文スト×ヒロアカ 長編〜短編まで何でもあり。
編集者:アクアン💜⚡️
文ストとヒロアカのコラボ小説書きます。
詳しい設定は後に書きますが、長めのものや短めのもの。色んな種類書きます。
共通のオリキャラや設定はありますが、内容はときによって様々。
書きたいときに書きたいの書くので今までのと違って共通性はないです。
続きを読む
名前変換設定
この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
1 /
目次
キャラ紹介と設定紹介
これ書くのは春休み明けになるけど設定だけ。
キャラ紹介もあり。
またあの名前が出る。もはや固定だから。
名前 紅哀採(くれないあいと)
年齢 15歳
個性 化学式 原子からの組み立て。発動条件は指パッチン
出身地 東京都 雄英高校
趣味 読書
好きな食べ物 脂身が少なめの肉。
好きなファッション パーカー。基本黒で、ファッションセンスねぇとからかわれたりする。
好きな音楽 洋楽
ハマってること 特に無い
得意なこと 対人術
得意教科 理科、数学
特技 対人術
必須アイテム ナイフ
好きなスポーツ 個人種目
好きな季節 春(食材が多いから)
山派?海派? 山派
好きな色 ワインレッド、黒
好きな数字 44
こだわり? 別にない
やりたいこと、目標 個性を見せびらかすようなやつを消す
尊敬する人 弔くん
好きな言葉 対価
---
名前 哀川啓人(あいかわけいと)
年齢 18歳(だけど、年齢偽っている)
個性 歌唱 歌を歌って攻撃、アイテムや個性、人を出せる。発動条件は発声
出身地 横浜市 雄英高校
趣味 歌を歌うこと
好きな食べ物 麺類。ビターチョコなら好き
好きなファッション プレッピー
好きな音楽 ボカロ
ハマってること 漫画や小説作成、楽曲作成
得意なこと ない。
得意教科 国語、音楽
特技 想像力とか?
必須アイテム 歌詞ノート(歌詞の書かれたノート)
好きなスポーツ 水泳
好きな季節 冬(虫が居ないから)
山派?海派? 海派
好きな色 青、紺、白
好きな数字 1008
こだわり? 一日二時間くらいなんか作業している
やりたいこと ない
目標 探偵社がヒーローより上になってほしい
尊敬する人 探偵社社員、ヴィラン連合
好きな言葉 綺麗事抹殺
---
設定
・女子キャラは腐女子
・BL
・上鳴は総受け
・書けるカプとかあれば書く。リクエストでもしこの話で書いてほしいのがあったら書く。
・哀採は完璧ヴィラン。啓人はヴィランだけど、武装探偵社の一員でもある。
此処まで読んでくださりありがとうございました。
春休み明けに全力で書きます!
新シリーズ最初の設定。
設定プラス最初の話。
・ヒロアカと文ストは仲が悪い方。
・ハイキューメンバーが敵から狙われている。
・ヒロアカはヒーローやヴィラン登場。
・文ストはマフィア、探偵社、猟犬が登場する。
・ギルドはあまり知らないので出てきません(ごめんなさい。)
・基本はハイキュー(青城多め)の保護メイン
・雄英高校に、文ストキャラもいる。
口調、キャラ、設定崩壊
なんでもいい方はどうぞ
及 「はぁぁぁぁ。」
岩 「どうかしたか?」
及 「どうしたもこうしたもないよ。まただよ。」
岩 「何がまたなんだよ。」
及 「見てこれ。」
岩 「ラブレターでももらったか?」
及 「それが殺害予告なんだな―」
岩 「良かったな。」
及 「聞いてないでしょ。」
岩 「で、そんなん信じてるのかよ」
及 「そうだよ。悪い?」
岩 「だから俺達は今、雄英高校にいるのか。」
及 「あと、まっつんとまっきー、それからえぇっと・・・。飛雄ちゃん。瀬見くんたちもいるはず。」
岩 「多いな。」
及 「あ、LINEだどれどれ。」
---
松 こっちもう到着したよ
俺らも到着したよ 及
花 やべぇ。廊下で喧嘩起きてるんだけど
すぐ向かう 岩
花 りょ
松 まじで急いで。ヤバいかも。
---
及 「ハァハァ。喧嘩って?」
松 「こっち。」
爆 「雑魚個性しかねぇやつが威張ってんじゃねぇよ(# ゚Д゚)」
中 「誰が雑魚個性だって?そりゃ手前のことじゃねぇか。💢」
爆 「なんだと(# ゚Д゚)」
太 「そこまでにしたまえ中也。」
中 「手前は黙ってろ」
太 「嫌だね。そもそも、始めたのは中也からではないか」
中 「俺からじゃねぇ💢」
物 「あれれれぇ。またA組が問題を起こしているじゃないかぁ」
爆 「死ね。クソが。」
物 「このままじゃB組が先に行っちゃうよぉ」
中 「俺らが先に行くに決まってんだろ」
太 「私達だよ。君たちみたいに異能に頼ってると負けるよ(ガチトーン)」
爆 「全部ぶっ倒して俺がNo.1になんだよ(# ゚Д゚)」
上 「ちょいちょいちょいちょい。喧嘩すんなよ」
切 「うちのバクゴーがすんません」
爆 「てめぇらのじゃねぇわ(# ゚Д゚)。俺はコイツラに言わなくちゃいけねぇことがあんだよ(# ゚Д゚)」
太 「へぇぇ。何だい?聞いてみたいなぁ。」
爆 「てめっ(# ゚Д゚)」
立 「あ゛ーーー中也さんストップ。これ以上は危険ですって。」
中 「コイツラが悪いだろうが💢」
立 「そうかも知んねぇっすけど」
敦 「太宰さんも!言い過ぎですよ」
太 「敦くん。これは私達の戦いだ。邪魔はしないでくれ。」
敦 「カッコつけないでください!国木田さん!なにか言ってくださいよ」
国 「敦。俺はそいつに構いすぎたせいでストレスが溜まっているんだ。頑張ってくれ。」
敦 「そんなぁ・・・。」
紅 「ていうか、ヒーロー科だろ。なんで喧嘩してんだよ。」
芥 「僕(やつがれ)も同意見だ。」
及 「え・・・なにこれ修羅場?」
松 「だから言ったろ。ヤバいって。」
岩 「まともなやつ居ねぇのかよ。」
花 「あ!あそこに特に関わっていなさそうな人がいる!」
岩 「じゃあ、そいつらに頼んで止めてもらうしか・・・。」
愛 「条野さん。この喧嘩、どれが勝つと思います?」
条 「そうですね。案外先生あたりが止めに入るのではないでしょうか」
愛 「たしかにそうですね。広津さんは?」
広 「私も彼に同意見だ。まぁ、いつ来るかはわかりませんが。」
愛 「なら、誰先生が来るか賭けませんか?」
条 「何を賭けるんです?」
愛 「では、負けた人が黒歴史を語るのはどうでしょうか」
広 「それでは、罰ゲームになっていると。」
愛 「それもそうですねぇ。」
及 「なんか、賭け始めてた。」
松&花 「賭け!?」
岩 「くそっ。俺が止めに入るしか・・・。」
相 「お前ら何をしている。」
爆 「・・・チッ」
相 「クラスにもどれ。HRの時間だ。」
ガラガラパタン
及 「おぉぉ・・・。」
岩 「けど、残りの二人はまだ」
福 「太宰。」
太 「すみません社長。取り乱しました。」
福 「教室にもどれ。」
太 「了解。」
ガラガラパタン
及 「おぉぉ・・・。」
岩 「戻ってるぞ。」
及 「いや、すごくね。なんていうかその・・・鷺の一声って感じで」
松 「鶴な」
及 「そうそう。」
ガラガラ
相 「そこの五人。さっさとクラスに入れ。」
及 「え、五人?」
影 「久しぶりっす及川さん。岩泉さん。」
及 「わあぁぁ!!いついたの!?」
影 「さっき来ました。」
岩 「影山らしいな」
花 「早く入るぞ。」
3人 「うぃーす」
---
相 「転校生というよりかは護衛対象だな。」
上 「せんせー。予告状には8人いたって話じゃないんですか?」
相 「ああ。だが、他校の3名は《《あちらがわ》》のクラスに入った。」
及 「あちらがわって?」
相 「異能力組織武装探偵社。ヒーローと同様に個性を使うことを認められた職業だ。」
緑 「聞いたことがあります。たしか、ヒーローの仕事を奪っているとか。」
相 「事実かはわからんがな」
及 「ひどい。そんな連中がなんでこの学校に」
相 「今日の護衛のためだろう」
岩 「それより、なんでひとつだけ席が開いてるんですか?」
相 「それはいま、武装探偵社にスパイとして入っている哀川のぶんだ。」
松 「哀川ってあの賭けをしていた。」
花 「そうだな。多分」
相 「とにかく、ヴィランがどう動くのかわからない。お前たちは1−Aの寮に居てくれ。」
五人 「はい。」
春休み後の超特急脱稿。(そこまで早くない)
最近は文ストにはまってます。
条野が好きです。
此処まで読んでくださりありがとうございました。
ゑ。喧嘩、しないでね。
口調、キャラ、設定崩壊
あんま登場しないキャラが居る。
どうぞ。
及 「はぁぁ。大変だったね。」
影 「そうっすね。」
松 「女から好かれすぎて事件に巻き込まれたとかじゃないん?」
花 「女の敵だしな。」
及 「ひどい!」
岩 「寮っつっても安心できねぇな。やっぱり」
上 「じゃあ、俺が部屋案内するー!」
切 「俺も!」
※ 寮の部屋は階ごとに10部屋あります。
上 「二階に入るんだぜ。」
及 「二階のこっちがわは誰も居ないの?」
上 「女子が6人しか居ないから。」
哀 「ただいま。」
上 「哀川!久しぶり!」
哀 「おお。そだな。」
上 「じゃあ、部屋について詳しく教えてやってくんね?俺らだけだとあれで。」
哀 「じゃあ、なんで引き受けたんだよ。まあいいよ。教えとく」
上 「あざーす!切島行こうぜ!」
切 「おう!」
及 「え。スパイなんだよね。帰ってきていいの?」
哀 「別に帰宅することを許されていないわけではないですから。」
影 「?でも、帰ったらバレるんじゃないんスか?」
哀 「俺、二重間諜ですから。」
及 「は!?」
岩 「いや、それ言っちゃっていいのかよ」
哀 「あなた方はこのことを話しますか?見ず知らずの他人に。」
及 「話す?」
花 「話さないな。」
影 「話さないっす」
哀 「ですよね。だから、話したまでです。」
松 「ということは、向こうは気づいているってことか?」
哀 「はい。気付いていますよ。」
及 「よく、あっちにいられるね」
哀 「あの人達はヒーローと違い、切り離しませんでした。」
哀 「俺は、あの場所にいることを許してくれた人たちを信じています。」
影 「ヒーローは信じてないんすか?」
哀 「ええ。信じると思います?バレたら切り捨てられるので。向こうが有利になるよう動きますよ。」
五人 (それを言ってしまっていいのだろうか。)
哀 「まあでも、被害者であるあなた方《《は》》全力で守りますよ」
及 「あ、ありがとう・・・ございます。」
哀 「いえ。(微笑)それでは失礼します。」
岩 「ヒーロー科ってあれか?キャラが濃いやつが多」
松 「それ以上はストップ。」
花 「どうせ、何もできねぇんだし、寝るぞ―。」
五人 「はーい」
---
及 「ふあぁぁ。眠っ。早起きしすぎたー」
及 「なんだろうこの紙?誰かからの伝言とかかな?」
ダッダッダッ
岩 「及川!!」
及 「岩ちゃん足音うるさいよ。」
岩 「黙ってろ!それより、雄英生が失踪した!」
及 「失踪!?」
岩 「すんません!遅れました!」
相 「ひとまず、お前らが失踪していなくてよかったよ。」
上 「先生。失踪ってどういうことですか?」
相 「ああ。そのことだが、俺も詳しくは知らないんだ。」
及 「それって・・・」
相 「詳しくはコイツラに聞いてくれ。」
飯 「実は、いつもより、早く起きたので洗面台に行くと、瀬呂くんがいたんだ。」
瀬呂 「俺も早く起きたから。で、上の階から物音がしたんだ。」
飯 「俺と瀬呂くんが、不審に思って見に行くと青山くんがいなくなっていたんだ。」
瀬呂 「スクリーンが消える感じってわかる?そんな感じで消えたんだよ。」
相 「それで俺が来たんだ。」
切 「俺、隣の部屋なのにわかんなかった。」
緑 「僕なんて、両隣とも居なくなっていたのに。」
影 「それで、先生が確認したら六人が居なくなってたんですね。」
相 「ああ。」
及 「それについてなんだけど、俺変な紙を見つけたんだよね。」
上 「変な紙って?」
及 「これ。中身は見てない。」
相 「見せてみろ。」
---お前たちが逃げるのであれば、手助けをした人間も殺害対象です。そこから離れてももう遅い。 ---
岩 「俺の部屋にもあった。」
松 「俺も」
花 「多分、俺らの部屋にあるんじゃねぇの?」
及 「俺らがここに来たから?」
上 「そんなことねぇって。わりぃのは犯人なんだし。な、爆豪。」
爆 「ヴィランは全員俺がぶっ殺す!」
上 「物騒!」
轟 「それより、いなくなった人まとめたほうがいいんじゃねぇの?」
常 「それもそうだな。」
▽
八 「まとめてみたところ、口田さん、砂糖さん、障子さん、尾白さん、青山さん、峰田さんがいなくなっていましたわ。」
梅 「これって、もしかしてあちら側が始めたことなんじゃないのかしら。」
耳 「たしかに、雄英内の怪しい人ってあちら側しかいないしね。」
芦 「絶対そうだよ!もう、許さない!」
緑 「でも、まだ決めつけるのは早いよ。とりあえず、六人が何処にいるか探そう。」
紅 「まあ、この状況じゃあちら側が怪しいけどな。」
哀 「・・・。」
茶 「ねえ、哀川くん。あっち探ってくんない?」
哀 「そのつもりだけど?なんかわかったら伝える。」
A組 「ありがとう!」
---
同時刻
谷 「ナオミ!ナオミナオミナオミ・・・。いない!」
乱 「こっちにもいないよ〜」
谷 「何処言っちゃッたんだ。誰が攫った。まさか、あいつらが」
立 「燁子さんもいない。」←潜入捜査バレてるからね。
森 「ふむ、少なくとも3人が失踪したわけだね。」
福沢 「だが、動機がない」
瀬見 「あの、俺の部屋にこれが」
--- お前たちが逃げるのであれば、手助けをした人間も殺害対象です。そこから離れてももう遅い。 ---
牛 「確か俺の部屋にもあったな。」
天 「俺も〜」
谷 「やッぱり彼らが攫ったンじゃないでしょうか」
瀬見 「ヒーローがってことか?」
国 「確かに俺達はヒーローを捕えることもあったからな。」
樋 「でも、どうやって攫ったんですか?」
太 「敵の異能か、少なからず一人ではないと思うよ」
福地 「条野。なにか物音を聞いていないか。」
条 「いえ。音がすればすぐに気づくのですが、今日は特に不審な音はしませんでした」
福沢 「乱歩、異能を使って犯人を特定することはできないか。」
乱 「無理だね。」
敦 「どうして。」
乱 「だって、ここに防犯カメラがいくつも設置してある。おそらく行動を見張るため。」
乱 「異能力を使えばたちまち捕まえに来るってことだろうね。」
与 「しっかし、探偵社から一人、ポートマフィアから一人(梶井)、猟犬から一人いなくなるなんてねぇ。」
中 「これもアイツラヒーローがやったことだろ。」
鏡 「なら、首を掻っ切って処刑するしか。」
敦 「ちょ、ちょっとまってよ鏡花ちゃん。まだ、証拠がないからね。」
哀 「戻りました〜」
立 「ヒーロー科の様子!教えて!」
哀 「みなさんと同じ感じですよ。まあ、心は読めませんが。」
谷 「ナオミを、もし彼奴等がナオミを攫ッたなら絶対に許さない」
あー続きが書けなかった。
ネタが尽きて、テストが続く。
3話目頑張ろう
此処まで読んでくださりありがとうございました。
オリキャラの字をミスっていた。
哀川の哀は
哀しいの哀であり、愛らしいの愛ではありません。
訂正します。
気付いてくださりありがとうございます!
