遥か昔の月の都。皆が「能」(能力)を持つことが許されるとこ。そこでは都の支配者が「地上に落ちた姫」を迎える準備の真っ最中だった。しかし、姫を地上で生活させてほしいと反対する組織もあった。その組織の名は通称「銀」。何千年前から、洗脳能力を使い月の帝に反発している組織だ。しかし、ある時、銀の最高幹部は、帝などにより監禁され、能力を封印した。これで、銀の活動はなくなったと思われた。しかしまた銀の活動は活発になっている。どうやら、最高幹部の息子を名乗る青年が、再び銀を動かしたのだ。その青年を見たものは、最高幹部と似た緑目に、黒と銀の艶やかな髪を持っているそう。さらに、岩を操り洗脳と気配消しの能を使った幹部に対し、青年は、ガラスを操る以外は、幹部と同じ能を使うとの噂も。果たして銀の目的はなんなのか。
これは、そんな銀の後継者の青年の物語、、、、、
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月の都の硝子使い
「えい!、、、よし作れた、、」夜の人気のない都の草原で僕は能力を使い刀を作っていた。それも割れないガラスの刀だ。
僕の名は灰柄 女無天。あ、女無天は「ミント」って呼ぶよ。僕のいる組織、銀の最高幹部である、僕の父がつけてくれた素敵な名前。そんな父はある日、任務に行って以来帰ってこなく、父が支配してた銀も衰えてきた。しかし、僕の能力が増えたことで、僕はもう一回銀を活性化させてる。え、なんでかって?それは、、
「お前っ!その眼と髪!さては銀の一味だな!」 「わぁ、武士さん!」
おっと見つかった。
「姫の迎えを止めるという卑怯な真似しやがって!姫は月の都の者だぞ!」 「姫は平安という国で幸せに暮らしてる。姫を平安で生活させてやれよほんと。」 「ウルセェ!帝の命令だぞ!」「あー帝帝うるさいなー。聞きすぎてみかんに聞こえてきたよ、、なーんてね。」
そして僕は暗闇に消えていく。これであの人も追いつけないだろう。あ、そう。僕が銀を復活させてる理由。それは「平安」という国(?)にいるある姫を帝が月の都へ戻そうとしているのだ。ちなみに、姫がいるのは平安と聞いててそれはどんな存在なのかはあまり知らない。そして、僕ら銀はよくその姫を見てるのだが、彼女は幸せそうだ。そんな姫をなぜわざわざ返さないといけないのか?
周りに聞いても「帝が言ってるから。」「帝が言っているからよ。」とばっかり。僕はそんな帝に腹が立ってたまらない。いつかは銀が帝になっても良いんだけどねー。まぁ、帝の勝手な行動は姫を縛っていることは確か。その勝手を止めるのが僕ら銀だ。
しかし周りは、帝に逆らっているからという理不尽な理由で僕らを悪者にしてる。そして不幸なことに、指揮官である僕の容姿は父と似てるゆえ、緑目に銀の帯髪のような模様(ある世界ではこれをメッシュというらしい)があり、大変目立つ。おかげで帝に認識されてしまい、任務は大苦労。まあ、その時は僕の硝子で一発浴びせるけどな、、。
まあ、帝たちが姫を迎える日はもう遠くない。あらゆるミッションをこなさないとな!僕はさっき作った刀を見て誓ったのだ。 でもこの時僕は知らなかった。明日、僕らの行手を阻む集団、「金」が出てくることを、、。
初めまして!ホコリ産ミントです!ほこみんとよんでくれたら嬉しいです。 今回は、初の投稿作品となります。この話は国語で、竹取物語。いわばかぐや姫という話を学習した際に「もしもかぐや姫の迎えを止める組織が現れたらどうなるだろう」と考え、この物語ができました。この物語の女無天くんは、僕のオリキャラをモチーフにした子です。普段絵チャ(お絵描きチャット)のなりきりという遊びで使ってるのがこの女無天君なんですが、実は、絵チャの方でも、この作品と同じ世界をテーマにしたなりきりもあげる予定です。
月の都の「銀」の者というタイトルで9月15、16ごろにあげる予定です(唐突な宣伝)それはさておき、大体週1以上、深夜頃に更新していく予定です。これからよろしくお願いします!
月の都の硝子使いは、金と遭遇します。
「ふんふふー♪」ここは都の大通り。その中を僕、灰柄 女無天は、被り布(ある国ではフードっていうとか言わないとか)を被り、呑気に歩いていた。今日は任務もないし、こう過ごすのもありだ。え?なんで被り布をしてるかって?そりゃ緑目で銀の帯髪は目立つし、何せ悪者として都の都民に認知されていつあるからだ。
?あ、自慢に硝子の剣を隠すの忘れてた。ま、そんなみんな気にしないし、、いいか。
「おにいさーん!」?あ、都の子供に声をかけられた。まぁ僕は銀での任務以外は優しいからね、、知らんけど 「ん?どしたの?」僕は被り布越しに言う。「硝子の剣かっこいい!透明でみたことない✨」、、、あれま見つかった。 「ありがとー。でもちゃんとした刃物だし、危ないよー。」そう言って立ち去ろうとすると、 「お兄さんってかっこいいの?顔隠して、、」
バサッ!
「あ、、、、被り布、、」僕は思わず口にした。その刹那、周りにいた一般人たちは、僕をみてパニックになった。叫ぶものや子供を抱えるものも。もちろん声をかけた少年も、親に連れられて離れていった。いや、帝に逆らってるだけでどんなイメージ持たれてんの僕、、って呆れてる場合じゃない!今すぐ路地裏に!、、、とその時、背後から人が迫ってき、刀を振りかざした。「っ!」僕は咄嗟に硝子の刀を抜き、応戦した。そして、目の前の人をみて僕は驚いた。
僕より少し上の、男の武士(?)で輝くような黒髪に金の帯髪。さらに赤と黄色の左右非対称の目。そして黒と金の着物。ほぼ僕と正反対の見た目だ。 「硝子の刀で立ち向かうとは、、俺がこの刀で粉々にしてやんよ。」男の人が言う。
「残念。これは僕の能力で作った割れない刀なんだ。君の刀を曲げる力もあるよ。」男の煽りに、僕は強気で返す。しかし、疑問は最初からあった。
「お前、、誰?」僕が恐る恐る刀で防御しつつ尋ねた。すると男は、、
「片柳 琥珀。銀討伐のための帝の機密機関。金の最高幹部だ。」 「金、、そして銀の討伐ねえ、、」強気に返しつつ、僕はどこか、混乱していた。
はい、ども!2話を上げられて嬉しいホコリ産です! 今回は、銀に抗う組織、金が登場しましたー。前回の伏線ですな。ちな、最高幹部の片柳 琥珀君の由来ですが、片柳は、僕のリア友のニックネーム(許可あり)、琥珀は、金色となんとなく相性が良いし、金と同じように、ジュエリーにも使われているからです。
とまあ、それはさておき、月の都の硝子使いは、かぐや姫を止めたいのです。これからもよろしくお願いします!
月の都の硝子使いが知り合ったのは氷の能を持った子供なのでした。
あらすじ!
気分転換に都の大通りにかぶり布をかぶって遊びに来た反帝団体の指揮官 灰原 女無天(ミント)。しかし、好奇心からある少年に被り布を取られ、さらには初めて存在を知った「金」の最高幹。琥珀と街中で
戦闘に?!
