<小説>ゆめみる南極星

その公園は、どこにでもあるような公園です。特に大きいわけでもなく、ちょうどよく日の当たる場所にありました。しかし、生き物たちは知らない秘密がこの公園にはありました。 この公園に置いてけぼりにされた「わすれもの」には、タンポポの葉っぱくらいの大きさの、人間そっくりな自由が与えられるのです。
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    ひとり、おいてけぼり

    -2211文字-