オリキャラのイメージ
イメージ。
紅哀採
https://picrew.me/ja/image_maker/84376/complete?cd=XvdZW0nybI
哀川啓人
https://picrew.me/ja/image_maker/1011016/complete?cd=B6pEw2JMNs
更に仲が悪くなるとは・・・。
テスト期間!書けん!
口調、キャラ崩壊。
どぞ。
朝
国 「太宰、今日の予定だが」
太 「本当に国木田くんは予定が好きだね。あ。」
爆 「チッ」
太 「あの態度はひどいね。向こうがやっていたのに。」
国 「まだ、証拠が集まっていない。先に証拠を集めるぞ」
太 「はぁい」
上 「バクゴー。いくらなんでも舌打ちはやりすぎじゃねぇの?」
爆 「うるせぇ。彼奴等がわりぃんだろうが」
切 「言い過ぎだぞ。」
耳 「でも実際、あっちが攫ったとしか考えられないよね。」
芦 「それな。もう、早く証拠掴んでやりたい」
立 「あんたら、何言ってんだよ。」
爆 「あ゛?」
立 「英雄のくせに他人のせいにすんのかよ!」
谷 「そうだ。ナオミを返せ。」
耳 「ナオミ?誰その人」
谷 「巫山戯るな!ナオミを攫ッておいてよく平然としていられるな!偽善者が」
芦 「何言ってんの?そっちが尾白くんとか攫ったんでしょ」
立 「全部お前らの自演自作だろ!でなきゃ、燁子さんが変なやつに捕まったりなんてしない。」
爆 「てめぇらのほうが演技クセェ」
飯 「ム?喧嘩か?何をしているんだ!やめるんだ爆豪くんも!」
敦 「谷崎さんも落ち着いて」
谷 「うるさい!ナオミが攫われているンだ!今すぐ助けないと」
耳 「なら、ウチらにはなおさら関係ないじゃん」
立 「ハァ?お前、それでも英雄志望なのかよ!」
芦 「こっちは敵を倒すの!敵が失踪したって言っても助けないよ。」
敦 「誰か、先生は?」
国 「ちょうど、臨時会議でいない。」
敦 「なら、どうやって」
緑 「かっちゃん!こんなところで喧嘩なんかしちゃ駄目だよ」
爆 「うるせぇクソデク!」
緑 「でも、他の生徒もいるんだよ!」
爆 「ならてめぇがコイツラどうにかしろや!」
及 「岩ちゃん、どう思う?」
岩 「わかんねぇべ。俺らは片側の話しか知らねぇ。」
松 「けどやっぱり、相手を疑うよな。」
影 「俺も、少しそう思います。」
牛 「?ヒーローが攫ったのではないのか?」
及 「は?何言ってんの?」
天 「若利くん。向こうのこと信じなくても大丈夫だよ〜。」
瀬見 「え!?ヒーローが攫ったのか!?」
天 「え?二話目でそう言ってたんじゃないの?」
瀬見 「言ってたけど、別に本気じゃねぇよ」
芦 「そんなことより、早く返してよ」
谷 「そっちが攫ッたんだろ!」
モブ男 「え、喧嘩?」
クズ男 「危なくね?」
耳 「こうなったら、ハートビートファズ!」
立 「ぐっ。」
モブ男 「うわっ」
立 「一般人に英雄が異能使って良いのかよ」
芦 「あんたたちは一般人じゃないし。ヴィランだし」
立 「そっちが敵だろ!」
敦 「どうしよう、もう止める方法が・・・。」
緑 「みんな、落ち着いてったら」
紅 「おい。」
緑 「あ、哀採君。」
紅 「お前ら、何してんだよ。」
耳 「何って、攫った人返してって言ってるだけだし」
芦 「そうだよ。彼奴等が悪いんじゃん。」
紅 「証拠は?」
二人 「え?」
紅 「だから証拠は?証拠ないって緑谷が言ってただろ」
爆 「証拠とか以前にコイツラしか考えられねぇだろ」
紅 「だから、なんでそう考えんの?」
爆 「それは、」
紅 「それに勝手に騒ぐなよ。ヒーロー科だろ。彼奴等(モブ男)巻き込んでて、正義とか言えねぇよ」
爆 「チッ」
芦 「いこっ」
スタスタ
紅 「勝手に騒いで悪かった。」
スタスタ
立 「おい!待てよ!」
敦 「一旦落ち着いてください。」
谷 「ナオミが、」
敦 「それについては寮で話し合いましょう」
---
翌日
及 「ああ。今日も朝が来てしまった。」
岩 「んなことより花巻と松川知らねぇか?」
及 「え?まさか・・・。」
相 「昨日に続き、五人が失踪した。護衛対象である二人を含めてな。」
耳 「もう許せない。絶対彼奴等がやったんでしょ。」
芦 「だよね!もう、証拠探しに行こ。」
上 「逆に、五人一気に失踪させて、どこに連れてったんだよ。」
茶 「もしかして、バラバラにしてたり・・・。」
上 「うぇ・・・。まじか」
緑 「けど、ほんとに彼らがやったのかな?」
芦 「まだ疑ってるの?なら、緑谷も一緒に置いでよ。」
緑 「僕はいいかな・・・。」
及 「あの、護衛対象の二人って、」
相 「花巻と松川と言うやつだな。」
及 「そんな・・・。」
岩 「くそっ俺らのせいで」
影 「俺も、証拠探しに行きます。」
及 「なんで?」
影 「少しでも手がかりがあるなら、生きているなら助けられるかも・・・。」
及 「なら、俺も行く。」
岩 「俺も行くべ。」
相 「まて。もし、彼らが犯人なら捕まったらどうするつもりだ?」
飯 「先生。」
相 「それに、勝手に捜索するのを許すと思うか?」
飯 「先生。お言葉ですが、もし、彼らが犯人でみんなが生きているなら俺達は助けなければなりません。」
上 「それに、もし何もなかったら疑うのやめよ。」
切 「いいじゃねぇか!飯田も上鳴も漢だぜ!」
芦 「そうと決まれば早く行こう!」
1−A 「おう!」
八百万百、葉隠透、常闇踏陰、松川一静、花巻貴大失踪。
---
中 「こりゃ絶対向こうの仕業だろ」
立 「でなければ、銀や姐さん、隊長がいなくなるなんてありえない。」
谷 「それに、賢治くんが攫われるなンて。」
敦 「太宰さん。どう思います?」
太 「なぜ、私を攫わないのかって思う」
敦 「はい?」
太 「だって、もし美女が心中をするために攫っているなら!」
国 「そんなアホはお前だけだ。」
乱 「兎に角、向こうに異能使って良いか聞かないとだね。」
広 「しかし、そんな簡単に話し合えるのか・・・。」
与 「なんだい、弱っちぃねぇ。証拠を掴みさえすればこっちの勝ちじゃないか。」
国 「それもそうですね。」
敦 「つまり、正面突破するってことですか?」
国 「多少荒いがそれしか方法がない。」
瀬見 「なら、俺らも行きます!」
国 「何を言っている。お前たちは被害者だ。おとなしく部屋にいろ。」
瀬見 「でも、いなくなった人の安否を確認したいです。」
太 「いいじゃないか。ついてきたまえ」
国 「おい太宰。」
太 「国木田くんは頭固すぎだよ〜。」
国 「余計なお世話だ。」
太 「せっかくの好意を無下にする訳にも行かないではないか。」
乱 「社長。指示を。」
福 「総員、攫われた被害者の居場所を知るべく証拠を集めよ!」
探偵社 「了解!」
賢治くん、樋口、銀ちゃん、福地ハウジング、鏡花ちゃん、紅葉さん失踪
▽
谷 「誰もいない。」
立 「怖気づいて逃げたんじゃねぇの?」
国 「入るぞ。」
バン(ドア蹴った。)
敦 「なにもないようですが・・・。これって、鏡花ちゃんの携帯?」
中 「おい、こっちに姐さんの傘があるぞ。」
立 「これって、銀のナイフじゃねぇか。」
太 「やはり、ヒーローが攫っていたんだね。」
国 「ああ。そうだな。」
谷 「絶対に許さない」
---
同時刻
上 「やっぱ、何もねぇんじゃないん?」
緑 「このマトリョシカなんでこんなとこに」
轟 「それ、八百万が創造で作ったやつだ。」
芦 「ほんと!?」
轟 「ああ。俺も持ってる。」
耳 「これ、常闇のキーホルダーじゃん。」
爆 「眩しいわ何だこりゃ💢」
飯 「これは、青山くんの部屋の鏡だな。」
爆 「邪魔だわクソが」
耳 「けどこれで証拠が揃ったね。」
爆 「ブッ殺す!」
終わり方が雑ですね。
此処まで読んでくださりありがとうございました。
ガチ喧嘩からの有力情報
なんか、性格悪くなってるけどみんないい子です。
喧嘩しちゃってるだけです。
口調、キャラ崩壊
どぞ。
上 「なんで、なんでみんないなくなっちゃったんだろう。」
切 「上鳴。」
上 「それも、向こうに証拠が出て、みんな怖いし。」
上 「なんでこんな事が起きるんだよ・・・。」
条 「そちらが攫ったのだから当然でしょう?」
上 「もしかして、向こう側の!」
条 「あなた方が攫ったという証拠が出揃っています。自業自得ですね。」
上 「あいつらのことけなすなよ!」
切 「そうだ。言っていいことと言っちゃ駄目なこともあるだろ。」
条 「ですが事実、ではないですか?」
乱 「そ〜だよね。」
上 「あんたも仲間か」
乱 「うん。実際はちょっと違うけど。」
上 「あいつらのこと、あんたもけなすのか?」
乱 「ううん。それ以前に君たち、異能使わないように見張ってたでしょ」
上 「切島知ってる?」
切 「いや」
上 「知らない。そんなこと」
乱 「なら、疑うしかないよ。だって、根拠が薄いもん」
上 「けど、見張ってたとかそんなこと以前に、そっちが攫ったんだろ。」
乱 「言っていることがわからない。」
切 「それに、お前の個性が犯人見つけられるのかよ。」
乱 「うん。」
切 「そっちのほうが信じられねぇよ。」
乱 「じゃあ、異能使う許可出してよ。そしたら証明できるから。」
上 「んなもん、勝手に出したら駄目だろ!」
条 「なぜです?あなた方が先生に交渉すればいいのでは?」
切 「許可出したら、攻撃してくるんじゃねぇのかよ」
乱 「あくまで、犯人当てるだけ。攻撃なんてしないよ。」
上 「だから信用できないっつってんだろ!」
ドン(突き飛ばす)
乱 「痛っ」
上 「てめぇらがいってることのほうが分かんねぇよ!」
切 「上鳴。落ち着け。」
上 「あんたら、探偵なんだろ。警察なんだろ。だから、そっちのほうが証拠隠滅とかに詳しいだろ!」
乱 「僕は《《名》》探偵だ。」
上 「なら推理してみろよ!」
乱 「じゃあ、異能力を使う許可を出して。」
上 「結局そうやって、はぐらかして、やっぱり武装探偵社はヒーローの事邪魔してんだ。」