、、嘘。これだけ世間に嫌われてるのに、帝はもっと僕ら銀をボロボロにさせるつもり?琥珀と名乗る男と互角に戦いつつ、そんなことを考えた。 「いや、最近最高幹部になったがまさか任務が出る前に銀の最高幹部に遭遇するとはなぁ。」 「いや僕は最高幹部の息子であって今もまだ昔と同じ指揮官のまんまですよ。」
、、、そう、僕はあくまで最高幹部の息子。最高幹部が亡くならない限りは座は開かない。しかしほぼ全ての住民が不死のこの月の都は死という概念がない。なので、僕はあくまで父の下の立場。そして父が処刑されてもあくまで最高幹は父だ。だから僕は昔と同じ指揮官なのである。「ま、話はここまでにしましょうよ。『雪崩硝子』!」そして僕は琥珀に大量のガラス片を能で放出して琥珀に手痛い一発を喰らわせる。「うわ!」琥珀が油断した隙に僕は逃げる。街の人から困惑の視線を受けつつ、僕は細く人通りのない小道へかける。
「ふぅ。」人気のない小道へ駆け込めたら思わずそんな声を漏らした。しかし、また足音が近づく。琥珀はまだ諦めてなかった。「この!」「っ!」僕は琥珀から蹴りをくらい、地面に倒れる。して、顔を上げると、刀を振りかざす琥珀がいた。「てめぇ、、」僕は小さくそんなことしか言えなかった。
すると、 「お兄さんを攻撃しないで!」どこからかそんな声が聞こえたかと思うと、琥珀に大きな雪玉がのしかかった。もちろん琥珀はぺしゃんこになった雪玉に押しつぶされ、動けなくなっていた。「こっち!」僕は子供に誘導されつつ、大通りから遠く離れたとこへ離れていった。
「助かったー」僕は少年に向かって言った。「お兄さんが無事でよかった。」そういう少年の笑顔はどこかでみたことあった。「あれ?君さっき大通りで僕の刀を褒めてくれた人?」「!覚えてくれたの?!✨そうだよ!」 やっぱりあの少年だ。「ねえ、君名前は?僕は灰柄 女無天。」すると少年は 「僕はー、、、月宮 瑠璃!12歳!」「瑠璃か、良い名前だね!」「?でも瑠璃、なんで15歳じゃないのに能が使えるの?」説明すると、
この月の都は、15歳になると人それぞれの 能 が目覚めるのだが、少年、、ではなく瑠璃は12歳の時点で能が使えるのだ。「それは、、色々事情があってー。」 瑠璃はそう誤魔化す。まあ事情があるのだろう。「、、僕、実は銀に憧れてたんだ。」 「え?」 突然瑠璃から聞こえた言葉に耳を疑う。 「人の幸せのために無理な存在でも抗って、夜勇者みたいな存在がかっこよくて。ある世界ではだーくひーろっていうとか、、」「だーくひーろー、、、」それはその世界で何を指すかわからないが、なんとなくこの子は僕ら銀に尊敬を持ってるのかな?と感じた。「でも、僕の父上と母上は銀をすごく嫌ってて、毎日銀の嫌味ばっかで最近家出したの。」 「?なら僕をみて君を抱えた女の人は?お母さんじゃなかったの?」 「違うよ。たまたま通りかかった人。」僕は唖然とした。
「ねえ、お兄さん!」 「どした?」僕が尋ねると瑠璃はまたもや衝撃の言葉を発した。
「僕、銀の一員になってお兄さん、、いや女無天さんを手伝いたい!」
はい、今回めっさ長くなりましたwホコリ産ミントです。今回も、新キャラ「瑠璃くん」が登場しました。ちな由来は、僕の2推しの一人二役のキャラの子が、るりって名前なのと、僕がクソ昔に描いた(そしてほぼ黒歴史w)のキャラでもルリって子がいたので、そこから取ってますね。これから昔考えてたキャラの名前使おっかな?wなーんて思ってたりもします。まあ、これからもこのシリーズをよろしくお願いします!これから1人でも多くの人にこの作品が届きますように!
月の都の硝子使いは、補佐官を雇います。
あらすじ、 氷の能をもつ少年、瑠璃と出会った女無天(ミント)。そんな瑠璃が、銀になりたいと言ってきて?!
「あのー、、っまとりあえず急に呼び出してごめん、、」 僕は、銀の本部に40人くらいの銀の団員を呼び出していた。僕が指揮官なのもあり、みんな真面目に話を聞いている。 「今回僕がみんなを呼んだのはこの子の件なんだ。」そして僕は、部屋の隅にいた瑠璃に手招きする。すると、本部は一斉にざわついた。「新しい団員?」 「かわいいー」そんな声も聞こえる。 「紹介する。この子は月宮 瑠璃。我ら銀の入団を希望し、この歳ながら珍しく能も使いこなせる。」すると、皆「おぉー」と声を出した。そんな状況ながら、僕は話を進める。 「それで、今日この後正式な入団をするが、瑠璃の配属場所を皆と相談したいのだ。」
「配属?」瑠璃が小声で尋ねた。「そう。配属っつーか正確には役職だね。」
僕ら銀は、いくつかの配属がある。僕は、みんなを束ねる指揮官。 父は全体的な親玉の最高幹。その他もろもろの配属がある。 「女無天指揮官!瑠璃くんは小柄な体を生かし潜入官がいいと思います。」ある団員がいった。「どう?」僕は瑠璃に尋ねる。 「いいけど、、僕運動苦手💧」するとあー、、とみんながいう。
「僕は、サポート系の仕事がいいです!」小さくとも、はっきりと響くような声で瑠璃は言った。「なら、どこかの立場をサポートする補佐官はどうかな?」もう1人の団員がいった。「!ありです✨」瑠璃は満面の笑みを浮かべいった。今気づいたのだが、彼の両目は少し紺色っぽい。名前が瑠璃なのも納得だ。
ちなみに、補佐官は、全員賛成だそう。良かった。
「では、誰の補佐をするかだが、、」僕がそういうと、突然、瑠璃は僕を抱きしめた。「僕、女無天さんを補佐したい!」可愛らしい声で、そう彼は宣言した。「え!?」みんなはもちろん僕も当然びっくりする、、というかみんな、指揮官に対してその反応はなんか悲しい、、 「あ、そうなの?」 「僕、女無天さんを助けた時思ったんです。僕はこの人の助けになれるんだって!」 「、、そっか、、」銀のみんなと瑠璃は、僕の反応を待っている。 「ねえ瑠璃。」「?!」 瑠璃は緊張した表情を浮かべてる。 「僕の補佐官になってくれ。」「!女無天さん!」瑠璃と銀のみんなは安心し切った笑みを浮かべてる。瑠璃はすっかり人気者だ。
、、、、、、
数日後、、 瑠璃はすっかり銀に馴染んでた。時折失踪しかけることもあるが、その日のうちに戻ることが多かったので、大きく慌てることは次第に無くなった。そして、他の団員もすっかり瑠璃を溺愛してる。お父さんにも瑠璃のことを紹介したいなー。ふとそんなことも思うようになった。もちろん、補佐官として、瑠璃はすごく働く。うまい具合に僕をサポートして、任務をこなしたり、金の団員も一緒に蹴散らすほどになった。
そして、月日が経ち、(旧暦)8月のある日、僕は、瑠璃のための服を買いに、宮廷の近くの茶街へ来た。すると、人だかりがある。何か新しい店でもできたのか?そう思い、近づくと、こんな立て札があった。
「およそ二週間後、平安にいし姫を迎えに行く 帝」 、、、嘘、、もうこんな時間?
そして、僕らの激しい日々が幕を開けた。
はいども、これ書く前に甲子園でヤクルト対阪神戦見てきたホコリ産ミントですー( ちなヤクルト勢ですが、阪神2のヤクルト1で負けました(´༎ຶོρ༎ຶོ`) 後甲子園の熱気えぐかったすw特に六甲おろしと「かっ飛ばせーOO!」の阪神ファンの声量やべえw後人えぐい((
ってことはさておき、つきみや、いよいよ竹取物語スピンオフ編に突入!新キャラも何人か追加しようか検討中です!スピンオフ編のつきみや、これからもよろしくお願いします! あ、お手紙も待ってまーす!
月の都の硝子使いに時間という猶予はありません
あらすじーー 新たに瑠璃という補佐官を加えた女無天(ミント)率いる反帝団体銀。 しかし、帝はもう時期、平安の姫を迎えに行くと予言。その姫を止めることこそ、銀の目的なのだが、もう女無天に時間という猶予はない、、
「マジかマジかマジかマジか、、」 ボク、女無天(ミント)は青ざめながら家路をフラフラ歩いた。これでも一応家はある。うそだ、もう帝は姫を迎える最終段階なのか、、、、、あ、もう家の前。「ただいま戻りましたー」そして家に帰る。そして居間に入ろうとする。「女無天さん、、もう姫を迎える準備が始まったんですよね、、」不意に聞き馴染みのある声が聞こえた。「ああ、そうだな瑠璃・・・・瑠璃?・・はぁ?!瑠璃?!」ぼくは声の主、瑠璃に驚く 「いや何不法侵入しとんねん!」 「いや、最近よくここにくるし」 「だとしても!💢」ま、確かに任務の話で最近くるけど! 「てか、なんですか?不法侵入とか言い出して、、なんですかその言葉?」「ある国ではいうんだよ!人ん家に勝手に入ることを!」、、知らんけど
「ま、そう今までみたいにのんびりすることもほぼなくなりそうだ、、」最終的に堂々と茶菓子を食い倒してる瑠璃にボクはいう。「ですよね、、」瑠璃はやけに上品にお茶を飲んでいる。どっかのおぼっちゃま?「女無天さん、、そういえば、、」「?」瑠璃が口を開く。
「月の住民って、実は、平安の人種に対して、冷酷なんだそうですよ。平安の人種の不幸を望んだりする人も大半で、大昔には、帝が、月に日食という呪いをかけて、昔の平安。いや、平安という名前の前の時代にそこを真っ暗にして、昔の平安の光の神などを洗脳して平安の神を襲わせたり、引きこもらせたりとも言われてますし、、」 「、、、それでそのあとは?」 「そのあとは、洗脳されなかった神によって呪いは抹消されたそう。」初めて聞いた話だ。平安でそんなことがあったとは。「そこでなんですが。」「瑠璃?」
「なんで女無天さんはそこまでして平安人を守りたいのですか?」「!!」
衝撃的な質問にボクは一瞬固まる。「あねぇ、、」あー、もう話さないといけないか。
「ボク、実は平安人との間に生まれたんだ。」
「、、、嘘!」瑠璃は目を大きく開く。
「正確にはボクの母だね。瑠璃は、今平安人のために帝に逆らってるよね」 「うんうん、、そだね。」
「何千年も続いてる銀なんだけど、実は帝の討伐理由は転々としてるんだ。」 「え?」
「うんそう。で話を戻すと、ボクの父は、平安の捜査で平安に降りたはずが、平安人の母と平安で過ごしてた、というか、母の親が、強制してたのかなwそれでボクが生まれて、いい感じの人生になるはずだったけど、ある時、ほんと急に都から帰還命令が降りた。そして、帰る羽目になり、母とも別れたんだ。そして、父が平安にいた記憶も無くなった。 一回だけ 。」
「一回だけ、、」「ボクが洗脳した。」 「!?」そらそんなえげつないワード聞いたらそうなるわ。
「都に帰る時、ボクは寝ていて、洗脳されずに済んだ。そもそも洗脳は都に帰るのを抗わないようにするためのもの。そして、ボクだけ平安の記憶を持ったまま何年かすぎ、ボクは、平安の気持ちを考えない帝に腹が立ち、ついに親を洗脳した。というか記憶を蘇生させたが正しいな。」「・・・・・・」瑠璃は黙って僕の話を聞いている。「そこからはお察しの通り。僕は父と銀に入り、父は最高幹部へ、僕は指揮官になった。今僕が平安人を守ろうとしてるのは、母とこの血筋のおかげかな?」
「、、なるほど。」「急にこんな話になってごめんね💦」 「女無天さん、そんなことないです!僕、これからもついていきます!血筋なんて関係ないです。都の人がなんと言おうと、僕らは僕らの正義です!」
「瑠璃、、そんなことも言えるようになったな。さすが補佐官!」そして瑠璃は分かりやすく照れる。
「お前!銀の団員か?たかが団員。ぶちのめしてやる!」 遠くから金らしき声が聞こえる。
「瑠璃行ける?」 「はい!女無天指揮官!」
そして僕らは、銀の団員の元へいく。僕らに、もう時間はない!
