閲覧設定
名前変換設定
この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
1 /
目次
自由奔放・映画部の日常! 1話
早速ちょこちょこ参加してくれてて嬉しいなぁ。
感激だよ莉好菜ちゃんは。
感謝感謝。
私は、どこにでもいる普通の中学生。
聖空 流朱。
私が通っている中学校も、普通。
どこにでもあるような学校。
ただ、私が入っている部活を除いては。
いや、部活と言っていいのかすらもわからない。
前までは部員がいっぱいいたが卒業したせいで2人しかいない。
え?
なんの部活だって?
まぁ覗いてみなよ。
ていうか私は誰に話しかけているんだろう?
ガチャ
漆「…何1人で突っ立ってんの、さっさと入りなよ」
流「漆!ごめんごめん」
こいつは橘花 漆(うる)。
赤ちゃんの頃からずっと一緒のただの幼馴染。
部員は、漆とこの私だけ。
少ないねぇ。
漆「これ、今日は紅茶」
流「おぉ、アールグレイ?」
漆「流石お茶博士」
流「へっへん、…今日はケーキです!」
漆「おぉ、…太らない?」
流「…失礼な!!」
漆「いいから食べようよ」
流「はいはい」
これが部活内容。
2人きりでいちゃいちゃ、とかしてない。
なんの部活かますますわからない?
まぁ、だろうね。
だって一ミリも関係ないもん。
お茶博士も、ケーキも、食べるも、なんも関係ないよ。
知りたい?
知りたいでしょ、教えてあげるよ。
この部活はね、
映画部なんだよ。
びっくりした?
びっくりしたでしょ。
思いつくわけもないもんね。
漆「…これさ、映画部って名前変えないの?」
流「……甘いもの食べながら考えてなくもないし、」
漆「…新入部員も来ないしさ」
漆がそう言ってお茶を啜った。
漆「可愛い女の子でも来ないかなぁ」
流「……漆キモい、…」
その時、いきなりバンッと音がして扉が勢いよく開いた。
--- 「おい、ここが映画部か?」 ---
漆「…一応そうですけど、…誰ですか?」
?「ったく…これでも映画部かよ」
?「映画部の名が廃れるなァ…何してんだよ」
流「いや、その前に誰ですか?」
?「いやテメェらが先に名乗れよ、コッチは大人だぞ」
流「…聖空流朱です」
漆「…橘花漆」
?「流朱と漆だな」
突然現れたおじさんがドヤる。
?「いいか、一回しか言わないからよく聞けよ」
?「映画齧ってるやつなら誰もが知ってる名前だ」
?「オレァ桜樹仁、演劇高等学校でトップの成績叩き出して卒業してやった男だ、崇めろよ」ニヤ
桜樹、という人は怪しげに笑う。
漆「流朱この人知ってる?」
流「知らないけど、漆は?」
漆「知らない」
仁「いやなんでだよッ、桜樹仁だぞ!?」
仁「……まさかテメェら映画齧ってるよな?」
漆「よくわかんないです」
流「…これで映画やってるように見えます…?」
あーあ、もう認めちゃったよ。
まぁ、いっか。
事実だし仕方ないね。
仁「…部長は」
流「一応私ですけど、」
仁「テメェが部長か?なんだこの部の有り様は!!ホントに部長か?!!」
流「なっ…部長です!!この有様って言われても部員が入ってこないんだから仕方ないでしょ!」
漆「そうです、あとうるさいです」
仁「顧問に対してうるさいってどう言うことだ漆!!ホントにそう言うの良くないんだからな?!」
漆「…顧問?この部活に顧問なんていませんよ」
仁「何も聞いてねェのか、…」
仁「オレが今日から映画部の顧問だ、オレが顧問やるからにはしっかり映画撮るからな」
漆「部員いませんけどね」
仁「っとにテメェ…!!大人への口の利き方がなってねェだろうが!」
漆と桜樹?さんが喧嘩しそうだ。
流「あの、えっと、部員はどうするんですかっ!」
仁「もちろんポスター作って宣伝だ」
漆がため息をついた。
またバチバチしそうな2人を止めていると、桜樹さんが時計を見て驚いた。
仁「やべっ、詳しいことはまた明日な!」
漆が今度こそ大きなため息をついて足を組んだ。
漆「…はぁぁ、…女の顧問が良かった…」
流「…あんたファンクラブあるのに…女たらしってこのことね」
漆「流朱だって近いうちにできるんじゃない?」
流「えぇ、…そうかなぁ、」
漆は片付けをして、部室を出て行った。
自由奔放・映画部の日常! 2話
うわーーーい
次の日は、言われた通りにポスターを一日中作ってた。
『本格的!初心者でも大歓迎!
