、 いぅ 、 に ‼︎ 」
紫 「 … らんは ? 」
瑞 「 お 、 べ 、 きょ 、 ? 」
紫 「 さんきゅ 、 」
隣の部屋から 話し声が 聞こえた 。
いるまが 帰ってきたらしい 。
俺には関係ない んだ けどね 。
*ガラッ*
紫 「 らん ? 」
桃 「 なに ぃ 、 ? 」
紫 「 まだ 勉強 してんの 。 」
桃 「 悪い ? 」
紫 「 働けよ 、 バイト 〃 、 すちが 大変だろ 。 」
桃 「 … そうだねぇ 、 頑張らないと 。 」
俺のこと なんっにも 知らないのに 、
なんで そんなに 雑なこと 言えるの ?
こんなに みんなの事 考えて 、
必死に 勉強 してるのに 。
桃 「 … 今から ちょっと 外出てくる 。 」
紫 「 こさめは ? 」
桃 「 ごめんけど 、 いるま が 見といてくれない ? 」
紫 「 … はいはい 、 」
__紫 「 どうせ 夜遊びだろ 、 」__
うるさい 、 うるさい … 、
俺の事 本当に 何も知らないじゃんッ … 、
苦しいよ … 、
声に出せたら 、 どんなに 楽だろうな 。
辛いよぉ … ッ 、
泣きたい気持ちを 堪えて 、
靴を履く 。
いるま の 古い靴を 買い替えるために 、
バイトを 始めた 。
バスケの シューズ を 買ってあげるんだ 。
なんで嫌われてるのに 、
嫌いになれないんだろう 。
嫌いになれないから 苦しい 。
結局 、 ちょっとは 自分が 悪くって 、
でも 嫌われてる理由 も わかんなくて 。
どうしようね 。
やっぱり家族想いな🌸君()
# すち
桃 「 よし … 、 」
家族にバレないよう 、
中古品店で 購入した 女装道具 を 使用する 。
翠 「 お願いします 。 」
え 、 すち … っ 、 ?
桃 「 ぇ 、 あ 、 はい … っ 、 」
横に知らない 女の人 が いた 。
桃 「 … これから 、 デート ですか ? ( にこ 」
女 「 ぁ 、 はぁい ♡ 」
桃 「 … 楽しんで 、 チョコレートおまけしておきますね 。 ( にこっ 」
女 「 やったぁっ ♡ やったね す ー くん ッ ♡ 」
翠 「 だな 、 笑 」
家のすちとは 違う 、
獲物を狙うような 、
ちゃんと 男だったんだって 感じさせる すちの 喋り方 。
*からんころーん*
桃 「 はぁ … 、 きっしょ 。 」
騙しているのか 、 騙されているのか 。
結局のところどうかは知らない 。
けど 、 あれは きっと 家族の為 。
下の兄弟のため なんだろう 。
定時になった 。
今日は この後 、 ちょっと変わった バイト が ある 。
正直 、 かなり 気が引ける んだけど ね 。
やっぱり社畜の受験生らんらん。
# みこと
次の仕事に行く前に 、
一旦家に 帰る 。
黄 「 あれ … らんらん ? 」
桃 「 ぁ 、 みこと … 、 」
どうしよう 、 また何か言われてしまう 。
みことの 言葉で 俺の努力が 消されてしまう 。
遊び呆けてた 事に なってし まう 。
黄 「 こんな 遅くまで バイト してるん ?! あかんよ ?!」
桃 「 … へッ 、 ? 」
黄 「 あれ 、 違ったん ? 」
桃 「 あ 、 いや 、 違わない … けど … 、 」
なんで みことは 知ってるの ?
なんで ? どういうこと ?
