今日は七夕。 俺の大切な人はどんな願い事をするのかな？？ 俺の願い事？そんなの決まってる。 --- らんとずっと一緒にいられますように。 --- 来年も、数年後も、数十年後も、来世も。そのずっと先まで。 一緒にいれたらいいな、 --- 『らん、どんな願い事したの？』 答えはわかってた 『私？そんなの、、』 『そんなの、、莉犬くんとずっと一緒にいられますように、って、、』 --- 『それ一択でしょ笑』 --- そうだ。 俺達はずっと一緒。 何があっても離れたりしない。 何度生まれ変わっても俺はらんと恋に落ちる

さ「莉犬、今からプール行かね？」 きょうはあついね、そうしよっか。 さ「てかお前水着持ってんの？」 もってるよ笑 さ「なんだよ、俺が選んでやろうと思ったのに笑」 --- 汗をかいてる君が奇麗。 食べてしまいたくなるほど白い肌。 君が俺ものにのなる時はくるんだろうか？ ぼーとしてる間にるぅとやころんにとられるんじゃないか？ 少しでも、誰よりも長く君と一緒にいるためにプールに誘った。 君は笑顔でOKしてくれた。 月が奇麗に見えるまで一緒にいよう____ --- --- プールにて --- さ「～～～～～！！笑笑」 莉「～～～！！笑笑笑」 --- 数時間後 --- 「もうすぐ終了のお時間となります。まだプールにいるお客様は、シャワーを浴びてから着替えて帰るようにしてください。」 --- さ「もう終わりか、、」 えっ、はやっ もっと一緒に遊びたかったね さ「.......」 そんな顔してどうしたの さ「いや、なんにもねー」 あ、そうださとちゃん。 さ「ん？」 ねっちゅーしょーって言ってみて？ さ「、、！」 さ「ね、ちゅーしよ..？」 へへ、よくできました♡ --- チュッ --- さ「なにすんだよ...//」 帰ろっか！ さ「うん、、あ、行きたいとこがあるんだ」 --- ここだよ 莉「月おっきい！！こんなに近くで初めて見た！！」 莉犬 莉『なに？』 月が奇麗だね 莉『...俺にとって...月はずっと奇麗だったよ』

《キキ－－－－－ッッ》 --- ドンッ --- --- 《ガラッ》 💛　「せっ.先生..莉犬は..（震）」 医　「一命はとりとめました。ですが..記憶喪失の可能性と.長い間眠ることになるかもしれません..本当に申し訳ありません。」 💛　「そんな...莉犬..涙」 医　「...」 --- ❤　「ん..ここは,.」 💛　「はっ！莉犬っ！大丈夫！？良かっ..」 ❤　「誰...ですか..（震）」 💛　「あ..えっと..僕るぅとって言います！莉犬とは..」 《ガラッ》 💛　「！？」 女　「莉犬くんっ！大丈夫？私心配したんだから...泣」 ❤　「すみません..俺記憶がなくて..」 女　「そうなの！？私..あなたの彼女なの♡」 ❤　「そう..なんですか？るぅとさん..」 💛　「違う！！莉犬は僕と付き合ってたんだ！！」 ❤　「え..？」 女　「何言ってるの？るぅとさんｗ男同士が付き合うとかありえないでしょｗ」 ❤　「...」 💛　「ほんとに..覚えてないの？莉犬」 ❤　「は.はい..ごめんなさい..」 💛　「そっか..」 女　「記憶がないなら関係ないじゃない！莉犬くん.私と付き合いましょ？」 💛　「いや.だめだ。僕と付き合ってくれなくていい.もう一回友達になってほしい。何回だって.莉犬を惚れさせてみせるから。」 ❤　「...//」 女　「莉犬くん！！」 ❤　「（ビクッ）お.俺..好きでもない人と付き合いたくない！！」 💛　「莉犬..」 ❤　「るぅとさん.俺にいろいろ思い出させてくれませんか？てかそもそも.俺あなたの名前も知らないです！」 《ガラッ》 💛　「あ.先生..」 医　「莉犬さん.おめでとうございます。るぅとさん.お疲れさまでした。」 ❤　「え？」 医　「るぅとさんは..毎日欠かさず.莉犬さんのそばにいたんですよ」 ❤　「そうなんですか..//」 医　「週に３.４回ほど.るぅとさんのお友達も一緒に来ていたみたいですけど😊」 ❤　「..？」 💛　「莉犬が所属してる.歌い手グル－プのメンバ－だよ」 ❤　「そうなんだ..」 医　「で..どうして関係者以外の方がここにいるんです？」 💛　「..女さん.言われてますよ.早く出て行ってください」 女　「チッ..」 医　「おや.お知り合いでしたか？」 💛　「いえ！全く知らない人です！」 医　「そうですね.では莉犬さん.退院です。お疲れさまでした」 ❤　「おっお世話になりましたっ！」 医　「いえいえ」 💛　「よし！じゃあ..さっそく皆のとこに行こっか！」 ❤　「皆..？」 💛　「うん！」 --- 💛　「ただいま－！」 🍓　「....」 ❤　「...」 💗　「莉犬！？」 💙　「莉犬くん...泣」 🧡　「ずっと..待ってたで..？泣」 ❤　「....」 🍓　「..？」 💛　「あ.えっと..莉犬は記憶喪失になってしまって..これから皆でいっぱい新しい思い出を作ってあげましょう！」 💙　「そう..だね！」 💗　「やってやるよ..！」 🧡　「当たり前や！」 ❤　「るぅとくん..ありがとう！ﾆｺｯ」 💛　「..うん..///」

