--- ずっと梶目線 --- 榎本）おい梶、知ってるぁか？今年の一年にやべぇやつがいるぅんだとよぉ。 楠見）『うん。知ってる☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆ 確か、蘇芳隼人って言う子だよね、結構有名だよ！☆』 榎本）そるぇもそうだが、もっと他にいるぅるぁしい。 梶）ふぅん。 ま、俺には関係ないか。腐っても後輩。関わることはそんなに… 榎本）今日一年との顔合わせがあるぅかるぁな、梶も遅るぇないように来いよ。 梶）それって強制か？ 榎本）柊さんも来るぅるぁしいぜぇ。 梶）行く。 榎本）はは、単純だなぁ。じゃあ、後で校庭に集合だ。 はっ！しまった！つい柊さんに連られて行くことになってしまった。 楠見）『僕たちも先輩になったんだね！^o^』 梶）そう…だな。 --- 柊）おーい！一年はこっちな！ 桜）ちっ、顔合わせなんてくだらねぇ。 蘇芳）もう、桜くんたら。てっぺん狙ってるんでしょ？だったら｜風鈴《ここ》の強い人達も知っとかなきゃ。 桜）まあそうだけど…。 楡井）お〜柊さんだ！生で見れるなんて…。 ザッ 楡井）！？ヘッドホンに飴って…！梶蓮さん！！ 桜）誰？ 楡井）知らないんですか！一度火がついたら止まらないって言う…。有名ですよ！ 桜）あっそ。 榎本）あ！柊さん！お疲るぇさまです！ 梶）ﾋﾟｸ 柊さんだ！ 梶）柊さん、お疲れ様です。 柊）はは、お前もこれから先輩だな。（頭撫 梶）/// 柊）さ、集まれ、始まるぞ。 梶）はい。 梅宮）**みんなー！おっはよー！** キィン うるさ…耳キーンってする。 柊）梅宮のやつ…またやりやがって！ 楠見）『僕たちはもう行こっか』 榎本）行くぞ。梶ぃ。 梅宮）えー、一年生の諸君、入学おめでとう！俺は3年の梅宮一だ！ 楡井）桜さん、あの人が風鈴のトップですよ。 桜）アイツが？ 梅宮）ではさっそく散らばってみんなで自己紹介し合ってくれ！ 榎本）だってよ。梶。 めんどくさい…。自己紹介とか言うことなんもないじゃん。 桜）おい、お前。 蘇芳）桜くん！ 梶）… 楠見）ﾄﾝﾄﾝ 梶）ん？あぁ。何か用か？ 榎本）てめぇ、梅宮さんの話聞いてたかぁ？ へ？梅宮さんの話って何？ 榎本）その様子、絶対聞いてないだるぉ。 楠見）『みんなで自由に自己紹介し合うんだって！(^^)』 あぁ、それか。それなら聞いてたはずだと思うけど。 蘇芳）それで、桜くんが梶さんに会いたいらしくて。 桜）は？違ぇし// 桜）…ただ俺を覚えてて欲しかっただけだ。風鈴のてっぺんになるこの俺おなぁ！ 楡井）ちょっ、桜さん！ はぁ？てっぺん？お前には取れねぇっつーの。 梶）用はそれだけかよ。わざわざ俺に言わなくても、梅宮さんに直接言えばいいじゃねぇか。 桜）だって、お前がクソ強ぇつーから。 は…？ 梶）はぁっ？////（顔埋

桜）え、？ 蘇芳）梶さんって《《照れ屋》》なんだね。桜くんと同じじゃないか。 桜）う、うるせぇ、/ 梶）は？んなわけ… 榎本）梶は一年の頃ぉからそこだけ変わるぁねぇよな。 楠見）『うん。一年の頃は、恥ずかしがり屋というか、可愛かったよ！』 榎本）素直だったよな。 梶）は、？か、か可愛い…？// 全員）！？ 楡井）梶さんは一年の頃は素直で可愛かった…っと、 梶）メモすんじゃねぇ！/ 榎本）改めて、俺ぇは多聞衆2年の副級長、榎本健史だ。 楠見）『俺も副級長やってるよ⭐︎楠見って言うよ。』 梶）梶…蓮だ。（ｺﾛ、 蘇芳）よろしくお願いします。梶さん！ 梶）__くっそ。こいつの弱点見つけてやりてぇよ。__ 楡井）あ、蘇芳さんは納豆が苦手とか… 蘇芳）ん？誰がそんなデマ情報流したのかなあ？圧）） 榎本）柊さーん！納豆あるぅかあ？ 柊）納豆、？なんでだ？ 榎本）いやぁ、ちょっとな。 蘇芳）納豆の話はもう良くない？それより早く自己紹介しよ？ 桜）蘇芳が焦ってんの初めて見たわ。w 蘇芳）やだなぁ。桜くん。俺、別に焦ってないよ？ いいなぁ。 みんな、普通に生きてる。 楽しく生きてる。 「自分」を生きてる。 俺なんか、いつ《《あれ》》になるかわからない。 ずっと怯えてるだけなのに。 榎本）かーじ！ 梶）！ 梶）あぁ、榎本か。 榎本）どうしちまったんだよボーッとして。 梶）別に。眠いだけ。 桜）…おい。お前、ヘッドホン外せ。 梶）は？無理。なんだよ急に。 桜）俺たち話してんだろ。なのに聞かないようなフリしやがって。 梶）あ"？喧嘩売ってんのか？ 楡井）ちょっと桜さん！急に良くないですよ！ 梶）ﾁｯ、何も知らねぇくせに（ﾎﾞｿ 楡井・蘇芳・桜）！！ 榎本）梶…、 桜）じゃあ知りたい。確かに俺はお前のこと何一つ知らねぇ。だから知りてぇんだよ。 梶）…お前らに話すようなことじゃねぇ。言ってもわかんねぇだろ。 桜）だからっ、 梶）**しつけーんだよ！！！** 梶）人には話したくないことの一つや二つくらいあんだろ！！！！ 梅宮）あっちの方なんか騒がしいな。 柊）あれは…梶か、？ 椿）ちょっと梅、大変よ。あっちで梶と桜が喧嘩してるの！ 柊）梶！ 梶）**わかったようなくせしやがって！！！お前に何がわかるってんだ！！！**（泣 柊）梶！！ 桜）わ、悪かった。 梶）ふー、ふー、 梶）あ、柊さ…俺、、ｵｴｯ 蘇芳）梶さん！ 榎本）梶！ まただ。また《《あれ》》になってしまった。それも後輩に。 あぁ、やっぱダメだな。 `もう嫌だ` 梶）ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ 柊）梶…お前、、 梶）もう、こんな俺なんか `消えちゃえばいいのに` 柊）！？ 梶）こんな俺がいるからｯ、こんな俺のせいでｯ、あ"あ"ぁ"！！！（泣 榎本）梶が…壊れた、 梅宮）まぁまぁ、かj... 柊）待て。 桜）、悪かった。人には話したくないこと一つや二つある…よな。すまねぇ。 梶）は、？（泣止 桜）だからｯ、悪かったつってんだよ。 桜）でも、俺はお前のことが知りたい。/ なんでこいつ照れてるんだよ、 梶）、わかった。今回だけな。次はねぇから。 梅宮）！ 柊）！ 桜）じゃあ、お前のこと教えてくれんのか？ 梶）なんでそうなるんだよ！ 榎本）俺たちが教えてやるぅぜ！ 梶）やめろ！/