平和な楽しいカオスなプププ学園!そこで起きるカオスかつ楽しいかつ感動かつホラーなイベントが起きる!君のだーいすきなあのキャラクターと一緒に学園生活を送るので…ある!
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目次
新学期も何卒よろしくお願いいたします。
プププ学園に新学期がやってきました…。さて転校生なども含めて今年もたくさん人数がいます…。
今年は特に転校生が多い…。
こんにちは!僕はカービィって言うんだ!今日からもう2年生だ!新しいクラスは誰と同じかなー^ ^。
えーと。僕は2年★組かー。いい人がいるといいーなー…。そうして僕はドアを開けた。
すると急に叫ばれた。
先生「カービィ君!遅いですよっ!」
るる「あいつが遅刻したカービィさんかー。まんまるだー」
そう。入って早々色々言われるのだ。なんで…?僕なんかした?てゆうか遅刻?
僕は時計を見る。なんと集合時刻からもう30分も過ぎていたのだ。
先生「もう…だらしないですね…カービィさんは宝仙さんの横です!」
カービィ「はーい」
なに。ちょっとくらい遅刻したっていいでしょ。
僕は椅子に座った。なんだか今年の先生,かんじわる。だるくなりそう。
光「こんにちはあ!私,宝仙光って言います!よろしくー」
カービィ「うん!よろしくね!僕はカービィって言うんだ!」
マホロア「カービィとは2年連続同じクラスジャン?」
光「マホロアと同じクラスなんだ」
ちなみに僕の後ろはマホロアで前が天野さんだよ。
るる「まあ今年同じクラスよろしくね〜。」
マホロア「マダ…全員どんなやつらがいるか見てないナ…見るカ…。エッ😇」
マホロアはびっくりしていた。
僕は心配になって声をかけようとした。しかし光さんが先に声をかけた。うん。早い(^ ^)
光「どうしたのー!マホロアあ!」
マホロア「ウワアア…クラス替えしたい★」
光「なんで?」
マホロア「マルクいる★人生オワタ(^ ^)」
マホロアはマルクにものすごく睨まれていた。多分マルクも同じことを思っている。
るる「えーっ!マルクがいるんだけどお!?^ ^bイェーイ!✌︎」
マルク(なんか,女の子にキラキラされてるのさ…)
まぁ喜んでいる人もいれば。悲しんでいる人もいる。
ま,|楽しい《カオス》な学園生活になるっしょ。
なんか下手くそ?な気がする。参加応募いっぱい来てくれた★今のところ2人しか出してないけど…。
まだまだリクエスト参加待ってまーす。今回出せなかった人たちは次回出すよー★てゆうかマホマルが人気で…💦クラスわけムズイ!
色々見てみようよ★
とりあえずぼくたちはこのクラスの人を見た。知り合いもいるし知らんやつもいる。
先生「えーとな、まず今日やることを言うぞ」
みんな「はいっ!」
先生「とりあえずこの学校見てまわってこい」
るる「はへ?今なんて言いましたか?私の耳が悪くなかったら『とりあえず見てまわってこい』なのですが。
1日目から急にそんなこと言われても…」
先生「いや,いいのだ。それで。あってるぞ。お前の耳は悪くない。今から1時間経ったら教室に戻ってこい。それまでは好きにまわってろ」
そう言い残すと先生は部屋を出て行った。
先生が消えた教室で僕たちはしばらく黙っていたがようやくだんだんみんなわかってきたらしく、部屋を出ていく。
光「マホロアとマルク〜っ!一緒に回ろう!」
マホロア「エーいいヨ…デモカービィも誘おうヨ」
マルク「は?マホロアと一緒?まぁいいや…。カービィも誘うならあの女の子も誘うのサ」
マホロア「いいヨォ。」
マホロアが誘ってきた★
るる「最初はどこいく?」
カービィ「三年がいい★」
るる「先輩たちのクラス!???まぁいいか」
三年生のクラスは3階にある。早速3階に向かった。
光「うわあー。三年はかっこいいねー」
マルク「んあ,ドロシアがいるのサ。ちょっと話しかけよう。今あそこの教室も先生いねえし。」
マホロア「いいのカイ…?」
しかし、マルクは戻ってきた。
マルク「うげ。フェクトフォルガいるのサ。あ,でも船員くんもいるけど。。」
マルクはチラチラ教室を見ながら入るかどうか,考えている。
すると1人の子が話しかけてきた。
魂「そんなにこちらを見てるけどどうしたの?」
マルク「ふぇ!!あ,ん。教室に入ってもいい…ですか?」
マホロア(フーン珍しく敬語使うンダ)
魂「ぜーんぜんいいですよ。今ちょうど先生いないしね★」
マルク「OK.」
るる(しれっとノヴァみたいに…)
マルクが,教室に入ったので僕たちも続いて教室に入った。
しかし僕たちは教室に入ると絶句した。なんかフツーにゴミが盛んに落ちている。
るる「汚ねえな…。誰が汚したんだよ…💢」
光「…るるさんが怒ってるから早く言って!」
しばらく経つとドロシアが手を挙げて言った。
ドロシア「はい…私です。。すみません…絵を描いてたら全然上手くいかなくって…暴れてました。。」
魂「そっか。でも大丈夫。僕に任せて」
光「え?何かできるのお!???」
光さんの問いに答えるかのようにブラックホールが出現!
