BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS- の二次創作です。
主人公は呑気な大筒木の一族の1人である“オトキ”。
そんなやつが木の葉やらなんやらの問題に巻き込まれてゆく
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目次
序章〜旅〜
主人公のプロフィール
・大筒木オトキ
地上にいるときは、洲崎 おとね
・身長173.6cm、体重61.2kg
・趣味は旅行。
・ツノの形は左耳の上あたりから右耳の上あたりまでに伸びたカチューシャみたいな形。
・左眼は「掣肘眼」という独自の眼。右眼は普通に白眼を宿している。掣肘眼は相手のチャクラ等に干渉(触るなどして)し、相手の動きを封じたり、瞬間移動などの移動技をさせなくしたり、影分身などの分身術で出てきた全ての分身を本物とでき、どれに攻撃しても相手にダメージが入るようにできる。別名、独裁眼。
・地上にいる時は髪をチャクラで黒くしたり、常に特別なサングラスを掛けている。(間違えて掣肘眼を発動させても平気なように)
・おしゃれなどについては無頓着。
私の趣味は気ままに旅をすること。忍五大国も巡った。そして今日は5回目の木の葉の里。気候も穏やかで割と広く、火影岩が存在感を放つ、この里で大事件が裏で起こっていた、、、そう。
5回目だからチャクラの登録は不必要。簡単にぱぱっと入国できる。木の葉の里の人たちは優しくしてくれる。並んでる屋台や店の料理も美味しいし、程よく緑があるのがいい。大体周り終えるともう6時過ぎ。最後に火影岩全体を見れるとこから自撮りをした。写真に残すのが私の旅行の醍醐味である。我ながらの上出来。しっかり日の光もキャッチして綺麗に写せている。火影岩を観察してやろうと今の火影岩を拡大する。
「あれ、、、」
そこに写るのは二つの伸びた影。人の形をしている。しかし影だけでは何かを判断はできず。まぁ、いっかの感じでスマホを閉じる。一応今日は|ここ《木の葉の里》で一晩泊まるつもりだ。泊まる宿はちょっとばかし小さいけど安いし評価いいしで選んだ。けどあの影が気になって気になって仕方ない。白眼使おうとも思うけど自分の足で向かいたい気分だったからその場を離れ火影岩を目指す。
本編①-1
そこにいたのは男の子2人。黒髪で横を刈り上げている子と金髪の火影に似た子。なんか、、、話に入っちゃいけない気がする。だから物陰から観察。2人とも大人っぽいなぁー
「おい、」
どうやら私に気付いたのか黒髪の子が話しかけてくる。
「うぇっ!バレてたの?」
「バレバレだってばさ」
2人がなんかすごい目で見てくる。ものすごく恥ずい。
「なんでそこにいる?」
「へ?いやだって、火影岩全体が写るとこから自撮りしたらなんか人のよーな影を見つけてさ、気になったから見にきたの」
「「、、、」」
「いや!そんな感じで見るなよ!!そりゃー気になるでしょー変な影があったら!」
「まー確かに俺が気づいても気になってきちゃうな」
「とゆうかお前、名前は?」
「あ、じゃあ自己紹介させていただきます!」
自己紹介も一種の特技。
「洲崎 おとね!職業、旅人!趣味、寝る!」