主人公は、いつも同じではなく、たまに変わります。
初の恋愛シリーズです
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目次
間違っても。
冬の遊園地で、起こったことだ...
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僕の名は、|蛇爬御 夕《たはみ ゆう》。
そして、僕の隣を歩くのは、|波宇 実香《はう みか》。
僕の、大事な友達であり...
**__初恋の人だ...__**
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彼女とは、一年と数か月前に知りあった。
当時、僕は、おとなしい。
だが、彼女は、違う。
今は可愛くて、癒しキャラの彼女は、前は。
俺様的、って感じだった。
でも、彼女は、僕は、それぞれとの出会いで変わった。
ー僕の、考え方も...
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人に、何かをやってあげるのは、優しいと、そう思っていた。
だから、とても忙しい子には、その子の宿題をやってあげた。
忘れ物をした子には、僕のものを貸した。
...でも、彼女は違った。
彼女は真面目だった。
今もそう。
だけど、僕と考え方が違った。
人に、注意してあげるのは、優しい。
何かやってあげるのは、優しく、ない。
そう思ってたそうだ。
そのせいで、注意するせいで、多くの子の反感を買っていた。
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その数日後、彼女は多くの男子や女子といた。
仲良くなったのだろう。
でも、反感を買っていたのに。
彼女の素晴らしいところを、認めたのかな。
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そしてさらに数日後。
彼女は欠席した。
翌日学校に来たときには、ようやくその理由が分かった。
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彼女の顔と、首に、傷がついていた。
首のまわりを覆う服装をしていた。
鼻の少し上くらいと、目の横に小さな傷がついていた。
目立たない、見えないようにしてるから。
多くの人は、知らないのだろう。
だけど、僕には一瞬、見えた。
その傷が。
彼女の、憎しみを向けた冷たい視線を...
彼女は、その視線を、あいつらに向けていた。
そう、最近よく一緒にいたやつらだ。
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彼女は、無表情のことが少し多かった。
感情を表すのが、苦手なのかもだし、ただそうなってしまうだけかもだし。
でも、あの出来事、が起きたときに、よりいっそう無表情になった。
ただ、少し見える感情は、間違いなく怒りと憎しみだけだ...
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そのあと、彼女は、どうやってか知らないが、また元の自分に戻っていってた。
でも、性格も変わっていた。
よく笑って、癒し系、そうなっていた。
知らぬ間に。
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それにつられ、僕も変わった。
だいぶ、活発になったのだ。
最近は、スポーツにハマっている。
えっと、野球だ。
それに。
考えも、変わった。
多くに恨まれながらも、注意し続ける、彼女を見ていたら...
そこに、僕は恋をした。
---
今日は、一緒に遊びにきた。
この遊園地に。
今日、告白するつもりだ。
観覧車で、じゃない。
お化け屋敷で、じゃない。
誰もいない、湖の前で...
---
今日は、あっという間に過ぎ去った。
湖の前に、行く。
|彼女《実香ちゃん》もつれて。
「実香ちゃん。」
「?」
「ぼ、僕...」
雪がはらはらと降ってきた。
「?どうしたの?」
...これ、成功するか?
「?」いっぱい出してるけど...
もういいや、言っちゃおう!
「僕、君...実香ちゃんのことが好きです!」
...
...
...
...
...
...
............ ........ .......... ...................... ....... . ...... .......
しーん...って!
長すぎない?
「蛇、爬御くん?」
どうだ...*!*
「いや。夕くん。」
ゆ、夕くん!?
「お...私も、夕くんのことが、好きです...」
「っ!」
思わず謎の声が出る。
でも...
「お?」
ってなに?
そう言おうとして、お?ってしか出なかった。
実香ちゃんが、こちらを睨んでいたから。
「え?え、え?え?なんで?」
「...ごめん。お...私、まだ。」
まだ?
「前の癖が残ってるんだよ。俺って」
あぁ。
そういうことか。
あの睨みも。
俺って言葉も。
前の、言ってたことだから...
だから、まだ癖ついてるんだねぇ...
---
それから、一緒に家に帰った。
ずっと、一緒に、僕たちが考える正しい道を、歩んでいけるだろう。
そう、思った。
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考えが、間違っていても。
何が、間違っていても。
ーきっと、一緒に、なおしていけるから...
どう...だったかな?
自信、正直ない。
いけてるか、教えてほしい...