ゴミはあっという間に片付いた★
マルク「は?」
続く★
この学園おかしいでしょ★
前回のあらすじってるるから酷い目に遭わされてるよねww
前回のhttps://tanpen.net/novel/c0d36eb3-ca63-4609-950e-6bc6f96448ff/
ちなみにーカービィ視点だよお。
マルク「え,なんで。」
カービィ「ブラックホールじゃん」
船員ワドルディ「そうなんです!魂さんはソウルの技を使えるんです★」
マホロア「エ、スゴ」
よし。この学園はすごい人がいるんだ^_^僕もすごいけど人じゃないから^_^
ドロシア「ありがとう…だけどやんないでって言ったじゃん」
魂「ええ?なんで?」
ドロシア「あったりまえの話。教室がグッチャになるのよ」
魂「うわ。まじだ!」
そうだった…。教室はもはや面影すらない廃墟へと化していた。
マルク「これは、ここのクラスのteacherに叱られる前に逃げるのサ★あばよ!」
マルクは言うが早いがそそくさと逃げていった。それに僕たちも続く。
るる「ハァハァ…。やべ。集合時間後1分だよ…!???」
光「ええ!どうしよう!」
マホロア「クックッ。ボクは異空間バニシュでオサラバ))」
マホロアは異空間バニシュで逃げた。マルクの怒りメーターが100に到達しました。
マルク「あいつ…ぶっ56す!」
マルクは超音速で走っていった。
るる「あああ!私もあんなふうに走りたいっ!」
光「もう!行くよ!猪突猛進!すすめ!すすめ!」
カービィ「行くよ!ワープスター!」
ともかく僕たちは爆速で教室に向かっていた。ワープスターが学園の廊下を削っていた。
ドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダ ドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダドダダダダ
るる「これで文字稼ぎすんじゃねええええ!💢」
光「メタいー!」
カービィ「ここに居ないけどメタナイトだけにーーー!???」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
メタナイト「くしゅんっ!」
アックスナイト「どうしたんですか。センパイ」
メタナイト「誰か噂してる気が…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ボッコーン!
先生「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!????」
るる「これで文字稼ぎすんじゃねええ!💢(二回目)」
光「つ、ついた…なんとか…後1秒で…集合時間過ぎるとこだったッ。」
先生「オツカレサマデス。。。」
そして…次の日になりました。((飛ばしすぎ?気にすんな。))
先生「えー。今日は転校生が来ます」
マホロア「エ!?二日目デ!??おかしいデショ!」
先生「じゃあ転校生のお二人来てください!」
シャンジャル「コンニチハー!ワタクシ“シャジャル”と申しマス!以後、お見知り置きヲ〜♪」
↑サンプルボイスコピペしてもらいました。スミマセン。
星羅「空踏星羅でーす!よろしくお願いします!」
↑え。ネーミングセンス良すぎではあああ!?
時雨「柚木時雨です!よろしくね!」
↑一年生にできなかった…。でもマホマルと一緒!
マルク「おん。」
続く★
希望の学年になれない…もしくは一緒になれないこともあるかもです。でもできれば、希望通りにしたいのです。
転校生がやってきた!
前回、転校生がやってきた!しかも3人もね!
