狼男たちが綾ちゃんを溺愛します。
束縛系、溺愛要素あり、です。
ドロドロも…あり?
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目次
束縛男子は狼男⁉ 1
新シリーズです!
私は緑野綾。南中学校に通う中2。
早速だが、私の最近の悩みはクラス男子の1人、紅井聖。
なぜか今日は、人気のない廊下に呼び出された。
「えっと、、、なんですか?」
そういった瞬間、顔を挟み込まれた。
はい?
「何を、、?」
「じっとしてて。」
なんかヤバそう。
「やめてくださいっ」
「え?なんで?」
そのまま私と無理やり唇を重ねた。
「んん⁉」
「ちょっと何――するんです――かっ」
「君は俺のだっていう証明です。」
「これでわかりましたよね?」
いや、全くわからない。
ていうかやめて、、、
唇を付けたまま薄く笑う。
そのまま抱きしめてきた。
ほんとに何⁉
「今日からこんな感じで束縛していくから。」
いや、初対面なんだけど!?
私これから、大丈夫かな。
いつの間にか真っ赤になった顔のまま、私は気絶した。
その腕の中が、危険なのがわかっていても―――
---
優しく色んな所が噛まれている。
そうわかったのは、目覚めた後。
意識が戻ってきたときだった。
噛まれているけど、血は出てない。
不思議―――
噛んでるの、だれ―――?
ちらっと見たら、聖だった。
よく見ると牙が出てて、耳が生えてる。
犬のじゃなくて、なんと『狼』の。
は?
口がぱかんと開く。
狼男―――⁉
感想お聞かせください。
束縛男子は狼男⁉ 2
束縛系、書いてみたかったんです。
書けて嬉しい、けど難しい、、、
私が驚いてじっと見ていると、聖がこっちを見て言った。
「ん?何?」
「何?じゃなくて、その、、、」
「牙。」
「ああこれ?俺狼男だから。」
「今どきは自分で望んだときに望んだ姿になれるんだよね〜。」
絵本とはだいぶ違う。
「どっちの姿のほうが好き?」
「綾の好きな方にするから―――」
そう言いながらの顎クイ。
見たくなくても聖の顔が視界に入ってくる。
距離、ちか、、
一刻も早くやめさせたくて、適当に答える。
「狼男、かな?」
「ふ〜ん。じゃあこれから綾の前だけでそっちになろうかな――?」
そのまま、いきなり私の手を口元に持っていく。
そして、ぺろりと舐めた。
「ひゃっ//」
「これからずっと、綾は俺のだよ―――?」
わわわわわ
くすぐったいし恥ずかしい‼
やめさせたくて、つい言ってしまった。
「わかったからやめて‼」
「じゃあこれからは俺が何しても拒否権ないから。」
耳元に近づいてきて、
「何しても、ね―――」
「‼‼‼」
ぞわりと項が粟立つ。
「ん、今日はこれで。」
「また明日ね、綾。」
しゅるっと人間の姿に戻りながら、聖はそう言った。
聖が行った後、顔を真っ赤にした私はへなへなと座り込んでしまった。
明日も、これが続くなんて。
心臓が持たない、、、
短めです。
束縛男子は狼男⁉ 3
あ、この話は1部とかない予定です。
でも人気があったら続けます。
それからしばらく、聖は大人しかった。
だからほっとしていて、油断した。
そう、まんまと聖の作戦にはまったのだ。
ガブッ
首すじに痛みを強く感じ、そのまま意識が消えた。
---
起きると目の前に、口から血を垂らした聖がいた。
「ああ起きた?」
「何で噛んだの⁉」
「いや、あまりにも美味しそうだったから。」
理由になってない。
「もうちょっと食べるね。」
「⁉」
ゆらっと近づいてきて、目に見えない速さで首元を強く噛んだ。
「ちょっと、、やめっ、てっ、、、」
「あー美味し。」
痛みは感じるのに、食べられた瞬間治っている。
何より、抱きつかれる体制で噛まれていて、顔が近い近い!
「もういいでしょ、って、んん⁉」
血が付いた牙と、無理やり唇を重ねてきた。
その時の聖は、獰猛な『獣』そのものだった―――
つい癖で、吸血鬼っぽくしちゃう。
束縛男子は狼男⁉ キャラ・ストーリー紹介
試し読み的な。
キャラクター紹介
主人公
緑野綾(みどりの あや)
中2
茶髪で可愛い系女子。ぶりっ子ではない。
清楚系になりたいと思っている。
最近の悩みは、、、
登場人物
紅井聖(あかい ひじり)
中2
黒髪。めっちゃイケメン。
周囲には言っていないが狼男。
綾が好きすぎて束縛したいと思っている。
1話で、、、?