乱 「は?何言ってんの?邪魔してる?社長がそんな事するわけない!」
上 「だから、犯人言えっつってんだろ!」
乱 「攫ったのはそっちでしょ!なんで、邪魔してることになるの!」
上 「そっちだって、社長とか意味分かんねぇこと言ってんじゃん!」
切 「上鳴が言っていることが正しい。」
条 「あなた、相手の肩持つことしかしてないじゃないですか。」
切 「ちげぇよ。そもそも、そっちが悪いんだろ。」
条 「こちらのどこが悪いのでしょうか」
切 「そっちは、人を余裕で痛めつけている。」
条 「まあ、私は社会悪ですから。」
切 「だから、その犯罪知識で攫ったんだろ。」
条 「そういう貴方達は、自分の都合で善悪を判断していますよ。」
切 「そんなことはしねぇ。そっちとは違う」
条 「では、あなた方は何もしていない。何も悪くないと?そして、我々が悪い、と?」
切 「そうだ。」
条 「笑えますね。少なからず、誰が犯人にしても気づいていないあなた方も悪いと思うますが。」
切 「攫わなけりゃいい話だろ!そういうお前も気づいてねぇじゃねぇか!」
条 「音がなかったんですよ。」
切 「こっちは聞こえたぜ。お前らのほうが仲間のことどーでもいいんじゃねぇか!」
条 「そんな事あるはずないでしょう!私は、私達はあなた方と違います!」
切 「その違うって何が違うんだよ!」
緑 「どうしよう・・・。上鳴くんや切島くんがあんなに声を荒げるなんて。」
敦 「どうにかして止めないと。」
緑谷/敦 「向こう側が攫ったとは限らない。」
敦 「え?」
緑 「えっと、君は確か」
敦 「僕は中島敦です。」
緑 「僕は緑谷出久です。」
敦 「とにかく、この喧嘩を止めなきゃ。」
緑 「でも、どうやって・・・。」
及 「いや、もう俺ら全然出てこないじゃん!!!」
岩 「少し黙ってろ。」
及 「ひどくね。」
影 「大変です!!!」
岩 「影山、どうかしたか?」
影 「内通者がいる!!!」
その場にいた人 「え!?」
うん。短い。
リクエストと、モブたちの連載も書かんとな。
此処まで読んでくださりありがとうございました。
海嘯さん作 50の質問
海嘯さんが作った物を借りました。
やろうとしたきっかけはののはなさんが書いていたからです。
1.初めまして。
紅 「はじめましてでもなくね?」
哀 「俺は初めてだけど」
2.早速ですが質問を始めていきたいと思います。
紅 「え。嫌だ。」
哀 「なんで?」
紅 「だってこいつ絶対によくわからない質問するぞ。」
哀 「作者違う人だから大丈夫でしょ。」
紅 「ええ・・・。」
3.お名前は?
紅 「紅哀採」
哀 「哀川啓人です。」
4.異能力の名前は?
紅 「化学式。」
哀 「詳細って言ったほうがいい系?」
紅 「別にいいだろ。名前だし。」
哀 「あ、書いてあったわ。俺は歌唱。」
5.良ければ詳細について教えてください。
紅 「原子から組み立てる。」
哀 「もっと丁寧に説明しろよ。」
紅 「めんどっ。世の中のものは全部一定の原子から出来てる。で、その原子をバラバラにして組み立て直して他のものに変える。」
哀 「へ〜難しそうだね〜。」
紅 「思ってもいないこと言うなよ。」
哀 「ハハッそうだね。」
紅 「発動条件は指パッチンだな。」
哀 「俺は歌を歌うことでその内容に近しい攻撃や、歌詞に出てくる物を出したり、人や異能を出したりできる。」
紅 「チートだよな。ほんと」
哀 「そっちなんか頭いいやつしかできねぇじゃん」
紅 「けど、万能じゃねぇよ。雨降ってると火出せないし。」
哀 「え!?知らなかった。」
紅 「言うと思うか?」
哀 「思わないな。」
6.年齢は?
紅 「15」
哀 「これって実年齢?」
紅 「キャラ紹介に載ってんのに偽ってどうすんだよ」
哀 「そうだね。じゃあ18」
7.誕生日は?
紅 「俺は11月30日」
哀 「俺は7月24日」
紅 「なんでこうなったか知ってるか?」
哀 「知らん。」
紅 「だよな。」
哀 「なんだよ。知ってんの?」
紅 「さっき、説明を受けた。俺の誕生日は大切な人の誕生月と立原道造の誕生日だと。」
哀 「俺は?」
紅 「お前は作者の誕生月と条野採菊の誕生日。」
哀 「ふ〜ん。」
紅 「やっぱ、興味ねぇだろ。」
8.身長は?
哀 「俺は180cm。」
紅 「176。くそっ。負けた。」
哀 「俺の身長はハイキューが好きなときに決めたから高いんだと。」
紅 「で、俺がヒロアカが好きなときに決めたから少し低いんか。」
9.体重は?
紅 「聞くか普通。」
哀 「ひどいね。別に男だから言えるけど。」
紅 「今は男女関係ない時代だぞ。」
哀 「そうでした。スミマセン」
紅 「で、聞くけど何キロ?」
哀 「56kg」
紅 「もっと食えよ。」
哀 「悪かったな。じゃあ、逆に哀採は何キロだよ。」
紅 「52kg」
哀 「哀採のほうが低体重じゃん」
紅 「俺はお前と違って生まれてきた待遇がちげぇ」
哀 「ネタバレすんな。」
紅 「ネタバレじゃねぇだろ。」
哀 「そうだな。間違えた。」
10.好きなものは?
哀 「必須アイテムってこと?」
紅 「好きなものって書いてあるじゃねぇか。」
哀 「じゃあ、ボカロ。」
紅 「じゃあってwww」
哀 「哀採は?」
紅 「好き嫌い以前の問題だろ。」
哀 「何って聞いてんだけど」
紅 「しいてあげるならワインレッドとか好きな方」
哀 「意外。なんで?」
紅 「血の色だから。」
哀 「うん。そんな気してた。」
11.嫌いなものは?
紅 「せーので言うか?」
哀 「そうだな。」
二人 「せ〜の」
二人 「偽善者!」
紅 「個性を見せびらかすやつは特に嫌い。」
哀 「偽善者って、結局自分のためなんだよね。困ってる人助けないで。お仲間でやってろ。」
12.所属組織は?
紅 「ヴィラン連合」
哀 「哀採はそうだったわ。」
紅 「駄目かよ。」
哀 「俺は探偵社」
紅 「そうだな。」
哀 「ただまあ、今は雄英いるけどな。」
13.上司を尊敬してますか?
紅 「上司?ああ。弔くんか。もちろん尊敬してるよ。」
哀 「尊敬はしてるし凄いと思うけど・・・。」
紅 「どうした?」
哀 「ああ。いや。みんないい人なんだけど、やっぱり広津さんみたいな上司がいたらいいなって思うこともある。」
紅 「あの人は別の意味でだろ。」
哀 「そーですよ。悪かったな。別の意味でいいって思ってて。」
14.部下に尊敬されてますか?
紅 「荼毘は絶対に尊敬してない。」
哀 「あの人達尊敬ってするの?」
紅 「する人もいるんじゃねぇの?」
哀 「そーだね。俺はされてると嬉しいけど」
紅 「連合じゃどうなんだ」
哀 「俺が好きな人に尊敬されてればいい。」
紅 「はいはい。そーですね。」
15.師匠は?
紅 「弔くん」
哀 「即答かよ」
紅 「お前はどうなんだ?」
哀 「圧紘」
紅 「お前も即答じゃん。」
哀 「いいじゃん。」
16.尊敬してますか?
紅 「してるって何度も言ってんだろ。」
哀 「俺もしてる。」
紅 「広津さんとどっちが尊敬してる?」
哀 「う゛あ゛ぁぁぁぁ。決められん。無理。そういう質問すんな」
17.弟子は?
紅 「こいつ。」
哀 「俺はお前の弟子じゃねぇ。」
紅 「後輩?」
哀 「黙れ。スピナーとかでも言っとけ!」
紅 「それは違うだろ。」
哀 「俺の弟子はうん。探偵社じゃねぇな。別のとこにいる」
紅 「あっそ。」
哀 「探偵社じゃ、一番の後輩かもしんねぇし。ていうか今すぐ訂正しろ。」
18.誰かに自慢できる弟子ですか?
紅 「できねぇな。すぐ逆らうし。」
哀 「だから訂正しろ!」
紅 「お前の弟子は?」
哀 「かわいい。」
紅 「そ。」
19.相棒は居ますか?
哀 「俺の相棒は哀採だ。」
紅 「ああ。そっか。相棒だっけ。」
哀 「忘れんなよ。だから弟子じゃねぇぞ」
紅 「はいはい。」
哀 「ちなみに、哀採の相棒は?」
紅 「もちろんお前だけど、もし弔くんって言ったら」
哀 「そしたら俺も圧紘って言う。」
20.その人のことをどう思ってますか?
紅 「めんどくさい、騒がしい、関わりたくない」
哀 「え?いじめられてる?」
紅 「別にいいだろ。」
哀 「俺が思うに。物騒、コミュ障、一匹狼」
紅 「お前も大概ひどく言うな。」
哀 「いいところ?言うよ?」
紅 「別に言わなくていい。」
哀 「あ。照れる?言うわ。自分の思い絶対に曲げない強い奴。」
紅 「言わなくていいって言っただろ」
哀 「あはは〜」
紅 「ちなみに、俺にとってお前は誰つでも付き合える器の広いやつって思ってる」
哀 「あざーす」
21.じゃあ恋人は?
紅 「ほら、いえば?」
哀 「多いからやだ。哀採先言え」
紅 「お前が言ったら考える。」
哀 「じゃあ、俺があんたの恋人言うわ。」
紅 「いや待て。俺が自分でいう。」
哀 「先にそうしとけっつーの」
紅 「えっと、付き合ってるのは・・・緑谷で、けど荼毘がよく抱いてくる。」
哀 「緑谷なんだー」
紅 「繰り返すな///そういうお前は誰だよ」
哀 「俺は圧紘が好き。でも、条野も気になってる・・・気がする」
紅 「はいはい。」
哀 「その反応やめろ///」
22.好きなところをお願いします。
紅 「うわっ最悪。言えるわけ無いじゃん」
哀 「それはたしかに・・・。じゃあ、どうぞ!」
紅 「え!?えっと、普段は温厚なのに、俺の前だと少し独占欲が出て、それが、好きで・・・。ていうかお前が先言えよ!」
哀 「ちぇっ。あれ?上鳴のことは好きじゃないの?」
紅 「そ、れは・・・。作者が紙で書いてる話の方だろ」
哀 「ちぇ」
紅 「ほら、言え。」
哀 「圧紘は、優しくしてくれて、飽和力があるから好き。条野は、その、やっぱいい。」
紅 「は?言うなら言えよ。」
哀 「だって、探偵社のほうが好きだけど、なんか、なんて言ったらいいかわかんないの!」
紅 「そーですか。まとまったら言え。」
哀 「はーい」
23.結構話を変えます。
哀 「全然大丈夫。」
紅 「次の内容に寄る」
24.趣味は?