映画の師匠(?)が顧問!
何年生でも大歓迎!
時々お茶会します(?)
ぜひ私たちといい映画を作りましょう!!
入りたい方は映画部部室・演習室Dまで!』
流「できたぁぁ”っ!!」
漆「お疲れ、これクッキー」
桜樹(先生と呼ぶのには抵抗があるが)先生は、指示だけすると直ぐに帰ってしまった。
何やら用事があるらしい。
漆「じゃあ今日は貼って終わりにする?」
流「うんもう無理帰る…」
漆「ん、じゃあ急いで貼って帰ろ」
流「うぎゃぁぁぁぁ」
漆「疲れたね」
流「なんか一生分の疲労…」
漆「ふっ、そんな?w」
流「はぁぁぁ、…なんか流れで正式に部長やらされることになっちゃったしさぁ、」
漆「お疲れ」
流「漆だって副部長だもんね」
漆「っとにあのオッサンはさぁ、」
流「でも漆が私以外で人と喋るの少なくない?」
流「映画部キッカケで、治るといいね」
漆「……おん、ありがと」
流「ん、じゃあ帰ろ!」
漆「新入部員可愛い女の子来てくんないかな~」
流「変態、ばーか」
漆「バカはいらなくない?」
流「しーらない」
---
次の日、また死にそうになりながらポスターを作っていると、女の人が入ってきた。
??「…ここ、映画部であってる?」
漆「っはい!!」
漆が緊張してる。
珍しい。
流「…はい、w」
?「あ、ごめんね…いきなり誰だって思うよね」
羽「初めまして。私は映画部顧問、神崎羽琉々だよ。よろしくね」
流「初めまして、部員2人の映画部で部長やってます聖空流朱です」
漆「は、初めまして…副部長の橘花漆です」
羽「桜樹先生は?」
漆「最近忙しいって言って全然来てませんよ」
羽「でポスターを2人で?」
流「そうです」
羽「…あの野郎ボソッ」
羽「今日はもう終わりでいいわ、帰っていいよ」
流「っえ、桜樹、先生に怒られ、」
羽「いいのよ気にしなくて」
流「ぁ、じゃあお言葉に甘えて、」
仁「おうおうテメェら帰ろうとしてんのか?ふざけんじゃねェぞ」
羽「あらあら桜樹先生こんにちは。お口が悪いですわよ?ニコ」
仁「ひッ…嫌、別に、なんでも、…」
漆「…んぐ、っ、w」
流「んふふ、w」
仁「…じゃあもう帰るっす」
羽「あら、まだ帰っていいなんて言ってませんけど」
仁「…え??」
自由奔放・映画部の日常! 3話
次の日は、職員会議で顧問はいない。
ダラダラお茶を飲んでいると、扉がそろぉ、っと開いた。
流「ぁ、…えっと、ここ映画部だけど、何か、用ある、?」
見た感じ一年生っぽい。
?「映画部に、入らせてください…!」
漆「初めまして、副部長の橘花漆だよ」
流「あ、えっと、一応部長の聖空流朱、だよ…頼りないけど、よろしくね」
朱「えっと…その…南川、朱音と申します」
桜「私は泉桜月ですっ!よろしくお願いします、!」
流「中1?」
桜「はい…っ!」
そこに、また扉が開く。
仁「おうおう侵入部員か!?」
流「…漢字、違います」
仁「メタいこと言うなよー、オレは桜樹仁だ!映画齧ってんならわかるはずだ」
桜月ちゃん、と朱音ちゃん、が目を輝かせる。
桜「っえ、…あの、桜樹さんですか…っ!?」
朱「、ぇ、」
仁「そうだ!」
桜「わ、私っ、桜樹さんのこと、尊敬してるんです…!会えて嬉しいですっ!」
仁「そうかそうか!」
流「…桜月ちゃん、…惑わされちゃダメだよ、色々やらされちゃうからね」
桜「?…気をつけます、」
桜月ちゃんは、わかってないっぽい。
朱音ちゃんは、礼儀良くてこっちに挨拶してきた。
朱「聖空様、これからお世話になります」
流「様付けなんてしなくていいよ、?」
朱「いえ、癖なので…気にしないでいただければと思います」
流「あ、…うん、」
仁「じゃ、色々教えとけよ!俺は野暮用済ませてくる」
ほんとに、嵐みたいな人。
謎すぎる。
流「えっと、…2人は、役者がいい?裏方がいい?」