そういえば みことは 、 俺に対して 悪口 を 言わない 。
勉強してようが 、 料理してようが 、
おもちゃを買っても 、 本を買っても 、
「 ありがとう 」とか「 わかった! 」とか 、
取り敢えず肯定的 だった 。
黄 「 ほら ! はよ帰らんと ! 」
黄 「 らんらん べっぴんさん なんやから 、 攫われてまう ! 笑 」
桃 「 そうかな 、 ありがと … 、 笑 」
桃 「 でも 帰らないと だね 、 笑 」
どうせバレたんだし 。
みことが 寝た後に 家出れば 間に合うし 。
全然 大丈夫 。
でも そういえば 、
なんで みことは いるまたちに 、
俺は バイト に 行ってる って 教えないんだろう 。
みことは 兄弟 喧嘩 で 、 誰かが誰かの悪口を 言うと 、
1番 怒って 、 1番 悲しむのに 。
… もしかして 、
家族は みことの 前では 俺の悪口 を 言わない … ?
そうなのかも しれない 。
というか みことこそ こんな遅くまで どこに ?
次つぎに 浮かび上がってくる 疑問 に
脳が 支配される 。
黄 「 あぶないッ ! 」
桃 「 え ? 」
*き ー ッ !!*
黄 「 らんらん ッ 、 ! 」
黄 「 らんらぁ゛んッ !! 」
桃 「 い゛だい゛ッ ! ねぇッ 、 いたい ゛ ッ !! ( 泣 」
黄 「 救急車 ッ 、 ! 」
桃 「 __いたい … __ 」
そこで俺の意識は 、 遥か彼方に 飛んで行った 。
あ、らんらんは生きてますよ
# 病院
嘘告が次🔞で書くのが億劫になってr((
桃 「 ッあぇ … ? 」
翠 「 … おはよ 、 らんらん 。 」
桃 「 ぁ 、 おはよ 、 ? 」
翠 「 じゃあ 、 後は 看護師さんに 聞いてね 。 」
桃 「 わかった 、 ? 」
看 「 あれ 、 ご家族の方 は … ? 」
桃 「 忙しいみたいで 、 帰りました 笑 」
看 「 そうですか 、 では 簡潔に 説明 致しますね 。 」
看護師 さんによると 、
俺は 飲酒運転 の 車 に 轢かれたらしい 。
一時は 命が危なかったんだとか 。
元から 喘息だの なんだの 持ってたし 、
死んでも おかしくなかったのに 、
大量出血 と 、 複雑骨折 だけだった 。
内臓の 損傷も なくって 、
キセキ だって 言われた 。
看 「 普通 なら 全治 3ヶ月 ですが … 、 」
受験に間に合わない 。
すぐに それが 出てきた 。
俺の受験が 終わってしまう 。
就職 するしか なくなってしまう 。
看 「 ご家族の方 の 希望 で 、 」
看 「 全治 2ヶ月 に なる 、 」
看 「なんか すごい 治療を 受けることに なってます 。 」
… は ?
桃 「 マジですか ? 」
看 「 はい 、 」
看 「 アルビノっぽい 子 の 希望 でして 、 」
看 「 お兄様 が 最終的に ご決断 されましたが 。 」
こさめ 、 ?
こさめが そんな事 を … ?
なんで 、 何があって ?
たしかに みんな 大好きな こさめ の 言う事 なら 、
聞き受ける の かも しれない 。
でも こさめが そういう 事 を 言える 筈が なかった 。
桃 「 説明 ありがとうございます 。 」
「ではまた」 と 、 一言残して 看護師 さんは 出ていった 。
どう言う事だろう 。
… 一つの 嫌な パターン が 浮かぶ 。
「道具が足りない」 からとか では ないだろうか 。
俺が いないと 、 こさめの 面倒 を みるために
すちが 休まない と 行けなくなる 。
俺は 通信制 高校 だから 、
いつでも こさめを 見ていられるけど … … 、
それを 誰か1人 だけ 気付いたけど 、
その誰か が 言ったら 、
その誰か まで 嫌われてしまう 。
だから 、 1番 俺と 距離の近い 、
俺を 必要としている こさめ を 選んだ の かも しれない 。
こさめ なら 、 うちが 貧乏 だとか 、
周りとは 違う だとか 何も知らずに 、
ただの 純粋な 兄弟愛 だと 思われるから 。
まだ 、 真っ白な 綺麗な こころ だから 。
桃 「 なんでもいいけど 、 」
どうせ 借りが出来た だけだ 。
桃 「 退院したら バイト 尽くしか 〜 、 」
他人事見たく つぶやいた 。
誰にも 気づかれない 俺の声は 、
夕焼け空に 溶けていくみたいだった 。
…( ᐛ )??
