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目次
Prologue 始まり
僕は九尾の狐、キュウビって名前なんだ。
名前の由来は九尾の狐だから。
そのまんま。
僕は今、「殺生石」という石になっている。
なぜかって?
`人間がこの姿にしたんだ。`
だから、僕の一生を書いていくよ。
この|僕《殺生石》に近づくだけで誰もが死んでいく。
だから、|今の僕《殺生石》になる前のことを書いていくよ。
お楽しみに。
キュウビ プロフィール
名前 キュウビ
性別 男
年齢 100歳
身長 3m
親 いない(キュウビが小さい頃に亡くなった)
兄弟 いない
友達 いない
目の色 黒
恋人、好きな人 いたようないなかったような
家 広い洞窟の中
親の写真 ない
攻撃方法 尻尾で叩く、妖術を使う
性格 気弱
1話 生活
キュウビです。
僕は、九尾の狐です。
日本なら有名な「妖怪」と、言えるでしょう。
僕は、**ある人**に倒されて、「殺生石」になったんだ。人かもわからない。
殺生石とは、生き物に有毒なガスを出し、近づいた者を死に至らせる石である。
僕はその殺生石になったんだ。
石になって困ったことはそんなにないな。
何も食べなくてもいいし。
《《お金》》っていうのもかからないからねー。
まあ、でも、美味しいご飯も、食べたいな。
2話 目覚め
僕はキュウビ。
殺生石ってのになった九尾の狐だ。
最近、体がポカポカするんだ。
と思ったら…
シュイイイン!
キュウビ「戻った!」
体が戻った!僕に近づく鳥や動物も死んでいない。
スッ
キュウビ「?」
とりあえず、《《里》》に帰ろう。
僕の故郷。
あの人が、復活させてくれたのかな。
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キュウビを復活させた人?「目覚めたな。九尾の狐。自分と一緒に何かが復活した。それでいい。」
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自分と一緒に復活した何かを、キュウビは知らない。
どうなるのでしょうねえ。