哀 「歌を歌うこと」
紅 「異能(個性)がそういうのだもんな。」
哀 「哀採は?」
紅 「読書」
哀 「文系だっけ?」
紅 「理系の本読んでる」
25.特技は?
紅 「対人術」
哀 「遠回しに人殺すって言ってない?」
紅 「ノーコメントで。」
哀 「俺はないな。」
紅 「歌とかにでもしとけよ。」
哀 「だって下手っぴだもん♡」
紅 「ぶりっ子するな」
哀 「まあwww想像力とかでいい?」
紅 「好きにしろ」
26.戦闘方法は?
紅 「ナイフとか剣とか。異能使いつつ相手を牽制して殺す」
哀 「わーやっぱ物騒」
紅 「じゃねえと勝てねぇだろ。」
哀 「そうだね。」
紅 「お前は?」
哀 「声出すから、マイクとスピーカーが必要。」
紅 「ワイヤレス探せ。」
哀 「うぃーす」
27.じゃあ前衛?後衛?
紅 「俺はだいたい前衛」
哀 「逆に俺は後衛」
28.戦いたくない相手は?
紅 「いないけど、先生かな。先生強いしチートだし、異能取られたら負けるから。」
哀 「俺は猟犬かな。異能ないのに強いし、それに尋問が得意ってエグそう・・・。」
29.ヨコハマは好き?
紅 「好き。中華街とか。特に」
哀 「めちゃ好き。探偵社があるところが好きじゃないわけない」
30.いつぐらいから居るの?
紅 「俺、住んだことねぇわ」
哀 「俺は今年から。」
31.今の職場は好き?
哀 「好き。やりがいがあるし、仲間思いだし。」
紅 「俺も好き。そこにいれば人間らしい気もするし。」
32.どういうところが?
哀 「え、さっき言っちゃった。」
紅 「詳しくってことだろ。」
哀 「仲間が攫われたら助けてくれるし、裏切らないという強い意志がある気がする。」
紅 「けど、お前は裏切るけどな。」
哀 「連合にいるだけだし。裏切ってはいない。」
紅 「俺は、弔くんがいて、一番ありのままでいられるから好き。」
哀 「いいねぇ。」
紅 「バカにすんな」
33.もし他の組織に行かないといけなくなったら?
哀 「え。組織によるけどいきたくない」
紅 「猟犬か探偵社ならいい。」
34.どうして?
哀 「だって、好きな人に会えなくなるし、敵になるかもしれないから。」
紅 「俺は、弔くんに裏切られたらの話。その2つなら弔くんにお仕置きができる。」
哀 「怖っ」
35.誰かの異能力を一日借りれるとしたら?
紅 「お前の異能」
哀 「嘘っ」
紅 「ほんと。お前の異能なら敵を倒すのも早くできる。」
哀 「ありがと。」
紅 「別に褒めてねぇ。」
哀 「俺は、ラブクラフトのやつかな」
紅 「なぜ?」
哀 「異能や個性は俺が使えるけど、どっちでもないから。」
紅 「ああ。使えないのか。」
36.逆に絶対自分の異能力を貸したくない人は?
哀 「オールマイト。いや、逆に使えなくて困っているところを見下したい。」
紅 「怖っ。」
哀 「曲知らないと出し、作曲もしないとだからね。」
紅 「俺は太宰治。あの人は俺の異能もさらっと扱いそうで嫌だ。」
哀 「なるほどね」
37.今から言う人について貴方なりに説明してください。
哀 「は~い」
紅 「おれ、第一印象だ」
哀 「いんじゃね?」
38.中島敦
紅 「虎の異能者。怪我治ったり、物理攻撃が聞きにくかったりするから、人間のときに即死しかない。」
哀 「茶漬けが好きな少年。同い年か。後輩。孤児院出身。過去のこと引きずってる。戦闘になると強い。茶漬けが好き。後で、作ってあげたい。」
39.芥川龍之介
紅 「一人称が|僕《やつがれ》で驚いた。異能がめっちゃ強い。」
哀 「太宰さんのことがほんとに好きな青年。敦くんが嫌い?最初にあれになってしまった。よく血を吐いてる。身体に気をつけてほしい。」
紅 「本誌のネタバレだな。」
40.泉鏡花
紅 「6月で35人殺した人。俺なら3月で35人いける。」
哀 「張り合うなよ。最初は14歳と思わなかった。紅葉さんが大切にしてる。豆府が好き。腐じゃなくて府。殺しがうまいけど、人助けも向いてると思う」
41.太宰治
紅 「ああ。腹黒で変な人っぽいけど頭が良くて実は一番すごい人。」
哀 「おれ、キャラ紹介してるわ。えっと、腹黒会の一人。」
紅 「何だよそれ。」
哀 「作った。あと、身長が高い。頭脳派。戦闘はどうなんだろう。」
42.中原中也
紅 「身長が小さくて、帽子つけてる人。」
哀 「背が低い。帽子を愛し、帽子に愛された男。でも、汚濁すると、帽子が吹っ飛ぶ。大事な割に扱い雑だな〜」
43.福沢諭吉
紅 「めちゃクソ強い。勝てる人がいない気がする。」
哀 「強すぎる。ていうか、過去が悲しい気もする。源一郎さんは、どうにかしていただきたい。」
紅 「本音が漏れてて紹介になってねぇぞ。」
哀 「そうだね。あとは・・・あ、乱歩さんの父!」
紅 「ちがくね?」
44.森鴎外
紅 「ロリコン。ちょっと、キツイ」
哀 「たしかにそうだね。太宰さんが織田作のことでキレてるし、性格悪そうだけどいい人だったりもするんだな〜。」
紅 「へー」
45.そろそろ終わろうと思います。
紅 「終わりか。」
哀 「マジか!housing出てきてねぇ!」
46.自分が出てる作品の宣伝などがあったらどうぞ。
紅 「作者がテスト期間だっつーのに書いてる。」
哀 「喧嘩ばっかりしてて話の掴み所がないけど、そろそろ進展する頃です。今回は俺達よりもハイキューキャラメイン感が強い作品ですが、ぜひ読んでください!作者が泣いて喜ぶそうです。」
紅 「そんな紹介できんだ。」
哀 「台本に書いてあった。」
47.あ!
紅 「い」
哀 「と」
紅 「いや、違うだろ。」
哀 「じゃあ、あい」
紅 「うえお。」
哀 「は?そうきたら《《かわ》》っていえよ。」
紅 「だまれ。」
48.最後に一つだけ聞かせてください。
紅 「一つ?2つ3つって増えない?」
哀 「なんか、聞いたことあるような・・・。」
49.貴方は“本”について知っていますか?
紅 「I don't know the book.」
哀 「ああ〜あれね。housingがほしがってるやつ。」
紅 「ていうか、ハウジングって誰だよ。」
哀 「あれ?違うか。gong持ってるわ。」
紅 「いや何?」
哀 「google翻訳の韓国語の下にあったやつ。」
紅 「普通わからんだろ。」
50.ありがとうございました。
紅 「あ、あざした。」
哀 「モブ男四兄弟のほうも読んでみてね。」
紅 「それも台本か?」
哀 「え?個人的に彼ら贔屓しただけ。」
紅 「あ、そう。」
テストまで一週間をきりました。
もう、全然投稿できてないですけど、テスト後書きまくります。
内通者捜索
哀 「今回は、俺が伝えます。」
哀 「えっと、キャラとか口調が崩壊しているらしいので注意。」
哀 「テスト期間だから、遅れる。だって。」
哀 「内通者は捏造だから注意って言ったほうがいいよね。」
哀 「どうぞ!」
及 「内通者って、敵側ってこと?それとも探偵社側ってこと?」
影 「ヴィラン側です。この手紙に書いてありました。」
及 「そんな、一体誰が・・・。」
瀬 「どうしたの?」
及 「そっちには関係ないだろ。」
瀬 「いや、重要なことなら関係あるだろ。」
影 「内通者がいるみたいです。」
瀬 「内通者・・・。この中にいるのかよ。」
乱 「まあ、可能性はあるとは思っていた。」
上 「内通者って・・・。まじかよ。」
条 「兎に角先生方に報告しましょう。それしか方法がありません。」
切 「それもそうだな。」
---
相 「まさか、内通者から情報が漏れていたとは・・・。」
根 「うーん。こんなに早く情報が手に入るとは思っていなかったけどね。」
相 「内通者がわかったらどうするんですか?」
根 「そのときは、」
---
天 「それよりさ、こっちの人が減ってる気がするんだよね〜」
瀬 「減ってるって?えっと・・・。」
哀 「あれ?与謝野さんがいない。」
立 「首領と芥川の兄貴もいねぇ。」
広 「この短時間で、三人が失踪となると、敵は壮大な異能を持っていることになるな。」
立 「でもよジイさん。こんなすぐにって、情報が必要だろ。」
乱 「内通者がいるんだ。そういう趣旨の手紙が来た。」
瀬呂 「一旦休戦して、話し合ったほうがいいんじゃないの?」
飯 「それも一理あるな。」
紅 「それより、内通者以前にどこ行ったか検討ついたのかよ。」
上 「まずは、内通者探さねぇと、みんな連れ去られるかもしんねぇじゃん。」
紅 「わかったよ。」
哀 「となると・・・。」
太 「なにかわかったのかい?」
哀 「いえ。この中から二人も内通者を探すのは大変だと。」
太 「それもそうだね。」
敦 「けど、内通者が情報を漏らした可能性はないかもしれませんよ?」
哀 「まあね。けど、わかったら進展するかも。」
芦 「でも、結局お互い疑い合うだけじゃん!」
耳 「それもあるよね。内通者が自白するわけないんだし。」
立 「じゃあ、どうすんだよ。なんか策とかあんのかよ。」
芦 「そもそも、そっちが悪いんじゃないの?」
立 「あ゛?それ言ったらそっちだって」
紅 「いや、話してるの違うだろ。」
芦 「けど、」
紅 「これ終わってからその議題に変えりゃいいだろ。」
耳 「紅はどっちの味方なの?」
紅 「は?」
耳 「さっきから、中立でさ、怪しい。」
紅 「俺に疑いかかるの?」
立 「可能性の話だろ。疑ってるとはかぎんねぇよ。」
緑 「紅君。どっちかだけ教えてくれない?」
紅 「言葉にするのは簡単だけど、証明できない。嘘だって疑うだろ。」
緑 「一旦、君の気持ちを知りたいんだ。」
紅 「さあ。どっちだろうね。」
耳 「ちゃんといいなよ!」
芦 「そうだよ!」
紅 「じゃあ、やっていないって言おうかな。」
条 「嘘ですね。」
及 「え?」
紅 「あんた、いきなりなんだよ。」
条 「散々誑かしているのでわかりにくかったのですが、貴方から嘘の心音が聞こえました。」
麗 「嘘の心音って何?うちら全くわからへんのやけど」
蛙 「証明してちょうだい。」
鐵 「それはできないだろう。条野は盲目の代わりに他の五感が優れているから感じ取れたんだ。」
条 「まあ、ここで尋問すればいい話ですが。」
鐵 「やめろ。正義に反する。」
紅 「ああ。嘘をついた。俺は内通者だ。」
爆 「てめぇ、裏切ってたんかよ」
緑 「嘘、だよね?」
紅 「本当だよ。ていうか、言えって言っといて嘘ってなんだよ」
芦 「なんで内通者なんかやってんの?」
紅 「なんで?俺が親に捨てられたのを助けたのが弔くんだったからだよ」
耳 「ヒーローに頼ればよかったじゃん!」
紅 「頼っても無駄だ。」
爆 「だからてめぇは知ったように絶望について話したんか。」
紅 「そうだ。だから何?出ていけって?いいよ。こんなとこ、居たくなかったし。」
上 「あーーー。落ち着けよみんな。あんま攻めても良くねぇだろ?」
耳 「じゃあ、上鳴も内通者なの?」
上 「なんでそうなんだよ。」
耳 「哀採ばっかりかばってんじゃん」
上 「いや、争っても意味ないだろってこと。」
芦 「だったら、」
広 「少しいいかね。」
シン(みんな静かになる。)
広 「貴君には、間諜なのかどうか我々に教えてもらいた。」
上 「え。」
広 「もしも、貴君が何かしらの情報があるなら、仲間を助けられるかもしれない。」
上 「・・・。俺も、内通者です。」
切 「上鳴っ。なんでっ。」
広 「それは、貴君の意志かね?」
上 「ああ。」
広 「貴君はこの失踪について知っていることはあるかね?」
上 「全く無い。俺だって驚いてる。」
条 「どうやら、本当のようですね。」
切 「上鳴。嘘だって言ってくれよ!」
上 「本当なんだ。ゴメンな切島。」
切 「っっ」
上 「俺ら出てくから、哀採は許してやってくれ。あいつは、悪くないんだ。」
国 「それは違う!」
敦 「国木田さん。」
国 「俺の理想では、俺の前では誰一人傷つけさせない。だから、出ていっていいはずがない!」
乱 「そうだね。それに、今出ていかれたら敵に感づかれる。」
相 「話は聞いた。」
1−A 「先生!?」
相 「お前たちには、やってもらいたいことがある。いいか?」
上 「やってもらいたいことって、連合のことは言わないよ。」
相 「いや、お前たちは連合と繋がっているから、バレずに外に出ることができる。」
相 「だから、外から敵の動きを探ってくれ。」
上 「どうする?」
紅 「それくらいならいいんじゃねぇの」
相 「ありがとう。」
谷 「結局、どちらも加害者ではなかッたということですか?」
轟 「そうだな。」
広 「此方が貴方方を疑い、傷つけてしまい大変申し訳なかった。」
飯 「こちらこそ、ヒーローとしてあってはならない行動をしていました。すみませんでした。」
ワイワイ(仲良くなった。)
哀 「みんな和解できてよかったな。」
紅 「和解っていうかこれ。」
カタン
上 「何の音だろう?」ダッ(ダッシュ)
上 「手紙。」
及 「ちょっと見せて。」
--- 合宿のお知らせ。 ---
--- 合宿がおこわなれます。そこに参加しなかった場合、今、人質とされている方々は全員殺されます。 ---
及 「合宿って・・・。」
