編集者:いみこわくん
意味がわかると怖い話をやっていきます。
そこまで怖くない話も多いかも…?
最近ネタ切れ(())
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目次
意味がわかると怖い話 放火事件
そこまで怖くない
A「おいおい…最近ここらへんでの放火事件多いよね〜〜」
B「つくづく思うけどこういうのってなんでやるんだろうね〜」
A「歴史初じゃない?…ってそこまで行かないか。」
B「義務とか思ってんのかなw?」
A「脳の中どうなってんだろ。」
B「おかしいねw犯人の頭w」
A「お〜Bもそう思う?そういやあ最近駅でも起こったよね。」
B「列車に乗ってた人最悪だよね〜〜」
A「やだよねー何人か怪我したんでしょ?」
B「しかも死んだ人もいるんだって。」
A「は、まじ?」
B「ぬいぐるみ持ったちっちゃい女の子も亡くなったんだって。」
A「んぇえ、ちっちゃい子も?」
B「可哀想だよね〜〜」
A「庭とかもっと強化しないと…私達も家近いし用心しないとね。」
B「もう次で終わってくれると良いね。」
A「ん、そろそろ帰らないと。」
解説〜〜
各セリフの頭文字を繋げてみてください。
A→「俺の親犯人」
B→「次、俺死ぬかも」
意味がわかると怖い話 実家。
短編。
俺は自分の家が好きだ。小さな家だけど気に入っている。
僕はずーっとここにいるいわゆる引きこもり。ここの居心地がいいんだ。なんだかここがふさわしい気がして。
毎日家族がここに来てくれる。父は花を家の前に飾ってくれて、母はご飯を置いていってくれる。
明日、沢山の人がここに引っ越してくるんだって。嬉しいなぁ…
解説下へスロール
「僕」は本当はこの世に居ない…亡くなった人です。
家…それは墓地のことですね。
そう考えて読むと「沢山の人がここに引っ越してくる」…本当に嬉しいことなのでしょうかね。
意味がわかると怖い話 コンビニ
今日は大好きなアニメのコラボ発売日。でも仕事があったため行くのは深夜になってしまった。
コンビニの自動ドアを開け、いつもの音とともに俺はコンビニへ入る。店員さんを除き俺しか居ないコンビニを探す。
「バンッあ、すみません」
店員さんは眠いのか、近くの棚を倒してしまっている。それにしてもすごい音だったな…そう思いながら、コラボ商品を持ちレジの前に立った。
「これください。」
「あ、300円です。」
俺は買った商品を持って出ようとした。すると人とすれ違った。こんな時間にコンビニに来る人が俺以外にもいるんだな。
解説
最後に語り手は誰かとすれ違いましたね。そこに違和感を持ちませんか?
…なぜ、入店音は自分のときにしかならなかったのでしょう。普通のお客さんなら普通に入っても問題ないですよね。
「バンッ」その音はもしやすると棚を倒した音だけじゃなくて、爆発音も混じっている…?
意味がわかると怖い話 予知
そこまで怖くはない
僕は予知能力を持っている。
数分後の未来を知れることができるんだ。まあ知れると言っても僕が見たいときには見られるわけではなく、数分後に僕が不幸になる時にだけ見られるのだ。その不幸な未来を回避して僕は今まで平和に暮らしてきた。
僕は彼女ができて彼女と僕はバスに乗って山に行こうと話になった。
バスに乗っていると僕は僕がバスで死ぬ未来が見えた。
「僕はこのバスで死ぬ!早く降りないと!」
「死ぬ?なに理由わからないことを言っているの?」
僕の予知能力を知らない彼女は一切降りようとしない。
「僕は不幸なことは予知できるんだ!」
「…だめ。降りちゃだめ。」
信じられないのか彼女は一切降りようとしない。
「…ごめん僕はバスを降りる」
「やだ。降りないで。」
「もう僕は降りる。」
〜〜
数分後運転手さんは運転を見誤って崖から落ちて事故を起こしてしまった。
運良く、その事故で|一人《僕》しか死人は居なかった。
解説
バスが崖から落ちて「僕」は死んでしまった。でもそれ以外の人は生きていた。「僕」はバスの下敷きになってしまったのです。
おまけ
さて、彼女は「やだ。降りないで」といったのでしょうね。もしや彼女___
意味がわかると怖い話 トンネル
ある日、仲の良い友達三人でドライブに出かけた。
夏だし、肝試しも含めて「心霊スポットに行こう」って話になって。
近くにある廃トンネル…心霊スポットにドライブに行った。
その廃トンネルに向かう道は、かなり真っ暗で山道が続いていた。こんなところに人なんて滅多にこないよな…
俺らは気軽に来てしまったことを後悔したし、正直俺も、友達も、かなりビビっていた。
トンネルが見えてきて、ああやっとだ。と思った時、
「きゃぁああああああッッ!」
と友達の一人が叫んだ。
前を見ると、トンネルの中に白いワンピースを着た小さな女の子が見えた
しかもこっちに走ってきたんだ。
俺たちは真っ青な顔をあわせた。
「霊だ……!!!に、逃げよう!」
と言ってトンネルと反対方向の来た道に向かって全速力で車を飛ばした。
やっぱり、心霊スポットなんか行くもんじゃないよ。
霊を見てしまった俺らは、帰りの車は重い雰囲気に包まれてた。でも結局最後には俺らはいつもどおりの雰囲気で、いつもどおりの普通の話をして別れた。
俺ら誰も霊に取り憑かれたりはしていないみたいだ…。そう思い、ほっと一息ついた。
「ただいまー」
扉を開けて今日の話を妹と兄にした。
「うちのクラスに一人行方不明の子がいるんだ。その子の霊かもね。」
「もしや俺好きだった引っ越した女の子かもね。」
「ふたりとも、なわけねーだろw」
〜〜〜〜
数日後
「あそこのトンネルで殺人事件起こったんだって〜〜」
「コワ〜〜」
そんな話を耳にして、よかった。タイミングが悪かったら巻き込まれていたかもしれないな。と思っていた。
解説
数日後殺人事件が起きたニュースがあった。あんな「人が通らない場所」での発見は時間がかかりますよね。事件が起こる直前と考えましょう。するとあの女の子は、捕まっていた人で、「俺ら」に助けを求めていた。…彼らは事件に巻き込まれていたかもしれませんね。
おまけ
もしやその子は妹のクラスメートの行方不明の女の子だったり…?
意味がわかると怖い話 金と命
ニュース「最近殺人事件が__」
俺「なんで人殺すんだろね〜」
友「ねえ、金と命だったらどっちとる?」
俺「突然なんだよ。お前は?」
友「…ねぇ武器を持った凶暴な『殺人鬼』から逃げて、なにもないフィールド内の最後の一人になったら金がもらえるゲーム、知ってる?」
俺「無視?wというかまた突然?そんなのある訳ねーだろw」
友「実は、あるんだよ。実は俺さ、参加したことあるんだよね。」
冗談だったと思ってた俺とは裏腹に、友達の顔は真剣だった。
俺「え、参加したって…結果どうだったんだよ?」
友「俺?最後の一人になって貰えたよ。金。」
解説
フィールド内の最後の生き残りになる。それは参加者には不可能です。それは、殺人鬼がいるから。必然的に殺人鬼が最後の生き残りになるはずです。
ということは友人は殺人鬼としてそのゲームに参加した。人を殺したことがある。金と命だったら金をとるような人なのです。