????(????)
中2。
茶髪。かなりのイケメン。
こちらも綾が〇〇で、〇〇したいと思っている。
正体は、、、?
---
ストーリー紹介
そこは、森の近くにある南中学校。
そこは沢山の生徒が来ているマンモス校で、人間ではないものも混ざっている。
その人間ではないものは、人間の女子に恋をした。
人間ではないなりに、彼女を愛して――やがて束縛するようになる。
彼女が壊れる日は、いつなのだろうか。
---
以上です。
もう1つの紹介も見てください。
URL↓
https://tanpen.net/novel/6d5652d9-fc01-438d-8641-d366f53f0e0f/write/
面白い方、見つけてね!
日記URL↓
https://tanpen.net/blog/1ee24fea-7596-42b1-ad15-265cbb63ac7a/
束縛男子は狼男⁉ 4
自主企画、参加よろしくおねがいします!
私は、とんでもない人に愛されてしまったのかもしれない。
ぼんやりとそんなことを考えながら、授業を終え、お昼の時間。
うちの学校は自由で、好きな場所で弁当を食べていいことになっている。
私のお気に入りは屋上。
今日もそこで食べるんだ。
「はぁ〜、風が気持ちいぃ〜」
「そう?」
「わあぁぁあ‼」
聖がいた、、、
「え、っと、、どうしたの?」
「ただ単に、愛を伝えに来た。それだけ。」
「え、、どういうこと、っ――」
聖はいきなり狼男の姿になって、私の髪の毛を遊ぶように弄る。
聖の硬い手を近距離で感じて、顔が赤くなる。
「ひ、、ひじり、、、?」
「……はぁ。」
「そういう顔するから。だめだ、もう逃がせない。」
「え、、?」
「んっ――」
乱暴に、自分と唇を重ねる。
聖の舌が入ってきて、屋上にくちゅくちゅという音が響く。
「ぷは、、聖、何すんn」
「少し、、黙ってて。」
え?
今まで気が付かなかったけど、、、
屋上のドアの影。
誰かいる。
あれは――?
もうすぐ5話!
束縛男子は狼男⁉ 6
なんか書くもの多すぎて更新遅れる〜
忙しいって幸せなのかな?
〜綾side〜
「あいつ…」
不意に、聖が溢した言葉。
"影"を知っているような口振り。
私には訳がわからない。
「ちょっと聖、説明してy」
「待ってて」
私の言葉をかき消すように、珍しく強い声で言う。
そのまま屋上から、聖は消えていった。
〜綾side終了〜
〜聖side〜
綾が説明を求めてきたが、そんなこと考えている暇はなかった。
「どういうつもりだ?白玖――」
こいつの本名は、|獸都白玖《じゅうどはく》。
俺と同じく狼男。
大人しく魔界に居たはずだったのに。
「|人間界《ここ》にいる理由なんている?お前そんなキャラだった?」
「違う。綾について、だ。お前…狙ってるだろ。」
「それはどうかな。聖がいるから、簡単には近づけそうにない…かな…?」
「…?どういう意味――あ、ちょっと待て‼」
意味深な笑みを残して白玖は消えた。
心配だ…制服を着ているということは入学済みだろう。
綾は渡さない。
〜聖side終了〜
束縛男子は狼男⁉ 7
もう7話か〜早いな。
読んでくれてありがとう!
※綾と聖はクラス違います。
みなさんこんにちは!綾です。
今日は、なんと2人目の転校生が来るそうです!
さすがマンモス校、人が多いな〜
「獸都白玖です。よろしくおねがいします!」
爽やかイケメン…
さすがマンモス校、イケメン多いな〜(この学校のせいじゃないよ絶対)
「じゃあ獸都くんはあの端っこの席で―」
「先生!俺綾さんの隣がいいです‼」
「じゃあそこでもいいよー」
先生⁉
かる……
なんか心配なんだよなぁ…
「よろしくおねがいします、綾さん!」
「よ、よろしくおねがいします…!」
あ、なんだ気の所為か。
ただのいい人じゃん…。
〜授業〜
「この英文はーーーであってこれはーーで〜」
「じゃここを緑野ー読んでみろー」
え⁉
さっぱりわかんないよ…
どうすればいいの?