# すち 〈 2 〉
2が登場したということはそういうことですよ()
全メンバーかきます!!楽しみっていうファンレターまってまs((
桃 「 ごめんね 、 毎日 〃 … 、 」
翠 「 … 別に 。 」
桃 「 めんどくさいでしょ 、 笑 」
翠 「 うん 、 すごく 。 」
桃 「 あはは … 、 w 」
翠 「 だから 、 さ … 、 」
だから … 、
翠 「 早く 帰って きてよね … 、 ( 目逸 」
今まで 言えなかった 、
兄弟 を 思う気持ちが 、
こんな形 で 出るなんて 。
桃 「 へ 、 ぁ 、 うん … っ 、 !! 」
少し 照れくさそうに 笑う
弟が やっぱり とっても 可愛くって 、
ずーっと 見ていたくて 。
翠 「 じゃあ 、 また来るね 、 」
にこっ て 笑いかけたら 、
にぱっ て 眩しい 笑顔 で 返してくれて 。
今まで酷いこと したのが 嘘みたいで 。
嘘であってほしくって 。
桃 「 大好きだよっ 、 ! 」
帰り際に いつも
言ってくれる 大好きが 、
「愛してる」に変わるまで 、
俺は 大好きも 、 愛してるも 言ってあげない 。
普通の家庭に 生まれれば 、
きっと らんらんを 苦しめ なかったのになぁ って 。
翠 「 俺も好きだよ 、 」
部屋から出て 、 ドアの 前で 呟いて 、
看護師さんに 聞かれてた 。
にこにこ しながら 見られて 、
恥ずかしくなっちゃった 、 w
まさかの すちちゃん 視点っていうね ?
# いるま 〈 2 〉
すちが らん の 事 を
笑顔で 話すように なった 。
翠 「 今日は お見舞いに りんごを 持っていったんだ 〜 」
翠 「 そしたら にっこにこ でさ 、 笑 」
可愛いとか 、 好きとか
直接的な 言葉 を 言っていなくてもわかる 。
すちは らんが 好きだ 。
恋愛的にではないけど 、 家族として 、 好きだろう 。
紫 「 今日は 俺が 行ってくるわ 、 」
翠 「 ぁ 、 は 〜 いっ ! 」
*がらッ*
桃 「 ぁ ! す__ち__ いるま 、 ? 」
紫 「 俺で悪かったな 。 」
桃 「 全然 、 ちょっと 話がしたいから 、 笑 」
紫 「 なに 、 」
桃 「 俺に 高額を かけて 怪我を 治させようとしたのって 、 」
桃 「 主導者は いるま ? 」
真っ直ぐ俺を 見詰めて くる 。
間違ってはなかった 。
でも 原因は 、 らんがどーのじゃない 。
紫 「 みことの ためな 。 」
桃 「 あれ 、 じゃあ 俺の読みは 半分 不正解だ … 、笑 」
紫 「 何考えてんのか 知らんけど 、 」
紫 「 俺は お前が 好きじゃない 。 」
紫 「 お前のために 金 かける わけ ねぇだろ 。 」
桃 「 そんな事 わかってるよ ~ ッ 、 笑 」
違う 。 こんな事 言いたいんじゃない 。
ただ 、 ただ 、 早く治せ って 、
一言 言うだけ なのに … っ 、
紫 「 じゃ ー な 、 」
桃 「 うん 、 じゃ ー ね 、 」
結局 それさえ 言えなくて 、
すち に できたのに 出来ないとか …
すちが 居なくなったら 俺が お兄ちゃん しないと 、
苦しく なるのは らん なのに 、
# こさめ 〈 2 〉
紫 「 あのさ … 、 すち に 」
紫 「 すぐ治る方 が いい って 言ってくれん 、 ? 」
急に いるま 君 に 話しかけられて 、
なんのこと か 分からなかった 。
でも 、 言われたこと を
こさめ なりに 頑張って すちくん に 伝えてみた 。
翠 「 う ーー ん … 、 」
「 こさめちゃんの ためなら 」 って 、
すぐに いいよ って してくれた 。
でも 、 なんだか もやもや するの 。
こさめ の お願い しか 聞いてくれないの かな ?