ちな、カービィ視点。
先生「では、転校生の3人は自己紹介をしてください。じゃあ、まず、シャジャルさんからね」
カービィ「何が好きなのかな〜♪」
シャジャル「ワタクシ、シャジャルと申しマス!好きなものは歌うことや、友達デス!」
カービィ「わあー!僕も歌うこと大好きー!後で歌おうよ!」
しかし、全力で止められた。
先生「💦では次に空踏さんよろしく」
星羅「私、空踏星羅って言います!よろしくお願いします」
マルク「よろしくう」
先生「じゃあ最後に柚木さんよろしく」
時雨「はい!ぼくは柚木時雨って言います!みんなよろしくね!」
教室全体に拍手が響いた。転校生というのはやはりドキドキするものだ。
先生「じゃ、この3人に質問したいこととかありますか?」
ざわざわ。
スカーフィ「じゃあ…はい!得意なこととか好きなものとかありますかー?」
シャジャル「さっきも言った通り、歌とか音楽が好きデス!」
星羅「お菓子作りが好きだよ!」
時雨「機械いじりが好きです!」
お菓子作りが得意なんだ!僕作ってもらいたいな…!クッキーとか…!
先生「他にありますか?」
バーニンレオ「んーじゃ、はい!カービィは好きですk))」
3人「好きに決まってるじゃん」
バーニンレオ(早い…)
先生「誰か他にいますか?」
シーン…。
先生「じゃあ,終わりね。じゃあ授業始めるわよー」
みんな「はーい!」
そして授業や、給食を食べ、下校となった。
マルク「バイバーイ」
カービィ「またねー!」
♪マホロアしてーん♪
ボクは今帰っている。
マホロア「帰ったらなにシヨウ?」
色々ぶつぶつ言ってるとローアについた。
マホロア「フゥ。疲れた。早くヤスモ!」
ボクはハッチに手をかけた。しかしなかなか開かない。踏ん張っても踏ん張っても開かない!
マホロア「アレ?鍵閉めたっケ…?ナラ、鍵開けヨウ…」
しかし、鍵もない!
マホロア「ハ!?エ!?」
これ…もうローアに入れないの!!???
続く
先生「てか今思ったけど私の名前考えろ」
主「えー…まあレギュラーだし?考えるかー」
主「んー思いつかない!」
先生「なんかいいのないかよ!???」
カービィ「はいはーい!星乃光里」
主「どうしてそうなった?まあいいや。」
カービィ「星乃は、星のカービィから取りました。光里はテキトーです」
みんな大好き大王様現る!
前回のあら寿司(あらすじ)
なんとローアに鍵がかかっていた!
マホロア視点
マホロア「モー!なんナノォ!???なんで開かないノ!!??しっかりしてエ!?ローア!」
気づいたら草原で1人で叫んでる自分がいて急に恥ずかしくなった。
マホロア「アー…もうこうなったらアレしかない…!ローアのハッチをコワス!」
それを聞いたのかローアのウィングが激しく左右に動いた。でもこれしかないんだ。仕方ないんだ。
マホロア「痛いゲド我慢してネ!後で直すカラ」
ローア「😣」
ローアは仕方なくウイングを縦に振った。ボクは頷くと、攻撃をした。
マホロア「いくゾ!マホロア砲ダ!」
ドーーーーーン!激しい音が響きローアのハッチは跡形もなく消し飛んだ。
ローア「😢」
マホロア「ゴメンテ!後で直すカラ!」
そういうとボクは船内に入った。なぜ鍵も消えてしまったのだろう?誰かの悪戯…?そう考えていると上からピンクのピエロが飛んできた!
マホロア「ウワアアア!???」
マルク「おーほっほっほ。面白かったのサァ」
マホロア「マルク…お前ダナ…!」
それを聞くとマルクは愉快そうにわらった。
マルク「おーほっほっほ。正解。正解。このマルクちゃんが悪戯してやったのサ!」
マホロア「鍵を盗んだのもお前ダナ!?」
マルク「鍵を盗んだのは時雨ちゃんなのサァ。なんか協力してくれたのサァ」
…。
マルク「ま,許してちょーよ!また明日なー!」
そう叫ぶとマルクは壊れた入り口から逃げていった。
なんだか自分が情けない…。
マホロア「💢」
---
カービィ視点
僕は起きるとすぐに学校に行った。もうみんな席に着いている。
星乃先生「こら!カービィくんまた遅刻ですよ…。」
カービィ「えへっ。スミマセん!」
星乃先生「仕方ない。全く…では授業始めまーす」
みんな「はーい!」
そして授業をし,待ってました!給食!