なんとなく横を向くと、ノートに走り書きがしてあった。
これならわかる!
「これは、ーーです…!」
「わかってるじゃないか、座っていいぞー」
た、助かった…
「あの、ありがとう!助かった…」
「困ったときはお互い様だよ〜。」
「何か、お礼させてくれない?」
「綾さんはいい人だね〜。お礼…か…」
「…………じゃ、俺の頼みを一つ聞いてほしいんだけど、いいかな?」
「もちろん!」
「じゃあ考えておくね〜」
〜白玖side〜
なんだ。
ガード固そうだと思ったけど、ゆるゆるじゃん。
案外ちょろいな…
ニヤリと笑ってしまう。
頼み…
楽しみ。
聖、悪いね。
こっちが勝ちのようだ。
〜白玖side終了〜
みなさんの応援でここまでやってきてます。
束縛男子は狼男⁉ 8
まずは土下座を……(星屑は画面の外で全力スライディング土下座をしています)
更新が14日も遅れていたことをお詫びします。
すみませんでしたぁぁあ‼‼
では本編どうぞ。
「あの獸都くん…?お願いって何をすればいいの?」
なんだか、貸しを作ったままっていうのは落ち着かないから、ね。
「ん?あー、じゃ、放課後教室に残ってて。」
「?うん、わかった。」
---
〜放課後〜
コンコン
ガラガラうるさいドアを開けて教室に入る。
絶対にいないだろうと思っていたけど、獸都くんはもう椅子に座っていた。
「あ。ごめんね遅れて。それで、何をすればいいの?」
すると獸都くんは椅子から立ち上がり、無言でこっちに向かってきた。
獸都くんのほうが全然私より大きいから、話すときは少し緊張する。
「あの、獸都、くん――?」
無表情。
そのまま、ある言葉を囁いた。
『――――――――――――』
「⁉ぁ、い、嫌待っ――」
--- 目の奥に、残忍に嗤う狼の姿が映った――― ---
『短ぁぁあい‼‼』
はい。
一部の方からのクレームが頭の中で響いた星屑です。
すみません、、、
次回作を期待していてください……
束縛男子は狼男⁉ 9
あ、、、、、、、、、、、、、、、
全然小説が出せてない
答えは簡単です。
コナンの漫画を読んでいるから(((殴 殴
『このまま、俺に食べられてよ。』
「⁉ぁ、い、嫌待っ――」
強引な、キス。
そのまま私の全てが、食べられてしまうような気がした―――
---
私は、あろうことかその場で気絶してしまったらしい。
真っ赤な顔で。
腕の中で。
その話を、私は聖から聞いた。
あの場に聖が来たときには、もうそういう状況だったらしい。
「で?」
「なんでそんなに簡単にあいつの言うこと聞いたわけ?」
「な、なんでってお願いされたから…」
「はぁ。」
「今、俺が怒ってるのわからない?」
え
聖が、怒ってる――?
「あ、あのごめんなさい気づかなくて。」
「じゃ、綾を頂戴。全部全部。」
「え⁉な、なに言ってんの、って、ぁ」
れろ、と体を舐め始める。
「あ、ぁ、ちょっ、、あ、そこ駄目」
顔が近くて
息が掛かって
暖かい舌が肌に触れて
「聖――…」
私の手を、自分の口元に持っていって優しく噛む。
「っ…//ぁぁ」
もう駄目
すでに顔は赤いんだろう
体中の熱が顔に集まってしまったかのような
舐められた箇所も熱くて
この快感に気づいてしまって
噛まれるという、快感に。
「あぁ…」
「こんなコトしていいの俺だけだから。」
「っ、ぁ」
「興奮してる?舐められて。」
「ちがぅ、って、もうやめ――」
「やめる訳、ないよね。」
「こんなに美味しいのに。」
「っ…//ん、ぁ/」
--- もう私は、この束縛男子から逃れられないのかもしれない。 ---
ふーー
書き終わった
褒めてください、誰か……
あ、読んでくれてる人いないか☆(悲)
束縛男子は狼男⁉ 10
もう10話……
早いなー。
頭がくらくらする。
きっと顔は、朱色に染まっているんだろうな。
頭痛は聖を見るたびにひどくなって
脳みそが叫んでる
体中で、認めてる。
なのに心は否定して
ぐちゃぐちゃな心境。
でも、気持ち悪いとは感じない
とろけるような、快感に溺れる
---
〜聖side〜
「好き……か」
結局自分は、口に出したこと無いかも知れない
伝えられて、無いかも知れない
この前だって…
あっさり獸都に攫われて
自分の愛が、足りてない?