その頃、金の_______は・・・
ん?あれは確か、地位低めの銀の団員。今は帝に重要な時期だ。銀はただの邪魔者。、、排除するか。
「お前!銀の団員か?たかが団員。ぶちのめしてやる!」
そして俺は影の刀を取り出した・・・
いや今回長ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(
今回1724文字となりましたwホコリ産ミントです!( 明日学校やだぁぁぁぁぁ(
明日西園寺さんも終わって欲しくなぁぁぁぁぁい(殴 ※ドラマ
それより、みなさん、新章ですよ新章!そして、女無天君の過去も公開ーそして新キャラ伏線?!お楽しみに!
あと、言いそびれましたが、今日から、『竹取物語パロディ編』、完結まで、毎日投稿することになりましたイエーい! (*⁰▿⁰*) 毎日深夜0時ごろに、1話ずつ更新していきます!よそっす! 読んでくださりありがとうございます! お手紙待ってまーす
月の都の硝子使いは、影の能に翻弄されます
あらすじー 女無天(ミント)の衝撃の過去を知り、ついに補佐官として認められた反帝団体の補佐官。瑠璃。今日もまた敵の金と戦闘だけど、、?
今日は、十五夜記念、人物紹介もこの後投稿!!!🎑🌕
バン! 外から敵である金の声を聞き、僕女無天と瑠璃は家を勢いよく飛び出した。ちょうど、銀の身分の低い団員が金と対峙してた。すると、敵は僕らを見て声を発する。「?お前は確か、銀の指揮官とその補佐官か。」 「おや、もう知ってるのね。」金の声かけに僕は相変わらず軽口で接する。相手は、長い黒髪に金の紐で髪を結っている。瞳は少し濁った黄色だが、謎に輝いて見える。僕は腰にあった硝子刀を抜く。瑠璃も短刀で応戦する。すると相手は、真っ黒の刀をとり出す。これに瑠璃は一瞬ビビる。すると、僕が聞く間もなく、相手は答えた。
「俺の名は『虎眼血(トラメチ) 水晶(スイショウ)』。影の能の使い手だ。」
影の能。それは世にも珍しい能の一種だ。、、、まぁ僕の硝子の能もめっちゃ珍しいけど。
すると、水晶は、黒い何かを投げた。クナイだ。それも影の。「っ!」僕は刀でクナイを弾く。
「僕も手伝います!吹雪!」 瑠璃も負けじと水晶に吹雪を発射する。「う、、」少し、水晶に命中したようだ。「よし、、」僕は次の攻撃に行こうとする。 「は?!」 しかし、なぜか体が動かない。 「瑠璃!」 瑠璃に声をかけるが、「ミント、、サン、、」瑠璃も動かない。しかも、両者 黒い物 に縛られている。 「そんなもので僕に対抗するとは度胸があるな、、」 水晶は堂々という。
「これは、影の束縛能力。影を使い、敵を一時的に束縛するのだ。あ、今回は攻撃しないから安心してくれ。」 「なんじゃいこれぇい💢sピ____________(規制音)」
「いや指揮官んんんんんんんん!!そんなこと言わないでください!」 良かった。俺のキャラ崩壊についていける思考回路を保ってる限り、今のところ瑠璃に支障はなさそうだ(
「あと、ひとつ言い忘れた。」 「なんや、、」「なんですか、、」僕と瑠璃がいうと、水晶はこんなことを言い出した。
「俺は、金の指導官だ。」
わお。思ったよりもお偉いさん、、 「伝えたいことは伝えた。」 そう言って水晶は、僕を解放する。
「ただのマウントかい、、💧なあ瑠璃。」僕はそう瑠璃に声をかけた。しかし、瑠璃からの返事はない。
「、、、瑠璃?」顔を覗くと瑠璃は、さっきより激しい束縛の中で、意識をなくしていた。 「?!瑠璃!」
すると、瑠璃は徐々に水晶の元へ近づく。「!」僕は直感で瑠璃が危ないと悟り、水晶に切り掛かる。それをそいつは影の刀で受け流す。
「また会おう。」 水晶はそう言って、瑠璃を連れて去っていった。しかも、影を滑りながら行っている。これじゃ追いつけない 「、、、、、、」僕は唖然と立つことしかできない。さっき水晶に襲われた団員も慰めるが、(もちろん街の人は全無視か傍観しかしてない)正直絶望が大きかった。「ま、瑠璃に発信硝子を付けてたのが幸いだ。」発信硝子は、僕が、指令をだすと、光の柱が立つ、ある国のじーぴーえすみたいなものだ。僕は、発信硝子に指令を出す。そして、光を見つける。その下にあったのは、 「宮廷・・・」そう、僕の宿敵、帝のいる宮廷だった。
はいども!!ほこみんですー! さあ、今回はなんとぉ!十五夜記念として、この話に続き、人物紹介もこの後投稿したいと思います! ほんとは2話連続投稿をしたかったのですが、主が限界を感じたため、人物紹介投稿に急遽変更しましたw さすがに2話連続は無理⭐︎ ってことで、多分この後、人物紹介が上がりますので、お楽しみに!
そして、主がめっちゃ観てた『西園寺さんは家事をしない』が今日最終回ーーーー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)。ほら、瑠璃と女無天も泣いてます(やらせです(そそやらせd(うっせぇ
個人的に、リキくんがくっっっっっっっっそ可愛かったw✨(西園寺さんの飼ってるボーダーコリー)後西園寺さんも個人的に好きだったn((((( いやまじで最終回はかなしみず(殴 でも、ハッピーエンドで良かった良かった!いろんな伏線回収もあって、「嘘!そうゆうこと?!」ってとこも結構あったw
っと、西園寺愛はここまでにして、、つきみや、まだまだ続きます!瑠璃くんの拐われさきは帝のとこ?!
そして女無天君の運命は?! 明日もお楽しみに! お手紙も待ってまーす
月の都の硝子使いは、いろんな仲間がいます(人物紹介)
どもー!十五夜記念🎑 人物紹介です!
灰柄 女無天(ハイガラ ミント);17歳 男 ガラスの能 優しいお兄さんのような性格。戦闘時は本気で戦うタイプ。 銀の指揮官。
月宮 瑠璃(ツキミヤ ルリ);12歳 男 氷の能 穏やかで、おっとりとした性格。女無天、仲間をすごく大切に思う。12歳で能が使える。個人的にはりうさ君みたいな声のイメージ(伝わるか 女無天の補佐官。
女無天の父;??歳 男 岩の能 ???? 仲間思いな性格。女無天のおかげで銀に入り、最高幹部となった。
女無天の母。:??歳 女 平安人 優しく穏やかな性格
片柳 琥珀(カタヤナギ コハク):20歳 男 ??の能 冷静で、クール系。ツンツンしてる? 好戦的で、なんでも帝に従う。金の最高幹部
虎眼血 水晶(トラメチ スイショウ):18歳 男 影の能 非常に好戦的。アクティブ。 金の指導官
これから、随時追加!