プププ学園の給食はバイキング。とってもいい。好きなもの好きなものとってとって。食べまくる!サイコーだー!
カービィ「わあ!今日マキシムトマト入りハンバーグがあるー!美味しそう!大きいからみんなで分けようっと!」
僕はニコニコしながら料理を装っていた。みんなで食べるマキシムトマト入りハンバーグ…美味しそうだなあ!
席に着いてみんなでいただきまーす!
カービィ「ねね!みんな!このマキシムトマト入りハンバーグ食べない?」
光「おー!いいね!食べよ食べよ!」
シャジャル「えっ。トマトデスカ」
カービィ「うん!食べない?」
シャジャル「大丈夫デス。」
それを聞くとマルクが口を尖らせた。
マルク「トマト嫌いなのサ?でもマキシムトマトはちょっと違うのサ!ほらカービィどんな味か説明してちょーよ」
カービィ「うん!えとねとにかく美味しいの!美味しすぎてほっぺ落ちちゃうの!サイコーなんだ!」
僕は熱心に説明した。でもみんな呆れ顔。
るる「もー。そんなんじゃ、わかんないよ」
るるがそういうと背後から声がした。
?「その通りだ!」
みんなが振り向くとそこには…
カービィ「あー!デデデ!」
デデデ「カービィ!俺様との肉まん決戦忘れてないか!???」
カービィ「あー!そんなことあったね!やろうやろう!負けないぞ!」
デデデ「俺様が優勝に決まっとるわい!」
僕はデデデの席に走っていった。
時雨「肉まんけっせん…???」
星羅「肉まんどっちが食べれるかってことかなあ?」
光「この学園の食糧危機は近いね…」
るる「やるなら近くのワドルディカフェでやってくれるといいんだけど。。💢」
シャジャル「後でワドルディカフェ行こ」
ちゃんちゃん★
そろそろ学校行事ありますぜえ。
放課後の冒険
題名はAIに考えてもらったぜ。
僕、カービィは今校門の目の前にいる。しかも放課後にね!そうみんなで「放課後の冒険」をするんだ!
いやあワクワク!あ、別に夜中じゃないから安心して。肝試しじゃないからね!そろそろみんな来るはず…。おっ!来た来た!
光「いやあ!遅れてごめんねー!」
マルク「放課後の冒険ワクワクするサね」
るる「もう…放課後ゲームしたかったよお…」
カービィ「いいじゃない!たまにはさ!テーチャーもいないし放課後の冒険だよっ!」
そうして僕たちは校舎に入って行った。
時雨「すご…見たことないところをよく見れるよ…」
マホロア「校長室トカ…見ル?」
星羅「何それ!賛成!」
カービィ「行こう行こう!」
僕たちは校長室の前に立った。いつも周りの人たちから「気難しそう」とか言われている「ハルトマン校長」がいる部屋だ。いやあ、機械とかありそう))
僕はドアノブに手をかけた。みんなで中に入った。すると…声をかけられた。
?「何をしているの!???勝手に入っちゃダメよ!」
カービィ「その声…スージー!」
スージー「あら、カービィ…と、2年生の子たち…。今日は不法侵入多いわ…」
シャジャル「え?多いって…?」
その問いにスージーは迷惑そうに答えた。
スージー「何で答えないとダメなのよ…。一年生の2人が好奇心で来たのよ。まだ一年だから可愛いけど」
マルク「あ?このボクこそ可愛いに決まってる…!」
スージー「みんな気になってるわ。さっきの一年2人来なさい」
スージーが呼ぶと二人組が嬉しそうに来た。
ワドルディ「ん…カービィだ!」
?「え?カービィ!?」
カービィ「わわ!ワドちゃんと…だあれ?」
天音「ボクは天音エルって言うんだ」
カービィ「へー!よろしくね!一緒に「放課後の冒険」しよう!」
天音「いいよ!」
僕たちはスージーの返事も待たずに冒険へと飛び出した。
西日がキラキラと廊下を照らして行った。
星乃先生「AIに題名頼るな」
主「すいませええええん!」
リュックにワクワク詰め込んで
僕はカービィ!今から学校に行くんだ!本当に学校の生活は楽しすぎるよー!僕は学校に着いた。やっぱり今日も遅刻らしい。早速入って、先生に叱られた。それをみてくすくす笑う声がする。
まあ、いつものことなんだ。僕だって別に笑われたって悲しくないしね!