私が聞くと、それまで黙ってスマホを見ていた漆が、突然立ち上がった。
漆「実際は変わるかもだけど、なるべく希望を優先するから」
漆「流朱、夜連絡して」
流「なんで?」
漆「ちょっと用事思い出したんだ…他にも新入生来たらよろしく」
漆は小走りで部屋を出て行った。
桜「橘花先輩、どうしたんでしょう…?」
流「…気にしなくていいよ、話の腰折っちゃってごめんね」
流「どっちがいい?」
朱「…私は裏方でお願いいたします」
桜「私は、…役者でお願いしますっ、!」
流「わかった、じゃあこの紙に名前と希望、学年とクラス書いてくれる?」
色々書かせる。
漆はどうしたんだろう、
そして、2人がぺこっと頭を下げて帰って行った。
今日はクラスの方で何かあるみたい。
お茶を飲んでうとうとしていると、扉が開く。
今日はお客が多い。
?「あの」
流「っえ、夜宮、!?」
?「玲茉でいいって言ってんだろ」
玲「俺も映画部入っていい?」
流「ぇ、まぁ、いいけど…」
玲「これに書けばいいんだろ?…ほい、書けたぞ」
流「あ、ありがと、」
玲「ん、…漆いねぇの?」
流「なんか用があるとかで帰っちゃった」
玲「ふーん、…あ、俺飲み物入れようか?」
流「あ、よろしく」
玲「流朱、甘めのコーヒーか甘めのココアどっちがいい?」
流「んー…コーヒーかな、」
そう言った途端、また来客。
流「あ、…えと、…新入部員、?」
?「そうです、…」
ち「…如月ちなつ」
流「あ、じゃあ…コーヒー飲める、?」
ち「はい」
流「夜宮、コーヒーもう一個」
玲「うぃー」
ち「…役者がいいです」
流「あ、わかった…希望外れることもあるかもしれないけど、…」
流「この紙に名前とか書いて」
ちなつちゃんは、書き終えると親がいると言って帰った。
玲「…新入生集まってきたんじゃない?」
流「…まぁ…」
玲「もうそろ活動終了時間っしょ?一緒に帰らん?」
流「いや、ちょっと用事あって…ごめんね」
玲「あ…わりィ」
流「別に、、」
玲「じゃあ俺帰るわ」
流「ん、じゃね」
夜宮は帰った。
私は先生に見つからないように携帯を開いた。
く漆
「ちょっと、何があったの?」
「ごめん」
「ごめんって何、どういうこと?」
「俺のお母さんが倒れた」
「は、え?」
「部活行けないかも、ごめん」
「ちょっとしたら落ち着くかもだから落ち着いたら顔出す」
「倒れたって…死んだの?」
「まさか、過労で倒れたんだって」
「良かった…手伝えることあったら言ってね」
「…じゃあ、脚本作りなよ」
「へ、」
「いきなりどうしたの、」
「だって、文化祭は8月だよ」
「通常の学校より早いんだからもう準備しなきゃ」
「しかも11月には映画部コンクール関東大会あるんだから」
「確かに、」
「分かった、作る」
「部長だから多分役もやるし色々大変だけど…ごめんね」
「ううん、お母さんにお大事にって言っといて」
「うん、じゃあね」
漆のお母さんと私のお母さんは仲がいい。
おかげで私と漆もお互いの親と喋ったりもする。
脚本、かぁ…。
考えてみようかな。
長くなった。(
自由奔放・映画部の日常! 4話
それから、私はとりあえず文化祭の時の脚本を考えた。
テーマは、
『ロミオとジュリエット』。
本来なら、恋してはいけない相手への恋。
ロマンチック。
ちなみに、この学校に演劇部は存在しない。
映画部は、演劇部と映画部の混合、みたいなものだ。
今入ってる部員は、…
・泉 桜月 中1 役者
・南川 朱音 中1 裏方
・夜宮 玲茉 中2 役者
・如月 ちなつ 中1 役者
やっぱり、役者が多いね。
どうしようかなぁ。
やっぱり私が色々やらなきゃダメかぁ。
ちなみにここ部室ね、
一応部活関係だし。
部活はあと30分くらいで活動開始時間。