岩 「俺らがどうにかってことじゃないだろ・・・。」
相 「合宿先に連絡して、保護は」
及 「それはやめてください!彼奴等を、これ以上危険な目には・・・。」
相 「なら、せめて近くでいつでも敵を捕らえられるようにする。」
岩 「お願いします・・・。」
紅 「次回、こいつのオリキャラが出るって。」
紅 「此処まで読んでくださりありがとうございました。」
あのとき、誰が。
連載が。ネタがないからな〜。
口調、キャラ、設定崩壊
八神さんが出てきますね。
どうぞ。
合宿場にて。
及 「やっほー☆」
金 「及川さん!!どこ行っていたんですか?」
及 「ふふふ。秘密〜。」
岩 「うぜぇ。」
及 「あれ?溝ぐっちゃんとやがみんは?」
国 「なんか呼ばれてましたよ」
岩 「あの二人が呼ばれるなんて珍しいな。」
▽
五 「牛島さんがいないうちに、強くなったので、俺が今日からエースになります!!」
牛 「?ああ、頑張れ。」
白 「お前が牛島さんを超えられるわけがないだろ。」
瀬 「白布、もっと優しく言ってやれよ。ってあれ?鷲城監督は?」
天 「なんかどっか行ってたよ〜」
瀬 「マジで!?」
川 「どこ行ったんでしょうね」
▽
影 「戻りました!」
日 「影山!!お前、どこ行ってたんだよ。」
影 「うるせー」
月 「帰ってきて早々うるさいんだけど」
菅 「まぁまぁ。落ち着くべ。」
田 「うぉぉぉぉ!!!潔子さんがいないぞ!!」
西 「大丈夫だ龍!!すぐ戻ってくるぞ!!」
澤 「こら!!監督やコーチがいないからってうるさくするな。」
二人 「はい・・・。」
---
相 「と、いうことで我々が護衛に当たります。」
武 「助かります。」
溝 「まさか、雄英生と武装探偵社の方々まで来ていただけるとは。」
清 「けど、平気なんですか?顔とかが知られていたりすると思うのですが、」
福 「それについては、異能力を駆使し、対応していこうと思っています。」
八 「護衛って、主に何をするつもりなんですか」
哀 「あ。」
八 「げっ。」
哀 「久しぶりじゃん!!元気にしてた?」(抱きつく)
八 「離れろ。別に、普通だろ。」
哀 「えー。だって、黒刀あのとき元気なかったじゃん。」
八 「今は違うだろ。」
紅 「久しぶりだな。八神。」
八 「ああ、あんときはごめんな。」
紅 「別に構わねぇよ。お前は悪くない。」
八 「ありがとう。」
上 「ちょっと待て。3人はどんな関係で?」
紅 「同じ中学」
哀 「塾が同じ」
八 「というかいい加減離れろ。それと、質問に答えろよ。」
哀 「護衛っつっても敵確保するだけだと思うよ。」
八 「あっそ。とにかく、俺は練習戻るよ。」
哀 「またね~。」
八 「会わないから。」
相 「哀川。敵がいるかも知れないのだから少し静かにしろ。」
哀 「すみません」
武 「それでは我々も、悟られないように合宿をさせてもらいます。」
福 「なにか、危険を感じたらすぐに我々に伝えてください。」
武 「わかりました。」
---
ピーッ
「チャンスボール!!!」「レフトォォ!!」「よっしゃぁぁぁぁ!!!!!」
上 「なんか、普通に行われてるな。」
立 「たしかにそうだな。」
太 「ここにいることがバレていないといいけど・・・。」
中 「縁起でもねぇこと言うんじゃねぇ。」
谷 「そう言えば、内通者って本当に二人だけなんですか?」
国 「どういうことだ。もう、見つかっているだろう。」
切 「たしかに。ふたりとも知らねぇって言ってたもんな。」
飯 「だが、確証はないぞ。」
緑 「けど、なんでみんなは二人って思ったんだろう。」
敦 「たしかあのとき・・・。」
---
回想シーン
哀 「この中から《《二人》》も内通者を探すのは大変だと。」
---
敦 「哀川くん・・・。」
轟 「たしかに、哀川が二人って言っていたな。」
条 「その、張本人はどこに?」
上 「い、いない?」
立 「探し行くぞ!!あいつが首謀者かもしれねぇんだ!!」
緑 「待って。」
立 「は?何いってんだよ」
緑 「もし、哀川くんが敵なら協力者がいるはずだ。」
立 「だから、それも兼ねて行かねぇと」
緑 「捜索がバレたらすぐに行動を起こすかもしれない。」
立 「でも」
広 「立原。一旦落ち着け。」
立 「・・・。」
上 「たしかにバレたらやばいけど、探してたらいずれ、」
緑 「そうなんだ。一体どうすれば・・・。」
日 「もしかして、哀川さんのことですか?」
緑 「え!?う、うん」
日 「哀川さんならさっき俺たちにバレー教えた後に男子更衣室に行きましたよ。」
敦 「緑谷くん」
緑 「うん。ありがとう!」
日 「はい!」
ダッ
---
更衣室
「哀川!!」「哀川くん!!」
哀 「何?普通に着替えてたんだけど」
福 「なぜ急にいなくなった。」
哀 「特に他意はありません」
立 「他意がないならいなくなったりしないだろ。」
哀 「・・・もしかして、内通者だと疑われてます?」
緑 「なんであのとき内通者が二人だって言ったの?」
哀 「そんな事、言ったっけ。証拠ある?」
緑 「それは・・・。」
轟 「監視カメラ。それが録音してるはず」
哀 「そ。」
敦 「やはり、敵の内通者なんですか?」
哀 「もう、言わないといけないみたいだね。」
哀 「俺は。」
めっっっっっっちゃ遅くなりました。
此処まで読んでくださりありがとうございました。
不条理な世の中
口調、キャラ、設定崩壊。
どうぞ
哀 「俺は本当は猟犬だ。」
国 「猟犬だと!?五人しかいないというのは誤情報だったのか。」
哀 「そ。」
条 「そう言えば、伝えていませんでしたね。」
哀 「忘れた。」
緑 「でも良かった。」
敦 「そうだね。」
芦 「ていうか、隠す必要ないじゃん。」
哀 「なんか、複雑なことになりそうだったし。」
立 「ま、それもそうっすね。」
轟 「けど、猟犬はオレたちの味方だ。内通者ではないと思う。」
上 「た、たしかに言われてみれば・・・。」
瀬呂 「でも、内通者だったことに変わりはなくね?」
切 「それもそうだな・・・。」
耳 「やっぱりヴィランの内通者なの?」
鐵 「いや、こちらの内通者であるのは間違いない。」
谷 「結局、どッちなンですか?」
哀 「フフッ」
緑 「ごまかさないで、教えてもらえないかな。」
哀 「嫌だよ。ていうか、皆ここ来ちゃっていいの?護衛は?」
太 「話すつもりはないようだね。」
乱 「僕が敵の内通者か暴く。」
国 「!?良いのですか乱歩さん」
乱 「構わない。僕たちの仕事は護衛対象を守り抜くことだ。時間はかけられない。」
乱 「異能力 超推理!!!」
乱 「なるほど。」
上 「あの一瞬でわかったのかよ!」
敦 「さすが乱歩さん。」
瀬呂 「むしろ、本当にわかってんのか?」
乱 「啓人くん。君は、敵の内通者だね。」
麗 「え、嘘・・・。あんな一瞬で?」
爆 「勝手に言ってんじゃねぇよなぁ。」
乱 「証拠ならある。君、ロッカーに何を隠した?」
哀 「っっ。」
乱 「言わなくても大丈夫だ。あそこのロッカーを使っていたから、開ければわかる。」
哀 「待て。」
芦 「ちょっと待ってよ。単に着替えとかって可能性もあるじゃん。」
麗 「そ、そうだよ。うちらいるから開けにくいやん。」
乱 「・・・たしかにそうだな。なら、別のことにしよう。」
乱 「君は『護衛を守らねばならない』と言っていたよね。」
哀 「ああ。」
乱 「なのになぜバレー部の練習に参加した。」
哀 「そ、れは・・・。」
乱 「バレてしまうと担任の先生に言われただろう。でも、参加している。」
哀 「・・・。」
乱 「おそらく何かを隠すために一時的に隠せる場所を探していた。練習に参加して、ロッカーに入れられれば、少なからず僕たちの目からは離れられる。」
国 「待ってください乱歩さん。不審物があればバレー部の方が気づくのでは?」
乱 「そこだ。隠すなら普通に隠せば良い。離れる時間も短縮されて、言い訳もしやすい。だがそうしなかった。」
乱 「それが2つ目の理由だ。バレー部の練習に参加して仲良くなる。そして大方『ロッカーに荷物をおいてもいいですか?』と聞いたのだろう。そうすれば中に見知らぬ物があっても怪しまないだろう。」
上 「けど流石に爆弾あったらわかるんじゃね?」
乱 「馬鹿か。」
上 「爆豪にアホって言われて名探偵に馬鹿って言われた(泣)」
乱 「不審物をそのまま置くわけがないだろうおそらくさっきまで着ていた上着に包んだんだ。上着のデザインが変わっている。」
谷 「言われてみればそんな気が」
乱 「二枚着て一枚脱いだんだろう。カバンを持っているよりも怪しまれない。」
爆 「重要なことを忘れてるぜ名探偵。こいつの個性だ。」
乱 「たしかに僕は啓人の《《本当の》》異能をまだ知らない。」
瀬呂 「え!?個性を隠していた?」
乱 「僕たちは彼の異能を『歌唱』と伝えられている。」
蛙 「私達もそうだわ。」
乱 「だが、発動条件に満たしていないのに異能を使えたことがたまにあった。だから確証はない。啓人くん。君の本当の異能力は何だ?」
哀 「・・・。」
切 「なにか言ってくれよ。嘘なら嘘って言ってくれ。本当の能力があるなら教えてくれ。俺たちは、お前を追い出したりなんてしねぇ!」
哀 「俺の異能は、2つある。」
乱 「2つ、か。なるほど。歌唱は間違ってはいないんだね。」
哀 「ああ。」
乱 「もう一つは目立たないものなんだろう。・・・身体能力の強化か、頭脳系か。」
紅 「身体能力の強化だ」
上 「哀採!?」
紅 「いつまでもここにいるわけに行かないだろ。早く話せ。」
哀 「ハァ。やっぱ哀採には敵わないな。」
乱 「八神くんも協力したのか、でなければこの人数は多すぎる。」
哀 「はい。八神にお願いしました。」
轟 「何を頼んだんだ?」
哀 「俺のことを話すこと、それと外部に作戦がもれないように。」
乱 「ロッカーの中。見てもいいかい?」
哀 「どうぞ。」
ガチャ
乱 「これは。」
哀 「便箋です。何枚も。俺が手紙を書きました。証拠が残らないように」
乱 「なるほど。部屋においておけばバレてしまう。だからここに放置しようとしたわけだ。」
哀 「この後、また移動させて喫煙室で燃やすつもりでした。」
乱 「敵の黒幕と関わりは?」
哀 「便箋をかけ。とだけ。内容はすべて公衆電話から。」
乱 「この作戦の敵の名は?」
哀 「あいつの名は」
プシューーーーーーー
相 「何だこの音は。」
乱 「まさか、毒ガス・・・。」
福 「急げ、なんとしてでも護衛対象を守れ!!」
一同 「はい!!!!」
ダッ
---
シューーーーー
日 「ん?なんだ?」
月 「ケホッ。煙たっ。」
澤 「お前ら大丈、ぶ か」ドサッ
日 「え、ま、どうしよう」
月 「グッ外出て助け、よんで。」
日 「でも、」
月 「いい、から」ドサッ
▽
及 「金田一!国見!・・・だめだ。」
岩 「まさか、こんなことになるとはな、、、」
及 「ほかにまだ起きてる人は、」
岩 「クッ」
及 「岩ちゃん!!」
岩 「手、足が痺れ、て、動けそうに、ねぇ。」
及 「なんで俺は平気なんだよ・・・。」
岩 「た、ぶん、ガスが充満す、るのに一定の、ムラがある、からだ」
及 「ゲホッゲホッだか、らって」
岩 「お、れはい、い。他の、奴らをたす、け」ドサッ
及 「い、わちゃんまで、どうなって」ドサッ
福 「総員、救助にあたれ!」
一同 「はい」
敦 「大丈夫、ですか?」
日 「俺は平気です。それよりも他の人が、」
飯 「クッ、このガスは一体、、、」ドサッ
哀 「おい!ガスマスクつけろ!」
相 「一足遅かったか・・・。」
? 「今更来たのかヒーロー」
爆 「誰だ!」
? 「名乗る必要もない。どうせまた会う。」
紅 「っっ。護衛対象が」
? 「彼らは俺がもらっておくぜ。」 (消える)
国 「くそっ返せ!」
上 「もう、間に合わねぇよ。」
切 「あいつ、飯田たちも連れていきやがった。」
プルルルプルルル
哀 「電話・・・。」
相 「出ろ。さっきのヴィランかもしれない。」
哀 「分かりました。」
ピッ
哀 「もしもし。」
? 『スピーカーにしろ』
哀 「はい。」スピーカーにする
? 『もうわかっていると思うが、彼らを開放するための手段を伝える。』
哀 「その手段は?」
? 『単純だ。24時間以内に俺の居場所を突き止め、俺を殺したら開放される。』
哀 「警察に通報して、お前が捕まったらどうなる」
? 『開放されない。俺がそこからいなくなれば彼らは死ぬ。以上だ』プツッ
哀 「逆探は」
紅 「できないだろう。器具もねぇし。」
哀 「それもそうだな。」
上 「今の聞いてた?殺すって。」
紅 「ああ。俺たちの課題は、その気のねぇやつをどうやってその気にするか、だな。」
残された人
上鳴 切島 瀬呂 爆豪 轟 相澤 緑谷
太宰 国木田 条野 広津 敦 立原 福沢
To be continue
遅くなってしまい申し訳ございません。
8話 0%
モブお 0%
リクエスト 0%です。
すみません。頑張ります
此処まで読んでくださりありがとうございました。
最良の選択
口調キャラ崩壊
8話が過去編ではないという悲劇!
