編集者:紅葉 ひいらぎ
他の二次創作作者様に聞いてそのキャラを使わせて貰うシリーズです。
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目次
東方移動帳 『祇園時 靖』についての設定。
東方移動帳の『祇園時 靖』についての設定です。
本家様設定違ったら御免なさい!
オリジナル設定もあるけど...いいよね?
『祇園時靖』
性別 恐らく女
すべてが停滞している街、幽遠街の支配者で《留める程度の能力》を持つ。
スペルカード
停止『リーサルドーズの停滞』
捕獲『永遠のスネア』
停止『夜の影針』
停滞『無限停止の永久機関』
停止『スロー&クイック』
祇園『崩壊停止の再生停止』
本家様見てくれー
東方移動帳 キャラ募集のお知らせ
東方移動帳のキャラクターを募集します。
ファンレター、応援コメントにて送ってください。
必要欄
・名前
・種族
・能力
・口調
・特徴
・スペルカード2、3枚
あまりにも強すぎる能力は封印です。
性別は女性固定
東方二次創作者様は自分の物語に登場するキャラクターでお願いします。
どうかお願いします
東方移動帳〜side祇園時靖〜
世界は東方孤独霊と同じ世界、祇園時靖は平行世界から登場した感じですね。
この世界で手に入れた能力は孤独霊には引き継ぎません。
ストーリー1『幽遠街』
幽遠街、それは全てが停滞する街。
その街は姿を変えずに数百年、ことによれば数千年の歴史を持っていた。
その街の支配者、《幻想の停滞》 |祇園時靖《ぎおんじしず》。
彼女の能力でこの街は成り立っている。
目が覚めるほどに蒼い着物、それすらも凌ぐ美貌。美しき緑の瞳。そして髪。
更に彼女は美しさだけではなく強さも持っていた。
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『停滞異変』、四季が変わらず、夜が訪れぬ異変。
簡単に言うと、停滞した。
霊夢「夜が来ない...やっぱ異変よね?」
魔理沙「ああ、だろうな。どこの誰だか知らないが面倒くさいことしてくれるぜ」
沙良「早速行きませんか?早く終わらせるに越したことはないでしょう」
異変、能力を手に入れるチャンス
大体の敵であれば無効化は簡単、つまり何のリスクや害も負わずに能力を手に入れる事ができる。
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霊夢「此処から霊力が溢れてるわ。簡単に察知できるほどの強力な霊力」
たどり着いたのは霧を纏う街。幻想郷も大分発展してきたと思っていたのだが、未だこんな街があるなんて。
その街はかなり古い。幻想郷の大正初期のような建物と違い、まるで江戸辺りを思わせるようなデザイン。
だが古ぼけてはいない。何も作られたときから|変わっていない《・・・・・・・》。
霊夢「変な街ね、幻想郷とは違う、けれど幻想の物」
突如爆炎が上がった。辺り一帯を巻き込む強力な霊力。
霊夢「結界!」
魔理沙「恋符『マスタースパーク!』」
沙良「唯符『オリジナルバラージュ』!」
私の、唯一の弾幕
突如放たれた弾幕が急激に速度を落とし、停止した。
霊夢&魔理沙&沙良「「「!?」」」
???「ようこそ、幽遠街へ。そしてさようなら。愚かな客人よ」
その女性が姿を出した瞬間、なにか違和感を感じた。彼女の動きが早いような...いや、自分の動きが遅くなっているような、そんな気が。
???「私は祇園時靖。幽遠街の支配者。」
霊夢「祇園時!?あの一族か...」
どうやら霊夢さんは知っているようだが...
祇園時靖「捕獲『永遠のスネア』」
沙良「これはっ?」
体が動かない
先ほど感じた違和感はこの能力か。
霊夢「あんた...異変起こしたでしょ?」
祇園時靖「いや、そんなつもりはないんだ、だけど此処に来たからには、戦う覚悟はあるんだろ?《博麗の巫女》」
魔理沙「上等だ!」
霊夢「そうね、最初から話しが通じるとは思ってないわ」
霊夢「霊符『現し世幻想』」
魔理沙「魔符『エンドレスフォール』!」
沙良「え、えっと...」
撃つ弾幕が思い付かない。生半可な弾幕では届かない...
どうしよう...いや
沙良「模符『拘束 迫りくるスネア』!」
即席の弾幕。祇園寺の足が止まる。
この調子でいけば。
---
だがそう簡単にはいかなかった。
撃った弾幕は片っ端から止められる。
だが敵の弾幕はあたってしまう。
無理か...
祇園時靖「じゃあ、一旦消えてもらおうか」
他の人のキャラを書くのは難しいです。゚(゚´Д`゚)゚。
次回に続きます
誤字ってたぁ
東方移動帳〜side祇園時 靖〜-弐-
遅れましたごめんなさい許して
ストーリー2『
『じゃあ、一旦消えてもらおうか』そう、彼女は言った。
霊夢「...私が大人しく死ぬとでも?」
心做しか声が引きつっている。
靖「思ってないよ、だから『一旦』なんだ。」
『停滞』、彼女の『停滞』は対象を選ばない。
相手の攻撃を止めること、相手の息の根を止めること。
そして、相手の『存在』の鼓動を止めること。
靖「停滞『忘れ形見の存在否定』」
彼女が不思議な弾幕名を唱えるとともに僕たちの意識は薄れていった。
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沙良「やられましたね...」
手も足も出ない、とは当に此の事である。
霊夢「そうねぇ、再戦する機会があればボッコボコにしてやりましょ」
魔理沙「いやー、無理な気がするな」
同感だ。
沙良「そういえば霊夢さん、祇園時の事知ってたんですか?」
ふと気になっていたことを聞く。
すると霊夢さんは少しばかり迷うと
霊夢「紫からちょっとね。最初は『こっち』の幻想郷に彼女を引き込む予定だったんだって。そしたら、貴女が産まれて、迷ってたら『他の』幻想郷に取られたらしいわ。」
全く優柔不断なんだから...と呟く霊夢さんは置いておき、考える。
『他の』幻想郷とは何なのだろうか。
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『賢者』は笑う。
いずれ別世界から呼ぶ者を見て。
side祇園時 靖
終了
紙晴さんありがとう