だからまだ誰も来てない。
ガチャッ
?「初めまして!星川瑞希だよー!よろしく!」
瑞「ってあれ、1人?」
流「ぁ、、…」
瑞「あ、僕?僕は中3だよ!」
流「えっと、…部長の、聖空流朱です、」
瑞「よろしくね!」
瑞「君それなぁに?」
流「えと、台本、です」
瑞「君、僕のことなんだと思ってるの?」
流「あの、えと、私、君じゃないんですけど、」
瑞「せいくうちゃん…だよね!」
瑞「よかった合ってたー!間違ってたらどうしようかと思ったよー!」
流「えっと、漢字は…?」
瑞「「え?漢字?そりゃ分かるよ!」
瑞「えっと、星空ちゃんだよね!…え、違う?」
流「…違います…」
瑞「あ、入部するね」
流「じゃあこれ、…」
星川 瑞希 中3 役者
瑞「あと何分で始まる?」
流「…20分ですね」
瑞「あーい」
桜「お疲れです!」
朱「…お疲れ様です」
玲「おつー」
ち「お疲れ様です」
流「あ…えっと、星川先輩、だよ」
ち「よろしくお願いします」
流「じゃあ、…今日の演劇部始めます」
流「本来は一応発声練習やるんだけど、」
流「漆はいないから、個人でやってみて…これみながらやってみて」
ち「聖空先輩、これどういう感じで言えばいいんですか」
流「これは、こんな感じかな」
流「じゃあ、始める前に一回お知らせ?いいかな」
流「文化祭の映画部の発表で、ロミオとジュリエットをやります」
流「私はその台本作っておくね」
流「じゃあ、それぞれ」
なるべく早く作らないと、部員も暇だよね。
よし、頑張ろう。
そして、
次の日。
なんと、台本作り終わった。
そして、漆が帰ってきた。
漆「お待たせ」
流「…ううん」
流「これ、台本できたから見てほしい」
漆「…!早いね、わかった」
漆「もう印刷はしてきたの?」
流「うん」
流「本にもしてきたし」
漆「いいと思う、渡しちゃったほうがいい」
流「…!ありがとう」
流「えっと、今日から漆が復帰です」
漆「お騒がせしてすみません、復帰します」
流「今日は体験会?だから発声練習します」
流「ちなみに、一応定員は15人」
流「まぁ、あと10人ってところかな、」
そして
入部者は
・天宮 天海 中1 役者
・天宮 歌音 中1 役者
・陽騎 琥採 中1 役者
・白桜 有栖 中2 役者
・霧崎 魁斗 中3 裏方
・魅狼 唳虜 中3 役者
・暁月 透 中2 なんでも
・青咲 蓮 中1 役者
・浅葱 えず 中2 なんでも
この通り!!
・泉 桜月 中1 役者
・南川 朱音 中1 裏方
・夜宮 玲茉 中2 役者
・如月 ちなつ 中1 役者
・星川 瑞希 中3 役者
・天宮 天海 中1
・天宮 歌音 中1
・陽騎 琥採 中1
・白桜 有栖 中2
・霧崎 魁斗 中3 裏方
・魅狼 唳虜 中3 役者
・暁月 透 中2 なんでも
・青咲 蓮 中1 役者
・浅葱 えず 中2 なんでも
・聖空 流朱 中2 どっちも
・橘花 漆 中2 どちらでも
これが全部員。
これでちょうど定員って感じだね。
そして全員に脚本を配る。
流「明日役決めます」
漆「じゃあ、今日は解散」
挨拶省略しました。
書いてると永遠に進まないから、。
割と多い人と少ない人とっているけど、許してね。
役者希望の人の中で、もしかしたら裏方と役者とどっちもやる人いるかもだけどそれも許して。
自由奔放・映画部の日常!5話
役、希望のじゃなくても文句なしで。
流「…じゃあ、」
今から、役の発表。
昨日、調べたりしてみんなの演技力を見てた。
その上で、漆が最終決定して読む感じ。
私脚本作ったしね…
いやーしんどかった。
徹夜して考えて…私偉いなぁ(((
漆「……ジュリエット役」
漆「……泉桜月」
桜「っ…!…ありがとうございますっ、!!」
流「…桜月ちゃんおめでとう…!」
