キャラ紹介 菜乃花 「入ったきっかけは怖いものが好きだから。怖いもの嫌いで不登校の妹のために調査をすることにしたんだ！え、好きな七不思議？トイレの花子さんだよ。単純だと思われるかもしれないけど、話してみたいんだ。好きな遊びであるあやとりや昔あそびをやりたいし。趣味はホラーゲームとホラー小説を読むこと！」 佳奈 「入ったきっかけは…この学校を続けるため。貧乏だから、援助金の出る唯一の部って聞いて入ったんです。確かに援助金がたくさん出て生活は前より楽です。怖いものは嫌いです。ただ、足手纏いになりたくないので…頑張ってます。怖いもの嫌いはみんなに内緒です。好きな七不思議？考えたくもありません」 玲奈 「入ったきっかけ？実はネタがほしくt…いや、ただ単になんとなく。うん！好きな七不思議はピアノの話です！私ピアノ好きだから聞いてみたい！趣味は…………えーっと…特にないです」 七不思議調査団 優麗学園の七不思議を調べて、検証する部活のこと。部員は3人。顧問なし。 設立理由は…ﾋﾟｰｯ

ある日、佳奈、菜乃花、玲奈は廃部になった部室に集められた。 菜「一体ここで何をするの…？」 佳「き、気味悪いよお…😭」 玲「なんかミステリアスな雰囲気がいいねぇ」 部室は相当放置されていることがわかる。 ボロボロになったソファー。割れた窓にはガムテープが強引に貼られている。 そこに、妙に新しい人形があった。 ゆるい顔。おばけの上半身のかたち。触るとムチッとした… すると、その人形は喋り始めた。 「七不思議調査隊のご案内を申し上げます。 私は七不思議調査隊のオリジナルAI、コロタと申します。 私は七不思議、都市伝説、雑学以外は学習しておりませんのでご了承を。 入隊者は佳奈さん、菜乃花さん、玲奈さんでよろしいでしょうか？ …はい。よろしいですね。それでは、この学校の七不思議をいたしましょう」 そういうと、紙がハラハラと落ちてきた。紙は3枚。1枚拾って読んでみた。 --- ○トイレの花子さん ○動く人体模型 ○呪われた椅子 ○ベートーヴェンの目が動く ○4番目のトイレの泣き声 ○失踪ロッカー ○図工室のカッターさん ・夜に活動、翌日はお休み ・週に一回活動する ・授業が終わった後、自分のクラスの教室で午後7時になるまで待機(その間はゲームもお菓子もなんでもやってOK) --- 菜「わあ、お菓子食べれるんだ」 コ「七不思議調査前は心のリラックスが必要ですから〜。 また、この学園には、特殊な七不思議があります。失踪ロッカー、図工室のカッターさん、呪われた椅子。 それらを解決するのがあなたの役目です。 ほら、七不思議名称の隣に○があるでしょう？ 解決したと私が判断した場合○は●になりますよ。 …この学園は、不登校の生徒が多いです。 その理由は、七不思議が怖いこと。 今でも七不思議被害にあう人は絶えません。 だから、あなたたちが消すのです。問題の七不思議を」