星乃先生「えー。授業の前にお知らせがあります。黒板を見てください」
先生は黒板にモニターでとある画像を写していた。その画像には…。この近くにあるオニオンオーシャンの写真が載っていたんだ。
マホロア「オニオンオーシャン…?ナンデ…???」
星乃先生「このオニオンオーシャンですが、七月ごろにある学年キャンプで行くことになったんです」
るる「オニオンオーシャンに…学年キャンプで行くんですか!!??楽しみい!」
光「うわあ。たのしみだああああああ」
クラスは大盛り上がりになる。オニオンオーシャンは近くにある海。結構綺麗なんだ。僕もローアのパーツ集めで行ったけれど…。まさかみんなで行けるなんて!それに学年キャンプ!キャンプファイアーの前でフォークダンスでもするのかなあ?とにかく楽しみだ。
星乃先生「落ち着いて。まずしおりを配ります。よく見て楽しみにしててね」
みんな「わーい!\(^o^)/」
先生が配ったしおりを見るとワクワクが止まらなくなるから急いでしまった。ずっと見てると今すぐ行きたくなっちゃうよー!あー、キャンプファイアーでマシュマロ…。キャンプでカレーとかやるかなあ…。あ、海でお魚とって焼きたいなあ…。オニオンって聞いたから玉ねぎ食べたくなっちゃった!
星羅「カービィ、よだれ出てるよ?」
カービィ「え?ほんと?」
気づいたらよだれまで出てみたい。あー、キャンプで色々食べれるんだろうな!楽しみ楽しみ!帰ったら早いけど準備しちゃえ。リュックにワクワク詰め込んでね。
アイツと夜の学校
少ホラー注意⚠️
僕…カービィは、今夜中の校門にいる。なんでこうなったかって?ことの発端は、あるマルクの発言から。
昼休み、マルクが突然言い出したんだ。「今日の2時、肝試ししようなのさ!」って。なんで急に言い出したのかはわかんないけど…。まあ楽しそうだしってことで集合することに!今集まってるのはマルク以外。言った本人が来ないなんて…。
マホロア「アイツ、来ないナァ…」
るる「そろそろ来るといいんだけど💢」
時雨「大丈夫。そろそろ来るって…」
でも…マルクは30分くらい待っても来なかった。
光「うーん、もう行かない?もしかしたら忘れてるのかもよ ^^;」
スカーフィ「そうだね。もう行こう!チーム分けしようよ」
星羅「ちーむわけ?」
スカーフィ「うん!人グループ3人か2人くらいで分かれてさ、そのグループ同士で探索するのはどうかな?そっちの方がスリル上がるよ!」
カービィ「いいね!しようよ!ぐっぱーぱーでわかれましょ!」
どん★
僕と同じ人はシャジャルさんと、バーニンレオになったよ!バーニンレオは明るさがわりになるし、いいかも!
るる「じゃ、いこ!しゅっぱーつ!」
そうして僕らは四方八方に散らばっていった。
カービィ「ねね、ななふしぎ、探そう?」
シャジャル「ここの学園の七不思議はなんなのデスカ?」
バーニンレオ「えーっと…。一つめが桜の木の下の死体だな。で、二つめが、願い叶える大時計だな。確かその大時計は校長室とだぞ。三つめがトイレのハナオさんだな。男子トイレに出没するらしいぜ。」
カービィ「よっつめは、星の形の杖だよ。保健室にあるんだけど、普段はただの棒なのに、星の杖になるんだって!五つめは、動く絵画だよ。生き別れた姉妹を描いた絵が実体化して襲うんだって!図工室にあるよ。六つめは神秘の王冠。普段は倉庫にしまわれた飾り物の王冠なのに、四時になると、変な形に変化して、ムゲンのチカラをくれるんだって!7つめは…えーと、なんだっけ?バーニンレオ覚えてる?」
バーニンレオ「うーん…覚えてねえ」
僕もバーニンレオも覚えてない。まるで記憶に霞がかかったようだ。
シャジャル「ソウデスカ…。なら、六つを探しましょう!」
そうして、僕らは六つを探すことにしたんだ!