これ を いったら
すちくん たちに 嫌われちゃう って 知ってるから 、
こさめは 言わないよ 。
らんくんと 一緒 に なっちゃうから 。
短くてすみません🙏
# みこと 〈 2 〉
らんらんが 、
俺の目の前で 事故に 遭った 。
あの日から 、
夢の中で ず ー っと 、
らんらん とか 、 すっちい とか 、
兄弟 が 「 いたい 」 って 叫んでて 、
すっごく 怖かった 。
俺が 外で 歩く度 、
車の 音を 聞く度 、
次は 俺が ひかれるん じゃ ない か って 、
いやな 考え に 襲われる 。
翠 「 行ってくるね 、 」
黄 「 ぁ 、 危ないで っ 、 お外 っ 、 」
黄 「 くるまっ 、 くるまがっ 、 おかしい で っ 、 」
黄 「 ぁ゛あ゛ッ ぅ 、 ( 泣 」
翠 「 あらら 、 大丈夫 よ 、 」
翠 「 いるまちゃん と お勉強 しときな 、 」
黄 「 ッぐ 、 はい っ 、 ( 泣 」
やっぱり 、
家族が お外に出る って なると 、
心配に なって 、 怖く なって 、
取り乱して しまう 。
迷惑を 掛けちゃって ごめんなさい 。
翠 「 らんらんがね 、 」
黄 「 … うん 、 」
翠 「 心配しないで大丈夫 、 」
翠 「 ゆっくり慣れれば 大丈夫 、 」
翠 「 だってさ 、 笑 」
赫 「 ら ゛ぁ 、 んぅっ 、 ? 」
翠 「 おに ー ちゃん でしょ ? ( 赫 撫 」
赫 「 おに ゛ 、 ちゃぁ ッ !! 」
翠 「 おせっかいな おにいちゃん だねぇ 、 笑 」
黄 「 … らんらん 、 」
黄 「 自分の 事 で 精一杯 やろうに … 、 」
翠 「 まぁ 、 優しさとして 受け取りなね 、 笑 」
黄 「 … うん 、 w 」
ちょっとは お外を 受け入れた かも しれない 。
# すち 〈 3 〉
モブ女アレルギーの方はおかえりくだせ((
今日 も 呼ばれた 。
会社の 上司 の 女 。
正直 好きじゃない 。
会社 では 、 冷たい のに 裏では 甘い ?
そんな 可愛くない 。
常に 自分中心 。
俺も それで 楽しいわけ なくない ?
す ー くん 〃 うるせえよ 、
女 「 す ー くん ‼︎ 待ってたぁ ♡ 」
翠 「 遅れて ごめんね 、 笑 」
コイツ の 要望で 裏では タメ口 。
金貢いで くれるから いいけどさ 。
女 「 今日 、 さ … ♡ 」
女 「 ホテル 、 どぉ ? ♡ 」
正直 、 いやだ 。
コイツに おれの ち×こ あげるかよ ((
翠 「 … 今 、 家庭 忙しくて … 、 」
翠 「 そんなに 、 お金 の 余裕も ないし 、 ね ? 」
女 「 私が あげるよ ♡ 」
女 「 セフレ 料金 、 だよ ♡ 」
… は ?
翠 「 そっか 、 楢 安心 … 、 」
多分 今の 俺の顔 ひどいだろう なぁ … 、 笑
他に 誰もいない 夜道に は 、 女の 色っぽい 声が 響いていた 。
過激はかきません()