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目次
0話 小学生の私
まだほんとのお話じゃないよー。登場人物だけ書いとく
佐藤舞奈 ここでは小6。バンドオタク。元気。
大橋星輝 ここでは小6。人をよくいじる。目立ちたがり屋。
安休奏馬 ここでは小6。不思議くん。笑いに弱い。
安休勇気 ここでは小6。不思議くん。奏馬の双子の兄。
「おはよう!」「あ、動物園。ようやく来れたんだなー。遅刻だぜえー。」うざい。こいつはセイキっていう野郎。あ、私舞奈「佐藤!8時55分だぞ!」だってだって走るのは大の苦手なんだもん。うわあん。1時間目何?ええっ国語かよお。文の組み立てえ!?もーやだーあ。..................。「ねえ、舞奈。起きて。あそこやってる。」「あそこ?どこそれ」「あそこ」「なにいそれえ!」「あそこ」「どこお」「あそこ」「うん。わかった...。」奏馬の会話は通じない。さすが不思議くん。「佐藤!ここわかるか?」「3!」「「「「「「「「アハハハハハハハ」」」」」」」」全然違うよっ!「だからあそこ。」うあ、あそこ。ほんとだ。
《放課後》「あー今日は恥かきまくっちゃった。」「お前が恥かきやすい性格だからなー動物園。」「だあれが動物園なのよー!!」「バアーイ。」げっこいつ50メートル走7.92だったような。私10.3だよー。追いつかない。「くすっ。」奏馬が笑い出した。これがいつもご恒例のイベント。ああ。いつも通りか。「ねえ今日遊ぼう!」「えーいーけどー。」「OK」「よっしゃ南第1公園だよ!」
これがいつもの日々。「僕、置いてかないで!」「勇気!忘れてた。」「うわああん。ひいどおいよお!ってかあそこいくんでしょ。」「どこ?」「あそこ。」「どこ?」「あそこ」「あああそこだよ...。」こちらのそーまの双子の兄もまじで不思議くん。「よおし行こう!」
ばいばーい!
1話 憧れの軽音楽部っ!
「ねえー!部活見にいこー。」
そういっても幼馴染そーまはもう決まってるからっていってる。セイキも。私だって決まってるよ!だけど一応。佐藤舞奈はいま高校1年生!「2人はどこ入りたいの?」「「軽音楽部!」」「同じじゃん」
ちなみに勇気は今ロンドンに留学中。けど来年帰って来るの!それより、「講堂でライブやるんだって!見よーよー!」「おけ。」「いいぜ。」よっしゃ!実は私この学校のバンド『ルージュ』の大ファン!とくにリードギターが好き。この学校を選んだのもそれ、、、えへへ。この学校は結構頭がいい。だから受験勉強も頑張ってた。まあ私勉強苦手じゃないし。「うわあすごーい。」「うおお人がすげえ数。」「静かに。もうはじまる。」うわあ人が出てきて、う、ないのおお!?え、どゆーことお!?「申し訳ございません。現在、部員数が一人のため、去年の文化祭のバンド演奏の映像を公開します。」
そーゆーことおお!?でもこれから部員を集めないとってことだ、よね。ってか映像!すごいドラム、力強!キーボードがズンズン言ってる!(※失礼です。)ギターがぶおおおおんっていった!ベースかっこいい。
「決めた!絶対軽音楽部に入る!」「「うるさい。」」
続き楽しみにしてて!
2話 私がボーカル!?
「ん?バンドか。興味無い。」1人の男子生徒がつぶやいた。
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よっしゃコレ終わったらすぐ入部届け出さないと!クゥーーいい曲。何この曲。『ascend』アセンド!上昇するって意味の!いい曲。本当。特にボーカルの美声がいいなー。あの人さっきの人じゃなかったからもう卒業しちゃったのかあ。お、終わった!すごい盛り上がり!よっし早速行こう!