どぞ。
哀 「とにかく、全員に殺意を芽生えさせるか。」
紅 「お前はそんな考えしかできないのか。」
上 「ま、まあとりあえず話さなきゃだめだね。」
哀 「じゃあ、探偵社とかマフィアとかそのあたりは俺が。」
紅 「なら、切島、爆豪、轟はよろしく」
上 「りょ。」
▽
上 「切島、どうする?」
切 「俺には選べねぇ・・・。でも、」
上 「俺は、犯人殺して、あいつら助けたい。」
切 「上鳴・・・。お前がそう言うなら、俺もそうするぜ。」
上 「ありがとう切島。」
轟 「何の話してんだ?」
上 「轟。お前はどうする?」
轟 「?何のことだ?」
上 「犯人のこと。」
轟 「そうしなきゃ救えねぇんだろ?なら、俺は戦う。」
上 「よかった。」
爆 「てめぇらまだそんなぬるいことぬかしてんか!」
上 「かっちゃん!」
爆 「ヴィランは俺がぶっ殺す!!」
上 「え、じゃあ俺も?」
爆 「てめぇの話はしてねぇ!」
上 「そうだよね。ごめん。」
切 「よし、じゃあ瀬呂あたり説得しに行くか」
上 「それなら、哀採と啓人が。」
▽
紅 「なあ瀬呂。お前は殺すか?」
瀬 「聞き方が物騒ね。ていうかお前から話しかけるなんて珍し」
紅 「言ってる場合か。」
瀬 「そうね。まあ、俺らの責任でもあるし助けるだろ。」
紅 「そうだね。」
緑 「何話してるの?哀採くん」
紅 「・・・。別に」
緑 「隠すなんてらしくないよ。」
瀬 「え?いつも通りじゃね?」
緑 「それより、何の話?」
紅 「犯人殺すかどうか。」
緑 「哀採くんはどうするつもり?」
紅 「殺すしかねぇだろ。」
瀬 「だから物騒。」
緑 「なら、僕もそうするよ。」
紅 「まじか。」
紅 「じゃあ、俺は他の人んとこ行ってくる。」
緑 「いってらっしゃい。」
紅 「相澤先生!」
相 「紅か。どうかしたのか?」
紅 「今回のこの事件、先生はどうするのですか?」
相 「まあ、こういうことはヒーローしてりゃぁよくある。」
紅 「それもそうですね。」
相 「まあでも、できることなら殺したくはないがな。」
紅 「そうですか・・・。では。」
▽
哀 「太宰さん。条野さん。」
太 「どうかしたのかい?」
条 「一緒くたにしないでもらえません?」
哀 「すみません。それより、どうします?今回の事件。」
太 「殺す他ないだろう。せっかくなら、私を人質にとって、殺してくれればよかったのに!」
哀 「それだと痛いですよ。」
太 「それもそうだね。それに私は心中をするのだから!」
条 「私忘れられてません?」
哀 「すみません。」
条 「別に構いません。」
哀 「・・・酷い殺し方はしないでくださいね。」
条 「しませんよ。私のことを何だと思っているんです?」
哀 「いや、では失礼します。」
哀 「社長。今回の事件、どう解決しますか?」
福 「乱歩がいない今、我々にできることは一つ。人質を救い出すことだ。」
哀 「やはりそうですよね。ありがとうございます。」
敦 「あ、啓人くん」
哀 「敦くん」
敦 「僕も協力しようと思うんだ。」
哀 「どうして?」
敦 「あんなに強い人が大勢さらわれているんだ。一人じゃ絶対に勝てない。」
哀 「たしかに・・・。」
敦 「だから、できる限り大勢で戦うしかない。」
哀 「敦・・・成長したね。」
敦 「僕のほうが先輩ですからね!」
哀 「wwwごめんごめん。じゃあ、ポトマの方に言ってくる」
立 「ジイさん落ち着けって。」
広 「立原、お前はここで待っていろ。」
立 「だから俺は平気だっつってるだろ。ジイさんこそ!銀がさらわれたからっつ〜のはわかるけど焦り過ぎだ!」
哀 「えっと、お取り込み中だった・・・かな」
広 「いえ、それより何か?」
立 「おい、探偵社。ジイさん止めてくれ。」
哀 「えっと、この事件の犯人を殺すかについて聞きに来ました。」
立 「堂々と言うなよ。せめて56すとかにしろよ。」
広 「私はこの事件で彼等を救えるのであれば、落命も厭わない。」
哀 「さすが古株ってこともありますね。」
立 「ジイさん!俺はアンタに死なれたら困る!」
広 「立原。」
哀 「あーはい。じゃあ、俺別の所いってきま~す」
哀 「国木田さん。決まりました?」
国 「俺には決められない・・・。」
哀 「ですよね。」
国 「俺の理想は!俺の目の前で誰も殺さないことだ!だから、見捨てることも、殺すことも無理だ!」
哀 「ですが決めないと、それかここに残るという手も」
国 「仲間の窮地に駆けつけないでどうする!」
哀 「なら、これでどうです?」
哀 「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
国 「・・・本当にできるのか?」
哀 「可能性は望み薄ですけど。」
国 「居場所はどう突き止めるつもりだ。」
哀 「それは次の電話を待つしか・・・。」
上 「切島あぶねぇって!」
切 「八百万がおいてったこのデケェマトリョウシカで鍛えるぞ!」
上 「今じゃなくていいでしょってあー!!」
バリン
上 「わ、割れた・・・。」
轟 「中のこれなんだ?」
紅 「発信機がどこリアルかわかるやつ(わかりにくっ)だな。」
哀 「なら、八百万がこれつけてるからどこかわかるってことか。」
瀬 「そういやぁ、これおいたのって、」
哀 「俺だよ。」
瀬 「よく持ってこれたね。」
哀 「俺の2つ目の個性を聞いていなかったのかい?」
上 「喧嘩すんなって、」
相 「これを見る限りだと結構遠いな。」
福 「悩む時間はない。総員、車で南に迎え!場所が分かり次第連絡をするように。」
一同 「了解!」
相 「お前らはバスに乗れ。」
ブロロロロ
緑 「皆は無事だよね。」
切 「無事に決まってる!」
轟 「このバスに、なんか仕掛けられてねぇといいな。」
上 「怖いこと言うなよぉ」
爆 「ハッ雑魚が!」
プルルル
上 「ヤダ!何!?」
哀 「電話だ。もしもし?」
福 「私だ。」
哀 「社長。場所がわかったのですね。」
福 「ああ。場所は4年前まで使われていたポートマフィアの武器庫だ。」
哀 「なるほど・・・。わかりました。すぐに向かいます!」
ぷつ
哀 「横浜市✕✕町〇〇に向かってください」
相 「わかった。」
---
? 「早かったな」
相 「生徒に手を出してはいないな。」
? 「俺は約束は守る。」
上 「う、そだろ・・・。」
切 「上鳴?」
上 「なんであなたがここにいるんですか!」
紅 「まさかアンタだったとは・・・。」
緑 「え?どういう事」
哀 「彼は清嶋 亮仁(きよしまあきひと)。俺等を育てた親のような人だ。」
瀬 「それって、」
清 「ああ。そんな事もあったな。」
上 「嘘だ!あなたはそんな人じゃない!!」
清 「彼等はがまだ状況を掴めていない。話してあげな。」
紅 「時間指定して、よく言うよ。」
清 「育て子のお願いなら聞く。」
哀 「ふたりとも、腹を括れ。こうなった以上、俺らで止めるしかねぇよ。」
次回、過去編
To be continue
次が過去編。
過去形多いな。
現在の進捗状況
過去編 10%
モブ男 0%
リクエスト 5%
モブ男、結構やばい・・・。
此処まで読んでくださりありがとうございました。
こんな個性、欲しくなんてなかった。
三回に分けるつもりです。
上鳴編
口調キャラ崩壊。
少し暴言などが入ります(私の少しは少しじゃないです。)
どうぞ。
なら、俺から話すよ。
俺は3歳のときに個性が出たんだ。
その日は大雨だった。
雷もひどくて怖がりだった俺は部屋に閉じこもっていた。
ふと、雷も聞こえなくなり、雨の様子を見ようと窓を開けた。
そのとき、俺に向かって雷が落ちたんだ。
両親は慌てて俺の部屋に来た。
けど、俺は何一つ怪我なんてしてなかった。
吸った電力が大きすぎてぶっ倒れたけど。
お母さんは、それに驚いて救急車まで呼んだみたい。
それからというものの、雨が降れば俺んちに雷が落ちる。
そんな生活が続いた。
俺の両親は父親家族から結婚を反対されて、駆け落ちしたらしい。
そんなお母さんの個性を継いだ俺。
お母さんは毎日のように父親家族から怒鳴られていた。
幼いながら聞いたけど今でも覚えているよ。
「なんであんな個性の子供を産んだんだ。」
「お前の責任だ。子供とともにどこかで死んでこい。」
俺がお父さんの個性継がなかったから、怒ってたんだ。
でも、小さいうちはかばってくれたんだ。
俺が幼稚園に入るくらいの歳になったとき、お母さんが突然倒れたんだ。
理由は自殺未遂だそう。
大量に薬を飲んでそのまま倒れたんだ。
お母さんがうつ病だったって知ったのはもう少し後だけど。
そのとき、おばあちゃんはお父さんに何度も離婚を勧めてたよ。
お母さんがいないのをいいことにね。
でも、お父さんはそんなことはしないって言ってくれたんだ。
どんなにおばあちゃんに言われても。
けど、その日から罵倒する対象がお母さんから俺に変わったんだ。
「貴方さえいなければ。」「可哀想な両親。」
そう言われた。
俺は本気にした。
俺がいなければお母さんは倒れずに、お父さんも罵倒されなかったと。
幼稚園には行かなかった。
そんな親不孝の俺は行ってはいけないと思ったから。
小学校に上がって、クラスではいじめられるようになった。
いじりに近いもので、俺も中学までいじめって気づかなかった。
クラスで発言するとバカにされた。
だから、アホを演じるようにした。
そうすればまじめくんなんかよりも親しみやすいだろ。
アホを演じてからは、いじられるのも当たり前になった。
先生にも何度も怒られた。
けど、そんなの怖くなかった。
俺は、嫌われて、一人になる方がよっぽど怖かった。
小学校3年生のとき、お父さんも自殺未遂をした。
遺書まで残して。
その遺書には当時の俺でもわかるようにこう書いてあった。