表現が、足りてない?
求めていいのに。
この前だって、噛んだだけで、舐めただけであんなカオして藻掻いてたのに。
蕩けるような顔で、幸せそうにしてたのに
唆ってるようにしか聞こえない、えっろい声で。
噛んだだけ、舐めただけであんなカオ
それ以上したらどうなる?
想像しただけでゾクゾクする
その顔見ると、やめられなくなる
中毒性ありまくりの、性欲を刺激するその顔を。
この顔は、俺だけが見てるっていう中毒。
求められないなら、求めさせるまで――。
俺に溺れさせる
だから待ってて
全てを、俺のものにするから
心も体も、全部。
全部――
〜聖side終了〜
なんか変……
詩?歌?
謎すぎる文章。
そしていつもどおり、語彙力がない。
束縛男子は狼男⁉ 11
転生林檎、知ってる人 ~ 🙌
~ 🍏🍏🍏🍏 ~
とろとろ、という言葉がぴったりな今の心。
聖―――
全部、聖のせいだから。
あんな方法で夢中にさせて。
ずるいよ……
今はただ、君に会いたい。
〜聖side〜
今日は、いい天気だ。
久しぶりの学校。
綾に、綾に会える日。
急ぎ足で、教室に入って綾を探した。
〜聖side終了〜
「聖……」
無意識に名前を呼んでしまう。
〜聖side〜
今…呼ばれた?
駄目だ
抑えきれない
ごめん。
〜聖side終了〜
神っぽいな知ってる人 ~ 🙌
~ ☠☠☠☠☠ ~
束縛男子は狼男⁉ 12
前回短かったので今回頑張ります!
教室内だというのに。
久しぶりだからというのに。
聖は……
「えっ⁉ ちょっと何して――」
「何?欲しがったのはそっちでしょ?」
無駄に、無駄に綺麗で星のような声で話す。
それがまた、私を縛り付ける。
愛という、鎖で――…
涼しい顔して…
なんということをしているのだろうか。
私は聖に、顎クイされてキスを迫られていた。
顔が近い。
良すぎる顔を、目線から1cmも離れていないところで眺めている。
顔に全神経が集中したみたいに熱い。
「ほんとに……無理、だからぁ、、聖っ…」
「残念でした。」
「俺の性欲、こんなんじゃないから。」
口の中、掻き回される。
脳まで蕩けそうな、濃密なキス。
束縛で、私は壊れてしまいそう。
あとどれぐらいで完結だろう…?
とりあえず会長シリーズに追いつかないと……
束縛男子は狼男⁉ 13
時間がない……やばいぞ……
あれから聖はひどくなっていった。
何がって?
勿論束縛が、だ。
もう耐えられない。
私を縛り付ける。
ときには照れた顔を見せたり。
残忍な笑みを見せたり。
真面目な顔を見せたり。
どんどん惹かれてゆく。
聖という、狼男に。
自分の顔に手を当てながら、私はぼんやりと考えるのだった。
短いけど許して
時間ない
束縛男子は狼男⁉ 14
会長シリーズ、20いっちゃう……
追いつけない。
「どうした?綾。」
「ひゃっ…聖か、なんだびっくりした〜。」
「熱でもある?顔赤いけど……」
それは聖のせいだよ。
心のなかでツッコミを入れつつ返事をする。
「大丈夫、熱はないと思う。」
「そうかな、結構赤い…あ、そうだ!」
そう言って、聖は、
私とおでこをくっつけた。
熱がないか確かめてるんだろうけど、顔が近い、、っ
「ん、熱はなさそう…って綾?どうした?」
失神しちゃうって、、、
綺麗すぎる顔を間近で見ると、かなり心臓に悪い。
「もしかして……俺に見惚れてた?」
にやっと意地悪く笑いながら聖が問う。
「っ…‥//」
「図星?嬉しいな、綾から欲してくるの初めて。」
優しい、吐息。
耳に直に触れる、唇。
思わず目を瞑ってしまう。
この狼男には、敵わないっ‥‥…
今度聖を、ピクルーで作ってみようかな…?