ちなみに、水晶君は、なんと、名前、役職と能はなんと、あの有名な、チャットGPT様に決めてもらいましたー(殴 ネタ切れではなく、興味っっすよ(^^) まじでこの機能すごいからみんな使ってみてくれ(
これからも、いくつかのキャラはこいつで決めようかなと思っておりまs((
月の都の硝子使いは、補佐官を取り戻します。
あらすじ 女無天(ミント)の補佐官の瑠璃が、敵に拐われた(雑
例の出来事から一週間後、僕は宮廷と都の境界に立つ壁の前に来てた。ちなみにここは、素人じゃ登れない壁ということで、警備はいない。え、なんでここにいるかって?それはあの大きな館から出ている一筋の光。瑠璃という、拐われた僕の補佐官にいざという時のために仕掛けた発信硝子の光。これで、位置を特定可能だ。
「硝子形成。」僕は、そういうと、自分のガラスの能で、段差を作る。 さすがに、帝や金も、硝子の能を持つ人が侵入すると思ってないだろう。 そして、軽い身のこなしで侵入する。
しかし、ここは、結構複雑な構造。なおかつ、気を抜けば、敵に見つかる。できれば早くちゃっちゃとすませたい。 一応念の為の洗脳能力はあるが、結構な体力を消費するため、気軽にする訳にはいかない。
「あ、、」しばらくして、無事警備に見つかることく、ついに瑠璃のいる館の入り口らしきとこに来た。
僕はそっと館に入る。『瑠璃のため、瑠璃のため、瑠璃のため、、、、、』締め付けるような緊張感と、みょうな罪悪感で胸が張り裂けそうになる。 いや冗談抜きで倒れそう。 まじで まじで(2回目) 「?」あ、ふすまがある。違った障子だ( ᐛ )( そんなことはさておき、やっと見つけた!後思ったよりあっさりでそっちの方に驚いてる。 少し、障子を開けると、縄に縛られた瑠璃が誰かと話してる。
「まさか、俺の息子のお前が家出とはな。」 「、、、、💢」 「なんでだ?火事などは全ぶみーんながやってくれてる。お前の遊び相手もいるだろ。」 「チガウチガウ、、、、」 瑠璃は、その男にしらばっくれ倒してる。この人が父なのかな? 「もうすぐ、お前のいとこも迎えに行くし、記念の行列ももうすぐある。普通の子は楽しいことだらけだぞ。」 「僕は、楽しくない、、」 「なら、何が楽しい?教えてくれぬか?」 「、、、、楽しいものはない。」 「おい、瑠璃、矛盾してるぞ。」 「僕の自由を父達が奪ってるのですよ!」 瑠璃はそう言って立ち上がる。 「何を言ってる?僕らはお前を自由にしてるはずだ。」 「、、、父上。この話、知ってますか?」 「??」 「ある国の王が、ある科学者に自分の王冠は、本物の金かそれとも金で飾った銀か見極めてほしいと、相談した。そして、科学者は、機転の発想で、王冠は、金で飾った銀だと証明した。」 「あぁ、聞いたことあるぞ。」 男はそういうと、こう発した。
「俺は、この都の帝だから、あまり部外の話は詳しくなくてなぁ。」
はぁ?!、、、、 この男が帝、、?!で、瑠璃はこの帝を、、いや、考えすぎないほうがいい。すると、瑠璃はこういう。
「それは、まさしく僕なのですよ、父上。」 「は?」突然訳のわからないことを言われた帝は、困惑する。そして、氷の短剣を取り出し、こう告げる。
「僕は、ただの帝の貴公子ではない。金を慕える帝の下ではない。 銀の女無天指揮官の補佐官。 月宮瑠璃なのである!」 短剣を帝の首に近づけた瑠璃はそう告げる。てか、帝にそれするとか精神力すごい。。
「、、俺の息子が面白いな。なあ瑠璃、冗談はよせ。」
「「冗談ではありませぬ!!」」
瑠璃と僕の声が共鳴する。ちなみに、障子は破壊した(( 「って女無天さん!」 「瑠璃、やっと見つけた。」 「、、、女無天さん、聞いたと思いますが、、」 「?」僕は何かの覚悟をする。
「僕、本当は帝の子供。本当は女無天さんの敵なんです。」 彼は涙まじりにそう告げた。
はい、今回ほぼ脳タヒで作りましt(((
いや毎日投稿きっっっっっつ🤛
ってことでー、タスク地獄でいよいよ病みかけのホコリ産ミントd((そんなんゆうな
さ、今回は、瑠璃くんの衝撃のかこ(?)が明かされましたー! ぶっちゃけこの設定公開するのずっと待ってた(メタい 後、最近、世界観を広げるために、竹取物語を今してるんですが、そのノートの隙間にクッッッソこの小説の設定書き込んで、今日は、現代語訳の竹取物語借りました⭐︎なんだかんだ私生活が洗脳されてる気が(
ま、そなわけで( 明日も、つきみや、楽しみにしてください! お手紙もまっっっっっじで待ってます!迷ったら送ってな⭐︎(別にいいよ(いや送って⭐︎(
月の都の硝子使いは楓牟庭へ向かいます。
あらすじー 瑠璃を拉致から救った女無天(ミント)
しかし璃が帝の子供と知ってしまった。
「全く。そんな息子に育てた覚えはないんだがなぁ。」 「親の教育と自我は全くの別物なんですよ父上。」 瑠璃は、短剣を帝。いや彼の父に突き出している。 「しかし、この都の守衛は何人いると思っている。もう時期来るはずさ。」 その直後、大量の守衛が部屋に入ってきた・・・・・・わけではなく、3,4人程度の守衛が入ってきた。帝はもちろん,瑠璃も唖然としている。
,,,,,,,,
「あぁ、お前んちの馬鹿ほどアホな炎の催眠官を最近味方につけてな,あやつの案外強い洗脳で眠ってもらってるのさ。」
僕の言葉に,唖然とする瑠璃に対し,帝は,険しい表情を浮かべる。 「もしかして,金髪のあのアホか?」
「あぁ、そうさ。あ,ちなみに瑠璃を迎えに行く道中に会って、案外本気で寝返ってくれたよ。」 しかしびっくりした。あいつの催眠が届いていないとこにもまだ守衛がいたのか。すると次の瞬間後ろにいた残りの守衛も、バタバタと倒れ出した。「「は?!」」あまりにもカオスな状況に二人は困惑する。「あぁ、アイツの度がすぎたアホも役立つんだな。僕が司令してないのにもっかい同じ範囲に催眠を出した。ほら、証拠にみんな開いてる目が光の無い真っ黒だろ。」 すると、帝は瞳を光らせ、こう高らかにいった。
「催眠に陥ってる守衛は、催眠をとけ!我の洗脳で打ち消すのだ。」 「父上?!」ビビリ倒してる瑠璃と勝ちを確信する帝にに僕はこういった。
「安心して。この催眠は解けない。」
「え」「は?」困惑する二人を押し除け、僕は話す。
「催眠官は、催眠を用いることはわかると思うが、催眠の能は洗脳よりもはるかに強く、洗脳で打ち消すことはまっったく不可能。さらに、催眠官は通常の催眠の能よりも、10倍以上の催眠の能を持つものしかなれない。ちなみにあのアホは、性格がアホな故なのか知らんが、通常の催眠能の30倍の催眠効果がある。ただでさえそこらの催眠ですら無理なのに洗脳で対抗はできないよ。」 「ていうか、そんなアホアホアホ言っていいんですか?!怒られませんか?!」瑠璃が言う。 「あ、あの人は、アホって言われると嬉しいタイプの人間だから。」 「思考もアホ、、」 すると帝は言った。「、、、ま、どうでもいい。俺は、洗脳以外能は持ってないし、そもそも戦闘は好きじゃない。戦いをするならお手上げだ。ちなみに、瑠璃を拐うように命じたのは、明日の話をするためなんだがこれじゃ話にならん。」 「明日の話?」「明日?」僕と瑠璃が同時にとう。
「明日は8月15だったよな。」 「!!!」「!!!!!」僕と瑠璃は目を大きく見開き、顔を合わせる。 「ま、だーれも帝に逆らえないからな、、」
「いや、僕が変えてみせる。いつか僕は帝に勝つ。瑠璃、いこう!」 「あ、はい!」
そして、僕らはある場所へ走っていった。 同時に僕は、あの時見落とした看板の内容を思い出す。
『宮中近くの楓牟庭(フウムテイ)で準備。』
「瑠璃!ここから少しいった楓牟庭に急ぐぞ!」 「了解!楓牟庭ですね!」そして僕らは楓牟庭に走っていく。
「お、帝んとこ行ったぁ〜??」
しばらく走ると、アホっぽい、、いや元からアホなそいつはいた。
「うん、今戻った。お前の催眠良かったぞ!」 「アマモー( ᐛ 」 「、、、女無天さん、、この人が・・・例の催眠官?」 「あ、君が言ってたルリ?俺、アイヤー・メッッッッズm(」 「ちがうよーほんっとアホなんだから、瑠璃は初対面だよw あのね、この子の名前は・・・」
そして僕はその催眠官の名前を告げた。
はいどもー!こないだ投稿を休んですいません💦ホコリ産ミントです! この経緯についての報告等は、『お詫びと報告』に「小説以外」で投稿されてます。そして、そちらでも話しましたが、これからつきみやは、週3以上の投稿とさせていただきます。ご了承ください。
あ、明日は日記を初投稿予定でござんす(
そして、つきみや、まもなくクライマックスかもしれません!(なんやそれ あと、少し言っとくと、この謎のアホ催眠官は、僕のリア友が、自分のオリキャラを出して欲しいと直にリクエストしてくれました!リア友感謝( 明日リア友とミニ会議する予定なんでそこで共有します( ということで、つきみや、これからもおなしゃす!ファンレターや応援コメも待ってまーす!