個性を継がせられなくてすみませんでした。こんな個性の子供を作ってしまいすみませんでした。こんな個性の子が生まれるような女と結婚してしまうすみません。個性を継がせられなくてすみませんでした。こんな個性の子供を作ってしまいすみませんでした。こんな個性の子が生まれるような女と結婚してしまうすみません。個性を継がせられなくてすみませんでした。こんな個性の子供を作ってしまいすみませんでした。こんな個性の子が生まれるような女と結婚してしまうすみません。個性を継がせられなくてすみませんでした。こんな個性の子供を作ってしまいすみませんでした。こんな個性の子が生まれるような女と結婚してしまうすみません。個性を継がせられなくてすみませんでした。こんな個性の子供を作ってしまいすみませんでした。こんな個性の子が生まれるような女と結婚してしまうすみません。個性を継がせられなくてすみませんでした。こんな個性の子供を作ってしまいすみませんでした。こんな個性の子が生まれるような女と結婚してしまうすみません。個性を継がせられなくてすみませんでした。こんな個性の子供を作ってしまいすみませんでした。こんな個性の子が生まれるような女と結婚してしまうすみません。
別に本当の馬鹿じゃないから、漢字くらい読めた。
そうでなくとも、同じことが書いてあることくらいわかった。
それからというものの、祖父母からの虐待は激しくなった。
「お前は我々の孫ではない」
と、食事を渡されなかった。
料理ができない俺は、缶詰とか野菜とかを隠れて食べた。
バレると、閉じ込められるから。
外には出させてもらえなくなった。
学校にも行けなくなった。
お母さんもお父さんも病院で帰ってこなかった。
おじいちゃんとおばあちゃんは働いていないので、夜だけが自由な時間だった。
ある日、おじいちゃんとおばあちゃんが、昼からいなかった。
夜になっても帰ってこなかったので、家から飛び出した。
行く宛なんてなかった。
とにかく明るい方に走っていった。そして気づいたよ。
そこは、子供が行く場所じゃないってことを。
夏にもかかわらず、暑そうなスーツを着た男性や
露出が多い服を着た女性がいっぱいいた。
すぐに引き返そうと思ったとき、誰かに捕まった。
おじいちゃんかおばあちゃんか。そう思ったけど違った。
もっと若い、おじさんが立っていた。
俺もそういう仕事系の人と思ったみたいだった。
それを助けてくれたのが、清嶋 亮仁さんだった。
彼は、子供を若いうちに失って、家から逃げ出した子を一時的に育てていると言っていた。
俺がいちばん最後に出会ったみたい。
哀採と啓人はもうこの人と生活してた。
始めはなれなかったよ。
急に普通の生活に戻って、学校に行けるようになって。
でも、俺は行かないことにした。
いじめられるのが怖いというよりは、もう、思い出したくなかったから。
中学校に入るとき、哀採と啓人を紹介された。
三人で顔を合わせるのはこれが初めてだったよ
哀採はずっとやばいものでも見るように睨んでた。
啓人は笑ってた。何ていうか、俺より年上だからずっと大人っぽくて俺からしたら怖かったけど。
中学に上がったとき、前まで通っていた小学校の地元中じゃないところに行った。
啓人と同じ中学だった。
そこでは始め、転校生みたいなノリでよく話しかけられた。
でも、もう友達グループはできていて、入れなかった。
そんな俺は無視されるようになった。
けど、そんな俺とも話してくれるやつがいた。
啓人じゃないよ。啓人は別のクラスで、あんまり関わらないように清嶋さんに言われたから。
モブ男☆だぜイェーイyheaだ。
ずっと昔から仲良くしてくれていたみたく、すぐに馴染んだ。
そして、こいつになら親のこと言えるんじゃないかって思った。
清嶋さんにはいうなって言われたけど、一人では抱えきれなかったんだ。
だから話した。
自殺未遂のこと、祖父母からの監禁のこと、逃げ出して知らない人に育てられていること
そして、祖父母への恨み、怒りも全部。
引かれると思った。
急に同級生から「祖父母を殺したい」なんて、怖いだけだ。
けど、あいつは違った。
「じゃあ、殺せばいいんじゃね?」
普通にそう言った。
あいつもあいつでなにか抱えてたんだろう。
今はもう、わからないけど。
でも、そう言ってもらえて嬉しかった。
あいつはヴィランになること。ヴィラン連合に入ることを勧めた。
あいつがどうしてそう言ったかわかんないけど、
殺すならそっちのほうがやりやすいし、いい気がした。
これは、俺が14歳になったとき。
ちょうど俺の誕生日だったよ。
そして、次の日清嶋さんはいなくなっていた。
啓人が稼いでくれたから、生活はできたし学校にも行けた。
でも、どうしていなくなったのか。
急な失踪で頭は混乱しっぱなしだった。
そこから、哀採と啓人は俺をヴィラン連合に誘った。
だから、俺はその誘いに乗った。
そして、入ったその日に祖父母を殺した。
それで、自由になったわけじゃない。
でも、心が楽になったんだ。
潜入捜査でお前らとも楽しかったし、一緒にいるの好きだった。
だからこそ、もっと早くそう思えたらって思う。
まあ、もう遅いけど。
俺は今でも祖父母に言われたことを思い出すよ。
そして、いつも思う。
「こんな個性なんて、欲しくなかった。」
話が読みにくく、ぐだぐだ。
初めて書くスタイルだったのでいろいろ死にました。すみません。
できたら後で訂正版書いときます。
次のはいつもどおりにしようかな。
此処まで読んでくださりありがとうございました。
次は哀採です。
あの日からヒーローは信じられない。
哀採編
少々グロテスクかも・・・。
どぞ
俺は親に捨てられた。
俺がなんでヴィランになったか、知りたがってるやつも多そうだしな。
生まれつき、扱いにくい個性で、親から勝手に無個性と言われた。
その両親はプロヒーローでいわゆる個性婚だった。
それなのに無個性の子供。
親は俺をネグレクトした。
ほとんど家にいなかったし、いたとしても水に沈められたり、暴言を吐かれたり。
物を投げることもあった。
5歳位のときかな。
投げたものが俺の腕に当たって、大怪我をした。
でも、どっちも病院なんて連れて行ってくれなかったから怪我は悪化した。
そんなある日、両親が
「私達のヒーロー活動見にきて。」
といいながら、俺とでかけた。
初めてヒーローしてる親を見たよ。
家では俺に暴力振るうのに、外では見ず知らずの人を助ける。
そんな親に吐き気がした。
そして、帰る時間になった。
けど、親は迎えに来なかった。
捨てられたんだよ。全く知らない土地で、全く知らない場所に。
壊れた腕は痛むし、食べ物もないし。
すごく大変だった。
虫やネズミを捕まえて食べたし、
喉が渇いたら血を飲んだ。
そんなふうに生きている子供がいるのに、ヒーローも大人も見ないふり。
ただ一人手を差し伸べてくれたのが清嶋さんだった。
「一緒においで。」
ただ一言そう言った。
全く信じられなかったよ。最初のうちは殺そうと思ったくらいに。
でもしつこいくらいに毎日来るから、この人なら大丈夫じゃないかって思ったんだ。
それで、その人の家に行って、壊れた腕を義手にしてもらった。
当時、まだ六歳だったから小学校にも通わせてくれた。
これが普通の生活なんだって思い知ったよ。
学校で八神にあって、仲良くなった。
そして、あいつがいじめられていることに気づいた。
清嶋さんにそれを伝えたよ。
そしたら驚くことに彼は
「目立つ行動を取ってはいけない。」
と俺に言ってきた。
つまり、傍観者になれと。
嫌だったよ。すごく。
けど、また捨てられたら今度は耐えられないんじゃないか。
そう思ったから俺は彼を助けなかった。
結局は俺も見捨てた大人と一緒だったんだ。
中学に上がって清嶋さんが新しく二人連れてきた。
俺はこいつらが俺と同種族だと思って連れてこられたのならいやだ。
そう感じたよ。
健康そうとまでは言わないけど、当時の俺よりはまともな体つきだったから。
まあ、後に二人のことを知って助けた理由はわかったけどね。
中学は二人と別れたけど、八神と同じだった。
そこでもまだいじめられていた。
あいつはそのうち壊れるだろうとわかっていた。
わかっていたけど助けなかった。
そして、清嶋さんがいなくなった。
そこまでの間は特に何もなかったから言うことはない。
清嶋さんがいなくなった後は、上鳴が言ったとおり啓人の金で暮らしてた。
そして、12月頃かな。
八神が人を刺そうとした。
それで、かばって怪我した。
大事には至らなかったけど、傷跡は残ってる。
でも、あいつの心の傷に比べれば全く痛くないと行っていいほど軽症だ。
そのせいで俺は中学を中退。
お陰様で高校から入学みたいになったよ。
数日病院にいて、その後は普通に生活してた。
俺の個性がわかった理由だけど、中2のときに化学式を習っただろ。
それ解いてたら、勝手に同じ物質が出てきたんだ。
その時気づいたよ。
個性はあったんだって。
嫌われるようなこというけど、俺は個性を見せびらかして他人を脅かすやつが許せなかった。
そいつらに復讐しようと考えた。
多分、あいつ助けられなかったかわりに誰かを助けたかったのかね。
なんとも言えないけど。
そして何十人も殺してたら、弔くんに出会った。
そしてヴィラン連合に誘われた。
そのことを啓人に話したら、自分も誘われたって言った。
だから、二人で上鳴を誘った。
このまま啓人に頼りっぱなしよりも幾分かいいと思ったから。
俺は見捨てられて、同じように見捨てた。
そんな自分に絶望した
そして同時に本当に困っている人はヒーローに助けられないと悟った。
だからかわからないけど、いつまでも変わらないことがある。
「あの日からヒーローは信じられない。」
結局いつも通りにしませんでした。
もう、こっちのほうがいっか。
次は啓人!