束縛男子は狼男⁉ 15
やっと15話目。
こうしてほしいとかそういうのあったらどんどん送ってください。
見てもらえてるのか心配になるので…((
ガタ、ガタガタ
何故かとてもうるさいドアが開いた音。
そのお陰で聖は離れてくれた。
誰かはわからないけど良かった…!
と思ったのは勘違いだったようだった。
「え‥獸都くん‥‥⁉」
「白玖… ⁉」
綺麗な顔を少し歪めて、こちらに向かって来る。
何があったのかはわからない。
聖は自分のことをあまり話さないから。
なんだかとても、嫌な予感がする。
「聖。少し話がある。」
聖が頷いたのを確認すると、いつもの少し軽い感じに戻って。
私の耳元で、
「後で、、楽しいことしようね。」
吐息混じりに言ったのだった…っ
朱に染まった顔を隠すように聖が立って、獸都くんと向かい合う。
そして、
「綾、後で、ね。」
ふわふわするからやめてほしい。
そのまま2人はどこかへ去って行ってしまった……
〜聖side〜
綾の元を離れた後。
「で、どういうつもりだ?白玖。」
「どうもこうも……|雷《らい》が来ているんだよ。|人間界《こっち》に。」
「っ‥⁉本当なら、綾が……!」
|轟《とどろき》 |雷《らい》。
由緒正しい狼男の血筋で育った、いわば王子。
性格はいいと聞くが、あまりいい話がない。
そんなやつが、なぜここに。
嫌な予感、では済まされないような悪寒が、俺の中を走り抜けた――
新キャラもまたピクル−で作るので、見てみてくださいね!
束縛男子は狼男⁉ 16
ついに16話!
やったぁ〜!
「轟、雷――?」
聖から聞かされた名前。
誰かは分からない。
けどすごく聖が真剣な顔をしていて。
少し怖いくらいだった。
「そう。轟、雷。」
「安心して。俺が守るから。」
「綾は普通にしていればいい。」
「わかった……けど気を付けて、ね?」
そう言うと聖は微かに笑って、その場を去って行った。
---
「貴女が……綾さん?」
「噂通り綺麗な人ですね。」
「っ‥⁉」
「だ、誰ですか⁉こっちに来ないでください‼」
「僕は轟 雷という者です。紅井さんから聞いていますよね?」
「⁉あ、あの人…っ!?」
逃げなきゃ。
本能的にそう感じる。
でも動けない。
目の前の黄金色の眼から、目が離せない。
「では、行きましょうか?」
速‥っ
一瞬で私を抱き上げた轟さんは、空へと飛び立った。
---
〜白玖side〜
同じ頃。
何気なく空を見上げていた俺は、ある違和感に気付いた。
「あれは、轟…⁉」
そして、綾。
色々と不味い状況だろう。
とりあえず助けなければ。
急いで綾の元へ行かなければ――っ
〜白玖side終了〜
〜聖side〜
電話が鳴っている。
「もしもし…って白玖か。どうした?」
「簡潔に言う。轟が来た。」
「綾も連れ去られた。」
酷く乱れた声。
走っているであろうと予測される。
「本当か⁉ 今、轟はどこに―――」
「―――分かった。今すぐ向かう。」
「こっちとしては来ないほうが好都合だが…まぁいい。」
「暴れだす前に来るんだな。」
電話を切る。
俺も走り出した。
目指すは轟の場所だ。
〜聖side〜
いれいす二次創作の投票、よろしくお願いします
束縛男子は狼男⁉ 17
更新をサボり続けてすみません( ´•̥ω•̥`)ゴメンナサイ…
〜聖side〜
走っている間に、今までの情報を整理する。
まず第一に、轟の素性。
代々続く、由緒正しいとしかいいようのない、吐き気のする家庭で育っている。
見るものすべてを魅了する、黄金色の髪に緑の目。
長い間魔界に居たと聞く。
その所為か人間界には疎い、と聞くがどうだろうか。
どちらにせよ危険な賭けには出たくない。
足を早める。
どうか無事で居てくれ、、綾。
〜聖side終了〜
---
〜綾side〜
おかしい。
この人は、違和感を感じるほどに何もしてこない。
喋りかけもしないし、特に暴れる訳でもない。
絶対に何かある。
そして、いつの間にかかなり遠くへ飛んでいて、変なドアのような物の前に辿り着いた。
そもそも空中にドアがある時点でおかしいと思う。
嫌な予感がする。
冷や汗が吹き出す。
この人は何を―――
〜綾side終了〜
短くてすみません( ´•̥ω•̥`)