❤　「ころちゃん！遊びに行こ..」 💙　「ごめん！今日はさとみくんと買い物行くんだ.また今度ね！」 ❤　「..２人で行くの..？」 💙　「おやおや∼？わんわんヤキモチでちゅか∼？ｗ」 ❤　「ちっ.違うし！」 💙　「だ－いじょうぶだって！僕が好きなのはずっと莉犬くんだけだからさ！」 ❤　「うん..//」 💗　「おいころ－ん.行くぞ！」 💙　「あ.うん！じゃあね.莉犬くん！」 ❤　「うん..あとでね∼..」 ❤　「はあ..今日で俺達.付き合い始めて２年なのにな..ころちゃん...」 💛　「り－い－ぬっ！どうしたんですか？せっかく今日は.ころちゃんとの記念日なのに..」 ❤　「あぁ..ころちゃん.さとちゃんと買い物行っちゃって..ｗ」 💛　「はあ！？ありえません..ころちゃんが莉犬と付き合う時.絶対悲しませないって約束したのに..」 ❤　「そんな約束いつの間に..」 💛　「じゃあ！今日は僕とご飯に行きましょう！」 ❤　「え.でも..」 💛　「僕の奢りです！莉犬のお気に入りのオムライス食べに行きましょ？ﾆｺ」 ❤　「るぅちゃん..」 💛　「じゃあ.行きましょう！」 ❤　「うんっ！」 --- ❤　「はぁ∼..美味しかった∼♡」 💛　「ほんとですか？良かったですﾆｺ」 ❤　「るぅとくん.今日はありがとう！じゃあ俺.行くね！」 💛　「はい！また放送で！」 ❤　「ばいば－い！」 💛　「( ´Д｀)ﾉ~ﾊﾞｲﾊﾞｲ」 ❤　「今日は楽しかったな..今度るぅとくんに何かお礼しなきゃ..」 ❤　「ただい..」 💙　「しゃっ.しゃとみくん！もうだめらってぇ..」 💗　「うるせぇ.まだ行けんだろっ！」 💙　「あっ..」 💗　「ほ－ら.次はころんの番だぞ∼？ｗ」 💙　「もぉ..莉犬くんも帰ってくるからぁ..」 ❤　「え...？ころちゃん....」 ❤　「やっぱり..俺なんかより.さとちゃんの方が良かったんだ..泣」 --- 💙　「..くん..犬くん.莉犬くん！！」 ❤　「！！」 ❤　「ころちゃん..」 💙　「あれ.泣いてたの..？何があったの？」 ❤　（昨日が記念日だって事も.昨日のさとちゃんの事も.何も気にしてないんだ..） 💙　「莉犬くん..？」 ❤　「..もういいよ！！」 《ダッ》 💙　「り.莉犬くんっっ！！？」 ❤　「さとちゃんと浮気するなら..俺と付き合うなんて言わないでよ..泣」 💗　「浮気？莉犬.何言ってんの？」 ❤　「さ.さとちゃん....昨日..ころちゃんと一緒にいた時に..」 💗　「..？ころんが他の奴と出かけたら.莉犬にとってはそれは浮気なの..？」 ❤　「違う！さとちゃんが..ころちゃんと...その..ヤラシイ事してたから..」 💗　「は！？いつ！？」 ❤　「俺たちの家にいる時だよ！声丸聞こえなんだよ！！！」 💗　「..莉犬なんか勘違いしてるわ..俺達..ブロック崩しやってただけなんだけど..」 ❤　「でっでもっ.ころちゃん..」 💗　「ころん酒飲んでたからな－..勘違いさせて悪かった。でも俺も.さすがに恋人持ちに手出さねえよww」 ❤　「そうなんだ..そうだよね..ｗ俺も..怒鳴ってごめん」 💗　「いいから！ころんのとこ行けば？渡したいものあるらしいし」 ❤　「？あ..ころちゃん..」 💙　「莉犬くん！昨日一緒にいられなくてごめんっ！怒ってるのはそれだよね..？」 ❤　「もういいよ..誤解は解けたし..」 💙　「えっ」 ❤　「でも！昨日一緒にいられなかった分.責任取ってよね！俺..すっごい寂しかったんだから..泣」 💙　「もちろんだよ..ほんとごめんね.莉犬くん..」 ❤　「....」 💙　「あ.そうだ.僕莉犬くんに渡したいものが...」 ❤　「え..？」 💙　「これ..//」 ❤　「指輪と..ひまわり..？」 💙　「これからは.莉犬くんを絶対悲しませないし.一生莉犬くんだけを見てるから..ずっと僕と一緒にいてください！！」 ❤　「！！..はい//」 💙　「ほんと！？良かった....」 ❤　「あ.俺からも...」 💙　「これは...」 ❤　「ころちゃんがずっとほしいって言ってた服。俺とお揃い..で..青のバラ.ころちゃんのメンバ－カラ－をイメ－ジしたのと.花言葉は『奇跡』『神の祝福』」 💙　「それって..//」 ❤　「俺は..ころちゃんに出会えてほんとに幸せで.奇跡だと思ってる。だから..これからもよろしく..//」 💙　「うん..！！！このバラ.僕一生大事にするよ！！」 ❤　「そ.そんな大袈裟な...//」 💙　「莉犬くん可愛い..♡」 ❤　「ちょ.ちょっと..！///」 💙　「莉犬くん.愛してる」 ❤　「ん...俺も..//」