結構過去編書くのが楽しみ。
此処まで読んでくださりありがとうございました。
いつもは”いい子”です。本当は”悪い子”です。
キャラ口調設定崩壊
微エロあり。
地味に下手。
どぞ。
俺はきっと誰からも共感されない過去だろうな。
俺の家系は無個性家系だった。
古くからの伝統を守るとかで、個性を汚らわしいものとしていた。
その家で個性を持った俺は異物だった。
俺には弟がいた。
その弟は無個性で、俺は家に居場所を失った。
幼いうちから暴力を受けていた。
そんなある日、うちに強盗が入ったんだ。
そして、両親と対峙した。
俺はそのとき家の外に立たされてたから中の様子は分からなかった。
家に戻ったとき、父親がさされてたんだよ。
強盗が間違えて刺したんだろうな。
そして、そそくさと逃げた。
母は弟と逃げたみたいでリビングにはいなかった。
そのとき、俺は今までの恨みを晴らしてやろうと思った。
だから、刺さって刃物を抜いて、何度も父に刺した。
そして殺した。
そのまま俺は母親を探した。
母は寝室にいた。
ドアも開けっ放しで、入ってきた俺に気づかなかった。
それだけ動揺していたんだろう。
だから刺すのは簡単だった。
母親を刺して、弟も刺した。
その後、強盗に責任を押し付けるために部屋を荒らし、再び父の腹に刃物を刺した
警察には通報していたみたいで、5分後くらいに来た。
俺は両親と弟を失った可哀想な兄を演じた。
きっとその時から俺は狂ってたんだろう。
普通こんなことできないだろうしな。
その時俺は五歳だったから親戚の家に引き取られた。
だが親戚も個性のある俺のことを嫌っていた。
更に、実の子が死んだ現場にいたんだ。
親戚の家では腫れ物のように扱われた。
時折俺は家から脱走して近くの河川敷にいたんだ。
そんなとき、俺は変なおっさんに犯されそうになった。
皆が見て見ぬふりをする中彼だけが助けてくれた。
助けてもらうことなんてなかったからその人のことを好きになったんだ。
まあ、名前は覚えてないけどねwww
俺は狂っていたから、犯されそうになったことで売春しようって思ったんだ。
でも、流石に一番最初っから知らないやつにされたくなかった。
だから、その人と仲良くなることにした。
そして、抱いてもらった。
小学校中学年になる頃にはもう売春を始めていた。
若いっていいね。ショタだっていうのに色んな人が求めてくれた。
多いときなんかだと、それこそ家から出られるくらいに稼げたよ。
夜遅くに出かける俺を親戚たちは気味悪がった。
そして、ついに俺はいないものとして扱われた。
食事も洗濯も何もしてもらえなかった。
だから必死になって覚えた。
バレないようにこっそり。
そして十歳の頃。殺した。
殺し方は両親と同じように。
罪がバレないように全力を尽くしたよ。
そして、今度は家から脱走した。
俺を必要とする場所があったから売り物でもなんでもいいからそこで住み込みで働かせてもらうことにした。
そんなある日、清嶋さんが来た。
最初はただの客だって思ったけど、違った。
結構な大金を支払ってまで俺を買ってくれた。
買ってくれたんだから、俺はその人の言いなりにならなくてはいけない。
その店で学んだことを俺は実践しようとした。
けど、清嶋さんは
「君は君らしくいてくれて構わない僕は君に命令なんてしない」
って言ってくれた
とりあえず、学校に通うことにした。
今までも行っていたけど、毎日のように通えてたわけじゃないから。
そこで哀採と上鳴に会った。
俺としては上鳴と同年代ってしといたほうが何かと楽だったから、同い年ってことで同じ学校に行った。
哀採も一緒が良かったけど、小学校行ってたみたいだから仕方がない
だが、学校に行ってみて学力だけしか見ない両親を思い出した。
話してなかったけど、うちの両親は個性よりも学力を見るやつだった。
気づかぬうちに洗脳されたんだろう。
もっと勉強しなきゃだって思うようになって、塾に通った。
その帰りに生活費くらいは自分で払わないとという思いからいつもの店で働いて。
それで帰る日が多かった。
お陰様で学校では生徒会長になったけど。
上鳴とはあまり話すなと言われたから会話もせず。
生徒会のメンツは表面だけ俺を心配してくれた。
常に眠くて仕方がなかったし、少しふらついてたんだろうか。
まあ、どうでもいいけど。
俺は寝ようと思っても悪夢しか見れないから、眠れないんだ。
寝ることが、怖いから。
そんな生活の中で、ネット上の友人ができた。
そいつは上鳴と仲いいやつの弟だったみたいで、上鳴の状況も教えてくれた。
いじめられていることも。
とりあえず、いじめているやつは証拠を残して抹殺することにした。
上鳴の誕生日に合わせて、殺せるように。
最高のプレゼントだろ。
そしたら、その日誰かに相談してる上鳴を見た。
苦しい思いを聞いてくれる人が上鳴にはいたんだ。
そう思った。
哀採はどうなんだろうとも思った。
結局聞いてほしかったのかもしれない。
でも、7月に変わった頃、清嶋さんが消えた。
瞬間、俺がこいつらだけでも守らないとって思った。
俺は学校をやめた。
そして、何でも屋を始めた。
殺しだって、体を売るのだって何だってやった。
その金で生活した。
中学生の俺等が、まあ俺は一応高校生に部類されるだろうけど。
稼ぐ方法なんてこれくらいしかないからな。
そしたら、死柄木に出会った。
彼は、既に哀採を誘ったらしい。
なら断る理由がなかった。
それで連合に入った。
で、この先はこの事件に関すること。
連合として動きながらも何でも屋を続けてた。
そしたら、清嶋さんから依頼が来た。
それをうけたまで。
まさか、あそこまで衰弱してたなんて知らなかったよ。
いつもはいい子だった。
だからこそ、依頼を受けたのかもしれない。
でも、本当は悪い子だ。
彼について隅々まで調べた。
彼はただの会社員とかではないこと。
裏企業で働いているわけでもないこと。
そして、彼の個性は――――――
続きが決まらない。
もう終わらせてもいいけど・・・。
此処まで読んでくださりありがとうございました。
戦闘開始
テスト期間中に深夜テンションで書いた。
次でハッピーエンド終了にする。
設定キャラ口調崩壊
今回は特にやばい
どぞ
パァン(肩)
哀 「ぐっ」
清 「啓人、少し話しすぎているよ。」
紅 「大丈夫か?」
哀 「へーき。」
上 「平気な怪我じゃないでしょ!」
哀 「このく…らいなら、平気な怪…我」
紅 「!?顔色、悪くなってきて」
清 「銃で撃つだけだと君たちは死なないから、弾に毒薬を塗らせてもらったよ。」
瀬 「毒薬ってやべーじゃん。」
敦 「与謝野|医者《せんせい》たちを早く解放すれば」
国 「待て敦。こいつが何をするつもりか、何もわかっていない。」
清 「察しがいいね。では人質の解放条件を話そう。」
緑 「やっぱり、あれだけじゃなかったんだ。」
清 「いや、詳しくするだけだ。」
清 「俺の脳天をぶち抜けば爆弾は止まる。ただそれだけだ!」
立 「ならとっととぶち抜いて、」
広 「待て立原。」
立 「なんでだよジイさん。」
相 「なぜ、脳なんだ。心臓では駄目なのか。」
清 「そういうことだ。」
瀬 「いやそういうことだと言っているけどどういうことか全く説明してなくね?というよりかちゃんとした解説ないのに殺すようにヒーローはいねぇよ。」
轟 「たしかにそうだな。」
清 「言葉遣いには気をつけろ。こっちは爆発させてもいいんだぞ。」
紅 「清嶋さん。つまり、脳死した場合では起爆は止まらないってこと?」
清 「さあな。」
福 「はぐらかす気か。」
太 「答える気がないのなら、殺す他ない。」
国 「待て太宰。殺すにしろ戦うにしろ、人質を救助してからだ。」
上 「というより、清嶋さんの個性に先生の個性とか通用しないの?」
清 「気になるなら、そこで寝ている彼に聞けばいいじゃないか。」
哀 「いや、寝てないです起きてます。」
敦 「反応の仕方が授業で寝てたことを指摘された生徒になっている。」
条 「なんでもいいですが作風をぶち壊すような発言はしないでもらっていいですか?」
轟 「とりあえず、啓人。起きられるか?」
哀 「それは、無理。」
哀 「いつまで話せるか、わからない。簡潔に言う」
哀 「敵の個性は、自らを脳死させて、爆発させるもの。」
切 「つまり、個性消せればいいんじゃねぇのか?」
哀 「個性を、消すと同時に爆発、する。」
緑 「それじゃあ、」
パァン
哀 「カハッ」
轟 「啓人!!」
清 「これでしばらくは話すこともできないだろう。」
上 「清嶋さん。流石に許せねぇ。」
「戦闘開始だ」
此処まで読んでくださりありがとうございました。
13話 最終回
口調キャラ設定崩壊。
やっと完結。
どぞ
太 「脳死にしろ、殺すにしろ、わざわざ無防備に立ってるってことはすぐに殺されると思っていないだろう。」
立 「つまり、むやみに攻撃しても駄目ってことっすね。」
太 「流石は立原くんだ。」
爆 「なら、何もできねぇくらいにボコボコにしてやる」
国 「だが、そうする手があるのか?」
爆 「んなもん、俺が爆破すりゃァいいだろ」
相 「やめろ。人質を巻き込むかもしれないだろ。」
爆 「チッ」
条 「どのみち、戦闘は避けられないようですね。」
緑 「と、とりあえず皆の能力まだ把握しきれてないから、確認しよう」
清 「いいのか?」
緑 「把握さえすれば、道が見えてくるはず。」
数分後
メモ
上鳴→帯電(電気系) 切島→硬化 瀬呂→テープ 爆豪→爆破 轟→半冷半燃(炎と氷) 緑谷→超パワー
国木田→独歩吟客(手帳サイズのものを出す) 条野→千金の涙(粒子化する) 広津→落椿(斥力)
敦→月下獣(虎化) 立原→真冬のかたみ(金属操作) 紅→化学式
※ 相澤、太宰の無効化型は使えない
福沢の場合も能力は使えないが、対人術を使えるのでは?
緑 「どう使うかによって、上手く行けば皆助けられるかも。」
切 「どういうことだ?」
緑 「それは・・・」
太 「成る程。それなら救うことができる。」
轟 「啓人のこともある。短期戦になりそうだな。」
国 「そうなった場合、この戦闘で最も重要なのは、上鳴だ。」
上 「え?俺?」
相 「確かに・・・。その戦闘法なら上鳴が重要だ。」
条 「ですが、彼に本当に務まるのでしょうか。」
切 「上鳴。できるか?」
上 「たしかに、清島さんには世話になった。でも、もうケリを付けないと。」
立 「なら始めっぞ。金属操作!!!」
国 「独歩吟客!!」
清 「金属の武器か。それで俺を殺せるか?」
広 「落椿」
パァ(国木田が生み出し、立原が操った金属を広津さんが威力を増やして清島にはな放った。)
緑 「ワン・フォー・オールフルカウル!!」
敦 「月下獣!!」
バッ(武器投げた。)
清 「ふ、こんな物よければ」
轟 「させるか。」パキパキパキ
瀬 「逃さないぜ」テープ
清 「拘束したつもりか・・・。当たったところで俺は死なないぞ!」
爆 「んなもん知ってるわ!」
切 「行け!上鳴!!」
上 「清島さん・・・」バチバチッ(帯電)
清 「囮か。素晴らしい!これでやっと死ねるのだ・・・。」
上 「・・・っっ。」BZZZZ
上 「・・・え?」
緑 「はず、れた?」
清 「ふふっ。アッハハハハハハ。やはり俺はまだ死ねないようだ。」
清 「時間だ。じゃあな。」
ガッ
清 「グッ」
及 「てめぇはぜってぇ許さねぇ。」
敦 「いつの間に!?」
国 「上鳴が電撃を外した場合に備え、プランBを作った。」
福 「私の刀を気づかれぬように人質に渡す。」
条 「それを私が使い、縄を切ったまでです。」
及 「よくも、皆を巻き込みやがって!!」
岩 「及川待て、様子がおかしい。」
清 「ガハッ」
ドサッ
及 「え?俺殴りすぎた?」
紅 「違う。おそらく、心臓の持病・・・。」
上 「ていうか、予定では死なないはずだったじゃん!!どうするの!」
国 「全員建物の外にでろ!!!今すぐにだ!!!」
上 「え、なん」
紅 「いいから行くぞ!」
ダッ
国 「与謝野女医。お願いします。」
与 「君死給易」
パァァ
上 「なんで・・・」
爆 「おい眼鏡!あいつの個性は瀕死の人にしか効かねぇんじゃねぇのかよ。」
太 「時間だよ。」
爆 「あ゛?」
太 「人は心肺停止してから10秒で、意識停止。一分以内に呼吸も止まる。ソレまでに異能を使っただけさ。」
轟 「啓人は、大丈夫か?」
国 「はぁ。起きろ啓人!!」
哀 「うるさいです国木田さん。」
上 「え!?啓人平気なの?」
紅 「大方、服の中に防弾ジョッキみたいなのつけてたんだろ」
哀 「お、よくわかったね〜」
紅 「お前があんな雑なトリックで内通者だってバレるわけがない。」
太 「乱歩さんを欺いたわけか。」
江 「僕は欺かれたわけじゃない。」
哀 「まぁ、内通者だってバレたって思わせれば清島さんは最終戦線に持ち込む。それを利用したんだ。」
緑 「でも、あの血は本物、だよね・・・」
哀 「あぁ。それは上鳴とか哀採が離しているときずっと血を抜いてた」
相 「なら、今すぐ病院に行くぞ。」
哀 「え?平気です。」
清 「なぜ、なんで俺を殺してくれないんだ!!!」
上 「清島さん・・・。」
清 「もう死期が近いんだ!!!せめて自由に死なせてくれよ!!」
上 「清島さん。あなたの苦しみは俺には理解できない。でも、」
上 「でも、貴方がしてくれたように支えることができる。」
紅 「それに、これを死んで償われても困るからな。」
清 「うぅ・・・。」
塚 「加重人質強要罪で逮捕する。」
なんか、雑くなってしまった・・・。
ちなみにあの後、連合の内通者だってバレた3人は逃げました。(笑)
此処まで読んでくださりありがとうございました。
次回はeve家連載にします