一話完結小説集

編集者:有馬琲世
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目次

    絶望と、優しさと。

    最初に意識を失うまでのことは、現実の僕の事です。それから先は、僕の願望です。こんな世界があればいいな、という気持ちを込めて書きました。 この物語に救われる人が一人でもいますように───

    狂った世界を愛せた日。

    死ぬことを止めずに認めてくれる、そんな人がいたらいいのにと思います。 死ぬことを、新しい未来───来世に向かっていくことだと思えたら幸せですね。