月の都の硝子使いと最強でアホの催眠官
無事に、瑠璃を救出した女無天(ミント)。しかし、もう平安の姫を迎える準備を始めていた?! すると、瑠璃は新しい銀の仲間を紹介されて、、、
しばらく走ると、アホっぽい、、いや元からアホなそいつはいた。
「うん、今戻った。お前の催眠良かったぞ!」 「アマモー( ᐛ 」 「、、、女無天さん、、この人が・・・例の催眠官?」 「あ、君が言ってたルリ?俺、アイヤー・メッッッッズm(」 全く、、こいつのアホは度が違う、、「ちがうよーほんっとアホなんだから、瑠璃は初対面だよw あのね、この子の名前は・・」僕は一泊おきそいつの名を告げる。
「嵐山 鮮也(アラシヤマ アイヤ)。アホの度合いがすぎ、釈放された元金の団員で、現銀の催眠官だ。」
「ヤホ」 そう。こいつの名は嵐山。金髪の長い髪を束ねていて、赤の眼と明らかに金っぽい見た目だ。しかし、こいつはこの都に一人しかいない最強レベルの催眠能の持ち主。使いこなせば相当な力になる。
「鮮也さん!初めまして!瑠璃って言います!」 瑠璃も自己紹介している。
「って瑠璃!鮮也!こんなことしてる場合じゃない!」 「「あ!」」 早く楓牟庭に行かないと!
そして僕ら三人はかけだした。もう時期他の銀の団員もくる頃だ。
<「その頃、金の最高幹部琥珀は、」
「よし、牛車行けたか。なら次は、、、」 俺の名は琥珀。金の最高幹だ。今は姫を迎える最終段階として、荷物などを整えている。帝が守っているから、銀がくることもないだろう。安心して作業しよう。
その時だ。
「ぎゃ!」叫び声と同時に誰かが尻餅をついた。「?!」俺は慌てて振り向く。すると、さっきまで牛車を運んでたものが、何者かによって長刀で脅されてる。慌てて俺は、そのものに切り掛かる。するとそいつの見た目に驚いた。そいつは光のない真っ黒の瞳をしている。そして、俺の刀を振り切ろうとした。すると、そいつの持ってた刀の先が、結構欠けた。しかしすぐ修復される。すると、金の皆は、そいつを取り囲む。
「我ら金に逆らうとはいい度胸。」 金の指導官である水晶がそいつに話しかけた。「・・・・」凸ってきたものは何一つ話さない。 次の瞬間だった。「バタッ」水晶が倒れた。 俺はそいつに駆け寄る。すると水晶は俺を振り向いた。そいつの眼は 彼の左右非対称の眼を一寸も感じない光のない真っ黒な眼だった
俺はそんな瞳に既視感があった。「いや、、、まさかね、、、」俺が言った矢先だ。
「こんなバカクソアホが無能と誰が言った。俺のめずまらいずはえぐいぞ。メズマライズシランケド」
金の髪を靡かせ、そいつは立っていた。俺は半年ぶりにその名を呼んだ。
「嵐山・・・」
<「そして少し前の女無天達視点。」
「やー、どうやって凸る?(」 俺は瑠璃達三人と話し合ってた。「鮮也の催眠は使いたい、、」「パァ( ᐛ )」今は楓牟庭の付近で作戦会議だ。「女無天クンは後で凸っとこうよー」「ま、そうだな、、」鮮也の提案に俺は賛成する。瑠璃も頷いてるあたり、賛成っぽい。「「「んー・・・」」」
「あそうだ!」瑠璃が口を開く。二人が不思議に思ってると、こういった。
「鮮也さん。僕を催眠してください!」
はいども! 今日、好きな曲の一周年のため、クッソテンション上がってました!ほこみんっす
その曲が、『クラウン』って曲なんですけど、もう、神曲⭐︎( 後、その曲と内容繋がってるアニメも見たのよ。久しぶりに。いまだに一年前と同じところで発狂してたw その回、大体の可愛いやつスマホに撮ってたのもあって懐かしみもありましたなぁ〜 個人的に2推しが「かっこいい✨」って目を輝かせるとこはもうぶっ飛びました(?)
はいそして、嵐山くんついに登場しましたーー!ここで、嵐山くんの裏話しますねー
きっかけはリア友が、オリキャラである、「アイヤー」を登場させて欲しいという提案でした。そのこは、とにかくアホなことが好きなので、(?)「そのこは、クッッッっっそアホなキャラにしてくれ」と言われました。最初は、金の陣営にしようかな?と思ったのですが、金から釈放された今は銀のこがいいなと創作過程でなって、この設定になりました。 ちな、炎の能は、「アイヤー」のモデルであり、リア友のパートナーである「ファイヤー」が炎タイプだからです。(ポケモン) で、催眠の能ですが、実はリア友がミクテト推しで(初音ミクと重音テト)そのミクテトの曲で、「メズマライザー」っていう、英語で「催眠術師」という意味の有名なボカロがあるんすよ。それから取ってマス( ちな催眠時、目から光がなくなり真っ黒になるのはメズマライザーで催眠をかけられたミクちゃんの目が真っ黒になってたとこから取ってますな。で名前は、チャットGPT先生がいくつか苗字と名前の提案を出して、天川とか、月影とか、いろんな苗字と名前の提案をしてくれて、昨日、その子が家に遊びにきた際に、この子が選んだ名前がこの「嵐山 鮮也」でした!
っていうのが秘話っすな。さぁ、月みや、本当にラストスパートでござんす! ついに迎えた金との真っ向勝負!果たして女無天は勝つことができるのか? お楽しみに!
月の都の硝子使いは血みどろでも抗います。
あらすじ 最強でアホな催眠官。嵐山 鮮也(アイヤ)に会った女無天(ミント)と瑠璃ら率いる銀。
ついに敵である金との決戦へと向かうが、その頃、金の指導官である水晶に異変が、、?