わかる人にはわかる七不思議に隠された秘密。
夜に消えた友達
中ホラー注意👻
僕らはまず、トイレのハナオから探すことにした。ちょうどトイレが近くにあったからね☆
カービィ「じゃあ、入ろうっ!行くよー!」
バーニンレオ「大丈夫かな…。」
シャジャル「きっと…お化けなんていませんよ…」
ぶるっ。ボク以外は震えながらトイレに入った。トイレはあいかわずだった。特に変わらない。
バーニンレオ「…呼ぶんじゃねえのか?」
カービィ「あ、そうだっけ?じゃあ、呼ぼう!おーい、ハナオさーん」
シャジャル&バーニンレオ「ヒェッ」
シーン…。特に何も起こらない。2人は安心して息を着いた。
バーニンレオ「なーんだ、何にも起こんねえじゃんか」
シャジャル「そうでしたネ!」
カービィ「えー?2人とも怖がり好きだったよ!さ、行こうよっ!」
バーニンレオ「おう。」
僕らはトイレを出ていった。校舎はさっきよりも暗くなっていた気がした。
カービィ「よーし、次は願い叶える大時計に行こう。えーと、バーニンレオ、どこだっけ?」
バーニンレオ「…」
カービィ「バーニンレオ?…返事してよ…シャジャルさん、どこだっけ?」
…2人から返事はない。僕は不穏に思って、振り返った。
………………………。そこには誰もいなかった。
---
マホロア視点
ボクらは今図工室の前にいる。なんでかって?七不思議の一つ…。
光「動く絵画を見つけにきたんだ!」
マホロア「七不思議ナンテ、ほんとじゃナイ」
時雨「いや…体験したことのある人もいるからね」
マホロア「それは嘘ダ…」
とにかく身を潜めて図工室の扉を開けた。相変わらずごちんまりしている。全然、なーんにもかわってません♪
安心、安心☆☆☆☆☆☆だって、そもそもそんな絵画見たことないからね…。
光「なんだ、何もないじゃん」
時雨「今、思ったけどさ、この図工室にそんな絵画、ないよね?」
マホロア「同意見スギル」
光「あ、待って…隣の部屋じゃない?」
マホロア「エ?」
光「ほら…あの準備室みたいなとこ。ほら、見て!横にあるでしょ?」
確かに。黒板の近くに部屋がある…けど…
**あんな部屋あったけ?**
マルクどこ言ったん?(すっとぼけ)
夜中の学校。消えてく友達。
中ホラー注意
マホロア視点
絶対、ない。あんな教室……あった覚えがないよ。
光「行こう!行こう!七不思議、絶対あそこだね」
時雨「う、うん…」
時雨さんも薄々気づいているのかな。少し躊躇いがちな返事をした。まあ、そうだ。普通気づくよね。
光「マホロアも返事して」
マホロア「ウ、ウン…」
薄々気にかかるけど、行くしかないよね。3人いるもん。平気平気。ボクらはそう思って入って行った。入った途端…。
**ガラッガラッ**
棚のようなところから大量の絵の具が落ちてきたんだ。
光「うわああ!???何!???絵の具…!?」
時雨「上から落ちてきたんだ…。なんか変だよ…」
光「へ、平気!行こう行こう!」
光は少しビビったようだけど、気にせずぐるぐる部屋を歩いた。部屋は殺風景でさっきの棚以外はなんもない…。 と、思っていた。 急にボクらの前に棚が出限したんだ。
マホロア「ウワアア!?」
時雨「な、、なんで…?」
光「これが…心霊現象って奴?」
マホロア「ヤッパ…へんだヨォ…!!!!!」
光「だ、だ、だいじょぶっ!」
そう光が叫んだ途端。今度は棚から大量の皿が落ちてきた。そして、絵画が何枚も蠢いた。
**キャハハハハハ❤️**
どこからか女の笑い声も聞こえる。その笑い声が一瞬終わると、棚から何かが落ちてきたりする。部屋の中がめちゃくちゃになった。
これじゃ、七不思議どころじゃない…。
マホロア「逃げよう…!」
時雨「そうだねっ!」
光「うん…」 光はもう少しいたいみたいだけど、ここにいたら、怪我人が出るかも。ボクらは出口に向かって走った。
**バタン**
最後に光が図工室に戻り、ボクがドアを閉めた。と…その部屋は消えた。ただ…女の声が地味に聞こえる気がした…。
光「あれ…なんだったの?」
マホロア「心霊現象カナァ。」
時雨「うーん…。わかんないけど、怖いね」
マホロア「結局…アノ教室、なんだったのカナ?わかる?2人とも」
2人「……」
2人から、返事がない。
ボクは不穏に思って振り返った。
………。
**2人はいなかった。**