漆「…ジュリエット役」
漆「……星川瑞希」
瑞「はい、よろしくねぇ」
そして、色々発表。
裏方は、
南川、霧崎、漆、浅葱。
えずちゃんは役もやる。
漆「じゃあ、今日は台本見ながら流れ把握しようか」
役としてのリーダーが、一応私。
私はまず部長だし。
裏方の衣装とかは全部私。
ていうかほぼ全部私。
流「量は多いけどあと3ヶ月あるから頑張って覚えてね」
ち「聖空先輩、脚本のここの漢字間違えてますよ。正しくは…」
流「えっ、嘘!ありがとう!」
透「…さあさあ皆さん、踊ってくだされ」
すごい、…
主役ではないはずなのに、鳥肌がたって目を奪われるような演技。
間違いなく、プロだ。
前みたいに、ふざけてお茶会なんてやっていられるレベルじゃない。
え「まぁ、貴方ったら久しぶりに若返って」
えずちゃんも、一年生なのにすごい演技。
公爵夫人特有の派手さ、それでいて夫人らしいお淑やかさ。
私が脚本を書いている時に思い浮かべていたものが次々に浮かんでくる。
場面は過ぎ…
ついにロミオがジュリエットと会うところ。
瑞「踊って下さいませんか」
桜「…喜んで」
瑞「知らないでしょう、橋の上でお会いした」
桜「知っているわ、3日前に川を見つめていた」
桜月ちゃんも、星川先輩も、
うますぎる。
本当に鳥肌が立つ。
ぞわ、って。
なのじ、目が離せない。
ロミジュリをそのまま表してる感じ。
すごい、。
桜月ちゃんに任せてよかったなぁ、。
歌& 琥「今は黄金(こがね)の季節だから 人々は手を取り浮かれ騒ぎ
憂いもみせず花咲き乱れ 愛し合うことをよしとした
悲しみもなく誰もが笑う 神の創った理想の里で
苦しみもなく誰もが集う 争いのない理想の里で
黄金の季節の幸福に 人々は手を取り浮かれ騒ぎ
神の愛した花咲く丘で 足をならして踊りくるった
理想の里に雷(いかずち)が落ち すべての幸せが焼き尽くされた
理想の里に雪がつもり すべての幸せが埋もれていった
今は銀(しろがね)の季節だから 人々は手を張り罵り合い
疲れもみせず争いにくれ 互いの命を奪いつづけた
喜びもなく誰もが憎む 神の見下ろす大地の上で
幸せもなく誰もが呪う 怒り狂った雷雨の下で
銀の季節のおぞましさに 人々は手を取り涙を流し
花を忘れた荒野の丘で 神に祈って大地に伏した
理想の里に帰らせたまえ 小さな種(たね)に思いをたくし
理想の里に帰らせたまえ 花咲く頃に願いを込めて」
うわ…
歌上手いなぁ、
ついに、ラストシーンまで。
ほぼ初めてなのにほぼノーミス。
すっご。
なんで私役ないかって?
なんとなく、かな。
別に役やるチャンスは全然あるし。
ちなみに、これは動画撮っておいて映画コンクールに出すつもり。
どうせ映画部(演劇)は色々公演するし。
瑞「…地上最後のキスだ、おやすみジュリエット」
桜「ずっと、ずっと貴方のそばにいるの、ロミオ…」
桜「おやすみ、」
流「すごいっ!!」
流「すごいよ桜月ちゃん星川先輩っ!!!」
桜「みんなも!!!」
私大興奮。
いけないいけない、私のキャラが…(
・泉 桜月 中1 ジュリエット
・南川 朱音 中1 裏方
・夜宮 玲茉 中2 ロレンス神父
・如月 ちなつ 中1 乳母
・星川 瑞希 中3 ロミオ
・天宮 天海 中1 サムソン
・天宮 歌音 中1 歌
・陽騎 琥採 中1 歌
・白桜 有栖 中2 グレゴリー
・霧崎 魁斗 中3 裏方
・魅狼 唳虜 中3 パレス
・暁月 透 中2 キャピュレット
・青咲 蓮 中1 ティボルト
・浅葱 えず 中2 キャピュレット夫人
・聖空 流朱 中2 なんでも
・橘花 漆 中2 裏方
はっきりいうと…
演劇書くのちょっとめんどくさい(((
セリフとかいちいち書くのめんどくさい…(
どうしよw
せっかく参加してくれたのになぁw