〜金の最高幹、琥珀視点〜
もうすぐ真夜中になる空の下、屋敷の屋根の上に長い金髪をゆらし、そいつは立っていた。 ちなみにおそらく催眠にかかった指導官の水晶は金の団員に取り押さえられてる。
「またあったな。嵐山 鮮也。」 「俺もっすよ。片柳 琥珀。」 そしてお互いの名を呼び合う。こいつはアホすぎて俺が釈放して以来半年もあってない。、、、っとこんなことしてる場合じゃない。 「琥珀様!危ない!」金の団員が叫ぶ。慌てて振り向くとさっき凸ってきたものが俺に切り掛かってきた。俺はそいつを刺そうとして止めた。「・・・!」瞳は真っ黒でわからなかったが、正体がわかった。 「月宮 瑠璃。まさかお前か。」そいつはかすかに頷いた。間違いない。偉大なる帝の子供。瑠璃殿だ。 「あら、まだ味が薄い?ならば調味料をぶっっっっ込む!!!」 嵐山が相変わらず訳のわからない言葉を言うと、瑠璃は俺に攻撃してきた。しかし、まだ子供。催眠があるとはいえまだ抗える。「琥珀様!応戦します!」お、金の1人がきた。こっちが有利だ。そして団員が瑠璃を攻撃する直前、そいつは何者かに押し倒された。催眠にかかった水晶だ。よそをみると、他の金の団員は、銀と思われる団員に監視されてる。それだけではない。いつの間にかここ、楓牟庭は戦場と化してた。しかし、これは目眩しに過ぎない。俺は用意してた帝の役人。いわば天人に用意を続行するように申し出ようとした。
その時だった。あいつと再開したのは。
「ビュン!」どこからともなく、大量の硝子片が俺に迫る。「クッ、、」それは俺にダイレクトアタック。所々に突き刺さった。 やがて、それを硝子片と再認識した俺は光の刀を構える。そして、やはり後ろにそいつはいた。 黒曜石のような真っ黒の髪に輝かしい銀の帯髪。そして緑の眼。
銀の指揮官。 灰柄 女無天だ。
あたりが暗いからなのかそいつの目は怪しく光っているように見えた。
「またあったな。最高幹さん。」 「そうだな。指揮官よ。」 相変わらずこいつは軽口だなとふと思
う。 「てことで、鮮也さんや、頼むぜ。」 「イエッサー」そして嵐山は手から炎を出すと、女無天の刀に炎を宿す。そっか、こやつ炎の能も持ってた。そして俺は女無天と戦いを始める。ほんとの最終決戦とも言える。しかし、こいつの剣術はものすごい上出来だ。とてつもない練習をした俺と同じくらいだ。どっちかが攻撃すればどっちかも攻撃する。一進一退だ。ただ、炎を纏ったこいつの刀のダメージはえげつない。所々火傷もある。でも気にしない。なぜなら帝の命令だ。おかげで天人も仕事できてるし。
「行かせない!」するとこいつは天人に向かってガラス片を放つ。もちろん戦闘に慣れない天人は負傷した。「この、、!」俺はさらに女無天に迫った。
〜そして女無天視点〜
混沌とし、多くの罵声が飛び交う楓牟庭。僕はライバルの琥珀と戦ってた。鮮也に力を貸してもらい、瑠璃は他の団員の足止めをしてる。僕も戦わないと。この世界に「死」がないことくらいわかってる。でもこいつを止めないといけない。そんな思いで僕は必死に刀を振り翳してた。もう傷だらけだ。一瞬屋根を見る。
鮮也が疲れて倒れてる。いつものアホじゃない。能の使いすぎで体力も使い果たしたのだ。もう催眠を頼れない。瑠璃も団員もみんな疲れてるのかな?、、なら僕しかいない。僕しか止められない。でもほんとはもう疲れた。でも任務。負けたくない。その時だ。琥珀に峰打ちを喰らった。「っ!」僕は吹き飛ばされる。天人たちはもう用意できてる。僕は体を起こし琥珀と天人たちへ向かう。そして力を絞って今までにないくらいの硝子片を放った。しかし 「やはり、お前に俺の邪魔はできない。」
琥珀は、強烈な閃光を放った。そっか、こいつの能は「光」そして僕の硝子と彼の光はすれ違い、どっちも光を放ち爆発した。そして月と平安を仕切る門が開いたのは同時だった。 白い光が見え、瑠璃や団員の声が聞こえるなか。
僕は意識をなくしていた。
ミントぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(雰囲気壊すな
はい。ってことでやっと決戦かけました!ホコリ産ミントです!
いや、ついにここまできたw 俺、この作品考えてる時に、決戦までは絶対続けたいなと思ってたのでとりまここまで書けたことに安堵ですわ。🍵
てかさ、まじで言いたいことあんだけどさ、
なんでしれっと国語の授業で竹取物語終わっっとんねん!( ほんまぬるっと故事成語入ってんすけどどゆこと"?! ってことで、この前ぬるっと竹取物語おわりましたwちな竹取物語の書いてる国語ノートの上っ側にこの話の設定とかずらっっっっっっって書かれてんのよw消したくない⭐︎
さあ、ついに次回最終回?! 意識をなくした女無天はどうなるの、、? そしてはたまた新キャラ登場!(ネタバレしてイクゥ 銀は一体どうなるの?? お楽しみに!
月の都の硝子使いは縺阪♀縺乗棡縺ヲ縺ョ荳也阜
あらすじー
ついに敵である金と真っ向勝負をした女無天(ミント)。しかし、彼は激戦の末、意識をなくしたのだ。
「ん?・・・・」いつからか、気づけば僕は輝く鉱石が大量に埋め込まれ、ほのかに発行する洞窟にいた。しかもいつからいたかわかんない。立ち上がると、意外と天井は高かった。いつからここにいたのかな?しかも
自分が何をしてたかもわかんない。鉱石の光に見惚れるばかりだ。
その時、遠くから足音がした。「だれ?」足音は近づく。それと同時にその姿は見える。
明らかに僕のいる時代の服ではない。後ろ肩には被り布を下げて、髪は亜麻色に黒の帯髪。緑の眼は唯一同じ。そして身長は同じ。
「久しぶり。」そいつはいった。「そうだね・・・」僕も返す。
「いつか忘れたが会ったな。別の世界の僕。」 「いよいよ認めたんだな。」
そう、僕はこいつにちっさい頃会ったことがある。それもこの洞窟で。最初はこいつが信じられなかったがいつしか信じるようになった。 「確か、お前『奇病』だったよな。治った?」 「もう忘れたの?w『奇病』の名前。てかそんなノリで治んねーしw」 そう、こいつは前回会った時にある『奇病』にかかった。それが何か僕もわかんない。
「てかそんな話はどうでもいい。君に伝えなきゃ。」 「ん?なんかあんの?」
「走れ。」 「はぁ?」
思わぬ言動に思わずそんな言葉が聞こえる。
「光のある方に走れ。とにかく走れ。」「・・・・」そんな理屈のない言葉を受けたものの、僕は彼に従おうと直感的に思った。「・・・なんかわからんがありがと。」そして僕はその光のある方に向く。そして、僕らはお互いの名前を呼び合った。
「ハッカ。元気でな。キンとやらに負けんなよ!」
「おんなじ植物だけどハッカじゃねえよ。ミントだ。でも金には負けないさ!」
「ごめんそだった。これからそっちで呼ぶな。元気でなミント!」
「お前こそ元気でな。あと僕ももうお前を珈琲と呼ばないぞ。リベリカ。」
僕はそいつの名前を呼び、光へ走った。
それから、僕はどのくらい走っただろう。走って走って走って走って走って。綺麗な鉱石にも興味はない。走り倒した。そして不思議にも疲れない。その時、光が強くなった。出口?!僕は目を輝かせた。すると、その出口の前に何かある。緑の鉱石だ。そこに映っていたのは僕を見つめる瑠璃と団員だ。
その隣に、大きな黄色の水晶もあった。(水晶かは知らん)そこには、ある人が映ってた。敵の琥珀だ。それを見て理解した。
この洞窟みたいなところはは僕の記憶の果て。そして僕の中の無の世界だ。
そして現実の僕は今、目が覚めてない。なら急いで戻ろうとしたが、さっきの琥珀の写ってた鉱石に無意識に目がいく。
そこには、僕が意識をなくしている間の出来事が写っていた。
〜次回の番外編に続く。〜
はいでも!テスト勉強と勉強会が地獄だったホコリ産ミントでーーーす! 勉強会ね、学校の提出物をほぼ全部終わらせるとこで、バリバリ余ってたんで行ったんすよ。結構すすんだけど、鉛筆持ちすぎで親指痛かったし、時間内に数学のワークだけおわんなくて、15pくらいあってまだ5、6p余ってるんすよ(
あと理科の4コマ漫画と英語の丸付けと、、、、ってことで、まだまだ余ってます⭐︎
はい、今回はほぼ次回の番外のつなぎのエピソードですな。ちなタイトルの文字化けは、ちゃんと復元可能なので、気になった方はコピペして翻訳してくだせえ。ちな話に出た「リベリカ」君はもっかい出るとか出ないとか((
この子の由来とかは、いつか話します!ちなひとつ言うと、リベリカは植物の品種の名前です。
ってことで、もう終盤(?)ですが、つきみや、まだまだ続きます! 次回は番外編を投稿します!」
ちなみにこの「無の世界」の元ネタは、『探偵はもう死んでいる』って小説の夏凪 渚って子が意識のない間に彼女にとって「無の世界の渚」にいたのが元ネタですな((
(番外編)月の都の堕勇者は平安に向かいます。
前書きは紹介にあるぜよ
(^^)
俺の名は片柳 琥珀。金という防帝団体の最高幹部だ。今は、帝の命令で平安という世界にいる姫を迎えようとしてるのだが。今、その場は銀という敵団体との戦場になってる。
