中学1年生、巫 李璃子。ある日突然転校生、北条梓に異世界探偵に命じられてしまった!
そんな李璃子は異世界の姫を助けることになり……?
地味なスクールライフは命の危機に晒される!?
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目次
1話 探偵なんて真っ平なんだけど!?
なんか新シリーズ。飽きたらやめる、飽きたら書かないw
ファン欲しいな、誰か読んでね
「日常は、最低最悪」
私のモットーは、ただ平和な日々を幸せに過ごしたいだけ。だから私は嫌なことはやらない。
私は|巫 李璃子《かんなぎりりこ》。ただただの中学1年生。
少し頭がいい。
少し運動神経がいい。
それだけ。1番嫌うのは平和を乱す行為そのもの。それと面倒なこと。
---
「李璃子ちゃん知ってる?今日転校生来るんだって」
「へぇ。どう言う子。」
「わかんないけど、なんか可愛い子らしいよ〜」
ふーん。あんまり興味はないな。そう言って私は本を読み始めた。
転校生…か。5月なのに、珍しい。5月の日差しは夏ほど強くなく、でも私は嫌いな感じがする。
あ、ホームルームの時間。
「今日はみんなに転校生を紹介する。|北条梓《ほうじょうあずさ》さんだ。」
「は〜い!よろしくお願いします!北条梓です!あたしの好きな食べ物はスイーツ全般!よろしくね!」
え………?梓……?嘘…。来たんだ……。
そう、目の前にいた明るい雰囲気を纏った少女こそ、2年前私と……ある仕事をやっていた少女。
「北条さんは、そこの巫さんの横に」
どうしてこう言う時だけ変な王道シチュエーション…あるのよ。しかも普通なら隣の席空いてて…のはずなのに私の横に作られてる、仕方ないか。31が32に増えたんだから。
「李璃子久しぶりよろしく!!あたしのこと覚えてるわよね」
「梓……どうして」「ん〜なんつーか?気分の変化?とかいうものよ」
「ふーん」
私は素っ気なく返した。
北条梓は2年前、私が摩訶不思議で命の危機に晒される原因となった人物だ。まさかとはだけどまた……私、やるんじゃ!?
「李璃子〜!あのね、お願い!異世界探偵、またやってくんない?」
「…やっぱり。それを言いにわざわざ転校してきたんでしょ。梓」
「そうよ、大事な相棒だものあんたは!」「別に…」「照れてるよ〜!」
やっぱり面倒くさい。
そう、私は2年前、異世界探偵という異世界を助ける仕事を梓とやっていた。
「やばっ、休み時間終わりじゃん」「………」
私は何も考えず席に着いた。
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昼休み……。
「委員会だ」
私李璃子、実は図書委員会。とか言われても意外ではないだろう。だって自分から希望してじゃんけん勝ち抜いたんだからさ。
図書室の席座って貸し借りのバーコード読めばいいだけだし。
図書委員もう1人…うわ、気まずいな。
幼馴染の、|剣城立兎《つるぎりつと》。地味で眼鏡かけてて足が速いこと、それとそれなりに頭はいい。最近はもう全く話さないけれど、家が近くて7年間くらいクラス一緒、だし。
「……あ!ここにいた李璃子〜」「なんできたの」
「だって〜!暇だもん!あたし、こう見えて引っ込み思案で」
「どこが、大体梓…勝手に話しかけてこないで。私、梓といるともう嫌で仕方ない」
「…そんなこと言わなくったってさ!元相棒だよ?あたし?だってあんたの命助けたり」
「1度だけ奪われそうになったこと、あるけど」「それは…、………李璃子、ひどい!」
「ひどいで結構」
あんなの、すぐ関係切りたいけど…席となり、だし。
「借りまーす」
「はい」
こんなんマジで悩んでもダメか。
「ふぁあ〜」
「李璃子どうした」
「何にもない。なんか疲れただけ」
「へぇ」
「立兎こそ最近なんかずっと本読んでるじゃん……なんかキャラ変わった?」
「わかんねーよ俺にそういうキャラとか…なんか」
「それもそうかも」
立兎は多分私が気楽に話せる人の中の人物であるが彼もかなり陰キャと言えば陰キャながら眼鏡つけないならイケメンではという噂が出回り隠れファンも多い模様。
いいのかな…梓。まぁ、いいか。別に。私には関係ないし。あの子が戻ってきたことだって、別に関係ないし。
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「さようならー」 「またね〜」 「また明日〜」
さようならと言う挨拶が出回る帰学活後…。私は、家に帰るかな。
「李璃子………あの、その」
「何?」
「あたしと………異世界探偵を…やらない?お願いだよ、あたしそのために」
「こんなことのために来たの?返事わかってて」
「だって今あっちは…手に負えないくらいやばいの!」
言葉で説明してとツッコもうとしたが梓の顔が真剣だからやめておいた。もうやらないって言ったんだからやるわけないけど………。
「お願い李璃子!あたしさ、それでそのためだけに異世界から」
「知ってる、苦労してないでしょ」
「したよ!あたし、ワープ魔法が一旦封印されて、だからわざわざ異世界との分け目の場所探して1年かかってここまで来たんだから。(今は使えるらしい)」
「だとしても、私はいや。もう命が危機に晒されるなんてこりごりなんだから」
私は自分の平和を優先的に考える。死にたくないから。平和がいいから。それだけだ。
「お願い!!!!!本当に李璃子じゃなきゃ」
「私は嫌なんだ!命が危機に晒されるの!」
その瞬間だった………………。
**「え…………?」**
私の体は宙に放り込まれ、頭を強く打ち付ける…かもしれない。
何?これは………見たことある、モンスター?かな。
「李璃子!待って!今あたしが倒す」
**続く**
とちゅーで書くの疲れた堕天**氏**