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「入部しなくちゃ!これでモテて夢実現のために頑張ろう。そして幸せな未来を掴み取るの!よっし。」
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よおしGoGo!「廊下走んなお前!足おっせー。」「というか舞奈なんのパートやりたいの?」「うえ!?特に決まってない。2人は?」「オレベースがいいなー。」「僕、ドラム。」「セイキはあのぶおおおおおおおんがかっこいいベースか。そーまはすごいむずそうなドラムかあ。」あ、着いた!よっしいこう。「失礼します。入部希望の佐藤舞奈です!よろしくお願いします!」「同じく、入部希望の大橋星輝です。」「うえと、にゅうぶきぼーの、あ、んやすそーまです。野菜炒めが好きです。彩りいいから。」「「おいそーま!」」そしたらさっきの先輩がクスクス笑っていた。「仲良いのね、君たち。私は沢辺幸(さわべゆき)よ。希望のパートは何かしら?楽器なら少しは教えられるわ。」「オレ、ベースです。少しは弾けます。」「いいわよ。頑張って!」空気読みがアイマイならそーまはだいじょぶだろお〜(※あなたもアイマイです)。「僕はんーとドラム希望します。」「いいわよ、ちょうど空いているし。そこの舞奈ちゃんは何がいいの?」「うひゃ、私!?なんでもいいです。」うわ、もう決めときゃよかった。だってバンドって全部かっこいいんだもん。「なら、舞奈ちゃんボーカルやる?あなたならその大きな声でライブを盛り上げてくれるとおもうの。いいかしら?」「え、えええええええええええええー!?」予想外の言葉に悲鳴あげちゃった。えへへ。「「うるさい舞奈。」」「ごめええん。」はあ失敗か。「いいわね、ボーカル決定よ。本当いい声ね。」「えへへ」そう言われて照れていたら、だれかひとりがはいってきたのである。
3話 これが軽音楽部!
ひょっ誰?うあ、小柄で薄ピンクの髪の毛の可愛い子。「うえっとにゅ、入部希望します!!町田みおです。」「あら、ちょうどいいところに。あなた、なんのパートが希望かしら?」「うえと、できたらギターがいいです。」「私のパートね。それならリードギターがいいわよ。」「いや、いいです!わたしみたいな人なんか皆様の足を引っ張ってしまうので!サイドギターでいいんです!」「なにこれー。かわいー。」「「おいそーま!」」そーまは誰のかわからない可愛いギターを勝手に触っていたのである。「あっわたしのです!」「うあ、ごめん。気になったから。」「へえ、みおちゃんこーんな可愛いギターなら絶対リードギターがいいわ。どう?やってみない?」「ひゃー。でっでも!こんな経験高校時だけだから、やってみます!いいですか?」「いいに決まってるじゃない。」うわ、あとキーボードだけでバンドメンバー揃うじゃん!ってか「自己紹介しませんか?」「なんで?」「だってみんなのこと知ってからの方が名前とか呼びやすいし!ね?みんな!あ、私は佐藤舞奈です!趣味はバンド鑑賞だよ!」うあ、やばっタメ口。まーいーか。「じゃあ、私かしら。私は沢辺幸よ。ギターとスポーツが得意よ。」「んとオレか。大橋星輝でっす。特技はサッカーと裁縫です。」「「お、以外」」そりゃそうだ。こいつ家庭科なんか絶対できないイメージがあるけど、こいつ手先が器用なんだよね☺︎。「んと、安休奏馬。僕、さっきのギターより沢辺さんのギターの方が好き。」「「おいそーま!」」「えっと町田みおです!ギター頑張ります!」おお、なんか可愛い🩷「んで早速なんだけど、みんなみおちゃん以外楽器持ってるのかしら。」「「「持ってません!」」」「奏馬くん、ドラムはあるからいいのよ。だけど、舞奈ちゃん、星輝くん楽器店行くわよ!お金、あるの?マイクは2万あればいいけど、ベースは高いわよ。10万はあったほうがいいけど。」「安心してください!オレ、その時のためにと20万貯金しました!」「あ、マイクある!」「それなら、いいわね。セイキくんには私が付き合うから。みんな、明日から練習ね!あと、キーボードできる人探して!それでよろしく!」おお、本格的になってきたあああああ!頑張るぞ⭐︎
みんな応援よろしくー!