そして俺もそのうちの一人にすぎん。
「よく戦いますな。最高幹さん。」
そういうのは、銀の指揮官。灰柄 女無天だ。(名前はミントと呼ぶらしい。)俺はそんな女無天と戦ってる。すでに天人はこいつの攻撃で怪我をしている。なんせこいつは月の都では珍しい硝子の能を持った硝子使いだ。彼のガラス片にあたればすぐに怪我する。しかし、そんな勝負は長続きしない。俺は隙をみてそいつに峰打ちを喰らわせた。なんせ相手は年下。すぐ吹っ飛んだ。
「やはり、お前に俺の邪魔はできない。」俺は言い捨てる。でもそいつはまだ抗う。隙をみて俺の味方の水晶が平安の門を開けたことに気づき、女無天は大量の硝子片を放出する。俺も対抗して、閃光を放った。そして、
目も眩むような光の爆発が起きたのと天人(帝の使い)が平安に姿を現したのはほぼ同時だった。
(ちなみにそれが平安の空を白昼のようにさせたとかそうじゃないとか・・・)
俺は銀の戦いに巻き込まれ、裾が所々破けた天人たちの後ろを水晶と一緒についていった。そして、俺は念の為、平安の人間に洗脳をかける。これで俺らに逆らう心配もナッシ⭐︎
・・・というか、すごい格好をした人間が2000人くらいいるが、アホなんかこいつら(
まどうでもいいか。
「お、水晶。姫は奥に隠れてる。お前の出番だ。」 「わかってるぜ琥珀ぅ!」俺らは小声でそう言い合う。 そして水晶が出したのは3つの影の護符だ。こいつは主の命令にしてがってくれる影らしい。水晶にピッタリだ。「ねえ、部屋の奥にいる姫を連れてきて。鍵の開け方はわかるよな。いってこい!」そして、影の護符を放った。そのふだは、スルスルと姫のいる家の戸を全開にし、鍵も開けた。そして、それは姫を浮かし、家の外に移動させる。彼女を育てた親らしき人は唖然としてる。
「いや、なんかこんな顔してる人みんの楽しいな。」 「琥珀ぅ、よその世界ではそれ『どえす』っていうらしいよ。」そんな軽口を交わしてる間に、姫は地上の人間となんか話してる。はよ次いけボケナス((
「やっと薬飲んだわぁ。」姫は、不老不死の薬と、都に適応するための薬を飲む。ちなみに、この時瑠璃殿もしれっときてたらしく、平安人に何かを渡してた。それは何か俺も知らない。「って次お前やん琥珀!」「やっべそうだ💦」そうだ。俺が姫に羽衣を渡して、完璧に洗脳するんだった!慌てて俺は羽衣を持ち、列の最前に行く。この羽衣は、完全に姫を洗脳し、彼女の能を完全開放させる。あと一つあるが、それはお楽しみ。そんな羽衣を俺は姫に被せる。洗脳した後は、姫を牛車(牛なし)に乗れる。やっと終わった⭐︎
帰りぎし、俺は水晶と話してた。(※🚿=水晶 👑=琥珀)👑「やっと終わったーお疲れ水晶!」🚿「そっちこそ!琥珀ぅ」 👑「いや、銀の妨害で一時どうなるかと思ったw」 🚿「それな。ま目標達成だし結果良好?」👑「だねw」🚿「ちな女無天、今意識ないらしいよ。」👑「まじ?!まぁ激戦してたらそなるか。」🚿「そっか。ってもう月の都やん!」👑「ほんとだ!じゃあ俺らは解散?」🚿「だね!」
「「お疲れー」」
そして俺らは帰っていった。
「今日は大変だったなー」家の布団でそう呟く。戦いの時あいつから受けた傷はもちろん治ってない。そうだ、明日は姫の歓迎参列。多分、女無天も来るかな?でもあいつにとってはびっくりするかもなw
そんなことを思いつつ俺は寝た。
_____???視点______
気づけば知らない牛車にいた。そして知らない都にいた。自慢の長い黒髪を見る。でもそれは今まででの髪じゃない。毛先が金色に輝いている。その時、脳内にこんな声が響いた。
「お前は、月宮 夜空。帝を守りし金の指揮官だ。」
はいども!初の番外編となりました!ほこみんっす!今回は琥珀視点の激戦後のシチュでしたな。俺、今回のためにノートにビッッッッシリ設定書いてたからなぁ!(
とそれは置いといて、今回めっちゃ長くてすいませんw 1647文字になりましたw いやこれ番外編なw
⚠️🚨注意!この下完全なネタバレ!苦手な方はバックなう 後最近やけど治ってきた٩( ᐛ )و
はい、ってことで、『月の都の硝子使いはかぐや姫を止めたいのです』は、
次回で最終回の予定です!((ハァ?!
でも、だからといって小説を止める訳ではないので安心してくだせぇま、詳しいことは次回言いますわ。
ってことでお楽しみに!!!
月の都の硝子使いは、かぐや姫を止めたいのです!
記憶の果て。そこで僕、女無天(ミント)は別の世界線で生きる『リベリカ』と再会した。あいつに言われた出口まで来たが、そこで知ったのは僕の最大の任務であった「姫の阻止」の完全な失敗だった。
水晶が再び元の色に戻る。そしてそこに映ったのは、光のないくすんだ翡翠の眼の僕だった。
「任務。失敗。」それは僕にはとんでもなく大きいことだ。僕は崩れ落ちた。その時、水晶がもう一回光った。そこには未来の自分と瑠璃がいた。「みんな!新しい任務だ!」「女無天さん!僕も手伝います!」二人とも笑顔だ。「未来の僕、、」自然と笑顔が溢れた。すると、小さい頃ここで話したリベリカの会話が浮かんだ。
「今日は2人でこの幸福の出口をでよ!」「ん?幸福、、ならば不幸もあるの?」「そだよ。僕らがおっきくなったらこの出口は一人しか通れないよ。」「へー。でも、2度とないしいっか。」
僕がいるのは光のさす出口。そして笑顔の未来。・・・となると。
「リベリカ?!待って!まだいる?!」僕は全速力で戻ろうとする。そう。おそらくリベリカは僕の知らない『不幸の出口』にいる。幸せになればあいつの『奇病』も治る。それは僕の願いの一つだ。しかし、時すでにお寿司。幸福の出口の光は僕を包み込んだ。
「リベリカ!」僕は慌てて体を起こして小さく叫んだ。でもそこは見慣れた居間だった。「あいつ、、」僕は泣いた。決戦の時も瑠璃を戻した時も泣かなかったのに。そんな僕に暖かな手が触れる。瑠璃だ。「女無天さん。どうかしました?」「・・瑠璃。」絶対にこんなこと言っても瑠璃は信じてくれないし、いいか。
「そういえば、」瑠璃が口を開く。「?」「今日はこれから姫の歓迎行列ですけど、行きます?」「んー。行こうかな?」この時も、俺はリベリカのことを考えていた。
行列には多くの都民がいた。僕らは人混みの奥に身を潜めていた。いよいよ姫のいる籠が見える頃だ。「来ましたよ!」瑠璃が小声で言う。確かに何人かの天人に籠で運ばれる姫がいた。
しかし、やはり気は緩めてはいけなかった。 刹那、カゴから、十二単を脱ぎ、狩衣となった人が、俺に刀を振りかざす。「!!」僕は持っていた愛刀で受け流す。そして、その人物は、長い黒髪の毛先は金に染まり眼は橙色。そして刀を持っている。しかし、僕と瑠璃は謎にそいつを「姫」だと認知した。「さ、攻撃したからには名乗ってもらおうか。ちな僕は灰柄 女無天。」そしてその子はいった。
「私は片柳 夜空。金の指揮官となりし者。」
片柳。琥珀と同じ苗字だ。すると「姫さま!時間が💦」「籠にお入りくださいませ。」使いがそう止めようとしてる。しかし「黙れ!戦いの邪魔をするな!」威圧感で使いを下がらせる。そして、お互い(一応瑠璃も)刀を構えた瞬間だった。
「姫!瑠璃!刀を下ろせ。銀のそいつもな。」
帝の声が響いた。もう街の人はもう見ることしかできなかった。それでもジタバタ抵抗する姫を帝はついに連れてってしまった。 そして姫の歓迎行列は中止となった。
ちなみにその後、勝手に余計な洗脳をしたとして、最高幹の琥珀は金から釈放された。幸い、僕の父と同じように処刑にはならなかった。のか?だから今のとこ、金のお偉いさんは夜空(姫)だろう。ただ、1個課題があった。夜空は、平安にいた頃を忘れてる。だから、金をやめさせるとまではいかないが、彼女の記憶の蘇生は必要だ。
「今度会議で言おうかな?」 僕は星屑の下で、都で有名な商店の屋根に登って星を見た。恐らく銀が帝を支配する日も遠くないかもな。「あ、指揮官さん?」ふとどこかで聞いた声が聞こえる。
「え、虎目血?!」そこにいたのは、宿敵「金」の指導官。虎目血 水晶だ。「いつもは敵だが、たまにはいいかなって。」「あねぇ」僕らは、あの時バチバチやり合ったのが嘘みたいに話し合った。「そだ!女無天に話したいことがあるんだ。」「あ、なに?」
「俺、金やめるわ。」 「はぁ?!」
「いや最近、琥珀釈放されてたやん。俺、金やってんのって親友のあいつなこともあったから、あいついないとやってられないっつーか。でもかといって銀には入らんぞ。情報屋とかは慣れるけど。」
なるほど。と内心思う。「ま、とりま?」水晶は立ち上がる。「かぐや姫を止めたいんだろ?協力するわ。」「・・・そだな。よろしく!」そしてお互いの手を握り合った。これからもっと任務はある。
「じゃ、僕いくわ。」そして走り出した。
〜『月の都の硝子使いは、星屑の真夜中に駆け抜けます』〜
はいども!Xでみた富山のガラス工房に行きたいほこみんです!((最終話の話題それでいいのか?!
Xでね、(垢無所持)ガラスの握り寿司みたいなのがあってめちゃんこかわいいんすよwで、俺の女無天君の影響もあってかクッソ行きたくなったんすよw
ってことで、無事に最終期を迎えることができましたー!ありがとうございます!✨感謝しかない😭
たくさんこの作品のファンレターももらったし、リア友も応援してくれて、嬉しかった んですが!
はい、このシリーズは終わりますが、なんと、シーズン2も作ります!!!!(明後日から開始します!)
タイトルは、実はもうさっき作中に出てます!
「月の都の硝子使いは、星屑の真夜中に駆け抜けます」
こちらに決定しました!
てことで、こちらは一旦完結スタンプおさせてもらいますが、次シーズンからは、こちらのシリーズにアフターストーリーをのさせていただきます!
てことで、「月の都の硝子使いはかぐや姫を止めたいのです」をご愛読いただきありがとうございます!!
これからも、作者の愛読。そして、「月の都の硝子使いは星屑の真夜中に駆け抜けます」をこれからも、よろしくお願いします! ほこみんでした!💐
硝子使いと主は秘話を語ります。
ここは、大阪府内のとある焼肉店、そこに男女5人組が、個室予約をしてました。
「いらっしゃいませー!何名様ですか?」
「5名です!あと予約をしてたヌシと申します」
「あ、ヌシさんですね!予約席、こちらになります!」
🍈=主
🌱=女無天
💎=交(瑠璃)
☕️=芦亜(リベリカ)
🍋=蘇奈
🌱ごめぇぇぇん!雨のせいでバス遅れたぁ💦
☕️あねぇ。なんかLINE繋がんないと思ったらそゆことね〜
🍋バス遅延じゃなかったら殴ろうかと思ったw
🍈蘇奈、怖いからやめろwこいつ今日の主役やぞw
💎でも、全員揃ったやん✨
🍈じゃ!ソフトドリンク決めるかー
☕️🍋🌱💎はーい
____________ドリンクが届き、、____________
🌱みんな!今日は何か知ってるよな!
🍈☕️🍋💎もちろん!
🍈俺の中間テスト最終日ー((
💎目的違うなぁ(断言)
🍋そだけどw
🍈ま、冗談だよw つきみや、新シーズン&ベースストーリー完結な!
🌱そそ!
🍋じゃ、コールは主役の女無天?
💎じゃ、よろ!
🌱えー、つきみや、ベースストーリー完結と、新シリーズ突入を祝って
🌱乾杯!
🍈☕️🍋💎乾杯ぃ!
🍋ところでさ、せっかく完結したから、主の制作秘話聞きたーい
☕️確かに、聞いてみたいかも。
🍈いや結構後書きで語ってたぞw
🌱確かに、なんかありそう〜
🍈だったら、もうちょっと誕生秘話を細かく話そっかな?
🍋聴かせて!✨
🍈ま、この作品が竹取物語の世界線で描かれてることは知ってるよね。
💎うんうん
🍈俺、露骨なバッドエンドが嫌いでさ、かぐや姫はお爺さんたちを泣く泣く見捨てて帰ってしまう。でも、天人だから、人間サイドは抗えない。なら都に抗う人がいてもいいのかな?って思って、月の都の世界が生まれた。
🌱そして、ついでに女無天が生まれたと。
🍈いや、女無天はそれより前にできてたよ。
🍋え?!そなの?!
🍈俺、絵チャで『なりきり』って遊びをやってて、その時点で、俺の代理としてなりきりで使ってたのが女無天だったんだ。
☕️てかなりきりって何?
🌱あ、それは自分のオリキャラに能力を持たせたりして、他の人のキャラと、戦闘や日常などのシチュエーションを活かして交流する大人のおままごと的な?感じ。
🍋ほへー
🍈でも実は最初は、女無天はただの仮キャラに過ぎなかったんだ。
💎あ、まじ?!
🍈でも、なんとなく女無天が世界観に合ってるなってなったから、主人公を女無天にしたんだ。
☕️なるほ、、
🍈あ、あとこの短カフェを始めたのもつきみやがきっかけやな。
🍋あ、なんかうちに前言ってた!
💎へー
🍈そそ。この小説がワンチャン色んな人にみてほしいってなって、色んなサイト見る中で、一番やりやすかったのはこのサイトだったな。ってなって連載開始して今に至る。
🌱へー。あ、主!今一通りこうやってつきみやが終わったけど、結末とかってどうやって決めてんの?
🍈あ、それも秘話中の秘話やわ。えっとね、最初にどんなベースの世界か考えて、最初とか考えて、ベースの結末を考える。 そしてそれ以外は五分以内に考えた内容
🌱、、、、、は?!てことは、登場人物も?!
🍈何割かはそうだね。実は、瑠璃と琥珀は、即興で考えたキャラに過ぎないんだ〜。だから瑠璃初登場から鮮也初登場までは、十分以内に考えた内容(
💎おまいが、、
(店員)🥩お待たせしましたー。タン塩セットですー
🌱あざーす。あ、俺が頼んどいたわ。
☕️びっくりしたw女無天が頼んだんかw
💎確かにさっきしれっとタッチパネルいじってたなw
🍈あ、で続きだけど、実は、今は重要人物の夜空ちゃんと鮮也とリベリカたんは本来登場させる予定はなかったんだ。(タン焼きながら)
☕️鮮也は主のリア友に頼まれたから急遽追加したのは知ってるけど、僕と夜空はほんと?(赤身焼きながら)
🍈夜空は、かぐや姫だしいいや。って思ってたけど、そんなかぐや姫が金で、女無天のライバルなったらおもろいなって思って。追加して、リベリカは、かくかくしかじかで本来裏で考えてたけど、ある事情で、女無天と別の世界線の人って設定にした。
☕️ねえ、その事情って・・・
🍋主?タンもう焼けてるけど、どうすんの?
🍈あ、蘇奈さんきゅ! タンいる人ー
🍋🌱🍈はーーーい!ノ
🍈おk二人ねー(タンを配る。)
💎てか芦亜!その赤身プリーズ!それがいっちゃんうまいのよ!
☕️?はいd・・
💎バカバカ隣隣!
🌱落ち着けって・・・
🍈ねえ女無天ータッチパネル貸してー僕ビビンバ欲しいー
☕️いや普通〆やんけ。まちいな。
🍈ん・・・わかったぁ。あとこの肉セット注文していい?
🍋💎☕️🌱いいよー
数時間後
🍋結構食ったわw
💎それな。ていうか、、
💎根性でもビビンバ食いたいあの人らえぐいてw
🍈えーwじゃあビビンバ3?w
☕️3やね
🌱3〜
🍋てか芦亜もビビンバ食うタイプなんやw
☕️?食べるよ?
🍈はい3ビビンバ注文ーw
💎腹はちきれるぞw
🍈あ、ねぇえねぇ!✨そういえばさぁ
🌱どじた?
🍈つきみやで、鮮也の提案と監修をしてくれたあーるってリア友がいんだけどさ、
💎ああ、鮮也くんの!
🍈ぷり小説で、二次創作を作ってくれたんだー!
🌱あ、まじ?!
🍈これこれ!
https://novel.prcm.jp/novel/ujknMRYXxjdlvTlSMBJ1/chapter/aTXkksasrnrKZOnlGgWa
_____よみよみ中_____
🌱いや、ほんまに2次創作作ってくれたんやーw
☕️確かに鮮也が書いた感あんなw
(店員)🥩おなたせしましたービビンバ3つでございますー
🍈🌱🍋ありがとうございまーす!
🍈俺、猫舌だから冷まさないと・・・
🍋あ、そっか猫舌やもんな
🌱あ、うまい✨
🍋ほんとだー
🍈アッッッッッツ!!でも美味しいー
☕️ね、瑠璃ぃ、アイス注文していい?
💎いいけど、誰が払うと思ってんの?うちやでw
☕️あ、そっか・・・つきみやで助演やってくれたしアイスコンビニで済ますわw
🌱てか主さ、
🍈フォン(ビビンバ食いながら)
🌱実写公開しないの?
🍈ファ?!、、、おい口からビビンバ出そうになったぞ、、💧
🍈でも実写ねえ、、、次回の打ち上げん時に公開しようかな?もちろん顔なしで
💎いいんじゃない?
🍋ええやんええやん!✨
🌱どんなだろー
🍈適当に部屋で撮るやつやけどw多分
🍋はいビビンバ完食ーw
🌱はっやw俺も食わな!ほら主も!
🍈はいはい・・・
お会計後・・
🍋いや結構食ったわー
🍈ビビンバ三人衆特になw
☕️お前もなw
💎じゃ、解散でいい?
🌱僕と蘇奈以外方向が別だしね〜
🍈じゃ、
🍈🌱💎☕️🍋お疲れー
(一応解散)
☕️やー、今日楽しかったー♪
🍈芦亜!待って!
☕️主?どしたの?
🍈2人きりになりたかったけどタイミングが合わんくて・・
☕️??
🍈これこれ!芦亜、よかったら______やってくんない?(資料見せて)
☕️え?!まじで?!やるやるw
次回の打ち上げに続く?